JPH07122846A - 微小表面実装部品のハンダ付け方法 - Google Patents
微小表面実装部品のハンダ付け方法Info
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- JPH07122846A JPH07122846A JP5285671A JP28567193A JPH07122846A JP H07122846 A JPH07122846 A JP H07122846A JP 5285671 A JP5285671 A JP 5285671A JP 28567193 A JP28567193 A JP 28567193A JP H07122846 A JPH07122846 A JP H07122846A
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- Japan
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- pad
- mount pad
- smd
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- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/02—Details
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- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/30—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors
- H05K3/32—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors electrically connecting electric components or wires to printed circuits
- H05K3/34—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors electrically connecting electric components or wires to printed circuits by soldering
- H05K3/341—Surface mounted components
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-
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- H05K3/3465—Application of solder
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- Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 近年、表面実装部品も更に形状の極小化や電
極の狭ピッチ化が進み、長さ1.0mm、電極面積0.3
mm角の微小表面実装部品が生産され始めた。しかるにス
クリーン印刷技術によるハンダ付けでは、これに最適な
ハンダ量0.06mgを印刷できない。現状の限界では
0.16mgが限界であるが、この量では微小表面実装部
品は位置ずれしてハンダ付けされてしまう。本発明はこ
の量でも位置ずれしないでハンダ付けできる方法を提供
するものである。 【構成】 マウント・パッドと、これに隣接した溶融ハ
ンダをプールするパッドと、両パッドとの間に設けたく
びれ構造と、これらにつながるパターンにレジストを施
すことにより、ソルダ・プールを形成する。
極の狭ピッチ化が進み、長さ1.0mm、電極面積0.3
mm角の微小表面実装部品が生産され始めた。しかるにス
クリーン印刷技術によるハンダ付けでは、これに最適な
ハンダ量0.06mgを印刷できない。現状の限界では
0.16mgが限界であるが、この量では微小表面実装部
品は位置ずれしてハンダ付けされてしまう。本発明はこ
の量でも位置ずれしないでハンダ付けできる方法を提供
するものである。 【構成】 マウント・パッドと、これに隣接した溶融ハ
ンダをプールするパッドと、両パッドとの間に設けたく
びれ構造と、これらにつながるパターンにレジストを施
すことにより、ソルダ・プールを形成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】スクリーン印刷方法を用いてハン
ダ・ペーストを印刷しハンダ付けをする技術において、
印刷限界以下の微小ハンダ量を得て微小表面実装部品を
ハンダ付けする方法に関する。
ダ・ペーストを印刷しハンダ付けをする技術において、
印刷限界以下の微小ハンダ量を得て微小表面実装部品を
