JPH0615324B2 - ブレ−キ制御装置 - Google Patents
ブレ−キ制御装置Info
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- JPH0615324B2 JPH0615324B2 JP25828885A JP25828885A JPH0615324B2 JP H0615324 B2 JPH0615324 B2 JP H0615324B2 JP 25828885 A JP25828885 A JP 25828885A JP 25828885 A JP25828885 A JP 25828885A JP H0615324 B2 JPH0615324 B2 JP H0615324B2
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- JP
- Japan
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- hydraulic pressure
- control
- valve
- braking
- wheel
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T8/00—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force
- B60T8/32—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration
- B60T8/34—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration having a fluid pressure regulator responsive to a speed condition
- B60T8/40—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration having a fluid pressure regulator responsive to a speed condition comprising an additional fluid circuit including fluid pressurising means for modifying the pressure of the braking fluid, e.g. including wheel driven pumps for detecting a speed condition, or pumps which are controlled by means independent of the braking system
- B60T8/4072—Systems in which a driver input signal is used as a control signal for the additional fluid circuit which is normally used for braking
- B60T8/4081—Systems with stroke simulating devices for driver input
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- Fluid Mechanics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Regulating Braking Force (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、自動車等に用いられるブレーキ制御装置に関
する。
する。
(従来の技術) 従来のブレーキ制御装置としては、例えば、特開昭60
−78847号公報(発明の名称;ブレーキ倍力装置)
に記載されているような装置が知られている。
−78847号公報(発明の名称;ブレーキ倍力装置)
に記載されているような装置が知られている。
この従来装置は、ブレーキ系のブースタ(ブレーキ倍力
装置)の出力を制御し、ブレーキ踏力と制動減速度との
関係を一定に保つようにしたもので、ブレーキペダルに
加えられる踏力を検出し、踏力信号を出力する踏力検出
手段と、制動による車両の減速度を検出し、減速度信号
を出力する減速度検出手段と、変圧室及び定圧室を有
し、マスタシリンダとブレーキペダルとの間に介装させ
たベースタと、該ブースタの変圧室に連通させてなる流
体圧供給源と、該流体圧供給源と前記変圧室との連通管
路に配設され、弁駆動信号により作動する弁装置と、前
記踏力信号に応じた目標減速度信号を出力する関数発生
手段と、該目標減速度信号と前記減速度信号とを入力
し、減速度信号が目標減速度信号に一致するように弁駆
動信号を出力する比較器と、を備えたものであった。
装置)の出力を制御し、ブレーキ踏力と制動減速度との
関係を一定に保つようにしたもので、ブレーキペダルに
加えられる踏力を検出し、踏力信号を出力する踏力検出
手段と、制動による車両の減速度を検出し、減速度信号
を出力する減速度検出手段と、変圧室及び定圧室を有
し、マスタシリンダとブレーキペダルとの間に介装させ
たベースタと、該ブースタの変圧室に連通させてなる流
体圧供給源と、該流体圧供給源と前記変圧室との連通管
路に配設され、弁駆動信号により作動する弁装置と、前
記踏力信号に応じた目標減速度信号を出力する関数発生
手段と、該目標減速度信号と前記減速度信号とを入力
し、減速度信号が目標減速度信号に一致するように弁駆
動信号を出力する比較器と、を備えたものであった。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、このような従来装置にあっては、ブレー
キ踏力と制動減速度との関係は一定に保てるものの、ブ
レーキ倍力装置からの出力を液圧に変換するマスタシリ
ンダからホイールシリンダまでが一系統の液圧回路とな
っていたため、液圧回路側からの影響でブレーキ踏力と
ブレーキストロークとの関係が変化してしまい、運転者
に違和感を与えてしまうという問題点を残していた。
キ踏力と制動減速度との関係は一定に保てるものの、ブ
レーキ倍力装置からの出力を液圧に変換するマスタシリ
ンダからホイールシリンダまでが一系統の液圧回路とな
っていたため、液圧回路側からの影響でブレーキ踏力と
