JPH06156202A - ガラス洗浄装置用の噴射ノズル - Google Patents
ガラス洗浄装置用の噴射ノズルInfo
- Publication number
- JPH06156202A JPH06156202A JP5199714A JP19971493A JPH06156202A JP H06156202 A JPH06156202 A JP H06156202A JP 5199714 A JP5199714 A JP 5199714A JP 19971493 A JP19971493 A JP 19971493A JP H06156202 A JPH06156202 A JP H06156202A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- jet
- guide strip
- injection nozzle
- nozzle
- cleaning
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60S—SERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60S1/00—Cleaning of vehicles
- B60S1/02—Cleaning windscreens, windows or optical devices
- B60S1/46—Cleaning windscreens, windows or optical devices using liquid; Windscreen washers
- B60S1/48—Liquid supply therefor
- B60S1/52—Arrangement of nozzles; Liquid spreading means
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60S—SERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60S1/00—Cleaning of vehicles
- B60S1/02—Cleaning windscreens, windows or optical devices
- B60S1/46—Cleaning windscreens, windows or optical devices using liquid; Windscreen washers
- B60S1/48—Liquid supply therefor
- B60S1/52—Arrangement of nozzles; Liquid spreading means
- B60S1/522—Arrangement of nozzles; Liquid spreading means moving liquid spreading means, e.g. arranged in wiper arms
- B60S1/526—Arrangement of nozzles; Liquid spreading means moving liquid spreading means, e.g. arranged in wiper arms according to vehicle movement characteristics, e.g. speed, or climatic conditions, e.g. wind
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Water Supply & Treatment (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Nozzles (AREA)
- Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 洗浄噴流が所定の,偶然にしか変化しない軌
道に沿って動くのではなしに,洗浄すべきガラス面内の
所望の箇所に意識的に偏向せしめられるようにするこ
と。 【構成】 自動車のガラス洗浄装置用の噴射ノズルであ
って,ノズルケーシング10内の圧力室12が圧力水供
給部と洗浄噴流14を生ぜしめる噴出孔13とに接続さ
れており,洗浄噴流の方向を意識的に変えるために噴流
案内条片15が設けられており,これは,その長手方向
の形状を熱電的又は圧電的に変化せしめられ,洗浄噴流
が所定の鋭角だけ噴出孔軸線から偏向せしめられる。
道に沿って動くのではなしに,洗浄すべきガラス面内の
所望の箇所に意識的に偏向せしめられるようにするこ
と。 【構成】 自動車のガラス洗浄装置用の噴射ノズルであ
って,ノズルケーシング10内の圧力室12が圧力水供
給部と洗浄噴流14を生ぜしめる噴出孔13とに接続さ
れており,洗浄噴流の方向を意識的に変えるために噴流
案内条片15が設けられており,これは,その長手方向
の形状を熱電的又は圧電的に変化せしめられ,洗浄噴流
が所定の鋭角だけ噴出孔軸線から偏向せしめられる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,自動車のガラス洗浄装
