JPH06157245A - 粉体化粧料 - Google Patents
粉体化粧料Info
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- JPH06157245A JPH06157245A JP31875892A JP31875892A JPH06157245A JP H06157245 A JPH06157245 A JP H06157245A JP 31875892 A JP31875892 A JP 31875892A JP 31875892 A JP31875892 A JP 31875892A JP H06157245 A JPH06157245 A JP H06157245A
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- ultraviolet absorber
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- 239000000377 silicon dioxide Substances 0.000 claims abstract 5
- ALYNCZNDIQEVRV-UHFFFAOYSA-N 4-aminobenzoic acid Chemical class NC1=CC=C(C(O)=O)C=C1 ALYNCZNDIQEVRV-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract 2
- 150000001851 cinnamic acid derivatives Chemical class 0.000 claims abstract 2
- DXGLGDHPHMLXJC-UHFFFAOYSA-N oxybenzone Chemical compound OC1=CC(OC)=CC=C1C(=O)C1=CC=CC=C1 DXGLGDHPHMLXJC-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract 2
- 229960001173 oxybenzone Drugs 0.000 claims abstract 2
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- LOIYMIARKYCTBW-OWOJBTEDSA-N trans-urocanic acid Chemical compound OC(=O)\C=C\C1=CNC=N1 LOIYMIARKYCTBW-OWOJBTEDSA-N 0.000 claims abstract 2
- LOIYMIARKYCTBW-UHFFFAOYSA-N trans-urocanic acid Natural products OC(=O)C=CC1=CNC=N1 LOIYMIARKYCTBW-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract 2
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Landscapes
- Cosmetics (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 紫外線防護効果及び感触に優れ、さらに透明
性を有する粉体化粧料を提供する。 【構成】 オキシベンゾン、ウロカニン酸、p−アミノ
安息香酸系誘導体、サリチル酸系誘導体、ケイ皮酸系誘
導体等の紫外線吸収剤で表面をコーティングした微粒子
シリカを、化粧料全量に対して好ましくは1〜60重量
%配合する。
性を有する粉体化粧料を提供する。 【構成】 オキシベンゾン、ウロカニン酸、p−アミノ
安息香酸系誘導体、サリチル酸系誘導体、ケイ皮酸系誘
導体等の紫外線吸収剤で表面をコーティングした微粒子
シリカを、化粧料全量に対して好ましくは1〜60重量
%配合する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、粉体化粧料に関し、詳
しくは、紫外線防護効果、感触、透明性に優れた粉体化