ブレーキストロークとの関係が変化してしまい、運転者
に違和感を与えてしまうという問題点を残していた。
また、目標減速度に一致させるような制動制御を行なう
装置の場合、乾燥路等での制動時には問題ないが、氷雪
路や雨水路等の低摩擦係数路での急制度時には、車輪ス
リップにより実際の減速度が目標減速度より高くなって
しまうため、制動液圧を高める方向に制動液圧制御がな
されてしまい、結果的には車輪がロックしてしまい、制
動距離が長くなったり、操舵性や車両安定性を失ってし
まうという問題点を残していた。
装置の場合、乾燥路等での制動時には問題ないが、氷雪
路や雨水路等の低摩擦係数路での急制度時には、車輪ス
リップにより実際の減速度が目標減速度より高くなって
しまうため、制動液圧を高める方向に制動液圧制御がな
されてしまい、結果的には車輪がロックしてしまい、制
動距離が長くなったり、操舵性や車両安定性を失ってし
まうという問題点を残していた。
一方、急制動時において車輪ロックを防止する装置とし
てアンチスキッド装置(アンチロック装置ともいう)が
知られている。
てアンチスキッド装置(アンチロック装置ともいう)が
知られている。
参考文献;「日産技報第20号」(昭和59年12月,
日産自動車(株)発行)の第111ページ〜第118ペ
ージ。
日産自動車(株)発行)の第111ページ〜第118ペ
ージ。
このアンチスキッド装置は、入力センサとして設けられ
る車輪回転速度センサと、制御手段として設けられるマ
イクロコンピュータを中心としたデジタル制御電子回路
と、アクチュエータとして設けられるソレノイドバルブ
を中心としたバルブアクチュエータと、を備えたもの
で、車輪回転をみながら増圧,圧力保持,減圧によるス
キッドサイクルの制御を、車輪スリップ率が目標スリッ
プ率に一致する方向に行ない、急制動時における車輪ロ
ック防止を図ろうとする装置である。
る車輪回転速度センサと、制御手段として設けられるマ
イクロコンピュータを中心としたデジタル制御電子回路
と、アクチュエータとして設けられるソレノイドバルブ
を中心としたバルブアクチュエータと、を備えたもの
で、車輪回転をみながら増圧,圧力保持,減圧によるス
キッドサイクルの制御を、車輪スリップ率が目標スリッ
プ率に一致する方向に行ない、急制動時における車輪ロ
ック防止を図ろうとする装置である。
尚、このアンチスキッド装置を上記ブレーキ制御装置と
共に用いると、ホイールシリンダへの出力液圧の過上昇
をもたらすことがある。
共に用いると、ホイールシリンダへの出力液圧の過上昇
をもたらすことがある。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、上述のような問題点を解決すること、つま
り、ブレーキ踏力とブレーキストローク及びブレーキ踏
力と制動減速度のいずれの関係をも一定に保ち、かつ、
アンチスキッド装置との両立を図り得るブレーキ制御装
置を提供することを目的としてなされたもので、この目
的達成のために本発明では、以下に述べる解決手段とし
た。
り、ブレーキ踏力とブレーキストローク及びブレーキ踏
力と制動減速度のいずれの関係をも一定に保ち、かつ、
アンチスキッド装置との両立を図り得るブレーキ制御装
置を提供することを目的としてなされたもので、この目
的達成のために本発明では、以下に述べる解決手段とし
た。
本発明の解決手段を、第1図に示すクレーム概念図によ
り説明すると、ブレーキペダル1への踏力を液圧に変換
するマスタシリンダ2と、マスタシリンダ液圧油路3に
設けられたストローク吸収手段4と、制御荷重を制御信
号に応じて設定する制御荷重設定手段8と、前記マスタ
シリンダ2からのマスタシリンダ液圧及び前記制御荷重
設定手段8からの制御荷重を信号荷重として入力し、該
信号荷重の大きさに大じて液圧発生手段5からの入力液
圧を出力液圧に制御する出力液圧制御バルブ7と、供給
される制動液圧により車輪の制動を行なうホイールシリ
ンダ6と、前記出力液圧制御バルブ7とホイールシリン
ダ6との間に設けられ、出力液圧をそのままホイールシ
リンダ6に供給する位置と、出力液圧を遮断する位置
と、ホイールシリンダ6の液圧をドレーンさせる位置を
有する切換バルブ9と、車輪のスリップ状態を検知し、
車輪がロック傾向にある時、前記切換バルブ9を駆動
し、出力液圧制御バルブ7からの制御開始時出力液圧を
液圧源とし、この液圧を保持,減圧あるいは増圧してホ
イールシリンダ6へ供給する制動液圧とするアンチスキ
ッド装置13と、減速度センサ10及び踏力センサ11
を入力センサに含み、踏力に応じた制動減速度が得られ
る制御信号を前記制御荷重設定手段8に出力すると共
に、前記アンチスキッド装置13の作動時は出力液圧制
御を停止する制御手段12と、を備えていることを特徴
とする。
り説明すると、ブレーキペダル1への踏力を液圧に変換
するマスタシリンダ2と、マスタシリンダ液圧油路3に
設けられたストローク吸収手段4と、制御荷重を制御信
号に応じて設定する制御荷重設定手段8と、前記マスタ
シリンダ2からのマスタシリンダ液圧及び前記制御荷重
設定手段8からの制御荷重を信号荷重として入力し、該
信号荷重の大きさに大じて液圧発生手段5からの入力液
圧を出力液圧に制御する出力液圧制御バルブ7と、供給
される制動液圧により車輪の制動を行なうホイールシリ
ンダ6と、前記出力液圧制御バルブ7とホイールシリン
ダ6との間に設けられ、出力液圧をそのままホイールシ
リンダ6に供給する位置と、出力液圧を遮断する位置
と、ホイールシリンダ6の液圧をドレーンさせる位置を
有する切換バルブ9と、車輪のスリップ状態を検知し、
車輪がロック傾向にある時、前記切換バルブ9を駆動
し、出力液圧制御バルブ7からの制御開始時出力液圧を
液圧源とし、この液圧を保持,減圧あるいは増圧してホ
イールシリンダ6へ供給する制動液圧とするアンチスキ
ッド装置13と、減速度センサ10及び踏力センサ11
を入力センサに含み、踏力に応じた制動減速度が得られ
る制御信号を前記制御荷重設定手段8に出力すると共
に、前記アンチスキッド装置13の作動時は出力液圧制
御を停止する制御手段12と、を備えていることを特徴
とする。
(作 用) ブレーキペダル1を踏み込んでのブレーキ操作時には、
マスタシリンダ2において、ブレーキ踏力がマスタシリ
ンダ液圧に変換され、このマスタシリンダ液圧は、マス
タシリンダ液圧油路3を介してストローク吸収手段4に
供給される。
マスタシリンダ2において、ブレーキ踏力がマスタシリ
ンダ液圧に変換され、このマスタシリンダ液圧は、マス