置用の噴射ノズルであって,ノズルケーシング内の圧力
室が圧力水供給部と洗浄噴流を生ぜしめる噴出孔とを有
している形式のものに関する。
置用の噴射ノズルであって,ノズルケーシング内の圧力
室が圧力水供給部と洗浄噴流を生ぜしめる噴出孔とを有
している形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】このような形式の公知の噴射ノズル(ド
イツ連邦共和国特許出願公開 23 13 980)においては,
圧力室は円形の渦流室として構成されていて,この渦流
室内には圧力水供給部が接線方向に開口している。噴出
孔の軸線は洗浄水が回転する平面に対して垂直である。
噴出孔は大きな横断面を有しており,この横断面は,噴
出孔の軸線に対してほぼ横方向に可動に配置されている
部材が設けられていることによって,減少せしめられて
いる。このばね線材に保持されている横断面減少部材は
休止状態において噴出孔内でほぼ同心的に位置してお
り,これによって環状の噴出横断面が形成されている。
運転中,前記横断面減少部材は渦流室内で渦運動せしめ
られる洗浄水によって振動せしめられ,噴出孔の縁で回
転し,したがって噴出孔から出る洗浄噴流は三日月形の
横断面を有していて,回転する。
イツ連邦共和国特許出願公開 23 13 980)においては,
圧力室は円形の渦流室として構成されていて,この渦流
室内には圧力水供給部が接線方向に開口している。噴出
孔の軸線は洗浄水が回転する平面に対して垂直である。
噴出孔は大きな横断面を有しており,この横断面は,噴
出孔の軸線に対してほぼ横方向に可動に配置されている
部材が設けられていることによって,減少せしめられて
いる。このばね線材に保持されている横断面減少部材は
休止状態において噴出孔内でほぼ同心的に位置してお
り,これによって環状の噴出横断面が形成されている。
運転中,前記横断面減少部材は渦流室内で渦運動せしめ
られる洗浄水によって振動せしめられ,噴出孔の縁で回
転し,したがって噴出孔から出る洗浄噴流は三日月形の
横断面を有していて,回転する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の改題は,洗浄
噴流が所定の,偶然にしか変化しない軌道に沿って動く
のではなしに,洗浄すべきガラス面内の所望の箇所に意
識的に偏向せしめられるようにすることである。
噴流が所定の,偶然にしか変化しない軌道に沿って動く
のではなしに,洗浄すべきガラス面内の所望の箇所に意
識的に偏向せしめられるようにすることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に,本発明の構成では,最初に述べた形式の噴射ノズル
において,噴出孔のところから噴流案内条片が洗浄噴流
の噴出方向に延びており,この噴流案内条片はその長手
方向の形状を電気的制御によって熱電的にあるいは圧電
的に変形可能であって,噴出孔から出て噴流案内条片に
沿って導かれる洗浄噴流が噴出孔軸線から所定の鋭角だ
け偏向せしめられるようにした。
に,本発明の構成では,最初に述べた形式の噴射ノズル
において,噴出孔のところから噴流案内条片が洗浄噴流
の噴出方向に延びており,この噴流案内条片はその長手
方向の形状を電気的制御によって熱電的にあるいは圧電
的に変形可能であって,噴出孔から出て噴流案内条片に
沿って導かれる洗浄噴流が噴出孔軸線から所定の鋭角だ
け偏向せしめられるようにした。
【0005】
【発明の効果】この構成によって,洗浄噴流が所定の,
偶然にしか変化しない軌道に沿って動くのではなしに,
洗浄すべきガラス面内の所望の箇所に意識的に偏向せし
められるようになることは明らかである。また,自動車
走行時の空気流による洗浄噴流の噴出方向の変化を補償
することができるし,洗浄噴流の勢いあるいは洗浄水圧
力が減少したときに,これによって生ずる洗浄噴流の方
向の変化を補償することもできる。すなわち洗浄噴流を
噴流案内条片によって上方に偏向させればよい。更に,
大きなガラス面を,運転者あるいは種々の洗浄プログラ
ムを有している制御装置によって,局所的に洗浄するこ
とも可能である。
偶然にしか変化しない軌道に沿って動くのではなしに,
洗浄すべきガラス面内の所望の箇所に意識的に偏向せし
められるようになることは明らかである。また,自動車
走行時の空気流による洗浄噴流の噴出方向の変化を補償
することができるし,洗浄噴流の勢いあるいは洗浄水圧
力が減少したときに,これによって生ずる洗浄噴流の方
向の変化を補償することもできる。すなわち洗浄噴流を
噴流案内条片によって上方に偏向させればよい。更に,
大きなガラス面を,運転者あるいは種々の洗浄プログラ
ムを有している制御装置によって,局所的に洗浄するこ
とも可能である。
【0006】噴流案内条片を熱電的に変形させる場合,
加熱されている噴流案内条片に沿って洗浄噴流が流れる
ことによって,供給される電気エネルギと洗浄噴流によ
って奪われる熱出力との間に静的な均衡が生じる。奪わ
れる熱出力と洗浄水流量とは洗浄水と噴流案内条片との
