JPH06154667A - 液体噴霧装置 - Google Patents
液体噴霧装置Info
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- JPH06154667A JPH06154667A JP4310499A JP31049992A JPH06154667A JP H06154667 A JPH06154667 A JP H06154667A JP 4310499 A JP4310499 A JP 4310499A JP 31049992 A JP31049992 A JP 31049992A JP H06154667 A JPH06154667 A JP H06154667A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 液体を気化器で加熱蒸発させて噴出する方式
にあって、特に水道水のように未蒸発、未燃焼の残留成
分を含むものでも使用可能であるなど、特定の液体に制
約されない汎用性のある液体噴霧装置を提供する。 【構成】 噴霧用の液体をポンプ22で圧送して気化器
30に設けられた気化室32に供給し、気化室32では
気化素子35に接触させた液体をヒータ36で加熱して
蒸発させ、ノズル34から噴出する液体噴霧装置であ
り、気化素子35に下方から臨む空洞部38を気化室3
2に設け、空洞部38に液体を圧送するポンプ22を接
続している。気化素子35から空洞部38に移行した液
体の未蒸発未燃焼成分を排出する排出手段(排出管2
4、開閉弁25等)を設けることもできる。
にあって、特に水道水のように未蒸発、未燃焼の残留成
分を含むものでも使用可能であるなど、特定の液体に制
約されない汎用性のある液体噴霧装置を提供する。 【構成】 噴霧用の液体をポンプ22で圧送して気化器
30に設けられた気化室32に供給し、気化室32では
気化素子35に接触させた液体をヒータ36で加熱して
蒸発させ、ノズル34から噴出する液体噴霧装置であ
り、気化素子35に下方から臨む空洞部38を気化室3
2に設け、空洞部38に液体を圧送するポンプ22を接
続している。気化素子35から空洞部38に移行した液
体の未蒸発未燃焼成分を排出する排出手段(排出管2
4、開閉弁25等)を設けることもできる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、水、消臭液及び消毒液
等の液体を蒸気化して噴霧する液体噴霧装置に関するも
のである。
等の液体を蒸気化して噴霧する液体噴霧装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】図3及び図4は、この種の液体噴霧装置
の従来例を示す。水タンク1には例えば水蒸気を生成す
るための水2が貯蔵され、この水2は給水管3を通して
ポンプ4の作動により吸い上げられ、気化器5に導入さ
れる。気化器5に導入された水2はここで気化されて蒸
気となり、水蒸気ノズル13から噴出される。
の従来例を示す。水タンク1には例えば水蒸気を生成す
るための水2が貯蔵され、この水2は給水管3を通して
ポンプ4の作動により吸い上げられ、気化器5に導入さ
れる。気化器5に導入された水2はここで気化されて蒸
気となり、水蒸気ノズル13から噴出される。
【0003】図4に示すように、気化器5の内部構造
は、金属製のハウジング6内部が気化室7となってい
て、この気化室7には導入口8及び導出口9が設けられ
ている。導入口8は給水管3が接続されている。気化室
7内には金属焼結体などを利用した気化素子10が充填
され、給水管3から気化室7内に導入された水2の気化
蒸発を促進するようになっている。また、ハウジング6
にはパネル状のヒ−タ11が組み込まれ、このヒータ1
1への通電で気化室7内の水2を加熱する。さらに、ハ
ウジング6の好適部位には例えばサ−ミスタ等による温
度センサ12が配置され、気化室7内の温度が加熱によ
り水2の気化が瞬時に可能な設定温度T℃になったと
き、これを検出してマイクロコンピュータ等による制御
装置(図示せず)に検出信号を送出して一連の制御を行
