JPH06153643A - 粒状物の散布又は播種方法及び装置 - Google Patents

粒状物の散布又は播種方法及び装置

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JPH06153643A
JPH06153643A JP33814892A JP33814892A JPH06153643A JP H06153643 A JPH06153643 A JP H06153643A JP 33814892 A JP33814892 A JP 33814892A JP 33814892 A JP33814892 A JP 33814892A JP H06153643 A JPH06153643 A JP H06153643A
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JP
Japan
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water
spraying
mixed
sowing
seeds
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JP33814892A
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English (en)
Inventor
Takashi Goto
隆志 後藤
Mitsuhiro Horio
光弘 堀尾
Tomohiko Ichikawa
友彦 市川
Koichi Tozaki
紘一 戸崎
Yoshihiko Miyahara
佳彦 宮原
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SEIBUTSUKEI TOKUTEI SANGYO GIJUTSU KENKYU SUISHIN KIKO
Original Assignee
SEIBUTSUKEI TOKUTEI SANGYO GIJUTSU KENKYU SUISHIN KIKO
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 肥料、農薬、種子等の粒状物を水と混合して
圃場に散布又は播種するようにした粒状物の散布又は播
種方法及び装置を提供する。 【構成】 肥料、農薬、種子等の粒状物を水と混合
し、この混合水を搬送して圃場に散布又は播種する方
法。ホッパに収容した肥料、農薬、種子等の粒状物
を、所定量ずつポンプにより送られてくる水と混合器に
より混合し、この混合水を散布装置に搬送して圃場に散
布又は播種する装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、肥料、農薬、種子等の
粒状物を水と混合して圃場に散布又は播種するようにし
た粒状物の散布又は播種方法及び装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、肥料、農薬、種子等の粒状物を散
布又は播種する散布機又は播種機が知られている。これ
ら散布機又は播種機においては、ホッパに収容された粒
状物を乾いたままの状態で繰出し、自然落下、あるいは
風力又は放出羽根等により圃場に散布又は播種するよう
にしている。即ち、粒状物を乾いたままの状態で圃場に
散布又は播種するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の散布機又は
播種機で一定の作業幅を確保するには、自然落下式では
たくさんの繰出し装置が必要となる、という問題点があ
った。又、風力利用式及び放出羽根式では、搬送距離
の違いによる影響や風の影響を受け、散布量又は播種量
の分布が不均一になり易い、搬送又は放出時に種子が
損傷を受け易い、といった問題点があった。
【0004】以上のように、現行の散布機又は播種機に
よる散布又は播種方法、あるいは装置においては多くの
問題点があることから、本発明においては、肥料、農
薬、種子等の粒状物を水と混合して圃場に散布又は播種
するようにして、農薬や液肥を効率的に、かつ的確に散
布できるようにした粒状物の散布又は播種方法及び装置
を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、(1) 肥料、農薬、種子等の粒状物を水と
混合し、この混合水を搬送して圃場に散布又は播種する
ようにしたこと、(2) ホッパに収容した肥料、農薬、種
子等の粒状物を、所定量ずつポンプにより送られてくる
水と混合器により混合し、この混合水を散布装置に搬送
して圃場に散布又は播種するようにしたこと、をそれぞ
れ特徴とする。
【0006】