温度差ひいては噴流案内条片の変形量を定め,したがっ
て洗浄噴流の偏向は直接に電気加熱量によって調節する
ことができる。噴流案内条片を加熱することは,噴射ノ
ズルが自動的に霜取りされ,特別な霜取り装置が不要に
なるという付加的な利点をもたらす。
加熱されている噴流案内条片に沿って洗浄噴流が流れる
ことによって,供給される電気エネルギと洗浄噴流によ
って奪われる熱出力との間に静的な均衡が生じる。奪わ
れる熱出力と洗浄水流量とは洗浄水と噴流案内条片との
温度差ひいては噴流案内条片の変形量を定め,したがっ
て洗浄噴流の偏向は直接に電気加熱量によって調節する
ことができる。噴流案内条片を加熱することは,噴射ノ
ズルが自動的に霜取りされ,特別な霜取り装置が不要に
なるという付加的な利点をもたらす。
【0007】請求項2以下に記載した手段によって,請
求項1の噴射ノズルを更に改善することが可能である。
求項1の噴射ノズルを更に改善することが可能である。
【0008】噴射ノズルは公知の製作テクノロジーによ
って多層構造体として製作することができ,その場合ノ
ズルケーシングは外側の2つのウェハーによって,かつ
噴流案内条片は中間のウェハーによって形成される。
って多層構造体として製作することができ,その場合ノ
ズルケーシングは外側の2つのウェハーによって,かつ
噴流案内条片は中間のウェハーによって形成される。
【0009】また,噴流案内条片は,長手方向で互いに
固着され熱膨張係数の異なる材料から成っている少なく
とも2つの部分条片から成る細長い熱電素子として構成
することができ,この場合前記部分条片はそれらの間に
加熱抵抗層を封入している。噴流案内条片を記憶素子と
して構成することも可能である。圧電材料を使用する場
合には,圧電材料を支持層上に面状に設ける。
固着され熱膨張係数の異なる材料から成っている少なく
とも2つの部分条片から成る細長い熱電素子として構成
することができ,この場合前記部分条片はそれらの間に
加熱抵抗層を封入している。噴流案内条片を記憶素子と
して構成することも可能である。圧電材料を使用する場
合には,圧電材料を支持層上に面状に設ける。
【0010】噴流案内条片を2つの方向に偏向させる場
合には,噴流案内条片を長手方向で互いに固着された3
つの層から構成し,外側の両方の層が電気的に制御可能
であるようにする。
合には,噴流案内条片を長手方向で互いに固着された3
つの層から構成し,外側の両方の層が電気的に制御可能
であるようにする。
【0011】更に,噴流案内条片に熱センサを設け,こ
の熱センサに過熱防止素子を接続しすることもできる。
過熱防止素子は,温度が所定の値を超えたときに噴流案
内条片への電流の供給を遮断する。
の熱センサに過熱防止素子を接続しすることもできる。
過熱防止素子は,温度が所定の値を超えたときに噴流案
内条片への電流の供給を遮断する。
【0012】また,噴流案内条片に配置された熱センサ
に制御回路を接続し,この制御回路が,洗浄噴流の所望
の偏向に相応する噴流案内条片の変形を生ぜしめる温度
を噴流案内条片内に生ぜしめるようにすることもでき
る。このような手段によって,周囲の可変の温度による
影響を補償することができるという利点が得られる。
に制御回路を接続し,この制御回路が,洗浄噴流の所望
の偏向に相応する噴流案内条片の変形を生ぜしめる温度
を噴流案内条片内に生ぜしめるようにすることもでき
る。このような手段によって,周囲の可変の温度による
影響を補償することができるという利点が得られる。
【0013】本発明による噴流案内条片自体は,マイク
ロメカニック部材として構成することができる。噴流案
内条片をノズルケーシング内に取り付けることは,マイ
クロメカニック技術によって,あるいは通常の精密機械
技術によって,行うことができる。
ロメカニック部材として構成することができる。噴流案
内条片をノズルケーシング内に取り付けることは,マイ
クロメカニック技術によって,あるいは通常の精密機械
技術によって,行うことができる。
【0014】
【実施例】以下においては図面に示した実施例を参照し
ながら,本発明の構成を具体的に説明する。
ながら,本発明の構成を具体的に説明する。
【0015】図1において縦断面図で部分的かつ概略的
に示した噴射ノズルは,自動車のガラス洗浄装置,例え
ばフロントガラスあるいはリアウィンドウ若しくは前照
灯のカバーガラスの洗浄装置のためのものであって,ノ
ズルケーシング10を有し,このノズルケーシング内に
挿入されているノズル体11はノズルケーシング10と
の間に圧力室12を形成している。圧力室12は,一面
では,洗浄水ポンプに接続されている圧力水供給部に接
続されているとともに,他面では,洗浄噴流を生ぜしめ
る噴出孔13に接続されている。洗浄噴流14は図1に
おいて矢印によって示されている。この場合噴出孔13
はノズルケーシング10の内部に引っ込められて配置さ
れていて,したがってノズルケーシング10は噴出孔1
3を,前方に引き伸ばされた環状ウェブ101をもって
取り囲んでいる。噴流案内条片15は細長く構成されて
いて,噴出孔13から出た洗浄噴流14が噴流案内条片
に沿って導かれるようになっている。噴流案内条片15
