JPH06158342A - 制振鋼板 - Google Patents
制振鋼板Info
- Publication number
- JPH06158342A JPH06158342A JP30734292A JP30734292A JPH06158342A JP H06158342 A JPH06158342 A JP H06158342A JP 30734292 A JP30734292 A JP 30734292A JP 30734292 A JP30734292 A JP 30734292A JP H06158342 A JPH06158342 A JP H06158342A
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- JP
- Japan
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- steel plate
- resin layer
- coating
- resin
- steel sheet
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- Laminated Bodies (AREA)
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- Other Surface Treatments For Metallic Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】プレス加工性、塗膜密着性および耐食性に優れ
るとともに、塗装焼付時の耐フクレ性、鋼板と樹脂との
密着性にも優れたものとする。 【構成】樹脂層5とこの樹脂層5を両面から挟む鋼板
1,1とからなる制振鋼板において、前記各鋼板1,1
の樹脂層5との非接合面に、亜鉛めっき層2およびりん
酸塩被膜3,3を0.4 〜10g/m2形成し、他方前記各鋼
板1,1の樹脂層5との接合面に、クロメート被膜を3
〜300 mg/m2形成したものである。
るとともに、塗装焼付時の耐フクレ性、鋼板と樹脂との
密着性にも優れたものとする。 【構成】樹脂層5とこの樹脂層5を両面から挟む鋼板
1,1とからなる制振鋼板において、前記各鋼板1,1
の樹脂層5との非接合面に、亜鉛めっき層2およびりん
酸塩被膜3,3を0.4 〜10g/m2形成し、他方前記各鋼
板1,1の樹脂層5との接合面に、クロメート被膜を3
〜300 mg/m2形成したものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鋼板と鋼板の間に樹脂
を挟み込んで接合した制振鋼板に関し、特にプレス加工
性、塗膜密着性、耐食性、塗装焼付時の耐フクレ性およ
び鋼板と樹脂層との密着性に優れた制振鋼板に関する。
を挟み込んで接合した制振鋼板に関し、特にプレス加工
性、塗膜密着性、耐食性、塗装焼付時の耐フクレ性およ
び鋼板と樹脂層との密着性に優れた制振鋼板に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、自動車の振動防止または騒音発生
防止対策用として制振鋼板が注目されている。その1つ
として、芯材としての樹脂を表皮材としての鋼板で挟み
込んで接合した複合鋼板があり、その優れた制振性のほ
か、軽量性等により、自動車車両用部材(ダッシュロア
ー、オイルパン等)のほか、家電部材、一般建築部材、
産業機械のカバー等に広く用いられている。
防止対策用として制振鋼板が注目されている。その1つ
として、芯材としての樹脂を表皮材としての鋼板で挟み
込んで接合した複合鋼板があり、その優れた制振性のほ
か、軽量性等により、自動車車両用部材(ダッシュロア
ー、オイルパン等)のほか、家電部材、一般建築部材、
産業機械のカバー等に広く用いられている。
【0003】一方、制振鋼板に要求される特性として
は、主にプレス加工性、塗膜密着性および耐食性があ
る。ここで、耐食性とは、制振鋼板外面の耐食性と鋼板
と樹脂との接合界面からの腐食に対する耐食性および切
断端面耐食性との両者を包含する意味である。
は、主にプレス加工性、塗膜密着性および耐食性があ
る。ここで、耐食性とは、制振鋼板外面の耐食性と鋼板
と樹脂との接合界面からの腐食に対する耐食性および切
断端面耐食性との両者を包含する意味である。
【0004】他方、これらを満足するものとして、積層
前に表皮材である各鋼板の両面にりん酸塩処理を施すこ
とが提案されているが、かかるりん酸塩処理による弊害