ハンダ付けする方法に関する。
【0002】
【従来の技術】電子機器の小型、軽量化に伴い表面実装
部品いわゆるSMD(Surface MountDevices 、以下S
MDと略す)が普及している。SMDの形状を図3
(A)に示す。このSMD41の大きさは1例として長
さ1.6mm、電極面積0.25mm2(以下0.5mm角と
称す)のものがある。このSMDをハンダ付けする技術
の1方法として、ハンダ・ペースト(粘性のあるハンダ
材)を印刷しその上にSMDを搭載し、ハンダを溶融さ
せて固着させる方法がある。この方法は、プリント基板
に部品をハンダ付けする時に、一般的に用いられる技法
である。
部品いわゆるSMD(Surface MountDevices 、以下S
MDと略す)が普及している。SMDの形状を図3
(A)に示す。このSMD41の大きさは1例として長
さ1.6mm、電極面積0.25mm2(以下0.5mm角と
称す)のものがある。このSMDをハンダ付けする技術
の1方法として、ハンダ・ペースト(粘性のあるハンダ
材)を印刷しその上にSMDを搭載し、ハンダを溶融さ
せて固着させる方法がある。この方法は、プリント基板
に部品をハンダ付けする時に、一般的に用いられる技法
である。
【0003】先ず、この方法の概略を図8を用いて説明
する。薄い金属板にハンダ付けをする部分、或いはハン
ダ・メッキしたい部分と同形の穴明けしたメタル・スク
リーン54を作製する。このメタル・スクリーン54
を、プリント基板上に重ね位置合わせをして固定する。
この上から粘着性のあるハンダ・ペースト31を印刷す
る。ここで印刷とは、メタル・スクリーン54の穴部分
にハンダ・ペースト31を押し込み埋めることを意味す
る。穴すべてを埋めてメタル・スクリーン54を取り去
る。するとプリント基板上のハンダを盛りたい部分(マ
ウント・パッド11など)にのみ、ハンダ・ペースト3
1が均一な厚さで塗り残される。この状態は、図4
(B)に示す状態である。
する。薄い金属板にハンダ付けをする部分、或いはハン
ダ・メッキしたい部分と同形の穴明けしたメタル・スク
リーン54を作製する。このメタル・スクリーン54
を、プリント基板上に重ね位置合わせをして固定する。
この上から粘着性のあるハンダ・ペースト31を印刷す
る。ここで印刷とは、メタル・スクリーン54の穴部分
にハンダ・ペースト31を押し込み埋めることを意味す
る。穴すべてを埋めてメタル・スクリーン54を取り去
る。するとプリント基板上のハンダを盛りたい部分(マ
ウント・パッド11など)にのみ、ハンダ・ペースト3
1が均一な厚さで塗り残される。この状態は、図4
(B)に示す状態である。
【0004】この様にして、プリント基板のマウント・
パッド11(SMD部品とハンダ付けされる部分)上に
ハンダ・ペースト31を印刷した後、SMD41などを
マウント・パッド11上に配置する。この時、部品はハ
ンダ・ペースト31の持つ粘着性により、軽く固定され
る。必要部品が搭載された後、同プリント基板51は、
周囲全体或いはハンダ・ペースト31を塗られた局所を
加熱される。これによりハンダ・ペースト31は溶融
し、電気部品の電極部の金属と合金を形成する事により
接合される。
パッド11(SMD部品とハンダ付けされる部分)上に
ハンダ・ペースト31を印刷した後、SMD41などを
マウント・パッド11上に配置する。この時、部品はハ
ンダ・ペースト31の持つ粘着性により、軽く固定され
る。必要部品が搭載された後、同プリント基板51は、
周囲全体或いはハンダ・ペースト31を塗られた局所を
加熱される。これによりハンダ・ペースト31は溶融
し、電気部品の電極部の金属と合金を形成する事により
接合される。
【0005】このとき、接合部分は電極部と一様になじ
み、図8の36に見る様に裾を引いた形状になることが
好ましい。これは溶融温度、加熱時間、ハンダ量などの
条件が関係する。今この中のハンダ量において、0.5
mm角の電極を持つSMDの適量は0.5mm角の面積内に
高さ0.15mm、重量にして0.16mgである。この量
を印刷されたとき0.5mm角のSMD41との接合は、
ハンダ量として過不足無く好ましい状態で行われる。ま
た、0.16mgという量は、現在のスクリーン印刷技術
では最小限界の技術である。
み、図8の36に見る様に裾を引いた形状になることが
好ましい。これは溶融温度、加熱時間、ハンダ量などの
条件が関係する。今この中のハンダ量において、0.5
mm角の電極を持つSMDの適量は0.5mm角の面積内に
高さ0.15mm、重量にして0.16mgである。この量
を印刷されたとき0.5mm角のSMD41との接合は、
ハンダ量として過不足無く好ましい状態で行われる。ま
た、0.16mgという量は、現在のスクリーン印刷技術
では最小限界の技術である。
【0006】ところが近年更にSMDの微小化や電極の
狭ピッチ化が進み、図3(B)に示すように、長さ1.
