JPH061585B2 - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
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- JPH061585B2 JPH061585B2 JP60110239A JP11023985A JPH061585B2 JP H061585 B2 JPH061585 B2 JP H061585B2 JP 60110239 A JP60110239 A JP 60110239A JP 11023985 A JP11023985 A JP 11023985A JP H061585 B2 JPH061585 B2 JP H061585B2
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- Japan
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- tape
- rotary cylinder
- guide
- magnetic
- magnetic tape
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- Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は磁気記録再生装置に係り、特に、テープカセッ
ト内の磁気テープを回転シリンダまで導くためのテープ
案内方式に関する。
ト内の磁気テープを回転シリンダまで導くためのテープ
案内方式に関する。
一般に、テープカセットを用いて信号の記録再生を行う
磁気記録再生装置においては、記録再生時に、テープカ
セットから磁気テープを引き出して回転シリンダの周囲
の所定のテープ走行路にローディングし、また記録再生
の終了時には、磁気テープを上記テープ走行路から退避
させてテープカセット内に収容させるための磁気テープ
ローディング機構が用いられている。かかる磁気記録再
生装置にあっては、小型軽量化に関してメカニズムの占
める割合が非常に大きく、そのメカニズムは、磁気テー
プのテープ走行系の形成状態によってその全体の大きさ
がほぼ決定される。
磁気記録再生装置においては、記録再生時に、テープカ
セットから磁気テープを引き出して回転シリンダの周囲
の所定のテープ走行路にローディングし、また記録再生
の終了時には、磁気テープを上記テープ走行路から退避
させてテープカセット内に収容させるための磁気テープ
ローディング機構が用いられている。かかる磁気記録再
生装置にあっては、小型軽量化に関してメカニズムの占
める割合が非常に大きく、そのメカニズムは、磁気テー
プのテープ走行系の形成状態によってその全体の大きさ
がほぼ決定される。
そこで、装置全体の小型軽量化を目的として、従来より
各種のテープ走行系が開発されており、例えば特開昭5
5−160362号公報に記載されているように、テー
プカセット内の磁気テープをテープガイドにより回転シ
リンダの進入側へ斜め方向に導くと共に、テープカセッ
ト内の磁気テープを他のテープガイドにより回転シリン
ダの退出側へ平行に導くようにしたものが提案されてい
る。この従来例は、テープカセットに備えられた蓋がカ
セット装着時に開放される際のテープカセット上方の空
間をテープローディング用空間として利用できるため、
装置全体の薄形化には非常に有効なものであるが、進入
側の磁気テープを回転シリンダの後方にまで大きく回り
込むよう導いているため、回転シリンダの後方にテープ
ローディングのためのスペースが必要となり、装置の奥
行方向の短小化を妨げるという問題があり、また進入側
のテープ走行路がシャーシ平面より大きく上昇するた
め、装置の薄形化には自ずと限界があった。さらに、テ
ープカセットから回転シリンダの巻装開始点に至るまで
の磁気テープが回転シリンダと接触しないように進入側
のテープ走行路を形成するためには、複数本の補助ガイ
ドが必要となり、これら補助ガイドはメカニズムそのも
のを複雑化するばかりでなく、磁気テープに不所望な張
力が加わらないように各補助ガイドの姿勢を制御する必
要があるため、そのための機構が複雑化するなどの問題
があった。
各種のテープ走行系が開発されており、例えば特開昭5
5−160362号公報に記載されているように、テー
プカセット内の磁気テープをテープガイドにより回転シ
リンダの進入側へ斜め方向に導くと共に、テープカセッ
ト内の磁気テープを他のテープガイドにより回転シリン
ダの退出側へ平行に導くようにしたものが提案されてい
る。この従来例は、テープカセットに備えられた蓋がカ
セット装着時に開放される際のテープカセット上方の空
間をテープローディング用空間として利用できるため、
装置全体の薄形化には非常に有効なものであるが、進入
側の磁気テープを回転シリンダの後方にまで大きく回り
込むよう導いているため、回転シリンダの後方にテープ
ローディングのためのスペースが必要となり、装置の奥
行方向の短小化を妨げるという問題があり、また進入側
のテープ走行路がシャーシ平面より大きく上昇するた
め、装置の薄形化には自ずと限界があった。さらに、テ
ープカセットから回転シリンダの巻装開始点に至るまで
の磁気テープが回転シリンダと接触しないように進入側
のテープ走行路を形成するためには、複数本の補助ガイ
