JPH0615280B2 - 氷造形物の形成方法 - Google Patents
氷造形物の形成方法Info
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- JPH0615280B2 JPH0615280B2 JP22835089A JP22835089A JPH0615280B2 JP H0615280 B2 JPH0615280 B2 JP H0615280B2 JP 22835089 A JP22835089 A JP 22835089A JP 22835089 A JP22835089 A JP 22835089A JP H0615280 B2 JPH0615280 B2 JP H0615280B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は氷造形物の形成方法、より詳しくは比較的小型
の観賞用の氷造形物の形成方法に関するものである。
の観賞用の氷造形物の形成方法に関するものである。
近来レジャーランド等の建設が盛んとなり、このレジャ
ーランド等に観賞用の氷造形物が設置される場合があ
る。またホテル等においても従来から氷造形物が観賞用
として設置される場合がある。従来このような観賞用の
氷造形物は一般に氷塊を彫刻して形成する方法が採用さ
れている。また、涼しさを犠牲にする場合にはモルタル
等で造形する方法が採用されている。
ーランド等に観賞用の氷造形物が設置される場合があ
る。またホテル等においても従来から氷造形物が観賞用
として設置される場合がある。従来このような観賞用の
氷造形物は一般に氷塊を彫刻して形成する方法が採用さ
れている。また、涼しさを犠牲にする場合にはモルタル
等で造形する方法が採用されている。
しかしながら、前記したような氷造形物においては種々
の問題がある。即ち、氷塊を彫刻して形成する方法にお
いては造形に時間がかかるばかりでなく、その状態を保
持することが困難であり、観賞時間が短縮されることは
否めない上に、製造コストが高くなるという欠点があ
る。一方モルタル等により形成する場合は模擬であるた
め質感に欠け、観賞効率が劣るという問題があった。
の問題がある。即ち、氷塊を彫刻して形成する方法にお
いては造形に時間がかかるばかりでなく、その状態を保
持することが困難であり、観賞時間が短縮されることは
否めない上に、製造コストが高くなるという欠点があ
る。一方モルタル等により形成する場合は模擬であるた
め質感に欠け、観賞効率が劣るという問題があった。
本発明は前記したような従来の問題点を解決するために
なされたものであって、冷却コイルを造形物の形状に合
わせて屈曲させて造形物の基礎体を形成し、該基礎体を
水中に沈水させた状態で、該基礎体内に冷媒を供給して
該基礎体に氷層を付着させることを特徴とする氷造形物
の形成方法である。
なされたものであって、冷却コイルを造形物の形状に合
わせて屈曲させて造形物の基礎体を形成し、該基礎体を
水中に沈水させた状態で、該基礎体内に冷媒を供給して
該基礎体に氷層を付着させることを特徴とする氷造形物
の形成方法である。
本発明は、造形物の形状に合わせて基礎体を冷却コイル
自体で、また、冷却コイルを内蔵した材料で製造し、こ
の基礎体を水中において冷却することによって基礎体を
骨とし、その周囲に氷層を形成するものであるので、効
率的に氷造形物を製造することが可能である上に、この
冷却コイル中に冷媒を流通させておくことによって長期
間にわたってその氷造形物の形状を維持して観賞するこ
とができる。
自体で、また、冷却コイルを内蔵した材料で製造し、こ
の基礎体を水中において冷却することによって基礎体を
骨とし、その周囲に氷層を形成するものであるので、効
率的に氷造形物を製造することが可能である上に、この
冷却コイル中に冷媒を流通させておくことによって長期
間にわたってその氷造形物の形状を維持して観賞するこ
とができる。
以下第1図乃至第4図に基づき本発明による氷造形物の
形成方法の実施例を説明する。
形成方法の実施例を説明する。
第1図は氷造形物を雪ダルマとした場合の基礎体1の側
断面図であって、この基礎体1は枠体2の周囲に冷却コ
イル3を巻廻して構成される。
断面図であって、この基礎体1は枠体2の周囲に冷却コ
イル3を巻廻して構成される。
より具体的には枠体2は鋼材又は熱可塑性樹脂等の比較
的加工容易な材料が使用され、この枠体2に比較的小径
(例えば外径9mm程以下)で、かつ柔軟性を有するビニ
ールチューブの如き冷却コイル3が枠体2に巻廻され、
この冷却コイル3はヘッダ4を経て冷凍装置5に連結さ
れるようになっている。
的加工容易な材料が使用され、この枠体2に比較的小径
(例えば外径9mm程以下)で、かつ柔軟性を有するビニ