タシリンダ液圧油路3を介してストローク吸収手段4に
供給される。
一方、ブレーキ操作時には、踏力センサ11において、
ブレーキ踏力が検出され、制御手段12において、踏力
に応じた制動減速度が得られる制御信号が出力され、制
御荷重設定手段8において、制御荷重が設定される。
ブレーキ踏力が検出され、制御手段12において、踏力
に応じた制動減速度が得られる制御信号が出力され、制
御荷重設定手段8において、制御荷重が設定される。
そして、出力液圧制御バルブ7に対し信号荷重としてマ
スタシリンダ2からのマスタシリンダ液圧及び制御荷重
設定手段8からの制御荷重が入力され、出力液圧制御バ
ルブ7において、これらの信号荷重の大きさに応じて液
圧発生手段5からの入力液圧が出力液圧に制御され、開
放位置となっている切換バルブ9を介してホイールシリ
ンダ6へ供給され、出力液圧制御バルブ7からの出力液
圧を制動液圧として車輪に制動力が与えられる。
スタシリンダ2からのマスタシリンダ液圧及び制御荷重
設定手段8からの制御荷重が入力され、出力液圧制御バ
ルブ7において、これらの信号荷重の大きさに応じて液
圧発生手段5からの入力液圧が出力液圧に制御され、開
放位置となっている切換バルブ9を介してホイールシリ
ンダ6へ供給され、出力液圧制御バルブ7からの出力液
圧を制動液圧として車輪に制動力が与えられる。
なお、車両の制動減速度は、減速度センサ10により検
出され、制御手段12から出力される制御信号は、ブレ
ーキ踏力に応じた制動減速度となるように調整される。
出され、制御手段12から出力される制御信号は、ブレ
ーキ踏力に応じた制動減速度となるように調整される。
アンチスキッド装置13が作動する制動時には、制御手
段12において、上記出力液圧制御を停止する信号が出
力され、アンチスキッド装置13の作動による制動とな
る。
段12において、上記出力液圧制御を停止する信号が出
力され、アンチスキッド装置13の作動による制動とな
る。
すなわち、アンチスキッド装置13において、車輪のス
リップ状態を検知し、車輪がロック傾向にある時、切換
バルブ9を駆動し、出力液圧制御バルブ7からの制御開
始時出力減圧を液圧源とし、この液圧を切換バルブ9の
各位置を選択することにより保持,減圧あるいは増圧し
てホイールシリンダ6へ供給し、制動液圧を制御して車
輪ロックを防止する。
リップ状態を検知し、車輪がロック傾向にある時、切換
バルブ9を駆動し、出力液圧制御バルブ7からの制御開
始時出力減圧を液圧源とし、この液圧を切換バルブ9の
各位置を選択することにより保持,減圧あるいは増圧し
てホイールシリンダ6へ供給し、制動液圧を制御して車
輪ロックを防止する。
このように、マスタシリンダ2からホイールシリンダ6
までの液圧回路を、マスタシリンダからストローク吸収
手段までのマスタシリンダ液圧系と、液圧発生手段から
ホイールシリンダまでのホイールシリンダ液圧系の2系
統に分け、一方のマスタシリンダ液圧系にはストローク
吸収手段4を設けたことで、ブレーキ踏力とブレーキス
トロークとの関係を一定に保つことができる。
までの液圧回路を、マスタシリンダからストローク吸収
手段までのマスタシリンダ液圧系と、液圧発生手段から
ホイールシリンダまでのホイールシリンダ液圧系の2系
統に分け、一方のマスタシリンダ液圧系にはストローク
吸収手段4を設けたことで、ブレーキ踏力とブレーキス
トロークとの関係を一定に保つことができる。
また、他方のホイールシリンダ液圧系には出力液圧制御
バルブ7を設け、この出力液圧制御バルブ7を踏力に応
じた制動減速度が得られるように出力液圧を制御するよ
うにしたことで、ブレーキ踏力と制動減速度との関係を
一定に保つことができる。
バルブ7を設け、この出力液圧制御バルブ7を踏力に応
じた制動減速度が得られるように出力液圧を制御するよ
うにしたことで、ブレーキ踏力と制動減速度との関係を
一定に保つことができる。
さらに、アンチスキッド装置13の作動時は、出力液圧
制御を停止するようにしたことで、ホイールシリンダ6
への出力液圧の過上昇を防止できると共に、アンチスキ
ッド装置13により車輪ロック防止作用を確保できる。
制御を停止するようにしたことで、ホイールシリンダ6
への出力液圧の過上昇を防止できると共に、アンチスキ
ッド装置13により車輪ロック防止作用を確保できる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面により詳述する。尚、この
実施例を述べるにあたって、自動車に用いられるブレー
キ制御装置を例にとる。
実施例を述べるにあたって、自動車に用いられるブレー
キ制御装置を例にとる。
まず、実施例の構成を説明する。
実施例のブレーキ制御装置Aは、第2図に示すように、
マスタシリンダ液圧系として、ブレーキペダル20、マ
スタシリンダ21、マスタシリンダ液圧油路22,2
2、アキュムレータ(ストローク吸収手段)23,23
を備え、ホイールシリンダ液圧系として、液圧ポンプ
(液圧発生手段)24、入力液圧油路25,25、出力
液圧制御バルブ26,26、ホイールシリンダ液圧油路
27,27、ホイールシリンダ28,28′を備え、制
御荷重設定手段として、第1ソレノイドバルブ51、第
2ソレノイドバルブ52を備え、入力センサとして、減
速度センサ32、マスタシリンダ液圧センサ(踏力セン
サ)33を備え、アンチスキッド装置Bとして、車輪回
転速度センサ29、アンチスキッド制御回路30、バル
ブアクチュエータ(切換バルブ)31、制御手段とし
て、マイクロコンピュータによるコントロールユニット
34を備えている。
マスタシリンダ液圧系として、ブレーキペダル20、マ
スタシリンダ21、マスタシリンダ液圧油路22,2
2、アキュムレータ(ストローク吸収手段)23,23
を備え、ホイールシリンダ液圧系として、液圧ポンプ
(液圧発生手段)24、入力液圧油路25,25、出力
液圧制御バルブ26,26、ホイールシリンダ液圧油路
27,27、ホイールシリンダ28,28′を備え、制
御荷重設定手段として、第1ソレノイドバルブ51、第
2ソレノイドバルブ52を備え、入力センサとして、減
速度センサ32、マスタシリンダ液圧センサ(踏力セン
サ)33を備え、アンチスキッド装置Bとして、車輪回
転速度センサ29、アンチスキッド制御回路30、バル
ブアクチュエータ(切換バルブ)31、制御手段とし
て、マイクロコンピュータによるコントロールユニット
34を備えている。
マスタシリンダ21は、ブレーキペダル20への踏力を