ドが必要となり、これら補助ガイドはメカニズムそのも
のを複雑化するばかりでなく、磁気テープに不所望な張
力が加わらないように各補助ガイドの姿勢を制御する必
要があるため、そのための機構が複雑化するなどの問題
があった。
本発明の目的は、上記従来技術の欠点を除き、極めてコ
ンパクトなテープ走行路を実現し、装置全体の小型軽量
化を可能とする磁気記録再生装置を提供するにある。
ンパクトなテープ走行路を実現し、装置全体の小型軽量
化を可能とする磁気記録再生装置を提供するにある。
磁気記録再生装置のメカニズムは、回転シリンダがシャ
ーシに対して傾斜して取付けられているため、この傾斜
状態により装置全体の高さ関係が大きく影響を受ける。
さらに回転シリンダの傾斜とテープ走行系及びテープカ
セットとの高さが密接な関係を持つ。これらを考慮し
て、本発明は、テープカセット内の磁気テープを回転シ
リンダの進入側に斜めに導く第1のテープガイド群を設
けるとともに、回転シリンダを磁気テープが巻装される
開始点とその巻装の中央点とのほぼ中間方向に所定角度
傾斜したことを特徴とする。
ーシに対して傾斜して取付けられているため、この傾斜
状態により装置全体の高さ関係が大きく影響を受ける。
さらに回転シリンダの傾斜とテープ走行系及びテープカ
セットとの高さが密接な関係を持つ。これらを考慮し
て、本発明は、テープカセット内の磁気テープを回転シ
リンダの進入側に斜めに導く第1のテープガイド群を設
けるとともに、回転シリンダを磁気テープが巻装される
開始点とその巻装の中央点とのほぼ中間方向に所定角度
傾斜したことを特徴とする。
以下、本発明の実施例を図面について説明する。
第1図および第2図は本発明による磁気記録再生装置の
テープローディング機構の平面図、第3図は第2図の状
態をテープ入口側からみた側面図であり、第1図はロー
ディング途中を、第2図はローディング完了状態をそれ
ぞれ示している。
テープローディング機構の平面図、第3図は第2図の状
態をテープ入口側からみた側面図であり、第1図はロー
ディング途中を、第2図はローディング完了状態をそれ
ぞれ示している。
これらの図において、1は基板、2は磁気ヘッド(図示
せず)を搭載した回転シリンダ、3はテープカセットで
あり、テープカセット3内には磁気テープ6の両端を巻
回した供給側リール4及び巻取側リール5が内蔵され、
テープカセット3内のピン7a及び7bにより磁気テー
プ6は第1図中一部破線で示すように張架されている。
また、8a,8bはガイドローラ、9aは入口側傾斜ガ
イド、9bは出口側傾斜ガイドであり、ガイドローラ8
aと入口側傾斜ガイド9aは後述するガイドベースに所
定の位置関係で植立されており、同様にガイドローラ8
bと出口側ガイドローラ9bも後述する他のガイドベー
スに所定の位置関係で植立されている。10は走行中の
磁気テープ6の張力を検出するテンションピンであり、
該テンションピン10は後述するテンションアーム上に
植立されている。11は前記テープカセット3の前方及
び下方に開設された開口部、12はこの開口部11を開
閉するテープカセット3の蓋であり、テープカセット3
を装置に装着した際に、この蓋12が開蓋されて前記開
口部11の内部に前記ガイドローラ8a及び8b、入口
側傾斜ガイド9a、出口側傾斜ガイド9b、テンション
ピン10が挿入されるようになっている。また、13は
テープカセット3より引き出された磁気テープ6の走行
高さを規制する固定ガイド、14は前記基板1に植設さ
れた傾斜ガイド、15は全幅消去ヘッド、16はインピ
ーダンスローラ、17はA/Cヘッド、18はキャプス
タン、19はピンチローラである。
せず)を搭載した回転シリンダ、3はテープカセットで
あり、テープカセット3内には磁気テープ6の両端を巻
回した供給側リール4及び巻取側リール5が内蔵され、
テープカセット3内のピン7a及び7bにより磁気テー
プ6は第1図中一部破線で示すように張架されている。
また、8a,8bはガイドローラ、9aは入口側傾斜ガ
イド、9bは出口側傾斜ガイドであり、ガイドローラ8
aと入口側傾斜ガイド9aは後述するガイドベースに所
定の位置関係で植立されており、同様にガイドローラ8
bと出口側ガイドローラ9bも後述する他のガイドベー
スに所定の位置関係で植立されている。10は走行中の
磁気テープ6の張力を検出するテンションピンであり、
該テンションピン10は後述するテンションアーム上に
植立されている。11は前記テープカセット3の前方及
び下方に開設された開口部、12はこの開口部11を開
閉するテープカセット3の蓋であり、テープカセット3
を装置に装着した際に、この蓋12が開蓋されて前記開
口部11の内部に前記ガイドローラ8a及び8b、入口
側傾斜ガイド9a、出口側傾斜ガイド9b、テンション
ピン10が挿入されるようになっている。また、13は
テープカセット3より引き出された磁気テープ6の走行
高さを規制する固定ガイド、14は前記基板1に植設さ
れた傾斜ガイド、15は全幅消去ヘッド、16はインピ
ーダンスローラ、17はA/Cヘッド、18はキャプス
タン、19はピンチローラである。
磁気テープ6が破線で示すようなアンローディング状態
にある場合には、ガイドローラ8a,8b、入口側傾斜
ガイド9a、出口側傾斜ガイド9b、テンションピン1
0は、それぞれ図中破線で示す位置にある。このような
アンローディング状態から磁気テープ6をローディング
