JPH061539B2 - 磁気ヘツド調整装置 - Google Patents
磁気ヘツド調整装置Info
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- JPH061539B2 JPH061539B2 JP5628987A JP5628987A JPH061539B2 JP H061539 B2 JPH061539 B2 JP H061539B2 JP 5628987 A JP5628987 A JP 5628987A JP 5628987 A JP5628987 A JP 5628987A JP H061539 B2 JPH061539 B2 JP H061539B2
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Description
【発明の詳細な説明】 「技術分野」 本発明は、磁気ディスクに情報を記録または再生する磁
気記録装置に関し、特にその磁気ヘッドと磁気ディスク
との相対位置を調整する磁気ヘッド調整装置に関する。
気記録装置に関し、特にその磁気ヘッドと磁気ディスク
との相対位置を調整する磁気ヘッド調整装置に関する。
「従来技術およびその問題点」 固体撮像素子等の光電変換素子から得られた映像信号を
磁気ディスクに記録し、これを再生する電子スチルカメ
ラは、従来の3.5インチフロッピディスクドライブ等と
は異なり、映像信号を含む記録信号を高速で回転する磁
気ディスクに高密度に記録することを要求されている。
このためには磁気ヘッドを磁気ディスクに正確にオント
ラックさせることは勿論、磁気ヘッドと磁気ディスクと
の位置関係が常に正確に保持しなければならない。そこ
で電子スチルカメラフォーマットでは、例えば磁気ヘッ
ドのアジマス誤差は6分以内という様に規定され、この
他の調整量も高い精度が要求されている。
磁気ディスクに記録し、これを再生する電子スチルカメ
ラは、従来の3.5インチフロッピディスクドライブ等と
は異なり、映像信号を含む記録信号を高速で回転する磁
気ディスクに高密度に記録することを要求されている。
このためには磁気ヘッドを磁気ディスクに正確にオント
ラックさせることは勿論、磁気ヘッドと磁気ディスクと
の位置関係が常に正確に保持しなければならない。そこ
で電子スチルカメラフォーマットでは、例えば磁気ヘッ
ドのアジマス誤差は6分以内という様に規定され、この
他の調整量も高い精度が要求されている。
したがって磁気記録再生装置では従来、このような高精
度を調整を可能とするため、磁気ヘッドのあらゆる方向
への微調整を可能としているが、従来装置においては、
磁気ヘッドの位置につき精密な微調整を可能とすればす
る程、部品点数が増加してその構成が複雑化し、調整作
業も煩雑かつ困難となるという問題があった。
度を調整を可能とするため、磁気ヘッドのあらゆる方向
への微調整を可能としているが、従来装置においては、
磁気ヘッドの位置につき精密な微調整を可能とすればす
る程、部品点数が増加してその構成が複雑化し、調整作
業も煩雑かつ困難となるという問題があった。
さらに、一方向の調整をすると他方向の調整量に影響を
与えてしまったり、調整後の固定をねじの締付トルクに
よって行なうと、ねじ回転に伴なうずれや締付トルクに
よる歪によって調整量が変わってしまうとう問題もあっ
た。
与えてしまったり、調整後の固定をねじの締付トルクに
よって行なうと、ねじ回転に伴なうずれや締付トルクに
よる歪によって調整量が変わってしまうとう問題もあっ
た。
「発明の目的」 本発明は、このような従来の磁気ヘッド調整装置の問題
点に鑑み、特に調整量のうちで最も調整が難しいローリ
ングとピッチングを簡単な構造で調整でき、しかも他の
調整がこれらの調整量に影響を与えない磁気ヘッド調整
装置を得ることを目的とする。
点に鑑み、特に調整量のうちで最も調整が難しいローリ
ングとピッチングを簡単な構造で調整でき、しかも他の
調整がこれらの調整量に影響を与えない磁気ヘッド調整
装置を得ることを目的とする。
「発明の概要」 本発明は、磁気ヘッドを固定して板ばね体と、この板ば
ね体を支持するキャリッジ側の部材との支持構造につい
