JPH06153600A - ガバナ制御装置 - Google Patents

ガバナ制御装置

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Publication number
JPH06153600A
JPH06153600A JP5009075A JP907593A JPH06153600A JP H06153600 A JPH06153600 A JP H06153600A JP 5009075 A JP5009075 A JP 5009075A JP 907593 A JP907593 A JP 907593A JP H06153600 A JPH06153600 A JP H06153600A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frequency
value
setter
generator
control device
Prior art date
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Pending
Application number
JP5009075A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Fukutomi
孝一 福冨
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 ガバナ制御装置10は、電油変換器32を介
してニードル34を制御する。水車38はニードルの開
度で決まる水の流量により回転し、この回転により発電
する発電機40の出力は遮断器42を介して系統44に
接続する。通常は、b接点28を介した周波数設定操作
器12の信号により周波数設定器14は設定される。揃
速回路20が「入」状態となると、a接点26により系
統44側の計器用変圧器46の信号を入力とする周波数
検出回路24の出力値から設定器22の設定値を差し引
いた値に周波数設定器14は設定される。設定器22の
設定値は、系統と発電機間の同期投入許容周波数偏差の
絶対値より小さい値とする。 【効果】 系統の周波数に対して設定器22の設定値だ
けずれた値に制御されるので、位相の位置するポイント
が必ず検出でき、速やかに系統と並列する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は同期発電機(以下、単
に発電機と称する。)に接続されたタービンに対し制御
指令を出力するガバナ制御装置に係り、特に系統と速や
かに並列することができるよう揃速回路を内蔵したガバ
ナ制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、発電機を系統と並列させる場合、
発電機出力の周波数と系統の周波数とを合わせる必要が
あり、この場合、発電機に接続されたタービンに制御指
令を出力するガバナ制御装置の外部回路である自動同期
投入装置の揃速回路を用いて行っていた。すなわち、こ
の外部回路により与えられる周波数(または回転数)設
定器への増減指令パルスをガバナ制御装置が受信するこ
とにより、ガバナ制御装置はタービンの回転数制御を介
して発電機出力の周波数を制御し、発電機出力の周波数
を系統の周波数に合わせていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
たガバナ制御装置によれば、外部回路の増減指令パルス
により、制御装置内の周波数設定器を系統周波数にあわ
せるため、同期投入許容周波数偏差の範囲をあまり小さ
くできなかった。また、自動同期投入装置の揃速回路の
増減指令パルスは、許容周波数以下になるまでパルスで
与えられるので、場合によっては発電機と系統間の周波
数が完全に一致してしまうことがある。しかし、この場
合位相が一致するポイントがないため自動同期投入装置
は、しゃ断器投入指令を出力することができず発電機を
並列することができないので、あえて発電機出力の周波
数を少しずらして、再度揃速回路からの増減指令パルス
によりやり直さなければならなかった。このため、速や
かには系統と並列することができないという問題点があ
った。
【0004】そこで、本発明の目的は、発電機を系統と
並列する場合に、発電機出力の周波数を速やかに系統と
の並列運転が可能な周波数に揃速することができるガバ
ナ制御装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係るガバナ制御
装置は、同期発電機に接続されたタービンに対し周波数
設定器の設定値に基づいて制御指令を出力してタービン
の回転数を制御することにより前記同期発電機の周波数
を調節するガバナ制御装置において、系統の周波数検出
値を取り込む手段と、前記系統の周波数検出値から系統
と前記同期発電機との間の同期投入許容周波数偏差の絶
対値よりも小さな所定値分だけずれた値に前記周波数設
定器の設定値を切り替える手段とからなる揃速回路を備
えることを特徴とする。
【0006】
【作用】本発明に係るガバナ制御装置によれば、系統の
周波数を直接ガバナ制御装置に取り込み、周波数を合わ
せる機能、すなわち自動同期に必要な揃速機能を有する
揃速回路を設けるとともに、この揃速回路に許容周波数
偏差内で周波数偏差が零とならないようにする機能も併
せ持たせた。これにより、許容偏差周波数内で発電機と
系統間の位相が一致するポイントを必ず検出することが
でき、速やかに発電機を系統と並列することができる。
【0007】
【実施例】次に本発明に係るガバナ制御装置の実施例に
つき、添付図面を参照しながら以下詳細に説明する。
【0008】図1は、本発明の一実施例を示すガバナ制
御装置の系統接続図である。図1において、参照符号1
0はガバナ制御装置を示し、ガバナ制御装置10の出力
が電油変換器32を介してニードル34を制御するよう
接続される。水車38は、ニードル34の開度で決まる
水の流量により回転し、この回転エネルギーを水車38
に接続された発電機40が電気エネルギーに変換する。
これが発電機40の出力であり、発電機40の出力は遮
断器42を介して系統44へ接続される。さらに、ガバ
ナ制御装置10には新たに揃速回路20が内蔵され、揃
速回路20の出力および周波数設定操作器12の出力は
それぞれa接点26およびb接点28を介して周波数設
定器14へ入力され、計器用変圧器48を介して検出さ
れた発電機40の周波数は周波数検出回路16へ入力さ
れ、周波数設定器14の出力と周波数検出回路16の出
力との偏差が周波数調節器18へ入力され、この周波数
調節器18の出力と開度検出器36の出力との偏差が開