なうようになっている。気化室7で気化した水2の水蒸
気を導出口9に接続された水蒸気ノズル13から噴出す
る。
は、金属製のハウジング6内部が気化室7となってい
て、この気化室7には導入口8及び導出口9が設けられ
ている。導入口8は給水管3が接続されている。気化室
7内には金属焼結体などを利用した気化素子10が充填
され、給水管3から気化室7内に導入された水2の気化
蒸発を促進するようになっている。また、ハウジング6
にはパネル状のヒ−タ11が組み込まれ、このヒータ1
1への通電で気化室7内の水2を加熱する。さらに、ハ
ウジング6の好適部位には例えばサ−ミスタ等による温
度センサ12が配置され、気化室7内の温度が加熱によ
り水2の気化が瞬時に可能な設定温度T℃になったと
き、これを検出してマイクロコンピュータ等による制御
装置(図示せず)に検出信号を送出して一連の制御を行
なうようになっている。気化室7で気化した水2の水蒸
気を導出口9に接続された水蒸気ノズル13から噴出す
る。
【0004】また、装置には液タンク14が備わってい
て、ここには消臭液や消毒液等の噴霧液15が貯蔵され
ている。噴霧液15は給液管16に吸い上げられ、この
先端の噴霧液ノズル17から噴出される。噴霧液ノズル
17は、気化器5の水蒸気ノズル13の噴出口先に直交
する方向から臨み、水蒸気ノズル13から水蒸気を噴出
させることにより、噴霧液ノズル17の噴出口周辺に負
圧を生じさせ,この負圧を利用して噴霧液15を給液管
16から吸い出して噴出する。
て、ここには消臭液や消毒液等の噴霧液15が貯蔵され
ている。噴霧液15は給液管16に吸い上げられ、この
先端の噴霧液ノズル17から噴出される。噴霧液ノズル
17は、気化器5の水蒸気ノズル13の噴出口先に直交
する方向から臨み、水蒸気ノズル13から水蒸気を噴出
させることにより、噴霧液ノズル17の噴出口周辺に負
圧を生じさせ,この負圧を利用して噴霧液15を給液管
16から吸い出して噴出する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、こうした従
来からの液体噴霧装置に用いられる気化器5では、気化
室7に供給される水2に水道水が利用できないといった
不都合がある。即ち、導入された水道水が気化室7内で
気化素子10に通され、ヒータ11によって加熱されて
気化蒸発する際、残留成分としてSi(ケイ素)が気化
素子10に滞留し、これが堆積して目詰まりなど生じる
とその後の使用に支障するからである。
来からの液体噴霧装置に用いられる気化器5では、気化
室7に供給される水2に水道水が利用できないといった
不都合がある。即ち、導入された水道水が気化室7内で
気化素子10に通され、ヒータ11によって加熱されて
気化蒸発する際、残留成分としてSi(ケイ素)が気化
素子10に滞留し、これが堆積して目詰まりなど生じる
とその後の使用に支障するからである。
【0006】この点に関して、水道水以外の、例えば油
などを用いた場合、油を気化蒸発させて生じる残留成分
は主にC(炭素)である。炭素の場合は気化器5をカラ
焼き(気化室7に液体を通さないで加熱)すれば燃焼す
るものであり、気化素子10への滞留堆積は皆無もしく
は微量に止めることができる。
などを用いた場合、油を気化蒸発させて生じる残留成分
は主にC(炭素)である。炭素の場合は気化器5をカラ
焼き(気化室7に液体を通さないで加熱)すれば燃焼す
るものであり、気化素子10への滞留堆積は皆無もしく
は微量に止めることができる。
【0007】このように、蒸気化して噴出する液体に水
道水など、不燃焼の残留成分が残り易く、不純物が含ま
れた純度に低いものを用いると、先のSiとか、Ca,
Na等のイオンによる残留成分が生じ、高純度で特定の
液体に使用を制限される不具合がある。
道水など、不燃焼の残留成分が残り易く、不純物が含ま
れた純度に低いものを用いると、先のSiとか、Ca,
Na等のイオンによる残留成分が生じ、高純度で特定の
液体に使用を制限される不具合がある。
【0008】従って、本発明は、液体を気化器で加熱蒸
発させて噴出する方式にあって、特に水道水のように未
