JPH06156586A - キャッピング不良判定装置 - Google Patents

キャッピング不良判定装置

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JPH06156586A
JPH06156586A JP30557992A JP30557992A JPH06156586A JP H06156586 A JPH06156586 A JP H06156586A JP 30557992 A JP30557992 A JP 30557992A JP 30557992 A JP30557992 A JP 30557992A JP H06156586 A JPH06156586 A JP H06156586A
Authority
JP
Japan
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rod
cap
contact
shaped member
capping
Prior art date
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Pending
Application number
JP30557992A
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English (en)
Inventor
Katsuya Kitaura
克也 北浦
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Kyocera Mita Industrial Co Ltd
Original Assignee
Mita Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Mita Industrial Co Ltd filed Critical Mita Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 キャップが斜めの状態で不完全に取り付けら
れた場合においても、キャッピング不良と判定すること
ができるキャッピング不良判定装置を提供することを目
的とする。 【構成】 棒状部材2と、前記棒状部材の先端付近に、
その棒状部材に沿って実質上平行移動可能に取り付けら
れた接触手段3と、前記棒状部材2を移動させることに
よって前記接触手段3を所定位置まで移動させるための
駆動手段1と、前記接触手段3の位置が前記所定位置か
ら所定距離範囲内にあるか否かを検出する検出手段4
と、前記所定距離範囲内にないと検出された場合に異常
として報知する報知手段6とを備えたことを特徴とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばトナーカートリ
ッジのトナー充填孔にキャップを取り付けた後に行われ
る、キャップ取付け状態検査用のキャッピング不良判定
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、トナーが充填されたトナーカート
リッジのトナー充填孔は、次のキャッピング工程におい
てその充填孔が閉塞されるようになっており、そのキャ
ッピング工程においては、まず、キャッパに備えられた
吸盤が、搬送装置によって搬送されてきたキャップを吸
着してトナーカートリッジの充填孔の真上まで運び、次
にキャッパが下降してその充填孔にキャップを冠着さ
せ、冠着後、吸盤の吸着を解除して上昇することによっ
て充填孔を封止するようになっている。
【0003】キャップが冠着されたトナーカートリッジ
は、次にベルトコンベア上を移動して検査工程に移さ
れ、その検査工程では、キャップが取り付けられている
かどうかのチェックが行われる。このチェック方法は、
冠着されたキャップ表面に対し、エアシリンダから押し
出されるロッドを当てることによって行なうものであ
り、そのロッドは完全に押し出されると、キャップの取
付け位置よりも深い位置まで移動できるようになってい
る。そして、ロッドが完全に押し出されると、ロッドエ
ンドを検知するリードスイッチがONして信号が出力さ
れるためキャップがない状態、すなわちキャッピング不
良と判定し、ロッドが完全に押し出される前に止めら
れ、所定時間内にリードスイッチがONしない場合に
は、信号が出力されないため、そこにキャップがある状
態すなわち正常と判定し、それによってキャップの取付
け不良を判定していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
キャップ部品の取付け不良を判定する方法では、トナー
カートリッジの充填孔に対してキャップが斜めの状態で
冠着されていても、リードスイッチがONしないため正
常と判定されてしまうという課題があった。
【0005】このような斜めの状態で不完全にキャッピ
ングされたトナーカートリッジが次の工程に送られてし
まうと、以降の工程途中でトナーカートリッジの充填孔