【作用】上記の手段によって、本発明の粒状物の散布又
は播種方法及び装置は、以下の作用をする。 従来のものに比べて少ない繰出し装置により広幅散
布又は播種が可能となることから、製造コストの低下が
可能となり、散布量又は播種量の調節が簡単に行える。 空気搬送式に比べ搬送距離の違いによる影響が少な
くなる。 散布管から自然落下させるために、大気中の風によ
る散布むらが少なくなる。 搬送時における種子の損傷が少なくなる。又、水稲
湛水直播時には水流による種子の埋没効果が期待され
る。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付の図面に基づい
て具体的に説明する。図1および図2は、本発明による
第1のシステムを示す側面図および背面図であり、符号
1は乗用型田植機等の乗用車体を台車として利用した水
田作業車で、この水田作業車1は、各2輪の前輪2およ
び後輪3を駆動して、湛水4された水田(田面)5を走
行しながら作業を行うようになっている。
【0008】水田作業車1の前部下方には吸水用ポンプ
(ジェットポンプ等)P1を有する吸水部S1が設けら
れ、吸水用ポンプP1の作動により吸水部S1から湛水
4が吸い上げられる。吸水部S1の吸水口にはストレー
ナが設けられており、湛水4中の夾雑物の吸い込みを防
止している。吸水部S1から吸い上げられた水は、ポン
プP1により、水田作業車1の後部に昇降リンク6を介
して搭載された水タンクT1に送られる。水タンクT1
の上部には濾過網7が設けられ、ポンプP1から送られ
て来る水から土粒子や異物を除去し、きれいになった水
が水タンクT1内に一時貯溜される。
【0009】水タンクT1に貯溜された水は、散布用ポ
ンプP2によりストレーナS2を介して吸い上げられ、
散布管8へ送られる。水タンクT1に貯溜される水が一
定量以上になると、余水9となって水田に戻される。水
タンクT1の後方に、肥料、農薬、種子等の粒状物を収
容する粒状物タンクT2が搭載され、このタンクT2か
ら繰出し装置Fを介して一定量ずつ繰り出された粒状物
は、上記ポンプP2により散布管8に送られる途中の管
路に設けられた混合器M内で、水と混合されて散布管8
へ送られ、圃場に散布される。符号10はジェットポン
プを利用した場合の加圧経路である。
【0010】図3及び図4に示すように、上記散布管8
には、その長さ方向下部に沿って所定間隔に多数の散布
孔8a,8a…が穿設されており、これら各散布孔8
a,8a…の混合水の移動方向と対向する側方には突起
が設けられていて、散布管8に送られて来る粒状物の混
合水が、散布孔8a,8a…から圃場に均一に散布され
るようになっている。又、図5及び図6に示すように、
散布管8の各散布孔8a,8a…に導管11,11…の
基端部を連通,連結して、それらの各先端排出孔を田面
5に臨ませるようにしても良いものである。このように
構成した場合には、特に種子の湛水直播作業に適してい
る。
【0011】以上のような第1のシステム(実施例)に
おいては、水田作業車1は、前輪2および後輪3を駆動
して、水田5を走行しながら散布作業を行う。吸水部S
1においは吸水用ポンプP1の作動により湛水4を吸い
上げ、水タンクT1に送って水タンク内に一時貯溜す
る。水タンクT1に貯溜された水は、散布用ポンプP2
により吸い上げられ、散布管8へと送られるが、その過
程で粒状物タンクT2から繰出し装置Fを介して一定量
ずつ繰り出された肥料、農薬、種子等の粒状物と混合器
M内で混合され、混合水となって散布管8へ送られて散
布孔8a,8a…から圃場に均一に散布される。
【0012】上記のように1個の繰出し装置Fを設けた
のみで、一定量ずつ繰り出された肥料、農薬、種子等の
粒状物と水と混合して散布管8を介して広幅散布又は播
種が可能となることから、従来のように多数の繰出し装
置を設けたものに比べて、製造コストを大幅に低下する
ことができることになる。又、粒状物の散布量あるいは
播種量の調節を簡単に行うことができる。
【0013】又、従来の粒状物を空気圧により搬送して
散布する空気搬送式に比べ、水流により搬送するので搬
送距離の違いによる影響が少なくなり、精度のよい散布
作業が行える。さらに、散布管8から散布孔8a,8a
…を通って自然落下させるために、大気中の風による散
布むらが少なくなる。さらに又、種子を散布する場合
は、水と混合して搬送されるところから、搬送時におけ
る種子の損傷が少なくなる。特に、図5及び図6に示す
ように、散布管8の各散布孔8a,8a…に導管11,
11…を連結して排出孔を田面5に臨ませた場合には、
水稲湛水直播時に種子を定位置に散布でき、かつ導管1
1,11…からの水流により種子が5〜10mm程度埋
没する効果が期待され、湛水直播作業に好都合である。
