JPH06155864A - スケール印刷装置 - Google Patents

スケール印刷装置

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JPH06155864A
JPH06155864A JP30879792A JP30879792A JPH06155864A JP H06155864 A JPH06155864 A JP H06155864A JP 30879792 A JP30879792 A JP 30879792A JP 30879792 A JP30879792 A JP 30879792A JP H06155864 A JPH06155864 A JP H06155864A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 印字用テープに設定された中間値を挟んで前
後にスケールの目盛線及びその目盛線に付随する目盛数
字を印刷できるテープ印刷装置を提供すること。 【構成】 電源キーにより電源が投入され、初期設定が
実行された(S10)後、文書作成に関するキー及び文
書印字キーが操作されると、作成された文書のデータが
テキストメモリに格納され、その格納された文書データ
に基づいて印字処理が実行される(S12〜S16)。
一方、スケール印字キーが操作されると(S17:Ye
s)、スケールの開始値・中間値・終了値等のスケール
に関する複数の設定データを入力設定する目盛情報設定
処理が実行され(S18)、その後、設定されたデータ
に基づいてスケール印字処理が実行され(S19)、印
字用テープに目盛数字が設定された開始値から中間値ま
で減少または増加し、且つ中間値から終了値まで増加ま
たは減少するスケールが印字される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スケールの目盛線をテ
ープに印刷できるように構成したスケール印刷装置に関
し、特に設定されている中間値を挟んで前後にスケール
を印刷可能にしたものに関する。
【0002】
【従来の技術】巻尺(メジャー)や物差し等のスケール
は、物品の長さや寸法を測定したり、地図に縮小倍率を
表記したり、顕微鏡写真等に拡大倍率を表記したり、柱
や壁に印した目盛に身長を記録したり、等種々の用途に
活用されるが、従来、個人がスケールを簡単に作成でき
る装置は、実用化されておらず、個人がスケールを作成
したり記録したりするには、既存のスケールを用いて、
複写機により紙にスケールを複写するか、或いは紙等に
各目盛線を逐一記録する必要があった。
【0003】一方、実開平1−85050号公報に記載
のように、テープを印字媒体とし、予め入力記憶した文
字や記号をテープにドットパターンで印字できるように
構成してなるテープ印字装置が実用に供されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、個人が
スケールを簡単に作成できる装置は、実用化されていな
いため、スケールを簡単かつ能率的かつ安価に作成する
ことができなかった。
【0005】既存のスケールを切断して使用することも
可能であるが、この場合は手間がかかりかつコスト高と
なる。複写によりスケールを作成する場合には、長さが
制約されかつ紙にしか複写できない。また、スケールの
目盛線から各目盛線を逐一記録する場合には、手間がか
かりかつ出来栄えと精度に劣る。
【0006】従来のテープ印字装置は、テープに文字や
記号しか印字できなかったので、スケールを作成するこ
とは到底できなかった。
【0007】本発明の目的は、印字媒体としてのテープ
に設定されている中間値を挟んで前後にスケールの目盛
線及びその目盛線に付随する目盛数字を印刷できるスケ
ール印刷装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明の請求項1に係るスケール印刷装置は、文字
や記号及び種々の指令を入力する為の入力手段と、印字
媒体としてのテープにドットパターンで印字する印字ヘ
ッドを含む印字手段と、入力手段から入力された文字や
記号のデータを記憶する入力データ記憶手段と、文字や
記号を表示可能なディスプレイを含む表示手段と、印字
出力用のドットパターンデータを格納する為の印字バッ
ファと、印字バッファのデータを受けて印字手段に印字
させる印字制御手段とを備えた印刷装置であって、スケ
ールの目盛線に付随する目盛数字の開始値を表す開始値
データを少なくとも含むスケールに関する設定データを
入力するためのデータ設定手段と、データ設定手段から
設定データを受けて、スケールの目盛線とその目盛線に
付随して開始データ表す開始値から所定の中間値まで減
少し、その中間値から増加する目盛数字を印字するため
のドットパターンデータを作成して印字バッファに供給
するスケールデータ作成手段とを備えている。
【0009】前記スケール印刷装置において、中間値は
0が設定され、スケールデータ作成手段が、前記データ
設定手段から設定データを受けて、スケールの目盛線と
その目盛線に付随して開始値から0まで減少し、且つ0
から開始値まで増加する目盛数字を印字するためのドッ
トパターンデータを作成して印字バッファに供給するこ
とも可能である。
【0010】また、前記スケール印刷装置において、中
間値が0に設定され、データ設定手段が、開始値を表す
開始値データ及び目盛線に付随する目盛数字の終了値を
表す終了値データを含む少なくともスケールに関する設
定データを設定可能に構成され、スケールデータ作成手
段は、前記データ設定手段から設定データを受けて、ス
ケールの目盛線とその目盛線に付随して開始値から0ま
で減少し、且つ0から終了値まで増加する目盛数字を印
字するためのドットパターンデータを作成して印字バッ
ファに供給することも可能である。
【0011】また、前記スケール印刷装置において、デ
ータ設定手段が、中間値を表す中間値データを設定可能
に構成され、スケールデータ作成手段が、前記データ設
定手段から設定データを受けて、スケールの目盛線とそ
の目盛線に付随して開始値から中間値まで減少し、その
中間値から開始値まで増加する目盛数字を印字するため
のドットパターンデータを作成して印字バッファに供給
することも可能である。
【0012】また、前記スケール印刷装置において、デ
ータ設定手段が、開始値を表す開始値データ、中間値を
表す中間値データ、目盛線に付随する目盛数字の終了値
を表す終了値データを含む少なくともスケールに関する
設定データを設定可能に構成され、スケールデータ作成