液圧に変換する手段である。
液圧に変換する手段である。
マスタシリンダ液圧油路22,22は、前記マスタシリ
ンダ21において発生したマスタシリンダ液圧Pmの油
を流通させる油路で、一方がフロント側マスタシリンダ
液圧油路であり、他方がリヤ側マスタシリンダ液圧油路
である。
ンダ21において発生したマスタシリンダ液圧Pmの油
を流通させる油路で、一方がフロント側マスタシリンダ
液圧油路であり、他方がリヤ側マスタシリンダ液圧油路
である。
尚、液圧油路とは、パイプ内に形成される油路とバルブ
ボデイ35内に形成される油路とを含めた意味である。
ボデイ35内に形成される油路とを含めた意味である。
アキュムレータ23,23は、前記マスタシリンダ液圧
油路22,22に設けられ、ブレーキ操作時にマスタシ
リンダ液圧Pmの油を貯溜させ、ブレーキペダル20へ
のブレーキ踏力に対するペダルストロークを、マスタシ
リンダ液圧をそのままホイールシリンダへ供給して制動
操作を行なうのと同様に、一定の関係を保つための手段
で、このアキュムレータ23,23はボルブボデイ35
内に形成されている。
油路22,22に設けられ、ブレーキ操作時にマスタシ
リンダ液圧Pmの油を貯溜させ、ブレーキペダル20へ
のブレーキ踏力に対するペダルストロークを、マスタシ
リンダ液圧をそのままホイールシリンダへ供給して制動
操作を行なうのと同様に、一定の関係を保つための手段
で、このアキュムレータ23,23はボルブボデイ35
内に形成されている。
液圧ポンプ24は、ブレーキ操作時にホイールシリンダ
28,28への液圧を作り出す液圧源となるもので、こ
の液圧ポンプ24の吸込油路36,36はワンウェイバ
ルブ37,37を介してリザーブタンク38に接続さ
れ、吐出油路39,39はワンウェイバルブ40,40
を介して出力液圧制御バルブ26,26(入力液圧油路
25,25)と第1ソレノイドバルブ51(入力液圧油
路41)とに接続されている。
28,28への液圧を作り出す液圧源となるもので、こ
の液圧ポンプ24の吸込油路36,36はワンウェイバ
ルブ37,37を介してリザーブタンク38に接続さ
れ、吐出油路39,39はワンウェイバルブ40,40
を介して出力液圧制御バルブ26,26(入力液圧油路
25,25)と第1ソレノイドバルブ51(入力液圧油
路41)とに接続されている。
尚、前記吐出油路39,39には、液圧変動を小さくす
るためにアキュムレータ42,42が設けられている。
るためにアキュムレータ42,42が設けられている。
出力液圧制御バルブ26,26は、前記液圧ポンプ24
からの入力液圧Ppをホイールシリンダ28,28′へ
の出力液圧Pwに制御するバルブで、同構造のバルブが
バルブボデイ35内に並列に設けられている。
からの入力液圧Ppをホイールシリンダ28,28′へ
の出力液圧Pwに制御するバルブで、同構造のバルブが
バルブボデイ35内に並列に設けられている。
構成的には、ポート126a〜126dを有するバルブ
穴126と、バルブ穴126に対応したランド226
a,226bを有し軸方向移動可能なスプール226
と、ポート326a,326bを有しスプール226の
図面左側位置に形成された段付ピストン穴326と、段
付ピストン穴326を往復移動可能で前記スプール22
6に接する段付ピストン426と、スプール226を図
面左方に付勢するスプリング526とを備えている。
穴126と、バルブ穴126に対応したランド226
a,226bを有し軸方向移動可能なスプール226
と、ポート326a,326bを有しスプール226の
図面左側位置に形成された段付ピストン穴326と、段
付ピストン穴326を往復移動可能で前記スプール22
6に接する段付ピストン426と、スプール226を図
面左方に付勢するスプリング526とを備えている。
ポート126aはドレーン油路43に接続されている。
ポート126cは入力液圧油路25に接続されている。
ポート126b,126dは出力液圧油路27に接続さ
れている。
ポート126cは入力液圧油路25に接続されている。
ポート126b,126dは出力液圧油路27に接続さ
れている。
また、ポート326aはマスタシリンダ液圧油路22に
接続されている。ポート326bは制御信号液圧油路4
4に接続されている。
接続されている。ポート326bは制御信号液圧油路4
4に接続されている。
ホイールシリンダ28,28′は、前後輪のブレーキ装
置(ディスクブレーキやドラムブレーキ等)に設けら
れ、出力液圧Pwにより車輪に制動力を付与する部材で
あり、前輪側ホイールシリンダ28,28と後輪側ホイ
ールシリンダ28′,28′とを備えている。
置(ディスクブレーキやドラムブレーキ等)に設けら
れ、出力液圧Pwにより車輪に制動力を付与する部材で
あり、前輪側ホイールシリンダ28,28と後輪側ホイ
ールシリンダ28′,28′とを備えている。
第1ソレノイドバルブ51及び第2ソレノイドバルブ5
2は、前記出力液圧制御バルブ26への制御信号液圧P
cをコントロールユニット34からの制御信号に応じ
て作る液圧制御バルブで、バルブボデイ35内に設けら
れている。
2は、前記出力液圧制御バルブ26への制御信号液圧P
cをコントロールユニット34からの制御信号に応じ
て作る液圧制御バルブで、バルブボデイ35内に設けら
れている。
第1ソレノイドバルブ51は、常閉でありバルブ開作動
により高圧の制御信号圧Pcを出力し、第2ソレノイド
バルブ52は、常開でありバルブ開状態では制御信号圧
Pcをドレーンさせるバルブで、各ソレノイドバルブ5
1,52は、ポート151a,151b及び152a,
152bを有するバルブ穴151,152と、ポート1
51a,152aを開閉するバルブ部材251,252
と、バルブ部材251,252を付勢するスプリング3
51,352と、バルブ部材251,252に電磁力を
付与するソレノイド451,452とを備えている。
により高圧の制御信号圧Pcを出力し、第2ソレノイド
バルブ52は、常開でありバルブ開状態では制御信号圧
Pcをドレーンさせるバルブで、各ソレノイドバルブ5
1,52は、ポート151a,151b及び152a,
152bを有するバルブ穴151,152と、ポート1
51a,152aを開閉するバルブ部材251,252
と、バルブ部材251,252を付勢するスプリング3
51,352と、バルブ部材251,252に電磁力を
付与するソレノイド451,452とを備えている。
ポート151a,152aは制御信号液圧油路44に接
続され、ポート151bは入力液圧油路41に接続さ
