JPH0615511Y2 - フラツトモートル - Google Patents
フラツトモートルInfo
- Publication number
- JPH0615511Y2 JPH0615511Y2 JP5126788U JP5126788U JPH0615511Y2 JP H0615511 Y2 JPH0615511 Y2 JP H0615511Y2 JP 5126788 U JP5126788 U JP 5126788U JP 5126788 U JP5126788 U JP 5126788U JP H0615511 Y2 JPH0615511 Y2 JP H0615511Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- elastic body
- gear
- flat motor
- bracket
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Motor Or Generator Frames (AREA)
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
- Dc Machiner (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、複写機等のOA機器に用いられるフラット
モートルに関するものである。
モートルに関するものである。
第2図は従来のフラットモートルの部分破断正面図を示
すもので、図において、(1)は磁性材料からなるリアブ
ラケット,(2)はこのリアブラケット(1)に固定された永
久磁石、(3)は永久磁石(2)の軸方向に間隙を介して設け
られたフロントブラケット、(4)は永久磁石(2)とフロン
トブラケット(3)間に回転可能に配置したアマチュア、
(5)はアマチュア(4)に内蔵されたコイル、(6)はアマチ
ュア(4)に結合されると共にコイル(5)に接続されたコミ
テータ、(7)はアマチュア(4)及びコミテータ(6)を支承
した回転軸、(8)、(9)は回転軸(7)を支承する軸受であ
る。(7a)は上記回転軸の出力部に設けられた歯車であ
る。(10)は非磁性のベース、(11)はカバー、(12)は上記
ベース(10)、カバー(11)をリアブラケット(1)に固定す
るためのボルトである。(13)はブラシ(14)を収納するホ
ルダー、(15)はブラシ(14)を上記コミテータ(6)に押圧
するスプリングである。前述のリアブラケット(1)〜ス
プリング(15)によりモートル本体(22)が構成されてい
る。(16)はリアブラケット(1)、フロントブラケット(3)
と共に一体に固定されたプレート、17はプレート(16)に
例えばかしめ等により固定された軸、(18)はこの軸(17)
に支承され、歯車(7a)と噛合された出力用の歯車、(19)
はフロントブラケット(3)とプレート(16)との間に介在
された例えばゴム材からなる板状体の、(20)はリアブラ
ケット(1)、フロントブラケット(3)、プレート(16)を固
定するためのボルトである。なお、弾性体(19)は円板状
となっており、一方の側面には同心円状に凹部を形成す
る環状の溝(19a)が数カ所設けられている。
すもので、図において、(1)は磁性材料からなるリアブ
ラケット,(2)はこのリアブラケット(1)に固定された永
久磁石、(3)は永久磁石(2)の軸方向に間隙を介して設け
られたフロントブラケット、(4)は永久磁石(2)とフロン
トブラケット(3)間に回転可能に配置したアマチュア、
(5)はアマチュア(4)に内蔵されたコイル、(6)はアマチ
ュア(4)に結合されると共にコイル(5)に接続されたコミ
テータ、(7)はアマチュア(4)及びコミテータ(6)を支承
した回転軸、(8)、(9)は回転軸(7)を支承する軸受であ
る。(7a)は上記回転軸の出力部に設けられた歯車であ
る。(10)は非磁性のベース、(11)はカバー、(12)は上記
ベース(10)、カバー(11)をリアブラケット(1)に固定す
るためのボルトである。(13)はブラシ(14)を収納するホ
ルダー、(15)はブラシ(14)を上記コミテータ(6)に押圧
するスプリングである。前述のリアブラケット(1)〜ス
プリング(15)によりモートル本体(22)が構成されてい
る。(16)はリアブラケット(1)、フロントブラケット(3)
と共に一体に固定されたプレート、17はプレート(16)に