手段が、前記データ設定手段から設定データを受けて、
スケールの目盛線とその目盛線に付随して開始値から中
間値まで減少し、その中間値から終了値まで増加する目
盛数字を印字するためのドットパターンデータを作成し
て印字バッファに供給することも可能である。
【0013】さらに、本発明の請求項6に係るスケール
印刷装置は、文字や記号及び種々の指令を入力する為の
入力手段と、印字媒体としてのテープにドットパターン
で印字する印字ヘッドを含む印字手段と、入力手段から
入力された文字や記号のデータを記憶する入力データ記
憶手段と、文字や記号を表示可能なディスプレイを含む
表示手段と、印字出力用のドットパターンデータを格納
する為の印字バッファと、印字バッファのデータを受け
て印字手段に印字させる印字制御手段とを備えた印刷装
置であって、スケールの目盛線に付随する目盛数字の中
間値を表す中間値データを少なくとも含むスケールに関
する設定データを入力するためのデータ設定手段と、デ
ータ設定手段から設定データを受けて、スケールの目盛
線とその目盛線に付随して所定の開始値から前記中間値
まで増加し、その中間値から減少する目盛数字を印字す
るためのドットパターンデータを作成して印字バッファ
に供給するスケールデータ作成手段とを備えている。
【0014】前記スケール印刷装置において、所定の開
始値が0であり、スケールデータ作成手段が、スケール
の目盛線とその目盛線に付随して0から前記中間値まで
増加し、その中間値から0まで減少する目盛数字を印字
するためのドットパターンデータを作成して印字バッフ
ァに供給することも可能である。
【0015】また、前記スケール印刷装置において、デ
ータ設定手段が、スケールの目盛線に付随する目盛数字
の開始値を表す開始データ、中間値を表す中間値デー
タ、終了値を表す終了値データを設定可能に構成され、
前記スケールデータ作成手段は、前記データ設定手段か
ら設定データを受けて、スケールの目盛線とその目盛線
に付随して前記開始値から前記中間値まで増加し、その
中間値から前記終了値まで減少する目盛数字を印字する
ためのドットパターンデータを作成して印字バッファに
供給することも可能である。
【0016】
【作用】上記の構成を有する本発明のスケール印刷装置
は、データ設定手段によりスケールの目盛線に付随する
目盛数字の開始値を表す開始値データを少なくとも含む
スケールに関する設定データを入力されると、スケール
データ作成手段がスケールの目盛線とその目盛線に付随
して前記開始データ表す開始値から所定の中間値まで減
少し、その中間値から増加する目盛数字を印字するため
のドットパターンデータを作成して印字バッファに供給
する。印字制御手段は印字バッファのドットパターンデ
ータを受けて印字手段に印字させ、テープ上に中間値を
挟んで前後にスケールが作成される。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面に基いて
説明する。
【0018】本実施例は、漢字やひらがなやアルファベ
ット文字及び記号などの多数のキャラクタを印字用テー
プに印字可能な日本語用テープ印刷装置に本発明を適用
した場合のものである。
【0019】図2に示すように、テープ印刷装置1の本
体フレーム2の前部にはキーボード3が配設され、キー
ボード3の後方で本体フレーム2内には印字機構PMが
配設され、またキーボード3の後方には文字や記号を表
示可能な液晶ディスプレイ22が設けられている。この
液晶ディスプレイ22により本発明の表示手段が構成さ
れる。
【0020】キーボード3には、アルファベット文字や
ひらがなや数字や記号などを入力する為の文字キー、ス
ペースキー、リターンキー、液晶ディスプレイ22上の
カーソルKを右方或いは左方へ移動させるカーソル移動
キー、印字フォーマットを設定する為のフォーマット設
定キー、印字文字のサイズを設定するサイズ設定キー、
印字文字の書体を設定する書体設定キー、文書印字を指
令する文書印字キー、スケール印字を指令するスケール
印字キー、本発明の印刷媒体としてのテープを構成する
印字用テープ5をテープ送りする為のテープ送りキー、
電源をON・OFFする為の電源キーなどが設けられて
いる。このキーボード3により本発明の入力手段及びデ
ータ設定手段が構成される。
【0021】次に、図3に基いて本発明の印字手段を構
成する印字機構PMについて簡単に説明すると、印字機
構PMに着脱自在に矩形状のテープ収納カセットCSが
装着されており、このテープ収納カセットCSには、透
明なフィルムからなる幅約18mmの印字用テープ5が巻
装されたテープスプール6と、インクリボン7が巻装さ
れたリボン供給スプール8と、このインクリボン7を巻
取る巻取りスプール9と、印字用テープ5と同一幅を有
する両面テープ10が剥離紙を外側にして巻装された供
給スプール11と、これら印字用テープ5と両面テープ
10とを接合させる接合ローラ12とが回転自在に設け
られている。
【0022】印字用テープ5とインクリボン7とが重な
る位置には、サーマルヘッド13が立設され、これら印
字用テープ5とインクリボン7とをサーマルヘッド13
に押圧するプラテンローラ14と、印字用テープ5と両
面テープ10とを接合ローラ12に押圧する送りローラ
15とは支持体16に回転可能に枢支されている。この
サーマルヘッド13には、128個の発熱素子からなる
発熱素子群が上下方向に列設されている。
【0023】従って、テープ送りモータ24(図1参
照)の所定回転方向への駆動により接合ローラ12と巻
取りスプール9とが所定回転方向に夫々同期して駆動さ
れながら発熱素子群に通電されたとき、印字用テープ5
上には複数のドット列により文字や記号が印字され、し
かも印字用テープ5は両面テープ10を接合した状態で
テープ送り方向Aにテープ送りされる。尚、印字機構P
Mの詳細については、特開平2−106555号公報を
参照。
【0024】次に、テープ印刷装置1の制御系は、図1
のブロック図に示すように構成されている。
【0025】キーボード3と、液晶ディスプレイ(LC
D)22に表示データを出力する為のディスプレイコン
トローラ(LCDC)23と、サーマルヘッド13を駆
動する為の駆動回路25と、テープ送りモータ24を駆
動する為の駆動回路26と、警告用ブザー20の為の駆
動回路21とは制御装置Cの入出力インターフェース2
7に夫々接続されている。この制御手段Cにより印字制
御手段及びスケールデータ作成手段が構成される。
【0026】制御装置Cは、CPU29と、このCPU
29にデータバスなどのバス28を介して接続された入