はこの場合その長手方向の形状を熱電的又は圧電的に変
形可能であって,洗浄噴流14が噴流案内条片15の曲
がり方向に応じて噴出孔13の軸線から所望の大きさの
鋭角だけ偏向せしめられるようになっている。図1にお
いて噴流案内条片15は細長い熱電素子として構成され
ていて,熱膨張率の異なる材料から作られていて長手方
向で互いに固着せしめられている2つの部分条片151
・152と,これらの部分条片の間に封入された1つの
加熱抵抗層16とを有している。この場合部分条片15
2はノズル体11と一体に構成されていて,ノズル体か
らノズルケーシング10の端部にまで引き伸ばされてい
る。他方の部分条片151は部分条片152及び加熱抵
抗層16に重なって,圧力室12内にまで導かれてい
て,圧力室内でノズル体11に固定されている。この部
分条片151とノズルケーシング10とは噴出孔13を
形成している。加熱抵抗層16は電子的に制御されるス
イッチ17,この場合出力トランジスタとして示されて
いるスイッチ,を介して,自動車の蓄電池18に電気的
に接続されている。噴流案内条片15には更に熱センサ
19が配置されており,この熱センサは制御回路20の
1つの入力点に接続されている。制御回路20の別の入
力点には目標値設定器21が接続されており,この目標
値設定器を手動で調整することによって洗浄噴流14の
所望の噴出方向を定めることができる。制御回路20の
出力点は電子的なスイッチ17の制御入力点に接続され
ている。熱センサ19によって,制御回路20は加熱抵
抗層16のための加熱出力を制御して,噴流案内条片1
5が洗浄噴流14の所望の偏向に相応して変形せしめら
れるようにする。このようにして目標値設定器21の調
整に応じて,図1においてαで示した角度の範囲内で洗
浄噴流14を任意の方向に生ぜしめることができる。制
御回路20内に,あるいは制御回路に接続された制御装
置内に,所定の「洗浄プログラム」のためのソフトウェ
アが設けられている場合には,1つの洗浄プログラムを
選択すれば,ガラスはその汚損状態に最も適した所定の
ルーチンにしたがって洗浄される。
に示した噴射ノズルは,自動車のガラス洗浄装置,例え
ばフロントガラスあるいはリアウィンドウ若しくは前照
灯のカバーガラスの洗浄装置のためのものであって,ノ
ズルケーシング10を有し,このノズルケーシング内に
挿入されているノズル体11はノズルケーシング10と
の間に圧力室12を形成している。圧力室12は,一面
では,洗浄水ポンプに接続されている圧力水供給部に接
続されているとともに,他面では,洗浄噴流を生ぜしめ
る噴出孔13に接続されている。洗浄噴流14は図1に
おいて矢印によって示されている。この場合噴出孔13
はノズルケーシング10の内部に引っ込められて配置さ
れていて,したがってノズルケーシング10は噴出孔1
3を,前方に引き伸ばされた環状ウェブ101をもって
取り囲んでいる。噴流案内条片15は細長く構成されて
いて,噴出孔13から出た洗浄噴流14が噴流案内条片
に沿って導かれるようになっている。噴流案内条片15
はこの場合その長手方向の形状を熱電的又は圧電的に変
形可能であって,洗浄噴流14が噴流案内条片15の曲
がり方向に応じて噴出孔13の軸線から所望の大きさの
鋭角だけ偏向せしめられるようになっている。図1にお
いて噴流案内条片15は細長い熱電素子として構成され
ていて,熱膨張率の異なる材料から作られていて長手方
向で互いに固着せしめられている2つの部分条片151
・152と,これらの部分条片の間に封入された1つの
加熱抵抗層16とを有している。この場合部分条片15
2はノズル体11と一体に構成されていて,ノズル体か
らノズルケーシング10の端部にまで引き伸ばされてい
る。他方の部分条片151は部分条片152及び加熱抵
抗層16に重なって,圧力室12内にまで導かれてい
て,圧力室内でノズル体11に固定されている。この部
分条片151とノズルケーシング10とは噴出孔13を
形成している。加熱抵抗層16は電子的に制御されるス
イッチ17,この場合出力トランジスタとして示されて
いるスイッチ,を介して,自動車の蓄電池18に電気的
に接続されている。噴流案内条片15には更に熱センサ
19が配置されており,この熱センサは制御回路20の
1つの入力点に接続されている。制御回路20の別の入
力点には目標値設定器21が接続されており,この目標
値設定器を手動で調整することによって洗浄噴流14の
所望の噴出方向を定めることができる。制御回路20の
出力点は電子的なスイッチ17の制御入力点に接続され
ている。熱センサ19によって,制御回路20は加熱抵
抗層16のための加熱出力を制御して,噴流案内条片1
5が洗浄噴流14の所望の偏向に相応して変形せしめら
れるようにする。このようにして目標値設定器21の調
整に応じて,図1においてαで示した角度の範囲内で洗
浄噴流14を任意の方向に生ぜしめることができる。制
御回路20内に,あるいは制御回路に接続された制御装
置内に,所定の「洗浄プログラム」のためのソフトウェ
アが設けられている場合には,1つの洗浄プログラムを
選択すれば,ガラスはその汚損状態に最も適した所定の