0mm、電極44面積0.3mm角の微小SMD42が生産
され始め、これをハンダ付けする必要が生じてきた。こ
の微小SMD42は長さが短いばかりでなく、その電極
部44が0.3mm角とより小さいものである。更に図3
(A)と異なるのは、電極部44が部品の底面部にしか
付いていないことである。
狭ピッチ化が進み、図3(B)に示すように、長さ1.
0mm、電極44面積0.3mm角の微小SMD42が生産
され始め、これをハンダ付けする必要が生じてきた。こ
の微小SMD42は長さが短いばかりでなく、その電極
部44が0.3mm角とより小さいものである。更に図3
(A)と異なるのは、電極部44が部品の底面部にしか
付いていないことである。
【0007】この微小SMD42を上記技術にて、ハン
ダ付けした場合を以下に説明する。図4(A)に示す
0.5mm角のマウント・パッドに0.16mgのハンダ・
ペーストを印刷(図4−B)する。0.16mg量とした
のは、先に説明したように、これが限界技術であるから
である。この上に微小SMD42を搭載してハンダを溶
融すると、微小SMD42は、図4(C)の様に位置ず
れして(傾いて)ハンダ付けされる。
ダ付けした場合を以下に説明する。図4(A)に示す
0.5mm角のマウント・パッドに0.16mgのハンダ・
ペーストを印刷(図4−B)する。0.16mg量とした
のは、先に説明したように、これが限界技術であるから
である。この上に微小SMD42を搭載してハンダを溶
融すると、微小SMD42は、図4(C)の様に位置ず
れして(傾いて)ハンダ付けされる。
【0008】この原因の1つは電極部44が底面にしか
ないために、底面は溶融ハンダ32とはなじむが、側面
部までハンダが濡れ昇っていくことができず、そのため
SMD42全体が溶融ハンダ32の中に沈みこむことが
できないで、溶融ハンダ32上に浮いた状態になるから
である。2つ目はハンダ量が多いために、溶融ハンダ3
2の山型も大きくなり、その表面張力も大きく作用す
る。その状態の中で浮いているので、微小SMD42は
張力を受け不安定状態になり、位置ずれした(傾いた)
所42aで安定してハンダ付けされてしまうことにな
る。
ないために、底面は溶融ハンダ32とはなじむが、側面
部までハンダが濡れ昇っていくことができず、そのため
SMD42全体が溶融ハンダ32の中に沈みこむことが
できないで、溶融ハンダ32上に浮いた状態になるから
である。2つ目はハンダ量が多いために、溶融ハンダ3
2の山型も大きくなり、その表面張力も大きく作用す
る。その状態の中で浮いているので、微小SMD42は
張力を受け不安定状態になり、位置ずれした(傾いた)
所42aで安定してハンダ付けされてしまうことにな
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述のように微小SM
D42を、スクリーン印刷法の現状技術でハンダづけし
ようとすると、微小SMD42は位置ずれして(傾い
て)、ハンダ付けされる。このことはハンダ付け不十分
となり、場合によっては接触抵抗を持ったり、やがては
断線といった事故に発展する恐れがある。ここで微小S
MDのハンダ付けをする適量は、約0.06mgと推測さ
れる。しかし、現在のスクリーン印刷技術では0.15
mgが限界で、0.06mg量を印刷できないという問題を
有する。本発明は0.15mg量のハンダ・ペースト31
を印刷して、微小SMD42のハンダ付けを確実に行う
ことのできる方法を提供するものである。
D42を、スクリーン印刷法の現状技術でハンダづけし
ようとすると、微小SMD42は位置ずれして(傾い
て)、ハンダ付けされる。このことはハンダ付け不十分
となり、場合によっては接触抵抗を持ったり、やがては
断線といった事故に発展する恐れがある。ここで微小S
MDのハンダ付けをする適量は、約0.06mgと推測さ
れる。しかし、現在のスクリーン印刷技術では0.15
mgが限界で、0.06mg量を印刷できないという問題を
有する。本発明は0.15mg量のハンダ・ペースト31
を印刷して、微小SMD42のハンダ付けを確実に行う
ことのできる方法を提供するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】マウント・パッド11に