出力インターフェース27、CGROM30、ROM3
1・32及びRAM40とから構成されている。
【0027】CGROM(パターンデータメモリ)30
には、多数のキャラクタの各々に関して、表示の為のド
ットパターンデータがコードデータに対応させて格納さ
れている。ROM(アウトラインデータメモリ)31に
は、キャラクタを印字する為に多数のキャラクタの各々
に関して、キャラクタの輪郭線を規定する輪郭線データ
(アウトラインデータ)が書体(ゴシック系書体、明朝
系書体など)毎に分類されコードデータに対応させて格
納されている。
【0028】ROM32には、キーボード3から入力さ
れた文字や数字や記号などのキャラクタのコードデータ
に対応させてディスプレイコントローラ23を制御する
表示駆動制御プログラム、テキストメモリ41の各コー
ドデータに対応するアウトラインデータから印字用のド
ットパターンデータに変換処理して印字バッファ47に
展開するイメージ展開処理制御プログラム、印字バッフ
ァ47のデータを順次読出してサーマルヘッド13やテ
ープ送りモータ24を駆動する印字駆動制御プログラ
ム、本願特有の後述のテープ印字制御の制御プログラム
などが格納されている。尚、このイメージ展開処理制御
プログラムには、キャラクタにボールドや白抜きなどの
文字修飾を施す文字修飾処理制御の為の各種のサブルー
チンが含まれている。
【0029】RAM40は、テキストメモリ41、印字
フォーマットメモリ42、スケール範囲メモリ43、目
盛線ピッチメモリ44、数字単位メモリ45、目盛カウ
ンタ46、印字バッファ47、フラグメモリ48、ワー
クメモリ等の各メモリ領域が設けられている。
【0030】テキストメモリ(入力データ記憶手段に相
当する)41には、本発明の入力データ記憶手段を構成
し、キーボード3から入力された文字や記号のコードデ
ータが文書データとして格納される。印字フォーマット
メモリ42には、設定された文字サイズデータや書体の
データや選択された文字修飾のデータなど複数の印字フ
ォーマット情報が格納される。
【0031】スケール範囲メモリ43には、設定された
スケールの開始目盛りの数値(以下、開始値と称する)
SS、中間目盛りの数値(以下、中間値と称する)M
S、終了目盛りの数値(以下、終了値と称する)ESと
がmm単位で記憶される。目盛線ピッチメモリ44に
は、設定されたスケールの目盛線の単位ピッチ(m、c
m、mm)と、単位ピッチ毎の目盛線である小目盛線S
Lのピッチと、単位ピッチ5個分の目盛線である中目盛
線MLのピッチと、単位ピッチ10個分の目盛線である
大目盛線LLのピッチとが格納される。
【0032】数字単位メモリ45には、設定された目盛
数字が表す長さの単位つまり数字単位について、「m」
に対して数字単位データ「11」、「cm」に対して数
字単位データ「10」、「mm」に対して数字単位デー
タ「01」が夫々格納される。目盛カウンタ46には、
先頭目盛りからの総目盛数が第1カウント値SC1とし
て格納され、目盛数字が第2カウント値SC2として格
納される。
【0033】印字バッファ47には、イメージ展開され
た複数の文字や記号の印字用ドットパターンデータやス
ケール印字用ドットパターンデータが格納される。従っ
て、この印字バッファ47には、縦方向(ドット列方
向)に128ドットに対応する128ビット(16バイ
ト)、横方向(ドット行方向)に複数文字分の所定ビッ
トからなる大きさのメモリ容量が設けられている。
【0034】フラグメモリ48には、目盛数字が大目盛
線LLに印字されるときにセット(データが「1」)さ
れる大目盛数字フラグLFのフラグデータ、目盛数字が
中目盛線MLに印字されるときにセットされる中目盛数
字フラグMFのフラグデータ、目盛数字が小目盛線SL
に印字されるときにセットされる小目盛数字フラグSF
のフラグデータ、スケール印字処理において目盛カウン
タ46の第2カウント値SC2が開始値SSから中間値
MSまでにあるときにセットされ、第2カウント値SC
2が中間値MSを越えるとリセットされるカウントフラ
グAFのフラグデータ、スケール印字処理においてカウ
ント値SCがカウントダウンされているときにセットさ
れるダウンフラグDFのフラグデータ等が格納される。
【0035】次に、テープ印刷装置1の制御装置Cで行
なわれるテープ印字制御のルーチンについて、図4の概
略フローチャートに基いて説明する。尚、図中符号Si
(i=10、11、12・・・・)は各ステップであ
る。
【0036】電源キー操作により電源が投入されると図
4に示すテープ印字制御が開始され、先ず各メモリ41
〜48をクリアするなどの初期設定が実行される(S1
0)。そして、文書を作成する為に、文字キーや記号キ
ーなどの文書作成に関連するキーが操作されたときには
(S11・S12:Yes)、入力された文字コードが
テキストメモリ41に格納され(S13)、その文字コ
ードの文字や記号がディスプレイ22に表示され(S1
4)、S11に戻る。
【0037】次に、文書印字キーが操作されたときには
(S11:Yes、S12:No、S15:Yes)、
テキストメモリ41に格納された文書データを印字する
文書印字処理が実行され(S16)、S11に戻る。即
ち、この文書印字処理は通常の印字処理であり、テキス
トメモリ41から読出した文字コードに対応するドット
パターンデータについて、文字サイズや書体に基いて印
字用のドットパターンデータに展開されて印字バッファ
47に格納され、この印字バッファ47から読出したド
ットパターンデータを印字機構PMに出力して印字用テ
ープ5上に順次印字される。
【0038】次に、スケールを印字する為にスケール印
字キーが操作されたときには(S11:Yes、S12
・S15:No、S17:Yes)、先ずスケールに関
する複数の設定データを入力設定する目盛情報設定処理
が実行され(S18)、次にスケール印字処理が実行さ
れ(S19)、S11に戻る。
【0039】目盛情報設定処理制御のルーチンについ
て、図5のフローチャートに基いて説明すると、先ずス
ケールの全長を設定する為のスケール長さ設定画面がデ
ィスプレイ22に表示され(S24)、キーボード3上
の数字キーを操作して、開始値SS、中間値MS、終了
値ESがそれぞれミリ単位で設定され、リターンキーの
操作により開始値SS・中間値MS・終了値ESの各デ
ータがスケール設定メモリ43に格納される(S2
5)。
【0040】例えば、図10に示すように、開始値SS
・中間値MS・終了値ESの設定画面が液晶ディスプレ
イ22に表示されるので、アンダーラインで指示された
入力領域に、例えば数字キー「0」、「1」、「5」の