蒸発、未燃焼の残留成分を含むものでも使用可能である
など、特定の液体に制約されない汎用性のある液体噴霧
装置を提供することを目的としている。
発させて噴出する方式にあって、特に水道水のように未
蒸発、未燃焼の残留成分を含むものでも使用可能である
など、特定の液体に制約されない汎用性のある液体噴霧
装置を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】目的を達成するために、
本発明による液体噴霧装置は、請求項1の場合、噴霧用
の液体をポンプで圧送して気化器に設けられた気化室に
供給し、気化室では気化素子に接触させた液体をヒータ
で加熱して蒸発させ、ノズルから噴出するものであっ
て、気化素子に下方から臨む空洞部を気化室に設け、空
洞部に液体を圧送するポンプを接続した構成であり、液
体に含まれる未蒸発の残留成分は気化素子から下方の空
洞部に収容されるようになっている。
本発明による液体噴霧装置は、請求項1の場合、噴霧用
の液体をポンプで圧送して気化器に設けられた気化室に
供給し、気化室では気化素子に接触させた液体をヒータ
で加熱して蒸発させ、ノズルから噴出するものであっ
て、気化素子に下方から臨む空洞部を気化室に設け、空
洞部に液体を圧送するポンプを接続した構成であり、液
体に含まれる未蒸発の残留成分は気化素子から下方の空
洞部に収容されるようになっている。
【0010】請求項2の場合、空洞部に収容された液体
の未蒸発残留成分を排出する排出手段が設けられてい
る。
の未蒸発残留成分を排出する排出手段が設けられてい
る。
【0011】
【作用】請求項1によれば、液体供給源からの液体導入
に備えて、気化器ではヒータへの通電で気化素子が加熱
(液体の気化蒸発を可能とする設定温度にまで)されて
いる。液体供給源から送られた液体は、一度気化器の空
洞部に導入される。次いで、液体が気化素子に侵入して
接触すると、ほぼ瞬間的に蒸発する。液体の蒸気は気化
室の内圧(ポンプの圧送で外気よりも高くなっている)
を受けてノズルから噴霧状で噴出される。加熱による未
蒸発の残留成分は空洞部に収容させる。
に備えて、気化器ではヒータへの通電で気化素子が加熱
(液体の気化蒸発を可能とする設定温度にまで)されて
いる。液体供給源から送られた液体は、一度気化器の空
洞部に導入される。次いで、液体が気化素子に侵入して
接触すると、ほぼ瞬間的に蒸発する。液体の蒸気は気化
室の内圧(ポンプの圧送で外気よりも高くなっている)
を受けてノズルから噴霧状で噴出される。加熱による未
蒸発の残留成分は空洞部に収容させる。
【0012】請求項2によれば、空洞部に収容された残
留成分を、例えば開閉弁などによる排出手段で外部排除
できる。
留成分を、例えば開閉弁などによる排出手段で外部排除
できる。
【0013】
【実施例】以下、本発明による液体噴霧装置の実施例を
図に基づいて説明する。
図に基づいて説明する。
【0014】図1及び図2において、水タンク20(液
体タンク)には、蒸気生成用の水21(噴霧用液体)が
貯蔵され、この水21はポンプ22の作動で水タンク2
0から給水管23を通して吸い上げ可能である。ポンプ
22の吐出側は給水管23を通して気化器30に接続さ
れ、ポンプ22の作動で水21を汲み上げて気化器30
に供給するようになっている。
体タンク)には、蒸気生成用の水21(噴霧用液体)が
貯蔵され、この水21はポンプ22の作動で水タンク2
0から給水管23を通して吸い上げ可能である。ポンプ
22の吐出側は給水管23を通して気化器30に接続さ
れ、ポンプ22の作動で水21を汲み上げて気化器30
に供給するようになっている。
【0015】本発明の要部である気化器30は、金属製
のハウジング31内部が気化室32となっていて、この
気化室32には前記給水管23に接続された導入口33
が設けられ、導出側には噴霧ノズル34が設けられてい
る。気化室32内には金属焼結体などを利用した気化素
子35が充填され、給水管23から気化室32内に導入
された水21の気化を促進するようになっている。ま
た、ハウジング31にはパネル状のヒ−タ36が組み込
まれ、このヒータ36への通電で気化室32内の水21
