JPH0615464Y2 - 金車通過型引留クランプ - Google Patents
金車通過型引留クランプInfo
- Publication number
- JPH0615464Y2 JPH0615464Y2 JP1987131355U JP13135587U JPH0615464Y2 JP H0615464 Y2 JPH0615464 Y2 JP H0615464Y2 JP 1987131355 U JP1987131355 U JP 1987131355U JP 13135587 U JP13135587 U JP 13135587U JP H0615464 Y2 JPH0615464 Y2 JP H0615464Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sleeve
- steel
- bolt insertion
- end side
- steel sleeve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N gold Chemical compound [Au] PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N 0.000 title description 2
- 239000010931 gold Substances 0.000 title description 2
- 229910052737 gold Inorganic materials 0.000 title description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims description 50
- 239000010959 steel Substances 0.000 claims description 50
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 48
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 claims description 48
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Landscapes
- Suspension Of Electric Lines Or Cables (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、送電線を鉄塔に引き止めるために送電線と鉄
塔との間に介設される引留クランプの改良に関するもの
である。
塔との間に介設される引留クランプの改良に関するもの
である。
(従来の技術) 金車通過型の引留クランプは、例えば第5図に示すよう
に、送電線Wの鋼心線Sに圧縮接続される鋼スリーブ1
と、この鋼スリーブ1を被挿するように送電線Wに圧縮
接続されるアルミスリーブ5と、圧着一体化された鋼ス
リーブ1とアルミスリーブ5にボルトにて結合されるジ
ャンパソケット11とから成るものである。
に、送電線Wの鋼心線Sに圧縮接続される鋼スリーブ1
と、この鋼スリーブ1を被挿するように送電線Wに圧縮
接続されるアルミスリーブ5と、圧着一体化された鋼ス
リーブ1とアルミスリーブ5にボルトにて結合されるジ
ャンパソケット11とから成るものである。
しかして、この引留クランプにおける鋼スリーブ1は、
一端側に送電線Wの鋼心線Sを挿入して圧縮接続するた
めの筒状部2を備え、他端には碍子連を介して鉄塔へ引
き止めるための引き手3を備え、また中間部には軸方向
に相互間隔をおいて設けられた複数のボルト挿通孔4を
備えている。これらのボルト挿通孔4の内の一つは、軸
方向に延長する長孔4aになっている。
一端側に送電線Wの鋼心線Sを挿入して圧縮接続するた
めの筒状部2を備え、他端には碍子連を介して鉄塔へ引
き止めるための引き手3を備え、また中間部には軸方向
に相互間隔をおいて設けられた複数のボルト挿通孔4を
備えている。これらのボルト挿通孔4の内の一つは、軸
方向に延長する長孔4aになっている。
アルミスリーブ5は、筒状で、内側に鋼スリーブ1を挿
通可能である。アルミスリーブ5の一端側には鋼スリー
ブ1に圧縮接続するための圧縮部6を備え、他端側には
左右両外側に互いに平行な平坦部7,7を有するやや大
径の筒状の結合部10を備えている。また、この結合部
10には鋼スリーブ1のボルト挿通孔4に対応する複数
のボルト挿通孔8を備えると共に、上下左右の対称位置
に4本の軸方向の条溝9を備えている。
