JPH0615530A - ワイヤカット放電加工機 - Google Patents
ワイヤカット放電加工機Info
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- JPH0615530A JPH0615530A JP17695892A JP17695892A JPH0615530A JP H0615530 A JPH0615530 A JP H0615530A JP 17695892 A JP17695892 A JP 17695892A JP 17695892 A JP17695892 A JP 17695892A JP H0615530 A JPH0615530 A JP H0615530A
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- wire electrode
- wire
- electric discharge
- cutting
- cut
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Landscapes
- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】ワイヤ電極の張架作業にかかる動作を重複さ
せ、張架時間を短縮することができるワイヤカット放電
加工機を提供することを目的とする。 【構成】方向変換台25が回収箱53方向に移動された
切断位置において通電子37,38によりワイヤ電極8
が切断されると、方向変換台25がガイド体54方向の
初期位置に移動される。その移動過程において送りロー
ラ28と第1ピンチローラ30とで挟持されたワイヤ電
極8が被加工物方向に向かって送給され、初期位置に移
動された後もそのままワイヤ電極8の送給が継続されて
ワイヤ電極8の自動張架作業に移行される。
せ、張架時間を短縮することができるワイヤカット放電
加工機を提供することを目的とする。 【構成】方向変換台25が回収箱53方向に移動された
切断位置において通電子37,38によりワイヤ電極8
が切断されると、方向変換台25がガイド体54方向の
初期位置に移動される。その移動過程において送りロー
ラ28と第1ピンチローラ30とで挟持されたワイヤ電
極8が被加工物方向に向かって送給され、初期位置に移
動された後もそのままワイヤ電極8の送給が継続されて
ワイヤ電極8の自動張架作業に移行される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ワイヤ電極と被加工物
とを相対的に移動して該被加工物に所定の加工を行うワ
イヤカット放電加工機に関する。
とを相対的に移動して該被加工物に所定の加工を行うワ
イヤカット放電加工機に関する。
【0002】
【従来の技術】ワイヤ放電加工機におけるワイヤ電極
は、通常直径が0.05mm〜0.3mm 程度の細いものであ
る。このワイヤ電極と被加工物との間に加工用放電パル
スを印加して被加工物に複雑な断面形状の孔あけ加工を
する場合、一つの被加工物の加工が完了した後、次の被
加工物を加工する前に、一旦ワイヤ電極を強制的に切断
し、再度張架する作業が必要となる。
は、通常直径が0.05mm〜0.3mm 程度の細いものであ
る。このワイヤ電極と被加工物との間に加工用放電パル
スを印加して被加工物に複雑な断面形状の孔あけ加工を
する場合、一つの被加工物の加工が完了した後、次の被
加工物を加工する前に、一旦ワイヤ電極を強制的に切断
し、再度張架する作業が必要となる。
【0003】また、ワイヤ放電加工中、ワイヤ電極と被
加工物との小さい間隙のうち、限られた範囲で放電が集
中する等の異常事態により、ワイヤ電極が断線すること
がある。その場合にも、ワイヤ電極を再度張架する作業
が必要となる。特に前記の事故でワイヤ電極が断線した
場合、その断線部(ワイヤ電極の先端部)やその近傍の
ワイヤ電極の外周表面は、被加工物との放電により変形
していることが多く、そのまま隙間の小さいワイヤガイ
ドや加工開始位置に形成した加工開始孔等に前記先端部
を通過させることが困難となる等、ワイヤ電極の再張架
作業が面倒になる。
加工物との小さい間隙のうち、限られた範囲で放電が集
中する等の異常事態により、ワイヤ電極が断線すること
がある。その場合にも、ワイヤ電極を再度張架する作業
が必要となる。特に前記の事故でワイヤ電極が断線した
場合、その断線部(ワイヤ電極の先端部)やその近傍の
ワイヤ電極の外周表面は、被加工物との放電により変形
していることが多く、そのまま隙間の小さいワイヤガイ
ドや加工開始位置に形成した加工開始孔等に前記先端部
を通過させることが困難となる等、ワイヤ電極の再張架
作業が面倒になる。
【0004】そこで、断線時等のワイヤ電極の変形した
先端部などの不適当な部分を所定寸法だけ切断して、こ
れを廃棄し、ワイヤ電極の先端部を前記ガイド部等に通
り易いように修正した後、再度ワイヤ電極を張架するよ
うにしている。そのための装置は種々提案されている。
先端部などの不適当な部分を所定寸法だけ切断して、こ
