JPH06155209A - 内径無段取クランプ治具 - Google Patents

内径無段取クランプ治具

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JPH06155209A
JPH06155209A JP31219692A JP31219692A JPH06155209A JP H06155209 A JPH06155209 A JP H06155209A JP 31219692 A JP31219692 A JP 31219692A JP 31219692 A JP31219692 A JP 31219692A JP H06155209 A JPH06155209 A JP H06155209A
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JP
Japan
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housing
case
spring
drawbar
pins
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JP31219692A
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Hiroki Hara
広樹 原
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Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 内径差の大きなワークを治具を変えることな
くクランプし得る内径無段取クランプ治具を提供するこ
と。 【構成】 内径無段取クランプ治具10を、段部11
a,11bを有し開口11cと径方向取付孔11dを複
数個有して支持体20に固着されワークW1,W2が外
周に着脱されるハウジング11と、各取付孔11dに出
没可能に組付けられ第1スプリングS1により内方へ付
勢される複数個のピン12と、ハウジング11の内孔に
組付けられ各ピン12の内端と係合するテーパ部13a
を有するドローバー13と、ハウジング11の先端部内
孔に組付けられ第2スプリングS2によりドローバー1
3の先端に向けて付勢されるケース14と、ケース14
に組付けられ第3スプリングS3により外方へ付勢され
てケース14の軸方向移動に応じて開口11cを通して
出没する複数個の爪15により構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、工作機械において内径
が異なる種々なワークを内径にてクランプするための内
径無段取クランプ治具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の内径無段取クランプ治具は、コレ
ット(軸方向のスリットを周方向において多数有して拡
径可能なリング)を用いたものであり、このコレットは
ワークの内径に装着されてエキスパンダ(拡径部材)に
より拡径されることによりワークをクランプする。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、コレットを
用いた内径無段取クランプ治具では、コレットの拡径変
形を利用しているため、同一のコレットにてクランプし
得る内径差は通常0.3mmぐらいであり、内径が大きく
異なるワークをクランプする場合には基本径の異なるコ
レットを用いたクランプ治具に変える必要があり、使用
性が悪い。本発明は、上記した問題に対処すべくなされ
たものであり、内径差の大きなワークを治具を変えるこ
となくクランプし得る内径無段取クランプ治具を提供す
ることを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明においては、当該内径無段取クランプ治
具を、外周に段部を有する段付円筒で先端部に周方向に
て等間隔の開口を複数個有しかつ中間部に周方向にて等
間隔の径方向取付孔を複数個有して基端部にて工作機械
の支持体に固着され筒状のワークが外周に先端側から軸
方向に着脱されるハウジングと、このハウジングの前記
各取付孔に径方向へ出没可能に組付けられ第1スプリン
グにより内方へ付勢される複数個のピンと、前記ハウジ
ングの内孔に軸方向へ移動可能に組付けられて前記各ピ
ンの内端と係合するテーパ部を前記各ピンより先端側に
有するドローバーと、前記ハウジングの先端部内孔に軸
方向へ移動可能に組付けられて前記ドローバーと同軸的
に配置され第2スプリングにより前記ドローバーの先端
に向けて付勢されるケースと、このケースに一端にて径
方向へ回動可能に組付けられ第3スプリングにより外方
へ付勢されて前記ケースが前記ドローバーと非係合のと
き他端部が前記ハウジングの前記開口を通してハウジン
グ外に所定量突出しまた前記ケースが前記ドローバーと