もある。すなわち、両面にりん酸塩処理を施した鋼板を
用いた制振鋼板の表面に、塗料の高温焼付を行うと、そ
の熱によってりん酸塩被膜中の水分が蒸発し、それに伴
って鋼板と樹脂との接合面ではフクレ現象が生じ、しば
しば剥離が発生する。
前に表皮材である各鋼板の両面にりん酸塩処理を施すこ
とが提案されているが、かかるりん酸塩処理による弊害
もある。すなわち、両面にりん酸塩処理を施した鋼板を
用いた制振鋼板の表面に、塗料の高温焼付を行うと、そ
の熱によってりん酸塩被膜中の水分が蒸発し、それに伴
って鋼板と樹脂との接合面ではフクレ現象が生じ、しば
しば剥離が発生する。
【0005】そこでこのフクレ現象を防止するために、
特公平4−1072号公報には、積層前に両面にりん酸
塩処理を施した2枚の鋼板を160〜220℃まで加熱
して該りん酸塩被膜の結晶水を60mg/m2 以下に除去
することが提案されている(先行例)。
特公平4−1072号公報には、積層前に両面にりん酸
塩処理を施した2枚の鋼板を160〜220℃まで加熱
して該りん酸塩被膜の結晶水を60mg/m2 以下に除去
することが提案されている(先行例)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記先行例の場合、各
鋼板の樹脂との接合面にりん酸塩被膜を形成することで
耐食性を確保しつつ、そのりん酸塩被膜の結晶水をある
程度以下までに除去することで塗装焼付時のりん酸塩被
膜からの蒸発水分量を低減しフクレ現象を防止すること
を企図するものであるが、実際にはりん酸塩被膜が形成
されている限り耐フクレ性はさほど改善されない。
鋼板の樹脂との接合面にりん酸塩被膜を形成することで
耐食性を確保しつつ、そのりん酸塩被膜の結晶水をある
程度以下までに除去することで塗装焼付時のりん酸塩被
膜からの蒸発水分量を低減しフクレ現象を防止すること
を企図するものであるが、実際にはりん酸塩被膜が形成
されている限り耐フクレ性はさほど改善されない。
【0007】一方、りん酸塩被膜に代えて、各鋼板の樹
脂との非接合面に亜鉛めっき層を形成した場合には、外
面耐食性は期待できるものの、プレス加工時におけるワ
レの発生頻度が高くなる。
脂との非接合面に亜鉛めっき層を形成した場合には、外
面耐食性は期待できるものの、プレス加工時におけるワ
レの発生頻度が高くなる。
【0008】また、上記先行例の場合には、各鋼板の樹
脂との非接合面に形成したりん酸塩被膜の結晶水につい
てもある程度以下に除去しているため、結晶水を除去し
ない場合に比べ、塗膜密着性および外面耐食性が低下す
る。さらに、結晶水を除去するための別途の工程が必要
となり、生産性の低下を招く。
脂との非接合面に形成したりん酸塩被膜の結晶水につい
てもある程度以下に除去しているため、結晶水を除去し
ない場合に比べ、塗膜密着性および外面耐食性が低下す
る。さらに、結晶水を除去するための別途の工程が必要
となり、生産性の低下を招く。
【0009】本発明の課題は、プレス加工性、塗膜密着
性および耐食性に優れるとともに、塗装焼付時の耐フク
レ性、鋼板と樹脂との密着性にも優れたものとすること
にある。
性および耐食性に優れるとともに、塗装焼付時の耐フク
レ性、鋼板と樹脂との密着性にも優れたものとすること
にある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題は、樹脂層を両
面から鋼板で挟み接合して形成される制振鋼板におい
て、各鋼板の非接合面側にめっきが施され、そのめっき
面上にりん酸塩処理層を0.4 〜10g/m2を有し、各鋼板
の樹脂層に対する接合面にクロム量で3〜300 mg/m2の
クロメート皮膜を有する構成とすることで解決できる。
面から鋼板で挟み接合して形成される制振鋼板におい
て、各鋼板の非接合面側にめっきが施され、そのめっき
面上にりん酸塩処理層を0.4 〜10g/m2を有し、各鋼板
の樹脂層に対する接合面にクロム量で3〜300 mg/m2の
クロメート皮膜を有する構成とすることで解決できる。
【0011】
【作用】本発明の制振鋼板は、表皮材である各鋼板層の
樹脂層との非接合面に、めっき層を有し、その上にりん
酸塩被膜が形成されているので、優れたプレス加工性、
塗膜密着性および外面耐食性を示す。しかも、そのりん
酸塩被膜の結晶水が除去されることなく保持されている
ため、前記先行例と比較した場合には、より顕著な効果
を示す。
樹脂層との非接合面に、めっき層を有し、その上にりん
酸塩被膜が形成されているので、優れたプレス加工性、