ルーチンにしたがって洗浄される。
【0016】更になお過熱防止手段を設けて,噴流案内
条片15の温度が所定の温度を超えたことが熱センサ1
9によって通知された場合,加熱抵抗層16への電流の
供給が遮断されるようにすることができる。
条片15の温度が所定の温度を超えたことが熱センサ1
9によって通知された場合,加熱抵抗層16への電流の
供給が遮断されるようにすることができる。
【0017】図2は別の実施例の噴射ノズルの部分的か
つ概略的な縦断面図を示す。この場合噴射ノズルは多層
構造体として構成されており,個々の層は異なった材料
から成っている。このような多層構造体を製作するため
には,半導体テクノロジー,特にシリコンテクノロジー
・薄膜テクノロジーあるいは厚膜テクノロジー,におい
て知られている製作技術が使用される。このようなテク
ノロジーは周知であるので,ここでは説明しない。
つ概略的な縦断面図を示す。この場合噴射ノズルは多層
構造体として構成されており,個々の層は異なった材料
から成っている。このような多層構造体を製作するため
には,半導体テクノロジー,特にシリコンテクノロジー
・薄膜テクノロジーあるいは厚膜テクノロジー,におい
て知られている製作技術が使用される。このようなテク
ノロジーは周知であるので,ここでは説明しない。
【0018】図2の噴射ノズルは,第1のカバー層31
及び第2のカバー層32と,構造化されたウェハー30
とを有している。ウェハー30は例えばシリコンウェハ
ーであり,これに,例えばシリコンウェハー若しくはガ
ラスウェハーであるカバー層31及び32が固定されて
いる。ウェハー30の構造化によって,第1のカバー層
31と第2のカバー層32との間には噴射ノズルの圧力
室12があり,この圧力室はその一方の端部を圧力水供
給部に接続されており,かつ他方の端部において噴出孔
13内に開口している。したがって両方のカバー層31
・32はノズルケーシング10′を構成しており,圧力
室12を取り囲んでいるが,噴出孔13′は圧力室12
に対して中央に配置されている。構造化されたウェハー
30は噴流案内条片15′を形成しており,この噴流案
内条片は噴出孔13′を同軸的に貫通して,両方のカバ
ー層31・32の端部を超えてわずかに突出している。
カバー層31・32は図1のノズルケーシング10と同
じように噴出孔13′を超えて前方に引き伸ばされてい
る。噴流案内条片15′は3つの層151′・152′
・153′から構成されている。外側の両方の層15
1′・153′は電気的に,例えば圧電的又は熱電的
に,制御可能な層であり,中央の層152′は電気的に
制御不能である。外側の両方の層の一方151′又は1
52′が制御されると,その長手方向の形状が変化し,
これによって噴流案内条片15′は図2の矢印によって
示された両方の方向の一方に曲げられ,噴出孔13′か
ら出て噴流案内条片15′の両側に沿って流れる洗浄噴
流は両方の方向の一方,すなわち上方又は下方,に向か
って偏向せしめられる。この場合噴流案内条片15′の
調整は静的に行うことができるが,動的に調整して,噴
流案内条片15′がいわゆる「走査」運動を行うように
することもできる。
及び第2のカバー層32と,構造化されたウェハー30
とを有している。ウェハー30は例えばシリコンウェハ
ーであり,これに,例えばシリコンウェハー若しくはガ
ラスウェハーであるカバー層31及び32が固定されて
いる。ウェハー30の構造化によって,第1のカバー層
31と第2のカバー層32との間には噴射ノズルの圧力
室12があり,この圧力室はその一方の端部を圧力水供
給部に接続されており,かつ他方の端部において噴出孔
13内に開口している。したがって両方のカバー層31
・32はノズルケーシング10′を構成しており,圧力
室12を取り囲んでいるが,噴出孔13′は圧力室12
に対して中央に配置されている。構造化されたウェハー
30は噴流案内条片15′を形成しており,この噴流案
内条片は噴出孔13′を同軸的に貫通して,両方のカバ
ー層31・32の端部を超えてわずかに突出している。
カバー層31・32は図1のノズルケーシング10と同
じように噴出孔13′を超えて前方に引き伸ばされてい
る。噴流案内条片15′は3つの層151′・152′
・153′から構成されている。外側の両方の層15
1′・153′は電気的に,例えば圧電的又は熱電的
に,制御可能な層であり,中央の層152′は電気的に
制御不能である。外側の両方の層の一方151′又は1
52′が制御されると,その長手方向の形状が変化し,
これによって噴流案内条片15′は図2の矢印によって
示された両方の方向の一方に曲げられ,噴出孔13′か
ら出て噴流案内条片15′の両側に沿って流れる洗浄噴
流は両方の方向の一方,すなわち上方又は下方,に向か
って偏向せしめられる。この場合噴流案内条片15′の
調整は静的に行うことができるが,動的に調整して,噴
流案内条片15′がいわゆる「走査」運動を行うように
することもできる。
【図1】本発明の1実施例の部分的かつ概略的縦断面図
である。
である。
【図2】別の実施例の部分的かつ概略的縦断面図であ
る。
る。
10及び10′ ノズルケーシング, 11 ノズル