を加熱する。さらに、ハウジング31の好適部位には例
えばサ−ミスタ等による温度センサ37が配置され、気
化室32内の温度が加熱により水21の気化が瞬時に可
能な設定温度T℃になったとき、これを検出して制御装
置(図示せず)に検出信号を送出するようになってい
る。気化室32で気化した水21の水蒸気を噴霧ノズル
34から噴出可能である。
のハウジング31内部が気化室32となっていて、この
気化室32には前記給水管23に接続された導入口33
が設けられ、導出側には噴霧ノズル34が設けられてい
る。気化室32内には金属焼結体などを利用した気化素
子35が充填され、給水管23から気化室32内に導入
された水21の気化を促進するようになっている。ま
た、ハウジング31にはパネル状のヒ−タ36が組み込
まれ、このヒータ36への通電で気化室32内の水21
を加熱する。さらに、ハウジング31の好適部位には例
えばサ−ミスタ等による温度センサ37が配置され、気
化室32内の温度が加熱により水21の気化が瞬時に可
能な設定温度T℃になったとき、これを検出して制御装
置(図示せず)に検出信号を送出するようになってい
る。気化室32で気化した水21の水蒸気を噴霧ノズル
34から噴出可能である。
【0016】また、ハウジング31内には気化室32に
連なって空洞部38が併設され、この空洞部38は気化
室32に充填された気化素子35に下方から臨んでい
る。空洞部38は給水管23に接続された導入口33を
有し、気化室32は空洞部38を介して給水管23に連
通している。即ち、給水管23からの水21は空洞部3
8に一度導入され、それから気化室32の気化素子35
に接触するようになっている。
連なって空洞部38が併設され、この空洞部38は気化
室32に充填された気化素子35に下方から臨んでい
る。空洞部38は給水管23に接続された導入口33を
有し、気化室32は空洞部38を介して給水管23に連
通している。即ち、給水管23からの水21は空洞部3
8に一度導入され、それから気化室32の気化素子35
に接触するようになっている。
【0017】一方、ポンプ22の吐出側では、気化器3
0の導入口33との間で給水管23から分岐して排出管
24が設けられ、この排出管24には例えば常閉の電磁
式開閉弁25が設けられている。これらの部材はドレン
タンク26とともに排出手段を構成している。開閉弁2
5は、次に説明するように、気化器30の空洞部38に
発生した未蒸発、未燃焼の残留成分を、空洞部38の内
圧との差でもって給水管23に逆流させる際、好適なタ
イミングで制御装置からの制御信号で動作し、開弁して
排出管24を開放することで、残留成分をドレンタンク
26に排出できるようになっている。排出手段としては
気化器30のハウジング31に直結して空洞部38に導
通させた構造でも可能である。
0の導入口33との間で給水管23から分岐して排出管
24が設けられ、この排出管24には例えば常閉の電磁
式開閉弁25が設けられている。これらの部材はドレン
タンク26とともに排出手段を構成している。開閉弁2
5は、次に説明するように、気化器30の空洞部38に
発生した未蒸発、未燃焼の残留成分を、空洞部38の内
圧との差でもって給水管23に逆流させる際、好適なタ
イミングで制御装置からの制御信号で動作し、開弁して
排出管24を開放することで、残留成分をドレンタンク
26に排出できるようになっている。排出手段としては
気化器30のハウジング31に直結して空洞部38に導
通させた構造でも可能である。
【0018】また、本発明では、ポンプ22の上流吸込
側で給水管23にイオン交換フィルタ40が設けること
も可能である。このイオン交換フィルタ40は、水タン
ク20から吸い上げた水21に対して、硬水の軟化及び
金属の除去回収などを目的として設けられたもので、イ
オン交換樹脂、選択イオン吸着膜及び電解式イオン分離
器などのいずれかが用いられる。即ち、水21を気化器
30に供給する前に、一度イオン交換フィルタ40を通
過させて、イオン結合性溶解成分を除去し、気化器30
で結晶性水和塩などの残留を抑えることを狙ったもので
ある。
側で給水管23にイオン交換フィルタ40が設けること