隣接してソルダ・プール・パッド12を設ける。マウン
ト・パッド11とソルダ・プール・パッド12との間に
は、くびれ14構造を持たせる。マウント・パッド1
1、ソルダ・プール・パッド12及びくびれ14部分以
外の、これらに接続されるパターン52、バイア・ホー
ル53などからは、レジスト13で遮断する。
隣接してソルダ・プール・パッド12を設ける。マウン
ト・パッド11とソルダ・プール・パッド12との間に
は、くびれ14構造を持たせる。マウント・パッド1
1、ソルダ・プール・パッド12及びくびれ14部分以
外の、これらに接続されるパターン52、バイア・ホー
ル53などからは、レジスト13で遮断する。
【0011】
【作用】マウント・パッド11上に印刷された0.15
mgのハンダ・ペースト31は、加熱されて溶融したと
き、くびれ14部分を通過してソルダ・プール・パッド
12にも流入する。レジスト13はマウント・パッド1
1、ソルダ・プール・パッド12及びくびれ14部分以
外に、溶融ハンダ32が流れ出るのを阻止する働きをす
る。この状態にあるとき溶融ハンダ32は、マウント・
パッド11とソルダ・プール・パッド12との面積比に
ほぼ比例して貯えられる。くびれ14構造は、マウント
・パッド11とソルダ・プール・パッド12それぞれに
ほぼ独立した山型の溶融ハンダ塊を形成する働きをす
る。以上3つの相互作用として、マウント・パッド11
には約0.06mg量の溶融ハンダ32を得ることができ
る。
mgのハンダ・ペースト31は、加熱されて溶融したと
き、くびれ14部分を通過してソルダ・プール・パッド
12にも流入する。レジスト13はマウント・パッド1
1、ソルダ・プール・パッド12及びくびれ14部分以
外に、溶融ハンダ32が流れ出るのを阻止する働きをす
る。この状態にあるとき溶融ハンダ32は、マウント・
パッド11とソルダ・プール・パッド12との面積比に
ほぼ比例して貯えられる。くびれ14構造は、マウント
・パッド11とソルダ・プール・パッド12それぞれに
ほぼ独立した山型の溶融ハンダ塊を形成する働きをす
る。以上3つの相互作用として、マウント・パッド11
には約0.06mg量の溶融ハンダ32を得ることができ
る。
【0012】
【実施例】図1に実施例を示す。0.5mm角のマウント
・パッド11に隣接して、ソルダ・プール・パッド12
を設ける。両パッドの面積比は約1:2にする。マウン
ト・パッド11とソルダ・プール・パッド12との間に
は、くびれ14構造を設ける。マウント・パッド11、
ソルダ・プール・パッド12及びくびれ14構造以外
で、これらに接続されるパターン52などには、その接
続部にレジスト13を設ける。プリント基板51のパタ
ーンを上記のように作製する。
・パッド11に隣接して、ソルダ・プール・パッド12
を設ける。両パッドの面積比は約1:2にする。マウン
ト・パッド11とソルダ・プール・パッド12との間に
は、くびれ14構造を設ける。マウント・パッド11、
ソルダ・プール・パッド12及びくびれ14構造以外
で、これらに接続されるパターン52などには、その接
続部にレジスト13を設ける。プリント基板51のパタ
ーンを上記のように作製する。
【0013】次に図2を用いて実装について説明する。
マウント・パッド11上に、ハンダ・ペースト31を印
刷する(図2−A)。印刷されたハンダ・ペースト31
上に、微小SMD42を載せる(図2−B)。同プリン
ト基板51を加熱し、ハンダ・ペースト31を溶融させ
る。溶融ハンダは、くびれ14部分を通過しソルダ・プ
ール・パッド12に流れ込み、面積比に応じた量に分か
れて貯えられる。マウント・パッド11上に形成される
溶融ハンダ量はほぼ適量を得られ、その山型の高さは従
来の約1/3程度となり、表面張力も従来より小さくで
きる。従って、微小SMD42も安定し、位置ずれしな
い(傾かない)でハンダ付けをする事ができた。
マウント・パッド11上に、ハンダ・ペースト31を印
刷する(図2−A)。印刷されたハンダ・ペースト31
上に、微小SMD42を載せる(図2−B)。同プリン
ト基板51を加熱し、ハンダ・ペースト31を溶融させ