するに際しては、まずテンションピン10が図中破線で
示した(イ)の経路に沿って移動し、傾斜ガイド14の近
傍の所定位置に保持される。すなわち、供給側リール4
より供給される磁気テープ6は、テープカセット3内の
ピン7aを経て、装置側の固定ガイド13、テンション
ピン10にほぼ平行状態で巻装され、傾斜ガイド14の
近傍に位置決めされる(第1図参照)。
にある場合には、ガイドローラ8a,8b、入口側傾斜
ガイド9a、出口側傾斜ガイド9b、テンションピン1
0は、それぞれ図中破線で示す位置にある。このような
アンローディング状態から磁気テープ6をローディング
するに際しては、まずテンションピン10が図中破線で
示した(イ)の経路に沿って移動し、傾斜ガイド14の近
傍の所定位置に保持される。すなわち、供給側リール4
より供給される磁気テープ6は、テープカセット3内の
ピン7aを経て、装置側の固定ガイド13、テンション
ピン10にほぼ平行状態で巻装され、傾斜ガイド14の
近傍に位置決めされる(第1図参照)。
一方、ガイドローラ8aと入口側傾斜ガイド9aは一体
となって(ロ)の経路を、ガイドローラ8bと出口側傾斜
ガイド9bは一体となって(ハ)の経路をそれぞれ移動す
るが、ガイドローラ8aと入口側傾斜ガイド9aは、磁
気テープ6が第1図の実線で示す状態に位置決めされる
までは磁気テープ6の位置まで到達しないようになって
いる。そして、磁気テープ6が傾斜ガイド14の近傍に
位置決めされると、ガイドローラ8a及び入口側傾斜ガ
イド9aは磁気テープ6を引掛けながら基板1に対して
上昇しながら移動する。このようにしてガイドローラ8
a及び入口側傾斜ガイド9aが上昇しながら(ロ)の経路
を移動すると、その上昇過程において、磁気テープ6は
傾斜ガイド14と回転シリンダ2のそれぞれに次第に巻
付いていき、傾斜ガイド14によって上向きの走行方向
を与えられて全幅消去ヘッド15及びインピーダンスロ
ーラ16に摺接した後、ガイドローラ8aと入口側傾斜
ガイド9aとに導かれて回転シリンダ2に至る。
となって(ロ)の経路を、ガイドローラ8bと出口側傾斜
ガイド9bは一体となって(ハ)の経路をそれぞれ移動す
るが、ガイドローラ8aと入口側傾斜ガイド9aは、磁
気テープ6が第1図の実線で示す状態に位置決めされる
までは磁気テープ6の位置まで到達しないようになって
いる。そして、磁気テープ6が傾斜ガイド14の近傍に
位置決めされると、ガイドローラ8a及び入口側傾斜ガ
イド9aは磁気テープ6を引掛けながら基板1に対して
上昇しながら移動する。このようにしてガイドローラ8
a及び入口側傾斜ガイド9aが上昇しながら(ロ)の経路
を移動すると、その上昇過程において、磁気テープ6は
傾斜ガイド14と回転シリンダ2のそれぞれに次第に巻
付いていき、傾斜ガイド14によって上向きの走行方向
を与えられて全幅消去ヘッド15及びインピーダンスロ
ーラ16に摺接した後、ガイドローラ8aと入口側傾斜
ガイド9aとに導かれて回転シリンダ2に至る。
また、回転シリンダ2を出た磁気テープ6は、(ロ)の経
路に沿って移動するガイドローラ8b及び出口側傾斜ガ
イド9bによりその走行姿勢をテープカセット3と平行
な面に整えられた後、A/Cヘッド17、キャプスタン
18及びピンチローラ19、及びテープカセット3内の
ピン7bを経て巻取側リール5に巻き取られ、磁気テー
プ6のローディング動作が完了する(第2図参照)。な
お、磁気テープ6の走行時には、ピンチローラ19が第
2図の破線(ニ)で示すようにキャプスタン18に圧接
し、この状態でキャプスタン18がモータ(図示せず)
からの駆動力により回転することで、磁気テープ6は移
送される。
路に沿って移動するガイドローラ8b及び出口側傾斜ガ
イド9bによりその走行姿勢をテープカセット3と平行
な面に整えられた後、A/Cヘッド17、キャプスタン
18及びピンチローラ19、及びテープカセット3内の
ピン7bを経て巻取側リール5に巻き取られ、磁気テー
プ6のローディング動作が完了する(第2図参照)。な
お、磁気テープ6の走行時には、ピンチローラ19が第
2図の破線(ニ)で示すようにキャプスタン18に圧接
し、この状態でキャプスタン18がモータ(図示せず)
からの駆動力により回転することで、磁気テープ6は移
送される。
一方、磁気テープ6のアンローディングに際しては、ロ
ーディング機構は前記したローディング時の動作と逆の
動作を行うことになり、その動作態様は説明するまでも
なく明らかであるため省略する。
ーディング機構は前記したローディング時の動作と逆の
動作を行うことになり、その動作態様は説明するまでも
なく明らかであるため省略する。
次に、上述した磁気テープ6の回転シリンダ2への巻装
動作について、第4図及び第5図を基にさらに詳しく説
明する。
動作について、第4図及び第5図を基にさらに詳しく説
明する。
第4図及び第5図は、第1図に示すテープローディング
機構の一部を基板1の裏面から見た底面図で、第4図は
磁気テープ6が第1図の破線で示したアンローディング
状態を、第5図は磁気テープ6が第1図の実線で示した
ローディング途中状態をそれぞれ示している。これらの
図において、20はカム溝36を有する回転体であり、
該回転体20は基板1に植設したシャフト23に支承さ
れて回動自在となっている。回転体20の外周にはギヤ
21が形成されており、該ギヤ21は、基板1に取付け