れ、ポート152bはリザーブタンク38に接続されて
いる。
続され、ポート151bは入力液圧油路41に接続さ
れ、ポート152bはリザーブタンク38に接続されて
いる。
減速度センサ32は、車両の減速度を検出し、減速度に
応じた減速度信号を出力するセンサである。
応じた減速度信号を出力するセンサである。
マスタシリンダ液圧センサ33は、マスタシリンダ液圧
Pmを検出し、ブレーキ踏力に応じた液圧信号を出力
するセンサである。
Pmを検出し、ブレーキ踏力に応じた液圧信号を出力
するセンサである。
アンチスキッド装置Bは、車輪回転速度センサ29から
の入力信号に基づいて、アンチスキッド制御回路30か
らアンチスキッド制御信号が出力され、バルブアクチ
ュエータ31を作動させる装置で、車輪回転速度センサ
29としては、右前輪回転速度センサ291,左前輪回
転速度センサ292,後輪回転速度センサ293を含
み、アンチスキッド制御回路30はマイクロコンピュー
タを中心としたデジタル制御電子回路により構成され、
バルブアクチュエータ31としては、右前輪ソレノイド
バルブ311,左前輪ソレノイドバルブ312,後輪ソ
レノイドバルブ313を備えている。
の入力信号に基づいて、アンチスキッド制御回路30か
らアンチスキッド制御信号が出力され、バルブアクチ
ュエータ31を作動させる装置で、車輪回転速度センサ
29としては、右前輪回転速度センサ291,左前輪回
転速度センサ292,後輪回転速度センサ293を含
み、アンチスキッド制御回路30はマイクロコンピュー
タを中心としたデジタル制御電子回路により構成され、
バルブアクチュエータ31としては、右前輪ソレノイド
バルブ311,左前輪ソレノイドバルブ312,後輪ソ
レノイドバルブ313を備えている。
尚、各ソレノイドバルブ311,312,313は、3
位置切換バルブで、出力液圧Pwをそのままホイールシ
リンダ28,28′に供給する位置と、出力液圧Pwを
遮断する位置と、ホイールシリンダ28,28′の液圧
をリザーブタンク38へドレーンさせる位置を有する。
位置切換バルブで、出力液圧Pwをそのままホイールシ
リンダ28,28′に供給する位置と、出力液圧Pwを
遮断する位置と、ホイールシリンダ28,28′の液圧
をリザーブタンク38へドレーンさせる位置を有する。
また、前記アンチスキッド制御回路30からは、アンチ
スキッド制御が開始されると、アンチスキッド制御指令
信号がコントロールユニット34に対して出力され
る。
スキッド制御が開始されると、アンチスキッド制御指令
信号がコントロールユニット34に対して出力され
る。
コントロールユニット34は、前記減速度センサ32か
らの減速度信号と前記マスタシリンダ液圧センサ33
からの液圧信号とを入力し、所定の処理条件に従って
処理し、前記第1ソレノイドバルブ51及び第2ソレノ
イドバルブ52に対し、ブレーキ踏力に応じた制動減速
度が得られる制御信号を出力すると共に、アンチスキ
ッド制御回路30からのアンチスキッド制御信号を入
力し、アンチスキッド装置Bの作動時には、出力液圧P
wを保持させる制御信号を出力する制御手段で、入力
回路134、RAM(ランダム.アクセス.メモリ)2
34、ROM(リード.オンリー.メモリ)334、C
PU(セントラル.プロセシング.ユニット)434、
クロック回路534、出力回路634を備えている。
らの減速度信号と前記マスタシリンダ液圧センサ33
からの液圧信号とを入力し、所定の処理条件に従って
処理し、前記第1ソレノイドバルブ51及び第2ソレノ
イドバルブ52に対し、ブレーキ踏力に応じた制動減速
度が得られる制御信号を出力すると共に、アンチスキ
ッド制御回路30からのアンチスキッド制御信号を入
力し、アンチスキッド装置Bの作動時には、出力液圧P
wを保持させる制御信号を出力する制御手段で、入力
回路134、RAM(ランダム.アクセス.メモリ)2
34、ROM(リード.オンリー.メモリ)334、C
PU(セントラル.プロセシング.ユニット)434、
クロック回路534、出力回路634を備えている。
尚、入力回路134は、入力信号を増幅したりCPU4
34にて処理できる信号に変換する回路であり、RAM
234は入力信号の一時的書き込みや処理途中での情報
の一時的書き込みを行なう書き込みと読み出しのできる
メモリ回路であり、ROM334は制御処理上において
必要な情報を予め記憶させておくメモリ回路であり、C
PU434は所定の処理手段に従って比較や演算処理を
行なう中央演算処理回路であり、クロック回路534は
制御処理時間を設定する回路であり、出力回路634は
CPU434からの結果信号に基づいて制御信号を出
力する回路である。
34にて処理できる信号に変換する回路であり、RAM
234は入力信号の一時的書き込みや処理途中での情報
の一時的書き込みを行なう書き込みと読み出しのできる
メモリ回路であり、ROM334は制御処理上において
必要な情報を予め記憶させておくメモリ回路であり、C
PU434は所定の処理手段に従って比較や演算処理を
行なう中央演算処理回路であり、クロック回路534は
制御処理時間を設定する回路であり、出力回路634は
CPU434からの結果信号に基づいて制御信号を出
力する回路である。
次に、実施例の作用を説明する。
まず、実施例のコントロールユニット34での制御作動
を、第3図に示すフローチャート図により述べる。
を、第3図に示すフローチャート図により述べる。
(イ)理想制動減速度に対し実際制動減速度が小さい時 この時の制動作動の流れは、アンチスキッド装置Bが作
動時か非作動時かによって異なり、非作動時は、ステッ
プ200→ステップ201→ステップ202→ステップ
203→ステップ204→ステップ205→ステップ2
06へと進み、ステップ206では第1ソレノイドバル
ブ51を開とし、第2ソレノイドバルブ52を閉とする
制御信号が出力され、出力液圧Pwを増圧させる。
動時か非作動時かによって異なり、非作動時は、ステッ
プ200→ステップ201→ステップ202→ステップ
203→ステップ204→ステップ205→ステップ2
06へと進み、ステップ206では第1ソレノイドバル
ブ51を開とし、第2ソレノイドバルブ52を閉とする
制御信号が出力され、出力液圧Pwを増圧させる。
また、アンチスキッド装置Bの作動時には、ステップ2
00→ステップ201→ステップ202→ステップ20
3→ステップ204→ステップ205→ステップ7へと
進み、ステップ207では第1ソレノイドバルブ51を
