JPH0615772B2 - コンクリ−ト法枠の施工方法及び型枠 - Google Patents

コンクリ−ト法枠の施工方法及び型枠

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JPH0615772B2
JPH0615772B2 JP62131250A JP13125087A JPH0615772B2 JP H0615772 B2 JPH0615772 B2 JP H0615772B2 JP 62131250 A JP62131250 A JP 62131250A JP 13125087 A JP13125087 A JP 13125087A JP H0615772 B2 JPH0615772 B2 JP H0615772B2
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concrete
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cross
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信玄 長岡
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Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は法面の地山にコンクリートの法枠を格子状に打
設するコンクリート法枠の施工方法及び型枠に関するも
のである。
<本発明が解決しようとする問題点> 法面を保護するために、法面にコンクリート製の法枠を
格子状に設置して、その重量で法面の土砂の移動を抑止
する工法が存在する。
この場合、格子状の法枠を施工するために、同じく法面
に格子状に型枠を配置して、その中にコンクリートを打
設して行う方法が存在する。
しかし、ここで問題となるのが、格子状に配置する型枠
の交差部である。
即ち、この交差部の型枠は、直線部の型枠と比べると構
造が複雑であり、組立が困難であるため、施工能率を低
下させるとともに、施工費及び型枠材料費を多く要する
からである。
<本発明の目的> 本発明は上記のような問題点を解決するためになされた
もので、施工能率を向上させ、かつ施工費及び型枠材料
費を削減することができる、コンクリート法枠の施工方
法及び型枠を提供することを目的とする。
<本発明の構成> 以下、図面を参照しながら本発明の一実施例について説
明する。
<イ>十字状型枠の構造(第3〜5図) 本実施例では十字状型枠を、下型枠1と上型枠2を組み
合わせて形成した場合について説明する。
(1)下型枠 下型枠1は第3図に示すように、天板11と両側の側板
12とより構成した逆U字状体である。
側板12は全面が連続した1枚の仮体ではなく、中間に
切欠部13を切り欠いて形成する。
この切欠部13の切欠幅aは、後述する上型枠2の天板
21の幅bと同じに形成する。
(2)上型枠 上型枠2は下型枠1と同様に、天板21と両側の側板2
2とよりなり、側板22の中間に切欠部23を切り欠い
て形成した逆U字状体である。
そして切欠部23の切欠幅cは、下型枠1の天板11の
幅dと同じに形成する。
なお、両型枠の天板11及び21の内幅の寸法は、打設
するコンクリート法枠の外幅と同じに形成する。
また、両型枠を形成する素材としては、樹脂、コンクリ
ート、金属、木材、硬質の紙材等が考えられる。
<ロ>上下型枠を折り畳み式にした場合(第5図) 両型枠は固定式と折り畳み式の構造のものが考えられ
る。
固定式の場合は、天板11及び21とそれぞれの側板1
2及び22とを溶接などで一体に形成する。
折り畳み式の場合には、第5図に示すように、天板11
及び21とそれぞれの側板12及び22との接触する2
つの角部に、内側からヒンジ4を取り付け、側板12及
び22をヒンジ支承して、回転可能に取り付ける。
これによって、両型枠は断面の形状を自由に変形するこ
とができるので、内部に打設するコンクリート法枠の断
面の形状を自由に選択することができる。
なお、ヒンジ4には蝶番い、布材などを使用することが