【0014】図7に示す本発明の第2実施例(システ
ム)のものは、上記図1ないし図6の第1実施例の吸水
部S1を使用しない形態であり、水タンクT1よりはる
かに収容量の大きい貯水タンクT3を搭載している。そ
して、このタンクT3に予め大量の水を収容しておい
て、その水を散布用ポンプP2により吸い上げて、散布
管8へ送るようにしている。その他の構成は上記第1の
システムと同様である。
【0015】この第2システムの粒状物の散布又は播種
装置においては、予め貯水タンクT3に大量の水を収容
しておいて、その水を散布用ポンプP2により吸い上げ
て散布管8側へ送り、その過程で粒状物タンクT2から
繰出し装置Fを介して一定量ずつ繰り出された肥料、農
薬、種子等の粒状物と混合器M内で混合し、混合水とな
って散布管8へ送られて散布孔8a,8a…から圃場に
散布される。以上の第1,第2システムにおいては、種
子及び従来の粒径の肥料、農薬だけでなく、マイクロカ
プセル剤のような大粒の粒状物や、粉状物に利用できる
ことはいうまでもない。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように本発明の粒状物の散
布又は播種方法及び装置によれば、肥料、農薬、種子等
の粒状物を水と混合し、この混合水を搬送して圃場に散
布又は播種するようにしたので、以下の効果を奏するこ
とができる。
【0017】 従来のものに比べて少ない繰出し装置
により広幅散布又は播種が可能となるところから、製造
コストを低下させることが可能となる。又、散布量又は
播種量の調節を簡単に行うことができる。 従来の空気搬送式に比べ、搬送距離の違いによる影
響を少なくすることができる。 散布管から自然落下させるために、風による散布む
らを少なくすることができる。 搬送時における種子の損傷が少なくなる。又、水稲
湛水直播時における水流による種子の埋没効果が期待で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例(システム)の側面図であ
る。
【図2】同背面図である。
【図3】散布管の断面図である。
【図4】散布管の部分正面図である。
【図5】散布管の他の実施例の断面図である。
【図6】同部分正面図である。
【図7】本発明の第2実施例(システム)の側面図であ
る。
【符号の説明】
P1 吸水用ポンプ S1 吸水部 T1 水タンク P2 散布用ポンプ T2 粒状物タンク S2 ストレーナ M 混合器 T3 貯水タンク F 繰出し装置 1 水田作業車 2 前輪 3 後輪 4 湛水 5 水田(田面) 6 昇降リンク 7 濾過網 8 散布管 8a 散布孔 9 余水 10 加圧水経路 11 導管
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 戸崎 紘一 埼玉県大宮市日進町1丁目40番地2 生物 系特定産業技術研究推進機構内 (72)発明者 宮原 佳彦 埼玉県大宮市日進町1丁目40番地2 生物 系特定産業技術研究推進機構内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 肥料、農薬、種子等の粒状物を水と混合
    し、この混合水を搬送して圃場に散布又は播種するよう
    にしたことを特徴とする粒状物の散布又は播種方法。
  2. 【請求項2】 ホッパに収容した肥料、農薬、種子等の
    粒状物を、所定量ずつポンプにより送られてくる水と混
    合器により混合し、この混合水を散布装置に搬送して圃
    場に散布又は播種するようにしたことを特徴とする粒状
    物の散布又は播種装置。
JP33814892A 1992-11-25 1992-11-25 粒状物の散布又は播種方法及び装置 Pending JPH06153643A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08280216A (ja) * 1995-04-12 1996-10-29 Kiyoshi Yamashita 固形状肥料の土中施肥方法およびそれに使用される土中施肥装置
JP2021514184A (ja) * 2018-02-21 2021-06-10 シンジェンタ クロップ プロテクション アクチェンゲゼルシャフト 精密播種方法及びデバイス

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08280216A (ja) * 1995-04-12 1996-10-29 Kiyoshi Yamashita 固形状肥料の土中施肥方法およびそれに使用される土中施肥装置
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