例えばかしめ等により固定された軸、(18)はこの軸(17)
に支承され、歯車(7a)と噛合された出力用の歯車、(19)
はフロントブラケット(3)とプレート(16)との間に介在
された例えばゴム材からなる板状体の、(20)はリアブラ
ケット(1)、フロントブラケット(3)、プレート(16)を固
定するためのボルトである。なお、弾性体(19)は円板状
となっており、一方の側面には同心円状に凹部を形成す
る環状の溝(19a)が数カ所設けられている。
次に動作について説明する。まず、図示しない給電回路
からブラシ(14)に電圧を印加すると、コイル(5)に流れ
る電流と永久磁石(2)の磁束の関係により回転軸(7)はフ
レミングの左手の法則により回転し、この回転は歯車(7
a)と噛み合っている歯車(18)に伝達され、更に図示しな
い被動系統へと伝達される。また、この回転は回転検出
器(図示せず)により検出され、制御回路(図示せず)
により回転制御される。
からブラシ(14)に電圧を印加すると、コイル(5)に流れ
る電流と永久磁石(2)の磁束の関係により回転軸(7)はフ
レミングの左手の法則により回転し、この回転は歯車(7
a)と噛み合っている歯車(18)に伝達され、更に図示しな
い被動系統へと伝達される。また、この回転は回転検出
器(図示せず)により検出され、制御回路(図示せず)
により回転制御される。
また、フラットモートルの回転時(特にスイッチング制
御時)には、例えばブラシ(14)とコミテータ(6)との接
触部、もしくはアマチュア(4)の先端部等において大き
な振動が発生し、その振動が各部材に伝達されてフラッ
トモートル全体が振動するが、特に板材で形成されたブ
ラケットが振動することにより、耳障りな騒音となる。
このため、フロントブラケット(3)とプレート(16)との
間に弾性体(19)を介在させ、弾性体(19)によって振動エ
ネルギーを吸収し、振動速度あるいは振動振幅を減衰さ
せることにより、騒音の低減を図っている。なお、実験
によると約5dB騒音を低減できるものである。
御時)には、例えばブラシ(14)とコミテータ(6)との接
触部、もしくはアマチュア(4)の先端部等において大き
な振動が発生し、その振動が各部材に伝達されてフラッ
トモートル全体が振動するが、特に板材で形成されたブ
ラケットが振動することにより、耳障りな騒音となる。
このため、フロントブラケット(3)とプレート(16)との
間に弾性体(19)を介在させ、弾性体(19)によって振動エ
ネルギーを吸収し、振動速度あるいは振動振幅を減衰さ
せることにより、騒音の低減を図っている。なお、実験
によると約5dB騒音を低減できるものである。
以上のように構成されたものにおいて、弾性体(19)はフ
ロントブラケット(3)とプレート(16)との間で圧縮さ
れ、変形された状態で介在されている。
ロントブラケット(3)とプレート(16)との間で圧縮さ
れ、変形された状態で介在されている。
ここで、弾性体(19)の変形量はフロントブラケット(3)
とプレート(16)との間の間隙の大きさによって決まる
が、この間隙の大きさは製造上の誤差によりかなりのば
らつきを生じる。このため、この間隙が設定値よりも小
さくなった場合には、弾性体(19)は設定値以上の過大な
変形を受けることになる。
とプレート(16)との間の間隙の大きさによって決まる
が、この間隙の大きさは製造上の誤差によりかなりのば
らつきを生じる。このため、この間隙が設定値よりも小
さくなった場合には、弾性体(19)は設定値以上の過大な
変形を受けることになる。
しかるに、弾性体(19)の圧縮に対する許容変形量を考え
ると、溝(19a)は形成された箇所においては溝(19a)を狭
める方向に弾性体(19)が変形し得るが、溝(19a)が形成
されていない箇所においてはその許容変形量はきわめて
小さなものとなる。特に、上述のようなフラットモート
ルにおいて弾性体の厚さは通常2〜3mm程度であり、厚
さが薄いためにその許容変形量の大きさもまた小さなも
のとなる。
ると、溝(19a)は形成された箇所においては溝(19a)を狭
める方向に弾性体(19)が変形し得るが、溝(19a)が形成
されていない箇所においてはその許容変形量はきわめて
小さなものとなる。特に、上述のようなフラットモート
ルにおいて弾性体の厚さは通常2〜3mm程度であり、厚
さが薄いためにその許容変形量の大きさもまた小さなも
のとなる。