れを廃棄し、ワイヤ電極の先端部を前記ガイド部等に通
り易いように修正した後、再度ワイヤ電極を張架するよ
うにしている。そのための装置は種々提案されている。
【0005】例えば、本出願人が先に出願した特願平4
ー12248号においては、ワイヤ電極と被加工物との
間にて、回動可能な方向変換台の下部に設けたワイヤガ
イドを、回転ソレノイドにてワイヤ電極の加工時の経路
と廃棄時の経路とに選択的に移動させ、ワイヤガイドを
予め廃棄経路に臨ませた状態で、ワイヤ電極の先端を送
給し、ついでワイヤ電極を切断手段にて切断して廃棄部
に廃棄する。その後、ワイヤ電極が廃棄部に回収された
ことが検出されると、方向変換台を元の位置へ復帰さ
せ、次いでワイヤ電極の張架作業に移行させていた。
ー12248号においては、ワイヤ電極と被加工物との
間にて、回動可能な方向変換台の下部に設けたワイヤガ
イドを、回転ソレノイドにてワイヤ電極の加工時の経路
と廃棄時の経路とに選択的に移動させ、ワイヤガイドを
予め廃棄経路に臨ませた状態で、ワイヤ電極の先端を送
給し、ついでワイヤ電極を切断手段にて切断して廃棄部
に廃棄する。その後、ワイヤ電極が廃棄部に回収された
ことが検出されると、方向変換台を元の位置へ復帰さ
せ、次いでワイヤ電極の張架作業に移行させていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ワイヤ
電極の張架作業には多くの連続する動作が必要なため、
各動作の完了を待って次の動作を行なっており、非常に
長時間を要していた。
電極の張架作業には多くの連続する動作が必要なため、
各動作の完了を待って次の動作を行なっており、非常に
長時間を要していた。
【0007】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、ワイヤ電極の張架作業にかかる
動作を重複させ、張架時間を短縮することができるワイ
ヤカット放電加工機を提供することを目的とする。
になされたものであり、ワイヤ電極の張架作業にかかる
動作を重複させ、張架時間を短縮することができるワイ
ヤカット放電加工機を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明のワイヤカット放電加工機においては、ワイヤ
電極を挿通するための初期位置とワイヤ電極を切断する
ための切断位置とに移動可能な移動手段と、その移動手
段の切断位置においてワイヤ電極を切断するための切断
手段と、その切断手段により切断されたワイヤ電極を前
記被加工物に向かって送給するためのワイヤ電極送給手
段と、前記移動手段の切断位置において前記切断手段に
よりワイヤ電極を切断した後、前記移動手段の初期位置
への復帰過程において前記ワイヤ電極の送給を行なうよ
うに前記ワイヤ電極送給手段を制御する制御手段とを備
えている。
に本発明のワイヤカット放電加工機においては、ワイヤ
電極を挿通するための初期位置とワイヤ電極を切断する
ための切断位置とに移動可能な移動手段と、その移動手
段の切断位置においてワイヤ電極を切断するための切断
手段と、その切断手段により切断されたワイヤ電極を前
記被加工物に向かって送給するためのワイヤ電極送給手
段と、前記移動手段の切断位置において前記切断手段に
よりワイヤ電極を切断した後、前記移動手段の初期位置
への復帰過程において前記ワイヤ電極の送給を行なうよ
うに前記ワイヤ電極送給手段を制御する制御手段とを備
えている。
【0009】
【作用】上記の構成を有する本発明のワイヤカット放電
加工機においては、移動手段が切断位置に移動された状
態で切断手段によりワイヤ電極が切断された後、移動手
段が切断位置から初期位置へ復帰される過程で制御手段
によりワイヤ電極送給手段がワイヤ電極の送給を開始す
るように制御される。
加工機においては、移動手段が切断位置に移動された状
態で切断手段によりワイヤ電極が切断された後、移動手
段が切断位置から初期位置へ復帰される過程で制御手段
によりワイヤ電極送給手段がワイヤ電極の送給を開始す
るように制御される。
【0010】
【実施例】次に本発明を具体化した実施例について図1
〜図9を参照して説明する。
〜図9を参照して説明する。
【0011】ワイヤ放電加工機における基台1上には、
加工槽2が載置されており、該加工槽2内には加工槽2
に固定されたワークテーブル3上に載置固定された被加
工物Wが絶縁性の加工液5に浸漬されている。その加工
液5は加工液供給装置4から供給され、加工により汚濁
した加工液5を加工液供給装置に回収され、フイルタ等
を介して濾過したのち再度循環させて供給される。
加工槽2が載置されており、該加工槽2内には加工槽2
に固定されたワークテーブル3上に載置固定された被加
工物Wが絶縁性の加工液5に浸漬されている。その加工
液5は加工液供給装置4から供給され、加工により汚濁
した加工液5を加工液供給装置に回収され、フイルタ等
を介して濾過したのち再度循環させて供給される。
【0012】また、基台1と加工槽2との間には、図1
に示すように、被加工物WをXY平面上を移動させるX