体, 12 圧力室,13及び13′ 噴出孔, 14
洗浄噴流, 15及び15′ 噴流案内条片, 16
加熱抵抗層, 17 スイッチ, 18 蓄電池,
19 熱センサ, 20 制御回路, 21 目標値設
定器, 30 ウェハー, 31及び32 カバー層,
101 環状ウェブ, 151 部分条片, 15
1′ 層,152 部分条片, 152′及び153′
層
体, 12 圧力室,13及び13′ 噴出孔, 14
洗浄噴流, 15及び15′ 噴流案内条片, 16
加熱抵抗層, 17 スイッチ, 18 蓄電池,
19 熱センサ, 20 制御回路, 21 目標値設
定器, 30 ウェハー, 31及び32 カバー層,
101 環状ウェブ, 151 部分条片, 15
1′ 層,152 部分条片, 152′及び153′
層
Claims (12)
- 【請求項1】 自動車のガラス洗浄装置用の噴射ノズル
であって,ノズルケーシング内の圧力室が圧力水供給部
と洗浄噴流を生ぜしめる噴出孔とを有している形式のも
のにおいて,噴出孔(13・13′)のところから噴流
案内条片(15・15′)が洗浄噴流(14)の噴出方
向に延びており,この噴流案内条片はその長手方向の形
状を電気的制御によって熱電的にあるいは圧電的に変形
可能であって,噴出孔(13・13′)から出て噴流案
内条片に沿って導かれる洗浄噴流(14)が噴出孔軸線
から所定の鋭角(α)だけ偏向せしめられるようにした
ことを特徴とするガラス洗浄装置用の噴射ノズル。 - 【請求項2】 噴流案内条片(15)が一方の側で噴出
孔(13)を仕切っている請求項1記載の噴射ノズル。 - 【請求項3】 噴流案内条片(15′)が噴出孔(1
3′)を同軸的に貫通している請求項1記載の噴射ノズ
ル。 - 【請求項4】 噴流案内条片(15′)が長手方向に沿
って互いに固着している3つの層(151′・152′
・153′)を有しており,外側の2つの層(151′
・153′)は電気的に制御可能である請求項1から請
求項3までのいずれか1項に記載の噴射ノズル。 - 【請求項5】 噴流案内条片(15)が,少なくとも2
つの,熱膨張率の異なる材料から成りかつ長手方向に沿
って互いに固着している部分条片(151・152)
と,これらの部分条片(151′・152′)の間に封
入された加熱抵抗層(16)とから成る細長い熱電素子
として構成されている請求項1から請求項3までのいず
れか1項に記載の噴射ノズル。 - 【請求項6】 一方の部分条片(152)がノズル体
(11)と一体に構成されており,ノズルケーシング
(10)内に挿入されたノズル体(11)とノズルケー
シングとによって圧力室(12)が形成されている請求
項5記載の噴射ノズル。 - 【請求項7】 他方の部分条片(151)がノズル体
(11)の一部分にわたって延びていて,ノズル体と結
合されており,この他方の部分条片とノズルケーシング
(10)とによって噴出孔(13)が形成されている請
求項6記載の噴射ノズル。 - 【請求項8】 噴流案内条片(15)に熱センサ(1
9)が配置されており,この熱センサ(19)には制御
回路(20)が接続されており,この制御回路は,洗浄
噴流(14)の所望の偏向に相応する噴流案内条片(1
5)の変形を生ぜしめる温度を噴流案内条片(15)に
生ぜしめるようにした請求項5から請求項7までのいず
れか1項に記載の噴射ノズル。 - 【請求項9】 多層構造体として作られており,ノズル
ケーシング(10′)は外側の2つのウェハー(31・
32)によって構成され,噴流案内条片(15′)は中
間のウェハー(30)によって構成されている請求項1
から請求項5までのいずれか1項に記載の噴射ノズル。 - 【請求項10】 ノズルケーシング(10;10′)が
噴出孔(13;13′)を越えてほぼ噴流案内条片(1
5;15′)の端部のところまでウェブ状に引き伸ばさ
れている請求項1から請求項9までのいずれか1項に記
載の噴射ノズル。 - 【請求項11】 噴流案内条片(15)に熱センサ(1
9)が配置されており,この熱センサ(19)には過熱
防止素子が接続されていて,所定の温度を超えたときに
噴流案内条片(15)への電流の供給が中断されるよう
にした請求項1から請求項10までのいずれか1項に記
載の噴射ノズル。 - 【請求項12】 噴流案内条片(15;15′)の電気
制御が所定の洗浄プログラムにしたがって行われるよう
にした請求項1から請求項11までのいずれか1項に記
載の噴射ノズル。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4227289A DE4227289A1 (de) | 1992-08-18 | 1992-08-18 | Spritzdüse für Scheibenwaschanlagen |
| DE4227289.0 | 1992-08-18 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06156202A true JPH06156202A (ja) | 1994-06-03 |
Family
ID=6465788