からキャップが外れトナーが散乱することになり、運転
を停止させなければならないという不都合を生じること
になる。
【0006】本発明は以上のような従来のキャッピング
不良の判定における課題を考慮し、キャップが斜めの状
態で不完全に取り付けられた場合においても、キャッピ
ング不良と判定することができるキャッピング不良判定
装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、棒状部材と、
前記棒状部材の先端付近に、その棒状部材に沿って実質
上平行移動可能に取り付けられた接触手段と、前記棒状
部材を移動させることによって前記接触手段を所定位置
まで移動させるための駆動手段と、前記接触手段の位置
が前記所定位置から所定距離範囲内にあるか否かを検出
する検出手段と、前記所定距離範囲内にないと検出され
た場合に異常として報知する報知手段とをを備えたキャ
ッピング不良判定装置である。
【0008】
【作用】本発明では、キャッピング工程を終えた材料の
キャップ表面に対し、棒状部材が押し出され、接触手段
が所定位置まで移動される際、正常な状態で取り付けら
れている場合、キャップ表面の高さは水平であるため、
接触手段は所定距離範囲内に到達する。これに反して斜
めの状態で取り付けられているキャップ表面に棒状部材
が押し出された場合には、その棒状部材が接触する前
に、キャップと接触手段の接触部、例えば円環状接触面
の一部とが接触し、それにより接触手段は棒状部材に沿
って平行移動し所定距離範囲を越えてしまう。そして接
触手段が所定距離範囲を越えた場合は検出手段によって
検出され、異常が報知され、それにより斜めの状態で取
り付けられたキャップについてもキャッピング不良と判
定することができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0010】図1は、本発明の実施例に係るキャッピン
グ不良判定装置の構成を示す断面図である。まず、同図
の(a)において、駆動手段としての押出し形エアシリ
ンダ1は、エアーの移送によって垂直方向に押し出され
る棒状部材としてのロッド2と、そのロッド2が最大に
押し出された状態すなわち、最大ストロークを検知する
リードスイッチ1aを備えており、そのロッド2の先端
付近には、接触手段としてのスライド装置3が取り付け
られている。
【0011】このスライド装置3は、ロッド2に固定さ
れている円形板3aと、キャップC表面と接触させるた
めの円環状の接触面を持つ接触部材3bと、その接触部
材3bを支持する円形板のストッパー3cと、接触部材
3bを常時そのストッパー3cに当接させるため、接触
部材3bを下向き(矢印A方向)に付勢させている圧縮
コイルバネ(以下バネと呼ぶ)3dとから主として構成
されている。
【0012】また、接触部材3bは筒状の胴部3b´を
有し、ロッド2に沿って矢印B方向またはA方向に平行
移動できるようになっている。なお、バネ3dは近接ス
イッチ(後述する)の誤動作を防ぐためのものであり、
振動その他の原因によって接触部材3bがむやみに上昇
しないようにするためのものである。
【0013】このようなスライド装置3を備えたロッド
2は、キャッピング工程を終えたトナーカートリッジT
のキャップC表面に接触できるよう、所定位置まで送り
出されるようになっている。すなわち、押出し形エアシ
リンダ1は、ロッド2の最先端がキャップCと接触した
ことによって、スライド装置3がその所定位置まで送り
出されていることを認識するようになっている。
【0014】また、スライド装置3の円形板3aには貫
通孔3eが穿孔されており、その貫通孔3eの上側開口
部には、スライド装置3がその所定位置から所定距離範
囲内にあるかどうかを検出するための検出手段としての
近接スイッチ4が取り付けられている。この近接スイッ
チ4は、接触部材3bの接触面と反対側に形成された検
出面3fまでの距離が離れている場合は動作せず、接触
部材3bが所定距離範囲内にない場合、すなわち、距離
D内(図1の(b)参照)に進入した場合に動作して信
号を出力するようになっている。なお、この近接スイッ
チ4は、接触部材3bが所定距離範囲内にあるかどうか
を検出できる位置であれば、例えばロッド2の軸上であ
っても、また、接触部材3bの近傍に離れて取り付ける
こともできる。
【0015】また、上記したリードスイッチ1aの出力
および近接スイッチ4の出力は、それぞれキャップ不良
判定部5へ与えられ、そのキャップ不良判定部5は、リ
ードスイッチ1aまたは近接スイッチ4から出力される
信号に基づいて、キャップ取付け不良を判定するように
なっている。そして、キャップ取付け不良と判定した場
合には、異常信号を生成してその信号を報知手段として
のスピーカ6に出力し、それにより、アラームを発する
ことができる。なお、上記キャップ不良判定部5は、マ
イクロコンピュータで構成することができる。
【0016】このような構成において、本実施例の動作
を以下に説明する。 [キャップ取付けが正常の場合]図1の(a)におい