閉とし、第2ソレノイドバルブ52を閉とする制御信号
が出力され、その時の出力液圧Pwを保持させる。
00→ステップ201→ステップ202→ステップ20
3→ステップ204→ステップ205→ステップ7へと
進み、ステップ207では第1ソレノイドバルブ51を
閉とし、第2ソレノイドバルブ52を閉とする制御信号
が出力され、その時の出力液圧Pwを保持させる。
ステップ200は、ブレーキ踏力に相当する液圧信号
の読み込みステップである。
の読み込みステップである。
ステップ201は、前記ステップ200で読み込まれた
液圧信号(マスタシリンダ液圧Pm)により理想制動
減速度αiを演算する演算ステップで、演算式は予めR
OM334に、αi=Func(Pm)すなわち関数の
形で記憶されている。ステップ202は、減速度センサ
32からの減速度信号の読み込みステップである。
液圧信号(マスタシリンダ液圧Pm)により理想制動
減速度αiを演算する演算ステップで、演算式は予めR
OM334に、αi=Func(Pm)すなわち関数の
形で記憶されている。ステップ202は、減速度センサ
32からの減速度信号の読み込みステップである。
ステップ203は、前記ステップ201により演算され
た理想制動減速度αiと、前記ステップ202の読み込
み信号による実際制動減速度αrとから、制動減速度差
Δαを演算する演算ステップで、演算式はΔα=αi−
αrである。
た理想制動減速度αiと、前記ステップ202の読み込
み信号による実際制動減速度αrとから、制動減速度差
Δαを演算する演算ステップで、演算式はΔα=αi−
αrである。
ステップ204は、前記ステップ203で演算された制
動減速度差Δαと設定値εとの大小を比較する判断ステ
ップである。
動減速度差Δαと設定値εとの大小を比較する判断ステ
ップである。
尚、設定値εは、制御を要しない減速度差の値に設定さ
れている。
れている。
ステップ205は、アンチスキッド制御指令信号によ
りアンチスキッド装置Bが作動時か非作動時かを判断す
る判断ステップである。
りアンチスキッド装置Bが作動時か非作動時かを判断す
る判断ステップである。
(ロ)理想制動減速度と実際制動減速度とがほぼ一致し
ている時 この時の制御作動の流れは、ステップ200→ステップ
201→ステップ202→ステップ203→ステップ2
04→ステップ207へと進み、ステップ207では第
1ソレノイドバルブ51を閉とし第2ソレノイドバルブ
52を閉とする制御信号が出力される。
ている時 この時の制御作動の流れは、ステップ200→ステップ
201→ステップ202→ステップ203→ステップ2
04→ステップ207へと進み、ステップ207では第
1ソレノイドバルブ51を閉とし第2ソレノイドバルブ
52を閉とする制御信号が出力される。
(ハ)理想制動減速度に対し実際制動減速度が大きい時 この時の制御作動の流れは、ステップ200→ステップ
201→ステップ202→ステップ203→ステップ2
04→ステップ208へと進み、ステップ208では第
1ソレノイドバルブ51を閉とし、第2ソレノイドバル
ブ52を開とする制御信号が出力され、出力液圧Pw
を減圧させる。
201→ステップ202→ステップ203→ステップ2
04→ステップ208へと進み、ステップ208では第
1ソレノイドバルブ51を閉とし、第2ソレノイドバル
ブ52を開とする制御信号が出力され、出力液圧Pw
を減圧させる。
以上のような制御作動により、例えば、実際制動減速度
αrが理想制動減速度αiより小さい時には、制御信号
液圧バルブ29から高圧の制御信号液圧Pcが出力さ
れ、この制御信号液圧Pcを信号圧とする出力液圧制御
バルブ26,26からは高圧の出力液圧Pwがホイール
シリンダ28,28に供給され、制動力を増大させるこ
とで実際制動減速度αrを理想制動減速度αiに近ずけ
る。
αrが理想制動減速度αiより小さい時には、制御信号
液圧バルブ29から高圧の制御信号液圧Pcが出力さ
れ、この制御信号液圧Pcを信号圧とする出力液圧制御
バルブ26,26からは高圧の出力液圧Pwがホイール
シリンダ28,28に供給され、制動力を増大させるこ
とで実際制動減速度αrを理想制動減速度αiに近ずけ
る。
尚、この関係が、低摩擦係数路等の走行時に生じた時
は、−1G程度までの制動初期には、出力液圧Pwを増
大させることで制動制御が行なわれるが、その後は、ア
ンチスキッド装置Bの作動により、出力液圧Pwを保持
したまま、アンチスキッド制御による制動制御が行なわ
れる。
は、−1G程度までの制動初期には、出力液圧Pwを増
大させることで制動制御が行なわれるが、その後は、ア
ンチスキッド装置Bの作動により、出力液圧Pwを保持
したまま、アンチスキッド制御による制動制御が行なわ
れる。
このアンチスキッド制御は、左前輪と右前輪と左右後輪
とで独立に車輪のスリップ状態を検知し、いずれかの車
輪がロック傾向にある時、制御が開始される。例えば、
左右後輪がロック傾向にあると、ソレノイドバルブ31
1を通常の開放位置(第2図に示す位置)から遮断位置
を介してドレーン位置に駆動し、ホイールシリンダ2
8′,28′の制御液圧をドレーンにより抜いて低下さ
せる。つまり、ホイールシリンダ28′,28′にはア
ンチスキッド制御開始時における出力液圧制御バルブ2
6からの出力液圧Pwが制動液圧として供給されている
が、この制動液圧がドレーンにより減圧され、左右後輪
への制動力が低下する。そして、制動力低下により左右
後輪の制動ロックが防止されると、ソレノイドバルブ3
11をドレーン位置から遮断位置に駆動し、その時の制
動液圧を保持する。その後、制動力不足で車輪が過回転
しだすと、ソレノイドバルブ311を開放位置に駆動
し、出力液圧制御バルブ26からの制御開始時の出力液
圧Pwにより制動液圧を増圧するというように、ロック
を防止する制動液圧が得られるバルブ駆動が繰り返され
る。尚、左前輪もしくは右前輪がロック傾向となった時
にも同様のバルブ駆動によりロックが防止される。
とで独立に車輪のスリップ状態を検知し、いずれかの車
輪がロック傾向にある時、制御が開始される。例えば、
左右後輪がロック傾向にあると、ソレノイドバルブ31
1を通常の開放位置(第2図に示す位置)から遮断位置
を介してドレーン位置に駆動し、ホイールシリンダ2
8′,28′の制御液圧をドレーンにより抜いて低下さ
せる。つまり、ホイールシリンダ28′,28′にはア
ンチスキッド制御開始時における出力液圧制御バルブ2
6からの出力液圧Pwが制動液圧として供給されている