従って、上述のような製造上の誤差によりフロントブラ
ケット(3)とプレート(16)との間の間隙の大きさが設定
値よりも小さくなった場合には、その寸法誤差を弾性体
(19)の変形によって吸収することは困難であり、弾性体
(19)からの反発力により、プレート(16)が軸(17)側に押
圧されて変形する。このため、回転軸(7)と軸(17)との
相対位置関係(互いに平行でなければならない)に誤差
が生じて、歯車(7a)と歯車(18)との噛み合いが悪くな
り、騒音、回転むら、ならびに偏摩耗を生じる等の不具
合があった。
ケット(3)とプレート(16)との間の間隙の大きさが設定
値よりも小さくなった場合には、その寸法誤差を弾性体
(19)の変形によって吸収することは困難であり、弾性体
(19)からの反発力により、プレート(16)が軸(17)側に押
圧されて変形する。このため、回転軸(7)と軸(17)との
相対位置関係(互いに平行でなければならない)に誤差
が生じて、歯車(7a)と歯車(18)との噛み合いが悪くな
り、騒音、回転むら、ならびに偏摩耗を生じる等の不具
合があった。
この考案は上記のような問題点を解決するためになされ
たもので、両面において交互に凹部が形成された板状の
弾性体をプレートと一方のブラケットとの間に設けたも
のである。
たもので、両面において交互に凹部が形成された板状の
弾性体をプレートと一方のブラケットとの間に設けたも
のである。
この考案においては、弾性体の両面において交互に凹部
が形成されているため、弾性体の許容変形量が大きく、
フロントブラケットとプレートとの間の間隙の大きさが
ばらついてもその寸法誤差を例えばゴム材からなる板状
体の弾性体で吸収でき、プレートの変形を防止できる。
が形成されているため、弾性体の許容変形量が大きく、
フロントブラケットとプレートとの間の間隙の大きさが
ばらついてもその寸法誤差を例えばゴム材からなる板状
体の弾性体で吸収でき、プレートの変形を防止できる。
以下この考案の一実施例を図1にもとづいて説明する。
図において(21)は例えばゴム材からなる板状体の弾性
体、(21a)、(21b)はこの弾性体(21)の両面において交互
に同心円状の凹部を形成する環状の溝であり、弾性体(2
1)の半径方向のいずれの箇所においても両面、もしくは
プレート側の面の少なくともいずれか一方に溝(21a)も
しくは(21b)が存在する構成となっている。(21c)は弾性
体(21)の両面、ならびにプレートと対接する面の各々に
対して所定の角度を有して形成されたテーパ状のリブで
ある。即ち、弾性体(21)は径方向に対していわゆる蛇腹
形状となっている。
図において(21)は例えばゴム材からなる板状体の弾性
体、(21a)、(21b)はこの弾性体(21)の両面において交互
に同心円状の凹部を形成する環状の溝であり、弾性体(2
1)の半径方向のいずれの箇所においても両面、もしくは
プレート側の面の少なくともいずれか一方に溝(21a)も
しくは(21b)が存在する構成となっている。(21c)は弾性
体(21)の両面、ならびにプレートと対接する面の各々に
対して所定の角度を有して形成されたテーパ状のリブで
ある。即ち、弾性体(21)は径方向に対していわゆる蛇腹
形状となっている。
上記のように構成されたものでは、圧縮方向に対して弾
性体(21)の半径方向のいずれの箇所においても溝(21a)
もしくは(21b)が形成されており、弾性体(21)全体が溝
(21a)もしくは(21b)を狭める方向に変形し得るので、そ
の許容変形量は大きなものとなる。このため、製造上の
誤差によりフロントブラケット(3)とプレート(16)との
間の間隙の大きさが設定値より小さくなった場合でも、
その寸法誤差を弾性体(21)の変形によって吸収すること
ができ、弾性体(21)からの反発力によりプレート(16)が
軸(17)側に押圧されて変形することはない。このため、
回転軸(7)と軸(17)との相対位置関係(互いに平行でな
ければならない)に誤差が生じることもなく、歯車(7a)
と歯車(18)との噛み合いも良好となるので、騒音、回転
むら、ならびに偏摩耗の発生もない。
性体(21)の半径方向のいずれの箇所においても溝(21a)
もしくは(21b)が形成されており、弾性体(21)全体が溝
(21a)もしくは(21b)を狭める方向に変形し得るので、そ
の許容変形量は大きなものとなる。このため、製造上の
誤差によりフロントブラケット(3)とプレート(16)との