Yテーブル6が配置されており、図示しない駆動機構に
より駆動制御される。
に示すように、被加工物WをXY平面上を移動させるX
Yテーブル6が配置されており、図示しない駆動機構に
より駆動制御される。
【0013】コラム7の上部には、ワイヤ電極8を巻回
したワイヤボビン9が設けられており、そのコラム7の
上部に支持された上部アーム10には上ノズル11が形
成されている。またコラム7の下部に支持された下部ア
ーム12には下ノズル13が配置されている。ワイヤボ
ビン9から引き出されたワイヤ電極8は、上ノズル11
から被加工物Wを介して下ノズル13に略鉛直状に張架
され、図示しない電源からワイヤ電極8と被加工物Wと
にパルス電流を通電し、鉛直状にて下向きに通過するワ
イヤ電極8と被加工物Wとの微小間隙部(放電加工部)
で放電加工が行われる。なお、前記上ノズル11及び下
ノズル13の両方またはいずれか一方から加工液5を放
電加工部に向かって噴出させ、放電加工の金属くずの除
去と放電加工部の冷却とを実行する。前記ワイヤ電極8
の搬送速度(移動速度)は、放電加工条件、被加工物W
の板厚等により種々あるが、板厚50mm程度で100 〜300m
m/秒である。
したワイヤボビン9が設けられており、そのコラム7の
上部に支持された上部アーム10には上ノズル11が形
成されている。またコラム7の下部に支持された下部ア
ーム12には下ノズル13が配置されている。ワイヤボ
ビン9から引き出されたワイヤ電極8は、上ノズル11
から被加工物Wを介して下ノズル13に略鉛直状に張架
され、図示しない電源からワイヤ電極8と被加工物Wと
にパルス電流を通電し、鉛直状にて下向きに通過するワ
イヤ電極8と被加工物Wとの微小間隙部(放電加工部)
で放電加工が行われる。なお、前記上ノズル11及び下
ノズル13の両方またはいずれか一方から加工液5を放
電加工部に向かって噴出させ、放電加工の金属くずの除
去と放電加工部の冷却とを実行する。前記ワイヤ電極8
の搬送速度(移動速度)は、放電加工条件、被加工物W
の板厚等により種々あるが、板厚50mm程度で100 〜300m
m/秒である。
【0014】方向変換プーリ14は前記下ノズル13の
下方に配置されており、該方向変換プーリ14にて横方
向に搬送方向を変換された使用済みのワイヤ電極8を強
制的に挟持搬送するための上下一対のローラ15,16
のうち少なくとも一方のローラを収納モータ17(図2
参照)にて回転駆動し、使用済のワイヤ電極8を収納す
る収納箱18に送る。
下方に配置されており、該方向変換プーリ14にて横方
向に搬送方向を変換された使用済みのワイヤ電極8を強
制的に挟持搬送するための上下一対のローラ15,16
のうち少なくとも一方のローラを収納モータ17(図2
参照)にて回転駆動し、使用済のワイヤ電極8を収納す
る収納箱18に送る。
【0015】次に、ワイヤ電極8の供給部について、図
2及び図3を参照して説明する。ワイヤボビン9に回転
力を与える駆動モータ20は、放電加工時にワイヤボビ
ン9の回転する方向に対して逆方向の回転力を発生さ
せ、放電加工中のワイヤ電極8に予張力を付与し、断線
時にはワイヤ電極8を巻き戻す力を与える。また、放電
加工時には回転センサ22を備えたパウダーブレーキ2
3に連結されて制動力を与えられるプーリ21とピンチ
ローラ19との間でワイヤ電極8が挟持され、ワイヤ電
極8に所定の張力が与えられる。
2及び図3を参照して説明する。ワイヤボビン9に回転
力を与える駆動モータ20は、放電加工時にワイヤボビ
ン9の回転する方向に対して逆方向の回転力を発生さ
せ、放電加工中のワイヤ電極8に予張力を付与し、断線
時にはワイヤ電極8を巻き戻す力を与える。また、放電
加工時には回転センサ22を備えたパウダーブレーキ2
3に連結されて制動力を与えられるプーリ21とピンチ
ローラ19との間でワイヤ電極8が挟持され、ワイヤ電
極8に所定の張力が与えられる。
【0016】方向変換台25は、図3に示すように、フ
レーム24に枢軸26を介して上端部を揺動可能に支持
される。ワイヤガイド27は前記枢軸26より上方のフ
レーム24に設けられ、送りローラ28は前記ワイヤガ
イド27の下方位置のフレーム24に設けられている。
該送りローラ28は図示しない無端ベルトなどの伝動機
構を介してステップモータよりなる搬送モータ29によ
り回転させられる。
レーム24に枢軸26を介して上端部を揺動可能に支持
される。ワイヤガイド27は前記枢軸26より上方のフ
レーム24に設けられ、送りローラ28は前記ワイヤガ
イド27の下方位置のフレーム24に設けられている。
該送りローラ28は図示しない無端ベルトなどの伝動機
構を介してステップモータよりなる搬送モータ29によ
り回転させられる。
【0017】第1ピンチローラ30は前記送りローラ2
8と対向して設けられ、第1ピンチローラ30は枢支軸
32回りに回動するレバー33を介して回転式の第1ソ
レノイド31における回転板に連結してあり、前記第1
ソレノイド31はコイルが励磁されるとその回転板が一
定角度回動し、枢支軸32回りに回動するレバー33を