通可能である。アルミスリーブ5の一端側には鋼スリー
ブ1に圧縮接続するための圧縮部6を備え、他端側には
左右両外側に互いに平行な平坦部7,7を有するやや大
径の筒状の結合部10を備えている。また、この結合部
10には鋼スリーブ1のボルト挿通孔4に対応する複数
のボルト挿通孔8を備えると共に、上下左右の対称位置
に4本の軸方向の条溝9を備えている。
ジャンパソケット11は、下部にジャンパ線を圧縮接続
するための筒状接続部12を備え、その上部にはアルミ
スリーブ5の平坦部7,7を挟むように二又に分岐して
延出した平行一対の挟持板13,13を備えている。そ
して、この挟持板13には鋼スリーブ1及びアルミスリ
ーブ5のボルト挿通孔4,8に対応する複数のボルト挿
通孔14を備えている。
するための筒状接続部12を備え、その上部にはアルミ
スリーブ5の平坦部7,7を挟むように二又に分岐して
延出した平行一対の挟持板13,13を備えている。そ
して、この挟持板13には鋼スリーブ1及びアルミスリ
ーブ5のボルト挿通孔4,8に対応する複数のボルト挿
通孔14を備えている。
しかして、この引留クランプは、予めアルミスリーブ6
を送電線Wに嵌め込んで位置をずらしておき、先ず送電
線Wの鋼心線Sを鋼スリーブ1の筒状部2内に挿入して
圧縮接続した後、アルミスリーブ6をずらして鋼スリー
ブ1を内側に通し、一端側から順次アルミスリーブの圧
縮部6を圧縮して鋼スリーブ1と一体化する。この圧縮
によりアルミスリーブ5は他端側へ伸びるので、予めこ
の伸びを考慮して鋼スリーブ1とアルミスリーブ5とを
ずらしておく。また、アルミスリーブ5の一端側は送電
線Wに被挿されており、これが送電線Wもろとも圧縮さ
れるので、圧縮により送電線Wの素線の撚りの戻りが生
じる。この撚りの戻りによりアルミスリーブ5が一体に
回動すると、それのボルト挿通孔8と鋼スリーブ1のボ
ルト挿通孔4とが一致しなくなってしまう。そこで、圧
縮時には、鋼スリーブ1のボルト挿通用の長孔4aとア
ルミスリーブ5のボルト挿通孔8に支持棒を貫通させて
鋼スリーブ1とアルミスリーブ5との相対回動を阻止す
るようにする。こうしてアルミスリーブ5と鋼スリーブ
1とを一体化した状態で送電線Wの架設作業を行い、こ
れが金車を通過した後、ジャンパソケット11を結合す
る。ジャンパソケット11は、それの挟持板13,13
間へアルミスリーブ5の結合部10を挿入してボルト挿
通孔8,14を一致させ、これへボルト15を貫通させ
てナット16で締め付けることにより結合する。しかし
て、条溝9は、ボルト15、ナット16の強い締め付け
によるアルミスリーブ5の変形が平坦部7の中央部に集
中して湾曲が生じないようにする作用を行う。即ち、ア
ルミスリーブ5の平坦部7は、その中央付近の肉が薄
く、従って軟弱であるから、ここが内側へ変形しやすく
なるが、条溝9により平坦部7の上下縁部付近も同様に
軟弱になるので、結局変形が平均し、部分的変形が避け
られる。
を送電線Wに嵌め込んで位置をずらしておき、先ず送電
線Wの鋼心線Sを鋼スリーブ1の筒状部2内に挿入して
圧縮接続した後、アルミスリーブ6をずらして鋼スリー
ブ1を内側に通し、一端側から順次アルミスリーブの圧
縮部6を圧縮して鋼スリーブ1と一体化する。この圧縮
によりアルミスリーブ5は他端側へ伸びるので、予めこ
の伸びを考慮して鋼スリーブ1とアルミスリーブ5とを
ずらしておく。また、アルミスリーブ5の一端側は送電
線Wに被挿されており、これが送電線Wもろとも圧縮さ
れるので、圧縮により送電線Wの素線の撚りの戻りが生
じる。この撚りの戻りによりアルミスリーブ5が一体に
回動すると、それのボルト挿通孔8と鋼スリーブ1のボ
ルト挿通孔4とが一致しなくなってしまう。そこで、圧
縮時には、鋼スリーブ1のボルト挿通用の長孔4aとア
ルミスリーブ5のボルト挿通孔8に支持棒を貫通させて
鋼スリーブ1とアルミスリーブ5との相対回動を阻止す
るようにする。こうしてアルミスリーブ5と鋼スリーブ
1とを一体化した状態で送電線Wの架設作業を行い、こ
れが金車を通過した後、ジャンパソケット11を結合す
る。ジャンパソケット11は、それの挟持板13,13
間へアルミスリーブ5の結合部10を挿入してボルト挿
通孔8,14を一致させ、これへボルト15を貫通させ
てナット16で締め付けることにより結合する。しかし
て、条溝9は、ボルト15、ナット16の強い締め付け
によるアルミスリーブ5の変形が平坦部7の中央部に集
中して湾曲が生じないようにする作用を行う。即ち、ア
ルミスリーブ5の平坦部7は、その中央付近の肉が薄
く、従って軟弱であるから、ここが内側へ変形しやすく