粧料を提供するものである。
しくは、紫外線防護効果、感触、透明性に優れた粉体化
粧料を提供するものである。
【0002】
【従来の技術】紫外線防護効果を有する従来の化粧料
は、(1)二酸化チタン、酸化亜鉛、酸化鉄等の無機顔
料、あるいはオキシベンゾン、ウロカニン酸、p−アミ
ノ安息香酸系誘導体、サリチル酸系誘導体等の紫外線吸
収剤を、単独であるいは組み合わせて配合したもの、
は、(1)二酸化チタン、酸化亜鉛、酸化鉄等の無機顔
料、あるいはオキシベンゾン、ウロカニン酸、p−アミ
ノ安息香酸系誘導体、サリチル酸系誘導体等の紫外線吸
収剤を、単独であるいは組み合わせて配合したもの、
【0003】(2)紫外線透過防止能を有する物質、すな
わち無機顔料、紫外線吸収剤等を含有する球状多孔性樹
脂粉体を配合した化粧料(特開昭57−120514号
公報)、(3)中空部に紫外線吸収剤を内包させたビニル
重合体の粉末を配合した化粧料(特開昭62−1986
12号公報)、
わち無機顔料、紫外線吸収剤等を含有する球状多孔性樹
脂粉体を配合した化粧料(特開昭57−120514号
公報)、(3)中空部に紫外線吸収剤を内包させたビニル
重合体の粉末を配合した化粧料(特開昭62−1986
12号公報)、
【0004】(4)紫外線吸収剤を含有させた偏平粒状樹
脂を配合した化粧料(特開昭63−2919号公報)、
(5)無機粉体、無機球状粉体又は有機球状粉体の表面を
紫外線吸収剤で被覆結合したものを配合した化粧料(特
開平04−198124号公報)等が開示されている。
脂を配合した化粧料(特開昭63−2919号公報)、
(5)無機粉体、無機球状粉体又は有機球状粉体の表面を
紫外線吸収剤で被覆結合したものを配合した化粧料(特
開平04−198124号公報)等が開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の(1)の
紫外線吸収剤を配合した化粧料では、充分な効果を得る
ためには紫外線吸収剤を多量に配合しなければならな
い。そのために、例えば酸化チタン等を用いる場合に
は、肌に塗布したときに隠蔽力が大きくなりすぎ、白っ
ぽくなって自然さのない化粧仕上がりとなり、さらに、
ざらつき、テカリ、重さ等の感触が悪くなり化粧持ちも
著しく低下する。その上、紫外線吸収剤による皮膚刺激
などの安全性の問題も生じる。
紫外線吸収剤を配合した化粧料では、充分な効果を得る
ためには紫外線吸収剤を多量に配合しなければならな
い。そのために、例えば酸化チタン等を用いる場合に
は、肌に塗布したときに隠蔽力が大きくなりすぎ、白っ
ぽくなって自然さのない化粧仕上がりとなり、さらに、
ざらつき、テカリ、重さ等の感触が悪くなり化粧持ちも
著しく低下する。その上、紫外線吸収剤による皮膚刺激
などの安全性の問題も生じる。
【0006】一方、(2)の球状多孔性樹脂粉体に紫外線
を含有させたものでは、球状粉体の表面そのものの特性
が出て、紫外線吸収剤の効力が充分に発揮させにくいも
のとなる。
を含有させたものでは、球状粉体の表面そのものの特性
が出て、紫外線吸収剤の効力が充分に発揮させにくいも
のとなる。
【0007】また、(3)のビニル重合体の粉末中空部に
紫外線吸収剤を内包させたものでは、粉末そのものがも
つ乱反射効果が優先し、紫外線が紫外線吸収剤まで到達
しにくくなり、紫外線吸収剤の効力が充分発揮できない
もとなることが推定される。
紫外線吸収剤を内包させたものでは、粉末そのものがも
つ乱反射効果が優先し、紫外線が紫外線吸収剤まで到達
しにくくなり、紫外線吸収剤の効力が充分発揮できない
もとなることが推定される。
【0008】(4)の偏平粒状樹脂微粉末に紫外線吸収剤
を含有させたものでは、偏平粒子であるために、球状粉
体に比べて延展性や、化粧料系中での均一分散性が劣
り、むら付きも起こる。
を含有させたものでは、偏平粒子であるために、球状粉
体に比べて延展性や、化粧料系中での均一分散性が劣
り、むら付きも起こる。
【0009】また、化粧料中の粉体の分散性を上げるた
めに、パルベライザーのスクリーン(例えば通過メッシ
ュ1mmφ)等を通す作業を通常行うが、(5)の無機粉
体、無機球状粉体、又は有機球状粉体の表面を紫外線吸
