JPH0615364B2 - 無端軌条の駆動機構及び該駆動機構を利用した物品の集積移送装置 - Google Patents
無端軌条の駆動機構及び該駆動機構を利用した物品の集積移送装置Info
- Publication number
- JPH0615364B2 JPH0615364B2 JP13882787A JP13882787A JPH0615364B2 JP H0615364 B2 JPH0615364 B2 JP H0615364B2 JP 13882787 A JP13882787 A JP 13882787A JP 13882787 A JP13882787 A JP 13882787A JP H0615364 B2 JPH0615364 B2 JP H0615364B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pulley
- pulleys
- transport
- tension
- drive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Drives For Endless Conveyors (AREA)
- Chain Conveyers (AREA)
- Intermediate Stations On Conveyors (AREA)
- Specific Conveyance Elements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、例えば無端チエーン、無端ベルトのような無
端軌条の駆動機構及びそのような無端軌条を使用した物
品の集積移送装置に関し、更に詳細には、例えばブリス
タ包装機で製造された包装シートを次工程の集積包装装
置に移送するのに適した物品の集積移送装置に関する。
端軌条の駆動機構及びそのような無端軌条を使用した物
品の集積移送装置に関し、更に詳細には、例えばブリス
タ包装機で製造された包装シートを次工程の集積包装装
置に移送するのに適した物品の集積移送装置に関する。
(ロ)従来技術 この種の集積移送装置の従来のものとしては、例えば本
出願人による特願昭57−109476号(特開昭59−1326号公
報)に係るものがある。この装置はほぼL型のフレーム
に一つのスライダを横方向に往復動可能にかつ他のスラ
イダを上下方向に往復動可能に設けて各スライダにスプ
ロケットを取り付け、フレームのほぼ中央部に異なる駆
動源によって駆動される二つの駆動スプロケットを設
け、各スプロケットに無端チエーンを掛け、そのチエー
ンに物品を保持するバケットを取り付けて構成され、前
工程のブリスタ包装機から送られる包装シートを受け取
って次工程の装置に送り出すようになっている。そして
後工程の装置が一時的に停止したときでも前工程の装置
からの物品を受け取って貯えると共に、前工程から送ら
れてくるべき物品に不良品があって常時一定の間隔で送
られてこなくても、次工程の装置に所定の数の物品を常
に供給できるようになっている。
出願人による特願昭57−109476号(特開昭59−1326号公
報)に係るものがある。この装置はほぼL型のフレーム
に一つのスライダを横方向に往復動可能にかつ他のスラ
イダを上下方向に往復動可能に設けて各スライダにスプ
ロケットを取り付け、フレームのほぼ中央部に異なる駆
動源によって駆動される二つの駆動スプロケットを設
け、各スプロケットに無端チエーンを掛け、そのチエー
ンに物品を保持するバケットを取り付けて構成され、前
工程のブリスタ包装機から送られる包装シートを受け取
って次工程の装置に送り出すようになっている。そして
後工程の装置が一時的に停止したときでも前工程の装置
からの物品を受け取って貯えると共に、前工程から送ら
れてくるべき物品に不良品があって常時一定の間隔で送
られてこなくても、次工程の装置に所定の数の物品を常
に供給できるようになっている。
ところが、上記公報に記載の装置を含めて従来の集積移
送装置は、バケット内への包装シートの挿入をチエーン
が直線状になっている部分で行っているので、包装シー
トをバケット内にスムースに挿入できるようにするた
め、チエーンに取り付けるバケットの取り付け間隔をあ
る程度ゆとりお持たせて大きくしなければならず、包装
シートの収容能力の割にチエーンが長くなり、装置全体
が大形化する問題があった。
送装置は、バケット内への包装シートの挿入をチエーン
が直線状になっている部分で行っているので、包装シー
トをバケット内にスムースに挿入できるようにするた
め、チエーンに取り付けるバケットの取り付け間隔をあ