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5199714A Pending JPH06156202A (ja) | 1992-08-18 | 1993-08-11 | ガラス洗浄装置用の噴射ノズル |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0583664B1 (ja) |
| JP (1) | JPH06156202A (ja) |
| DE (2) | DE4227289A1 (ja) |
| ES (1) | ES2083233T3 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007007495A (ja) * | 2005-06-28 | 2007-01-18 | Nippon Vinylon Co Ltd | スプレーノズル |
| JP2008173540A (ja) * | 2007-01-16 | 2008-07-31 | Brother Ind Ltd | ノズル |
| JP2009090203A (ja) * | 2007-10-09 | 2009-04-30 | Es Waternet:Kk | 水流揺動ノズル体 |
| JP2020146360A (ja) * | 2019-03-15 | 2020-09-17 | 株式会社Lixil | 吐出装置 |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1136227A3 (de) * | 2000-03-15 | 2004-05-12 | Emo Extrusion Molding GesmbH | Stellvorrichtung |
| DE102005038296A1 (de) * | 2005-08-12 | 2007-02-15 | Siemens Ag | Scheibenreinigungsanlage |
| DE102010013974A1 (de) * | 2010-04-06 | 2011-10-06 | Gm Global Technology Operations Llc (N.D.Ges.D. Staates Delaware) | Scheibenwaschanlage für ein Kraftfahrzeug und Verfahren zu dessen Betrieb |
| DE102020114479B4 (de) | 2020-05-29 | 2023-06-07 | Webasto SE | Dach mit Umfeldsensor und Sensordurchsichtsbereich |
| FR3120221B1 (fr) * | 2021-03-01 | 2025-01-03 | Valeo Systemes Dessuyage | Dispositif de nettoyage de surface par jet dévié mobile |
| DE102022208402A1 (de) * | 2022-08-12 | 2024-02-15 | Zf Friedrichshafen Ag | Reinigungsvorrichtung für einen Sensor |
| FR3154965B1 (fr) * | 2023-11-08 | 2026-04-24 | Stellantis Auto Sas | Gicleur de lave-glace pour véhicules automobiles |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2313980C3 (de) * | 1973-03-21 | 1979-08-23 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Waschanlage für Fahrzeugscheiben, insbesondere Abdeckscheiben von Kraftfahrzeugleuchten |
| US4157161A (en) * | 1975-09-30 | 1979-06-05 | Bowles Fluidics Corporation | Windshield washer |
| DE2654227A1 (de) * | 1976-11-30 | 1978-06-01 | Bosch Gmbh Robert | Waschanlage fuer abdeckscheiben von kraftfahrzeugleuchten |
| US4210283A (en) * | 1978-09-11 | 1980-07-01 | Bowles Fluidics Corp | Dual pattern windshield washer nozzle |
-
1992
- 1992-08-18 DE DE4227289A patent/DE4227289A1/de not_active Withdrawn
-
1993