収剤で被覆結合したものは、球状粉体の粒系が大きいた
めスクリーンを通らない。その結果、油剤コーティング
後に混合することとなり、分散性が悪く、紫外線防護効
果が上がらない。さらに、紫外線吸収剤の被覆率が低い
ために、満足できる紫外線防護効果を上げるためには多
量に配合する必要があるが、感触が低下し、成形性が悪
くなってくずれやすくなるので配合量には限界がある。
めに、パルベライザーのスクリーン(例えば通過メッシ
ュ1mmφ)等を通す作業を通常行うが、(5)の無機粉
体、無機球状粉体、又は有機球状粉体の表面を紫外線吸
収剤で被覆結合したものは、球状粉体の粒系が大きいた
めスクリーンを通らない。その結果、油剤コーティング
後に混合することとなり、分散性が悪く、紫外線防護効
果が上がらない。さらに、紫外線吸収剤の被覆率が低い
ために、満足できる紫外線防護効果を上げるためには多
量に配合する必要があるが、感触が低下し、成形性が悪
くなってくずれやすくなるので配合量には限界がある。
【0010】本発明はこのような観点からなされたもの
であり、従来の紫外線防止効果を目的とした化粧料の問
題点を改善し、紫外線防護効果及び感触に優れ、さらに
透明性を有する粉体化粧料を提供することを課題とす
る。
であり、従来の紫外線防止効果を目的とした化粧料の問
題点を改善し、紫外線防護効果及び感触に優れ、さらに
透明性を有する粉体化粧料を提供することを課題とす
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記課題を
解決するために鋭意研究を行った結果、微粒子シリカの
表面を紫外線吸収剤でコーティングしたものを用いる
と、紫外線防護効果に優れ、かつ、感触面、透明性にお
いても満足のゆく化粧料が得られることを見出し、本発
明に至った。
解決するために鋭意研究を行った結果、微粒子シリカの
表面を紫外線吸収剤でコーティングしたものを用いる
と、紫外線防護効果に優れ、かつ、感触面、透明性にお
いても満足のゆく化粧料が得られることを見出し、本発
明に至った。
【0012】すなわち本発明は、紫外線吸収剤で表面を
コーティングした微粒子シリカを含有する粉体化粧料で
ある。以下、本発明を詳細に説明する。
コーティングした微粒子シリカを含有する粉体化粧料で
ある。以下、本発明を詳細に説明する。
【0013】<1>本発明に用いる加工粉体 本発明の粉体化粧料は、紫外線吸収剤で表面をコーティ
ングした微粒子シリカ(以下、本明細書において「加工
粉体」という。)を含有する。
ングした微粒子シリカ(以下、本明細書において「加工
粉体」という。)を含有する。
【0014】紫外線吸収剤としては、オキシベンゾン、
ウロカニン酸、パラジメチルアミノ安息香酸オクチル等
のp−アミノ安息香酸系誘導体、サリチル酸オクチル等
のサリチル酸系誘導体、メトキシケイ皮酸オクチル等の
ケイ皮酸系誘導体等が挙げられる。これらは、単独でも
任意の混合物としても使用できる。
ウロカニン酸、パラジメチルアミノ安息香酸オクチル等
のp−アミノ安息香酸系誘導体、サリチル酸オクチル等
のサリチル酸系誘導体、メトキシケイ皮酸オクチル等の
ケイ皮酸系誘導体等が挙げられる。これらは、単独でも
任意の混合物としても使用できる。
【0015】微粒子シリカは、通常、平均粒径1〜7μ
m、好ましくは1〜3μmのものが用いられる。また、
単一粒子であっても、さらに超微粒子が集合した複合粒
子であってもよい。
m、好ましくは1〜3μmのものが用いられる。また、
単一粒子であっても、さらに超微粒子が集合した複合粒
子であってもよい。
【0016】微粒子シリカの表面を紫外線吸収剤でコー
ティングするには、これらを混合し、あるいは微粒子シ
リカを撹拌しながら紫外線吸収剤を噴霧すればよい。例
えば、ヘンシェルミキサーに微粒子シリカを仕込み、8
00rpm程度の低速で混合しながら紫外線吸収剤を噴霧
し、その後10分間混合を行う。このようにして、加工
粉体が得られる。尚、本明細書において「コーティン
グ」とは、微粒子シリカの表面を覆うのみでなく、表面
から内部に含浸させることも含む。
ティングするには、これらを混合し、あるいは微粒子シ