て研究の結果、板ばね体とキヤリッジ側部材とを少なく
とも三本の支持脚で接続し、板ばね部材の磁気ヘッド固
定部の背面に突き出し量調整部材を作用させれば、高
さ、ローリング、およびピッチングの調整が簡単にでき
ることに着目し、さらにキャリッジ側部材を磁気ディス
クと平行な平面上で直線方向および回転方向の位置調整
をそれぞれ独立してできる2個の部材で構成することに
より、各方向の調整がより簡単にできることに着目して
完成されたものである。
ね体を支持するキャリッジ側の部材との支持構造につい
て研究の結果、板ばね体とキヤリッジ側部材とを少なく
とも三本の支持脚で接続し、板ばね部材の磁気ヘッド固
定部の背面に突き出し量調整部材を作用させれば、高
さ、ローリング、およびピッチングの調整が簡単にでき
ることに着目し、さらにキャリッジ側部材を磁気ディス
クと平行な平面上で直線方向および回転方向の位置調整
をそれぞれ独立してできる2個の部材で構成することに
より、各方向の調整がより簡単にできることに着目して
完成されたものである。
すなわち本発明は、磁気ディスクと、この磁気ディスク
に対し情報の記録または再生を行なう磁気ヘッドとの相
対位置を調整する磁気ヘッド調整装置において、磁気ヘ
ッドを、該磁気ヘッドの周囲に位置する少なくとも三本
の支持脚を有する板ばねに対し直接または間接に固定
し、この板ばねの各支持脚を、それぞれの支持脚とキャ
リッジ側部材との距離を調節可能にし、該キャリッジ側
部材上に支持し、キャリッジ側部材には、板ばねとキャ
リッジ側部材との間で板ばねに当接可能に配置され、磁
気ヘッドを磁気ディスク側に押圧変位させる突き出し量
調整部材を設け、さらにキャリッジ側部材を、板ばねの
各支持脚が支持され、磁気ヘッドの略中心を通る軸の回
りを磁気ディスク面と平行な面内で回動調整可能な第一
の調整部材と、この第一の調整部材を支持し、磁気ディ
スクの接線方向に移動調整可能な第二の調整部材とから
構成したことを特徴としている。
に対し情報の記録または再生を行なう磁気ヘッドとの相
対位置を調整する磁気ヘッド調整装置において、磁気ヘ
ッドを、該磁気ヘッドの周囲に位置する少なくとも三本
の支持脚を有する板ばねに対し直接または間接に固定
し、この板ばねの各支持脚を、それぞれの支持脚とキャ
リッジ側部材との距離を調節可能にし、該キャリッジ側
部材上に支持し、キャリッジ側部材には、板ばねとキャ
リッジ側部材との間で板ばねに当接可能に配置され、磁
気ヘッドを磁気ディスク側に押圧変位させる突き出し量
調整部材を設け、さらにキャリッジ側部材を、板ばねの
各支持脚が支持され、磁気ヘッドの略中心を通る軸の回
りを磁気ディスク面と平行な面内で回動調整可能な第一
の調整部材と、この第一の調整部材を支持し、磁気ディ
スクの接線方向に移動調整可能な第二の調整部材とから
構成したことを特徴としている。
「発明の実施例」 以下図示実施例について本発明を説明する。第1図は本
発明の磁気ヘッド調整装置を備えた磁気記録再生装置の
要部の斜視図である。図示しない磁気ディスクは、スピ
ンドルモータ11によって支持され回転駆動される。磁
気ヘッド12を支持するキャリッジ13は、スピンドル
モータ11の側部のガイドバー14に移動可能に支持さ
れていて、このキャリッジ13がガイドバー14に沿っ
て移動すると、磁気ヘッド12が磁気ディスクの半径方
向に沿って移動する。
発明の磁気ヘッド調整装置を備えた磁気記録再生装置の
要部の斜視図である。図示しない磁気ディスクは、スピ
ンドルモータ11によって支持され回転駆動される。磁
気ヘッド12を支持するキャリッジ13は、スピンドル
モータ11の側部のガイドバー14に移動可能に支持さ
れていて、このキャリッジ13がガイドバー14に沿っ
て移動すると、磁気ヘッド12が磁気ディスクの半径方
向に沿って移動する。
リードスクリュー15は、ガイドバー14と平行に配置
され、その一端部に設けたステップモータ16によって
回転駆動される。キヤリッジ13には、このリードスク
リュー15を噛み合うニードル17が固定されている。
18はリードスクリュー15とニードル17との噛合を
保障し、かつキャリッジ13がガイドバー14の回りに
