JPH06152121A - プリント基板の半田塗布方法 - Google Patents
プリント基板の半田塗布方法Info
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- JPH06152121A JPH06152121A JP4321293A JP32129392A JPH06152121A JP H06152121 A JPH06152121 A JP H06152121A JP 4321293 A JP4321293 A JP 4321293A JP 32129392 A JP32129392 A JP 32129392A JP H06152121 A JPH06152121 A JP H06152121A
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- fine pitch
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- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/30—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors
- H05K3/32—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors electrically connecting electric components or wires to printed circuits
- H05K3/34—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors electrically connecting electric components or wires to printed circuits by soldering
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- H—ELECTRICITY
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- H05K3/34—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors electrically connecting electric components or wires to printed circuits by soldering
- H05K3/3465—Application of solder
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- Non-Metallic Protective Coatings For Printed Circuits (AREA)
- Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
- Manufacturing Of Printed Wiring (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 ファインピッチパッド部4を有するプリント
基板1において、当該ファインピッチパッド部4におけ
るパッド3間にレジスト5を介在せしめると共に、当該
レジスト5の表面をパッド3の表面よりも突出せしめ、
少くともそのファインピッチパッド部4に、液状又はペ
ースト状フラックス25〜80重量%と半田粉末残部と
よりなるソルダーペースト6をベタ塗りし、そのソルダ
ーペースト6を加熱してパッド3表面に半田層7を形成
する。 【効果】 パッド3の間隔がファインピッチで配列され
たものであっても、そのパッド3上にソルダーペースト
6をベタ塗りして半田層7を形成し、ブリッジを生じる
ことなくプリント基板1に半田のプリコートを施すこと
ができる。
基板1において、当該ファインピッチパッド部4におけ
るパッド3間にレジスト5を介在せしめると共に、当該
レジスト5の表面をパッド3の表面よりも突出せしめ、
少くともそのファインピッチパッド部4に、液状又はペ
ースト状フラックス25〜80重量%と半田粉末残部と
よりなるソルダーペースト6をベタ塗りし、そのソルダ
ーペースト6を加熱してパッド3表面に半田層7を形成
する。 【効果】 パッド3の間隔がファインピッチで配列され
たものであっても、そのパッド3上にソルダーペースト
6をベタ塗りして半田層7を形成し、ブリッジを生じる
ことなくプリント基板1に半田のプリコートを施すこと
ができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は微細なピッチでパッドを
並設したファインピッチパッド部を有するプリント基板
に対し、そのファインピッチパッド部を形成する個々の