る。溶融ハンダは、くびれ14部分を通過しソルダ・プ
ール・パッド12に流れ込み、面積比に応じた量に分か
れて貯えられる。マウント・パッド11上に形成される
溶融ハンダ量はほぼ適量を得られ、その山型の高さは従
来の約1/3程度となり、表面張力も従来より小さくで
きる。従って、微小SMD42も安定し、位置ずれしな
い(傾かない)でハンダ付けをする事ができた。
【0014】次にくびれ14構造の効果について図5、
図6を用いて説明する。図5はくびれ14構造を持ち、
図6はくびれ14構造を持たない状態であり、(A)は
いずれもマウント・パッド11上に0.15mgのハンダ
・ペースト31を印刷したところを現している。(B)
はこれを加熱しハンダ・ペースト31を溶融させたとき
の断面を現している。図5(B)では、マウント・パッ
ド11で1つの山型の溶融ハンダ塊33を、ソルダ・プ
ール・パッド12でもう1つの山型の溶融ハンダ塊34
を形成し、くびれ14部分で2つの山は分離している。
これはくびれ14部分では溶融ハンダ量が充分に貯まる
ことができず、更には両パッド上にできた溶融ハンダ塊
の表面張力がくびれ上の溶融ハンダを引き込み合い、そ
の結果分離する方向に働いたためである。
図6を用いて説明する。図5はくびれ14構造を持ち、
図6はくびれ14構造を持たない状態であり、(A)は
いずれもマウント・パッド11上に0.15mgのハンダ
・ペースト31を印刷したところを現している。(B)
はこれを加熱しハンダ・ペースト31を溶融させたとき
の断面を現している。図5(B)では、マウント・パッ
ド11で1つの山型の溶融ハンダ塊33を、ソルダ・プ
ール・パッド12でもう1つの山型の溶融ハンダ塊34
を形成し、くびれ14部分で2つの山は分離している。
これはくびれ14部分では溶融ハンダ量が充分に貯まる
ことができず、更には両パッド上にできた溶融ハンダ塊
の表面張力がくびれ上の溶融ハンダを引き込み合い、そ
の結果分離する方向に働いたためである。
【0015】ところが図6(B)では山型の溶融ハンダ
塊35は1つしか形成されない。これはくびれ14構造
が無いために、溶融ハンダ塊35は両パッド上に一様に
拡散し、形状こそ瓢箪型ではあるが1つの溶融ハンダ塊
35しか形成されないためである。(C)はこの状態を
等高線を用いて現した図である。図5(C)では、高さ
の異なる山が2つ存在するのに対し、図6(C)では両
パッド上には高さが同じで頭部は平坦になっている山が
1つしか存在しない。
塊35は1つしか形成されない。これはくびれ14構造
が無いために、溶融ハンダ塊35は両パッド上に一様に
拡散し、形状こそ瓢箪型ではあるが1つの溶融ハンダ塊
35しか形成されないためである。(C)はこの状態を
等高線を用いて現した図である。図5(C)では、高さ
の異なる山が2つ存在するのに対し、図6(C)では両
パッド上には高さが同じで頭部は平坦になっている山が
1つしか存在しない。
【0016】尚、実施例ではソルダ・プール・パッド1
2は角型で現しているが、マウント・パッド11との面
積比が適正であれば形状は、どんな形であってもよい。
更にくびれ14構造はくびれ14が1mm程度あれば、充
分その役割を果たすことができる。
2は角型で現しているが、マウント・パッド11との面
積比が適正であれば形状は、どんな形であってもよい。
更にくびれ14構造はくびれ14が1mm程度あれば、充
分その役割を果たすことができる。
【0017】
【発明の効果】本発明は以上述べたように構成されるの
で、以下に記載するような効果を奏する。0.3mmピッ
チ対応のFPT(Fine Pitch Technology )を開発する
必要はない。例えばハンダ・ペーストで使用しているハ
ンダ粒径現在50μm のものから、更に小さい30μm
といったものを開発しなくてよい。即ち、高い開発費と
多大な工数を掛ける事無く、ソルダ・プール・パッドと
いうハンダ貯まりを設けるだけで、微小SMDのハンダ
付けは従来技術で充分に対応できる。
で、以下に記載するような効果を奏する。0.3mmピッ
チ対応のFPT(Fine Pitch Technology )を開発する
必要はない。例えばハンダ・ペーストで使用しているハ