なるが、条溝9により平坦部7の上下縁部付近も同様に
軟弱になるので、結局変形が平均し、部分的変形が避け
られる。
(考案が解決しようとする問題点) 上記従来の引留クランプにおいては、圧縮時に、鋼スリ
ーブ1とアルミスリーブ5との相対回動を阻止するため
に、ボルト挿通孔4a、8に支持棒を貫通させて作業を
行う手数を必要とするという問題点がある。
ーブ1とアルミスリーブ5との相対回動を阻止するため
に、ボルト挿通孔4a、8に支持棒を貫通させて作業を
行う手数を必要とするという問題点がある。
本考案は、上記のような従来の問題点を解決し、支持棒
を用いることなく、鋼スリーブ1とアルミスリーブ5と
の相対回動を生じさせずに、圧縮作業を行うことができ
ると共に、ボルト15、ナット16の締め付けによるア
ルミスリーブ5の結合部10の変形を平均化して確実な
電気的導通を確保することができる引留クランプを提供
しようとするものである。
を用いることなく、鋼スリーブ1とアルミスリーブ5と
の相対回動を生じさせずに、圧縮作業を行うことができ
ると共に、ボルト15、ナット16の締め付けによるア
ルミスリーブ5の結合部10の変形を平均化して確実な
電気的導通を確保することができる引留クランプを提供
しようとするものである。
(問題点を解決するための手段) 本考案においては、上記従来の問題点を解決するため、
鋼スリーブ1の上部又は下部の外側に回り止め突起21
を形成し、かつアルミスリーブ5の上部及び下部の内側
に、鋼スリーブ1の回り止め突起21を受け入れ可能な
条溝22,23を形成した。
鋼スリーブ1の上部又は下部の外側に回り止め突起21
を形成し、かつアルミスリーブ5の上部及び下部の内側
に、鋼スリーブ1の回り止め突起21を受け入れ可能な
条溝22,23を形成した。
(作用) 本考案の引留クランプにおいては、鋼スリーブ1とアル
ミスリーブ5とを嵌め合わせる際に、回り止め突起21
と条溝22とが嵌合するので、両者の圧縮接続の際の相
対回動が阻止される。また、条溝22,23により、ア
ルミスリーブ5の他端側の上下が弱体化しているので、
ボルト15、ナット16の締め付けによる平坦部7の変
形が平均し、部分的変形が避けられる。この結果、ジャ
ンパソケット11の挟持板13とアルミスリーブ11の
平坦部との接触が確実になり、良好な電気的導通が得ら
れる。
ミスリーブ5とを嵌め合わせる際に、回り止め突起21
と条溝22とが嵌合するので、両者の圧縮接続の際の相
対回動が阻止される。また、条溝22,23により、ア
ルミスリーブ5の他端側の上下が弱体化しているので、
ボルト15、ナット16の締め付けによる平坦部7の変
形が平均し、部分的変形が避けられる。この結果、ジャ
ンパソケット11の挟持板13とアルミスリーブ11の
平坦部との接触が確実になり、良好な電気的導通が得ら
れる。
(実施例) 第1図乃至第4図に本考案の一実施例を示す。同図にお
いて、第5図におけるものと同一構成部には同一の符号
を付して説明を省略する。
いて、第5図におけるものと同一構成部には同一の符号
を付して説明を省略する。
この実施例の引留クランプは、従来のものと同様、送電
線Wの鋼心線Sに圧縮接続される鋼スリーブ1と、この
鋼スリーブ1を被挿するように送電線Wに圧縮接続され
るアルミスリーブ5と、圧着一体化された鋼スリーブ1
とアルミスリーブ5にボルトにて結合されるジャンパソ
ケット11とから成る。各部の構成は第5図の従来のも
のと略同一であるから、異なる構成部のみを以下に説明
する。
線Wの鋼心線Sに圧縮接続される鋼スリーブ1と、この
鋼スリーブ1を被挿するように送電線Wに圧縮接続され
るアルミスリーブ5と、圧着一体化された鋼スリーブ1
とアルミスリーブ5にボルトにて結合されるジャンパソ
ケット11とから成る。各部の構成は第5図の従来のも
のと略同一であるから、異なる構成部のみを以下に説明
する。
鋼スリーブ1の中間部の上面には、回り止め突起21が
形成されている。しかし、従来のものにおける支持棒挿
入用を兼ねたボルト挿通用長孔4aは省略されている。
形成されている。しかし、従来のものにおける支持棒挿
入用を兼ねたボルト挿通用長孔4aは省略されている。
アルミスリーブ5の結合部10の上部内側には、鋼スリ
ーブ1の回り止め突起21を受け入れ可能な条溝22
が、またこれと対向する下部内側には同様の条溝23が
夫々形成されている。これらの条溝22,23は、他端
側から平坦部7の略終端位置まで延長している。そし
て、の条溝22,23により、アルミスリーブ5には、
薄肉部22a,23aが形成される。
ーブ1の回り止め突起21を受け入れ可能な条溝22