それぞれを操作して、開始値SSとして「100」m
m、中間値MSとして「0」mm、終了値ESとして
「150」mmが設定される。
【0041】この設定された開始値SS・中間値MS・
終了値ESに対して、開始値SS<中間値MS>終了値
ESが成立する場合(S26・S27:Yes)、また
は開始値SS>中間値MS<終了値ESが成立する場合
(S26:No、S28・S29:Yes)のみ、S3
0が実行される。一方、前記開始値SS<中間値MS>
終了値ESまたは開始値SS>中間値MS<終了値ES
が成立しない場合(S26・S28:No、または、S
26:Yes,S27:No、または、S26:No,
S28:Yes,S29:No)には、ブザーが鳴動さ
れ(S32)、前記S25に戻る。
【0042】S30において開始値SSと中間値MSと
の差の絶対値に中間値MSと終了値ESとの差の絶対値
を加えたものが印字バッファに作成可能な最大スケール
長さALよりも大きいときには(S30:No)、印字
が不可能であることを警告するためのブザー20が鳴動
され(S31)、前記S25に戻る。
【0043】一方、開始値SSと中間値MSとの差の絶
対値に中間値MSと終了値ESとの差の絶対値を加えた
ものが印字バッファ47に作成可能な最大スケール長さ
AL(ROM32に予め記憶されている)以下であると
きには(S30:Yes)、スケールの目盛線のピッチ
の設定画面が液晶ディスプレイ22に表示され(S3
2)、キーボード3上の数字キーなどのキー操作によ
り、目盛線のピッチである単位ピッチ(m、cm、m
m)と、この単位ピッチを基準とする大目盛線LLのピ
ッチと中目盛線MLのピッチと小目盛線SLのピッチの
各々について目盛線ピッチが設定され、リターンキー操
作によりこれら単位ピッチのデータと各目盛線LL、M
L、SLの目盛線ピッチデータが目盛線ピッチメモリ4
4に格納される(目盛線ピッチ設定処理:S33)。
【0044】ここで、小目盛線SLとは通常、単位ピッ
チ毎の目盛線であり、中目盛線MLとは通常、単位ピッ
チ5個分の目盛線であり、大目盛線LLとは通常、単位
ピッチ10個分の目盛線である。
【0045】例えば、図11に示すように、目盛線ピッ
チ設定画面が液晶ディスプレイ22に表示されるので、
項目「ピッチ」については、記号キーの操作により
「m」、「cm」、「mm」から「mm」が目盛線ピッ
チとして設定され、また大目盛線LLのピッチを示す項
目「大」、中目盛線MLのピッチを示す項目「中」、小
目盛線SLのピッチを示す項目「小」について、数字キ
ー操作により目盛線のピッチ「10」、「5」、「1」
が夫々設定される。
【0046】次に、大目盛線ピッチLPと中目盛線ピッ
チMPと小目盛線ピッチSPとについて、スケールを作
成する上で必要な条件、SP<MP<LP、が成立して
いるときには(S34:Yes)、大目盛線LLや中目
盛線MLや小目盛線SLに付随させて目盛数字を印字さ
せるか否かの要否と、その目盛数字が表す長さの単位を
設定する目盛数字設定画面が液晶ディスプレイ22に表
示され(S35)、次キー或いは前キーの操作により目
盛数字を印字する為の目盛線が長さの単位の記号でもっ
て一括して選択設定され、リターンキー操作によりこの
設定された目盛数字を伴う目盛線に対応する目盛線フラ
グLF、MF、SFがセットされ、更に設定された数字
の単位のデータが数字単位メモリ45に格納される(目
盛数字設定処理:S36)。そして、この制御を終了し
て図4に示すテープ印字制御のS19に移行し、スケー
ル印字処理制御が実行される。
【0047】例えば、図12に示すように、目盛数字設
定画面がディスプレイ22に表示されるので、大目盛線
LLと中目盛線MLと小目盛線SLとの3種類のうち目
盛数字を付随させて印字する大目盛線LLが目盛数字の
単位「cm」で指示される。尚、目盛数字を付随させな
い中目盛線MLと小目盛線SLとに対して「OFF」で
夫々指示される。従って、大目盛数字フラグLFのみが
セットされ且つ単位データ「10」が数字単位メモリ4
5に格納される。
【0048】尚、上記S35において、SP<MP<L
Pが成立しないときには(S34:No)、スケールが
作成できないことを警告するためにブザー20を鳴動し
て(S37)、前記S32に戻る。
【0049】次に、スケール印字処理制御のルーチンに
ついて、図6のフローチャートに基いて説明すると、先
ず印字バッファ47がクリアされ(S40)、目盛カウ
ンタ46の第1カウント値SC1に「0」が格納され、
第2カウント値SC2に開始値SS、例えば、図11に
示す前述の設定に従えば「100」が格納される(S4
1)。そして、カウントフラグAFのフラグデータが
「1」にセットされる(S42)。
【0050】次に、前記目盛情報設定処理(図5参照)
において設定された開始値SSと中間値MSとを比較し
て、開始値SSの方が大きいときにはダウンフラグDF
のフラグデータが「1」にセットされる(S44)。一
方、中間値MSの方が大きいときにはダウンフラグDF
のフラグデータは「0」にリセットされる(S45)。
例えば、図11に示すように、開始値SSが「100」
に、中間値MSが「0」にそれぞれ設定されているか
ら、S43、S44を通じてダウンフラグDFのフラグ
データは「1」にセットされる。
【0051】ダウンフラグDFの設定が終了すると、以
後、目盛線の展開処理が行われるが、スケールの開始
は、通常、大目盛線LLなので、大目盛線展開処理制御
(図7参照)が実行される(S46)。
【0052】この制御が開始されると、先ず第1カウン
ト値SC1に対応する印字バッファ47における大目盛
線LLの展開位置nDが求められる(S80)。即ち、
1ドットの大きさが約0.141mmなので、nD=S
C1÷0.141により求められる。但し、小数点以下
は四捨五入される。また、第1カウント値SC1が
「0」のときには印字バッファ47の先頭位置(左端位
置)である。
【0053】次に、この展開位置nDに、目盛線幅を2
ドット列とし且つ目盛線長さを約80ドットとする大目
盛線LL用のドットパターンデータが展開される(S8
1)。例えば、図13に示すように、カウント値SCが
「0」のときには、nD
〔0〕位置つまり印字バッファ
47の左端位置に大目盛線LL用のドットパターンデー
タが展開される。
【0054】そして、大目盛数字フラグLFがセットさ
れているときに(S82:Yes)、その大目盛線LL
の延長部分に所定文字サイズの目盛数字のドットパター
ンデータが展開できるだけのスペースが存在するときに