る程度ゆとりお持たせて大きくしなければならず、包装
シートの収容能力の割にチエーンが長くなり、装置全体
が大形化する問題があった。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 本発明が解決しようとする問題は、無端チエーン、無端
ベルトのような無端の軌条の駆動機構の構造及び軌条に
取り付けられたバケットへの物品の供給方法を改良する
ことによりバケットの取り付け間隔を小さくできるよう
にし、集積移送装置の構造の簡素化、小型化を可能にす
ることである。
ベルトのような無端の軌条の駆動機構の構造及び軌条に
取り付けられたバケットへの物品の供給方法を改良する
ことによりバケットの取り付け間隔を小さくできるよう
にし、集積移送装置の構造の簡素化、小型化を可能にす
ることである。
(ニ)問題を解決するための手段 上記問題を解決するため、本願の一つの発明は、第1及
び第2の二つの搬送プーリと、該搬送プーリの間に設け
られていて該搬送プーリに対して相対的に同時に移動可
能な二つのテンションプーリと、該搬送プーリ及び該テ
ンションプーリに掛けられた第1の無端軌条とを備えた
無端軌条の駆動機構において、該第1及び第2の二つの
搬送プーリをその中心間の間隔を該テンションプーリの
直径より大きくして本体に回転自在に取り付け、該第1
及び第2の搬送プーリの各々に第1及び第2の駆動プー
リをそれぞれ接続し、可動部材を該二つの搬送プーリの
中心を通る中心線にほぼ直交する方向に該本体に関して
往復移動可能に設け、該二つのテンションプーリを、該
テンションプーリが該中心線の両側に配置されるように
しかも該テンションプーリの中心を通る中心線が該二つ
の搬送プーリ間で該搬送プーリの中心線とほぼ直交する
ように、該可動部材に取り付け、該可動部材には二つの
遊びプーリを該テンションプーリの各々に近接して取り
付け、該駆動プーリ及び遊びプーリには第2の無端軌条
を掛け、該本体には、該第2の無端軌条に係合する押さ
えローラを、該第2の無端軌条が押さえローラと該遊び
ローラとの間でほぼ平行になるように、該駆動プーリに
近接して設け、該二つの駆動プーリの一方を一つの動力
源にかつ他方を該一つの駆動源と速度の異なる他の動力
源に接続して構成されている。
び第2の二つの搬送プーリと、該搬送プーリの間に設け
られていて該搬送プーリに対して相対的に同時に移動可
能な二つのテンションプーリと、該搬送プーリ及び該テ
ンションプーリに掛けられた第1の無端軌条とを備えた
無端軌条の駆動機構において、該第1及び第2の二つの
搬送プーリをその中心間の間隔を該テンションプーリの
直径より大きくして本体に回転自在に取り付け、該第1
及び第2の搬送プーリの各々に第1及び第2の駆動プー
リをそれぞれ接続し、可動部材を該二つの搬送プーリの
中心を通る中心線にほぼ直交する方向に該本体に関して
往復移動可能に設け、該二つのテンションプーリを、該
テンションプーリが該中心線の両側に配置されるように
しかも該テンションプーリの中心を通る中心線が該二つ
の搬送プーリ間で該搬送プーリの中心線とほぼ直交する
ように、該可動部材に取り付け、該可動部材には二つの
遊びプーリを該テンションプーリの各々に近接して取り
付け、該駆動プーリ及び遊びプーリには第2の無端軌条
を掛け、該本体には、該第2の無端軌条に係合する押さ
えローラを、該第2の無端軌条が押さえローラと該遊び
ローラとの間でほぼ平行になるように、該駆動プーリに
近接して設け、該二つの駆動プーリの一方を一つの動力
源にかつ他方を該一つの駆動源と速度の異なる他の動力
源に接続して構成されている。
本願の他の発明は、第1及び第2の二つの搬送プーリ
と、該搬送プーリの間に設けられていて該搬送プーリに
対して相対的に同時に移動可能な二つのテンションプー
リと、該搬送プーリ及び該テンションプーリに掛けられ
た搬送用無端軌条と、該搬送用無端軌条に所定の間隔で
取り付けられていて物品を保持する複数のバケットとを
備えた物品の集積移送装置において、該第1及び第2の
二つの搬送プーリをその中心間の間隔を該テンションプ
ーリの直径より大きくして本体に回転自在に取り付け、
該第1及び第2の搬送プーリの各々に第1及び第2の駆
動プーリをそれぞれ接続し、可動部材を該二つの搬送プ
ーリの中心を通る中心線にほぼ直交する方向に該本体に
関して往復移動可能に設け、該二つのテンションプーリ
を、該テンションプーリが該中心線の両側に配置される
ようにしかも該テンションプーリの中心を通る中心線が
該二つの搬送プーリ間で該搬送プーリの中心線とほぼ直
交するように、該可動部材に取り付け、該可動部材には