が、この制動液圧がドレーンにより減圧され、左右後輪
への制動力が低下する。そして、制動力低下により左右
後輪の制動ロックが防止されると、ソレノイドバルブ3
11をドレーン位置から遮断位置に駆動し、その時の制
動液圧を保持する。その後、制動力不足で車輪が過回転
しだすと、ソレノイドバルブ311を開放位置に駆動
し、出力液圧制御バルブ26からの制御開始時の出力液
圧Pwにより制動液圧を増圧するというように、ロック
を防止する制動液圧が得られるバルブ駆動が繰り返され
る。尚、左前輪もしくは右前輪がロック傾向となった時
にも同様のバルブ駆動によりロックが防止される。
そして、実際制動減速度αrが理想制動減速度αiに近
ずき、制動減速度差Δαが設定値ε以内になれば、サー
ボモータ31が停止し、この|α|<εの関係を保つ。
ずき、制動減速度差Δαが設定値ε以内になれば、サー
ボモータ31が停止し、この|α|<εの関係を保つ。
さらに、制動減速度の液圧出力とのタイムラグ等によ
り、実際制動減速度αrが理想制動減速度αiより大き
くなってしまうと、サーボモータ31を反転させ、出力
液圧Pwを減圧させる。
り、実際制動減速度αrが理想制動減速度αiより大き
くなってしまうと、サーボモータ31を反転させ、出力
液圧Pwを減圧させる。
このように、実際制動減速度αrと理想制動減速度αi
とを常に確認しながら、両制動減速度が一致する方向に
出力液圧Pwが制御される。
とを常に確認しながら、両制動減速度が一致する方向に
出力液圧Pwが制御される。
尚、出力液圧制御バルブ26は、バルブ開方向に作用す
る制御信号液圧Pcとマスタシリンダ液圧Pm及びバル
ブ閉方向に作用する出力液圧Pwを信号圧とし、入力液
圧Ppをマスタシリンダ液圧Pmの上昇に比例して上昇
する出力液圧Pwに制御すると共に、制御信号液圧Pc
の大小によって出力液圧Pwの制御が行なわれる。
る制御信号液圧Pcとマスタシリンダ液圧Pm及びバル
ブ閉方向に作用する出力液圧Pwを信号圧とし、入力液
圧Ppをマスタシリンダ液圧Pmの上昇に比例して上昇
する出力液圧Pwに制御すると共に、制御信号液圧Pc
の大小によって出力液圧Pwの制御が行なわれる。
以上説明してきたように、実施例のブレーキ制御装置A
にあっては、マスタシリンダ21からホイールシリンダ
28までの液圧回路を、マスタシリンダ液圧系とホイー
ルシリンダ液圧系との2系統に分け、一方のマスタシリ
ンダ液圧系には、ブレーキペダル20のペダルストロー
クを吸収するアキュムレータ23を設けたため、ブレー
キ踏力とブレーキストロークとの関係を一定に保ち、ブ
レーキフィーリングを悪化させない。
にあっては、マスタシリンダ21からホイールシリンダ
28までの液圧回路を、マスタシリンダ液圧系とホイー
ルシリンダ液圧系との2系統に分け、一方のマスタシリ
ンダ液圧系には、ブレーキペダル20のペダルストロー
クを吸収するアキュムレータ23を設けたため、ブレー
キ踏力とブレーキストロークとの関係を一定に保ち、ブ
レーキフィーリングを悪化させない。
また、他方のホイールシリンダ液圧系には、出力液圧制
御バルブ26を設け、このバルブ26をマスタシリンダ
液圧Pm(ブレーキ踏力に相当する)に応じた制動減速
度が得られるように制御するようにしたため、ブレーキ
踏力と制動減速度との関係を一定に保つことができる。
御バルブ26を設け、このバルブ26をマスタシリンダ
液圧Pm(ブレーキ踏力に相当する)に応じた制動減速
度が得られるように制御するようにしたため、ブレーキ
踏力と制動減速度との関係を一定に保つことができる。
また、アンチスキッド装置Bの作動時には、出力液圧P
wを保持するようにしたことで、ホイールシリンダ2
8,28′への出力液圧Pwの過上昇が防止され、制動
圧発生システムの耐久性を保証し、エネルギロスも抑え
ることができると共に、アンチスキッド装置Bのアンチ
スキッド制御作動も確保できる。
wを保持するようにしたことで、ホイールシリンダ2
8,28′への出力液圧Pwの過上昇が防止され、制動
圧発生システムの耐久性を保証し、エネルギロスも抑え
ることができると共に、アンチスキッド装置Bのアンチ
スキッド制御作動も確保できる。
さらに、実施例では、アキュムレータ23,23、液圧
ポンプ24、出力液圧制御バルブ26,26、制御信号
液圧バルブ29や油路等を1つのバルブボデイ35に収
めたので、装置としてのコンパクト化を達成できる。
ポンプ24、出力液圧制御バルブ26,26、制御信号
液圧バルブ29や油路等を1つのバルブボデイ35に収
めたので、装置としてのコンパクト化を達成できる。
以上、本発明の実施例を図面により詳述してきたが、具
体的な構成はこの実施例に限られるものではなく、本発
明の要旨を逸脱しない範囲における設計変更等があって
も本発明に含まれる。
体的な構成はこの実施例に限られるものではなく、本発
明の要旨を逸脱しない範囲における設計変更等があって
も本発明に含まれる。
例えば、実施例では出力液圧制御バルブとしてスプール
弁タイプのものを示したが、ボール弁タイプの制御バル
ブ等、他の構造の制御バルブを用いてもよい。
弁タイプのものを示したが、ボール弁タイプの制御バル
ブ等、他の構造の制御バルブを用いてもよい。
また、実施例では制御荷重設定手段として、ソレノイド
バルブ構造の制御圧設定バルブを示したが、モータアク
チュエータにより作動するバルブであっても、直接に制
御荷重を発生するアクチュエータであってもよい。
バルブ構造の制御圧設定バルブを示したが、モータアク
チュエータにより作動するバルブであっても、直接に制
御荷重を発生するアクチュエータであってもよい。
また、実施例では踏力センサとして、ブレーキ踏力を間
接的に検出するマスタシリンダ液圧センサを示したが、
ブレーキ踏力を直接検出するものであっても、また、マ
スタシリンダストロークやアキュムレータストローク等
により間接的にブレーキ踏力を検出するものであっても
よい。
接的に検出するマスタシリンダ液圧センサを示したが、
ブレーキ踏力を直接検出するものであっても、また、マ
スタシリンダストロークやアキュムレータストローク等
により間接的にブレーキ踏力を検出するものであっても
よい。
また、実施例では減速度センサとして、減速度を直接検
出するセンサを示したが、車速センサ(演算により減速
度を求めることができる)や輪荷重センサ等のように、
間接的に減速度を検出するセンサであってもよい。
出するセンサを示したが、車速センサ(演算により減速
度を求めることができる)や輪荷重センサ等のように、