は(S83:Yes)、目盛りカウンタ46に格納され
ている第2カウント値SC2と数字単位メモリ45に格
納されている単位データとに基いて、目盛数字のドット
パターンデータが所定文字サイズとなるように展開され
(S84)、この制御を終了して、スケール印字処理制
御のS47にリターンする。
【0055】しかし、大目盛数字フラグLFがセットさ
れていないとき(S82:No)、及び目盛数字のドッ
トパターンデータの展開が不可能なときには(S83:
No)、直ぐにこの制御を終了し、スケール印字処理制
御のS47にリターンする。例えば、図13に示すよう
に、カウント値SCが「0」のときでnD
〔0〕のとき
には、目盛数字のドットパターンデータを展開するだけ
のスペースが存在しないが、カウント値SCが「10」
のときでnD〔71〕のときには、目盛数字のドットパ
ターンデータを展開するだけのスペースが存在し、目盛
数字「9」のドットパターンデータが展開される。
【0056】次に、第1カウント値SC1が1つインク
リメントされる(S47)。その後、ダウンフラグDF
のフラグデータが「1」ならば(S48:Yes)、第
2カウント値SC2が1つデクリメントされ(S4
9)、一方、ダウンフラグDFのフラグデータが「0」
ならば(S48:No)、第2カウント値SC2が1つ
インクリメントされる(S50)。
【0057】S49またはS50の処理が終了すると、
カウントフラグAFのフラグデータが「1」か否かが判
断され(S51)、カウントフラグAFのフラグデータ
が「1」ならば(S51:Yes)、第2カウント値S
C2が中間値MSと等しくなったか否かが判断される
(S52)。
【0058】第2カウント値SC2と中間値MSとが等
しくなければ(S52:No)、第1カウント値SC1
の値と前記S34の目盛線ピッチ処理において設定され
た各目盛線ピッチが比較され、第1カウント値SC1が
大目盛線ピッチLPの整数N倍のときには(S63:Y
es)、前述した大目盛線展開処理制御が実行され(S
64)、前記S47に移行する。しかし、カウント値S
Cが中目盛線ピッチMPの整数N倍のときには(S6
3:No、S65:Yes)、中目盛線展開処理制御
(図8参照)が実行され(S66)、この制御が終了し
た後に前記S47に移行する。
【0059】この中目盛線展開処理制御は、前記大目盛
線展開処理制御と略同様なので、簡単に説明すると、第
1カウント値SC1に対応する印字バッファ47におけ
る中目盛線MLの展開位置nDが求められ(S90)、
この展開位置nDに、目盛線幅を2ドット列とし且つ目
盛線長さを約68ドットとする中目盛線ML用のドット
パターンデータが展開される(S91)。
【0060】そして、中目盛数字フラグMFがセットさ
れているときに(S92:Yes)、所定文字サイズの
数字のドットパターンデータが展開できるスペースが存
在するときには(S93:Yes)、目盛カウンタ46
に記憶されている第2カウント値SC2及び数字単位メ
モリ45に格納されている単位データに基づいて、目盛
数字のドットパターンデータが所定文字サイズとなるよ
うに展開され(S94)、この制御を終了して、スケー
ル印字処理制御のS47にリターンする。しかし、中目
盛数字フラグMFがセットされていないとき(S92:
No)、及び目盛数字の印字が不可能なときには(S9
3:No)、直ぐにこの制御を終了する。
【0061】一方、第1カウント値SC1が小目盛線ピ
ッチSPの整数N倍のときには(S63・S65:N
o、S67:Yes)、小目盛線展開処理制御(図9参
照)が実行され(S68)、この制御が終了した後に前
記S47に移行する。
【0062】この小目盛線展開処理制御は、前記大目盛
線展開処理制御と略同様なので、簡単に説明すると、第
1カウント値SC1に対応する印字バッファ47におけ
る小目盛線SLの展開位置nDが求められ(S10
0)、この展開位置nDに、目盛線幅を2ドット列とし
且つ目盛線長さを約48ドットとする小目盛線SL用の
ドットハターンデータが展開される(S101)。
【0063】そして、小目盛数字フラグSFがセットさ
れているときに(S102:Yes)、所定文字サイズ
の数字のドットデータが展開できるスペースが存在する
ときには(S103:Yes)、目盛カウンタ46に格
納されている第2カウンタ値SC2及び数字単位メモリ
45に格納されている単位データに基づいて、目盛数字
のドットパターンデータが所定文字サイズとなるように
展開され(S104)、この制御を終了して、スケール
印字処理制御のS47にリターンする。しかし、小目盛
数字フラグSFがセットされていないとき(S102:
No)及び目盛数字の印字が不可能なときには(S10
3:No)、直ぐにこの制御を終了する。
【0064】第2カウント値SC2が中間値MSと等し
くなるまでは、前記S47〜S52、S63〜S68の
処理が繰り返し実行され、開始値SSから中間値MSま
でのスケールのドットパターンデータが作成され、印字
バッファ47に格納される。例えば、前記設定によれ
ば、開始値SSが「100」、中間値MSが「0」であ
るから、S47〜S49、S51、S52、S63〜S
68の各処理が実行されて、目盛数字が「0」に向かっ
て減少する99mmのスケールのドットパターンデータ
が作成され、印字バッファ47に格納される。
【0065】第2カウント値SC2が中間値MSと等し
くなると(S52:Yes)、この中間値MSを大目盛
線LLで示すために、前記大目盛線展開処理制御におけ
るS80、S81、S84と同様に、第1カウント値S
C1に対応する印字バッファ47における大目盛線LL
の展開位置nDが求められ(S53)、この展開位置n
Dに、大目盛線LL用のドットハターンデータが展開さ
れる(S54)。さらに、スケール範囲メモリ43に記
憶されている中間値MSに基いて、中間値MSを表す数
字のドットパターンデータが所定文字サイズとなるよう
に展開される(S55)。この処理により、中間値MS
において大目盛線LL及び中間値MSを表す数字のドッ
トパターンデータが印字バッファ47に格納される。
【0066】例えば、前記設定によれば、中間値MSが
「0」であるから、S52〜S55の各処理が実行され
て、大目盛線LLと共に目盛数字「0」のドットパター
ンが作成されて印字バッファ47に格納される。従っ
て、この時点で目盛数字が「0」に向かって減少する1
0cmのスケールのドットパターンデータが作成され、
印字バッファ47に格納されることとなる(図13参
照)。
【0067】そして、カウントフラグAFのフラグデー
タが「0」にリセットされ(S56)、ダウンフラグD