二つの遊びプーリを該テンションプーリの各々に近接し
て取り付け、該駆動プーリ及び遊びプーリには第2の無
端軌条を掛け、該本体には、該第2の無端軌条に係合す
る押さえローラを、該第2の無端軌条が押さえローラと
該遊びローラとの間でほぼ平行になるように、該駆動プ
ーリに近接して設け、該二つの駆動プーリの一方を一つ
の動力源にかつ他方を該一つの駆動源と速度の異なる他
の動力源に接続し、該搬送用無端軌条と該搬送プーリと
が係合する位置で該バケット内に物品を挿入するように
構成されている。
と、該搬送プーリの間に設けられていて該搬送プーリに
対して相対的に同時に移動可能な二つのテンションプー
リと、該搬送プーリ及び該テンションプーリに掛けられ
た搬送用無端軌条と、該搬送用無端軌条に所定の間隔で
取り付けられていて物品を保持する複数のバケットとを
備えた物品の集積移送装置において、該第1及び第2の
二つの搬送プーリをその中心間の間隔を該テンションプ
ーリの直径より大きくして本体に回転自在に取り付け、
該第1及び第2の搬送プーリの各々に第1及び第2の駆
動プーリをそれぞれ接続し、可動部材を該二つの搬送プ
ーリの中心を通る中心線にほぼ直交する方向に該本体に
関して往復移動可能に設け、該二つのテンションプーリ
を、該テンションプーリが該中心線の両側に配置される
ようにしかも該テンションプーリの中心を通る中心線が
該二つの搬送プーリ間で該搬送プーリの中心線とほぼ直
交するように、該可動部材に取り付け、該可動部材には
二つの遊びプーリを該テンションプーリの各々に近接し
て取り付け、該駆動プーリ及び遊びプーリには第2の無
端軌条を掛け、該本体には、該第2の無端軌条に係合す
る押さえローラを、該第2の無端軌条が押さえローラと
該遊びローラとの間でほぼ平行になるように、該駆動プ
ーリに近接して設け、該二つの駆動プーリの一方を一つ
の動力源にかつ他方を該一つの駆動源と速度の異なる他
の動力源に接続し、該搬送用無端軌条と該搬送プーリと
が係合する位置で該バケット内に物品を挿入するように
構成されている。
(ホ)作用 上記第1番目の発明において、第1の駆動軸と第2の駆動
軸とそれぞれ異なる駆動源に接続すると、その速度差に
より第1の搬送プーリと第2の搬送プーリとの間の一方に
ある無端軌条の長さと他方にある無端軌条の長さとが互
いに相対的に変化するため、スライダが本体に関して相
対的に移動しなければならないが、このスライダの移動
は駆動プーリと遊びプーリとに掛けられた駆動用無端軌
条によって行われる。
軸とそれぞれ異なる駆動源に接続すると、その速度差に
より第1の搬送プーリと第2の搬送プーリとの間の一方に
ある無端軌条の長さと他方にある無端軌条の長さとが互
いに相対的に変化するため、スライダが本体に関して相
対的に移動しなければならないが、このスライダの移動
は駆動プーリと遊びプーリとに掛けられた駆動用無端軌
条によって行われる。
上記第2番目の発明において、第1の駆動軸と第2の駆動
軸とそれぞれ異なる駆動源に接続すると、その速度差に
より第1の搬送プーリと第2の搬送プーリとの間の一方に
ある無端軌条の長さと他方にある無端軌条の長さとが互
いに相対的に変化するため、スライダが本体に関して相
対的に移動しなければならないが、このスライダの移動
は駆動プーリと遊びプーリとに掛けられた駆動用無端軌
条によって行われる。そして、第1又は第2の搬送プーリ
と搬送用無端軌条とが係合する位置で搬送用無端軌条に
取り付けられたバケット内に物品を挿入すると、物品は
搬送用無端軌条により順次取り出し位置に送られる。
軸とそれぞれ異なる駆動源に接続すると、その速度差に
より第1の搬送プーリと第2の搬送プーリとの間の一方に
ある無端軌条の長さと他方にある無端軌条の長さとが互
いに相対的に変化するため、スライダが本体に関して相
対的に移動しなければならないが、このスライダの移動
は駆動プーリと遊びプーリとに掛けられた駆動用無端軌
条によって行われる。そして、第1又は第2の搬送プーリ
と搬送用無端軌条とが係合する位置で搬送用無端軌条に
取り付けられたバケット内に物品を挿入すると、物品は
搬送用無端軌条により順次取り出し位置に送られる。
(ヘ)実施例 以下、図面を参照して本発明の実施例について説明す
る。
る。
第1図ないし第3図において、無端軌条として無端のタ
イミングベルトを使用した本実施例の物品の集積移送装
置1が示されている。この集積移送装置(以下単に移送
装置)は中央に上下に(第2図で)貫通する軸受け穴3
が形成された本体2と、本体2の軸受け穴3内に移動可能
に軸受けされた棒状のスライダ4とを備えている。本体2