できる。
また、両型枠の全内面に透水性及び伸縮性を有するシー
ト材を貼付け、ヒンジ4の代用をさせるとともに、コン
クリート打設時に発生するブリージング水を、シート材
内を透水させて、外部に排水するよう構成することも考
えられる。
<格子状法枠の施工方法> 以下、前記のような十字状型枠を用いた、格子状のコン
クリート法枠の施工方法を説明する。
<イ>梯子枠の組立て(第1、3図) 格子状の法枠を施工する法面3の地山に、第1図に示す
ように、縦梯子枠5と横梯子枠6を格子状に配置し、ア
ンカーなどで固定する。
両梯子枠は、2本の平行に配したアングル材51、61
間に、貫通孔を有する角パイプなどの連結材52、62
を溶接などで取り付け、梯子状に形成したものが考えら
れる。
なお、梯子枠には鉄筋などを梯子状に配置したものでも
よい。
この梯子枠を使用すれば、位置決めや型枠の固定に便利
であるが、作業のしやすい地形、その他の条件の基で
は、敷設しない場合もある。
<ロ>下型枠の設置(第2〜5図) まず、第3図に示すように、下型枠1を縦梯子枠5の交
差部に覆い被せて設置する。
この場合には、切欠部13を横梯子枠6にはめ合わせ、
縦梯子枠5のアングル材51に沿って、下型枠1を長手
方向に位置させる。
そして、第5図に示すように、下型枠1の下部及び連結
材52の貫通孔に、ボルト71などを貫通してナットで
固定し、下型枠1を縦梯子枠5に定着する。
<ハ>上型枠の設置(第2〜5図) 以上のように下側枠1を設置した後、第3、4図に示す
ように、上型枠2を下型枠1の上に重ね、かつ横梯子枠
6の交差部に覆い被せて設置する。
この場合には下型枠1と同様に、切欠部23を縦梯子枠
5にはめ合わせ、横梯子枠6のアングル材61に沿っ
て、上型枠2を長手方向に位置させる。
そして、ボルト71などを用いて、上型枠2を横梯子枠
6に定着し、第2、4図に示すように、両型枠を十字状
に組み合わせる。
このとき、両型枠の側板12及び22の接触する角部に
は、切欠部13及び23による間隙ができるため、この
間隙をゴム製などのパッキン72を用いて内側から閉塞
し、コンクリートの打設時にコンクリートが外部に流出
しないようにする。
このようにして、両型枠の内部にはコンクリートを打設
するための十字状の空間が形成される。
なお、両型枠の内部には、第5図に示すように、補強材
として鉄筋7を予め配置しておく。
また、両型枠を縦横梯子枠5、6に定着させる方法とし
ては、上記のボルト71を用いる他に、側板12及び2
2の内面間に桟木を取り付けたり、鉄線などで周囲を縛
る方法なども用いることができる。
要は、コンクリートの打設時に、両型枠が型崩れをおこ
さないように固定できればよい。
<ニ>交差部間の型枠の設置(第6図) 梯子枠の各交差部に十字状型枠を組み立てた後、公知の
方法によって、十字状型枠間に直線状の直線部型枠8を
縦横に設置する。
<ホ>コンクリートの打設(第5、6図) 以上のようにして、法面3の地山に格子状の型枠の設置
を完了する。
次に第5、6図に示すように、型枠の開口部からコンク
リート81を型枠内に打設し、所定の養生期間経過後に
脱型して、法面3の地山に格子状のコンクリート法枠を
施工する。
<本発明の効果> 本発明は以上説明したようになるので、次のような効果
を期待することができる。
<イ>法面を保護するために、法面にコンクリート製の
法枠を格子状に施工する場合、同じく法面に格子状に型
枠を設置して、その中にコンクリートを打設して行う方
法が存在する。
しかし、この方法によると、格子状に設置する型枠の交
差部は、直線部の型枠と比べると構造が複雑であり、組
立が困難であるため、施工能率を低下させるとともに、
施工費及び型枠材料費を多く要する。
それに対して本発明は、逆U字形型枠を十字状に形成し
た十字状型枠を用い、交差部の型枠の構造を簡素化し
て、格子状のコンクリート法枠の施工を容易に行うこと
ができるようにした。
従って、施工能率を向上させることができ、かつ施工費
及び型枠材料費を削減することができる。
<ロ>本発明の交差部の型枠を折り畳み式に形成した場
合には、型枠は断面の形状を自由に変形することができ
るため、内部に打設するコンクリート法枠の断面の形状
を自由に選択することができる。
<ハ>交差部の型枠を先に組み立てることによって、法
面上の座標が決定するため、後に交差部の型枠間に、連
結部の型枠を組立てるのが容易になる。
従って、型枠全体の配置、形状が正確になる。
<ニ>実際の施工では、法面に起状があるため、法枠交
差部が常に同じ角度で交差している訳ではない。
法面の起状に合わせて、多少の交差角度の調整を行う必
要があり、このような調整を行わないと、法枠の交差部
と直線部との継目部分が折れ曲がってしまう。
そのため、その折れ曲り部に応力が集中しやすくなり、
法枠が損壊するおそれがある。
また、法面が全体的にアンバランスになり、美観を損ね
ることになる。
従来、十字状型枠を工場で予め一体に作製するものがあ
るが、法枠交差部の交差角度を調整することができな
い。
従って、上記のような損壊、アンバランスといった問題
点があった。
しかし本発明は、交差部に配置する十字状型枠を、一対
の直線状型枠により構成するため、法面に設置する際
に、交差部の角度の微調整を行うことができる。
従って、法枠直線部との継目部分が折れ曲がることがな
く、施工精度の高いバランスのとれた法枠を構築するこ
とができる。
<ホ>本発明の十字状型枠は、直線状に分解できるた
め、運搬、収納がかさ張らず、容易に行うことができ
る。
しかし、従来の一体型の十字状型枠は、十字状のまま運
搬、収納しなければならず、コンクリートや鋼板で作製
した型枠は、非常に重量があり、またかさ張るため、運
搬、収納が煩雑である。
特に、急斜面上での施工の場合は、設置場所まで運搬
し、据え付ける作業が非常に困難かつ危険であるが、本
発明の型枠は軽量で、直線状に小型化できるため、急斜
面上での施工を容易かつ安全に行うことができる。
<ヘ>工場において十字状型枠を作製する場合、本発明
の型枠は直線状型枠に切欠部を形成したものを作製する
だけで済むため、作製作業の手間がかからず、低コスト
で作製することができる。
しかし、従来の一体型は、工場において予め十字状のも
のを作製するため、煩雑な加工が必要であり、作製コス
トが高くなってしまう。
【図面の簡単な説明】
第1図:法面の地山に梯子枠を設置した図 第2図:梯子枠の交差部に本発明の十字状の型枠を設置
した図 第3図:本発明の交差部の型枠の組立図 第4図:本発明の交差部の型枠の組立完成図 第5図:本発明の交差部の型枠の断面図 第6図:法面の地山に格子状に型枠を設置した図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】法面の地山にコンクリートの法枠を格子状
    に打設するコンクリート法枠の施工方法において、 格子状法枠の各交差部に、 天板と、中間に天板とほぼ同一幅の切欠部を有し天板の
    両側に設けた二枚の側板とよりなる二つの直線状型枠
    を、 十字状に重ね合わせて十字状型枠を組み立て、 この十字状型枠間に型枠を組み立ててコンクリートを打
    設する、 コンクリート法枠の施工方法。
  2. 【請求項2】法面の地山に格子状のコンクリート法枠を
    打設する際に使用する型枠であって、 天板と、中間に天板とほぼ同一幅の切欠部を有し天板の
    両側に設けた二枚の側板とよりなる二つの直線状型枠
    を、 十字状に重ね合わせて構成した、 コンクリート法枠の型枠。
JP62131250A 1987-05-29 1987-05-29 コンクリ−ト法枠の施工方法及び型枠 Expired - Lifetime JPH0615772B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS58176319A (ja) * 1982-04-09 1983-10-15 Okabe Co Ltd 法枠構造物の施工法
JPS6172124A (ja) * 1984-09-14 1986-04-14 Tokyu Constr Co Ltd 可塑剤料の現場打ちによる斜面用複合型枠

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