JPH06158477A - 水噴射式の織機の散水制御方法 - Google Patents

水噴射式の織機の散水制御方法

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JPH06158477A
JPH06158477A JP33674192A JP33674192A JPH06158477A JP H06158477 A JPH06158477 A JP H06158477A JP 33674192 A JP33674192 A JP 33674192A JP 33674192 A JP33674192 A JP 33674192A JP H06158477 A JPH06158477 A JP H06158477A
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JP
Japan
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sprinkling
water
sprinkler
loom
sprinklers
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Pending
Application number
JP33674192A
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English (en)
Inventor
Toshio Yoshida
俊夫 吉田
Shinichi Hongo
真一 本郷
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Tsudakoma Corp
Original Assignee
Tsudakoma Corp
Tsudakoma Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Tsudakoma Corp, Tsudakoma Industrial Co Ltd filed Critical Tsudakoma Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 水噴射式の織機の散水装置において、小容量
の散水駆動装置により多くの散水装置を駆動できるよう
にすることである。 【構成】 共通の散水駆動装置により各織機の散水装置
を駆動するに当たり、散水駆動装置が一度にまかなえる
散水装置の許容台数を予め設定しておき、散水駆動装置
が許容台数を越えて、散水装置を駆動することとなると
き、許容台数を越える散水装置の駆動を禁止するか、ま
たは各散水装置の駆動時間を所定時間延長することによ
って、散水駆動装置の駆動容量内で複数の散水装置を並
行的に駆動できるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、水噴射式の織機の散水
装置において、小さな容量の散水駆動装置により多くの
散水装置を駆動できるようにする制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】特開昭50−90767号、実開平3−
55887号公報は、本発明の前提となる水噴射式の織
機の散水装置を開示している。前者のものは、異物除去
を目的とし、また後者のものは、織布の乾燥防止を目的
としている。この目的の相違のため、前者は、織機の運
転や停止にかかわらず散水し、また後者は、織機の停止
中にのみ散水している。
【0003】上記両者のものにおいて、各織機毎に付設
された複数の散水装置に対して、1つの散水駆動装置が
設けられる。各織機の散水時期は、各織機の設定によっ
てランダムに到来するので、散水時期が重なると、1つ
の散水駆動装置の容量を越えてしまい、充分な散水がで
きなくなることもある。
【0004】一方、実開昭55−67186号公報は、
自動清掃装置のエアコンプレッサの小容量化のために、
各織機のエア噴射を所定の順序で行わせることを開示し
ている。その技術でも、予めエア噴射の作動順序を設定
する作業が必要となるので、この設定作業が煩わしく、
また織機停止中にのみ噴射作動させるものを対象とした
ときに、いずれの織機が停止機台となるかを予測できな
いので、作業順序を予め設定することは不可能である。
したがって、このような対象の場合に、その従来技術で
は、エア噴射を分散させることができない。
【0005】
【発明の目的】本発明の目的は、水噴射式の織機の散水
装置において、小容量の散水駆動装置により多くの散水
装置を駆動できるようにすることである。
【0006】
【発明の解決手段】上記目的のもとに、本発明は、共通
の散水駆動装置により各織機の散水装置を駆動するに当
たり、散水駆動装置が一度にまかなえる散水装置の許容
台数や駆動容量を設定しておき、散水駆動装置が許容台