回転しないようにする板ばねである。
され、その一端部に設けたステップモータ16によって
回転駆動される。キヤリッジ13には、このリードスク
リュー15を噛み合うニードル17が固定されている。
18はリードスクリュー15とニードル17との噛合を
保障し、かつキャリッジ13がガイドバー14の回りに
回転しないようにする板ばねである。
以上の構成から、ステップモータ16によってリードス
クリュー15が回転すると、ニードル17を介してキャ
リッジ13がガイドバー14に沿って移動し、磁気ヘッ
ド12が磁気ディスクの半径方向にトラッキングする。
クリュー15が回転すると、ニードル17を介してキャ
リッジ13がガイドバー14に沿って移動し、磁気ヘッ
ド12が磁気ディスクの半径方向にトラッキングする。
さて、例えば以上のようにして移動制御されるキャリッ
ジ13上に磁気ヘッド12を取付る際には、磁気ヘッド
12は、第6図に示すように、〜の6自由度の動き
が可能なため、この各々に対して位置調整が必要であ
る。第6図において、Dは記録すべき磁気ディスク、O
はその回転中心、Kは磁気ヘッド12との間に磁気ディ
スクDを挟着する位置規制部材である。
ジ13上に磁気ヘッド12を取付る際には、磁気ヘッド
12は、第6図に示すように、〜の6自由度の動き
が可能なため、この各々に対して位置調整が必要であ
る。第6図において、Dは記録すべき磁気ディスク、O
はその回転中心、Kは磁気ヘッド12との間に磁気ディ
スクDを挟着する位置規制部材である。
以上の〜の調整方向のうち、方向はヘッドトラッ
キング方向であるから、リードスクリュー15とニード
ル17の噛合位置の変更あるいはリードスクリュー15
の回転によって調整することができる。よって磁気ヘッ
ド調整装置では、残りの5つの量を調整する。5つの量
は、磁気ヘッドのギャップ12aのセンター位置、
突き出し、ローリング、アジマス、ピッチングで
ある。本発明は特にこのローリングとピッチングを
簡単に調整するものであるが、さらに以上のすべての量
を調整する機構を備えている。
キング方向であるから、リードスクリュー15とニード
ル17の噛合位置の変更あるいはリードスクリュー15
の回転によって調整することができる。よって磁気ヘッ
ド調整装置では、残りの5つの量を調整する。5つの量
は、磁気ヘッドのギャップ12aのセンター位置、
突き出し、ローリング、アジマス、ピッチングで
ある。本発明は特にこのローリングとピッチングを
簡単に調整するものであるが、さらに以上のすべての量
を調整する機構を備えている。
そこで次に第1図ないし第5図について本発明の磁気ヘ
ッド調整装置を説明する。まず磁気ヘッド12を固定す
る板ばね20は、4本の支持脚20A,20B,20
C,20Dと、これらを連結する連結部20Eとを有す
るH字形をなしている。この実施例では、支持脚20
A,20B,20C,20Dは、磁気ヘッド12のトラ
ッキング方向に対して直交する方向に延び、連結部20
Eは、このトラッキング方向と平行である。ヘッド取付
台22に固定された磁気ヘッド12は、この連結部20
E上であって、支持脚20Cと20Dの分岐部にリベッ
ト24を介して固定されている。そしてこれらの支持脚
20A〜20Dの先端部には、それぞれ貫通孔が穿けら
れ、これらの貫通孔を緩通した支持ねじ26A,26
B,26C,26Dがアジマス調整板30に螺合されて
いる。
ッド調整装置を説明する。まず磁気ヘッド12を固定す
る板ばね20は、4本の支持脚20A,20B,20
C,20Dと、これらを連結する連結部20Eとを有す
るH字形をなしている。この実施例では、支持脚20
A,20B,20C,20Dは、磁気ヘッド12のトラ
ッキング方向に対して直交する方向に延び、連結部20
Eは、このトラッキング方向と平行である。ヘッド取付
台22に固定された磁気ヘッド12は、この連結部20
E上であって、支持脚20Cと20Dの分岐部にリベッ
ト24を介して固定されている。そしてこれらの支持脚
20A〜20Dの先端部には、それぞれ貫通孔が穿けら
れ、これらの貫通孔を緩通した支持ねじ26A,26
B,26C,26Dがアジマス調整板30に螺合されて