リカを撹拌しながら紫外線吸収剤を噴霧すればよい。例
えば、ヘンシェルミキサーに微粒子シリカを仕込み、8
00rpm程度の低速で混合しながら紫外線吸収剤を噴霧
し、その後10分間混合を行う。このようにして、加工
粉体が得られる。尚、本明細書において「コーティン
グ」とは、微粒子シリカの表面を覆うのみでなく、表面
から内部に含浸させることも含む。
【0017】微粒子シリカに対する紫外線吸収剤のコー
ティング率は、加工粉体に対する紫外線吸収剤の量とし
て、10〜65重量%が好ましく、30〜60重量%が
特に好ましい。コーティング率がこの範囲よりも低い
と、化粧料に配合した場合、充分な紫外線防護効果が得
られない。一方、この範囲よりも高いと、化粧料中で粉
体が塊になりやすく、ベタつきがでることがある。ま
た、化粧料への分散性が悪くなり、紫外線防護効果が低
下することがある。
ティング率は、加工粉体に対する紫外線吸収剤の量とし
て、10〜65重量%が好ましく、30〜60重量%が
特に好ましい。コーティング率がこの範囲よりも低い
と、化粧料に配合した場合、充分な紫外線防護効果が得
られない。一方、この範囲よりも高いと、化粧料中で粉
体が塊になりやすく、ベタつきがでることがある。ま
た、化粧料への分散性が悪くなり、紫外線防護効果が低
下することがある。
【0018】<2>本発明の粉体化粧料 本発明の粉体化粧料は、上記加工粉体を含有する。含有
量は、好ましくは1〜60重量%、特に好ましくは5〜
30重量%であることが望ましい。含有量が、この範囲
よりも少ないと、紫外線防護効果が低下する。一方、こ
の範囲を越えると効果が頭打ちとなり、また、感触が悪
くなることがある。
量は、好ましくは1〜60重量%、特に好ましくは5〜
30重量%であることが望ましい。含有量が、この範囲
よりも少ないと、紫外線防護効果が低下する。一方、こ
の範囲を越えると効果が頭打ちとなり、また、感触が悪
くなることがある。
【0019】本発明に使用できる粉体化粧料としては、
特に制限がなく、ルースパウダーファンデーション、プ
レストパウダーファンデーション、アイカラー、チーク
カラー、リップカラー等に使用することができる。本発
明による化粧料の製造は、一般の化粧料と同様の工程で
行えばよい。
特に制限がなく、ルースパウダーファンデーション、プ
レストパウダーファンデーション、アイカラー、チーク
カラー、リップカラー等に使用することができる。本発
明による化粧料の製造は、一般の化粧料と同様の工程で
行えばよい。
【0020】本発明の粉体化粧料に用いられる他の成分
は、従来一般に粉体化粧料に広く配合されているものと
同様であり、基剤としては、ベンガラ、黄酸化鉄、グン
ジョウ、タール色素等の着色剤、シリコーン油、ミリス
チン酸オクチルドデシル、オクタン酸セチル、トリ−2
−エチルヘキサン酸グリセリン等の油剤、界面活性剤、
多価アルコール、エタノール、金属石けん等が挙げられ
る。ベンガラ、酸化クロム、タール色素などが挙げられ
る。
は、従来一般に粉体化粧料に広く配合されているものと
同様であり、基剤としては、ベンガラ、黄酸化鉄、グン
ジョウ、タール色素等の着色剤、シリコーン油、ミリス
チン酸オクチルドデシル、オクタン酸セチル、トリ−2
−エチルヘキサン酸グリセリン等の油剤、界面活性剤、
多価アルコール、エタノール、金属石けん等が挙げられ
る。ベンガラ、酸化クロム、タール色素などが挙げられ
る。
【0021】また、香料、防腐剤、抗酸化剤、保湿剤、
pH調整剤、キレート剤、他の紫外線防御剤、各種薬効
成分、例えばヒアルロン酸、アラントイン、γ−オリザ
ノール、レシチン、抗炎症剤、美白剤等が挙げられる。
これらは、必要に応じて本発明の効果を損なわない範囲
で配合することができる。
pH調整剤、キレート剤、他の紫外線防御剤、各種薬効
成分、例えばヒアルロン酸、アラントイン、γ−オリザ
ノール、レシチン、抗炎症剤、美白剤等が挙げられる。
これらは、必要に応じて本発明の効果を損なわない範囲
で配合することができる。
【0022】
【実施例】以下に、本発明の実施例を説明する。
【製造例】本発明に用いる加工粉体の製造例を説明す
る。ヘンシェルミキサー(三井三池(株)製)に微粒子