数や駆動容量を越えて、散水装置を駆動することとなる
とき、許容台数や駆動容量を越える散水装置の駆動を禁
止するか、または散水駆動装置が許容台数や駆動容量を
越えて、散水装置を駆動することとなるとき、許容台数
や駆動容量を越える散水装置の駆動を許して、すべての
散水装置の駆動時間を所定時間延長することによって、
1台の散水駆動装置で複数の散水装置を並行的に駆動で
きるようにしている。
【0007】
【実施例】図1は、水噴射式の織機の散水駆動装置1の
全体的な接続状態を示している。散水駆動装置1は、水
噴射式の複数の織機21、22、・・2n毎に設置され
た散水装置31、32、・・3n、これらを制御するた
めの集中制御装置4、それぞれの散水装置31、32、
・・3nを駆動するための水または水および空気の圧力
源5および負荷を検出するための負荷検出器6によって
構成されている。
【0008】集中制御装置4は、各散水装置31、3
2、・・3nから散水要求信号や散水終了信号を取り込
み、また、それらに対して散水禁止信号や散水許容信号
を与える。また、圧力源5は、それぞれの散水装置3
1、32、・・3nに対して水7を供給するほか、それ
を霧状として噴霧するために必要な水圧または空気圧を
与えるが、これらの圧力は、負荷検出器6によって検出
され、電気的な負荷検出信号として集中制御装置4に送
り込まれる。
【0009】次に、図2は、散水装置31、32、・・
3nの一例を示している。水圧力源8は、噴霧弁9に直
接接続されており、また空気圧力源10は、駆動回路1
1の駆動信号によって操作される電磁弁12を介して噴
霧弁9に導かれている。噴霧弁9は、電磁弁12からの
空気圧の大小によって動作する。すなわち、所定の圧力
空気が与えられると、噴霧弁9は、開弁状態となり、圧
力空気とともに加圧状態の水7を霧状として噴射する。
霧状の噴射が必要でなく、単なる散水で足りるときに
は、噴霧弁9および空気圧力源10を省略することによ
って、散水装置31、32、・・3nは、水圧力源8と
電磁開閉弁のみで足りる。
【実施例1】
【0010】本発明の散水制御方法は、集中制御装置4
に組み込まれたプログラムに基づいて行われる。図3
は、この実施例のフローチャートを示している。図3で
のプログラムは、各織機21、22、・・2nを順次
指定して、指定した散水装置31、32、・・3n毎に
実行させる動作であり、また、の割り込みプログラム
は、散水中のいずれかの織機21、22、・・2nが散
水終了信号を発生したときに、割り込み動作として実行
される。散水終了信号は、前述の通り、それぞれの散水
装置31、32、・・3nの駆動回路11の駆動停止信
号を取り込むことによって得られる。
【0011】のプログラムで、まず最初の開始(ST
ART)の後に、初期設定として、散水台数C=0の設
定が行われた後、散水要求信号が有るかどうかの判断が
行われ、散水要求信号が有る時に、次のステップで散水
台数C=Maxの判断によって、散水駆動装置1が一度
にまかなえる散水装置の許容台数に達しているかどうか
の判断が行われる。この判断のために、散水駆動装置1
が一度にまかなえる散水装置31、32、・・3nの許
容台数(Max)として例えば「3」が予め設定されて
いる。
【0012】散水台数が許容台数に一致しているとき、
集中制御装置4は、散水要求中の例えば織機24の散水
装置34に対して散水禁止信号を出力し、散水装置34
の動作を禁止する。このため、当該織機24の散水装置
34は、引き続き散水要求信号を発生し続け、散水台数
が許容台数よりも少なくなるのを待つことになる。しか
し、散水台数が許容台数に達していないときに、集中制
御装置4は、当該散水装置34に対して散水許容信号を
出力し、それを動作させるとともに、現在の散水台数
〔C+1〕をこの後の散水台数として記憶し、散水制御
を終了(END)とする。
【0013】一方、散水動作中の例えば織機21から散
水終了信号が発生した時点で、集中制御装置4は、の
プログラムに移り、割り込み動作をかけ、現在の散水台
数を求めるために、散水台数〔C−1〕の演算により現
在の散水台数を設定し、割り込み動作を終えてもとのプ
ログラムに戻る。
【0014】その結果、集中制御装置4は、散水台数C
が許容台数MAXよりも少なくなったことを確認して、
先に散水禁止信号を出力した織機24に対して、散水許
容信号を出力し、散水駆動装置1は、散水装置34を動
作させる。
【0015】このように、散水禁止信号が出力されてい
るとき、散水駆動装置1は、許容台数を越えて散水装置
31、32、・・3nを駆動しないことになるが、上記
プログラムに対応する動作図を図4に示す。図4の
具体例では、許容台数として3台の散水装置31、3
2、33が動作しているときに、散水装置34から散水
要求信号が出された場合、現在駆動中で一番早く終了す
る駆動装置31の動作時間が終るまで、時間的にずら