間接的に減速度を検出するセンサであってもよい。
(発明の効果) 以上説明してきたように、本発明のブレーキ制御装置に
あっては、マスタシリンダからホイールシリンダまでの
液圧回路を、マスタシリンダからストローク吸収手段ま
でと、液圧発生手段からホイールシリンダまでの2系統
に分け、一方のマスタシリンダ液圧系にはストローク吸
収手段を設け、しかも、他方のホイールシリンダ液圧系
には出力液圧制御バルブを設け、このバルブを踏力に応
じた制動減速度が得られるように制御するようにしたた
め、ブレーキ踏力とブレーキストローク及びブレーキ踏
力と制動減速度との関係を共に一定に保つことができる
という効果が得られる。
あっては、マスタシリンダからホイールシリンダまでの
液圧回路を、マスタシリンダからストローク吸収手段ま
でと、液圧発生手段からホイールシリンダまでの2系統
に分け、一方のマスタシリンダ液圧系にはストローク吸
収手段を設け、しかも、他方のホイールシリンダ液圧系
には出力液圧制御バルブを設け、このバルブを踏力に応
じた制動減速度が得られるように制御するようにしたた
め、ブレーキ踏力とブレーキストローク及びブレーキ踏
力と制動減速度との関係を共に一定に保つことができる
という効果が得られる。
また、アンチスキッド装置の作動時は、出力液圧制御を
停止するようにしたため、ホイルーシリンダへの出力液
圧の過上昇を防止できると共に、アンチスキッド装置に
よる車輪ロック防止作用を確保できるという効果が得ら
れる。
停止するようにしたため、ホイルーシリンダへの出力液
圧の過上昇を防止できると共に、アンチスキッド装置に
よる車輪ロック防止作用を確保できるという効果が得ら
れる。
第1図は本発明のブレーキ制御装置を示すクレーム概念
図、第2図は実施例のブレーキ制御装置を示す図、第3
図は実施例装置のコントロールユニットにおける制御作
動の流れを示すフローチャート図である。 1……ブレーキペダル 2……マスタシリンダ 3……マスタシリンダ液圧油路 4……ストローク吸収手段 5……液圧発生手段 6……ホイールシリンダ 7……出力液圧制御バルブ 8……制御荷重設定手段 9……切換バルブ 10……減速度センサ 11……踏力センサ 12……制御手段 13……アンチスキッド装置
図、第2図は実施例のブレーキ制御装置を示す図、第3
図は実施例装置のコントロールユニットにおける制御作
動の流れを示すフローチャート図である。 1……ブレーキペダル 2……マスタシリンダ 3……マスタシリンダ液圧油路 4……ストローク吸収手段 5……液圧発生手段 6……ホイールシリンダ 7……出力液圧制御バルブ 8……制御荷重設定手段 9……切換バルブ 10……減速度センサ 11……踏力センサ 12……制御手段 13……アンチスキッド装置
Claims (1)
- 【請求項1】ブレーキペダルへの踏力を液圧に変換する
マスタシリンダと、 マスタシリンダ液圧油路に設けられたストローク吸収手
段と、 制御荷重を制御信号に応じて設定する制御荷重設定手段
と、 前記マスタシリンダからのマスタシリンダ液圧及び前記
制御荷重設定手段からの制御荷重を信号荷重として入力
し、該信号荷重の大きさに応じて液圧発生手段からの入
力液圧を出力液圧に制御する出力液圧制御バルブと、 供給される制動液圧により車輪の制動を行なうホイール
シリンダと、 前記出力液圧制御バルブとホイールシリンダとの間に設
けられ、出力液圧をそのままホイールシリンダに供給す
る位置と、出力液圧を遮断する位置と、ホイールシリン
ダの液圧をドレーンさせる位置を有する切換バルブと、 車輪のスリップ状態を検知し、車輪がロック傾向にある
時、前記切換バルブを駆動し、出力液圧制御バルブから
の制御開始時出力液圧を液圧源とし、この液圧を保持,
減圧あるいは増圧してホイールシリンダへ供給する制動
液圧とするアンチスキッド装置と、 減速度センサ及び踏力センサを入力センサに含み、踏力
に応じた制動減速度が得られる制御信号を前記制御荷重
設定手段に出力すると共に、前記アンチスキッド装置の
作動時は出力液圧制御を停止する制御手段と、 を備えていることを特徴とするブレーキ制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25828885A JPH0615324B2 (ja) | 1985-11-18 | 1985-11-18 | ブレ−キ制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25828885A JPH0615324B2 (ja) | 1985-11-18 | 1985-11-18 | ブレ−キ制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62116346A JPS62116346A (ja) | 1987-05-27 |
| JPH0615324B2 true JPH0615324B2 (ja) | 1994-03-02 |
Family
ID=17318170
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25828885A Expired - Lifetime JPH0615324B2 (ja) | 1985-11-18 | 1985-11-18 | ブレ−キ制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0615324B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0342365A (ja) * | 1989-07-11 | 1991-02-22 | Kayaba Ind Co Ltd | 航空機のブレーキシステム |
| JP2876336B2 (ja) * | 1989-11-07 | 1999-03-31 | 本田技研工業株式会社 | 液圧制御装置 |
| JP3599120B2 (ja) * | 1994-09-30 | 2004-12-08 | 本田技研工業株式会社 | 液圧制御装置 |
-
1985
- 1985-11-18 JP JP25828885A patent/JPH0615324B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62116346A (ja) | 1987-05-27 |
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