シリカ(平均粒径3μm)400gを仕込み、800rp
mで混合しながらメトキシケイ皮酸オクチル 600gを
噴霧し、その後10分間混合することにより、コーティ
ングを行った。こうして得られた加工粉体のコーティン
グ率は、60重量%であった。以下の、各実施例、比較
例には、この加工粉体を使用した。
る。ヘンシェルミキサー(三井三池(株)製)に微粒子
シリカ(平均粒径3μm)400gを仕込み、800rp
mで混合しながらメトキシケイ皮酸オクチル 600gを
噴霧し、その後10分間混合することにより、コーティ
ングを行った。こうして得られた加工粉体のコーティン
グ率は、60重量%であった。以下の、各実施例、比較
例には、この加工粉体を使用した。
【0023】
【実施例1〜4】本発明の粉体化粧料として、プレスト
パウダーファンデーションにおける実施例を説明する。
パウダーファンデーションにおける実施例を説明する。
【0024】<製法>表1Aの各成分をヘンシェルミキ
サーに仕込み、混合した後、パルベライザーを用いて粉
砕した。この粉体を再度ヘンシェルミキサーに仕込み、
さらにBの成分を加え、Aの成分をBの成分でコーティ
ングした。
サーに仕込み、混合した後、パルベライザーを用いて粉
砕した。この粉体を再度ヘンシェルミキサーに仕込み、
さらにBの成分を加え、Aの成分をBの成分でコーティ
ングした。
【0025】
【表1】
【0026】一方、加工粉体を含まない比較例の粉体化
粧料には、代わりにAVコーティング球状粉体を配合し
た。尚、このAVコーティング球状粉体は、以下の処方
により製造した。
粧料には、代わりにAVコーティング球状粉体を配合し
た。尚、このAVコーティング球状粉体は、以下の処方
により製造した。
【0027】 ケイカルビーズ(粒径15〜25μm) 55.7重
量部 微細ケイカルビーズ(粒径3〜10μm) 20.9重
量部 メトキシケイ皮酸オクチル 23.4重
量部
量部 微細ケイカルビーズ(粒径3〜10μm) 20.9重
量部 メトキシケイ皮酸オクチル 23.4重
量部
【0028】ヘンシェルミキサーにケイカルビーズを仕
込み、低速(800r.p.m.)で混合しながら、メトキシ
ケイ皮酸オクチルを噴霧コーティングし、その後10分
間混合コーティングを行い、充分に被覆結合させてから
取り出し、粒径3〜26μmの球状粉体を得た。
込み、低速(800r.p.m.)で混合しながら、メトキシ
ケイ皮酸オクチルを噴霧コーティングし、その後10分
間混合コーティングを行い、充分に被覆結合させてから
取り出し、粒径3〜26μmの球状粉体を得た。
【0029】<実施例の粉体化粧料の評価> (1)紫外線防護効果 上記で得られた各実施例及び比較例のプレストパウダー
ファンデーションについて、紫外線防護効果を調べるた
めに、SPF(Sun protection factor:日焼け止め指
数)値を測定した。
ファンデーションについて、紫外線防護効果を調べるた
めに、SPF(Sun protection factor:日焼け止め指
数)値を測定した。
【0030】SPF測定法は、以下に示すモルモット皮
膚表皮を用いた代替法により行った。尚、本方法はFD
A法(ヒトの皮膚に日焼け止め剤を塗布して紫外線を照
射し、日焼け止め剤を使用しない場合に対して皮膚に同
等の炎症を起こさせる照射エネルギー量(時間)の比で
表す方法)と非常に高い相関を示す方法である。
膚表皮を用いた代替法により行った。尚、本方法はFD
A法(ヒトの皮膚に日焼け止め剤を塗布して紫外線を照
射し、日焼け止め剤を使用しない場合に対して皮膚に同
等の炎症を起こさせる照射エネルギー量(時間)の比で
表す方法)と非常に高い相関を示す方法である。
【0031】ヘアレスモルモットの皮膚組織を剥離し、
真皮下の脂肪、筋肉をピンセットで除去し、ディスパー
ゼ(合同酒精(株)製タンパク分解酵素:バチルス・ポ
リミキサ由来)を1000PU/mlを含むリン酸緩衝
生理食塩水に浸漬し、37℃で2〜3時間処理した。
真皮下の脂肪、筋肉をピンセットで除去し、ディスパー
ゼ(合同酒精(株)製タンパク分解酵素:バチルス・ポ
リミキサ由来)を1000PU/mlを含むリン酸緩衝
生理食塩水に浸漬し、37℃で2〜3時間処理した。
【0032】人工光線源は Solar Light Co.社製のモデ
ル14S型ソーラーシミュレーターを、紫外線強度計に
はトプコン社製のUVR-305/365D(III) UVラジオメータ
ーを用いて測定を行った。尚、照射した紫外線の波長は
290〜400nm(UVB+UVA領域)、紫外線強
度は7mW/cm2、照射時間は5分間とした。
ル14S型ソーラーシミュレーターを、紫外線強度計に
はトプコン社製のUVR-305/365D(III) UVラジオメータ
ーを用いて測定を行った。尚、照射した紫外線の波長は
290〜400nm(UVB+UVA領域)、紫外線強
度は7mW/cm2、照射時間は5分間とした。
【0033】上記ヘアレスモルモット表皮の表面側に、
各試料を2mg/cm2となるように塗布し、この膜を
2cm×2cmの正方形の窓孔を有する7.6cm ×
3.6cmの長方形のホルダーの窓孔に接着し、スタン
ドでこのホルダーを垂直に保持した。
各試料を2mg/cm2となるように塗布し、この膜を
2cm×2cmの正方形の窓孔を有する7.6cm ×
3.6cmの長方形のホルダーの窓孔に接着し、スタン
ドでこのホルダーを垂直に保持した。
【0034】この表皮の試料面にソーラーシミュレータ
ーの照射部を、他方の面に紫外線強度計の受光部をあ
て、試料及び表皮を透過する紫外線強度E(mW/cm
2)を測定した。一方試料を塗布しない膜を用いて同様
に紫外線強度E0)を測定し、E/E0をSPF値とし
た。結果を、3回測定した平均値として表2に示す。
ーの照射部を、他方の面に紫外線強度計の受光部をあ
て、試料及び表皮を透過する紫外線強度E(mW/cm
2)を測定した。一方試料を塗布しない膜を用いて同様
に紫外線強度E0)を測定し、E/E0をSPF値とし
た。結果を、3回測定した平均値として表2に示す。
【0035】
【表2】
【0036】(2)実使用テスト 23〜40歳の女性20人づつの9群に、各プレストパ
ウダーファンデーションを使用してもらい、化粧料の
「のび」及び「つき」等の感触について美容専門家5人
による官能評価を、下記の基準により行った。
ウダーファンデーションを使用してもらい、化粧料の
「のび」及び「つき」等の感触について美容専門家5人
による官能評価を、下記の基準により行った。
【0037】 ◎ : 5人とも良と判断 ○ : 4人が良と判断 △ : 2人又は3人が良と判断 × : 1人が良と判断
【0038】さらに、塗布後の透明感について、美容専
門家5人による官能評価を下記の基準により行った。 ◎ : 透明 ○ : やや透明 △ : 普通 × : 不透明 結果を表3に示す。
門家5人による官能評価を下記の基準により行った。 ◎ : 透明 ○ : やや透明 △ : 普通 × : 不透明 結果を表3に示す。
【0039】
【表3】
【0040】以上の結果から、本発明の粉体化粧料は、
紫外線防護効果に優れており、かつ、使用感に優れてい
ることが明らかである。
紫外線防護効果に優れており、かつ、使用感に優れてい
ることが明らかである。
【0041】
【発明の効果】本発明の粉体化粧料は、紫外線防護効果
に優れており、さらに感触、透明性においても優れてい
る。
に優れており、さらに感触、透明性においても優れてい
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宮澤 雅一 神奈川県横浜市神奈川区高島台27番地1ポ ーラ化成工業株式会社横浜研究所内
Claims (4)
- 【請求項1】 紫外線吸収剤で表面をコーティングした
微粒子シリカを含有する粉体化粧料。 - 【請求項2】 前記紫外線吸収剤が、オキシベンゾン、
ウロカニン酸、p−アミノ安息香酸系誘導体、サリチル
酸系誘導体、ケイ皮酸系誘導体から選ばれることを特徴
とする請求項1記載の粉体化粧料。 - 【請求項3】 微粒子シリカに対する紫外線吸収剤のコ
ーティング率が、紫外線吸収剤をコーティングした微粒
子シリカ全量に対する紫外線吸収剤の量として10〜6
5重量%であることを特徴とする請求項1又は2に記載
の粉体化粧料。 - 【請求項4】 紫外線吸収剤で表面をコーティングした