係合して前記第2スプリングに抗して前方へ押動されて
いるとき前記ハウジングと係合してハウジング内に収納
される複数個の爪を備える構成とした。
【0005】
【作用】本発明による内径無段取クランプ治具において
は、ケースがドローバーと係合して第2スプリングに抗
して前方へ押動されているとき、各爪がハウジングと係
合してハウジング内に収納されているため、筒状のワー
クをハウジングの外周に先端側から着脱することができ
る。また、筒状のワークをハウジングの外周に嵌挿した
状態にてドローバーをハウジングの基端側に軸方向へ引
っ張れば、ケースがドローバーとの係合を解かれて第2
スプリングにより軸方向へ押動されかつ各爪が第3スプ
リングにより径方向外方に回動されてその他端部がハウ
ジング外に所定量突出してワークの端部に係合し、また
ドローバーのテーパ部にて各ピンが第1スプリングに抗
して径方向外方に押動されて外端にてワークの内径に係
合する。したがって、ワークは各爪とハウジングの段部
により軸方向にて挟持されるとともに各ピンにより径方
向にて保持されて、センタリングされた状態にて強固に
クランプされる。
【0006】また、かかるクランプ状態にてドローバー
をハウジングの先端側に軸方向へ押し込むと、ドローバ
ーがケースと係合してケースを第2スプリングに抗して
軸方向へ押動するため、各爪がワークの端部から離れる
とともにハウジングと係合して第3スプリングに抗して
径方向内方に回動しその他端部がハウジング内に収容さ
れ、またドローバーのテーパ部が各ピンから離れるた
め、各ピンが第1スプリングにより径方向内方に押動さ
れてワークの内径から離れる。したがって、ワークは各
爪とハウジングの段部による軸方向の挟持を解かれると
ともに各ピンによる径方向の保持を解かれて、クランプ
が解除される。
【0007】
【実施例】以下に、本発明の一実施例を図面に基づいて
説明する。図1は本発明による内径無段取クランプ治具
10を用いて軸長が長くて内径の小さいワークW1と軸
長が短くて内径の大きいワークW2をクランプした状態
を共に示していて、このクランプ治具10はハウジング
11とこれに組付けたピン12,ドローバー13,ケー
ス14,爪15を主要構成部材としている。ハウジング
11は、外周に段部11a,11bを有して図示左方の
大径基端部にて工作機械の回転支持体20にボルトで固
着される段付円筒(本実施例では、本体11Aと段付ス
リーブ11Bをボルトで合体させたものを採用したが、
一体的に形成したものを採用して実施することも可能で
ある)であり、図示右方の小径先端部には3個(4個以
上でもよい)の開口11cが周方向にて等間隔に形成さ
れ、また小径中間部には3個(4個以上でもよい)の径
方向取付孔11dが周方向にて等間隔に形成されてお
り、筒状のワークW1,W2が外周に先端側から軸方向
に着脱されるようになっている。
【0008】ピン12は、ハウジング11の各取付孔1
1dに径方向へ出没可能に組付けられていて、第1スプ
リングS1により内方へ付勢されており、第1スプリン
グS1は一端にてピン12のアーム状フランジに係止し
他端にてハウジング11に固着したストッパ16に係止
している。ドローバー13は、ハウジング11の内孔に
軸方向へ移動可能に組付けられていて、図示を省略した
左端に連結した複動型の油圧シリンダにより往復動され
るようになっており、各ピン12の内端と係合するテー
パ部13aを各ピン12より先端側に有している。な
お、ドローバー13はハウジング11に取付けたボルト
によって回転を規制されている。
【0009】ケース14は、ハウジング11の先端部内
孔に軸方向へ移動可能に組付けられていてドローバー1
3と同軸的に配置されており、第2スプリングS2によ
りドローバー13の先端に向けて付勢されている。第2
スプリングS2は、一端にてケース14の先端に係止し
他端にてハウジング11に固着したキャップ17に係止
している。各爪15は、ケース14に設けた切欠に一端
にて支持ピン18を介して径方向へ回動可能に組付けら
れていて、第3スプリングS3により外方へ付勢されて
おり、第3スプリングS3は一端にてケース14に係止
し他端にて爪15に係止している。しかして、各爪15
は、ケース14がドローバー13と非係合のとき、他端
部がハウジングの開口11cを通してハウジング11外
に所定量突出し、またケース14がドローバー13と係
合して第2スプリングS2に抗して前方へ押動されてい
るとき、開口11c前端のハウジング11と係合して内
方へ回動しハウジング11内に収納されるようになって
いる。
【0010】上記のように構成した本実施例において
は、ケース14がドローバー13と係合して第2スプリ
ングS2に抗して前方へ押動されているとき、各爪15
がハウジング11と係合してハウジング11内に収納さ
れているため、筒状のワークW1またはW2をハウジン
グ11の外周に先端側から着脱することができる。ま
た、筒状のワークW1またはW2をハウジング11の外