塗膜密着性および外面耐食性を示す。しかも、そのりん
酸塩被膜の結晶水が除去されることなく保持されている
ため、前記先行例と比較した場合には、より顕著な効果
を示す。
【0012】また、本発明の制振鋼板は、各鋼板層の樹
脂層との接合面に、先行例のようにりん酸塩被膜を有す
るのではなく、クロメート被膜が形成されている。した
がって、耐フクレ性に優れるとともに、鋼板と樹脂との
接合界面および切断端面において優れた耐食性を示し良
好な樹脂層と鋼板との間の防錆機能を発揮する。
脂層との接合面に、先行例のようにりん酸塩被膜を有す
るのではなく、クロメート被膜が形成されている。した
がって、耐フクレ性に優れるとともに、鋼板と樹脂との
接合界面および切断端面において優れた耐食性を示し良
好な樹脂層と鋼板との間の防錆機能を発揮する。
【0013】
【実施例】以下、本発明を図面に示す実施例によってさ
らに詳説する。図1は本発明の制振鋼板の層構成例を示
す断面図であり、1,1は表皮材としての母材鋼板、5
は芯材としての樹脂層で、この樹脂層5が母材鋼板1,
1によりサンドイッチされる。また、母材鋼板1,1の
樹脂層5との非接合面に、亜鉛めっき層2,2が形成さ
れるとともに、さらにその上にりん酸塩被膜3,3が形
成され、他方母材鋼板1,1の樹脂層5との接合面に形
成されたクロメート被膜4,4を介して樹脂層5との接
合が行われている。
らに詳説する。図1は本発明の制振鋼板の層構成例を示
す断面図であり、1,1は表皮材としての母材鋼板、5
は芯材としての樹脂層で、この樹脂層5が母材鋼板1,
1によりサンドイッチされる。また、母材鋼板1,1の
樹脂層5との非接合面に、亜鉛めっき層2,2が形成さ
れるとともに、さらにその上にりん酸塩被膜3,3が形
成され、他方母材鋼板1,1の樹脂層5との接合面に形
成されたクロメート被膜4,4を介して樹脂層5との接
合が行われている。
【0014】母材鋼板1としては、一般的に冷延鋼板ま
たは熱延鋼板ままを用いることができ、その板厚は、制
振鋼板として使用される用途の点から、0.2〜3.0
mm程度が好ましい。
たは熱延鋼板ままを用いることができ、その板厚は、制
振鋼板として使用される用途の点から、0.2〜3.0
mm程度が好ましい。
【0015】本発明の制振鋼板の製造に際しては、ま
ず、母材鋼板1の樹脂層5との非接合面にたとえば亜鉛
めっき2を施した後、この亜鉛めっき2層上にりん酸塩
処理被膜3を施すことにより、優れた塗膜密着性、プレ
ス加工性および外面耐食性が確保される。ここで、亜鉛
めっきとしては、電気亜鉛めっきのほか、溶融亜鉛めっ
き、Ni,Zn,Co,Feなどを少なくとも1種類含
む合金化亜鉛めっきでもよい。このめっきの付着量は特
に限定されないが、通常は1〜150 g/m2が好ましい。
ず、母材鋼板1の樹脂層5との非接合面にたとえば亜鉛
めっき2を施した後、この亜鉛めっき2層上にりん酸塩
処理被膜3を施すことにより、優れた塗膜密着性、プレ
ス加工性および外面耐食性が確保される。ここで、亜鉛
めっきとしては、電気亜鉛めっきのほか、溶融亜鉛めっ
き、Ni,Zn,Co,Feなどを少なくとも1種類含
む合金化亜鉛めっきでもよい。このめっきの付着量は特
に限定されないが、通常は1〜150 g/m2が好ましい。
【0016】一方、りん酸塩被膜3の付着量は、良好な
プレス加工性、塗膜密着性および外面耐食性を得るため
に少なくとも0.4 〜10g/m2、より好ましくは0.4 〜3
g/m2とされる。この場合、りん酸塩被膜3の結晶水が
先行例のように除去されていると、プレス加工性、塗膜
密着性および外面耐食性があまり向上しないため、本発
明では、りん酸塩被膜3の結晶水を除去することなく形
成しておくものである。りん酸塩被膜が0.4 g/m2未満
であると、プレス加工性、塗膜密着性などの点において
充分でなく、逆に10g/m2を超えると、著しく加工性、
塗膜2次密着性が悪化する。
プレス加工性、塗膜密着性および外面耐食性を得るため
に少なくとも0.4 〜10g/m2、より好ましくは0.4 〜3
g/m2とされる。この場合、りん酸塩被膜3の結晶水が
先行例のように除去されていると、プレス加工性、塗膜
密着性および外面耐食性があまり向上しないため、本発
明では、りん酸塩被膜3の結晶水を除去することなく形
成しておくものである。りん酸塩被膜が0.4 g/m2未満
であると、プレス加工性、塗膜密着性などの点において
充分でなく、逆に10g/m2を超えると、著しく加工性、
塗膜2次密着性が悪化する。
【0017】母材鋼板1の樹脂層5との接合面(裸面)