度調節器30へ入力されるよう接続構成される。また、
新たに設けられた揃速回路20は周波数検出回路24、
設定器22およびa接点26を有し、周波数検出回路2
4は計器用変圧器46を介して検出された系統44の周
波数を入力とし、周波数検出回路24の出力と設定器2
2の設定値(同期投入許容周波数偏差の絶対値よりも小
さな所定値)との偏差がa接点26を介して周波数設定
器14へ入力されるよう接続構成される。
【0009】このように構成されるガバナ制御装置10
は、周波数調節器18において、周波数設定器14の値
と、計器用変圧器48の信号を入力とする周波数検出回
路16の検出値との偏差により最適ニードル開度を演算
し、開度調節器30にてこの演算値と開度検出器36に
よるニードル開度検出値との偏差に基づく制御指令を演
算し、この制御指令を電油変換器32へ出力するよう動
作する。ニードル34は電油変換器32の出力に応じて
開閉し、前述したように水車38への水の流量を制御す
る。この水の流量に比例した回転エネルギーを水車38
に接続された発電機40が電気エネルギーに変換する。
ここで、新たに設けられた揃速回路20は、次のように
動作する。
【0010】周波数設定器14は、通常、揃速回路20
が「切」状態で閉するb接点28により接続される周波
数設定操作器12の増減信号により値が変化する。しか
しながら、揃速回路20が「入」となると、「入」状態
で閉するa接点26により、系統44側の計器用変圧器
46の信号を入力とする周波数検出回路24の出力値か
ら、設定器22の設定値を差し引いた値に、周波数設定
器14は設定される。但し、ここで設定器22の前記設
定値は、系統44と発電機40間の許容周波数偏差の絶
対値より小さい値とする。この結果、発電機40の出力
周波数は、ガバナ制御装置10の出力により制御される
許容周波数偏差内となる。しかも、発電機40の出力周
波数は、系統44の周波数に対して設定器22の設定値
だけずれた値に制御されるので、位相の一致するポイン
トが必ず検出でき、速やかに遮断器42を投入して系統
44と並列することができる。
【0011】また、揃速回路20の構成は、図2に示す
ように系統44の周波数を検出する周波数変換回路50
が、ガバナ制御装置10の外部にある場合には、この周
波数変換回路50の信号を用いることにより、図1の揃
速回路20内に示した周波数検出回路24を省略するこ
とも可能である。
【0012】
【発明の効果】前述した実施例から明らかなように、本
発明によれば、ガバナ制御装置内に自動同期に必要な揃
速回路を設けて直接系統の周波数を取り込み、許容周波
数偏差内に収まるように発電機の周波数を制御すると共
にその範囲内にあって周波数偏差が零とならないように
する機能を持たせたことにより、許容周波数偏差内の周
波数で発電機と系統間の位相の一致するポイントを必ず
検出することができ、速やかに系統と並列することがで
きる。
【0013】以上、本発明の好適な実施例について説明
したが、本発明は前記実施例に限定されることなく、本
発明の精神を逸脱しない範囲内において種々の設計変更
をなし得ることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るガバナ制御装置の一実施例を示す
系統接続図である。
【図2】本発明に係るガバナ制御装置の別の実施例を示
す要部系統接続図である。
【符号の説明】
10 ガバナ制御装置 12 周波数設定操作器 14 周波数設定器 16 周波数検出回路 18 周波数調節器 20 揃速回路 22 設定器 24 周波数検出回路 26 a接点 28 b接点 30 開度調節器 32 電油変換器 34 ニードル 36 開度検出器 38 水車 40 発電機 42 遮断器 44 系統 46 計器用変圧器 48 計器用変圧器 50 周波数変換回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同期発電機に接続されたタービンに対し
    周波数設定器の設定値に基づいて制御指令を出力してタ
    ービンの回転数を制御することにより前記同期発電機の
    周波数を調節するガバナ制御装置において、系統の周波
    数検出値を取り込む手段と、前記系統の周波数検出値か
    ら系統と前記同期発電機との間の同期投入許容周波数偏
    差の絶対値よりも小さな所定値分だけずれた値に前記周
    波数設定器の設定値を切り替える手段とからなる揃速回
    路を備えることを特徴とするガバナ制御装置。
JP5009075A 1992-09-18 1993-01-22 ガバナ制御装置 Pending JPH06153600A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5009075A JPH06153600A (ja) 1992-09-18 1993-01-22 ガバナ制御装置

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4-249225 1992-09-18
JP24922592 1992-09-18
JP5009075A JPH06153600A (ja) 1992-09-18 1993-01-22 ガバナ制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06153600A true JPH06153600A (ja) 1994-05-31

Family

ID=26343728

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5009075A Pending JPH06153600A (ja) 1992-09-18 1993-01-22 ガバナ制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06153600A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011120368A (ja) * 2009-12-03 2011-06-16 Chugoku Electric Power Co Inc:The 同期発電機の調速制御装置および調速制御方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011120368A (ja) * 2009-12-03 2011-06-16 Chugoku Electric Power Co Inc:The 同期発電機の調速制御装置および調速制御方法

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