周に嵌挿した状態にて油圧シリンダを作動させてドロー
バー13をハウジング11の基端側に軸方向へ引っ張れ
ば、図示のごとく、ケース14がドローバー13との係
合を解かれて第2スプリングS2により軸方向へ押動さ
れかつ各爪15が第3スプリングS3により径方向外方
に回動されてその他端部がハウジング11外に所定量突
出してワークW1またはW2の端部に係合し、またドロ
ーバー13のテーパ部13aにて各ピン12が径方向外
方に押動されて外端にてワークW1またはW2の内径に
係合する。したがって、ワークW1またはW2は各爪1
5とハウジングの段部11aまたは11bにより軸方向
にて挟持されるとともに各ピン12により径方向にて保
持されて、センタリングされた状態にて強固にクランプ
される。
【0011】また、かかるクランプ状態にて油圧シリン
ダを作動させてドローバー13をハウジング11の先端
側に軸方向へ押し込むと、ドローバー13がケース14
と係合してケース14を第2スプリングS2に抗して軸
方向へ押動するため、各爪15がワークW1またはW2
の端部から離れるとともにハウジング11と係合して第
3スプリングS3に抗して径方向内方に回動しその他端
部がハウジング11内に収容され、またドローバー13
のテーパ部13aが各ピン12から離れるため、各ピン
12が第1スプリングS1により径方向内方に押動され
てワークW1またはW2の内径から離れる。したがっ
て、ワークW1またはW2は各爪15とハウジングの段
部11aまたは11bによる軸方向の挟持を解かれると
ともに各ピン12による径方向の保持を解かれて、クラ
ンプが解除される。
【0012】
【発明の効果】以上要するに、本発明によれば、ハウジ
ングの外周に脱着可能に組付けられるワークがケースに
組付けた各爪とハウジングの段部により軸方向にて挟持
されるとともにドローバーのテーパ部にて径方向外方に
押動される各ピンにより径方向にて保持されるようにし
てクランプされるようにしたため、内径差がドローバー
のテーパ部による各ピンの径方向移動量以内であるワー
クは全てクランプ可能であり、ドローバーのテーパ部に
よる各ピンの径方向移動量を的確に設定することによっ
て内径差の大きなワークを治具を変えることなく的確に
クランプすることができ、作業時間を大幅に短縮するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による内径無段取クランプ治具の一実
施例を示す縦断側面図である。
【符号の説明】
10…内径無段取クランプ治具、11…ハウジング、1
1a,11b…段部、11c…開口、11d…径方向取
付孔、12…ピン、13…ドローバー、13a…テーパ
部、14…ケース、15…爪、S1…第1スプリング、
S2…第2スプリング、S3…第3スプリング、W1,
W2…ワーク。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外周に段部を有する段付円筒で先端部に
    周方向にて等間隔の開口を複数個有しかつ中間部に周方
    向にて等間隔の径方向取付孔を複数個有して基端部にて
    工作機械の支持体に固着され筒状のワークが外周に先端
    側から軸方向に着脱されるハウジングと、このハウジン
    グの前記各取付孔に径方向へ出没可能に組付けられ第1
    スプリングにより内方へ付勢される複数個のピンと、前
    記ハウジングの内孔に軸方向へ移動可能に組付けられて
    前記各ピンの内端と係合するテーパ部を前記各ピンより
    先端側に有するドローバーと、前記ハウジングの先端部
    内孔に軸方向へ移動可能に組付けられて前記ドローバー
    と同軸的に配置され第2スプリングにより前記ドローバ
    ーの先端に向けて付勢されるケースと、このケースに一
    端にて径方向へ回動可能に組付けられ第3スプリングに
    より外方へ付勢されて前記ケースが前記ドローバーと非
    係合のとき他端部が前記ハウジングの前記開口を通して
    ハウジング外に所定量突出しまた前記ケースが前記ドロ
    ーバーと係合して前記第2スプリングに抗して前方へ押
    動されているとき前記ハウジングと係合してハウジング
    内に収納される複数個の爪を備えた内径無段取クランプ
    治具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010274368A (ja) * 2009-05-28 2010-12-09 Smc Corp クランプ装置
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CN116141235A (zh) * 2023-04-18 2023-05-23 宁波优耐特模具有限公司 具有周侧壁的铝压铸工件的内定式定位装置

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