介して第1ピンチローラ30にてワイヤ電極8を送りロ
ーラ28に挟持すると、ワイヤ電極8を下方に搬送す
る。回転式の第1ソレノイド31のコイルの励磁が停止
されると、内蔵された復帰スプリングによって回転板が
反対方向の元の位置に復帰する自己復帰機能を有する。
前記方向変換台25には前記枢軸26の近傍位置にワイ
ヤガイド34を有する。
8と対向して設けられ、第1ピンチローラ30は枢支軸
32回りに回動するレバー33を介して回転式の第1ソ
レノイド31における回転板に連結してあり、前記第1
ソレノイド31はコイルが励磁されるとその回転板が一
定角度回動し、枢支軸32回りに回動するレバー33を
介して第1ピンチローラ30にてワイヤ電極8を送りロ
ーラ28に挟持すると、ワイヤ電極8を下方に搬送す
る。回転式の第1ソレノイド31のコイルの励磁が停止
されると、内蔵された復帰スプリングによって回転板が
反対方向の元の位置に復帰する自己復帰機能を有する。
前記方向変換台25には前記枢軸26の近傍位置にワイ
ヤガイド34を有する。
【0018】前記方向変換台25に設けられる切断手段
35は、回転支軸36に設けたホルダ39の取付く一対
の通電子37,38と、ホルダ39を前記回転支軸36
回りに回動させる回転式の第2ソレノイド40とからな
り、回転式の第2ソレノイド40を励磁して一対の通電
子37,38がワイヤ電極8に接触した状態で図示しな
い電源からの通電にて通電子37,38間のワイヤ電極
8が溶断される。なお、この回転式の第2ソレノイド4
0も前記回転式の第1ソレノイド31と同様に自己復帰
機能を備えている。
35は、回転支軸36に設けたホルダ39の取付く一対
の通電子37,38と、ホルダ39を前記回転支軸36
回りに回動させる回転式の第2ソレノイド40とからな
り、回転式の第2ソレノイド40を励磁して一対の通電
子37,38がワイヤ電極8に接触した状態で図示しな
い電源からの通電にて通電子37,38間のワイヤ電極
8が溶断される。なお、この回転式の第2ソレノイド4
0も前記回転式の第1ソレノイド31と同様に自己復帰
機能を備えている。
【0019】ワイヤ電極検出用のセンサ41は前記切断
手段35の下方位置の方向変換台25に設けられ、ワイ
ヤガイド42,43は前記センサ41の上下に設ける。
そして、後述のようにワイヤ電極8が事故で断線した場
合等においても、この一対のワイヤガイド42,43中
にワイヤ電極8が位置することにより、ワイヤ電極8が
センサ41の検出可能範囲から外れないように保持する
ためのものである。
手段35の下方位置の方向変換台25に設けられ、ワイ
ヤガイド42,43は前記センサ41の上下に設ける。
そして、後述のようにワイヤ電極8が事故で断線した場
合等においても、この一対のワイヤガイド42,43中
にワイヤ電極8が位置することにより、ワイヤ電極8が
センサ41の検出可能範囲から外れないように保持する
ためのものである。
【0020】送りローラ44は前記ワイヤガイド43の
下方のフレーム24に設けられ、該送りローラ44と対
向して設けた第2ピンチローラ45は、送りローラ44
は図示しない無端ベルトなどの伝動機構を介してステッ
プモータよりなる送出モータ46により回転させられ
る。
下方のフレーム24に設けられ、該送りローラ44と対
向して設けた第2ピンチローラ45は、送りローラ44
は図示しない無端ベルトなどの伝動機構を介してステッ
プモータよりなる送出モータ46により回転させられ
る。
【0021】第2ピンチローラ45は枢支軸47回りに
回動するレバー48を介して前述と同様の自己復帰機能
を備えた回転式の第3ソレノイド49における回転板に
連結してあり、この回転式の第3ソレノイド49はコイ
ルが励磁されるとその回転板が一定角度回動し、枢支軸
47回りに回動するレバー48を介して第2ピンチロー
ラ45がワイヤ電極8を送りローラ44に挟持するよう
に回動すると、ワイヤ電極8を下方に搬送する。これら
の構成の送り機構は、ワイヤ電極8の切断時のみ作動す
るものであり、放電加工時には非作動である。
回動するレバー48を介して前述と同様の自己復帰機能
を備えた回転式の第3ソレノイド49における回転板に
連結してあり、この回転式の第3ソレノイド49はコイ
ルが励磁されるとその回転板が一定角度回動し、枢支軸
47回りに回動するレバー48を介して第2ピンチロー
ラ45がワイヤ電極8を送りローラ44に挟持するよう
に回動すると、ワイヤ電極8を下方に搬送する。これら
の構成の送り機構は、ワイヤ電極8の切断時のみ作動す
るものであり、放電加工時には非作動である。
【0022】さらに、ワイヤガイド50を方向変換台2
5の下端部に設けている。回転式の第4ソレノイド51
は方向変換台25を前記枢軸26回りに左右に揺動回動
駆動するためのもので、揺動レバー52を介して方向変
換台25に連結してある。この回転式の第4ソレノイド
51のコイルを励磁すると、その回転板が一定角度回動
し、揺動レバー52を引張る。これにより、方向変換台
25下端のワイヤガイド50の下端開口がワイヤ電極の
回収箱53の上端方向に臨むように方向変換台25が回