て、まず、キャッピング工程を終えたトナーカートリッ
ジTがベルトコンベアによって搬送されてきて、キャッ
ピング不良を検査するための所定の位置に停止すると、
図示しない位置センサから信号が出力され、その信号を
受けて、押出し形エアシリンダ1は、その内部に収納さ
れているロッド2を押し出していき、スライド装置3を
下降させる。キャップCが正常に取り付けられている場
合、まず、接触部材3bの接触面がキャップCの鍔部と
接触し、次いでロッド2の先端がキャップCの凹所と接
触して停止する。したがって、リードスイッチ1aから
は信号が出力されず、また、接触部材3bの移動量も所
定距離範囲内であるため、近接スイッチ4からも信号は
出力されない。
【0017】一方、キャップ不良判定部5は、リードス
イッチ1aから出力される信号と、近接スイッチ4から
出力される信号とを監視しており、いずれのスイッチ3
a,4からも信号が出力されないため、キャップ取付け
は正常と判定する。このとき、キャップ不良判定部5
は、ロッド2の停止から計時を開始しており、リードス
イッチ1aから信号が出力されずに所定時間経過する
と、停止状態にあるロッド2を引き込み動作させ、ロッ
ド2を動作前の位置まで戻す。 [キャップが斜めに取り付けられていた場合]図1の
(b)において、押出し形エアシリンダ1がロッド2を
押し出していき、スライド装置3を所定位置まで下降さ
せようとすると、この場合、キャップCが傾斜している
ため、その傾斜しているキャップCの最も高い部分が、
まず、接触部材3bの接触面と接触し、接触部材3bは
バネ3dの付勢力に抗して上昇していく。すなわち、ロ
ッド2に沿って矢印B方向に平行移動する。そして、そ
の接触部材3bが所定距離範囲内を超えて上昇すると、
その接触部材3bの検出面3fが近接スイッチ4と接近
する(距離D内に進入する)ため、近接スイッチ4が動
作し、信号を出力する。
【0018】また、ロッド2の先端は接触部材3bとキ
ャップCとの接触から遅れてキャップCの凹所と接触し
て停止し、このときリードスイッチ1aからは信号が出
力されない。したがって、キャップ不良判定部5は、近
接スイッチ4からのみ信号が出力されたため、キャップ
の取り付けが斜めであるとみなし、キャップ取付け不良
と判定する。なお、判定後のロッド引き込み動作は上記
と同様である。 [キャップが取り付けられていない場合]押出し形エア
シリンダ1がロッド2を押し出していき、スライド装置
3が下降した際、キャップCが取り付けられていない
と、接触部材3bの接触面は、キャップCが存在しない
ためにトナーカートリッジの充填孔上面T´と接触し、
接触部材3bは停止する。しかしながら、ロッド2の押
し出し動作は継続しているため、円形板3aが下降して
いき、それにより、接触部材3bと近接スイッチ4が接
近して近接スイッチ4が信号を出力する。さらに、円形
板3aは下降していき、円形板3aと検出面3fとが当
接した状態で停止する。この状態でロッド2はトナーカ
ートリッジTの充填孔内に進入しており、それにより、
リードスイッチ1aが動作して信号を出力することによ
り、ロッド2の最大ストロークが検出される。
【0019】キャップ不良判定部5は、近接スイッチ4
およびリードスイッチ1aから共に信号が出力された場
合にキャップなしとみなし、キャッピング不良と判定す
る。そして、このようにしてキャッピング不良と判定さ
れると、スピーカ7からアラームが報知される。なお、
判定後のロッド引き込み動作は上記と同様である。
【0020】なお、上記実施例において、バネ3dの上
端を円形板3aに、また、バネ3dの下端を接触部材3
bにそれぞれ固定すれば、バネ3dによって接触部材3
bの位置決めが可能になり、したがってストッパー3c
は不要となる。
【0021】また、上記実施例において、近接スイッチ
4は、反射光を検知する光センサで利用することが好ま
しいが、これに限らず、ある物体に接近することによっ
て操作部分が動作するようなスイッチであれば、インダ
クタンス,磁気,キャパシタンスなどを利用した非接触
式スイッチまたはリミットスイッチなどの接触式スイッ
チで構成することもできる。
【0022】また、上記実施例において、キャップが取
り付けられてない状態の判定は、ロッドの最大ストロー
クを検出することにより行ったが、これに限らず、キャ
ップが取り付けられていないと判定しうる位置までロッ
ドを押し出す、すなわち、ロッドの押出し量を制御する
ことによって判定することもできる。なお、この場合、
その駆動装置には、パルス入力によって動作するステッ
ピングモータを使用することが好ましい。
【0023】また、上記実施例では、接触部材が垂直に
下降してトナーカートリッジのキャップ表面と接触する
構成について説明したが、そのトナーカートリッジは垂
直である必要はなく、垂直以外の例えば斜めの状態であ
ってもよく、その場合、接触部材はトナーカートリッジ
が置かれた状態に対応して斜めに押し出されるように構
成すればよい。
【0024】また、本発明の接触手段は、上記実施例で