Fのフラグデータが「1」ならば(S57:Yes)、
そのフラグデータが「0」にリセットされ(S58)、
一方、ダウンフラグDFのフラグデータが「0」ならば
(S57:No)、そのフラグデータが「1」にセット
される(S59)。S58またはS59の処理が終了す
ると前記S47にリターンする。前記設定によればダウ
ンフラグDFのフラグデータは「1」に設定されている
から、S57、S58を通じて、そのフラグデータが
「0」に設定される。
【0068】そして、再度、前記S47〜S51の処理
が行われるが、S56の処理においてカウントフラグA
Fがリセットされているので(S51:No)、ダウン
フラグDFのフラグデータが「1」か否かが判断される
(S60)と共に、第1カウント値SC1と終了値ES
との大小関係が判断される(S61、S62)。
【0069】ダウンフラグDFのフラグデータが「1」
であり(S60:Yes)、第2カウント値SC2がス
ケール範囲メモリ43に格納されている終了値ES以上
ならば(S61:No)、前記S63〜S68の処理が
実行され、S47にリターンする。また、ダウンフラグ
DFのフラグデータが「0」であり(S60:No)、
第2カウント値SC2がスケール範囲メモリ43に格納
されている終了値ES以下ならば(S61:No)、同
様にS63〜S68の処理が実行され、S47にリター
ンする。上記S47〜S51及びS60〜S68の処理
により、中間値MSから終了値ESまでのスケールのド
ットパターンデータが作成され、印字バッファ47に格
納される。
【0070】例えば、前記設定によれば、終了値ESが
「150」に設定されているので、S47、S48、S
50、S51、S60、S62〜S68の各処理が実行
されて、目盛数字が「0」から「15」まで増加する1
5cmのスケールのドットパターンデータが作成され、
印字バッファ47に格納される。この時点で、目盛数字
が「0」まで減少する10cmのスケールと「0」から
「15」まで増加する15cmのスケールとが連結した
全長25cmのスケールのドットパターンデータが作成
され、印字バッファ47に格納されることとなる(図1
3参照)。
【0071】一方、ダウンフラグDFのフラグデータが
「1」であるときに(S60:Yes)、第2カウント
値SC2がスケール範囲メモリ43に格納されている終
了値ESよりも大きくなると(S61:No)、また、
ダウンフラグDFのフラグデータが「0」であるときに
(S60:Yes)、第2カウント値SC2がスケール
範囲メモリ43に格納されている終了値ESよりも小さ
くなると(S62:No)、印字バッファ47の所定位
置に目盛数字が表す単位のドットパターンデータが展開
され(S69)、印字バッファ47のスケール印字用の
ドットパターンデータが順次読出されて印字機構PMに
出力されてスケール印字され(S70)、この制御を終
了してテープ印字制御のS11にリターンする。
【0072】例えば、印字バッファ47には、図14に
示すように、複数の大目盛線LL、中目盛線ML、小目
盛線SL及び目盛数字「9」、「8」、・・・「1」、
「0」、「1」・・・「14」、「15」等からなるス
ケール印字用のドットパターンデータが格納されてお
り、S62、S69、S70の処理を通じて、このドッ
トパターンデータに基いて印字機構PMにより、図14
に示すように、目盛数字のない大目盛線LLから始まり
目盛数字が「9」、「8」・・・「0」まで減少する1
0cmのスケールに連続して「0」、「1」・・・「1
5」まで増加する15cmのスケール。即ち、全長25
cmのスケールが印字用テープ5に印字される。
【0073】また、前記S25の開始・中間・終了目盛
設定処理(図5参照)において、開始値SSを「1
0」、中間値MSを「100」、終了値ESを「20」
に設定すると、先ず、図6に示すスケール印字処理(S
19)中のS43、S45を通じて、ダウンフラグDF
のフラグデータが「0」にセットされ、S46の処理に
おいて大目盛線LLのドットパターンデータが作成され
た後、S47、S48、S50〜S52、S63〜S6
8の各処理が実行され、目盛数字が「2」から増加する
89mmのスケールのドットパターンデータが印字バッ
ファ47に格納される。
【0074】次に、S53〜S57、S59の処理を通
じて、大目盛線LLと共に目盛数字「10」のドットパ
ターンが作成されて印字バッファ47に格納される。従
って、この時点で目盛数字が「10」に向かって増加す
る9cmのスケールのドットパターンデータが作成さ
れ、印字バッファ47に格納されることとなる。また、
ダウンフラグDFのフラグデータが「1」に設定され
る。
【0075】再び、S47〜S51、S60、S61、
S63〜S68の各処理が実行されて、目盛数字が「1
0」から「2」まで減少する8cmのスケールのドット
パターンデータが作成され、印字バッファ47に格納さ
れる。この時点で、目盛数字が「10」まで増加する9
cmのスケールと「10」から「2」まで減少する8c
mのスケールとが連結した全長17cmのスケールのド
ットパターンデータが作成され、印字バッファ47に格
納されることとなる。
【0076】そして、S61、S69、S70の処理を
通じて、印字バッファ47に格納されているドットパタ
ーンデータに基いて、印字機構PMにより、図15に示
すように、目盛数字のない大目盛線LLから始まり目盛
数字が「2」、「3」・・・「10」まで増加する9c
mのスケールに連続して「10」、「9」・・・「2」
まで減少する7cmのスケール。即ち、全長17cmの
スケールが印字用テープ5に印字される。
【0077】尚、スケール印字キーを操作して、スケー
ル範囲設定画面をLCD22に表示する際、スケール範
囲メモリに開始値SS・中間値MS・終了値ESの各値
が記憶されていれば、各入力位置に記憶されている値を
表示する。
【0078】以上詳述したように、本実施例のテープ印
字装置は、スケール印字キーを操作した後、開始・中間
・終了の各値を入力することにより、開始値SSから中
間値MSに向かって目盛数字が増加するスケールと中間
値MSから終了値ESに向かって目盛数字が減少するス
ケールとが連続するスケールや、開始値SSから中間値
MSに向かって目盛数字が減少するスケールと中間値M
Sから終了値ESに向かって目盛数字が増加するスケー
ルとが連続するスケールが印字されたテープが容易に作
成できる。このように作成されたテープは、任意の場所
に張り付けることができ、スケールとして利用できる。
【0079】本発明は上記一実施例に限定されるもので