パッドに半田層をプリコートする方法に関するものであ
る。
並設したファインピッチパッド部を有するプリント基板
に対し、そのファインピッチパッド部を形成する個々の
パッドに半田層をプリコートする方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来一般にプリント基板に各種電子部品
を半田付けするには、プリント基板のパッドの形状に従
ってソルダーペーストを印刷し、そのパッドに面実装電
子部品を載置し、加熱してソルダーペースト中の半田粉
末を熔融させ、その熔融半田でパッドと電子部品とを半
田付けしていた。
を半田付けするには、プリント基板のパッドの形状に従
ってソルダーペーストを印刷し、そのパッドに面実装電
子部品を載置し、加熱してソルダーペースト中の半田粉
末を熔融させ、その熔融半田でパッドと電子部品とを半
田付けしていた。
【0003】しかしながらこの方法では、半田ボールが
生じ易く、パッド間のブリッジが生じるので、フロン洗
浄が不可欠であるが、近年フロンによる環境汚染が問題
視されており、好ましくない。
生じ易く、パッド間のブリッジが生じるので、フロン洗
浄が不可欠であるが、近年フロンによる環境汚染が問題
視されており、好ましくない。
【0004】そこで最近、プリント基板のパッドに予め
半田をプリコートして半田層を形成しておき、そこに電
子部品を載置して再加熱し、半田層をリフローさせて電
子部品を半田付けすることが行われるようになってき
た。
半田をプリコートして半田層を形成しておき、そこに電
子部品を載置して再加熱し、半田層をリフローさせて電
子部品を半田付けすることが行われるようになってき
た。
【0005】この方法では半田をプリコートしたプリン
ト基板は、高圧水洗浄が可能であるためにフロンによる
環境汚染の問題が生じることはなく、また半田ボールの
無いクリーンなプリコート基板を得ることができるの
で、半田ブリッジの問題も生じにくい。
ト基板は、高圧水洗浄が可能であるためにフロンによる
環境汚染の問題が生じることはなく、また半田ボールの
無いクリーンなプリコート基板を得ることができるの
で、半田ブリッジの問題も生じにくい。
【0006】而してこのようなプリコート基板を得る場
合、従来はプリント基板のパッドの形状に合わせて孔を
あけたマスクをプリント基板に重ね、そのマスク上にソ
ルダーペーストを置いて孔に刷込んで、パッド上にソル
ダーペーストを印刷塗布し、これを加熱してソルダーペ
ースト内の半田粉末を熔融し、パッド表面に半田層を形
成することが行われていた。
合、従来はプリント基板のパッドの形状に合わせて孔を
あけたマスクをプリント基板に重ね、そのマスク上にソ
ルダーペーストを置いて孔に刷込んで、パッド上にソル
ダーペーストを印刷塗布し、これを加熱してソルダーペ
ースト内の半田粉末を熔融し、パッド表面に半田層を形
成することが行われていた。
【0007】そしてこの方法においては、ソルダーペー
ストとしては、液状又はペースト状のフラックス7〜1
2重量%と、金属半田粉末残部とよりなるものが使用さ
れている。
ストとしては、液状又はペースト状のフラックス7〜1
2重量%と、金属半田粉末残部とよりなるものが使用さ
れている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】この方法においては、
パッドが相当の大きさを有し、パッド間に相当程度の間
隔があるようなプリント基板においては十分に有効であ
る。しかしながら多数の微細なパッドを微小なファイン
ピッチで配列した部分においては、マスクの加工精度や
ソルダーペーストの流動性などのために、そのような小
さいパッドの一つ一つの形状に合わせてソルダーペース
トを精密に印刷塗布することは、極めて困難である。
パッドが相当の大きさを有し、パッド間に相当程度の間
隔があるようなプリント基板においては十分に有効であ
る。しかしながら多数の微細なパッドを微小なファイン
ピッチで配列した部分においては、マスクの加工精度や
ソルダーペーストの流動性などのために、そのような小
さいパッドの一つ一つの形状に合わせてソルダーペース
トを精密に印刷塗布することは、極めて困難である。
【0009】またこのようファインピッチでパッドを配
列した部分において、個々のパッドの形状に合わせるこ
となく、全体にソルダーペーストをベタ塗りすることも
検討されているが、パッドの間隔が小さいために、隣接
するパッドに形成された半田層がブリッジを生じること
が多い。
列した部分において、個々のパッドの形状に合わせるこ
となく、全体にソルダーペーストをベタ塗りすることも
検討されているが、パッドの間隔が小さいために、隣接
するパッドに形成された半田層がブリッジを生じること
が多い。
【0010】近年、小さいプリント基板に多数の電子部
品を高密度で搭載することが行われており、それに伴っ