は棒状部材に貫通させて取り付けるよう構成したが、こ
れに限らず、棒状部材に沿って実質上平行移動できる構
成であればよい。
【0025】また、本発明の報知手段は上記実施例で
は、アラームによる音声報知で構成したが、これに限ら
ず、ランプを点灯させるような視覚報知で構成すること
もでき、さらには音声報知と視覚報知とを組み合わせて
構成することもできる。
【0026】また、本発明のキャップ不良判定部はマイ
クロコンピュータを用いてソフトウエア的に実現された
が、それらの機能を果たすハード回路によって実現して
もよい。
【0027】また、本発明のキャッピング不良判定装置
は、上記実施例で説明したトナーカートリッジのキャッ
ピング不良判定に限らず、任意のキャッピング不良判定
装置に適用されうる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したことから明かなように、本
発明のキャッピング不良判定装置は、キャップが斜めに
取り付けられている場合でもキャッピング不良として判
定することができるという長所を有する。また、キャッ
ピング不良を速やかに報知することができるという長所
を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成を示す断面図である。
【符号の説明】
1 押出し形エアシリンダ(駆動手段) 2 ロッド(棒状部材) 3 スライド装置(接触手段) 3c ストッパー 4 近接スイッチ(検出手段) 5 キャップ不良判定部 6 スピーカ(報知手段) C キャップ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 棒状部材と、前記棒状部材の先端付近
    に、その棒状部材に沿って実質上平行移動可能に取り付
    けられた接触手段と、前記棒状部材を移動させることに
    よって前記接触手段を所定位置まで移動させるための駆
    動手段と、前記接触手段の位置が前記所定位置から所定
    距離範囲内にあるか否かを検出する検出手段と、前記所
    定距離範囲内にないと検出された場合に異常として報知
    する報知手段とを備えたことを特徴とするキャッピング
    不良判定装置。
  2. 【請求項2】 前記接触部はキャップ表面と接触しうる
    円環状の接触面を有し、その接触面は、前記棒状部材の
    先端付近に固定されたストッパーによって支持されてい
    ることを特徴とする請求項1記載のキャッピング不良判
    定装置。
  3. 【請求項3】 前記駆動手段は、前記棒状部材の最先端
    がキャップに接触したことによって、前記接触手段が前
    記所定位置に移動されたことを認識することを特徴とす
    る請求項1記載のキャッピング不良判定装置。
JP30557992A 1992-11-16 1992-11-16 キャッピング不良判定装置 Pending JPH06156586A (ja)

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JP30557992A JPH06156586A (ja) 1992-11-16 1992-11-16 キャッピング不良判定装置

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JP30557992A JPH06156586A (ja) 1992-11-16 1992-11-16 キャッピング不良判定装置

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JPH06156586A true JPH06156586A (ja) 1994-06-03

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ID=17946847

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JP30557992A Pending JPH06156586A (ja) 1992-11-16 1992-11-16 キャッピング不良判定装置

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JP (1) JPH06156586A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010120654A (ja) * 2008-11-17 2010-06-03 Ricoh Co Ltd キャップ装着装置、及びキャップ装着方法
JP2018165689A (ja) * 2017-03-28 2018-10-25 株式会社日立ハイテクノロジーズ 閉栓装置及びシステム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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