には軸受け穴3を挟んで両側に一対の軸受け部5及び5aが
形成され、各軸受け部5及び5aには第1及び第2の駆動軸6
および6aがそれぞれ回転可能に支持されている。第1の
駆動軸6には中央にタイミングベルト式の搬送ベルトを
駆動するための搬送プーリ7が、一端に同じくタイミン
グベルト式の駆動ベルトを駆動するための駆動プーリ8
がかつ他端に被駆動プーリ9が取り付けられている。ま
た第2の駆動軸6aにも同様に中央にタイミングベルト用
の搬送プーリ7aが、一端に駆動プーリ8aがかつ他端に被
駆動プーリ9aが取り付けられている。本体2には更に駆
動プーリ8に近接して一対の押さえローラ10がかつ駆動
プーリ8aに近接して一対の押さえローラ10aが取り付け
られている。
イミングベルトを使用した本実施例の物品の集積移送装
置1が示されている。この集積移送装置(以下単に移送
装置)は中央に上下に(第2図で)貫通する軸受け穴3
が形成された本体2と、本体2の軸受け穴3内に移動可能
に軸受けされた棒状のスライダ4とを備えている。本体2
には軸受け穴3を挟んで両側に一対の軸受け部5及び5aが
形成され、各軸受け部5及び5aには第1及び第2の駆動軸6
および6aがそれぞれ回転可能に支持されている。第1の
駆動軸6には中央にタイミングベルト式の搬送ベルトを
駆動するための搬送プーリ7が、一端に同じくタイミン
グベルト式の駆動ベルトを駆動するための駆動プーリ8
がかつ他端に被駆動プーリ9が取り付けられている。ま
た第2の駆動軸6aにも同様に中央にタイミングベルト用
の搬送プーリ7aが、一端に駆動プーリ8aがかつ他端に被
駆動プーリ9aが取り付けられている。本体2には更に駆
動プーリ8に近接して一対の押さえローラ10がかつ駆動
プーリ8aに近接して一対の押さえローラ10aが取り付け
られている。
本実施例において、第5図に示されるように、被駆動プ
ーリ9は例えばブリスタ包装機のような前工程の装置の
駆動軸に取り付けられたプーリ(図示せず)とタイミン
グベルト11を介して接続され、被駆動プーリ9aは例えば
集積包装機のような後工程の装置の駆動軸に取り付けら
れたプーリ(図示せず)とタイミングベルト11aを介し
て接続されている。
ーリ9は例えばブリスタ包装機のような前工程の装置の
駆動軸に取り付けられたプーリ(図示せず)とタイミン
グベルト11を介して接続され、被駆動プーリ9aは例えば
集積包装機のような後工程の装置の駆動軸に取り付けら
れたプーリ(図示せず)とタイミングベルト11aを介し
て接続されている。
スライダ4の上下両端にはL字型の支持体15、15aが取り付
けられている。第4図に詳細に示されるように、各支持
体15及び15aにはそれぞれ側部に遊びプーリ16及び16aが
回転可能に取り付けられている。各支持体15及び15aに
はまた軸受け部材17及び17aがそれぞれ配設されてい
る。これらの軸受け部材17及び17aには一対のガイドピ
ン18及び18aがそれぞれ取り付けられていて、それらの
ガイドピンは支持体の対応する穴内に移動可能に案内さ
れ、それによって軸受け部材17及び17aはそれぞれ支持
体15及び15aに関して所定の位置関係で移動可能になっ
ている。支持体15及び15aと軸受け部材17及び17aとの間
にはそれぞればね19及び19aが設けられ、軸受け部材を
本体2から離れる方向に弾圧している。各軸受け部材17
及び17aには搬送ベルト用の一対のテンションプーリ20
及び20aがそれぞれ回転可能に取り付けられている。
けられている。第4図に詳細に示されるように、各支持
体15及び15aにはそれぞれ側部に遊びプーリ16及び16aが
回転可能に取り付けられている。各支持体15及び15aに
はまた軸受け部材17及び17aがそれぞれ配設されてい
る。これらの軸受け部材17及び17aには一対のガイドピ
ン18及び18aがそれぞれ取り付けられていて、それらの
ガイドピンは支持体の対応する穴内に移動可能に案内さ
れ、それによって軸受け部材17及び17aはそれぞれ支持
体15及び15aに関して所定の位置関係で移動可能になっ
ている。支持体15及び15aと軸受け部材17及び17aとの間
にはそれぞればね19及び19aが設けられ、軸受け部材を
本体2から離れる方向に弾圧している。各軸受け部材17
及び17aには搬送ベルト用の一対のテンションプーリ20
及び20aがそれぞれ回転可能に取り付けられている。
搬送プーリ7、7a及びテンションプーリ20、20aには、搬送
プーリ及びテンションプーリの歯とかみ合う歯が形成さ
れた公知の構造の無端のタイミングベルト式の搬送ベル
ト30が掛けられている。搬送ベルト30には物品を保持す