はなく、その趣旨を逸脱しない範囲において、種々の限
定を加えることができる。
【0080】例えば、図5に示す目盛情報設定処理にお
いて、S25の処理を図16に示す処理に変更すること
も可能である。この処理においては、目盛情報設定処理
制御が開始されると、先ず、開始値SS、中間値MS、
終了値ESの各々を「0」に設定し、スケール範囲メモ
リ43に格納する(S110)。
【0081】次に、図17に示すように、開始値SSと
終了値ESとを同じ値に設定するか否かを設定する終了
値設定画面をLCD22に表示する(S111)。この
終了値設定画面が表示されているときに「Y」キーが操
作されると(S112:Yes)、図18に示す第2の
スケール範囲設定画面がLCD22に表示され(S11
3)、その後、図5に示す開始・中間・終了目盛設定処
理が実行される(S25)。上記第2のスケール範囲設
定画面においては、スケール範囲メモリ43に格納され
ているデータに基づいて、開始値SS、中間値MS、終
了値ESの各入力位置に「0」が表示されると共に開始
値SS及び中間値MSの入力位置のみ変更可能なことを
示すカーソルが表示される。
【0082】そして、開始・中間・終了目盛設定処理に
おいて、数字キーが操作されて開始値SSが入力される
と、その入力値が開始値SSの入力位置に表示されると
共に、同じ数値が終了値ESの入力位置に表示される。
このことにより、開始値SSと終了値ESを同じ値に設
定したい場合には、終了値の入力を省略することができ
る。そして、目盛数字が開始値SSから中間値MSまで
減少または増加し、且つ中間値MSから開始値SSまで
増加または減少するスケールが印字用テープ5に印字さ
れる。
【0083】一方、「N」キーが操作されると(S11
2:No、S114:Yes)、図10に示すスケール
範囲設定画面が表示される(S115)。但し、スケー
ル範囲メモリ43に開始値SS、中間値MS、終了値E
Sが「0」であるデータが格納されているから、開始値
SS、中間値MS、終了値ESの各入力位置にはカーソ
ルと共に「0」が表示される。
【0084】終了値設定画面が表示されているときに、
「Y」キーまたは「N」キー以外のキーが操作されると
無効のキーが操作されたことを報知するためにブザーが
鳴動され(S116)、前記S112に戻る。
【0085】尚、S110において開始値SS、中間値
MS、終了値ESの各値を「0」に設定してから、S2
5において各値を変更することで新たに設定するので、
開始値SSと終了値ESとを変更設定し、中間値MSを
変更しない場合には、目盛数字が開始値SSから0まで
減少し、且つ0から終了値ESまで増加するスケールを
印字用テープ5に印字することができる。
【0086】また、S111、S112において開始値
SSと終了値ESとを同じ値に設定し、S25において
開始値SSのみを変更設定すれば、目盛数字が開始値S
Sから0まで減少し、且つ0から開始値SSまで増加す
るスケールを印字用テープ5に印字することができる。
【0087】さらに、開始値SSと中間値MSとを変更
設定し、終了値ESを変更しない場合には、目盛数字が
開始値SSから中間値MSまで増加し、且つ中間値MS
から0まで減少するスケールを印字用テープ5に印字す
ることができる。また、中間値MSと終了値ESとを変
更設定し、開始値SSを変更しない場合には、目盛数字
が0から中間値MSまで増加し、且つ中間値MSから終
了値ESまで減少するスケールを印字用テープ5に印字
することができる。
【0088】また、中間値MSのみを変更設定し、開始
値SSと終了値ESとを変更しない場合には、目盛数字
が0から中間値MSまで増加し、且つ中間値MSから0
まで減少するスケールが印字用テープ5に印字すること
ができる。
【0089】尚、目盛情報設定処理制御において、目盛
数字の印字位置や目盛数字が表す長さの単位の印字位置
を設定するように構成してもよい。尚、スケールの長さ
の単位として、cm以外に、インチやフィートや尺など
の各種の長さの単位のスケールを印字可能に構成するこ
とも可能である。尚、スケールに関してスケール長さな
どの複数の設定項目をメニユー形式で表示する一方、選
択された設定項目の設定内容をカーソル移動キーの操作
で順次表示するようなど、各種の設定技術を用いること
が可能である。
【0090】小目盛線、中目盛線、大目盛線の各々の線
幅が異なるように目盛線を印字することもでき、小目盛
線を細く、大目盛線を太く、中目盛線をその中間の太さ
で印字すれば、印字されたスケールの見栄えが良くな
る。尚、各目盛線の線幅は固定値としてROMに予め記
憶させておくこともし、各目盛線毎に任意の値に設定す
ることも可能である。また、1つの目盛線の線幅を設定
すれば、他の目盛線の幅が自動的に設定されるように構
成しても良い。
【0091】
【発明の効果】以上説明したことから明かなように、本
発明のスケール印刷装置によれば、印字媒体としてのテ
ープに設定されている中間値を挟んで前後にスケールの
目盛線及びその目盛線に付随する目盛数字を印刷するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】テープ印刷装置の制御系のブロック図である。
【図2】テープ印刷装置の平面図である。
【図3】印字機構の概略平面図である。
【図4】テープ印字制御のルーチンの概略フローチャー
トである。
【図5】目盛情報設定処理制御のルーチンの概略フロー
チャートである。
【図6】スケール印字処理制御のルーチンの概略フロー
チャートである。
【図7】大目盛線展開処理制御のルーチンの概略フロー
チャートである。
【図8】中目盛線展開処理制御のルーチンの概略フロー
チャートである。
【図9】小目盛線展開処理制御のルーチンの概略フロー
チャートである。
【図10】スケール長さ設定画面の例示図である。
【図11】目盛線ピッチ設定画面の例示図である。
【図12】目盛数字設定画面の例示図である。
【図13】印字バッファ内のドットパターンデータを示
す説明図である。
【図14】スケール印字された印字用テープの平面図で
ある。
【図15】スケール印字された印字用テープの平面図で
ある。
【図16】変形例に係る目盛情報設定処理制御のルーチ
ンの一部の概略フローチャートである。
【図17】変形例に係る終了値設定画面の例示図であ
る。
【図18】変形列に係る第2のスケール範囲設定画面の
例示図である。
【符号の説明】
1 テープ印刷装置 3 キーボード 5 印字用テープ 22 液晶ディスプレイ 41 テキストメモリ 47 印字バッファ C 制御装置 PM 印字機構