動する(図4参照)。
5の下端部に設けている。回転式の第4ソレノイド51
は方向変換台25を前記枢軸26回りに左右に揺動回動
駆動するためのもので、揺動レバー52を介して方向変
換台25に連結してある。この回転式の第4ソレノイド
51のコイルを励磁すると、その回転板が一定角度回動
し、揺動レバー52を引張る。これにより、方向変換台
25下端のワイヤガイド50の下端開口がワイヤ電極の
回収箱53の上端方向に臨むように方向変換台25が回
動する(図4参照)。
【0023】反対に回転式の第4ソレノイド51のコイ
ルの励磁が停止されると、内蔵された復帰スプリングに
よって回転板が反対方向の元の位置に復帰する自己復帰
機能を有する。これにより、前記ワイヤガイド50の下
端開口が前記回収箱53に隣接して配置された筒状のガ
イド体54の上端開口部に臨むように、方向変換台25
の位置が復帰する(図3参照)。このガイド体54の下
端は加工時の上ガイド62方向にワイヤ電極8を案内す
るためのものである。
ルの励磁が停止されると、内蔵された復帰スプリングに
よって回転板が反対方向の元の位置に復帰する自己復帰
機能を有する。これにより、前記ワイヤガイド50の下
端開口が前記回収箱53に隣接して配置された筒状のガ
イド体54の上端開口部に臨むように、方向変換台25
の位置が復帰する(図3参照)。このガイド体54の下
端は加工時の上ガイド62方向にワイヤ電極8を案内す
るためのものである。
【0024】ワイヤ放電加工機の制御装置としての中央
処理装置(CPU)55は、図7に示すように、ワイヤ
放電加工機全体の制御プログラム及び後述するワイヤ電
極8の切断回収のための制御プログラムを予め記憶させ
た読み出し専用メモリ(ROM)56と、各種データを
一時的に記憶させる随時読み書き可能メモリ(RAM)
57と、図示しないインターフェイスとを備え、CPU
55に前記切断手段35における溶断用電源と通電子3
7,38との間のスイッチ58、前記ワイヤ電極検出用
のセンサ41及び回転センサ22を接続すると共に、駆
動回路(入出力ドライバー回路)59を介して収納モー
タ17、駆動モータ20、パウダーブレーキ23、搬送
モータ29、送出モータ46、回転式ソレノイド31,
40,49、51が接続されている。
処理装置(CPU)55は、図7に示すように、ワイヤ
放電加工機全体の制御プログラム及び後述するワイヤ電
極8の切断回収のための制御プログラムを予め記憶させ
た読み出し専用メモリ(ROM)56と、各種データを
一時的に記憶させる随時読み書き可能メモリ(RAM)
57と、図示しないインターフェイスとを備え、CPU
55に前記切断手段35における溶断用電源と通電子3
7,38との間のスイッチ58、前記ワイヤ電極検出用
のセンサ41及び回転センサ22を接続すると共に、駆
動回路(入出力ドライバー回路)59を介して収納モー
タ17、駆動モータ20、パウダーブレーキ23、搬送
モータ29、送出モータ46、回転式ソレノイド31,
40,49、51が接続されている。
【0025】次に、このように構成されたワイヤ放電加
工機において、ワイヤ電極8が不意に断線した場合に不
用のワイヤ電極8の部分を所定長さだけ回収する制御に
ついて、図8及び図9に示すフローチャートに従って説
明する。
工機において、ワイヤ電極8が不意に断線した場合に不
用のワイヤ電極8の部分を所定長さだけ回収する制御に
ついて、図8及び図9に示すフローチャートに従って説
明する。
【0026】図示しないスタートボタンが操作される
と、初期設定(S1)に続き、放電加工を実行する(S
2)。この状態では、駆動モータ20にはワイヤ電極8
に予張力を付与するような回転力が与えられている。ま
た、ワイヤ電極検出用のセンサ41にてワイヤ電極8が
検出されているので、当該センサ41の出力信号はON
である。このとき、その加工中においては常にワイヤ電
極8が被加工物Wの箇所で断線しているか否かを判断し
ている(S3)。
と、初期設定(S1)に続き、放電加工を実行する(S
2)。この状態では、駆動モータ20にはワイヤ電極8
に予張力を付与するような回転力が与えられている。ま
た、ワイヤ電極検出用のセンサ41にてワイヤ電極8が
検出されているので、当該センサ41の出力信号はON
である。このとき、その加工中においては常にワイヤ電
極8が被加工物Wの箇所で断線しているか否かを判断し
ている(S3)。
【0027】そして、ワイヤ電極8が断線すると、プー
リ21の回転が停止し、それを回転センサ22で検出す
る(S3,yes )。この場合、断線したワイヤ電極8は
フリーな状態になるため、前記駆動モータ20の前記回
転力がワイヤ電極8を巻き戻す方向(矢印A方向)の力
として作用するので、ワイヤ電極8は矢印A方向に巻戻
される(S4)。続いて、ワイヤ電極検出用のセンサ4
1がOFFになったか否かが判別される(S5)。ワイ
ヤ電極8の巻き戻しが進み、ワイヤ電極8の断線の先端
箇所がセンサ41より上方に位置すると、センサ41の
出力信号はOFFとなる。センサ41の出力信号がOF
Fになれば(S5,yes )、直ちに駆動モータ20の回