いる。
この板ばね20の背面のリベット24の端面には、突出
量調整ねじ28の球形先端部が当接し、リベット24を
介して、磁気ヘッド12を固定した板ばね20の全体が
上方に突き上げられ、各支持脚20A〜20Dの貫通孔
周縁が支持ねじ26A〜26Dの頭部下面に当接してい
る。突出量調整ねじ28は、アジマス調整板30に螺合
されている。
量調整ねじ28の球形先端部が当接し、リベット24を
介して、磁気ヘッド12を固定した板ばね20の全体が
上方に突き上げられ、各支持脚20A〜20Dの貫通孔
周縁が支持ねじ26A〜26Dの頭部下面に当接してい
る。突出量調整ねじ28は、アジマス調整板30に螺合
されている。
したがって支持ねじ26A〜26Dを回動してアジマス
調整板30からの高さを変えると、板ばね20の支持脚
20A〜20Dの先端部とアジマス調整板30との距離
がそれぞれ変わる。板ばね20には、このようにして支
持脚20A〜20Dの高さを変えたときに、それに固定
した磁気ヘッド12が変位する可撓性および弾性復元力
を有するものが使用される。
調整板30からの高さを変えると、板ばね20の支持脚
20A〜20Dの先端部とアジマス調整板30との距離
がそれぞれ変わる。板ばね20には、このようにして支
持脚20A〜20Dの高さを変えたときに、それに固定
した磁気ヘッド12が変位する可撓性および弾性復元力
を有するものが使用される。
アジマス調整板30および左右調整板40は、キャリッ
ジ13とともにキヤリッジ側部材を構成する。このアジ
マス調整板30は、キャリッジ13に対する磁気ディス
ク面と平行な面内における回動調整が可能で、左右方向
調整板40は磁気ディスクに形成されるトラックの接線
方向への位置調整が可能である。以下その構成を説明す
る。
ジ13とともにキヤリッジ側部材を構成する。このアジ
マス調整板30は、キャリッジ13に対する磁気ディス
ク面と平行な面内における回動調整が可能で、左右方向
調整板40は磁気ディスクに形成されるトラックの接線
方向への位置調整が可能である。以下その構成を説明す
る。
この左右調整板40とアジマス調整板30は、キャリッ
ジ13上に平行に重ねて配置されている。アジマス調整
板30は、左右調整板40に直立された軸41(第2
図、第4図参照)に嵌合されて回動可能であり、この軸
41を中心とした円弧状の長孔30A,30Bと、この
長孔30A,30Bを貫通して左右調整板40に螺合さ
せたガイドピン32A,32Bとによってその回動範囲
が規制されている。この軸41の軸心は、磁気ヘッド1
2のギャップ中心を通り、磁気ディスクの回転面と直交
する方向に延びる軸線と一致し、軸41の先端はヘッド
取付台22に穿設された浅い孔に嵌入している。
ジ13上に平行に重ねて配置されている。アジマス調整
板30は、左右調整板40に直立された軸41(第2
図、第4図参照)に嵌合されて回動可能であり、この軸
41を中心とした円弧状の長孔30A,30Bと、この
長孔30A,30Bを貫通して左右調整板40に螺合さ
せたガイドピン32A,32Bとによってその回動範囲
が規制されている。この軸41の軸心は、磁気ヘッド1
2のギャップ中心を通り、磁気ディスクの回転面と直交
する方向に延びる軸線と一致し、軸41の先端はヘッド
取付台22に穿設された浅い孔に嵌入している。
またガイドピン32A,32Bの頭部とアジマス調整板
30との間には、スプリングワッシャ34が嵌着され、
アジマス調整板30が左右調整板40から離れないよう
に、かつ両者が不用意に相対回動しないような密着力を
作用させている。
30との間には、スプリングワッシャ34が嵌着され、
アジマス調整板30が左右調整板40から離れないよう
に、かつ両者が不用意に相対回動しないような密着力を
作用させている。
アジマス調整板30の左右両端部には、軸41を通らな
い直線上に位置させて、起立片36A,36Bが形成さ
れ、第2図の左の起立片36Aには板ばね44が弾性的
に圧接し、同右の起立片36Bには調整ねじ46の先端
が当接している。この板ばね44は、左右調整板40の
第2図左端から上方に延びた起立片48Aに取り付けら
れ、調整ねじ46は左右調整板40の同右端から上方に