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文字や記号及び種々の指令を入力する為
    の入力手段と、印字媒体としてのテープにドットパター
    ンで印字する印字ヘッドを含む印字手段と、入力手段か
    ら入力された文字や記号のデータを記憶する入力データ
    記憶手段と、文字や記号を表示可能なディスプレイを含
    む表示手段と、印字出力用のドットパターンデータを格
    納する為の印字バッファと、印字バッファのデータを受
    けて印字手段に印字させる印字制御手段とを備えた印刷
    装置において、 スケールの目盛線に付随する目盛数字の開始値を表す開
    始値データを少なくとも含むスケールに関する設定デー
    タを入力するためのデータ設定手段と、 前記データ設定手段から設定データを受けて、スケール
    の目盛線とその目盛線に付随して前記開始データ表す開
    始値から所定の中間値まで減少し、その中間値から増加
    する目盛数字を印字するためのドットパターンデータを
    作成して印字バッファに供給するスケールデータ作成手
    段と、 を備えたことを特徴とするスケール印刷装置。
  2. 【請求項2】 前記中間値は0に設定され、前記スケー
    ルデータ作成手段は、前記データ設定手段から設定デー
    タを受けて、スケールの目盛線とその目盛線に付随して
    前記開始値から0まで減少し、且つ0から前記開始値ま
    で増加する目盛数字を印字するためのドットパターンデ
    ータを作成して印字バッファに供給することを特徴とす
    る請求項1に記載のスケール印刷装置。
  3. 【請求項3】 前記中間値は0に設定され、前記データ
    設定手段は、前記開始値を表す開始値データ及び目盛線
    に付随する目盛数字の終了値を表す終了値データを含む
    少なくともスケールに関する設定データを設定可能に構
    成され、前記スケールデータ作成手段は、前記データ設
    定手段から設定データを受けて、スケールの目盛線とそ
    の目盛線に付随して前記開始値から0まで減少し、且つ
    0から前記終了値まで増加する目盛数字を印字するため
    のドットパターンデータを作成して印字バッファに供給
    することを特徴とする請求項1に記載のスケール印刷装
    置。
  4. 【請求項4】 前記データ設定手段は、前記中間値を表
    す中間値データを設定可能に構成され、前記スケールデ
    ータ作成手段は、前記データ設定手段から設定データを
    受けて、スケールの目盛線とその目盛線に付随して前記
    開始値から前記中間値まで減少し、その中間値から前記
    開始値まで増加する目盛数字を印字するためのドットパ
    ターンデータを作成して印字バッファに供給することを
    特徴とする請求項1に記載のスケール印刷装置。
  5. 【請求項5】 前記データ設定手段は、前記開始値を表
    す開始値データ、前記中間値を表す中間値データ、目盛
    線に付随する目盛数字の終了値を表す終了値データを含
    む少なくともスケールに関する設定データを設定可能に
    構成され、前記スケールデータ作成手段は、前記データ
    設定手段から設定データを受けて、スケールの目盛線と
    その目盛線に付随して前記開始値から前記中間値まで減
    少し、その中間値から前記終了値まで増加する目盛数字
    を印字するためのドットパターンデータを作成して印字
    バッファに供給することを特徴とする請求項1に記載の
    スケール印刷装置。
  6. 【請求項6】 文字や記号及び種々の指令を入力する為
    の入力手段と、印字媒体としてのテープにドットパター
    ンで印字する印字ヘッドを含む印字手段と、入力手段か
    ら入力された文字や記号のデータを記憶する入力データ
    記憶手段と、文字や記号を表示可能なディスプレイを含
    む表示手段と、印字出力用のドットパターンデータを格
    納する為の印字バッファと、印字バッファのデータを受
    けて印字手段に印字させる印字制御手段とを備えた印刷
    装置において、 スケールの目盛線に付随する目盛数字の中間値を表す中
    間値データを少なくとも含むスケールに関する設定デー
    タを入力するためのデータ設定手段と、 前記データ設定手段から設定データを受けて、スケール
    の目盛線とその目盛線に付随して所定の開始値から前記
    中間値まで増加し、その中間値から減少する目盛数字を
    印字するためのドットパターンデータを作成して印字バ
    ッファに供給するスケールデータ作成手段と、 を備えたことを特徴とするスケール印刷装置。
  7. 【請求項7】 前記所定の開始値は0であり、前記スケ
    ールデータ作成手段は、スケールの目盛線とその目盛線
    に付随して0から前記中間値まで増加し、その中間値か
    ら0まで減少する目盛数字を印字するためのドットパタ
    ーンデータを作成して印字バッファに供給することを特
    徴とする請求項6に記載のスケール印刷装置。
  8. 【請求項8】 前記データ設定手段は、スケールの目盛
    線に付随する目盛数字の開始値を表す開始データ、中間
    値を表す中間値データ、終了値を表す終了値データを設
    定可能に構成され、前記スケールデータ作成手段は、前
    記データ設定手段から設定データを受けて、スケールの
    目盛線とその目盛線に付随して前記開始値から前記中間
    値まで増加し、その中間値から前記終了値まで減少する
    目盛数字を印字するためのドットパターンデータを作成
    して印字バッファに供給することを特徴とする請求項6
    に記載のスケール印刷装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010076258A (ja) * 2008-09-26 2010-04-08 Casio Computer Co Ltd テープ印刷装置
JP2014149163A (ja) * 2013-01-31 2014-08-21 Sato Holdings Corp メジャーおよびメジャーの製造方法
JP2021079705A (ja) * 2021-02-16 2021-05-27 カシオ計算機株式会社 印刷装置、印刷方法、及び、プログラム

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