が、またこれと対向する下部内側には同様の条溝23が
夫々形成されている。これらの条溝22,23は、他端
側から平坦部7の略終端位置まで延長している。そし
て、の条溝22,23により、アルミスリーブ5には、
薄肉部22a,23aが形成される。
しかして、この実施例の引留クランプも従来のものと同
様に送電線Wの端部に取付けられる。この取り付けの際
には、鋼スリーブ1とアルミスリーブ5とを嵌め合わせ
るだけで、回り止め突起21と条溝22とが嵌合し、両
者の圧縮接続による相対回動が阻止される。また、ジャ
ンパソケット11の挟持板13,13をボルト15、ナ
ット16でアルミスリーブ5へ締め付ける際には、第4
図に示すみょうに軟弱な薄肉部22a,23aが容易に
外側へ変形して両側平坦部7,7の平行を保つので、挟
持板13が確実に平坦部7に接触し、良好な電気的導通
が得られる。
様に送電線Wの端部に取付けられる。この取り付けの際
には、鋼スリーブ1とアルミスリーブ5とを嵌め合わせ
るだけで、回り止め突起21と条溝22とが嵌合し、両
者の圧縮接続による相対回動が阻止される。また、ジャ
ンパソケット11の挟持板13,13をボルト15、ナ
ット16でアルミスリーブ5へ締め付ける際には、第4
図に示すみょうに軟弱な薄肉部22a,23aが容易に
外側へ変形して両側平坦部7,7の平行を保つので、挟
持板13が確実に平坦部7に接触し、良好な電気的導通
が得られる。
なお、本考案は図示の実施例に限定されるものではな
く、例えば鋼スリーブ1の回り止め突起22はアルミス
リーブ5の条溝22,22に嵌まるように上下対称に一
対設けてもよい。
く、例えば鋼スリーブ1の回り止め突起22はアルミス
リーブ5の条溝22,22に嵌まるように上下対称に一
対設けてもよい。
(考案の効果) 以上のように、本考案においては、鋼スリーブ1の上部
又は下部の外側に回り止め突起21を形成し、かつアル
ミスリーブ5における結合部10の上部及び下部の内側
に、鋼スリーブ1の回り止め突起21を受け入れ可能な
条溝22,23を形成し、かつその外側に、変形容易な
薄肉部22a,23aを形成して引留クランプを構成し
たため、鋼スリーブ1とアルミスリーブ5とを嵌め合わ
せる際に、回り止め突起21と条溝22とが嵌合するの
で、これにより、両者間に支持棒を貫通させる手数を省
略して圧縮接続の際の相対回動を有効に阻止することが
できる。また、薄肉部22a,23aにより、アルミス
リーブ5の他端側の上下が弱体化しているので、ボルト
15、ナット16の締め付けによる平坦部7の変形が平
均し、平坦部7,7間の平行が保たれ、この結果、挟持
板13とアルミスリーブ5との確実な電気的導通が得ら
れる。さらに、本考案においては、条溝22,23が、
薄肉部22a,23aを残して形成されており、アルミ
スリーブ5は筒状を維持してから、条溝22が拡開され
ることはなく、圧縮接続作業時の鋼クランプ5の相対回
転力を確実に受け止め、アルミクランプ1と鋼クランプ
5との相対回転を確実に阻止する。従って、圧縮接続作
業時に、両者間へ回り止め用のボルトを貫通させる必要
は全くない。アルミスリーブ5にスリットがないので、
雨水が浸入して内部に腐食を生じるおそれもないという
効果を有する。
又は下部の外側に回り止め突起21を形成し、かつアル
ミスリーブ5における結合部10の上部及び下部の内側
に、鋼スリーブ1の回り止め突起21を受け入れ可能な
条溝22,23を形成し、かつその外側に、変形容易な
薄肉部22a,23aを形成して引留クランプを構成し
たため、鋼スリーブ1とアルミスリーブ5とを嵌め合わ
せる際に、回り止め突起21と条溝22とが嵌合するの
で、これにより、両者間に支持棒を貫通させる手数を省
略して圧縮接続の際の相対回動を有効に阻止することが
できる。また、薄肉部22a,23aにより、アルミス
リーブ5の他端側の上下が弱体化しているので、ボルト
15、ナット16の締め付けによる平坦部7の変形が平
均し、平坦部7,7間の平行が保たれ、この結果、挟持
板13とアルミスリーブ5との確実な電気的導通が得ら
れる。さらに、本考案においては、条溝22,23が、
薄肉部22a,23aを残して形成されており、アルミ
スリーブ5は筒状を維持してから、条溝22が拡開され
ることはなく、圧縮接続作業時の鋼クランプ5の相対回
転力を確実に受け止め、アルミクランプ1と鋼クランプ
5との相対回転を確実に阻止する。従って、圧縮接続作
業時に、両者間へ回り止め用のボルトを貫通させる必要
は全くない。アルミスリーブ5にスリットがないので、
雨水が浸入して内部に腐食を生じるおそれもないという
効果を有する。