られた両軸受24a,24bに保持されるウォームギヤ
22と噛合している。28はその出力軸にプーリ27を
直結したモータであり、該プーリ27は前記ウォームギ
ヤ22の一端に直結したプーリ25とベルト26を介し
て連結されており、モータ28の回転力はプーリ27、
ベルト26、プーリ25及びウォームギヤ22を介して
回転体20に伝達される。
機構の一部を基板1の裏面から見た底面図で、第4図は
磁気テープ6が第1図の破線で示したアンローディング
状態を、第5図は磁気テープ6が第1図の実線で示した
ローディング途中状態をそれぞれ示している。これらの
図において、20はカム溝36を有する回転体であり、
該回転体20は基板1に植設したシャフト23に支承さ
れて回動自在となっている。回転体20の外周にはギヤ
21が形成されており、該ギヤ21は、基板1に取付け
られた両軸受24a,24bに保持されるウォームギヤ
22と噛合している。28はその出力軸にプーリ27を
直結したモータであり、該プーリ27は前記ウォームギ
ヤ22の一端に直結したプーリ25とベルト26を介し
て連結されており、モータ28の回転力はプーリ27、
ベルト26、プーリ25及びウォームギヤ22を介して
回転体20に伝達される。
29は前記シャフト23に回転自在に支承されたアーム
であり、該アーム29は図示せぬばねの力により図中反
時計回り方向に付勢され、回転体20と一体に回転する
ようになっている。このアーム29にはピン30を介し
てアーム31が、該アーム31にはピン32を介してア
ーム33が、さらに該アーム33にはピン34を介して
ガイドベース35がそれぞれ回転自在に連結されてお
り、該ガイドベース35には先に説明したガイドローラ
8a及び入口側傾斜ガイド9aが搭載されている。
であり、該アーム29は図示せぬばねの力により図中反
時計回り方向に付勢され、回転体20と一体に回転する
ようになっている。このアーム29にはピン30を介し
てアーム31が、該アーム31にはピン32を介してア
ーム33が、さらに該アーム33にはピン34を介して
ガイドベース35がそれぞれ回転自在に連結されてお
り、該ガイドベース35には先に説明したガイドローラ
8a及び入口側傾斜ガイド9aが搭載されている。
38は長穴38aを有するスライダであり、該スライダ
38の一端に植設されたピン37は前記カム溝36と係
合しており、またスライダ38の他端にはU字状部38
bが形成されている。前記長穴38aは基板1に植設さ
れたピン39a,39bとそれぞれ係合しており、前記
スライダ38はこれらピン39a,39bに案内されて
図示左右方向へ摺動自在となっている。
38の一端に植設されたピン37は前記カム溝36と係
合しており、またスライダ38の他端にはU字状部38
bが形成されている。前記長穴38aは基板1に植設さ
れたピン39a,39bとそれぞれ係合しており、前記
スライダ38はこれらピン39a,39bに案内されて
図示左右方向へ摺動自在となっている。
40はテンションアームであり、該テンションアーム4
0は、基板1に植設されたシャフト41に回転自在に支
承されるとともに、ばね43により矢印(ホ)方向(時計
回り方向)に付勢されている。このテンションアーム4
0の一端には先に説明したテンションピン10が植設さ
れ、また他端にはピン42が植設されており、該ピン4
2はスライダ38の前記U字状部38bと係合されてい
る。
0は、基板1に植設されたシャフト41に回転自在に支
承されるとともに、ばね43により矢印(ホ)方向(時計
回り方向)に付勢されている。このテンションアーム4
0の一端には先に説明したテンションピン10が植設さ
れ、また他端にはピン42が植設されており、該ピン4
2はスライダ38の前記U字状部38bと係合されてい
る。
なお、図示しないが、前記回転体20のギヤ21には他
の回転体が噛合している。この回転体は前記回転体20
の回転に連動して該回転体20と逆方向に回転し、この
他の回転体が回転すると、先に説明したガイドローラ8
b及び出口側傾斜ガイド9bを搭載したガイドベースが
複数本のアームを介して一体となって回転するようにな
っている。従って、モータ28の回転によって回転体2
0が回転すると、図示せぬ他の回転体も回転体20と逆
方向に回転し、これら回転体の回転により、ガイドロー
ラ8a及び入口側傾斜ガイド9aを搭載したガイドベー
ス35は第1図の(ロ)の経路に沿って移動し、ガイドロ
ーラ8b及び出口側傾斜ガイド9bを搭載した図示せぬ
他のガイドベースは第1図の(ハ)の経路に沿って移動す
る。
の回転体が噛合している。この回転体は前記回転体20
の回転に連動して該回転体20と逆方向に回転し、この
他の回転体が回転すると、先に説明したガイドローラ8
b及び出口側傾斜ガイド9bを搭載したガイドベースが
複数本のアームを介して一体となって回転するようにな
っている。従って、モータ28の回転によって回転体2
0が回転すると、図示せぬ他の回転体も回転体20と逆
方向に回転し、これら回転体の回転により、ガイドロー
ラ8a及び入口側傾斜ガイド9aを搭載したガイドベー
ス35は第1図の(ロ)の経路に沿って移動し、ガイドロ
ーラ8b及び出口側傾斜ガイド9bを搭載した図示せぬ
他のガイドベースは第1図の(ハ)の経路に沿って移動す
る。
以下、上記構成の動作をテープ入口側について説明す
る。
る。
第4図に示すアンローディング状態では、ガイドベース
