JPH06154728A - 有機廃棄物炭化処理方法 - Google Patents
有機廃棄物炭化処理方法Info
- Publication number
- JPH06154728A JPH06154728A JP30850692A JP30850692A JPH06154728A JP H06154728 A JPH06154728 A JP H06154728A JP 30850692 A JP30850692 A JP 30850692A JP 30850692 A JP30850692 A JP 30850692A JP H06154728 A JPH06154728 A JP H06154728A
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- JP
- Japan
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- organic waste
- waste
- carbonizing
- molded
- carbonized
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- Pending
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
- Y02W30/78—Recycling of wood or furniture waste
Landscapes
- Processing Of Solid Wastes (AREA)
- Treatment Of Sludge (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 有機廃棄物を、これを炭化炉内で炭化するこ
とにより、無臭・無害の炭化物(炭素資材)を得ること
を目的とする。 【構成】 有機廃棄物に対して、成形、乾燥処理などの
前処理を施し、これを炭化炉内で加熱・炭化することに
より、全体的に均一に炭化された無臭・無害の炭化物を
得ることを特徴とする。
とにより、無臭・無害の炭化物(炭素資材)を得ること
を目的とする。 【構成】 有機廃棄物に対して、成形、乾燥処理などの
前処理を施し、これを炭化炉内で加熱・炭化することに
より、全体的に均一に炭化された無臭・無害の炭化物を
得ることを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、有機廃棄物を処理する
方法に関し、特に、有機廃棄物を炭化処理する方法に関
する。
方法に関し、特に、有機廃棄物を炭化処理する方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、下水汚泥、人糞汚泥、海岸ヘド
ロ、湖沼ヘドロ、排水池ヘドロ、牛糞、鶏糞、豚糞、食
品廃棄物、野菜屑、家庭生ゴミ、紙オムツ、古タイヤ、
家屋廃棄木材、製材所廃材、森林廃材、紙屑、廃油等の
有機廃棄物は、通常、一級産業廃棄物として、環境への
配慮からそのまま投棄することはできなかった。
ロ、湖沼ヘドロ、排水池ヘドロ、牛糞、鶏糞、豚糞、食
品廃棄物、野菜屑、家庭生ゴミ、紙オムツ、古タイヤ、
家屋廃棄木材、製材所廃材、森林廃材、紙屑、廃油等の
有機廃棄物は、通常、一級産業廃棄物として、環境への
配慮からそのまま投棄することはできなかった。
【0003】すなわち、環境への配慮から汚泥のまま海
洋投棄することは問題があり、また、灰化して山野(廃
棄物処理場)に投棄処分することも処理場の処理能力が
限界に達している現状であり問題があった。また、人畜
糞汚泥にあっても、悪臭公害、ハエなどの虫害が発生す
ることから山河に投棄処分しているのが現状であるが、
これも、地下水などの水資源を汚染することからも昨今
問題となっている。
洋投棄することは問題があり、また、灰化して山野(廃
棄物処理場)に投棄処分することも処理場の処理能力が
限界に達している現状であり問題があった。また、人畜
糞汚泥にあっても、悪臭公害、ハエなどの虫害が発生す
ることから山河に投棄処分しているのが現状であるが、
これも、地下水などの水資源を汚染することからも昨今
問題となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って、当該技術分野
では、環境への汚染を考慮することなく、簡単容易に有
機廃棄物を処理することが可能で、かつ当該処理により
できた副産物も完全に、無臭、無害とすることが可能な
有機廃棄物の処理方法が熱望されていたのが現状であっ
た。
では、環境への汚染を考慮することなく、簡単容易に有
機廃棄物を処理することが可能で、かつ当該処理により
できた副産物も完全に、無臭、無害とすることが可能な
有機廃棄物の処理方法が熱望されていたのが現状であっ
た。
【0005】本発明は、前述した従来技術の課題を検討
し、有機廃棄物を異物除去、発酵、水分調整、成形、乾
燥などの前処理をして、そのまま、炭化することによっ
て、簡単容易に、有機廃棄物を処理し、しかも当該処理
により生じた炭化資材(炭化物)が、無臭、無害、かつ
種々の成分を含有し、例えば、肥料、建築用資材などと
して広範な用途に利用可能な新規かつ有用なる有機廃棄
物を炭化処理する方法を提供することを目的とする。
し、有機廃棄物を異物除去、発酵、水分調整、成形、乾
燥などの前処理をして、そのまま、炭化することによっ
て、簡単容易に、有機廃棄物を処理し、しかも当該処理
により生じた炭化資材(炭化物)が、無臭、無害、かつ
種々の成分を含有し、例えば、肥料、建築用資材などと
して広範な用途に利用可能な新規かつ有用なる有機廃棄
物を炭化処理する方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、前述した従来
技術の課題ならびに目的に鑑み発明なされたものであっ
て、本発明の要旨は、有機廃棄物炭化処理方法であっ
て、下記の工程、すなわち、(1)有機廃棄物より異物
を除去する工程、(2)前記異物を除去した有機廃棄物
を発酵する工程、(3)前記発酵した有機廃棄物を、成
形する工程、(4)前記成形した有機廃棄物を乾燥して
水分調整する工程、(5)前記水分調整した成形有機廃
棄物を、炭化炉中で加熱することにより、該成形有機廃
棄物を炭化する工程、からなることを特徴とするもので
ある。
技術の課題ならびに目的に鑑み発明なされたものであっ
て、本発明の要旨は、有機廃棄物炭化処理方法であっ
て、下記の工程、すなわち、(1)有機廃棄物より異物
を除去する工程、(2)前記異物を除去した有機廃棄物
を発酵する工程、(3)前記発酵した有機廃棄物を、成
形する工程、(4)前記成形した有機廃棄物を乾燥して
水分調整する工程、(5)前記水分調整した成形有機廃
棄物を、炭化炉中で加熱することにより、該成形有機廃
棄物を炭化する工程、からなることを特徴とするもので
ある。
【0007】より詳細には、図1のブロック図に示した
ように、先ず、下水汚泥、人糞汚泥、海岸ヘドロ、湖沼
ヘドロ、排水池ヘドロ、牛糞、鶏糞、豚糞、食品廃棄
物、野菜屑、家庭生ゴミからなるグループから選択され
た1種若しくは2種以上の主原料となる有機廃棄物を用
い、これらに混入された石、藁などの異物を除去する。
ように、先ず、下水汚泥、人糞汚泥、海岸ヘドロ、湖沼
ヘドロ、排水池ヘドロ、牛糞、鶏糞、豚糞、食品廃棄
物、野菜屑、家庭生ゴミからなるグループから選択され
た1種若しくは2種以上の主原料となる有機廃棄物を用
い、これらに混入された石、藁などの異物を除去する。
【0008】なお、この異物を除去する方法としては、
特に限定されるものではないが、好ましくは、鉄櫛を用
いて、かき集め・分別して処理するのが好適である。
特に限定されるものではないが、好ましくは、鉄櫛を用
いて、かき集め・分別して処理するのが好適である。
【0009】一方、紙オムツ、古タイヤ、家屋廃棄木
材、製材所廃材、森林廃材、紙屑、廃油からなるグルー
プから選択された1種若しくは2種以上の補助原料とな
る有機廃棄物を用い、これらに混入された石、藁などの
異物を除去する。そして、異物を除去した補助原料を、
破砕機により破砕し、シュレッターにて分断する。
材、製材所廃材、森林廃材、紙屑、廃油からなるグルー
プから選択された1種若しくは2種以上の補助原料とな
る有機廃棄物を用い、これらに混入された石、藁などの
異物を除去する。そして、異物を除去した補助原料を、
破砕機により破砕し、シュレッターにて分断する。
【0010】ところで、これらの有機廃棄物の種類とし
ては、特に限定されるものではなく、本処理により生じ
る炭化物の使用目的、例えば、肥料、土質成分目標値
(例えば、粗たんぱく質、燐酸成分など)に応じて適宜
選択すればよく、これらを一種若しくは2種以上混合す
ることも可能である。
ては、特に限定されるものではなく、本処理により生じ
る炭化物の使用目的、例えば、肥料、土質成分目標値
(例えば、粗たんぱく質、燐酸成分など)に応じて適宜
選択すればよく、これらを一種若しくは2種以上混合す
ることも可能である。
【0011】次に、上記主原料と補助原料を配合する
(配合割合5:5)。そして、発酵槽の中で、60℃、
15日間、自然発酵させ、水分を60%前後にし、振動
篩(メッシュサイズ2mm)にかけ、異物を除去する。
このように、篩にかけられた配合原料に、オガクズ、乾
燥鶏糞を添加配合する。また、前述のように、醗酵させ
るのは、水分除去と臭い除去のためである。
(配合割合5:5)。そして、発酵槽の中で、60℃、
15日間、自然発酵させ、水分を60%前後にし、振動
篩(メッシュサイズ2mm)にかけ、異物を除去する。
このように、篩にかけられた配合原料に、オガクズ、乾
燥鶏糞を添加配合する。また、前述のように、醗酵させ
るのは、水分除去と臭い除去のためである。
【0012】このように、配合調整された有機廃棄物
は、必要に応じて、これに消臭剤を添加して撹拌し、こ
れら有機廃棄物の有する特有の臭気を消臭する。この消
臭剤としても、特に限定されるものではなく、これら有
機廃棄物の有する特有の臭気を消臭するものであれば、
いずれも使用可能であるが、その消臭効果からすれば、
木酢液(原液)を使用し、有機廃棄物に対して、約5%
の割合で、添加するのが好適である。また、この場合、
木酢液は、後述する炭化処理の際に、炭化炉の煙排出部
から生じる木酢液を使用すれば、より効率的である。
は、必要に応じて、これに消臭剤を添加して撹拌し、こ
れら有機廃棄物の有する特有の臭気を消臭する。この消
臭剤としても、特に限定されるものではなく、これら有
機廃棄物の有する特有の臭気を消臭するものであれば、
いずれも使用可能であるが、その消臭効果からすれば、
木酢液(原液)を使用し、有機廃棄物に対して、約5%
の割合で、添加するのが好適である。また、この場合、
木酢液は、後述する炭化処理の際に、炭化炉の煙排出部
から生じる木酢液を使用すれば、より効率的である。
【0013】このように異物が除去若しくはさらに消臭
された有機廃棄物は、次に、遠心分離機を用いて脱水し
て、水分調整がなされるが、その水分としては、65〜
70%までの水分とするのが、後述する成形工程におい
て所望の形状に成形するために好ましい。
された有機廃棄物は、次に、遠心分離機を用いて脱水し
て、水分調整がなされるが、その水分としては、65〜
70%までの水分とするのが、後述する成形工程におい
て所望の形状に成形するために好ましい。
【0014】次に、このように水分調整された有機廃棄
物は、例えば、エキストルーダーを用いて、成形される
が(以下、単に「成形有機廃棄物」と言う)、これは、
下記の炭化工程において、成形有機廃棄物全体が炭化さ
れるために重要な工程である。具体的には、円筒状、角
柱筒状、瓦状などとして、炭化の際に成形有機廃棄物表
面を熱空気が還流して、成形有機廃棄物全体が炭化する
ことが重要であり、これら以外の形状であっても、この
ような作用が生じる形状、大きさであれば良く、特に限
定されるものではない。
物は、例えば、エキストルーダーを用いて、成形される
が(以下、単に「成形有機廃棄物」と言う)、これは、
下記の炭化工程において、成形有機廃棄物全体が炭化さ
れるために重要な工程である。具体的には、円筒状、角
柱筒状、瓦状などとして、炭化の際に成形有機廃棄物表
面を熱空気が還流して、成形有機廃棄物全体が炭化する
ことが重要であり、これら以外の形状であっても、この
ような作用が生じる形状、大きさであれば良く、特に限
定されるものではない。
【0015】このように所定の形状に成形された成形有
機廃棄物は、続いて、熱風乾燥などの周知の乾燥方法に
よって、その水分が25〜40%程度、好ましくは約2
5%程度にまで乾燥・水分調整がなされる。これは、水
分が25%以下では、その成形状態を保持できず、逆に
40%以上であれば、後述するように、炭化工程におい
て、成形有機廃棄物が炉内で着火した場合に、成形有機
廃棄物の上部の着火部から下部にいたるまで迅速に自燃
状態(赤熱状態)にならず、上部から灰化してしまうた
め、成形有機廃棄物全体を均一に炭化することができな
いからであり、この水分調整を実施することは、本発明
において重要である。
機廃棄物は、続いて、熱風乾燥などの周知の乾燥方法に
よって、その水分が25〜40%程度、好ましくは約2
5%程度にまで乾燥・水分調整がなされる。これは、水
分が25%以下では、その成形状態を保持できず、逆に
40%以上であれば、後述するように、炭化工程におい
て、成形有機廃棄物が炉内で着火した場合に、成形有機
廃棄物の上部の着火部から下部にいたるまで迅速に自燃
状態(赤熱状態)にならず、上部から灰化してしまうた
め、成形有機廃棄物全体を均一に炭化することができな
いからであり、この水分調整を実施することは、本発明
において重要である。
【0016】このように所定の形状に成形、水分調整さ
れた成形有機廃棄物5は、図2に示したような、炭化炉
1の炉室2内に、複数のかご3にかご詰めされて導入さ
れる。そして、バーナー10により燃料木材4に着火さ
れ、炉室2内で炭化される。
れた成形有機廃棄物5は、図2に示したような、炭化炉
1の炉室2内に、複数のかご3にかご詰めされて導入さ
れる。そして、バーナー10により燃料木材4に着火さ
れ、炉室2内で炭化される。
【0017】この際、炭化の際に成形有機廃棄物5から
生じた煙6は、煙排出部7より炉外に排出されるが、煙
排出部7には冷却装置8が設けられており、これにより
冷却された煙6が木酢液8として、受け部9に蓄えられ
る。前述したように、この木酢液8は、消臭工程の消臭
剤として利用される他、後述するpH調整工程におい
て、pH調整剤としても利用される。
生じた煙6は、煙排出部7より炉外に排出されるが、煙
排出部7には冷却装置8が設けられており、これにより
冷却された煙6が木酢液8として、受け部9に蓄えられ
る。前述したように、この木酢液8は、消臭工程の消臭
剤として利用される他、後述するpH調整工程におい
て、pH調整剤としても利用される。
【0018】また、この炭化処理の温度条件としては、
前述したように、成形有機廃棄物全体が均一に炭化する
条件であればよく、炉の大きさ、炉内に導入される成形
有機廃棄物の量などによって異なり、特に限定されるも
のではないが、一例を挙げれば、約70から90℃まで
の昇温に約28時間、約90から450℃までの昇温に
約20時間程度を要するのが好適である。さらに、この
場合、炭化温度を最終段階において1300℃にすれ
ば、最終製品たる炭化物の不純物が除去され、通電性を
有するものとなるので、好ましい。
前述したように、成形有機廃棄物全体が均一に炭化する
条件であればよく、炉の大きさ、炉内に導入される成形
有機廃棄物の量などによって異なり、特に限定されるも
のではないが、一例を挙げれば、約70から90℃まで
の昇温に約28時間、約90から450℃までの昇温に
約20時間程度を要するのが好適である。さらに、この
場合、炭化温度を最終段階において1300℃にすれ
ば、最終製品たる炭化物の不純物が除去され、通電性を
有するものとなるので、好ましい。
【0019】このように、炭化炉内で炭化処理された成
形有機廃棄物は、いわゆる「焚き止め」と称して、炭化
炉内で酸素を欠乏した状態で炉内でそのまま自然冷却さ
れる。これは、高温の状態で酸素と曝気すれば、急激に
炭化有機廃棄物が灰化されてしまうため、好ましくない
からである。
形有機廃棄物は、いわゆる「焚き止め」と称して、炭化
炉内で酸素を欠乏した状態で炉内でそのまま自然冷却さ
れる。これは、高温の状態で酸素と曝気すれば、急激に
炭化有機廃棄物が灰化されてしまうため、好ましくない
からである。
【0020】最後に、このように炭化・冷却された成形
有機廃棄物は、炭化炉より取り出され、炭化有機廃棄物
(炭化物)となるが、これは、全体的に均一にかつ完全
に炭化されたものであって、無害、無臭、かつ種々の成
分に富み、例えば、肥料などの他、建築用資材、水質浄
化資材などの広範な炭化資材原料として利用が可能であ
る。
有機廃棄物は、炭化炉より取り出され、炭化有機廃棄物
(炭化物)となるが、これは、全体的に均一にかつ完全
に炭化されたものであって、無害、無臭、かつ種々の成
分に富み、例えば、肥料などの他、建築用資材、水質浄
化資材などの広範な炭化資材原料として利用が可能であ
る。
【0021】
実施例1 主原料となる下水汚泥、人糞汚泥、海岸ヘドロ、湖沼ヘ
ドロ、排水池ヘドロ、牛糞、鶏糞、豚糞、食品廃棄物、
野菜屑、家庭生ゴミからなる有機廃棄物3kgを予め用
意した。 一方、紙オムツ、古タイヤ、家屋廃棄木材、
製材所廃材、森林廃材、紙屑、廃油スラッジからなるグ
ループから選択された1種若しくは2種以上の補助原料
となる有機廃棄物を用い、これらに混入された石、藁な
どの異物を除去した。そして、異物を除去した補助原料
を、破砕機により破砕し、シュレッターにて分断した。
ドロ、排水池ヘドロ、牛糞、鶏糞、豚糞、食品廃棄物、
野菜屑、家庭生ゴミからなる有機廃棄物3kgを予め用
意した。 一方、紙オムツ、古タイヤ、家屋廃棄木材、
製材所廃材、森林廃材、紙屑、廃油スラッジからなるグ
ループから選択された1種若しくは2種以上の補助原料
となる有機廃棄物を用い、これらに混入された石、藁な
どの異物を除去した。そして、異物を除去した補助原料
を、破砕機により破砕し、シュレッターにて分断した。
【0022】次に、上記主原料と補助原料を配合した
(配合割合5:5)。そして、発酵槽の中で、60℃、
15日間、自然発酵させ、振動篩(メッシュサイズ20
mm)にかけ、異物を除去した。このように、篩にかけ
られた配合原料に、オガクズ、乾燥鶏糞を添加配合し。
これに消臭剤として、木酢原液を、有機廃棄物に対し
て、5%の割合で、添加して撹拌し、これら有機廃棄物
の有する特有の臭気を消臭した。
(配合割合5:5)。そして、発酵槽の中で、60℃、
15日間、自然発酵させ、振動篩(メッシュサイズ20
mm)にかけ、異物を除去した。このように、篩にかけ
られた配合原料に、オガクズ、乾燥鶏糞を添加配合し。
これに消臭剤として、木酢原液を、有機廃棄物に対し
て、5%の割合で、添加して撹拌し、これら有機廃棄物
の有する特有の臭気を消臭した。
【0023】このように消臭された有機廃棄物は、次
に、遠心分離機を用いて、脱水して、65%の水分とな
るようにした。
に、遠心分離機を用いて、脱水して、65%の水分とな
るようにした。
【0024】次に、このように水分調整された有機廃棄
物を、エキストルーダーを用いて、φ100mm×内穴
径40mm×高さ1,000mmの円筒状に成形した。
これを、熱風乾燥機を用いて、200℃、10時間乾燥
して、その水分を25%に調整した。これを、一かごに
500本に縦に詰め、炭化炉内に並べた。
物を、エキストルーダーを用いて、φ100mm×内穴
径40mm×高さ1,000mmの円筒状に成形した。
これを、熱風乾燥機を用いて、200℃、10時間乾燥
して、その水分を25%に調整した。これを、一かごに
500本に縦に詰め、炭化炉内に並べた。
【0025】そして、炭化炉において、約70から90
℃までの昇温に約12時間、約90から450℃までの
昇温に約12時間加熱炭化した。
℃までの昇温に約12時間、約90から450℃までの
昇温に約12時間加熱炭化した。
【0026】炭化処理終了後、炉内において酸素を欠乏
した状態で、24時間、自然冷却し、炉内より成形有機
廃棄物を取り出し、炭化有機廃棄物(炭化物)を得た。
した状態で、24時間、自然冷却し、炉内より成形有機
廃棄物を取り出し、炭化有機廃棄物(炭化物)を得た。
【0027】出来上がった炭化物は、全体が均一に炭化
され、無臭、無害であった。
され、無臭、無害であった。
【0028】
【発明の作用・効果】本発明の有機廃棄物炭化処理方法
によれば、有機廃棄物をそのまま利用して、これを成形
し、炭化炉内で全体的に均一に炭化するようにしたの
で、得られた炭化物は、無害、無臭であり、それ故、環
境への悪影響の全くないものになり処分が可能で、しか
も、本発明の処理方法によれば、得られた炭化物が、例
えば、肥料、建築資材、水質浄化資材、活性炭、湖沼・
河川浄化剤、遠赤外線放射剤、肥料などの種々の炭素資
材として、広範な利用が可能となるなど極めて顕著でか
つ優れた作用効果を奏する処理方法である。
によれば、有機廃棄物をそのまま利用して、これを成形
し、炭化炉内で全体的に均一に炭化するようにしたの
で、得られた炭化物は、無害、無臭であり、それ故、環
境への悪影響の全くないものになり処分が可能で、しか
も、本発明の処理方法によれば、得られた炭化物が、例
えば、肥料、建築資材、水質浄化資材、活性炭、湖沼・
河川浄化剤、遠赤外線放射剤、肥料などの種々の炭素資
材として、広範な利用が可能となるなど極めて顕著でか
つ優れた作用効果を奏する処理方法である。
【図1】 図1は、本発明の有機廃棄物炭化処理方法の
製造方法の概略を示すブロック図である。
製造方法の概略を示すブロック図である。
【図2】 図2は、本発明の有機廃棄物炭化処理方法に
おける炭化炉の構造を示す概略図である。
おける炭化炉の構造を示す概略図である。
【符号の説明】 1…炭化炉 2…炉室 3…かご 4…燃料木材 5…成形有機廃棄物 6…煙 7…煙排出部 8…木酢液 9…受け部 10…バーナー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C02F 11/02 ZAB 7824−4D
Claims (1)
- 【請求項1】 有機廃棄物炭化処理方法であって、下記
の工程、すなわち、(1)有機廃棄物より異物を除去す
る工程、(2)前記異物を除去した有機廃棄物を発酵す
る工程、(3)前記発酵した有機廃棄物を、成形する工
程、(4)前記成形した有機廃棄物を乾燥して水分調整
する工程、(5)前記水分調整した成形有機廃棄物を、
炭化炉中で加熱することにより、該成形有機廃棄物を炭
化する工程、からなることを特徴とする有機廃棄物炭化
処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30850692A JPH06154728A (ja) | 1992-11-18 | 1992-11-18 | 有機廃棄物炭化処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30850692A JPH06154728A (ja) | 1992-11-18 | 1992-11-18 | 有機廃棄物炭化処理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06154728A true JPH06154728A (ja) | 1994-06-03 |
Family
ID=17981846
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30850692A Pending JPH06154728A (ja) | 1992-11-18 | 1992-11-18 | 有機廃棄物炭化処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06154728A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20000024363A (ko) * | 2000-02-10 | 2000-05-06 | 고규태 | 분뇨를 이용한 대체연료의 제조방법 |
| WO2000051952A1 (en) * | 1999-03-02 | 2000-09-08 | Japan Life Center, Inc. | Method and device for disposing used paper diaper and obtained compost or soil conditioner |
| CN105436186A (zh) * | 2014-09-12 | 2016-03-30 | 中南大学 | 一种生活垃圾制燃料碳的方法 |
| CN105668986A (zh) * | 2016-04-01 | 2016-06-15 | 苏州绿地土壤修复科技有限公司 | 一种污泥干燥脱水处理系统及方法 |
| CN106316072A (zh) * | 2016-10-14 | 2017-01-11 | 盐城琛丹低碳技术研究院有限公司 | 高效污泥脱水剂的制备方法 |
| JP2022021365A (ja) * | 2020-07-22 | 2022-02-03 | 花王株式会社 | 炭化物の製造方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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1992
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