延びた起立片48Bにこれを貫通して螺合されている。
したがってこの調整ねじ46を回動して先端の突出量を
調整すれば、アジマス調整板30が軸41、すなわちほ
ぼ磁気ヘッド12を中心として回動するので、第6図の
方向の回転位置調整ができる。調整後に調整ねじ46
と起立片36Bとの間にエポキシ系等の接着材を充填す
れば、調整量に何ら影響を与えずに固定できる。
い直線上に位置させて、起立片36A,36Bが形成さ
れ、第2図の左の起立片36Aには板ばね44が弾性的
に圧接し、同右の起立片36Bには調整ねじ46の先端
が当接している。この板ばね44は、左右調整板40の
第2図左端から上方に延びた起立片48Aに取り付けら
れ、調整ねじ46は左右調整板40の同右端から上方に
延びた起立片48Bにこれを貫通して螺合されている。
したがってこの調整ねじ46を回動して先端の突出量を
調整すれば、アジマス調整板30が軸41、すなわちほ
ぼ磁気ヘッド12を中心として回動するので、第6図の
方向の回転位置調整ができる。調整後に調整ねじ46
と起立片36Bとの間にエポキシ系等の接着材を充填す
れば、調整量に何ら影響を与えずに固定できる。
左右調整板40は、磁気ヘッド12のトラッキング方向
に対して直交する方向(トラックの接線方向)に延びる
長孔40A,40Bを有し、この長孔40A,40Bを
貫通してキャリッジ13にガイドピン42A,42Bが
螺合されている。したがって左右調整板40は、長孔4
0A,40Bとガイドピン42A,42Bの規制範囲内
で、第6図の方向の直線位置調整ができる。またガイ
ドピン42A,42Bの頭部と左右調整板40との間に
は、スプリングワッシヤ43が嵌着され、左右調整板4
0がキャリッジ13から離反しないように、かつ両者が
不用意に相対移動しないような密着力が与えられてい
る。
に対して直交する方向(トラックの接線方向)に延びる
長孔40A,40Bを有し、この長孔40A,40Bを
貫通してキャリッジ13にガイドピン42A,42Bが
螺合されている。したがって左右調整板40は、長孔4
0A,40Bとガイドピン42A,42Bの規制範囲内
で、第6図の方向の直線位置調整ができる。またガイ
ドピン42A,42Bの頭部と左右調整板40との間に
は、スプリングワッシヤ43が嵌着され、左右調整板4
0がキャリッジ13から離反しないように、かつ両者が
不用意に相対移動しないような密着力が与えられてい
る。
この左右調整板40を長孔40A,40Bに沿って移動
すれば、第6図の方向の位置調整ができる。この左右
調整板40を微小に動かす機構は図示していないが、ね
じ送り機構等の公知の微小送り機構を適用することがで
きる。
すれば、第6図の方向の位置調整ができる。この左右
調整板40を微小に動かす機構は図示していないが、ね
じ送り機構等の公知の微小送り機構を適用することがで
きる。
アジマス調整板30に螺合させた上記突出量調整ねじ2
8は、キヤリッジ13および左右調整板40に穿設され
た貫通孔を緩通して、その下面から回動操作ができる。
この調整ねじ28の先端は半球状に形成され、この半球
部がヘッド取付台22を板ばね20に固定するリベット
24に当接している。この調整ねじ28を回動してその
半球部の突出量を調整することにより、第6図の方向
の調整、つまり磁気ヘッド12の磁気ディスク側への突
き出し量の調整ができる。
8は、キヤリッジ13および左右調整板40に穿設され
た貫通孔を緩通して、その下面から回動操作ができる。
この調整ねじ28の先端は半球状に形成され、この半球
部がヘッド取付台22を板ばね20に固定するリベット
24に当接している。この調整ねじ28を回動してその
半球部の突出量を調整することにより、第6図の方向
の調整、つまり磁気ヘッド12の磁気ディスク側への突
き出し量の調整ができる。
上記構成からなる本磁気ヘッド調整装置は、次のように
して磁気ヘッド12のないし方向の調整を行なう。
このうち、、、方向の調整はすでに述べた通りで
ある。すなわちまず方向の調整は、左右調整板40の
キャリッジ13に対する位置調整で行なうことができ、
方向の調整は、突出量調整ねじ28による磁気ヘッド