35上に搭載されたガイドローラ8aと入口側傾斜ガイ
ド9b(いずれも図示せず)、及びテンションアーム4
0に植設されたテンションピン10は第1図の破線で示
す位置にある。この状態でモータ28が通電さえると、
該モータ28の回転によって回転体20が図中反時計回
り方向に回転し、それに伴ってカム溝36とピン37と
の係合によりスライダ38が図中左方へ移動する。スラ
イダ38が左方へ移動すると、U字状部38bとピン4
2との係合により、テンションアーム40はシャフト4
1を中心として矢印(ホ)方向へ回動し、該テンションア
ーム40に植設されたテンションピン10によって、磁
気テープ6はテープカセット3から引き出される。ま
た、回転体20とアーム29とが一体となって反時計回
り方向へ回動することにより、該アーム29に他のアー
ム31,33を介して連結されたガイドベース35は、
基板に設けられた案内溝44に沿って回転シリンダ2方
向に移動する(第5図参照)。ここで、ガイドベース3
5に搭載されたガイドローラ8a及び入口側傾斜ガイド
9aの位置は、テンションピン10により張架される磁
気テープ6の位置まで到達しないように各アーム29,
31,33の長さが設定されている。
35上に搭載されたガイドローラ8aと入口側傾斜ガイ
ド9b(いずれも図示せず)、及びテンションアーム4
0に植設されたテンションピン10は第1図の破線で示
す位置にある。この状態でモータ28が通電さえると、
該モータ28の回転によって回転体20が図中反時計回
り方向に回転し、それに伴ってカム溝36とピン37と
の係合によりスライダ38が図中左方へ移動する。スラ
イダ38が左方へ移動すると、U字状部38bとピン4
2との係合により、テンションアーム40はシャフト4
1を中心として矢印(ホ)方向へ回動し、該テンションア
ーム40に植設されたテンションピン10によって、磁
気テープ6はテープカセット3から引き出される。ま
た、回転体20とアーム29とが一体となって反時計回
り方向へ回動することにより、該アーム29に他のアー
ム31,33を介して連結されたガイドベース35は、
基板に設けられた案内溝44に沿って回転シリンダ2方
向に移動する(第5図参照)。ここで、ガイドベース3
5に搭載されたガイドローラ8a及び入口側傾斜ガイド
9aの位置は、テンションピン10により張架される磁
気テープ6の位置まで到達しないように各アーム29,
31,33の長さが設定されている。
この状態からさらに回転体20が反時計回り方向に回転
すると、ピン37がカム溝36の等径部分と係合するた
め、テンションアーム40の位置はそのままで、ガイド
ベース35が磁気テープ6を引掛けながら第1図に示す
(ロ)の経路に沿って基板1に対して上昇しながら移動
し、最終的に第2図及び第3図に示すテープ走行路を形
成する。かかる上昇過程においては、傾斜ガイド14と
回転シリンダ2のそれぞれに次第に磁気テープ6が巻き
付いていき、傾斜ガイド14に巻き付いた前方でのロー
ディング過程の磁気テープ巻装状態は次第に上向きとな
り、それに応じてガイドベース35が上昇する経路とな
っているために、上昇過程で、ガイドベース35上のガ
イドローラ8a及び入口側傾斜ガイド9aと装置側の傾
斜ガイド14との間、並びにガイドローラ8a及び入口
側傾斜ガイド9aと回転シリンダ2との間にそれぞれ張
架される磁気テープ6に不自然な無理な力が加わること
が少なくなる。また、第2図に示す最終的なテープ走行
路とローディング過程のテープ走行路とで、磁気テープ
6の姿勢及び位置に大きなずれを生じることもなく、こ
れらによって、磁気テープ6の損傷を防止することがで
きる。
すると、ピン37がカム溝36の等径部分と係合するた
め、テンションアーム40の位置はそのままで、ガイド
ベース35が磁気テープ6を引掛けながら第1図に示す
(ロ)の経路に沿って基板1に対して上昇しながら移動
し、最終的に第2図及び第3図に示すテープ走行路を形
成する。かかる上昇過程においては、傾斜ガイド14と
回転シリンダ2のそれぞれに次第に磁気テープ6が巻き
付いていき、傾斜ガイド14に巻き付いた前方でのロー
ディング過程の磁気テープ巻装状態は次第に上向きとな
り、それに応じてガイドベース35が上昇する経路とな
っているために、上昇過程で、ガイドベース35上のガ
イドローラ8a及び入口側傾斜ガイド9aと装置側の傾
斜ガイド14との間、並びにガイドローラ8a及び入口
側傾斜ガイド9aと回転シリンダ2との間にそれぞれ張
架される磁気テープ6に不自然な無理な力が加わること
が少なくなる。また、第2図に示す最終的なテープ走行
路とローディング過程のテープ走行路とで、磁気テープ
6の姿勢及び位置に大きなずれを生じることもなく、こ
れらによって、磁気テープ6の損傷を防止することがで
きる。
なお、テープ出口側については図示省略してあるが、先
に説明したように、回転体20が回転するとそれに伴っ
てガイドベース(図示せず)上に搭載されたガイドロー
ラ8b及び出口側傾斜ガイド9bが第2図の(ハ)の経路
に沿って移動し、所定のテープ走行路を形成する。ま
た、このガイドローラ8b及び出口側傾斜ガイド9bの
ローディング長、すなわちテープ出口側のローディング
長と、前述したガイドローラ8a及び入口側傾斜ガイド
9aのローディング長、すなわちテープ入口側のローデ
ィング長とはほぼ等しくなるように、各アームの長さや