る公知の構造のバケット32が一定の間隔で取り付けられ
ている。第6図から明らかなように、搬送ベルト30が搬
送プーリ7及び7aの位置で折れ曲がった状態になってい
るので、バケット32はその取り付け部分の搬送ベルト30
が搬送プーリと係合しているとき開いて物品の装入及び
取り出しを容易に出来るようになっている。
プーリ及びテンションプーリの歯とかみ合う歯が形成さ
れた公知の構造の無端のタイミングベルト式の搬送ベル
ト30が掛けられている。搬送ベルト30には物品を保持す
る公知の構造のバケット32が一定の間隔で取り付けられ
ている。第6図から明らかなように、搬送ベルト30が搬
送プーリ7及び7aの位置で折れ曲がった状態になってい
るので、バケット32はその取り付け部分の搬送ベルト30
が搬送プーリと係合しているとき開いて物品の装入及び
取り出しを容易に出来るようになっている。
駆動プーリ8、8a及び遊びプーリ16、16aにはそれらのプー
リの歯とかみ合う歯を有する公知の構造の無端の駆動ベ
ルト35が掛けられている。遊びプーリ16、16aと押さえロ
ーラ10、10aとの間では駆動ベルト35はほぼ平行になって
いて本体2に関してスライダがどの位置に移動しても駆
動ベルトの長さに変化が生じないようになっている。
リの歯とかみ合う歯を有する公知の構造の無端の駆動ベ
ルト35が掛けられている。遊びプーリ16、16aと押さえロ
ーラ10、10aとの間では駆動ベルト35はほぼ平行になって
いて本体2に関してスライダがどの位置に移動しても駆
動ベルトの長さに変化が生じないようになっている。
上記構成において、被駆動プーリ9を例えばブリスタ包
装機の駆動機構により矢印の方向に間欠的に駆動しかつ
被駆動プーリ9aを例えば集積包装機の駆動機構により矢
印の方向に異なる速度で間欠に駆動する。すると搬送プ
ーリ7及び駆動プーリ8は駆動軸6を介して被駆動プーリ
と同じ速度で間欠回転し、搬送プーリ7a及び駆動プーリ
8aは被駆動軸6aを介して間欠回転する。従って、搬送ベ
ルト30及び駆動ベルト35は同じ方向に同じ速度で移動す
る。ここで被駆動プーリ9の回転速度の方が被駆動プー
リ9aのそれよりも大きいとすると、本体2の上側にある
搬送ベルト30及び駆動ベルト35すなわち搬送プーリ7→
テンションプーリ20→搬送プーリ7aの間にある搬送ベル
ト31及び駆動プーリ8→遊びプーリ16→駆動プーリ8aの
間にある駆動ベルト35が長くなり、本体2の下側にある
搬送ベルト30及び駆動ベルト35は短くなる。このため、
スライダ4は本体に関して全体的に上方向に移動させな
ければならないことになる。ここで搬送プーリ7、7aに対
する搬送ベルト30の巻付け角が小さいため搬送ベルト30
と搬送プーリ7、7aとのかみ合いは比較的少なく、スライ
ダを上昇させるだけの力を伝達することは困難である。
そこで本発明では、駆動プーリ8、8a及び駆動ベルト35を
並列に設けて駆動プーリと駆動ベルトとのかみ合いを大
きくして駆動プーリ及び駆動ベルトによりスライダ4を
上下させる力を駆動ベルトに伝達し、搬送ベルトにはス
ライダを動かすための力を負担させないようにしてい
る。
装機の駆動機構により矢印の方向に間欠的に駆動しかつ
被駆動プーリ9aを例えば集積包装機の駆動機構により矢
印の方向に異なる速度で間欠に駆動する。すると搬送プ
ーリ7及び駆動プーリ8は駆動軸6を介して被駆動プーリ
と同じ速度で間欠回転し、搬送プーリ7a及び駆動プーリ
8aは被駆動軸6aを介して間欠回転する。従って、搬送ベ
ルト30及び駆動ベルト35は同じ方向に同じ速度で移動す
る。ここで被駆動プーリ9の回転速度の方が被駆動プー
リ9aのそれよりも大きいとすると、本体2の上側にある
搬送ベルト30及び駆動ベルト35すなわち搬送プーリ7→
テンションプーリ20→搬送プーリ7aの間にある搬送ベル
ト31及び駆動プーリ8→遊びプーリ16→駆動プーリ8aの
間にある駆動ベルト35が長くなり、本体2の下側にある
搬送ベルト30及び駆動ベルト35は短くなる。このため、
スライダ4は本体に関して全体的に上方向に移動させな
ければならないことになる。ここで搬送プーリ7、7aに対
する搬送ベルト30の巻付け角が小さいため搬送ベルト30
と搬送プーリ7、7aとのかみ合いは比較的少なく、スライ
ダを上昇させるだけの力を伝達することは困難である。
そこで本発明では、駆動プーリ8、8a及び駆動ベルト35を
並列に設けて駆動プーリと駆動ベルトとのかみ合いを大
きくして駆動プーリ及び駆動ベルトによりスライダ4を
上下させる力を駆動ベルトに伝達し、搬送ベルトにはス
ライダを動かすための力を負担させないようにしてい
