JPH0615780U - 容器の洗浄装置 - Google Patents

容器の洗浄装置

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JPH0615780U
JPH0615780U JP5405192U JP5405192U JPH0615780U JP H0615780 U JPH0615780 U JP H0615780U JP 5405192 U JP5405192 U JP 5405192U JP 5405192 U JP5405192 U JP 5405192U JP H0615780 U JPH0615780 U JP H0615780U
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JP
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container
cleaning
conveyor
cleaning nozzle
transfer
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Application number
JP5405192U
Other languages
English (en)
Inventor
久男 中山
光雄 齊藤
房雄 樋口
Original Assignee
鐘紡株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 搬送方向に直列で2基の搬送手段2,8を設
け、両者の間に、洗浄ノズル13を設けるとともに、上
方に洗浄時の容器浮き上がり防止用のガイドローラー1
6を設けるようにした。 【効果】 洗浄ノズルを左右方向に等間隔に配置するこ
とができるため、この上を通過する容器内側の左右縁側
にデッドスペースができず、容器内を隈無く洗浄するこ
とができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、開口を下に向けた状態で順次搬送されてくる容器を連続的に洗浄 する装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、成形材料をブロック状に凝固または固化するときに用いる成形容器等 の容器は、洗浄した後、充分に水を切り乾燥して繰り返し何度も使用される。
【0003】 生産ラインにおいて、このような容器を連続大量に洗浄する場合、コンベア付 の洗浄装置が、ある搬送コンベアと所定間隔を置いて次に続く搬送コンベアの間 に直列に組み込まれるのが一般的である。このような洗浄装置としては、例えば 模式的に図4に示すような装置が用いられる。この装置は、コンベア42上を、 矢印のように下向きに搬送される容器43に対し、コンベア42の中間地点の搬 送面下方に設置された洗浄ノズル44から洗浄液が上に向けて高圧噴射され、容 器43が洗浄されるようになっている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら上記の容器洗浄装置では、図5(側面図)および図6(平面図) に示すように、コンベア42を構成する左右1対のチェーン45およびその下の フレーム46をよけて洗浄ノズル44を配設しなければならないため、チェーン 45上に載る容器43の左右両側縁に洗浄液を充分に当射させることができない 。このため、この部分がデッドスペースとなり、付着物が残存するという問題を 生じている。このように、洗浄が不充分で付着物が残ると、次第に付着物が容器 の内面や開口縁等に積層固着し、ある程度以上の大きさになると剥がれ落ち、製 品の中に紛れ込むことがあり、製品の品質低下を招く。また、上記装置では、コ ンベア42の中間地点に洗浄ノズル44が設けられているため、洗浄領域におい て、コンベア42を取り付けているフレーム(図示せず)およびチェーン45を 完全に密閉する必要があり、密閉のための構造が複雑となる。また、洗浄液を回 収する受け皿は相当大きいものが必要なため、従来は、この受け皿の布設をする に際し、受け皿が高さを有する場合、洗浄装置の脚部と脚部を連結するフレーム 等が障害となることがあった。これを避けるため、フレームが障害となる上記受 け皿の一部に切欠きを入れたり、その後フレームと受け皿が接する境界部分に防 水措置を施さなければならなかった。また、洗浄ノズルに接続する配管を布設す るに際しても上記フレームを避けるため、上記配管を曲折する必要がある場合が あった。
【0005】 この考案は、このような事情に鑑みなされたもので、上記デッドスペースをな くし、付着物残留を生じることのない容器の洗浄装置の提供をその目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、この考案の容器の洗浄装置は、開口を下に向けた 状態で順次搬送されてくる容器を連続的に洗浄する装置であって、容器を搬送す るための第1の搬送手段と、この第1の搬送手段の下流側に、所定間隔をあけて 直列に設けられる第2の搬送手段と、上記第1の搬送手段と第2の搬送手段の間 の、搬送面より下の位置に上向きに設けられ、この上を通過する容器に向かって 洗浄液を高圧噴射する洗浄ノズルと、上記洗浄ノズルの上方に設けられこの部分 を通過する容器の上端面に当接してその浮き上がりを防止するガイドローラとを 備えたという構成をとる。
【0007】
【作用】
すなわち、この考案の容器の洗浄装置は、搬送方向に直列で2基の搬送手段を 設け、両者の間に、洗浄ノズルを設けるとともに、上方に洗浄時の容器浮き上が り防止用のガイドローラーを設けるようにしたものである。したがって、この考 案の容器洗浄装置によれば、搬送手段が2基に分かれ、その途切れているところ に洗浄ノズル等を設けているため、従来のようにチェーンおよびフレームをよけ て内側の限られた領域に配置する必要がなく、左右方向に等間隔に配置すること ができる。このため、この上を通過する容器内側の左右縁部側にデッドスペース ができず、容器内を隈無く洗浄することができる。また、上記ガイドローラーに よって容器の浮き上がりを防止しているため、容器が搬送軌道から外れず、しか も、第1搬送手段と第2搬送手段の間隙を容器が通過する際、容器前部が搬送面 から若干浮き気味になり、洗浄液の噴射と上記ガイドローラーに挟まれるように して、第1の搬送手段の惰力でそのまま第2の搬送手段に容器を渡らせることが できる。これにより、第1の搬送手段と第2の搬送手段の間隙がある程度あって も容器がその間隙の部分から落下しないようになっている。
【0008】 つぎに、この考案を実施例にもとづいて詳しく説明する。
【0009】
【実施例】
図1は、この考案の容器の洗浄装置の平面図であり、図2は図1のA矢視図で ある。これらの図において、1は開口を下に向けた状態で順次搬送されてくる容 器であり、2は、容器1を搬送するための第1の搬送コンベアである。上記第1 の搬送コンベア2は、上流側と下流側の端部にそれぞれ設けられた1対のスプロ ケットホイル3,4の間にエンドレスのチェーン5を架け渡して構成されており 、上流側のスプロケットホイル4の取り付け軸4aが、モーター7によって駆動 を受けるようになっている。8はこの第1の搬送コンベア2の下流側に、所定間 隔をあけて直列に設けられる第2の搬送コンベアで、第1の搬送コンベア2と同 様、上流側と下流側の端部にそれぞれ設けられた1対のスプロケットホイル9, 10の間にエンドレスのチェーン11を架け渡して構成されており、上流側のス プロケットホイル10の取り付け軸10aが、モーター12によって駆動を受け るようになっている。また、上記第1の搬送コンベア2と第2の搬送コンベア8 の間の、搬送面より下の位置には、この上を通過する容器1に向かって洗浄液を 高圧噴射する洗浄ノズル13が搬送方向を横切る方向に、等間隔で6箇所設けら れている。なお、各洗浄ノズル13への洗浄液の供給は図2に示すように、下方 に設けられた洗浄液供給配管14を介して行われる。上記パイプ14は開閉弁1 5を介して高圧水ポンプ30に接続される。さらに、上記洗浄ノズル13の上方 にはこの部分を通過する容器1の上端面に当接して洗浄時の高圧噴射による浮き 上がりを防止するゴム製のガイドローラー16が、取り付けられている。そして 、上記ガイドローラー16の回転軸16aの一端側にはチェーンホイル16cが 取り付けられており、チェーン19、チェーンホイル20、そのチェーンホイル と同軸のギア21を介して、第2の搬送コンベア8上流側のスプロケットホイル 10の取り付け軸10aから回転駆動が与えられるようになっている。さらにま た、上記洗浄ノズル13が布設される下方には洗浄液を回収する受け皿23が設 けられる。
【0010】 上記容器洗浄装置によれば、上流側の第1の搬送コンベア2と第2の搬送コン ベア8の間の搬送面より下に横切る方向に等間隔に洗浄ノズル13が設けられて いるため、容器のどの部分にも充分に高圧洗浄液を噴射することができる。した がって、上記容器内にデッドスペース、すなわち、洗浄の行き届かない部分がな く、洗浄の際洗い残りが生じることがない。また、ガイドローラー16が上記洗 浄ノズル13の上方に設けられ、この部分を通過する容器1の上端面に当接して 、洗浄ノズル13からの高圧噴射に対して、その浮き上がりを防止して、容器1 が搬送軌道から外れない。またその際、容器前部1′が搬送面から若干浮き気味 になり、洗浄液の噴射と上記ガイドローラー16に挟まれるようにして、第1の 搬送コンベア2の惰力でそのまま第2の搬送コンベア8に容器を渡らせることが できる。これにより、第1の搬送コンベアと第2の搬送コンベアの間隙がある程 度あっても容器1がその間隙の部分から落下しないようになっている。
【0011】 また、上記洗浄装置によれば、第1の搬送コンベア2と第2の搬送コンベア8 の間が分かれているため、上記洗浄液回収受け皿23および上記洗浄液供給配管 14を布設するのに必要とするだけその間隔を確保すれば、上記フレームを考慮 する必要がなく、上記洗浄液回収受け皿23および上記洗浄液供給配管14を空 間的余裕をもって布設することができる。さらに、搬送手段を設置後、上記洗浄 液回収受け皿23および上記洗浄液供給配管14を布設することができるという 利点を有するので、容易に布設でき、洗浄装置全体としても装置の組み立て日数 を従来に比べ著しく短縮することができる。
【0012】 なお、上記実施例では容器1の搬送手段としてチェーンコンベアを用いている が、これに限定されるものでなく、容器を搬送できるものであればどのようなも のであっても差し支えはない。
【0013】 また、上記実施例では洗浄液によって、洗浄を行っているが、エアー配管等を 施してエアーによる洗浄を行ってもよい。
【0014】 さらにまた、上記実施例では、図1に示すように、6個の洗浄ノズル13を横 方向に等間隔に並べるとともに中間の2個を上流側にそれ以外の洗浄ノズル13 とは所定間隔ずらして設置しているが、洗浄ノズル13の配置はこれに限定され るものではなく、横1列に等間隔に設定してもよいし、前後方向に2列、3列と 増設してもよい。すなわち、洗浄ノズル13の数および配置は、容器の種類や汚 染の状態に応じて適宜選択することができる。
【0015】 なお、上記実施例では、ガイドローラー16はゴム製のものを使用しているが 、ステンレス等金属製のものであってもよい。また、上記実施例ではガイドロー ラー16に駆動を与えて容器1の搬送を補助するようにしたが、第1の搬送コン ベア2と第2の搬送コンベア8との間の距離が短い場合には、駆動を与えずに軸 16aに回転自在に単に取りつけるようにしてもよい。
【0016】
【考案の効果】
以上のように、この考案によれば、直列に設置された搬送手段が2基に分かれ ているその間に洗浄ノズル等が上記のように布設されているため、チェーンおよ びフレーム等が洗浄ノズル等からの洗浄液の噴射の障害とされず、容器のどの部 分にも洗浄に必要な噴射圧力がかけられ、上記容器内にデッドスペース、すなわ ち、洗浄の行き届かない部分ができない。すなわち、この考案の容器の洗浄装置 によれば、容器内面が隈無く洗浄されるので、洗い残った容器内面等の付着物が 剥がれ、製品中に混入するのを大幅に削減することができ、生産効率を上げるこ とができる。また、搬送手段を据えつけてから洗浄ノズルに接続する配管および 洗浄液を回収する受け皿の布設ができるため、装置の組み立て日数が従来に比べ 短くなり、作業効率を著しく改善することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の洗浄装置の一実施例を示す平面図で
ある。
【図2】上記図1におけるA矢視図である。
【図3】上記実施例の説明図である。
【図4】従来の洗浄装置の説明図である。
【図5】従来の洗浄装置の側面図である。
【図6】従来の洗浄装置の平面図である。
【符号の説明】
1 容器 2 第1搬送手段 8 第2搬送手段 13 洗浄ノズル 16 ガイドローラー

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開口を下に向けた状態で順次搬送されて
    くる容器を連続的に洗浄する装置であって、容器を搬送
    するための第1の搬送手段と、この第1の搬送手段の下
    流側に、所定間隔をあけて直列に設けられる第2の搬送
    手段と、上記第1の搬送手段と第2の搬送手段の間の、
    搬送面より下の位置に上向きに設けられ、この上を通過
    する容器に向かって洗浄液を高圧噴射する洗浄ノズル
    と、上記洗浄ノズルの上方に設けられこの部分を通過す
    る容器の上端面に当接してその浮き上がりを防止するガ
    イドローラとを備えたことを特徴とする容器の洗浄装
    置。
JP5405192U 1992-07-31 1992-07-31 容器の洗浄装置 Pending JPH0615780U (ja)

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ID=12959816

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JP5405192U Pending JPH0615780U (ja) 1992-07-31 1992-07-31 容器の洗浄装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52109383U (ja) * 1976-02-17 1977-08-19

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JPS5227810B2 (ja) * 1972-03-15 1977-07-22
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JPS6227558B2 (ja) * 1978-03-28 1987-06-15 Shinkobe Denki Kk
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