両回転体のギヤ比が設定されている。
に説明したように、回転体20が回転するとそれに伴っ
てガイドベース(図示せず)上に搭載されたガイドロー
ラ8b及び出口側傾斜ガイド9bが第2図の(ハ)の経路
に沿って移動し、所定のテープ走行路を形成する。ま
た、このガイドローラ8b及び出口側傾斜ガイド9bの
ローディング長、すなわちテープ出口側のローディング
長と、前述したガイドローラ8a及び入口側傾斜ガイド
9aのローディング長、すなわちテープ入口側のローデ
ィング長とはほぼ等しくなるように、各アームの長さや
両回転体のギヤ比が設定されている。
次に、前記回転シリンダ2の傾斜とテープ走行路との関
係について、第3図及び第6図〜第10図に基づいて説
明する。
係について、第3図及び第6図〜第10図に基づいて説
明する。
第6図は、回転シリンダ2の傾斜方向をパラメータとし
て回転シリンダ2の傾斜角とテープカセット3の蓋12
近傍における回転シリンダ2の上端の高さ位置hcとの
関係を示すもので、この第6図を含めて以下に説明する
第7図〜第10図は、回転シリンダ2の出口側における
磁気テープ6が出口側傾斜ガイド9bによってテープカ
セット3内の磁気テープ6と同一高さ、すなわち平行に
導かれるという条件が入っている。また、回転シリンダ
2の傾斜方向Aは磁気テープ6の回転シリンダ2へのほ
ぼ巻装開始点の方向であって、これは従来のVHS方式
において一般に採用されている方向であり、傾斜方向C
は磁気テープ6の回転シリンダ2への巻装開始点と巻装
終了点とのほぼ中央点の方向であり、傾斜方向Bはこれ
らA方向とC方向のほぼ中間の方向であって、これは本
実施例側において採用されている方向であり(第2図参
照)、さらにテープカセット3の蓋12の高さhlは蓋
12が開蓋した時の高さであり、その最小値は通常磁気
テープ6のローディングのために必然的に定められてい
る。
て回転シリンダ2の傾斜角とテープカセット3の蓋12
近傍における回転シリンダ2の上端の高さ位置hcとの
関係を示すもので、この第6図を含めて以下に説明する
第7図〜第10図は、回転シリンダ2の出口側における
磁気テープ6が出口側傾斜ガイド9bによってテープカ
セット3内の磁気テープ6と同一高さ、すなわち平行に
導かれるという条件が入っている。また、回転シリンダ
2の傾斜方向Aは磁気テープ6の回転シリンダ2へのほ
ぼ巻装開始点の方向であって、これは従来のVHS方式
において一般に採用されている方向であり、傾斜方向C
は磁気テープ6の回転シリンダ2への巻装開始点と巻装
終了点とのほぼ中央点の方向であり、傾斜方向Bはこれ
らA方向とC方向のほぼ中間の方向であって、これは本
実施例側において採用されている方向であり(第2図参
照)、さらにテープカセット3の蓋12の高さhlは蓋
12が開蓋した時の高さであり、その最小値は通常磁気
テープ6のローディングのために必然的に定められてい
る。
第6図から、回転シリンダ2を本実施例のようにB方向
に傾斜した場合が最も急な勾配を示し、回転シリンダ2
の傾斜角の小さな変更で高さhcを効果的に低減できる
ことがわかる。従来のVHS方向において一般に採用さ
れているテープ走行系の回転シリンダ2の傾斜方向及び
傾斜角は図中aで示すポイントであり、このポイントa
における回転シリンダ2の高さhcは蓋12の高さhl
より高い位置にあるため、回転シリンダ2を蓋12の下
方にもぐり込ませる(オーバーラップ化する)ことがで
きず、装置の奥行き寸法の短小化の妨げとなっていた。
このため、従来方式において回転シリンダ2を蓋12の
下方にもぐり込ませるには、回転シリンダ2の傾斜角を
例えば図中a′で示すポイントまで増す必要があり、そ
の場合は回転シリンダ2全体の高さの増加を招くため、
装置の薄形化の妨げとなる。これに対して、本実施例で
採用した傾斜方向Bにおいては、従来方式のポイントa
よりも小さな傾斜角、例えば図中bで示すポイントでh
c<hlとできるため、回転シリンダ2全体の高さを増
加することなく、テープカセット3の蓋12の下方に回
転シリンダ2の一部をもぐり込ませることが可能とな
る。
に傾斜した場合が最も急な勾配を示し、回転シリンダ2
の傾斜角の小さな変更で高さhcを効果的に低減できる
ことがわかる。従来のVHS方向において一般に採用さ
れているテープ走行系の回転シリンダ2の傾斜方向及び
傾斜角は図中aで示すポイントであり、このポイントa
における回転シリンダ2の高さhcは蓋12の高さhl
より高い位置にあるため、回転シリンダ2を蓋12の下
方にもぐり込ませる(オーバーラップ化する)ことがで
きず、装置の奥行き寸法の短小化の妨げとなっていた。
このため、従来方式において回転シリンダ2を蓋12の
下方にもぐり込ませるには、回転シリンダ2の傾斜角を
例えば図中a′で示すポイントまで増す必要があり、そ
の場合は回転シリンダ2全体の高さの増加を招くため、
装置の薄形化の妨げとなる。これに対して、本実施例で
採用した傾斜方向Bにおいては、従来方式のポイントa
よりも小さな傾斜角、例えば図中bで示すポイントでh
c<hlとできるため、回転シリンダ2全体の高さを増
加することなく、テープカセット3の蓋12の下方に回
転シリンダ2の一部をもぐり込ませることが可能とな
る。
第7図は回転シリンダ2の傾斜角と回転シリンダ2の最
大高さhcmとの関係を、第8図は回転シリンダ2の傾
斜角と進入側テープパスの高さhgとの関係をそれぞれ