てプリント基板上のパッドのピッチが小さくなり、最近
では0.3〜0.5mm程度のファインピッチでパッドを
配列したものも多くなっており、このようなプリント基
板においては上述のような方法でプリコートすることは
事実上不可能である。
品を高密度で搭載することが行われており、それに伴っ
てプリント基板上のパッドのピッチが小さくなり、最近
では0.3〜0.5mm程度のファインピッチでパッドを
配列したものも多くなっており、このようなプリント基
板においては上述のような方法でプリコートすることは
事実上不可能である。
【0011】特にファインピッチで配列されたパッドに
半田層をプリコートする方法としては、ロジンの鉛塩と
錫粉末とを混合した有機半田をファインピッチで配列さ
れたパッド全体にベタ塗りし、これを加熱して金属イオ
ンの置換反応を利用してパッド表面に半田層を形成する
方法(特開平1−157796号)や、電解メッキ又は
無電解メッキによる方法が知られている。
半田層をプリコートする方法としては、ロジンの鉛塩と
錫粉末とを混合した有機半田をファインピッチで配列さ
れたパッド全体にベタ塗りし、これを加熱して金属イオ
ンの置換反応を利用してパッド表面に半田層を形成する
方法(特開平1−157796号)や、電解メッキ又は
無電解メッキによる方法が知られている。
【0012】しかしながら前者の方法はコスト高にな
り、また電解メッキでは予め全てのパッドを電気的に導
通させる必要があり、無電解メッキでは十分な厚みの半
田層を形成することが困難である。
り、また電解メッキでは予め全てのパッドを電気的に導
通させる必要があり、無電解メッキでは十分な厚みの半
田層を形成することが困難である。
【0013】本発明はかかる事情に鑑みなされたもので
あって、ファインピッチで配列されたパッド上にソルダ
ーペーストをベタ塗りして半田層を形成し、ブリッジを
生じることなくプリント基板に半田のプリコートを施す
ための方法を提供することを目的とするものである。
あって、ファインピッチで配列されたパッド上にソルダ
ーペーストをベタ塗りして半田層を形成し、ブリッジを
生じることなくプリント基板に半田のプリコートを施す
ための方法を提供することを目的とするものである。
【0014】
【課題を解決する手段】而して本発明は、パッド配列の
ピッチが1mm未満であるファインピッチパッド部を有す
るプリント基板において、当該ファインピッチパッド部
におけるパッド間にレジストを介在せしめると共に、当
該レジストの表面をパッドの表面よりも突出せしめ、少
くともそのファインピッチパッド部に、液状又はペース
ト状フラックス25〜80重量%と半田粉末残部とより
なるソルダーペーストをベタ塗りし、そのソルダーペー
ストを加熱してパッド表面に半田層を形成することを特
徴とするものである。
ピッチが1mm未満であるファインピッチパッド部を有す
るプリント基板において、当該ファインピッチパッド部
におけるパッド間にレジストを介在せしめると共に、当
該レジストの表面をパッドの表面よりも突出せしめ、少
くともそのファインピッチパッド部に、液状又はペース
ト状フラックス25〜80重量%と半田粉末残部とより
なるソルダーペーストをベタ塗りし、そのソルダーペー
ストを加熱してパッド表面に半田層を形成することを特
徴とするものである。
【0015】本発明は、ファインピッチパッド部を有す
るプリント基板に適用するものである。本発明に言うフ
ァインピッチパッド部は、パッド配列のピッチが1mm未
満の部分を言うものである。パッドのピッチが1mm以上
であれば、そのパッドの形状に合わせて従来法によりソ
ルダーペーストを印刷することに困難はなく、また強い
て本発明を適用すれば、パッドの間隔が大きいために当
該間隔部において半田ボールが生じ易く、本発明を適用
するのは好ましくない。
るプリント基板に適用するものである。本発明に言うフ
ァインピッチパッド部は、パッド配列のピッチが1mm未
満の部分を言うものである。パッドのピッチが1mm以上
であれば、そのパッドの形状に合わせて従来法によりソ
ルダーペーストを印刷することに困難はなく、また強い
て本発明を適用すれば、パッドの間隔が大きいために当
該間隔部において半田ボールが生じ易く、本発明を適用
するのは好ましくない。
【0016】なお本発明の方法は、パッドのピッチが
0.5mm以下の超ファインピッチパッド部に適用するの
が好ましい。0.5〜1mmのピッチのパッド部では、本
発明を適用することも可能であるが、従来法によるパッ
ド形状に合わせた印刷も困難性が小さい。
0.5mm以下の超ファインピッチパッド部に適用するの
が好ましい。0.5〜1mmのピッチのパッド部では、本
発明を適用することも可能であるが、従来法によるパッ
ド形状に合わせた印刷も困難性が小さい。
【0017】従ってピッチの異るパッド部が混在したプ
リント基板においては、0.5〜1mmの適当なピッチを
ボーダーラインとして、そのボーダーライン以上のピッ