第1図乃至第4図は本考案の一実施例を示すもので、第
1図は引留クランプの分解斜視図、第2図はアルミスリ
ーブの結合部の断面図、第3図は引留クランプの結合状
態の正面図、第4図は第3図IV−IV断面図であり、第5
図は従来の引留クランプの分解斜視図である。 1……鋼スリーブ、2……筒状部、3……引き手、4…
…ボルト挿通孔、5……アルミスリーブ、6……筒状圧
縮部、7……平坦部、8……ボルト挿通孔、10……結
合部、11……ジャンパソケット、12……接続部、1
3……挟持板、14……ボルト挿通孔、15……ボル
ト、16……ナット、21……回り止め突起、22,2
3……条溝、W……送電線、S……鋼心線。
1図は引留クランプの分解斜視図、第2図はアルミスリ
ーブの結合部の断面図、第3図は引留クランプの結合状
態の正面図、第4図は第3図IV−IV断面図であり、第5
図は従来の引留クランプの分解斜視図である。 1……鋼スリーブ、2……筒状部、3……引き手、4…
…ボルト挿通孔、5……アルミスリーブ、6……筒状圧
縮部、7……平坦部、8……ボルト挿通孔、10……結
合部、11……ジャンパソケット、12……接続部、1
3……挟持板、14……ボルト挿通孔、15……ボル
ト、16……ナット、21……回り止め突起、22,2
3……条溝、W……送電線、S……鋼心線。
Claims (1)
- 【請求項1】一端側に送電線の鋼心線を挿入して圧縮接
続すための筒状部を備え、他端側には碍子連を介して鉄
塔へ引留められる引き手を備え、中間部にはボルト挿通
孔を備えた鋼スリーブと、 一端側には前記鋼スリーブを挿通させて圧縮接続するた
めの筒状圧縮部を備え、他端側には左右両外側に互いに
平行な平坦部を有する筒状の結合部を備え、この結合部
には前記鋼スリーブのボルト挿通孔に対応するボルト挿
通孔を備えたアルミスリーブと、 下部にはジャンパ線を接続するための接続部を備え、接
続部の上部には前記アルミスリーブの平坦部を挟むよう
に二又に分岐して延出した平行一対の挟持板を備え、こ
の挟持板には前記アルミスリーブ及び鋼スリーブのボル
ト挿通孔に対応するボルト挿通孔を備えたジャンパソケ
ットとを具備した引留クランプにおいて、 前記鋼スリーブの上部又は下部の外側には回り止め突起
が形成され、 前記アルミスリーブにおける結合部の上部及び下部の内
側には、前記鋼スリーブの回り止め突起を他端側から受
け入れ可能な軸方向の条溝が形成され、かつその外側
に、変形容易な薄肉部が形成されていることを特徴とす
る金車通過型引留クランプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987131355U JPH0615464Y2 (ja) | 1987-08-31 | 1987-08-31 | 金車通過型引留クランプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987131355U JPH0615464Y2 (ja) | 1987-08-31 | 1987-08-31 | 金車通過型引留クランプ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6437328U JPS6437328U (ja) | 1989-03-07 |
| JPH0615464Y2 true JPH0615464Y2 (ja) | 1994-04-20 |
Family
ID=31387343
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987131355U Expired - Lifetime JPH0615464Y2 (ja) | 1987-08-31 | 1987-08-31 | 金車通過型引留クランプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0615464Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS612724U (ja) * | 1984-06-13 | 1986-01-09 | 日立電線株式会社 | 逆圧縮型引留クランプ |
-
1987
- 1987-08-31 JP JP1987131355U patent/JPH0615464Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6437328U (ja) | 1989-03-07 |
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