示し、これらも回転シリンダ2の傾斜方向をパラメータ
としている。この第7図より、回転シリンダ2の任意の
傾斜角に対して、A→B→Cの順にhcmが大きくな
り、またBを境界条件として回転シリンダ2の傾斜角に
対する回転シリンダ2の最大高さの変化傾向が逆転する
ことがわかる。一方第8図より、進入側テープパスの高
さhgも回転シリンダ2の傾斜角の増加に伴ってA→B
→Cの順に大きくなるが、その影響度は第7図に示すも
のより急となることがわかる。
大高さhcmとの関係を、第8図は回転シリンダ2の傾
斜角と進入側テープパスの高さhgとの関係をそれぞれ
示し、これらも回転シリンダ2の傾斜方向をパラメータ
としている。この第7図より、回転シリンダ2の任意の
傾斜角に対して、A→B→Cの順にhcmが大きくな
り、またBを境界条件として回転シリンダ2の傾斜角に
対する回転シリンダ2の最大高さの変化傾向が逆転する
ことがわかる。一方第8図より、進入側テープパスの高
さhgも回転シリンダ2の傾斜角の増加に伴ってA→B
→Cの順に大きくなるが、その影響度は第7図に示すも
のより急となることがわかる。
ところで、テープ走行系における最大高さは、回転シリ
ンダ2の最大高さhcmと進入側テープパスの高さhg
の大きい方の値によって決定される。そこで、上記第7
図と第8図を合成し、横軸に回転シリンダ2の傾斜角
を、縦軸にhcmとhgのうちの大きい方の値をとった
ものを第9図に示す。この第9図より、本実施例におけ
るbのポイントではhcmとhgとがほぼ同じ値とな
り、またポイントbは従来方式のポイントaに比べてそ
の最大高さの増加を微小量Δhに抑えつつ、回転シリン
ダ2の傾斜角をΔθだけ小さくできることがわかる。従
って、以上の第7図〜第9図により、本実施例のように
回転シリンダ2をB方向に傾斜すると、テープ走行系に
おける最大高さ、すなわち回転シリンダ2の最大高さh
cmあるいは進入側テープパスの高さhgを従来方式よ
り僅かに大きくするだけで、回転シリンダ2の傾斜角を
Δθ分だけ小さくできることがわかる。回転シリンダの
傾斜方向は、傾斜方向A(回転シリンダへのテープ巻装
の開始点)を零、傾斜方向B(回転シリンダへのテープ
巻装の中間点)を1とした時に、0.35〜0.7の範
囲内に取るのが良い。
ンダ2の最大高さhcmと進入側テープパスの高さhg
の大きい方の値によって決定される。そこで、上記第7
図と第8図を合成し、横軸に回転シリンダ2の傾斜角
を、縦軸にhcmとhgのうちの大きい方の値をとった
ものを第9図に示す。この第9図より、本実施例におけ
るbのポイントではhcmとhgとがほぼ同じ値とな
り、またポイントbは従来方式のポイントaに比べてそ
の最大高さの増加を微小量Δhに抑えつつ、回転シリン
ダ2の傾斜角をΔθだけ小さくできることがわかる。従
って、以上の第7図〜第9図により、本実施例のように
回転シリンダ2をB方向に傾斜すると、テープ走行系に
おける最大高さ、すなわち回転シリンダ2の最大高さh
cmあるいは進入側テープパスの高さhgを従来方式よ
り僅かに大きくするだけで、回転シリンダ2の傾斜角を
Δθ分だけ小さくできることがわかる。回転シリンダの
傾斜方向は、傾斜方向A(回転シリンダへのテープ巻装
の開始点)を零、傾斜方向B(回転シリンダへのテープ
巻装の中間点)を1とした時に、0.35〜0.7の範
囲内に取るのが良い。
一方、第10図は回転シリンダ2の下端hbと回転シリ
ンダ2の傾斜角との関係を示すもので、第9図のΔθに
相当する分だけポイントをaからbに移動すると、回転
シリンダ2の下端の高さhbはΔh′だけ小さくなり、
このΔh′は先に説明したΔhと比べるとΔh′>Δh
であることがわかる。
ンダ2の傾斜角との関係を示すもので、第9図のΔθに
相当する分だけポイントをaからbに移動すると、回転
シリンダ2の下端の高さhbはΔh′だけ小さくなり、
このΔh′は先に説明したΔhと比べるとΔh′>Δh
であることがわかる。
従って、以上説明した第6図から第10図より、本実施
例においては、従来方式に比べると基板1の上方の高さ
はΔhだけ僅かに大きくなるものの、基板1の下方の高
さをΔhの増加分よりも大きなΔh′だけ減少すること
ができる。しかもテープカセット3の蓋12の下方に回
転シリンダ2の一部をもぐり込ませることができるた
め、メカニズム全体の高さ寸法や奥行き寸法が小さくな
り、装置のコンパクト化が図れる。
例においては、従来方式に比べると基板1の上方の高さ
はΔhだけ僅かに大きくなるものの、基板1の下方の高
さをΔhの増加分よりも大きなΔh′だけ減少すること
ができる。しかもテープカセット3の蓋12の下方に回
転シリンダ2の一部をもぐり込ませることができるた
め、メカニズム全体の高さ寸法や奥行き寸法が小さくな
り、装置のコンパクト化が図れる。
以上説明したように、本発明によれば、回転シリンダに
磁気テープを巻装するローディング動作を、回転シリン
ダへの進入側と回転シリンダからの退出側とでほぼ同じ
ローディング長としながらも、回転シリンダの傾斜角の
低減化及び回転シリンダのテープカセット蓋下方へのオ
ーバーラップ化が図れ、さらに回転シリンダを含めたテ
ープ走行系を構成するガイド部材を必要最小限の容積に
コンパクトに集積することができるため、小型で軽量な
磁気記録再生装置を提供することができる。
磁気テープを巻装するローディング動作を、回転シリン