間の間隙の大きさが設定値より小さくなった場合でも、
その寸法誤差を弾性体(21)の変形によって吸収すること
ができ、弾性体(21)からの反発力によりプレート(16)が
軸(17)側に押圧されて変形することはない。このため、
回転軸(7)と軸(17)との相対位置関係(互いに平行でな
ければならない)に誤差が生じることもなく、歯車(7a)
と歯車(18)との噛み合いも良好となるので、騒音、回転
むら、ならびに偏摩耗の発生もない。
また、弾性体(21)により、従来装置と同様に騒音を低減
できるものであることは云うまでもない。
できるものであることは云うまでもない。
以上のように、この考案によれば騒音、回転むら、なら
びに偏摩耗の発生を防止でき、特性が安定して信頼性の
高いフラットモートルを得ることができる。
びに偏摩耗の発生を防止でき、特性が安定して信頼性の
高いフラットモートルを得ることができる。
第1図はこの考案の一実施例によるフラットモートルを
示す部分破断正面図、第2図は従来のフラットモートル
を示す部分破断正面図である。 図中、(1)はリアブラケット、(2)は永久磁石、(3)はフ
ロントブラケット、(4)はアマチュア、(7)は回転軸、(7
a)は歯車、(16)はプレート、(17)は軸、(18)は出力用の
歯車、(21)は弾性体、(21a),(21b)は溝、(22)はモート
ル本体である。 なお、図中、同一符号は同一又は相当部分を示す。
示す部分破断正面図、第2図は従来のフラットモートル
を示す部分破断正面図である。 図中、(1)はリアブラケット、(2)は永久磁石、(3)はフ
ロントブラケット、(4)はアマチュア、(7)は回転軸、(7
a)は歯車、(16)はプレート、(17)は軸、(18)は出力用の
歯車、(21)は弾性体、(21a),(21b)は溝、(22)はモート
ル本体である。 なお、図中、同一符号は同一又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 【請求項1】モートル本体(22)と、プレート(16)と、出
力用の歯車(18)と、弾性体(21)とを備えたフラットモー
トルであって、 弾性体(21)は、両面において交互に凹部が形成された板
状体であり、 プレート(16)は、弾性体(21)を間に挟んで、モートル本
体(22)の一方のブラケット(3)に取付けられ、 出力用の歯車(18)は、モートル本体(22)の回転軸(7)の
出力部に設けられた歯車(7a)に噛合され、プレート(16)
に回転可能に支持されたものである フラットモートル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5126788U JPH0615511Y2 (ja) | 1988-04-14 | 1988-04-14 | フラツトモートル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5126788U JPH0615511Y2 (ja) | 1988-04-14 | 1988-04-14 | フラツトモートル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01157568U JPH01157568U (ja) | 1989-10-31 |
| JPH0615511Y2 true JPH0615511Y2 (ja) | 1994-04-20 |
Family
ID=31277296
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5126788U Expired - Lifetime JPH0615511Y2 (ja) | 1988-04-14 | 1988-04-14 | フラツトモートル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0615511Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-04-14 JP JP5126788U patent/JPH0615511Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01157568U (ja) | 1989-10-31 |
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