に、クロメート処理を施すことにより、クロメート被膜
4,4が形成される。この場合、クロメート被膜4,4
の付着量が少なすぎると、十分な切断端面耐食性が得ら
れず、逆に多すぎると、樹脂層の接合界面耐食性が低下
するとともに、経済面からも不利である。この理由によ
り、クロメート被膜4,4の付着量は、クロム量で3〜
300mg/m2、好ましくは5〜100mg/m2とされる。
クロメート被膜4,4を形成させるクロメート処理法と
しては、種々の工業的に実施可能な方法を採用でき、た
とえば塗布法や電解法等が挙げられる。
に、クロメート処理を施すことにより、クロメート被膜
4,4が形成される。この場合、クロメート被膜4,4
の付着量が少なすぎると、十分な切断端面耐食性が得ら
れず、逆に多すぎると、樹脂層の接合界面耐食性が低下
するとともに、経済面からも不利である。この理由によ
り、クロメート被膜4,4の付着量は、クロム量で3〜
300mg/m2、好ましくは5〜100mg/m2とされる。
クロメート被膜4,4を形成させるクロメート処理法と
しては、種々の工業的に実施可能な方法を採用でき、た
とえば塗布法や電解法等が挙げられる。
【0018】以上にように、樹脂層5との非接合面に亜
鉛めっき層2およびりん酸塩被膜3が形成され、他方樹
脂層5との接合面にクロメート被膜4が形成された2枚
の母材鋼板1,1を用意し、これらの間に樹脂層5を挟
み込んで積層させ、加熱、圧着、冷却により接合するこ
とにより、プレス加工性、塗膜密着性、耐食性および塗
装焼付時の耐フクレ性に優れた制振鋼板が得られる。な
お、接合に際しては、接着剤や接着フィルムを用いて行
ってもよく、あるいは接着性を高めるために樹脂層5の
表面を予め変性させてもよい。
鉛めっき層2およびりん酸塩被膜3が形成され、他方樹
脂層5との接合面にクロメート被膜4が形成された2枚
の母材鋼板1,1を用意し、これらの間に樹脂層5を挟
み込んで積層させ、加熱、圧着、冷却により接合するこ
とにより、プレス加工性、塗膜密着性、耐食性および塗
装焼付時の耐フクレ性に優れた制振鋼板が得られる。な
お、接合に際しては、接着剤や接着フィルムを用いて行
ってもよく、あるいは接着性を高めるために樹脂層5の
表面を予め変性させてもよい。
【0019】なお、樹脂層5の材質は、特に限定される
ものではなく、有用な芯材樹脂の例としては、ポリエチ
レンまたはポリプロピレンなどのポリオレフィン系、ポ
リエステル系、ポリウレタン系、ポリ塩化ビニル系、エ
チレンアクリル共重合体系等のがあり、ポリエチレン等
のポリオレフィン系樹脂が代表的である。樹脂層5の厚
さは用途により異なるが、通常0.02〜1.0 mmである。ま
た、樹脂層5は予め形成した樹脂フィルムを使用しても
よいし、あるいは母材鋼板1,1上のクロメート被膜
4,4上に液状樹脂をロールコーター等で塗布すること
によりその場で形成してもよい。また、スポット溶接を
可能とするために、導電粉を樹脂中に分散・含有させて
もよい。
ものではなく、有用な芯材樹脂の例としては、ポリエチ
レンまたはポリプロピレンなどのポリオレフィン系、ポ
リエステル系、ポリウレタン系、ポリ塩化ビニル系、エ
チレンアクリル共重合体系等のがあり、ポリエチレン等
のポリオレフィン系樹脂が代表的である。樹脂層5の厚
さは用途により異なるが、通常0.02〜1.0 mmである。ま
た、樹脂層5は予め形成した樹脂フィルムを使用しても
よいし、あるいは母材鋼板1,1上のクロメート被膜
4,4上に液状樹脂をロールコーター等で塗布すること
によりその場で形成してもよい。また、スポット溶接を
可能とするために、導電粉を樹脂中に分散・含有させて
もよい。
【0020】(実験例)以下、本発明の効果を実験例に
より明らかにする。
より明らかにする。
【0021】厚さ0.8 mmの冷延鋼板に、表1に示す処理
を行い、表皮材としての鋼板を作成した。一方、芯材樹
脂としては、厚さ0.025 mmのポリエステル系樹脂を用意
した。そして、このポリエステル系樹脂を前記冷延鋼板
2枚の間にサンドイッチして制振鋼板を製作した。かく
して得られた制振鋼板を使用してオイルパンを成形し、
プレス加工性、塗膜密着性、耐フクレ性および耐食性を
評価した。
を行い、表皮材としての鋼板を作成した。一方、芯材樹
脂としては、厚さ0.025 mmのポリエステル系樹脂を用意
した。そして、このポリエステル系樹脂を前記冷延鋼板
2枚の間にサンドイッチして制振鋼板を製作した。かく
して得られた制振鋼板を使用してオイルパンを成形し、
プレス加工性、塗膜密着性、耐フクレ性および耐食性を
評価した。
【0022】
【表1】
【0023】表1に示す結果から明らかなように、本発
明に係る制振鋼板E,Gは、プレス加工性、塗膜密着
性、耐フクレ性、耐食性および鋼板と樹脂との密着性の
全てにおいて優れていることが判る。
明に係る制振鋼板E,Gは、プレス加工性、塗膜密着
性、耐フクレ性、耐食性および鋼板と樹脂との密着性の
全てにおいて優れていることが判る。
【0024】
【発明の効果】以上の通り、本発明によれば、プレス加
工性、塗膜密着性および耐食性に優れるとともに、塗装
焼付時の耐フクレ性、鋼板と樹脂との密着性にも優れた
制振鋼板を得ることができる。
工性、塗膜密着性および耐食性に優れるとともに、塗装
焼付時の耐フクレ性、鋼板と樹脂との密着性にも優れた
制振鋼板を得ることができる。
【図1】本発明の制振鋼板を示す縦断面図である。
1…母材鋼板、2…亜鉛めっき層、3…りん酸塩被膜、
4…クロメート被膜、5…樹脂層
4…クロメート被膜、5…樹脂層
Claims (1)
- 【請求項1】樹脂層を両面から鋼板で挟み接合して形成
される制振鋼板において、 各鋼板の非接合面側にめっきが施され、そのめっき面上
にりん酸塩処理層を0.4 〜10g/m2を有し、 各鋼板の樹脂層に対する接合面にクロム量で3〜300 mg
/m2のクロメート皮膜を有することを特徴とする制振鋼
板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30734292A JPH06158342A (ja) | 1992-11-17 | 1992-11-17 | 制振鋼板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30734292A JPH06158342A (ja) | 1992-11-17 | 1992-11-17 | 制振鋼板 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06158342A true JPH06158342A (ja) | 1994-06-07 |
Family
ID=17967967
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30734292A Pending JPH06158342A (ja) | 1992-11-17 | 1992-11-17 | 制振鋼板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06158342A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008072645A1 (ja) * | 2006-12-08 | 2008-06-19 | Jfe Steel Corporation | 減衰能に優れた部材およびその製造方法、ならびに減衰能に優れた部材として用いられる鋼板 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS624878A (ja) * | 1985-06-28 | 1987-01-10 | Nippon Kokan Kk <Nkk> | 制振複合鋼板 |
| JPH0445922A (ja) * | 1990-06-14 | 1992-02-14 | Kobe Steel Ltd | 溶接可能型制振鋼板 |
-
1992
- 1992-11-17 JP JP30734292A patent/JPH06158342A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS624878A (ja) * | 1985-06-28 | 1987-01-10 | Nippon Kokan Kk <Nkk> | 制振複合鋼板 |
| JPH0445922A (ja) * | 1990-06-14 | 1992-02-14 | Kobe Steel Ltd | 溶接可能型制振鋼板 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008072645A1 (ja) * | 2006-12-08 | 2008-06-19 | Jfe Steel Corporation | 減衰能に優れた部材およびその製造方法、ならびに減衰能に優れた部材として用いられる鋼板 |
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