チの部分については従来法により、ボーダーライン以下
のピッチの部分についてのみ本発明を適用するのが良
い。
リント基板においては、0.5〜1mmの適当なピッチを
ボーダーラインとして、そのボーダーライン以上のピッ
チの部分については従来法により、ボーダーライン以下
のピッチの部分についてのみ本発明を適用するのが良
い。
【0018】本発明の方法は、従来法ではプリコートし
得ない超ファインピッチパッド部についても適用できる
が、そのピッチの限界は0.25mm程度であると考えら
れる。0.25mm未満のピッチの場合には、本発明によ
っても十分な厚みを有する半田層を形成することが困難
である。
得ない超ファインピッチパッド部についても適用できる
が、そのピッチの限界は0.25mm程度であると考えら
れる。0.25mm未満のピッチの場合には、本発明によ
っても十分な厚みを有する半田層を形成することが困難
である。
【0019】而して本発明においては、前記ファインピ
ッチパッド部におけるパッド間にレジストを介在せしめ
ると共に、当該レジストの表面をパッドの表面よりも突
出せしめる。
ッチパッド部におけるパッド間にレジストを介在せしめ
ると共に、当該レジストの表面をパッドの表面よりも突
出せしめる。
【0020】図1はそのプリント基板のファインピッチ
パッド部を示すものである。このプリント基板1は、絶
縁基板2の表面に、金属銅のパッド3が微小ピッチで配
列されており、ファインピッチパッド部4が形成されて
いる。そのパッド3のピッチpは、0.25〜1mmであ
る。
パッド部を示すものである。このプリント基板1は、絶
縁基板2の表面に、金属銅のパッド3が微小ピッチで配
列されており、ファインピッチパッド部4が形成されて
いる。そのパッド3のピッチpは、0.25〜1mmであ
る。
【0021】そして絶縁基板2の表面におけるパッド3
の間には絶縁材料よりなるレジスト5が配置されてお
り、該レジスト5の表面は前記パッド3の表面よりも高
く突出している。レジスト5とパッド3との表面高さの
段差tは、10〜50μ程度が適当である。
の間には絶縁材料よりなるレジスト5が配置されてお
り、該レジスト5の表面は前記パッド3の表面よりも高
く突出している。レジスト5とパッド3との表面高さの
段差tは、10〜50μ程度が適当である。
【0022】而して本発明においては、このプリント基
板1におけるファインピッチパッド部4にソルダーペー
スト6を塗布する。このソルダーペースト6を塗布した
状態が図2に示されている。
板1におけるファインピッチパッド部4にソルダーペー
スト6を塗布する。このソルダーペースト6を塗布した
状態が図2に示されている。
【0023】本発明におけるソルダーペースト6は、従
来一般に使用されているソルダーペーストに比べてフラ
ックスの含有量が多いものを使用する。一般に使用され
るソルダーペーストは、液状又はペースト状のフラック
スが7〜12重量%と、半田粉末が残部とよりなるもの
であるが、本発明において使用されるソルダーペースト
6はフラックスの含有量が25〜80重量%のものであ
り、一般のものに比べて大巾に多いものとなっている。
来一般に使用されているソルダーペーストに比べてフラ
ックスの含有量が多いものを使用する。一般に使用され
るソルダーペーストは、液状又はペースト状のフラック
スが7〜12重量%と、半田粉末が残部とよりなるもの
であるが、本発明において使用されるソルダーペースト
6はフラックスの含有量が25〜80重量%のものであ
り、一般のものに比べて大巾に多いものとなっている。
【0024】フラックスの含有量が25重量%未満で
は、加熱して半田層を形成したときにパッド3間にブリ
ッジが生じ易い。またフラックスの含有量が80%を越
えると、半田粉末の含有量が少いために、十分な厚みを
有する半田層を形成することができない。
は、加熱して半田層を形成したときにパッド3間にブリ
ッジが生じ易い。またフラックスの含有量が80%を越
えると、半田粉末の含有量が少いために、十分な厚みを
有する半田層を形成することができない。
【0025】ファインピッチパッド部4におけるパッド
3のピッチpが大きい場合には、比較的フラックス含有
量が小さい(粉末半田の含有量が大きい)ソルダーペー
スト6であってもブリッジを生じることがないが、パッ
ド3のピッチpが小さくなるに従ってブリッジが生じ易
くなり、そのブリッジの発生を防止するためにはフラッ
クス含有量の大きい(粉末半田の含有量が小さい)ソル
ダーペースト6を使用する必要がある。
3のピッチpが大きい場合には、比較的フラックス含有
量が小さい(粉末半田の含有量が大きい)ソルダーペー
スト6であってもブリッジを生じることがないが、パッ
ド3のピッチpが小さくなるに従ってブリッジが生じ易
くなり、そのブリッジの発生を防止するためにはフラッ
クス含有量の大きい(粉末半田の含有量が小さい)ソル
ダーペースト6を使用する必要がある。