転を停止させ(S6)、次いで回転式の第4ソレノイド
51を励磁(ON)すると(S7)、方向変換台25は
枢軸26回りに回動し、当該方向変換台25における下
端のワイヤガイド50の下端開口が回収箱53の上方に
くるように位置変更する。
リ21の回転が停止し、それを回転センサ22で検出す
る(S3,yes )。この場合、断線したワイヤ電極8は
フリーな状態になるため、前記駆動モータ20の前記回
転力がワイヤ電極8を巻き戻す方向(矢印A方向)の力
として作用するので、ワイヤ電極8は矢印A方向に巻戻
される(S4)。続いて、ワイヤ電極検出用のセンサ4
1がOFFになったか否かが判別される(S5)。ワイ
ヤ電極8の巻き戻しが進み、ワイヤ電極8の断線の先端
箇所がセンサ41より上方に位置すると、センサ41の
出力信号はOFFとなる。センサ41の出力信号がOF
Fになれば(S5,yes )、直ちに駆動モータ20の回
転を停止させ(S6)、次いで回転式の第4ソレノイド
51を励磁(ON)すると(S7)、方向変換台25は
枢軸26回りに回動し、当該方向変換台25における下
端のワイヤガイド50の下端開口が回収箱53の上方に
くるように位置変更する。
【0028】この状態に方向変換台25の位置を保持し
たまま、回転式の第1ソレノイド31を励磁して送りロ
ーラ28と第1ピンチローラ30とでワイヤ電極8を挟
持し、次いで搬送モータ29を駆動して(図4の矢印B
方向に)正回転させると(S8)、ワイヤ電極8の先端
部(断線)が回収箱53方向に送られる。続いて、CP
U55に設けられたタイマを0にリセットする(S
9)。センサ41の箇所をワイヤ電極8の先端部が通過
して下方に行くと、センサ41の出力信号がON信号に
変わる。
たまま、回転式の第1ソレノイド31を励磁して送りロ
ーラ28と第1ピンチローラ30とでワイヤ電極8を挟
持し、次いで搬送モータ29を駆動して(図4の矢印B
方向に)正回転させると(S8)、ワイヤ電極8の先端
部(断線)が回収箱53方向に送られる。続いて、CP
U55に設けられたタイマを0にリセットする(S
9)。センサ41の箇所をワイヤ電極8の先端部が通過
して下方に行くと、センサ41の出力信号がON信号に
変わる。
【0029】次いで、一定時間(To)経過したか否
か、つまりタイマの値tがROM56に記憶された時間
値Toになったか否かを判別する(S10)。この一定
時間経過により前記S5でセンサ41により検出したワ
イヤ電極8の先端部(断線部)から一定寸法だけ下方に
繰り出したことになる。なお、この一定寸法は、断線や
放電加工等によりワイヤ電極8の断線部から上方のワイ
ヤ電極表面が変形するなどして不良になっていると推定
できる一定範囲を越えた寸法で、実施例の場合、100 〜
120 mm程度を廃棄するように、前記一定時間(To)を
ROM56に予め記憶させてある。
か、つまりタイマの値tがROM56に記憶された時間
値Toになったか否かを判別する(S10)。この一定
時間経過により前記S5でセンサ41により検出したワ
イヤ電極8の先端部(断線部)から一定寸法だけ下方に
繰り出したことになる。なお、この一定寸法は、断線や
放電加工等によりワイヤ電極8の断線部から上方のワイ
ヤ電極表面が変形するなどして不良になっていると推定
できる一定範囲を越えた寸法で、実施例の場合、100 〜
120 mm程度を廃棄するように、前記一定時間(To)を
ROM56に予め記憶させてある。
【0030】そして、一定時間(To)経過したと判断
されると(S10,yes )、回転式の第1ソレノイド3
1をOFFにすると共に搬送モータ29を停止する(S
11)。次に、回転式の第2、第3ソレノイド40,4
9をONにすると共に送出モータ46を駆動し、送りロ
ーラ44を矢印C方向に回転させ(S12)、且つ切断
手段における電源のスイッチ58をONにして通電子3
7,38に電流を通電させる(S13)(図4参照)。
されると(S10,yes )、回転式の第1ソレノイド3
1をOFFにすると共に搬送モータ29を停止する(S
11)。次に、回転式の第2、第3ソレノイド40,4
9をONにすると共に送出モータ46を駆動し、送りロ
ーラ44を矢印C方向に回転させ(S12)、且つ切断
手段における電源のスイッチ58をONにして通電子3
7,38に電流を通電させる(S13)(図4参照)。
【0031】これにより、上位置における停止状態のプ
ーリ21及びピンチローラ19と、下位置の矢印C方向
に回転している送りローラ44及び第2ピンチローラ4
5とで挟持され、且つ張力を付与されたワイヤ電極8は
通電子37,38箇所で溶断される。このとき、引張状
態で溶断されたワイヤ電極8の切断部は先端が針状に尖
った状態となるので、後に上下ガイド62,63や被加
工物Wにおける加工開始孔に挿通させることが容易とな
る。そして、前記送りローラ44は送出モータ46の作
動にてC方向に回転しているので、ワイヤ電極8が切断
されると同時に切断されたワイヤ電極8は自重で回収箱
53に送り込まれる(図5参照)。
ーリ21及びピンチローラ19と、下位置の矢印C方向