12(板ばね20)の突き出し量によって調整すること
ができる。方向の調整は、調整ねじ46の突出量によ
って調整することができる。
して磁気ヘッド12のないし方向の調整を行なう。
このうち、、、方向の調整はすでに述べた通りで
ある。すなわちまず方向の調整は、左右調整板40の
キャリッジ13に対する位置調整で行なうことができ、
方向の調整は、突出量調整ねじ28による磁気ヘッド
12(板ばね20)の突き出し量によって調整すること
ができる。方向の調整は、調整ねじ46の突出量によ
って調整することができる。
なおアジマス調整板30の調整ねじ46の一回転当りの
回動調整角は、調整ねじ46の軸41からの離間量l
(第2図)に依存するから、調整角を考慮してこの離間
量lを定めればよい。
回動調整角は、調整ねじ46の軸41からの離間量l
(第2図)に依存するから、調整角を考慮してこの離間
量lを定めればよい。
本発明の特徴とする方向(ローリング)と方向(ピ
ッチング)の調整は、支持ねじ26A〜26Dのアジマ
ス調整板30に対する螺合高さの調整によって行なう。
すなわち第3図において、支持ねじ26B(26A)と
26C(26D)のアジマス調整板30に対する高さを
変えると、支持脚20B(20A)と20C(20D)
の先端部のアジマス調整板30に対する距離が変化し、
これによって板ばね20が撓んで磁気ヘッド12に方
向のピッチング調整運動を与えることになる。
ッチング)の調整は、支持ねじ26A〜26Dのアジマ
ス調整板30に対する螺合高さの調整によって行なう。
すなわち第3図において、支持ねじ26B(26A)と
26C(26D)のアジマス調整板30に対する高さを
変えると、支持脚20B(20A)と20C(20D)
の先端部のアジマス調整板30に対する距離が変化し、
これによって板ばね20が撓んで磁気ヘッド12に方
向のピッチング調整運動を与えることになる。
同様に、第4図および第5図において、支持ねじ26D
(26A)と26C(26B)のアジマス調整板30に
対する高さを変え、支持脚20D(20A)と20C
(20B)のアジマス調整板30に対する高さを変える
と、板ばね20が撓んで磁気ヘッド12に方向のロー
リング調整運動を与えることができる。
(26A)と26C(26B)のアジマス調整板30に
対する高さを変え、支持脚20D(20A)と20C
(20B)のアジマス調整板30に対する高さを変える
と、板ばね20が撓んで磁気ヘッド12に方向のロー
リング調整運動を与えることができる。
第7図は、板ばね20を三本の支持脚20a,20b,
20cとした変形例を示す平面図である。このように三
本の支持脚20a,20b,20cで構成すれば、支持
脚20c,20bの高さ調整により磁気ヘッド12に
方向のローリング調整運動のみを与え、支持脚22aの
高さ調整により、磁気ヘッド12に方向のピッチング
調整運動のみを与えることができる。
20cとした変形例を示す平面図である。このように三
本の支持脚20a,20b,20cで構成すれば、支持
脚20c,20bの高さ調整により磁気ヘッド12に
方向のローリング調整運動のみを与え、支持脚22aの
高さ調整により、磁気ヘッド12に方向のピッチング
調整運動のみを与えることができる。
従来の三点または四点で磁気ヘッドの傾きを調整する装
置では、三点または四点が剛体とみなせる板に設けられ
ているために、一点の高さ調整を行なうと、目的とする
調整量以外の調整量を大きく変化してしまい、調整が非
常に複雑で熟練を要する。
置では、三点または四点が剛体とみなせる板に設けられ
ているために、一点の高さ調整を行なうと、目的とする
調整量以外の調整量を大きく変化してしまい、調整が非
常に複雑で熟練を要する。
これに対し、本発明のように、可撓性と復元性を有する
板ばね20の三本または四本の支持脚の高さ調整により
ピッチングおよびローリングを調整すると、支持ねじ2
2A〜22Dの動きの大きさに比べて板ばね20の傾き
は小さく、よって微小な調整を行なうことができる。
板ばね20の三本または四本の支持脚の高さ調整により
ピッチングおよびローリングを調整すると、支持ねじ2
2A〜22Dの動きの大きさに比べて板ばね20の傾き