ールチューブの如き冷却コイル3が枠体2に巻廻され、
この冷却コイル3はヘッダ4を経て冷凍装置5に連結さ
れるようになっている。
このようにして構成された基礎体1を第2図に示される
ように水槽6中に沈水させ、冷却コイル3内に冷媒を供
給してこの冷却コイル3を冷却し、その表面に接する水
を氷結させ氷層7を形成する。
ように水槽6中に沈水させ、冷却コイル3内に冷媒を供
給してこの冷却コイル3を冷却し、その表面に接する水
を氷結させ氷層7を形成する。
かかる方法により基礎体1表面に氷層7が形成され、氷
造形物が形成される。この氷層は透明であるため得られ
た氷造形物の内部に光源を入れて発光させる場合や、冷
却コイル3を目立たせないようにする場合には、この冷
却コイル3は必要に応じて透明コイルを用いるのが好ま
しい。
造形物が形成される。この氷層は透明であるため得られ
た氷造形物の内部に光源を入れて発光させる場合や、冷
却コイル3を目立たせないようにする場合には、この冷
却コイル3は必要に応じて透明コイルを用いるのが好ま
しい。
そして、氷造形物が雪ダルマであるときは前記した手段
により基礎体1表面に氷層7を形成させた後、これを水
槽から引揚げ空中において冷却コイル3中に冷媒を流す
と氷層7の表面に霜層が付着して実際の雪ダルマと外観
上殆んど差違のない模擬雪ダルマが形成される。
により基礎体1表面に氷層7を形成させた後、これを水
槽から引揚げ空中において冷却コイル3中に冷媒を流す
と氷層7の表面に霜層が付着して実際の雪ダルマと外観
上殆んど差違のない模擬雪ダルマが形成される。
一方、氷造形物に着色しようとするときは、あらかじめ
水槽内の水に着色剤を混入させておくことにより所定の
色彩を有する氷造形物が容易に形成できる。
水槽内の水に着色剤を混入させておくことにより所定の
色彩を有する氷造形物が容易に形成できる。
第4図は他の実施例であって、あらかじめ所定の文字状
に冷却コイル3′を屈曲させておきこの冷却コイル3′
を水中に沈水させた後、冷凍装置5′により冷却コイル
3′を冷却し、その表面に氷層7′を形成させることが
できる。これは文字に限らず必要に応じて図形とするこ
ともできる。
に冷却コイル3′を屈曲させておきこの冷却コイル3′
を水中に沈水させた後、冷凍装置5′により冷却コイル
3′を冷却し、その表面に氷層7′を形成させることが
できる。これは文字に限らず必要に応じて図形とするこ
ともできる。
なお、前記したように水槽中から引上げられた氷造形物
において、その氷層は透明であり、この造形物に観賞用
の照明を当てた場合、照明効果は少ない。かかることか
ら乳白色氷を形成させるのがよいが、この場合水槽から
引揚げられた氷造形物を所定時間空中に放置し、その表
面に霜を付着させ、然る後、その霜上に水をスプレーし
て氷層を形成することにより容易に乳白色氷を形成させ
ることができる。
において、その氷層は透明であり、この造形物に観賞用
の照明を当てた場合、照明効果は少ない。かかることか
ら乳白色氷を形成させるのがよいが、この場合水槽から
引揚げられた氷造形物を所定時間空中に放置し、その表
面に霜を付着させ、然る後、その霜上に水をスプレーし
て氷層を形成することにより容易に乳白色氷を形成させ
ることができる。
以上の説明から明らかなように、本発明による氷造形物
の形成方法によれば、冷却コイルに合わせて自由な形状
の氷造形物を形成することが可能である。
の形成方法によれば、冷却コイルに合わせて自由な形状
の氷造形物を形成することが可能である。
冷却コイルを巻回した基礎体を水中に浸漬させ、そのコ
イルに冷媒を通過させれば良いので、極めて簡単な作業
で短時間に氷造形物を形成することができる。
イルに冷媒を通過させれば良いので、極めて簡単な作業
で短時間に氷造形物を形成することができる。
また、このようにして得られた氷造形物は、適宜冷凍装
置を制御することにより、長時間原形を保持することが
でき、表面が溶出した場合には、再び水中に浸漬して造
形物を再生することができる。
置を制御することにより、長時間原形を保持することが
でき、表面が溶出した場合には、再び水中に浸漬して造
形物を再生することができる。
本発明にかかる氷造形物は、その表面が平滑で、観賞効
果の極めて良好である。また、冷媒の供給量を調節する
ことによって氷造形物の表面を平滑にしたり、表面に霜
を発生させて不透明なものとすることができる。
果の極めて良好である。また、冷媒の供給量を調節する
ことによって氷造形物の表面を平滑にしたり、表面に霜
を発生させて不透明なものとすることができる。
更に、氷造形物の内部に光源を設けたり、この光源を点
滅させて照明効果を与えたり、水中スピーカーを内蔵さ
せて音響効果を与えることができ、従来の氷造形物に比
較して一段と鑑賞効果を向上させることができる。