に回転している送りローラ44及び第2ピンチローラ4
5とで挟持され、且つ張力を付与されたワイヤ電極8は
通電子37,38箇所で溶断される。このとき、引張状
態で溶断されたワイヤ電極8の切断部は先端が針状に尖
った状態となるので、後に上下ガイド62,63や被加
工物Wにおける加工開始孔に挿通させることが容易とな
る。そして、前記送りローラ44は送出モータ46の作
動にてC方向に回転しているので、ワイヤ電極8が切断
されると同時に切断されたワイヤ電極8は自重で回収箱
53に送り込まれる(図5参照)。
【0032】このようにして切断回収作業が完了する
と、前記センサ41の箇所でワイヤ電極8を検出しない
ので、センサ41からの出力信号はOFF信号となり、
S14におけるセンサ41の出力信号がOFFか否かの
判別結果はyes となる。続いて、スイッチ58をOFF
にして、通電子37,38への電流を切る(S15)。
次いで、第2,第3ソレノイド40,49をOFFにす
ると共に送出モータ46を停止させることにより(S1
6)、ワイヤガイド50の上方の通路を開放する。
と、前記センサ41の箇所でワイヤ電極8を検出しない
ので、センサ41からの出力信号はOFF信号となり、
S14におけるセンサ41の出力信号がOFFか否かの
判別結果はyes となる。続いて、スイッチ58をOFF
にして、通電子37,38への電流を切る(S15)。
次いで、第2,第3ソレノイド40,49をOFFにす
ると共に送出モータ46を停止させることにより(S1
6)、ワイヤガイド50の上方の通路を開放する。
【0033】さらに第1ソレノイド31を励磁して送り
ローラ28と第1ピンチローラ30とでワイヤ電極8を
挟持し、次いで搬送モータ29を駆動して(図6の矢印
D方向に)正回転させると(S17)、先端部が切断さ
れた新品のワイヤ電極8がワイヤガイド50方向に送ら
れる。また、S17とほぼ同時に回転式の第4ソレノイ
ド51をOFFさせて方向変換台25を初期位置に戻す
(S18)。これにより、方向変換台25が初期位置へ
復帰されワイヤガイド50の下端開口が元の筒状のガイ
ド体54上端に臨んだ時には、ワイヤ電極8の先端がワ
イヤガイド50の上端近傍まで達しており、引き続いて
ワイヤ電極の自動張架作業に移行できる(図6参照)。
ローラ28と第1ピンチローラ30とでワイヤ電極8を
挟持し、次いで搬送モータ29を駆動して(図6の矢印
D方向に)正回転させると(S17)、先端部が切断さ
れた新品のワイヤ電極8がワイヤガイド50方向に送ら
れる。また、S17とほぼ同時に回転式の第4ソレノイ
ド51をOFFさせて方向変換台25を初期位置に戻す
(S18)。これにより、方向変換台25が初期位置へ
復帰されワイヤガイド50の下端開口が元の筒状のガイ
ド体54上端に臨んだ時には、ワイヤ電極8の先端がワ
イヤガイド50の上端近傍まで達しており、引き続いて
ワイヤ電極の自動張架作業に移行できる(図6参照)。
【0034】本実施例においては、図5に示すワイヤ電
極8が切断されて方向変換台25の初期位置への復帰指
令が出力されてから実際に方向変換台25が初期位置へ
移動されるまでに要する時間は2秒であり、図5に示す
ワイヤ電極8が切断された状態から図6に示すワイヤ電
極8がワイヤガイド50の上端に達するまでに要する時
間は2.5秒であった。このため、従来ワイヤ電極8が
切断されてから方向変換台25の移動とワイヤ電極8の
送給とを順に行なっていた場合には、図6の状態に達す
るまでに確認動作も含めると5秒を要していたのに対
し、本実施例ではワイヤ電極8を送給する動作だけの
2.5秒で図6の状態に達することができる。
極8が切断されて方向変換台25の初期位置への復帰指
令が出力されてから実際に方向変換台25が初期位置へ
移動されるまでに要する時間は2秒であり、図5に示す
ワイヤ電極8が切断された状態から図6に示すワイヤ電
極8がワイヤガイド50の上端に達するまでに要する時
間は2.5秒であった。このため、従来ワイヤ電極8が
切断されてから方向変換台25の移動とワイヤ電極8の
送給とを順に行なっていた場合には、図6の状態に達す
るまでに確認動作も含めると5秒を要していたのに対
し、本実施例ではワイヤ電極8を送給する動作だけの
2.5秒で図6の状態に達することができる。
【0035】なお、本発明は上記実施例に限定されるこ
となく、種々の変形を行なうことができる。
となく、種々の変形を行なうことができる。
【0036】例えば、方向変換台25は左右に揺動され
るものに限らず、上下に移動するものやワイヤ電極8を
廃棄するためにワイヤ電極8を把持して別の場所へ移送
するようなものでもよい。
るものに限らず、上下に移動するものやワイヤ電極8を
廃棄するためにワイヤ電極8を把持して別の場所へ移送
するようなものでもよい。
【0037】また、ワイヤ電極8を送給するタイミング
は、第4ソレノイド51をOFFする信号に基いて第1
ソレノイド31をONし、搬送モータ29を駆動するよ
うにしてもよく、要はワイヤ電極8の自動張架に係る動
作を重複させるものであれば、各動作に要する時間に応