は小さく、よって微小な調整を行なうことができる。
また以上の実施例においては、板ばね20およびアジマ
ス調整板30を、左右調整板40に植立した、磁気ヘッ
ド12の中心を通って軸線方向に延びる軸41に嵌合さ
せ、この軸41を中心として上下動、揺動、または回動
するようにしてあるので、磁気ヘッド12の高さおよび
ピッチング、ローリングの調整を行なう際に、磁気ヘッ
ド12とアジマス調整板30および左右調整板40との
相対位置関係が変わらない。よってアジマス調整板30
および左右調整板40の再調整が不要である。
ス調整板30を、左右調整板40に植立した、磁気ヘッ
ド12の中心を通って軸線方向に延びる軸41に嵌合さ
せ、この軸41を中心として上下動、揺動、または回動
するようにしてあるので、磁気ヘッド12の高さおよび
ピッチング、ローリングの調整を行なう際に、磁気ヘッ
ド12とアジマス調整板30および左右調整板40との
相対位置関係が変わらない。よってアジマス調整板30
および左右調整板40の再調整が不要である。
「発明の効果」 以上のように本発明の磁気ヘッド調整装置は、磁気ヘッ
ドを少なくとも三本の支持脚を有する板ばねに対し直接
または間接に固定し、この板ばねの支持脚をキャリッジ
側部材に高さ調整可能にして支持し、さらにこのキャリ
ッジ側部材を、磁気ディスク面と平行な面内における回
動調整と、磁気ディスクのトラッくの接線方向への位置
調整とをそれぞれ単独に調整可能な部材で構成してある
ので、磁気ヘッドの最も困難な調整であるピッチングと
ローリングとを容易に微調整することができる。
ドを少なくとも三本の支持脚を有する板ばねに対し直接
または間接に固定し、この板ばねの支持脚をキャリッジ
側部材に高さ調整可能にして支持し、さらにこのキャリ
ッジ側部材を、磁気ディスク面と平行な面内における回
動調整と、磁気ディスクのトラッくの接線方向への位置
調整とをそれぞれ単独に調整可能な部材で構成してある
ので、磁気ヘッドの最も困難な調整であるピッチングと
ローリングとを容易に微調整することができる。
第1図は本発明の磁気ヘッド調整装置を備えた磁気記録
再生装置の要部の斜視図、第2図は同要部の平面図、第
3図は第2図の矢印III方向から見た要部の背面図、第
4図は第2図の矢印IV方向から見た要部の側面図、第5
図は第2図の矢印V方向から見た要部の側面図、第6図
は磁気ヘッドの調整方向を説明するための斜視図、第7
図は本発明の他の実施例の板ばね形状を示す平面図であ
る。 11…ステッピングモータ、12…磁気ヘッド、12a
…磁気ギャップ、13…キャリッジ、14…ガイドバ
ー、15…リードスクリュー、16…ステップモータ、
17…ニードル、20…板ばね、20A,20B,20
C,20D…支持脚、22…ヘッド取付台、24…リベ
ット、26A,26B,26C,26D…支持ねじ、2
8…突出量調整ねじ、30…アジマス調整板(キャリッ
ジ側部材、第一の調整部材)、30A,30B…長孔、
32A,32B…ガイドピン、34…スプリングワッシ
ヤ、36A,36B…起立片、40…左右調整板(キャ
リッジ側部材、第二の調整部材)、40A,40B…長
孔、41…軸、42A,42B…ガイドピン、43…ス
プリングワッシャ、44…板ばね、46…調整ねじ、4
8A,48B…起立片。
再生装置の要部の斜視図、第2図は同要部の平面図、第
3図は第2図の矢印III方向から見た要部の背面図、第
4図は第2図の矢印IV方向から見た要部の側面図、第5
図は第2図の矢印V方向から見た要部の側面図、第6図
は磁気ヘッドの調整方向を説明するための斜視図、第7
図は本発明の他の実施例の板ばね形状を示す平面図であ
る。 11…ステッピングモータ、12…磁気ヘッド、12a
…磁気ギャップ、13…キャリッジ、14…ガイドバ
ー、15…リードスクリュー、16…ステップモータ、
17…ニードル、20…板ばね、20A,20B,20
C,20D…支持脚、22…ヘッド取付台、24…リベ
ット、26A,26B,26C,26D…支持ねじ、2
8…突出量調整ねじ、30…アジマス調整板(キャリッ
ジ側部材、第一の調整部材)、30A,30B…長孔、