る。
そして、第6図に示されるように搬送ベルト30が搬送プ
ーリ8と係合している位置でバケット32が開いていると
きに、コンベアによりその位置に送られてきた物品例え
ばシート状部材mを公知の構造の受渡し機構(図示せ
ず)によりバケット内に入れる。バケット内に入れられ
た物品mは搬送ベルト30の移動に伴って同方向に送られ
搬送ベルトが搬送プーリ7aと係合する位置までくる。そ
の位置ではバケットは前述と同様に開くため公知の構造
の取出し機構(図示せず)によりバケット32内から物品
を取り出す。
ーリ8と係合している位置でバケット32が開いていると
きに、コンベアによりその位置に送られてきた物品例え
ばシート状部材mを公知の構造の受渡し機構(図示せ
ず)によりバケット内に入れる。バケット内に入れられ
た物品mは搬送ベルト30の移動に伴って同方向に送られ
搬送ベルトが搬送プーリ7aと係合する位置までくる。そ
の位置ではバケットは前述と同様に開くため公知の構造
の取出し機構(図示せず)によりバケット32内から物品
を取り出す。
スライダが所定の位置まで上昇したとき(このことは光
電装置のような公知の装置により検出する)タイミング
ベルト11のみをを停止すると、搬送プーリ7による搬送
ベルトの送り出し及び駆動プーリ8による駆動ベルト35
の送り出しは停止するから、今度は前と逆に搬送ベルト
30及び駆動ベルト35は本体2の上側の部分が短くなって
下側の部分が長くなり、スライダ4は本体に関して下に
移動し始める。そしてスライダが所定の位置まで降下し
たときこのことを前述と同様に検出してタイミングベル
ト11を駆動すれば、スライダは再び前述のように上昇し
始める。
電装置のような公知の装置により検出する)タイミング
ベルト11のみをを停止すると、搬送プーリ7による搬送
ベルトの送り出し及び駆動プーリ8による駆動ベルト35
の送り出しは停止するから、今度は前と逆に搬送ベルト
30及び駆動ベルト35は本体2の上側の部分が短くなって
下側の部分が長くなり、スライダ4は本体に関して下に
移動し始める。そしてスライダが所定の位置まで降下し
たときこのことを前述と同様に検出してタイミングベル
ト11を駆動すれば、スライダは再び前述のように上昇し
始める。
以下、同様にして物品を貯えながら順次搬送する。
なお、本体に関してスライダの位置が相対的に変化する
とき、第7図に示されるようにテンションプーリ20又は2
0aを挟む搬送ベルトのなす角度θが変化するため、搬送
プーリ7及び7aの中心を通る線0-0の上側の距離l1の変化
量とl2の変化量とが異なって搬送ベルトが延びようとし
又は弛もうとするが、それをばね19、19aで吸収するよう
になっている。
とき、第7図に示されるようにテンションプーリ20又は2
0aを挟む搬送ベルトのなす角度θが変化するため、搬送
プーリ7及び7aの中心を通る線0-0の上側の距離l1の変化
量とl2の変化量とが異なって搬送ベルトが延びようとし
又は弛もうとするが、それをばね19、19aで吸収するよう
になっている。
(ト)効果 本発明によれば次のような効果を奏することが可能であ
る。
る。
集積移送装置の上流側と下流側とを全く異なったタイ
ミングで物品の取入れ及び取出しが可能である。
ミングで物品の取入れ及び取出しが可能である。
搬送プーリに取り付けたバケットへの物品の装入及び
取出しに際してバケットを広げるようにしているので、
バケットの間隔を小さくしても装入及び取出しをスムー
スにできる。
取出しに際してバケットを広げるようにしているので、
バケットの間隔を小さくしても装入及び取出しをスムー
スにできる。
搬送ベルト自体に装置の重量がかからないため搬送ベ
ルトの伸びが発生しにくい。
ルトの伸びが発生しにくい。
バケットの間隔を小さくできるので、従来のものと同
じ収容能力でも搬送ベルトを短くでき、装置を小形化で
きる。
じ収容能力でも搬送ベルトを短くでき、装置を小形化で
きる。
第1図は本発明による集積移送装置の斜視図であって、
搬送ベルト及び駆動ベルトを外して示す図、第2図は第1
図の装置の本体の横断面図、第3 図は第1図の装置の本
体の側面図、第4図はテンションプーリの取り付け構造
を示す拡大側面図、第5 図は搬送ベルトと駆動ベルトと
の関係を示す展開図、第6図はバケットへの物品の装入
及びそこからの物品の取出しを示す図、第7図はスライ
ダの位置の変化による搬送ベルトの伸び又は緩みを吸収
する動作を説明する図である。 1:集積移送装置、2:本体 4:スライダ、6、6a:駆動軸 7、7a:搬送プーリ、8、8a:駆動プーリ 9、9a:被駆動プーリ、16、16a:遊びプーリ 20、20aテンションプーリ 30:搬送ベルト、35:駆動ベルト