じて最適な動作タイミングを選択すればよい。
は、第4ソレノイド51をOFFする信号に基いて第1
ソレノイド31をONし、搬送モータ29を駆動するよ
うにしてもよく、要はワイヤ電極8の自動張架に係る動
作を重複させるものであれば、各動作に要する時間に応
じて最適な動作タイミングを選択すればよい。
【0038】さらに、回転式ソレノイド31,40,4
9,51を直動式の電磁ソレノイドやモータ等に代えて
もよいことは言うまでもなく、また、切断手段は他のカ
ッター形式のものであってもよい。
9,51を直動式の電磁ソレノイドやモータ等に代えて
もよいことは言うまでもなく、また、切断手段は他のカ
ッター形式のものであってもよい。
【0039】
【発明の効果】以上説明したことから明かなように、本
発明のワイヤカット放電加工機においては、ワイヤ電極
を切断する位置からワイヤ電極を挿通する位置への復帰
過程においてワイヤ電極の送給を開始するようにしたの
で、ワイヤ電極の張架作業に要する時間を短縮すること
ができる等の効果を有する。
発明のワイヤカット放電加工機においては、ワイヤ電極
を切断する位置からワイヤ電極を挿通する位置への復帰
過程においてワイヤ電極の送給を開始するようにしたの
で、ワイヤ電極の張架作業に要する時間を短縮すること
ができる等の効果を有する。
【図1】ワイヤ放電加工機の概略側面図である。
【図2】ワイヤ電極切断回収部の側断面図である。
【図3】放電加工時のワイヤ電極切断回収部の側断面図
である。
である。
【図4】回転台の位置を変更させた状態を示す説明図で
ある。
ある。
【図5】ワイヤ電極が切断された状態を示す説明図であ
る。
る。
【図6】ワイヤ電極が送給される状態を示す説明図であ
る。
る。
【図7】制御装置を示すブロック図である。
【図8】制御のフローチャートである。
【図9】制御のフローチャートの続きである。
W 被加工物 8 ワイヤ電極 25 方向変換台 28,44 送りローラ 29 搬送モータ 30,45 ピンチローラ 31,40,49,51 回転式ソレノイド 37,38 通電子 41 センサ 46 送出モータ 52 揺動レバー 55 中央処理装置(CPU) 56 読み出し専用メモリ(ROM) 57 随時読み書き可能メモリ(RAM)
Claims (1)
- 【請求項1】 ワイヤ電極と被加工物とを相対的に移動
して該被加工物に所定の加工を行うワイヤカット放電加
工機において、 ワイヤ電極を挿通するための初期位置とワイヤ電極を切
断するための切断位置とに移動可能な移動手段と、 その移動手段の切断位置においてワイヤ電極を切断する
ための切断手段と、 その切断手段により切断されたワイヤ電極を前記被加工
物に向かって送給するためのワイヤ電極送給手段と、 前記移動手段の切断位置において前記切断手段によりワ
イヤ電極を切断した後、前記移動手段の初期位置への復
帰過程において前記ワイヤ電極の送給を行なうように前
記ワイヤ電極送給手段を制御する制御手段とを備えてい
ることを特徴とするワイヤカット放電加工機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17695892A JPH0615530A (ja) | 1992-07-03 | 1992-07-03 | ワイヤカット放電加工機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17695892A JPH0615530A (ja) | 1992-07-03 | 1992-07-03 | ワイヤカット放電加工機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0615530A true JPH0615530A (ja) | 1994-01-25 |
Family
ID=16022692
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17695892A Pending JPH0615530A (ja) | 1992-07-03 | 1992-07-03 | ワイヤカット放電加工機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0615530A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101439545B1 (ko) * | 2007-12-26 | 2014-09-15 | 두산인프라코어 주식회사 | 와이어 자동 결선장치 |
-
1992
- 1992-07-03 JP JP17695892A patent/JPH0615530A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101439545B1 (ko) * | 2007-12-26 | 2014-09-15 | 두산인프라코어 주식회사 | 와이어 자동 결선장치 |
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