微粒子シリカの含有料が、化粧料全量に対して1〜60
重量%である請求項1〜3のいずれか一項に記載の粉体
化粧料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31875892A JPH06157245A (ja) | 1992-11-27 | 1992-11-27 | 粉体化粧料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31875892A JPH06157245A (ja) | 1992-11-27 | 1992-11-27 | 粉体化粧料 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06157245A true JPH06157245A (ja) | 1994-06-03 |
Family
ID=18102614
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31875892A Pending JPH06157245A (ja) | 1992-11-27 | 1992-11-27 | 粉体化粧料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06157245A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11246350A (ja) * | 1998-02-25 | 1999-09-14 | Pola Chem Ind Inc | 質感補正メークアップ化粧料 |
| EP1782792A1 (en) * | 2005-11-07 | 2007-05-09 | Iwase Cosfa Co., Ltd. | Ultraviolet ray absorbing composite powder |
| WO2010098249A1 (ja) * | 2009-02-26 | 2010-09-02 | テイカ株式会社 | 紫外線遮蔽能を有する複合粉体及びその製造方法並びにそれらを配合した化粧料 |
| WO2010148180A3 (en) * | 2009-06-19 | 2012-04-12 | U.S. Cosmetics Corporation | Cosmetic compositions and methods for enhanced uv protection |
| JP2020163604A (ja) * | 2019-03-28 | 2020-10-08 | 大日本印刷株式会社 | 化粧材 |
-
1992
- 1992-11-27 JP JP31875892A patent/JPH06157245A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11246350A (ja) * | 1998-02-25 | 1999-09-14 | Pola Chem Ind Inc | 質感補正メークアップ化粧料 |
| EP1782792A1 (en) * | 2005-11-07 | 2007-05-09 | Iwase Cosfa Co., Ltd. | Ultraviolet ray absorbing composite powder |
| WO2010098249A1 (ja) * | 2009-02-26 | 2010-09-02 | テイカ株式会社 | 紫外線遮蔽能を有する複合粉体及びその製造方法並びにそれらを配合した化粧料 |
| WO2010148180A3 (en) * | 2009-06-19 | 2012-04-12 | U.S. Cosmetics Corporation | Cosmetic compositions and methods for enhanced uv protection |
| JP2020163604A (ja) * | 2019-03-28 | 2020-10-08 | 大日本印刷株式会社 | 化粧材 |
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