32A,32B…ガイドピン、34…スプリングワッシ
ヤ、36A,36B…起立片、40…左右調整板(キャ
リッジ側部材、第二の調整部材)、40A,40B…長
孔、41…軸、42A,42B…ガイドピン、43…ス
プリングワッシャ、44…板ばね、46…調整ねじ、4
8A,48B…起立片。
Claims (1)
- 【請求項1】磁気ディスクと、この磁気ディスクに対し
情報の記録または再生を行なう磁気ヘッドとの相対位置
を調整する磁気ヘッド調整装置において、磁気ヘッド
を、該磁気ヘッドの周囲に位置する少なくとも三本の支
持脚を有する板ばね上に固定し、この板ばねの各支持脚
を、それぞれの支持脚とキャリッジ側部材との距離を調
節可能にして、該キャリッジ側部材上に支持し、キャリ
ッジ側部材には、板ばねの磁気ヘッド固定部の背面に当
接してこれを磁気ディスク側に押圧変位させる突き出し
量調整部材を設け、さらに上記キャリッジ側部材を、上
記板ばねの各支持脚が支持され、磁気ヘツドの略中心を
通る軸の回りを磁気ディスク面と平行な面内で回動調整
可能な第一の調整部材と、この第一の調整部材を支持
し、磁気ディスクの接線方向に移動調整可能な第二の調
整部材とから構成したことを特徴とする磁気ヘッド調整
装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5628987A JPH061539B2 (ja) | 1987-03-11 | 1987-03-11 | 磁気ヘツド調整装置 |
| US07/073,662 US4835646A (en) | 1986-07-15 | 1987-07-15 | Magnetic head adjusting device |
| DE19873723428 DE3723428A1 (de) | 1986-07-15 | 1987-07-15 | Magnetkopfeinstellvorrichtung |
| US07/328,386 US5032942A (en) | 1986-07-15 | 1989-03-24 | Magnetic head adjusting device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5628987A JPH061539B2 (ja) | 1987-03-11 | 1987-03-11 | 磁気ヘツド調整装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63222320A JPS63222320A (ja) | 1988-09-16 |
| JPH061539B2 true JPH061539B2 (ja) | 1994-01-05 |
Family
ID=13022941
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5628987A Expired - Fee Related JPH061539B2 (ja) | 1986-07-15 | 1987-03-11 | 磁気ヘツド調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH061539B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08120834A (ja) * | 1994-10-26 | 1996-05-14 | Hideki Iwamura | 瓦 |
-
1987
- 1987-03-11 JP JP5628987A patent/JPH061539B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08120834A (ja) * | 1994-10-26 | 1996-05-14 | Hideki Iwamura | 瓦 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63222320A (ja) | 1988-09-16 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |