JPH0615485U - 抽出機における原料供給装置 - Google Patents

抽出機における原料供給装置

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JPH0615485U
JPH0615485U JP1742692U JP1742692U JPH0615485U JP H0615485 U JPH0615485 U JP H0615485U JP 1742692 U JP1742692 U JP 1742692U JP 1742692 U JP1742692 U JP 1742692U JP H0615485 U JPH0615485 U JP H0615485U
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斎藤  修
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 、抽出原料を両方(二方)に払出形式の主部
をもつ抽出機用の原料装置を提供することを目的とす
る。 【構成】 原料タンク4の底に正回転・逆回転するスク
リューフィーダ14を装備し、このスクリューフィーダ
14の両端部に払出し口15、16を設けた主部13を
もつものである。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、茶類、コーヒー、漢方薬、その他の抽出原料の抽出に用いる抽出機 における原料供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、原料を自然落下で供給する原料供給装置を抽出槽の上に直に持つ抽出機 、または原料を空気輸送で供給する原料供給装置を抽出槽から遠く離れた場所に もつ抽出機は広く知られている。 これ等抽出機は上記のようにいずれも、一方にだけ払出す形式の主部をもつ原 料供給装置を備えているものであった。
【0003】
【考案が解決しょうとする課題】
本考案は、今までに無った新規の構造すなわち、抽出原料を両方(二方)に払 出形式の主部をもつ抽出機用の原料装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本考案に係わる抽出機における原料供給装置は、原 料タンク4の底に正回転・逆回転するスクリューフィーダ14を装備し、このス クリューフィーダ14の両端部に払出し口15、16を設けた主部13をもつも のである。
【0005】
【実施例】
本考案の実施例を説明するについてこれを判り易くするために、図に示すよう なデモンストレーション用機で説明する。すなわち、このデモンストレーション 用機は、 原水をプレート式熱交換器(図示せず)で所定の温度に過熱し、抽出用熱湯管 1、ジャケット加熱用温水管2およびCIP(洗浄)用温水管3に一定流量で供 給する温水供給装置と、原料タンク4からロータリーバルブ5で原料を取り出し 、空気輸送または自然落下で抽出装置本体8まで送る原料供給装置6と、スクリ ューコンベア7で原料と温水を保持・搬送する抽出装置本体8と、お茶、コーヒ ー、漢方薬等抽出原料に応じて、振動篩9、ネットコンベア等で抽出液と粕とに 分ける分離装置10と、抽出液を次の工程に送る送液装置11とを備えたもので あって、温水の供給、原料の供給、抽出、CIP等をシーケンス制御盤(図示せ ず)でコントロールするようになっているものである。
【0006】 次に上記原料供給装置6および抽出装置本体8について詳しく説明する。すな わち、 原料供給装置6は、原料タンク4の底に正回転・逆回転するスクリューフィー ダ14を備え、このスクリューフィーダ14の両端に払出し口15、16を設け た主部13をもち、一方の払出し口15から原料をスクリューフィーダ14の正 回転により定量的に払出し、この払出した原料を自然落下で第1ロータリーバル ブ5を介して抽出槽18に投入し、また他方の払出し口16から原料をスクリュ ーフィーダ14の逆回転により定量的に払出し、この払出した原料を第2ロータ リーバルブ19を介して輸送パイプ20に送り、この輸送パイプ20内を流れる ブロア(図示せず)からのエアで当該原料をサイクロンセパレータ21に送り、 このサイクロンセパレータ21で分離した原料を上記第1ロータリーバルブ5を 介して上記抽出槽18に投入するようになっている。実際にはサイクロンセパレ ータ21で分離された原料は、離れた場所にある他の抽出機(図示せず)に投入 するようにする。
【0007】 抽出装置本体7は、底面が半円筒形の樋型抽出槽18と、抽出槽18内で回転 する回転数を変えることができるスクリューコンベア7と、抽出槽18の開口を いくつかに分けて閉塞する個々に開閉できる複数枚の開閉蓋24と、これ等開閉 蓋24の内側の液面の上で回転する状態および上記CIP用温水管3から温水の 供給を受ける状態で設けた、壁面に多数の小孔26を有する回転洗浄パイプ27 と、抽出槽18の周壁を囲繞する状態および上記ジャケット加熱用温水管2から 温水の供給を入口28から受け出口29から排出する状態で設けた過熱用ジャケ ット30と、原料粕と抽出液を同時に排出する機能および原料粕と抽出液を分離 して排出する機能をなす(詳しく後述する)排出口装置31とを備えており、原 料粕と抽出液の同時排出のときにはこれ等同時排出の原料粕、抽出液を振動篩9 側に第1案内管32を介して、また原料粕と抽出液の分離排出のときには原料粕 を上記第1案内管32に流し、抽出液を第2案内管34およびストレーナ35に 介して貯液タンク33に流し、更に振動篩9から出た抽出液を上記貯液タンク3 3に流し同振動篩9から出た原料粕を粕入れタンク36に排出するようにしたも のである。
【0008】 次に、上記排出口装置31について説明する。すなわち、 抽出槽18の排出側端部の両側に排出A口38と排出B口39を対設し、排出 A口38には上記第1案内管32を、排出B口39には第2案内管34を接続す ると共に排出A口38に高くしたり低くしたりできる状態でダムA40を、排出 B口39に高くしたり低くしたりできる状態でダムB41をそれぞれ取付け、ま た排出B口39にはメッシュ42を張設したものである。
【0009】 尚、上記原料供給装置6は、レール43、44の上で移動できる台車45に載 置し任意に全体を抽出槽18の長手方向すなわち排出口装置31に近ずいたり遠 くなったりする方向に移動できるようになっている。
【0010】 図中において符号46は架台、47はストッパー、48はスクリューコンベア 7の回転翼、49は抽出槽18のヘッドスペースに対する窒素ガス封入用送り込 みパイプ、50は排気管を示す。
【0011】 上記デモンストレーション用機は、原料タンク4からスクリューフィーダ14 で原料を取出し、この原料を空気輸送または自然落下で抽出槽18に搬送する。 この搬送量はスクリューフィーダ14の回転数をコントロールすることで増減で きる。またサイクロンセパレータ21を通す空気輸送と自然落下との切換はスク リューフィーダ14の回転方向を変えることでなすことができる。第1ロータリ ーバルブ5および第2ロータリーバルブ19は抽出槽18から出る湯気を遮断し 原料が湿けてしまうのを防止する。 抽出槽18は、原料供給装置6から送られてきた原料と温水供給装置から送ら れてきた熱湯を受け入れ、これ等を槽の中心で回転するスクリューコンベア7で 混合し乍ら排出口装置31の方へ搬送して抽出を行う。抽出時間の設定はスクリ ューコンベア7の回転数を変えることで任意に設定できる。
【0012】 排出口装置31に到達した抽出液は、ダムA40がダムB41より低く設定さ れているときには排出A口38から原料粕と一緒に第1案内管32へと排出され る。この場合、原料粕回転翼48により、また抽出液はオーバーフローにより排 出される。またダムA40がダムB41より高く設定されているときには排出B 口39から抽出液が、排出A口38から原料粕(若干の抽出液を含む。)が分か れた状態で排出される。この場合も原料粕は回転翼48により、また抽出液はオ ーバーフローにより排出される。 排出A口38から第1案内管32に出た原料粕と抽出液の混合物は振動篩9に かけられ抽出液が貯液タンク33に送られ、また、排出B口39から第1案内管 32に出た抽出液は同じ貯液タンク33に送られ、この貯液タンク33から次の 工程に送られる。
【0013】 洗浄の時には回転洗浄パイプ27が回転し乍ら抽出槽18全体の汚れを洗い流 す。 また、原料供給装置6をレール43、44に沿って移動することによって原料 の落し位置を排出口装置に近ずけたときには抽出時間が短くなり、遠くにしたと きには長くなる。 更に、抽出槽18のヘッドスペース内に窒素ガスを封入して抽出を行うときに は酸化を防止できる。
【0014】
【作用】 本考案に係わる抽出機における原料供給装置は、原料タンク4の底に正回転・ 逆回転するスクリューフィーダ14を装備し、このスクリューフィーダ14の両 端部に払出し口15、16を設けた主部13をもつことを特徴とするので、上記 実施例において述べたように、主部13には原料を自然落下で供給する部分と原 料を空気輸送で供給する部分を任意に設けることができるものである。 自然落下で抽出槽に投入する方法は、抽出槽上部に原料タンクを設置できる場 合に採用する。この方法は破損や劣化し易い原料の投入に有利である。 また、空気輸送で抽出槽に投入する方法は、抽出槽から離れた場所に原料タン クを設置したい場合に採用する。この方法は原料を定量的に且つ簡単に輸送する のに優れている。
【0015】
【考案の効果】
本考案は上記の通りであるので、抽出原料を両方(二方)に払出す形式の主部 をもつ抽出機用の原料供給装置を提供するという所期の目的を完全に達成するこ とができる優れた効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例を示す全体の側面図である。
【図2】同じく背面図である。
【図3】排出口装置の断面図である。
【図4】同じくダムA・Bの高さを変えた状態で示す断
面図である。
【符号の説明】
1 抽出用熱湯管 2 ジャケット
加熱用温水管 3 CIP用温水管 4 原料タンク 5 ロータリーバルブ 6 原料供給装
置 7 スクリューコンベア 8 抽出装置本
体 9 振動篩 10 分離装置 11 送液装置 13 主部 14 スクリューフィーダ 15 払出し口 16 払出し口 18 抽出槽 19 第2ロータリーバルブ 20 輸送パイ
プ 21 サイクロンセパレータ 24 開閉蓋 26 小孔 27 回転洗浄
パイプ 28 入口 29 出口 30 過熱用ジャケット 31 排出口装
置 32 第1案内管 33 貯液タン
ク 34 第2案内管 35 ストレナ
ー 36 粕入れタンク 38 排出A口 39 排出B口 40 ダムA 41 ダムB 42 メッシュ 43 レール 44 レール 45 台車 46 架台 47 ストッパー 48 回転翼 49 送り込みパイプ 50 排気管

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原料タンク4の底に正回転・逆回転する
    スクリューフィーダ14を装備し、このスクリューフィ
    ーダ14の両端部に払出し口15、16を設けた主部1
    3をもつことを特徴とする抽出機における原料供給装
    置。
JP1742692U 1992-02-25 1992-02-25 抽出機における原料供給装置 Expired - Lifetime JPH0649198Y2 (ja)

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JP1742692U JPH0649198Y2 (ja) 1992-02-25 1992-02-25 抽出機における原料供給装置

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JP1742692U JPH0649198Y2 (ja) 1992-02-25 1992-02-25 抽出機における原料供給装置

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Publication Number Publication Date
JPH0615485U true JPH0615485U (ja) 1994-03-01
JPH0649198Y2 JPH0649198Y2 (ja) 1994-12-14

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP5816410B2 (ja) * 2010-02-16 2015-11-18 株式会社 伊藤園 茶葉搬送装置

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JPH0649198Y2 (ja) 1994-12-14

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