ンダ粒径現在50μm のものから、更に小さい30μm
といったものを開発しなくてよい。即ち、高い開発費と
多大な工数を掛ける事無く、ソルダ・プール・パッドと
いうハンダ貯まりを設けるだけで、微小SMDのハンダ
付けは従来技術で充分に対応できる。
【図1】実施例1を示す平面図である。
【図2】実施例1を示す断面図である。
【図3】SMDと微小SMDを示す斜視図である。
【図4】従来技術とその問題点を示す断面図である。
【図5】くびれ構造のある場合の溶融ハンダ塊のでき方
を示す図である。
を示す図である。
【図6】くびれ構造の無いときの溶融ハンダ塊のでき方
を示す図である。
を示す図である。
【図7】スクリーン印刷方法を示す概念図である。
【図8】従来技術を示す断面図である。
11 マウント・パッド 12 ソルダ・プール・パッド 13 レジスト 14 くびれ 15 マウント・パッド 16 ソルダ・プール・パッド 31 ハンダ・ペースト 32 溶融ハンダ 33 溶融ハンダ塊 34 溶融ハンダ塊 35 溶融ハンダ塊 36 ハンダ付け完了した箇所 41 SMD 42,42a 微小SMD 43 電極 44 電極 51 プリント基板 52 パターン 53 バイア・ホール 54 メタル・スクリーン 55 スキージ
Claims (1)
- 【請求項1】 スクリーン印刷でマウント・パッド(1
1)にハンダ・ペースト(31)を印刷し、微小表面実
装部品をハンダ付けする方法において、 マウント・パッド(11)とこれに隣接し溶融ハンダを
プールするソルダ・プール・パッド(12)と、 両パッド間の接続部に持つくびれ(14)構造と、 両パッドにつながるパターンとの接続部にレジスト(1
3)を施すことにより、ハンダ貯まりを形成することを
特徴とするハンダ付け方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5285671A JPH07122846A (ja) | 1993-10-21 | 1993-10-21 | 微小表面実装部品のハンダ付け方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5285671A JPH07122846A (ja) | 1993-10-21 | 1993-10-21 | 微小表面実装部品のハンダ付け方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07122846A true JPH07122846A (ja) | 1995-05-12 |
Family
ID=17694550
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5285671A Withdrawn JPH07122846A (ja) | 1993-10-21 | 1993-10-21 | 微小表面実装部品のハンダ付け方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07122846A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0996322A3 (en) * | 1998-10-19 | 2002-01-02 | Alps Electric Co., Ltd. | Electronic circuit unit useful for portable telephones or the like, and a method of manufacturing the same |
| CN102468197A (zh) * | 2010-11-16 | 2012-05-23 | 新科金朋有限公司 | 半导体器件以及形成倒装芯片互连结构的方法 |
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1993
- 1993-10-21 JP JP5285671A patent/JPH07122846A/ja not_active Withdrawn
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