滅させて照明効果を与えたり、水中スピーカーを内蔵さ
せて音響効果を与えることができ、従来の氷造形物に比
較して一段と鑑賞効果を向上させることができる。
図は本発明による氷造形物の形成方法の実施例を示すも
のであって、第1図は基礎体の側断面図、第2図は氷層
の断面図、第3図は水槽断面図、第4図は他の実施例に
おける氷造形物の側面図である。 1……基礎体、5……冷凍装置 2……枠体、6……水槽 3……冷却コイル、7……氷層 4……ヘッダ
のであって、第1図は基礎体の側断面図、第2図は氷層
の断面図、第3図は水槽断面図、第4図は他の実施例に
おける氷造形物の側面図である。 1……基礎体、5……冷凍装置 2……枠体、6……水槽 3……冷却コイル、7……氷層 4……ヘッダ
Claims (1)
- 【請求項1】冷却コイルを造形物の形状に合わせて屈曲
させて造形物の基礎体を形成し、該基礎体を水中に沈水
させた状態で、該基礎体内に冷媒を供給して該基礎体に
氷層を付着させることを特徴とする氷造形物の形成方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22835089A JPH0615280B2 (ja) | 1989-09-05 | 1989-09-05 | 氷造形物の形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22835089A JPH0615280B2 (ja) | 1989-09-05 | 1989-09-05 | 氷造形物の形成方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0392399A JPH0392399A (ja) | 1991-04-17 |
| JPH0615280B2 true JPH0615280B2 (ja) | 1994-03-02 |
Family
ID=16875086
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22835089A Expired - Fee Related JPH0615280B2 (ja) | 1989-09-05 | 1989-09-05 | 氷造形物の形成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0615280B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20150134624A (ko) * | 2014-05-22 | 2015-12-02 | 박양원 | 눈 조형물 제조장치 |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NL1030074C2 (nl) * | 2005-10-01 | 2007-04-04 | Arie Dirk Cornelis Pronk | Werkwijze voor het vervaardigen van een object uit ijs en op deze wijze vervaardigde objecten. |
| NL1031712C2 (nl) * | 2006-04-28 | 2007-10-30 | Arie Dirk Cornelis Pronk | Werkwijze voor het vervaardigen van een object uit ijs, op deze wijze vervaardigde objecten en warmtewisselaar. |
| CN103921613A (zh) * | 2014-04-28 | 2014-07-16 | 曾津 | 一种利用雾凇进行艺术造型的方法 |
| IT202000016513A1 (it) * | 2020-07-08 | 2022-01-08 | Wheel E S R L | Apparato presentante un corpo tridimensionale decorativo |
-
1989
- 1989-09-05 JP JP22835089A patent/JPH0615280B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20150134624A (ko) * | 2014-05-22 | 2015-12-02 | 박양원 | 눈 조형물 제조장치 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0392399A (ja) | 1991-04-17 |
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