- 1993-07-29 DE DE59301537T patent/DE59301537D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1993-07-29 EP EP93112148A patent/EP0583664B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1993-07-29 ES ES93112148T patent/ES2083233T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1993-08-11 JP JP5199714A patent/JPH06156202A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007007495A (ja) * | 2005-06-28 | 2007-01-18 | Nippon Vinylon Co Ltd | スプレーノズル |
| JP2008173540A (ja) * | 2007-01-16 | 2008-07-31 | Brother Ind Ltd | ノズル |
| JP2009090203A (ja) * | 2007-10-09 | 2009-04-30 | Es Waternet:Kk | 水流揺動ノズル体 |
| JP2020146360A (ja) * | 2019-03-15 | 2020-09-17 | 株式会社Lixil | 吐出装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0583664A1 (de) | 1994-02-23 |
| EP0583664B1 (de) | 1996-01-31 |
| DE59301537D1 (de) | 1996-03-14 |
| DE4227289A1 (de) | 1994-02-24 |
| ES2083233T3 (es) | 1996-04-01 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH06156202A (ja) | ガラス洗浄装置用の噴射ノズル | |
| KR100528114B1 (ko) | 효율적이고 경사도가 큰 광학성을 갖는 소형 수분 센서 | |
| KR100392547B1 (ko) | 잉크젯프린트헤드용밸브조립체와그제조방법및잉크유동제어방법 | |
| KR100614140B1 (ko) | 에어갭을 갖는 미세 가공된 정전 구동기 | |
| JP3930910B2 (ja) | 車の洗浄装置 | |
| JP6371370B2 (ja) | シンセティックジェットサスペンション構造 | |
| EP1220256A1 (fr) | Micro-dispositif à actionneur thermique | |
| KR100254306B1 (ko) | 윈도우, 특히 자동차 전면 유리의 물기 및 오염 정도를 검출하는 센서 디바이스 | |
| KR20040038666A (ko) | 액체방울 토출 장치 및 방법 | |
| JP3995382B2 (ja) | 温度センサを備える制御機器 | |
| JP2005181308A (ja) | 赤外線ボロメーター | |
| JPH0331617B2 (ja) | ||
| US5638209A (en) | Mirror apparatus | |
| GB2350554A (en) | Screen wash transfer tubing including a positive temperature coefficient of resistance plastics material | |
| US20110316941A1 (en) | Ink path structure and inkjet head including the same | |
| JP7555578B2 (ja) | 撮像装置 | |
| CN117400879A (zh) | 用于机动车辆的环境传感器的透视组件 | |
| JP7411418B2 (ja) | ヒータユニット及びその応用品 | |
| KR0122591B1 (ko) | 페인트분무장치용 플로히터(flow heater) | |
| KR100657979B1 (ko) | 버클에 견디는 열 벤드 액츄에이터 | |
| JP7721780B2 (ja) | センサの検出面を洗浄するためのシステム、アセンブリおよび洗浄方法 | |
| JPH0751411Y2 (ja) | 自動車用バックミラーの水滴除去装置 | |
| US20060180409A1 (en) | Spring structure and micro-structure employing the same | |
| JP2502299Y2 (ja) | 水滴除去機能付ミラ― | |
| US10286663B2 (en) | Ejection device with uniform ejection properties |