搬送ベルト及び駆動ベルトを外して示す図、第2図は第1
図の装置の本体の横断面図、第3 図は第1図の装置の本
体の側面図、第4図はテンションプーリの取り付け構造
を示す拡大側面図、第5 図は搬送ベルトと駆動ベルトと
の関係を示す展開図、第6図はバケットへの物品の装入
及びそこからの物品の取出しを示す図、第7図はスライ
ダの位置の変化による搬送ベルトの伸び又は緩みを吸収
する動作を説明する図である。 1:集積移送装置、2:本体 4:スライダ、6、6a:駆動軸 7、7a:搬送プーリ、8、8a:駆動プーリ 9、9a:被駆動プーリ、16、16a:遊びプーリ 20、20aテンションプーリ 30:搬送ベルト、35:駆動ベルト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭58−212516(JP,A) 実開 昭60−107031(JP,U) 特公 昭43−17228(JP,B1) 特公 昭51−29308(JP,B1)
Claims (2)
- 【請求項1】第1及び第2の二つの搬送プーリと、該搬
送プーリの間に設けられていて該搬送プーリに対して相
対的に同時に移動可能な二つのテンションプーリと、該
搬送プーリ及び該テンションプーリに掛けられた第1の
無端軌条とを備えた無端軌条の駆動機構において、 該第1及び第2の二つの搬送プーリをその中心間の間隔
を該テンションプーリの直径より大きくして本体に回転
自在に取り付け、 該第1及び第2の搬送プーリの各々に第1及び第2の駆
動プーリをそれぞれ接続し、 可動部材を該二つの搬送プーリの中心を通る中心線にほ
ぼ直交する方向に該本体に関して往復移動可能に設け、 該二つのテンションプーリを、該テンションプーリが該
中心線の両側に配置されるようにしかも該テンションプ
ーリの中心を通る中心線が該二つの搬送プーリ間で該搬
送プーリの中心線とほぼ直交するように、該可動部材に
取り付け、 該可動部材には二つの遊びプーリを該テンションプーリ
の各々に近接して取り付け、 該駆動プーリ及び遊びプーリには第2の無端軌条を掛
け、 該本体には、該第2の無端軌条に係合する押さえローラ
を、該第2の無端軌条が押さえローラと該遊びローラと
の間でほぼ平行になるように、該駆動プーリに近接して
設け、 該二つの駆動プーリの一方を一つの動力源にかつ他方を
該一つの駆動源と速度の異なる他の動力源に接続したこ
とを特徴とする無端軌条の駆動機構。 - 【請求項2】第1及び第2の二つの搬送プーリと、該搬
送プーリの間に設けられていて該搬送プーリに対して相
対的に同時に移動可能な二つのテンションプーリと、該
搬送プーリ及び該テンションプーリに掛けられた搬送用
無端軌条と、該搬送用無端軌条に所定の間隔で取り付け
られていて物品を保持する複数のバケットとを備えた物
品の集積移送装置において、 該第1及び第2の二つの搬送プーリをその中心間の間隔
を該テンションプーリの直径より大きくして本体に回転
自在に取り付け、 該第1及び第2の搬送プーリの各々に第1及び第2の駆
動プーリをそれぞれ接続し、 可動部材を該二つの搬送プーリの中心を通る中心線にほ
ぼ直交する方向に該本体に関して往復移動可能に設け、 該二つのテンションプーリを、該テンションプーリが該
中心線の両側に配置されるようにしかも該テンションプ
ーリの中心を通る中心線が該二つの搬送プーリ間で該搬
送プーリの中心線とほぼ直交するように、該可動部材に
取り付け、 該可動部材には二つの遊びプーリを該テンションプーリ
の各々に近接して取り付け、 該駆動プーリ及び遊びプーリには第2の無端軌条を掛
け、 該本体には、該第2の無端軌条に係合する押さえローラ
を、該第2の無端軌条が押さえローラと該遊びローラと
の間でほぼ平行になるように、該駆動プーリに近接して
設け、 該二つの駆動プーリの一方を一つの動力源にかつ他方を
該一つの駆動源と速度の異なる他の動力源に接続し、 該搬送用無端軌条と該搬送プーリとが係合する位置で該
バケット内に物品を挿入するように構成したことを特徴