も可能である。このイオン交換フィルタ40は、水タン
ク20から吸い上げた水21に対して、硬水の軟化及び
金属の除去回収などを目的として設けられたもので、イ
オン交換樹脂、選択イオン吸着膜及び電解式イオン分離
器などのいずれかが用いられる。即ち、水21を気化器
30に供給する前に、一度イオン交換フィルタ40を通
過させて、イオン結合性溶解成分を除去し、気化器30
で結晶性水和塩などの残留を抑えることを狙ったもので
ある。
【0019】次に、実施例の液体噴霧装置の動作及び作
用を説明する。
用を説明する。
【0020】装置の起動にあたって、電源の立ち上げで
起動スイッチがオンに投入される。この信号に基づく制
御装置からの制御信号がヒータ36を通電させる信号と
して送出され、気化室32の加熱が開始される。
起動スイッチがオンに投入される。この信号に基づく制
御装置からの制御信号がヒータ36を通電させる信号と
して送出され、気化室32の加熱が開始される。
【0021】気化室32では、ヒータ36への通電で温
度が上昇する。気化室32の温度が、即ち気化素子35
の温度が水11を瞬時に気化させることが可能な設定気
化温度T℃に、例えば180℃前後にまで上昇すると、
これを温度センサ37が検出する。検出信号は制御装置
に送られ、ここでは検出信号に基づいた制御が行われ、
作動信号がポンプ22に送られて水タンク20内の水2
1が給水管23を通って一度気化器30の空洞部38に
送り込まれる。空洞部38に到達するまでに、ポンプ2
2の吸込み側では水21をイオン交換フィルタ40に通
し、ある程度の量の不要成分がイオン交換により除去さ
れる。
度が上昇する。気化室32の温度が、即ち気化素子35
の温度が水11を瞬時に気化させることが可能な設定気
化温度T℃に、例えば180℃前後にまで上昇すると、
これを温度センサ37が検出する。検出信号は制御装置
に送られ、ここでは検出信号に基づいた制御が行われ、
作動信号がポンプ22に送られて水タンク20内の水2
1が給水管23を通って一度気化器30の空洞部38に
送り込まれる。空洞部38に到達するまでに、ポンプ2
2の吸込み側では水21をイオン交換フィルタ40に通
し、ある程度の量の不要成分がイオン交換により除去さ
れる。
【0022】気化室32の気化素子35では水21が気
化できる温度にまで加熱されているので、一旦空洞部3
8に導入された水11は気化素子35を通して瞬時に気
化して蒸気となる。水蒸気は気化室32の内圧(ポンプ
22の圧送で外気よりも高くなっている)を受けて噴霧
ノズル34から噴霧状で噴出される。この蒸発噴出の過
程にあって、これまでにイオン交換フィルタ40を通し
たにも拘らず、気化素子35において水21の未蒸発の
残留成分が発生すると、この残留成分は空洞部38に集
積される。
化できる温度にまで加熱されているので、一旦空洞部3
8に導入された水11は気化素子35を通して瞬時に気
化して蒸気となる。水蒸気は気化室32の内圧(ポンプ
22の圧送で外気よりも高くなっている)を受けて噴霧
ノズル34から噴霧状で噴出される。この蒸発噴出の過
程にあって、これまでにイオン交換フィルタ40を通し
たにも拘らず、気化素子35において水21の未蒸発の
残留成分が発生すると、この残留成分は空洞部38に集
積される。
【0023】一通り、噴霧が終了して装置の起動スイッ
チがオフに操作されると、ポンプ22の作動が停止し、
給水管23内の水圧が減少することで、制御空洞部38
に集積された未蒸発の残留成分が、空洞部38の内圧と
の差でもって給水管23に逆流する。このとき、起動ス
イッチのオフ信号を受けて制御装置から制御信号が開閉
弁25に送られ、常閉の弁を開弁して排出管24を開放
する。従って、空洞部38からの残留成分が開閉弁25
を通過してドレンタンク26に排出される。
チがオフに操作されると、ポンプ22の作動が停止し、
給水管23内の水圧が減少することで、制御空洞部38
に集積された未蒸発の残留成分が、空洞部38の内圧と
の差でもって給水管23に逆流する。このとき、起動ス
イッチのオフ信号を受けて制御装置から制御信号が開閉
弁25に送られ、常閉の弁を開弁して排出管24を開放
する。従って、空洞部38からの残留成分が開閉弁25
を通過してドレンタンク26に排出される。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1または2
に係る液体噴霧装置によれば、噴霧対象の液体が例えば
水道水のように、気化器で加熱蒸発させる際に未蒸発成
分として残留しがちなものでも扱うことができ、従来装
置のように高純度のものといった特定の液体に制限され
ず、もちろん水道水以外でも消臭剤、消毒液、そして油
類など種々噴霧液体として取り扱いできる。
に係る液体噴霧装置によれば、噴霧対象の液体が例えば
水道水のように、気化器で加熱蒸発させる際に未蒸発成
分として残留しがちなものでも扱うことができ、従来装
置のように高純度のものといった特定の液体に制限され
ず、もちろん水道水以外でも消臭剤、消毒液、そして油
類など種々噴霧液体として取り扱いできる。
【図1】本発明による液体噴霧装置の実施例の構成図
【図2】実施例の要部の側面断面図
【図3】従来例の液体噴霧装置の構成図
【図4】従来例の液体噴霧装置に用いられた気化器の断
面図
面図
21…水(噴霧液)、22…ポンプ、23…給水管、2
5…開閉弁、26…排出管、30…気化器、32…気化
室、33…導入口、34…噴霧ノズル、35…気化素
子、36…ヒ−タ、37…温度センサ、38…空洞部。
5…開閉弁、26…排出管、30…気化器、32…気化
室、33…導入口、34…噴霧ノズル、35…気化素
子、36…ヒ−タ、37…温度センサ、38…空洞部。
Claims (2)
- 【請求項1】 噴霧用の液体をポンプで圧送して気化器
に設けられた気化室に供給し、気化室では気化素子に接
触させた液体をヒータで加熱して蒸発させ、ノズルから
噴出する液体噴霧装置において、 気化素子に下方から臨む空洞部を気化室に設け、 空洞部に液体を圧送するポンプを接続した、ことを特徴
とする液体噴霧装置。 - 【請求項2】 気化素子から空洞部に移行した液体の未
蒸発成分を排出する排出手段を設けた請求項1記載の液
体噴霧装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4310499A JPH06154667A (ja) | 1992-11-19 | 1992-11-19 | 液体噴霧装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4310499A JPH06154667A (ja) | 1992-11-19 | 1992-11-19 | 液体噴霧装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06154667A true JPH06154667A (ja) | 1994-06-03 |
Family
ID=18005967
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4310499A Pending JPH06154667A (ja) | 1992-11-19 | 1992-11-19 | 液体噴霧装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06154667A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006090143A (ja) * | 2004-09-21 | 2006-04-06 | Toshio Wakamatsu | エンジン |
-
1992
- 1992-11-19 JP JP4310499A patent/JPH06154667A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006090143A (ja) * | 2004-09-21 | 2006-04-06 | Toshio Wakamatsu | エンジン |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20050406 |