【0026】また本発明においてファインピッチパッド
部4にソルダーペースト6を塗布する場合には、そのフ
ァインピッチパッド部4におけるパッド3及びレジスト
5の部分をも含めて、全体にベタ塗りする。
部4にソルダーペースト6を塗布する場合には、そのフ
ァインピッチパッド部4におけるパッド3及びレジスト
5の部分をも含めて、全体にベタ塗りする。
【0027】ソルダーペースト6の塗布厚みは、パッド
3の表面から20〜200μ程度が適当である。ソルダ
ーペースト6の塗布厚みを設定するに当っては、当該ソ
ルダーペースト6中に含有される半田粉末が全てパッド
3表面に半田層を形成したときに、その半田層の表面が
レジスト5の表面より若干突出する程度の半田量となる
ようにするのが適当である。
3の表面から20〜200μ程度が適当である。ソルダ
ーペースト6の塗布厚みを設定するに当っては、当該ソ
ルダーペースト6中に含有される半田粉末が全てパッド
3表面に半田層を形成したときに、その半田層の表面が
レジスト5の表面より若干突出する程度の半田量となる
ようにするのが適当である。
【0028】またソルダーペースト6をファインピッチ
パッド部4に塗布する場合、ファインピッチパッド部4
の全面に亙って塗布するのが好ましいが、図3に示すよ
うに、各パッド3の中央部を横切って帯状に塗布し、各
パッド3の両端部にはソルダーペースト6を塗布しない
こともできる。
パッド部4に塗布する場合、ファインピッチパッド部4
の全面に亙って塗布するのが好ましいが、図3に示すよ
うに、各パッド3の中央部を横切って帯状に塗布し、各
パッド3の両端部にはソルダーペースト6を塗布しない
こともできる。
【0029】ファインピッチパッド部4の全面にソルダ
ーペースト6を塗布しようとすると、半田量の関係でソ
ルダーペースト6の塗布厚みを薄くする必要があり、そ
の塗布厚みのコントロールが困難となる。
ーペースト6を塗布しようとすると、半田量の関係でソ
ルダーペースト6の塗布厚みを薄くする必要があり、そ
の塗布厚みのコントロールが困難となる。
【0030】このような場合には、前述のように各パッ
ド3の中央部のみに塗布することにより、ソルダーペー
スト6を小さい面積に塗布することになるのでその塗布
厚みを大きくすることができ、厚みのコントロールが容
易になると共に、後工程で加熱したときに熔融半田のパ
ッド3に対する濡れ性によりパッド3の全面に半田層を
形成することができる。
ド3の中央部のみに塗布することにより、ソルダーペー
スト6を小さい面積に塗布することになるのでその塗布
厚みを大きくすることができ、厚みのコントロールが容
易になると共に、後工程で加熱したときに熔融半田のパ
ッド3に対する濡れ性によりパッド3の全面に半田層を
形成することができる。
【0031】而してファインピッチパッド部4にソルダ
ーペースト6をベタ塗りした後、そのソルダーペースト
6を加熱して半田粉末を熔融する。
ーペースト6をベタ塗りした後、そのソルダーペースト
6を加熱して半田粉末を熔融する。
【0032】これによりフラックスがパッド3の表面を
還元して清浄にすると共に、その浄化されたパッド3表
面に熔融された半田粉末が付着し、銅に対する半田の濡
れ性により熔融半田はパッド3全面に拡がり、図4に示
されるように、パッド3の表面に半田層7が形成され
る。
還元して清浄にすると共に、その浄化されたパッド3表
面に熔融された半田粉末が付着し、銅に対する半田の濡
れ性により熔融半田はパッド3全面に拡がり、図4に示
されるように、パッド3の表面に半田層7が形成され
る。
【0033】
【作用】本発明においては、ファインピッチパッド部4
の表面においてパッド3の部分が窪み、その間において
レジスト5が突出しているので、ソルダーペースト6を
ベタ塗りした状態においては、図2に示されるようにパ
ッド3の上部に多量のソルダーペースト6が塗布され、
レジスト5の上部には少量のソルダーペースト6しか塗
布されていない。
の表面においてパッド3の部分が窪み、その間において
レジスト5が突出しているので、ソルダーペースト6を
ベタ塗りした状態においては、図2に示されるようにパ
ッド3の上部に多量のソルダーペースト6が塗布され、
レジスト5の上部には少量のソルダーペースト6しか塗
布されていない。
【0034】従ってソルダーペースト6中の半田粉末の
大部分は、そのままパッド3に付着して半田層7を形成
する。またレジスト5の上部のソルダーペースト6中の
半田粉末もフラックス中を流動して、その大部分はパッ
ド3の表面の半田層7の形成に寄与するが、極く一部は
半田層7と合体せず、孤立したハンダボールを形成す
る。しかしながらレジスト5上部のソルダーペースト6
の絶対量が少いため、ハンダボールの生成は少い。
大部分は、そのままパッド3に付着して半田層7を形成
する。またレジスト5の上部のソルダーペースト6中の
半田粉末もフラックス中を流動して、その大部分はパッ
ド3の表面の半田層7の形成に寄与するが、極く一部は
半田層7と合体せず、孤立したハンダボールを形成す
る。しかしながらレジスト5上部のソルダーペースト6
の絶対量が少いため、ハンダボールの生成は少い。
【0035】さらにパッド3間に突出したレジスト5が
無い場合には、パッド3の表面に十分な厚みを有する半
田層7を形成しようとすると、熔融半田とパッド3表面
との接触角が大きくなり、熔融半田が不安定になってパ
ッド3の縁から溢れ、隣接するパッド3との間にブリッ
ジを形成する可能性が大きい。
無い場合には、パッド3の表面に十分な厚みを有する半
田層7を形成しようとすると、熔融半田とパッド3表面
との接触角が大きくなり、熔融半田が不安定になってパ
ッド3の縁から溢れ、隣接するパッド3との間にブリッ
ジを形成する可能性が大きい。
【0036】しかしながら本発明においては、パッド3
の縁にレジスト5による段差があるため、その段差tを
埋める量の半田についてはパッド3から溢れる可能性は
なく、半田層7が厚くなってもブリッジが生じることは
ない。
の縁にレジスト5による段差があるため、その段差tを
埋める量の半田についてはパッド3から溢れる可能性は
なく、半田層7が厚くなってもブリッジが生じることは
ない。
【0037】
【発明の効果】従って本発明によれば、ファインピッチ
で配列されたパッド上にソルダーペーストをベタ塗りし
て半田層を形成し、ブリッジを生じることなくプリント
基板に半田のプリコートを施すことができる。
で配列されたパッド上にソルダーペーストをベタ塗りし
て半田層を形成し、ブリッジを生じることなくプリント
基板に半田のプリコートを施すことができる。
【0038】
【実施例】プリント基板1に0.3mm,0.4mm,0.
5mm,1.0mmの各ピッチでパッド3を配列したファイ
ンピッチパッド部4を形成し、当該ファインピッチパッ
ド部4におけるパッド3間に、パッド3の表面から約3
0μ突出するレジスト5を介在せしめた。
5mm,1.0mmの各ピッチでパッド3を配列したファイ
ンピッチパッド部4を形成し、当該ファインピッチパッ
ド部4におけるパッド3間に、パッド3の表面から約3
0μ突出するレジスト5を介在せしめた。
【0039】このプリント基板1におけるファインピッ
チパッド部4に、フラックス含有量が9.5%,30
%,40%,50%,60%,80%の各ソルダーペー
スト6をパッド3の表面から約50μの厚みで塗布し、
これを加熱して半田粉末を熔融し、パッド3表面に半田
層7を形成した。
チパッド部4に、フラックス含有量が9.5%,30
%,40%,50%,60%,80%の各ソルダーペー
スト6をパッド3の表面から約50μの厚みで塗布し、
これを加熱して半田粉末を熔融し、パッド3表面に半田
層7を形成した。
【0040】ファインピッチパッド部4において得られ
た半田層7の状態を観察し、その結果を表1に示す。
た半田層7の状態を観察し、その結果を表1に示す。
【0041】表1における結果の表示は、次の通りであ
る。 ××: パッド3間にブリッジが多発した。 × : パッド3間にブリッジが見られた。 △ : 半田層7に部分的に膨れが生じた。 ○ : パッド3表面に良好な半田層7が形成された。 ▽ : 半田層7の厚みが不十分であった。
る。 ××: パッド3間にブリッジが多発した。 × : パッド3間にブリッジが見られた。 △ : 半田層7に部分的に膨れが生じた。 ○ : パッド3表面に良好な半田層7が形成された。 ▽ : 半田層7の厚みが不十分であった。
【0042】
【表1】
【0043】表1からも明らかなように、フラックス含
有量が9.5%のソルダーペースト6では、0.5mm以
下の超ファインピッチのパッド部においてはブリッジが
多発し、1.0mmのピッチでもブリッジの発生が避けら
れない。
有量が9.5%のソルダーペースト6では、0.5mm以
下の超ファインピッチのパッド部においてはブリッジが
多発し、1.0mmのピッチでもブリッジの発生が避けら
れない。
【0044】これに対しフラックス含有量が30%以上
になると、ブリッジのない良好な半田層が形成される。
ただしパッド3のピッチが小さい場合には、フラックス
含有量が小さい範囲ではブリッジが生じ易く、フラック
スの含有量を大きくする必要がある。
になると、ブリッジのない良好な半田層が形成される。
ただしパッド3のピッチが小さい場合には、フラックス
含有量が小さい範囲ではブリッジが生じ易く、フラック
スの含有量を大きくする必要がある。
【0045】またフラックス含有量が大きいと、半田層
7の厚みが不十分となり勝ちであり、特にパッド3のピ
ッチが大きい場合にその傾向が大きい。
7の厚みが不十分となり勝ちであり、特にパッド3のピ
ッチが大きい場合にその傾向が大きい。
【図1】 本発明において使用するプリント基板のファ
インピッチパッド部の拡大中央縦断面図
インピッチパッド部の拡大中央縦断面図