し、その散水動作が終了した後に、散水装置34の散水
動作を開始させる。
【0016】このために、集中制御装置4は、動作中の
散水装置31、32、33およびその動作(終了)順序
を記憶しており、また散水動作を禁止する期間にわたっ
て、散水装置34からの散水要求信号を記憶していく。
散水装置34が動作した時点で、それについての散水要
求信号は、不要となって消去される。この動作は、動作
中の散水を優先させる例である。
【0017】なお、この動作は、図5に示す動作図のよ
うに変形することもできる。図5の具体例では、許容台
数内の3台の散水装置31、32、33の駆動中に、散
水要求信号が散水装置34から出されたとき、現在駆動
中のいずれか例えば一番早く動作した散水装置31の駆
動を中断し、これに代えて、散水装置34の散水動作を
開始させる。この間に、集中制御装置4は、中断した散
水装置31についての残り散水時間を記憶する。この後
に、現在駆動中のいずれか例えば散水装置32の駆動が
終了した時点で、先に中断した散水装置31の散水動作
を復帰させる。この動作は、新たな散水要求を優先させ
る例である。
【0018】
【実施例2】図6の実施例は、散水駆動装置1が一度に
まかなえる散水装置31、32、・・3nの許容台数例
えば「3」を設定しておき、散水駆動装置1が許容台数
を越えて4台、例えば散水装置31、32、33、34
を同時に駆動することになるとき、散水要求中の織機2
4に対応する散水装置34および現在散水中の織機2
1、22、23に対応する散水装置31、32、33の
すべてを散水動作の状態に設定し、それらの散水動作時
間を圧力低下や水量不足などによる不充分な散水状態に
備えて延長させる例である。
【0019】のプログラムで、まず最初の開始(ST
ART)の後に、初期設定として、散水台数C=0の設
定が行われ、散水要求信号が有るかどうかの判断が行わ
れ、散水要求信号が有る時に、次のステップで散水台数
C=Maxの判断によって、散水駆動装置1が一度にま
かなえる散水装置の許容台数に達しているかどうかの判
断が行われる。
【0020】散水台数Cが許容台数に一致していると
き、集中制御装置4は、散水要求中の織機24および現
在散水中すべての織機21、22、23について散水動
作に設定するとともに、これらのすべてに対して散水延
長信号を出力する。この散水延長信号は、予め設定した
時間例えば30秒だけ各散水時間を延長させるための指
令である。なお、延長指令に当たって、許容台数を越え
た台数および許容台数を越えている時間を求め、これら
に基づいて厳密に延長すべき時間を算出し、この算出時
間に対応した散水延長信号を出力し、その都度実質的に
延長する時間を変更することもできる。
【0021】この延長指令の後に、または散水台数が許
容台数に達していないときに、集中制御装置4は、当該
散水装置34に対して散水許容信号を出力し、それを動
作させるとともに、現在の散水台数〔C+1〕をこの後
の散水台数として記憶し、散水制御を終了(END)と
する。
【0022】このように、許容台数を越えて散水装置3
1、32、・・3nを駆動することになり、これによっ
て水量不足や圧力不足に応じて散水不足が予測される
が、その不足時間に応じて散水時間が延長されるため、
散水不足などの状態が回避できる。しかも、前記実施例
1のものと異なり、散水動作を中止して、一時的に待機
させることがないので、散水要求のある織機21、2
2、・・2nのすべてについて必要な散水動作が継続で
きることになる。なお、のプログラムの割り込み動作
は、前記のものと同じである。
【0023】
【実施例3】図7の実施例は、許容台数の判断に代え
て、散水駆動装置1の単位時間当りの消費量(水消費
量、空気消費量または電気消費量)または出力圧力(水
圧または空気圧)を検出し、これらのいずれかまたはい
ずれもが散水駆動装置1の駆動容量を越える値を示すと
きに、前記実施例1または2に従って散水装置の駆動停
止または散水装置の駆動時間延長動作を行う例である。
【0024】図7のプログラムで、まず最初の開始(S
TART)の後に、、散水要求信号が有るかどうかの判
断が行われ、散水要求信号が有る時に、駆動負荷>基準
値の大小比較の判断が行われ、YESであるとき、散水
禁止信号が出力され、またNOであるとき、散水許容信
号が出力され、散水要求信号が出力されている例えば散
水装置33が動作状態に入って、制御を終了する。駆動
負荷と基準値との判断は、コンプレッサなどの圧力源の
出力圧力値が基準値を下回ったとき、圧力源を駆動する
電源の消費電力値が基準値を上回ったとき、あるいは圧
力源が消費する単位時間当りの水消費量または空気消費
量が基準値を上回ったときなどの判断によって行われ
る。
【0025】なお各基準値は、散水駆動装置1の駆動容
量の限界を示す値よりも小さい値、たとえば散水装置1
台分を駆動するのに必要な駆動容量だけ小さい値に設定
される。また、上述の散水駆動装置1の水消費量、空気
消費量、水圧、空気圧等の駆動負荷は、負荷検出器6に
よって検出されることになるが、負荷検出器6は、図1
に示すように配管路が分岐する手前の位置に1つ設置す
るのに代えて、分岐後の各配管路途中に、それぞれ、設
置してもよい。
【0026】
【発明の効果】本発明では、それぞれの実施例に応じて
下記の効果が得られる。実施例1の場合に、散水駆動装
置の駆動する散水装置の台数を常に許容台数以下に制限
できるので、小容量の散水駆動装置にもかかわらず、多
くの水噴射式の織機に充分に散水することができる。
【0027】実施例2の場合に、散水駆動装置の駆動す
る散水装置が許容台数を越えたときに、散水装置の駆動
時間を延長することにより、すべての散水装置を駆動し
ながら、散水圧力が低圧ながらも必要な散水量を確保で
きる。したがって、小容量の散水駆動装置にもかかわら
ず、多くの織機に充分に散水することができ、また散水
動作を一時的に待たせることもないので、散水が適切な
時期に行える。
【0028】さらに実施例3の場合に、許容台数の判断
によらず、散水装置の駆動負荷を示すパラメータを判断
するようにしたので、各散水装置の噴射時間、噴射圧力
の設定が異なっているときであっても、散水駆動装置の
駆動容量の限界を正確に検出することができる。したが
って、小容量の散水駆動装置にもかかわらず、多くの織
機に充分に散水することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】散水駆動装置の全体的なブロック線図である。
【図2】散水装置の要部の接続図である。
【図3】実施例1に対応する動作のフローチャート図で
ある。
【図4】実施例1の具体例の説明図である。
【図5】実施例1の具体例の説明図である。
【図6】実施例2の動作のフローチャート図である。
【図7】実施例3の動作のフローチャート図である。
【符号の説明】
1 水噴射式の織機の散水駆動装置 21、22・・2n 織機 31、32・・3n 散水装置 4 集中制御装置 5 圧力源 6 負荷検出器 7 水 8 水圧力源 9 噴霧弁

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各織機毎に所定の時期に織機の所定部分
    に散水を行う散水装置を備え、これらの複数の散水装置
    を駆動する散水駆動装置において、散水駆動装置が一度
    にまかなえる散水装置の許容台数を設定しておき、散水
    駆動装置が許容台数を越えて散水装置を駆動するのを禁
    止することを特徴とする水噴射式の織機の散水制御方
    法。
  2. 【請求項2】 各織機毎に所定の時期に織機の所定部分
    に散水を行う散水装置を備え、これらの複数の散水装置
    を駆動する散水駆動装置において、散水駆動装置が一度
    にまかなえる散水装置の許容台数を設定しておき、散水
    駆動装置が許容台数を越えて散水装置を駆動することと
    なるとき、各散水装置の駆動時間を所定時間延長するこ
    とを特徴とする水噴射式の織機の散水制御方法。
  3. 【請求項3】 各織機毎に所定の時期に織機の所定部分
    に散水を行う散水装置を備え、これらの複数の散水装置
    を駆動する散水駆動装置において、散水駆動装置の単位
    時間当りの消費量および出力圧力のうち少なくともいず
    れか1つを検出し、これら検出した値が基準値を越える
    値を示すとき、現在の散水台数を越えて散水装置を駆動
    するのを禁止することを特徴とする水噴射式の織機の散
    水制御方法。
  4. 【請求項4】 各織機毎に所定の時期に織機の所定部分
    に散水を行う散水装置を備え、これらの複数の散水装置
    を駆動する散水駆動装置において、散水駆動装置の単位
    時間当りの消費量および出力圧力のうち少なくともいず
    れか1つを検出し、検出した値が基準値を越える値を示
    すとき、各散水装置の駆動時間を所定時間延長すること
    を特徴とする水噴射式の織機の散水制御方法。
JP33674192A 1992-11-25 1992-11-25 水噴射式の織機の散水制御方法 Pending JPH06158477A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100582339C (zh) 2002-10-18 2010-01-20 津田驹工业株式会社 流体喷射式织机的投纬喷嘴

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100582339C (zh) 2002-10-18 2010-01-20 津田驹工业株式会社 流体喷射式织机的投纬喷嘴

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