とする物品の集積移送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13882787A JPH0615364B2 (ja) | 1987-06-02 | 1987-06-02 | 無端軌条の駆動機構及び該駆動機構を利用した物品の集積移送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13882787A JPH0615364B2 (ja) | 1987-06-02 | 1987-06-02 | 無端軌条の駆動機構及び該駆動機構を利用した物品の集積移送装置 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24283193A Division JPH072334A (ja) | 1993-09-29 | 1993-09-29 | シート状物品の集積移送装置における位置可変プーリの移動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63306109A JPS63306109A (ja) | 1988-12-14 |
| JPH0615364B2 true JPH0615364B2 (ja) | 1994-03-02 |
Family
ID=15231151
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13882787A Expired - Lifetime JPH0615364B2 (ja) | 1987-06-02 | 1987-06-02 | 無端軌条の駆動機構及び該駆動機構を利用した物品の集積移送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0615364B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH072334A (ja) * | 1993-09-29 | 1995-01-06 | Ckd Corp | シート状物品の集積移送装置における位置可変プーリの移動装置 |
-
1987
- 1987-06-02 JP JP13882787A patent/JPH0615364B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63306109A (ja) | 1988-12-14 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0995700B1 (en) | Template conveyor for use in a thermoforming press | |
| JP2553999B2 (ja) | 物品の幅寄せ搬送方法および装置 | |
| JP4127820B2 (ja) | 物品を包装するための方法と装置 | |
| JP3585945B2 (ja) | 自動集積供給装置 | |
| US4986411A (en) | Continuous motion vertical conveyor | |
| JP2553992B2 (ja) | 供給物品のアキュームレーション装置 | |
| JP2651564B2 (ja) | 物品の集合搬送装置 | |
| JP2754132B2 (ja) | 物品集積供給方法および装置 | |
| JPH09278165A (ja) | 整列装置 | |
| US4925006A (en) | Conveyor apparatus having means for a shock-free article acceleration | |
| CN211996457U (zh) | 缝制品折叠机的夹取机构 | |
| JPS63306109A (ja) | 無端軌条の駆動機構及び該駆動機構を利用した物品の集積移送装置 | |
| JPH072334A (ja) | シート状物品の集積移送装置における位置可変プーリの移動装置 | |
| JP4282140B2 (ja) | 延伸フィルムの包装装置 | |
| JP4247522B2 (ja) | 物品揃え装置 | |
| JP2766978B2 (ja) | 包装物の搬送印字装置 | |
| JP3694832B2 (ja) | 物品の整列搬送装置 | |
| JP2000153915A (ja) | クロスコンベヤ装置及びプレス成形ライン | |
| JPS6239404A (ja) | 高速箱詰成形装置 | |
| JPH0350012Y2 (ja) | ||
| JPH02282031A (ja) | 包装シートの抱き合わせ搬送方法 | |
| JPH1149338A (ja) | 位置修正装置を備えた搬送装置 | |
| JP2516916B2 (ja) | 容器反転排出装置 | |
| JPH0141697Y2 (ja) | ||
| JPH0328007Y2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080302 Year of fee payment: 14 |