【図2】 図1のプリント基板にソルダーペーストを塗
布した状態の拡大中央縦断面図
布した状態の拡大中央縦断面図
【図3】 ファインピッチパッド部にソルダーペースト
をベタ塗りした状態のプリント基板の主要部の平面図
をベタ塗りした状態のプリント基板の主要部の平面図
【図4】 図1のプリント基板のパッドに半田層を形成
した状態の拡大中央縦断面図
した状態の拡大中央縦断面図
1 プリント基板 3 パッド 4 ファインピッチパッド部 5 レジスト 6 ソルダーペースト 7 半田層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤原 孝浩 兵庫県加古川市野口町水足671番地の4 ハリマ化成株式会社中央研究所内 (72)発明者 布施 憲一 東京都千代田区丸の内2丁目6番1号 古 河電気工業株式会社内 (72)発明者 福永 隆男 東京都千代田区丸の内2丁目6番1号 古 河電気工業株式会社内 (72)発明者 日笠 和人 東京都千代田区丸の内2丁目6番1号 古 河電気工業株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 パッド(3)配列のピッチが1mm未満で
あるファインピッチパッド部(4)を有するプリント基
板(1)において、当該ファインピッチパッド部(4)
におけるパッド(3)間にレジスト(5)を介在せしめ
ると共に、当該レジスト(5)の表面をパッド(3)の
表面よりも突出せしめ、少くともそのファインピッチパ
ッド部(4)に、液状又はペースト状フラックス25〜
80重量%と半田粉末残部とよりなるソルダーペースト
(6)をベタ塗りし、そのソルダーペースト(6)を加
熱してパッド(3)表面に半田層(7)を形成すること
を特徴とする、プリント基板の半田塗布方法 - 【請求項2】 請求項1において、ファインピッチパッ
ド部(4)における各パッド(3)の中央部の位置に、
ソルダーペースト(6)をベタ塗りすることを特徴とす
る、プリント基板の半田塗布方法
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4321293A JPH06152121A (ja) | 1992-11-04 | 1992-11-04 | プリント基板の半田塗布方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4321293A JPH06152121A (ja) | 1992-11-04 | 1992-11-04 | プリント基板の半田塗布方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06152121A true JPH06152121A (ja) | 1994-05-31 |
Family
ID=18130957
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4321293A Pending JPH06152121A (ja) | 1992-11-04 | 1992-11-04 | プリント基板の半田塗布方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06152121A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100377627C (zh) * | 2006-02-28 | 2008-03-26 | 友达光电股份有限公司 | 可防止相邻焊垫短路的电路板 |
| JPWO2006067827A1 (ja) * | 2004-12-20 | 2008-08-07 | 千住金属工業株式会社 | はんだプリコート方法および電子機器用ワーク |
-
1992
- 1992-11-04 JP JP4321293A patent/JPH06152121A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2006067827A1 (ja) * | 2004-12-20 | 2008-08-07 | 千住金属工業株式会社 | はんだプリコート方法および電子機器用ワーク |
| KR100958554B1 (ko) * | 2004-12-20 | 2010-05-17 | 센주긴조쿠고교 가부시키가이샤 | 땜납 프리코트 방법 및 전자기기용 워크 |
| JP4631851B2 (ja) * | 2004-12-20 | 2011-02-16 | 千住金属工業株式会社 | はんだプリコート方法および電子機器用ワーク |
| CN100377627C (zh) * | 2006-02-28 | 2008-03-26 | 友达光电股份有限公司 | 可防止相邻焊垫短路的电路板 |
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