ダへの進入側と回転シリンダからの退出側とでほぼ同じ
ローディング長としながらも、回転シリンダの傾斜角の
低減化及び回転シリンダのテープカセット蓋下方へのオ
ーバーラップ化が図れ、さらに回転シリンダを含めたテ
ープ走行系を構成するガイド部材を必要最小限の容積に
コンパクトに集積することができるため、小型で軽量な
磁気記録再生装置を提供することができる。
第1図及び第2図は本発明による磁気記録再生装置のテ
ープローディング機構を示す平面図、第3図は第2図の
状態をテープ進入側から見た側面図、第4図及び第5図
は第1図に示すテープローディング機構の一部を基板の
裏面から見た底面図、第6図は回転シリンダの傾斜角と
回転シリンダ上端の高さとの関係を示す説明図、第7図
は回転シリンダの傾斜角と回転シリンダの最大高さとの
関係を示す説明図、第8図は回転シリンダの傾斜角と回
転シリンダへの進入側テープパス高さとの関係を示す説
明図、第9図は回転シリンダの傾斜角と回転シリンダの
最大高さ及びテープパス高さの最大値との関係を示す説
明図、第10図は回転シリンダの傾斜角と回転シリンダ
の下端との関係を示す説明図である。 1……基板、2……回転シリンダ、3……テープカセッ
ト、4……供給側リール、5……巻取側リール、6……
磁気テープ、8a,8b……ガイドローラ、9a……入
口側傾斜ガイド、9b……出口側傾斜ガイド、10……
テンションピン、12……蓋、14……傾斜ガイド。
ープローディング機構を示す平面図、第3図は第2図の
状態をテープ進入側から見た側面図、第4図及び第5図
は第1図に示すテープローディング機構の一部を基板の
裏面から見た底面図、第6図は回転シリンダの傾斜角と
回転シリンダ上端の高さとの関係を示す説明図、第7図
は回転シリンダの傾斜角と回転シリンダの最大高さとの
関係を示す説明図、第8図は回転シリンダの傾斜角と回
転シリンダへの進入側テープパス高さとの関係を示す説
明図、第9図は回転シリンダの傾斜角と回転シリンダの
最大高さ及びテープパス高さの最大値との関係を示す説
明図、第10図は回転シリンダの傾斜角と回転シリンダ
の下端との関係を示す説明図である。 1……基板、2……回転シリンダ、3……テープカセッ
ト、4……供給側リール、5……巻取側リール、6……
磁気テープ、8a,8b……ガイドローラ、9a……入
口側傾斜ガイド、9b……出口側傾斜ガイド、10……
テンションピン、12……蓋、14……傾斜ガイド。
Claims (2)
- 【請求項1】磁気ヘッドを搭載した回転シリンダと、テ
ープカセット内のリールに巻回される磁気テープをテー
プカセットから引き出して前記回転シリンダに所定の角
度にわたり巻き付けて所定のテープ走行路を形成するテ
ープガイド群と、該テープガイド群を駆動する駆動手段
とを備えた磁気記録再生装置において、前記テープカセ
ット内の前記磁気テープを前記回転シリンダの磁気ヘッ
ドの進入側に斜めに導く第1のテープガイド群を設け、
前記回転シリンダを、前記磁気テープが巻装される開始
点とその巻装の中央点とのほぼ中間方向に所定角度だけ
傾斜したことを特徴とする磁気記録再生装置。 - 【請求項2】前記回転シリンダの磁気ヘッドの退出側に
前記磁気テープを導く第2のテープガイド群を設け、前
記第1のテープガイド群と該第2のテープガイド群の移
動距離をほぼ等しくしたことを特徴とする特許請求の範
囲第1項に記載の磁気記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60110239A JPH061585B2 (ja) | 1985-05-24 | 1985-05-24 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60110239A JPH061585B2 (ja) | 1985-05-24 | 1985-05-24 | 磁気記録再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61269256A JPS61269256A (ja) | 1986-11-28 |
| JPH061585B2 true JPH061585B2 (ja) | 1994-01-05 |
Family
ID=14530631
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60110239A Expired - Lifetime JPH061585B2 (ja) | 1985-05-24 | 1985-05-24 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH061585B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07114044B2 (ja) * | 1989-10-31 | 1995-12-06 | 三洋電機株式会社 | テープ引出し装置 |
-
1985
- 1985-05-24 JP JP60110239A patent/JPH061585B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61269256A (ja) | 1986-11-28 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |