JPH0610527Y2 - テ−プ状体のロ−デイング装置 - Google Patents

テ−プ状体のロ−デイング装置

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JPH0610527Y2
JPH0610527Y2 JP1502387U JP1502387U JPH0610527Y2 JP H0610527 Y2 JPH0610527 Y2 JP H0610527Y2 JP 1502387 U JP1502387 U JP 1502387U JP 1502387 U JP1502387 U JP 1502387U JP H0610527 Y2 JPH0610527 Y2 JP H0610527Y2
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慎二 花谷
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、テープ状体のローディング装置の改良に関
し、特にオープンリール方式のビデオテープレコーダに
適用して最適である。
〔考案の概要〕
この考案は、テープ状体を案内するために案内ドラムの
周面に設けられ、このテープ状体の供給リール側で低
く、巻取リール側で高いらせん状のテープリールと、上
記テープ状体を上記案内ドラムにローディングする時は
第1位置へと退避し、記録、再生時には上記テープリー
ドに沿って上記テープ状体を所定の巻付角度で上記案内
ドラムに巻掛けるために第2位置へと移動し、早送り、
巻戻し時には上記テープ状体を案内するために上記第1
位置と第2位置との間の第3位置へと移動する入口およ
び出口ガイドと、これらのガイドを上記第1、第2の位
置間でかつそれぞれのガイドレール上を往復動させるた
めの駆動機構とをそれぞれ具備し、上記入口ガイドが上
記第2位置から第1位置に復動するとき、上記テープリ
ードからの離脱に伴う上記テープ状体の高さの変化に対
応して上記入口ガイドの高さを変化させるために上記ガ
イドレールに勾配を与え、その結果上記テープ状態を早
送り/巻戻しする際、このテープ状体が上記入口ガイド
との接触によって損傷を受けることがないようにしたも
のである。
〔従来の技術〕
従来のオープンリール方式の磁気記録再生装置には、供
給リール近傍に位置する始端、巻取リール近傍に位置す
る終端および、案内ドラムである回転ヘッドドラムの周
面に設けたドラム外周通路から成るダクト状のローディ
ング通路が設けられ、ブロワからのエアをこのローディ
ング通路内に導くことにより磁気テープを上記始端から
終端に向けて移送し、上記磁気テープのローディングを
行うようにしたものがある。
またこのような装置には、上記ローディング完了後の記
録、再生時に、上記磁気テープ72を第7、8図に示す
ごとく所定の巻付角度で案内ドラム71に巻掛ける必要
から、入口ガイド74および出口ガイド75が設けられ
ている。
すなわちこれらのガイド74、75は第7図の実線位置
と2点鎖線位置との間で移動自在であり、案内ドラム7
1近傍の上記実線位置にあるときは、磁気テープ72を
上記所定の巻付角度で案内ドラム71に巻掛けるように
働らく。またこの実線位置から距離、離れた前記2
点鎖線位置にあるときは、前記エアによる磁気テープ7
2のローディングを妨害することがない。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながら上記磁気テープ72は、その高さが前記供
給リール側で低く、巻取りリール側で高いらせん状のテ
ープリード76に沿って上記案内ドラム71に巻掛けら
れているから、以下に述べる不都合を生じ易い。
すなわち入口ガイド74が第7図の実線位置から2点鎖
線位置に向け移動するにつれ、磁気テープ72はテープ
リード76から漸次離脱し、その結果テープ72の位置
は上昇する。換言すれば第8図で磁気テープ72の上部
エッジ72aは、図の実線位置から点線位置に高さH
だけ上昇する。実測では、入口ガイド74が上記実線位
置から2点鎖線位置に向けて約4mm移動したとき、H
の値は約0.8mmであった。
このため入口ガイド74の高さが上記実線位置と2点鎖
線位置との間で不変である場合は、第8図に示すように
磁気テープ72の上部エッジ72aの高さが、入口ガイ
ド74の上部フランジ74aの高さを超えることにな
る。
そこで磁気テープ72が高速走行される早送りや、巻戻
しの場合を考えると、磁気テープの上部エッジ72a
は、入口ガイド74の上部フランジ74aから離脱する
機会が当然に多くなるであろう。
かくして磁気テープ72は入口ガイド74と接触し、損
傷を受け易くなる。
この考案は上述の点に鑑み、磁気テープ72をたとえ高
速で走行させても、入口ガイド74により損傷を受ける
ことがないローディング装置を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は、テープ状体を供給するための供給リールおよ
び巻取るための巻取リールと、上記供給リールから繰出
されるテープ状体を案内するため案内ドラムの周面に設
けられて、その高さが上記供給リール側で低く、上記巻
取リール側で高いらせん状のテープリードと、上記案内
ドラムの周辺にかつこのテープリードに沿って設けられ
たドラム外周通路を経て、上記供給リール近傍の始端か
ら上記巻取リール近傍の終端に延びるダクト状のローデ
ィング通路と、ブロワからのエアを上記ローディング通
路内に導くことにより上記テープ状体を上記始端から終
端に向けて移送し、このテープ状体をローディングさせ
る複数のエア吐出口と、上記ローディング時には上記ロ
ーディング通路外の第1位置へと退避し、記録、再生時
には上記案内ドラム近傍の第2位置に移動して、上記テ
ープ状体を上記テープリードに沿って上記案内ドラムに
所定の巻付角度で巻掛け、早送り、巻戻し時には上記第
1位置から上記第2位置への移動経路上であって上記第
1位置の近傍にある第3位置に移動してテープ状体を案
内する入口および出口のガイドと、これらの入口および
出口ガイドを上記第1、第2の位置間でかつそれぞれの
ガイドレール上を往復動させるための駆動機構とをそれ
ぞれ具備し、上記入口ガイドが上記第2位置から第1位
置に復動するとき、上記テープリードからの離脱に伴う
上記テープ状体の高さの変化に対応して上記入口ガイド
の高さを変化させるため上記ガイドレールに勾配を付与
するようにテープ状体のローディング装置を構成した。
〔作用〕
したがって勾配を付与したガイドレール上を復動される
入口ガイドは、その高さがテープ状体の高さの変化に対
応して変化することになる。このためテープ状体と入口
ガイドとは常に正常な上下方向位置関係に維持されるか
ら、テープ状体はこのテープ状体の高速走行時に、入口
ガイドと接触して損傷を受けるおそれは全くない。
〔実施例〕
以下本考案をオープンリール方式のビデオテープレコー
ダに適用した1実施例につき、第1A図〜第6図を参照
しながら説明する。
先ず、第5図及び第6図に示すように、縦型のビデオテ
ープレコーダ本体(以下単にVTR本体と記載する)1
の前面1aで上側の左右には供給リール台2と巻取リー
ル台3とが間隔を隔てて配置されている。そして、テー
プ状体である磁気テープ4が巻装された供給リール5
と、その磁気テープ4を巻取るための巻取リール6とが
供給リール台2と巻取リール台3とに装着されている。
また、VTR本体1の前面1aで供給リール5の下部に
近接された位置に案内ドラムである回転ヘッドドラム7
が配置されている。
次に、VTR本体1の前面1aで両リール5、6の下側
に近接された位置にローディング通路9が配置されてい
る。このローディング通路9はその始端9aが供給リー
ル5の下部に近接されて配置され、終端9bが巻取リー
ル6の下方に近接して配置され、かつ、回転ヘッドドラ
ム7の周面7aに沿って横向きでほぼU字状をなすドラ
ム外周通路9cを有している。なお、始端9aとドラム
外周通路9cとの間の供給側通路9dは横向きでほぼ逆
U字状に形成されており、また終端9bとドラム外周通
路9cとの間の巻取側通路9eは終端9bに向って次第
に上昇されるように形成されている。従って、このロー
ディング通路9は全体として緩やかなカーブを描いてジ
グザグ状に彎曲されている。そして、このローディング
通路9は、VTR本体1の前面1aに取付けられた前面
パネル10と、その前面パネル10の前面に嵌合された
開閉自在の前面カバー11とによってダクト状に形成さ
れている。なお、前面カバー11は透明な合成樹脂等に
よって成形されたものであり、ヒンジ12によってVT
R本体1に回転自在に取付けられ、第5図及び第6図に
鎖線で示した閉蓋状態でロック手段(図示せず)によっ
てロックされるように構成されている。なお、磁気テー
プ4を回転ヘッドドラム7の周面7aにらせん状に巻付
けるために、ローディング通路9は、始端9a側が低
く、終端9b側が高くなるように緩やかに傾斜されてお
り、これに合せて、供給リール5が低く、巻取リール6
が高くなるように段差が設けられている。
次に、ローディング通路9の供給側通路9dに沿って、
ガイドポスト4、テンションディテクター15、ガイド
ローラ16、全巾消去ヘッド17、入口ガイド18等が
配置され、巻取側通路9eに沿って、出口ガイド19、
テープガイド20、インピーダンスローラ21、オーテ
ィオ消去ヘッド22、オーディオ録再ヘッド23、オー
ディオモニターヘッド24、キャプスタン25、ピンチ
ローラ26、ガイドローラ27等のテープガイド類及び
ヘッド類等が配置されている。
次に、ローディング通路9に沿って複数のエア吐出口2
9a〜29eが設けられており、1個又は複数のブロワ
30、31の複数のエア吐出通路32a〜32eがエア
吐出口29a〜29eに接続されている。なお、巻取リ
ール6のハブ6aの周面に設けられた多数のエア吸込口
(図示せず)に片方のブロワ31のエフ吸込口33がエ
ア吸込み通路(図示せず)を介して接続されていて、そ
のブロワ31によるエアの吸込力によって磁気テープ4
の先端4aをハブ6aの周面に巻付けて吸着できるよう
に構成されている。
次に、ローディング通路9の終端9b側にセンサー35
が配置されている。このセンサー35は、ローディング
通路9の両側に配置された発光素子36と受光素子37
とからなる光センサーによって構成されていて、発光素
子36が照射されてローディング通路9を横切る検出光
38を受光素子37が受光するものである。
次に、磁気テープ4のローディング動作を説明する。
第5図に示すように、先ず、両ブロワ30、31を作動
させると、複数のエア吐出口29a〜29eからローデ
ィング通路9内に矢印a〜eで示す方向にエアが吐出さ
れる。なお、片方のブロワ31のエア吸込口33に吸込
まれるエアによって、巻取リール6のハブ6aの周面に
はその外側から内側に向って矢印f方向にエアが吸込ま
れる。
次に、供給リール5に巻装されている磁気テープ4の先
端4aをローディング通路9の始端9aに臨ませた後
に、供給リール5を矢印g方向に手回し或いは自動で回
転させるようにして、その供給リール5から磁気テープ
4を繰出す。
すると、第5図に実線で示すように、磁気テープ4が、
矢印a〜eで示す方向に吐出されているエアの吐出力に
よって移送されて、その磁気テープ4がローディング通
路9内に沿ってその始端9a側から終端9b側に至るま
で、供給側通路9d、ドラム外周通路9c及び巻装側通
路9eを矢印h方向に移送される。
そして、磁気テープ4の先端4aがローディング通路9
の終端9bまで移送されて、その磁気テープ4のエアに
よる移送が完了された時に、その磁気テープ4の先端4
aがセンサー35における発光素子36からの検出光3
8を遮断し、受光素子37が非受光状態に切換えられ
て、このセンサー35が磁気テープ4の先端4aを検出
する。
すると、タイマー(図示せず)が動作され、このタイマ
ーによって設定された一定時間経過後に、ブロワ30が
自動停止される。
そして、タイマーによって設定された一定時間が経過さ
れる間(実際には、ブロワ30のモータの電源が切断さ
れた後のモータの少しの間の慣性回転時間も加算され
る)に、磁気テープ4の先端4aがローディング通路9
の終端9bからその通路外へ所定長さに矢印h′方向に
送出される。そして、ブロワ30の停止と共に、エア吐
出口29a〜29dからローディング通路9内へのエア
吐出が停止されて、磁気テープ4のエアによる移送が停
止される。なお、供給リール5を矢印g方向に手回しす
るものであれば、そのブロワ30の停止と共にその手回
しを止めれば良く、供給リール5を矢印g方向に自動で
回転するものであれば、ブロワ30の停止と共にその供
給リール5の回転も自動停止させることになる。
次に、第5図に鎖線で示すように、磁気テープ4の先端
4aを矢印i方向に手動操作によって持上げて、その先
端4aを巻戻リール6のハブ6aの周面に巻付けてブロ
ワ31によるエアの吸込力によって吸着させる。そし
て、その磁気テープ4の先端4aを巻取リール6のハブ
6aの周面に完全に係止した後にブロワ31も停止され
る。
なお、磁気テープ4の先端4aを巻取リール6のハブ6
aの周面に巻付けるのには、必ずしも、前述したエアの
吸込力を利用した吸着方法でなくても、ハブ6aに設け
たスリットに磁気テープ4の先端4aを差込んで係止す
る方法や其の他の各種の係止手段によって係止する方法
を用いることができる。
以上により、磁気テープ4のローディング動作が全て完
了する。
次に、スタンバイ釦が押されると、第5図に示すよう
に、最初に、回転ヘッドドラム7が矢印j方向に回転駆
動され、次に、テンションディテクター15、全巾消去
ヘッド17、入口ガイド18、出口ガイド19、テープ
ガイド20等の可動部材がそれぞれ点線で示される復動
位置から鎖線で示された往動位置へ往動されて、鎖線で
示す如く、磁気テープ4が、回転ヘッドドラム7の周面
7aに所定の巻付角でらせん状に巻付けられると共に、
ヘッド類やガイド類に架け渡される。
次に、プレイ釦が押されると、第5図に示すように、最
初に、キャプスタン25が矢印k方向に回転駆動され、
次に、ピンチローラ26によって磁気テープ4がキャプ
スタン25に圧着されると共に、供給リール5と巻取リ
ール6とがそれぞれ矢印g、1方向に回転駆動される。
これにより、磁気テープ4がローディング通路9内で緊
張された状態で矢印h方向に定速走行されて所望の記録
又は再生が行われる。
なお、記録又は再生時や或いは早送り又は巻戻し時にお
いて、磁気テープ4が不測に切断されたり、磁気テープ
4が巻取リール6又は供給リール5に完全に巻取られた
結果、センサー35の受光素子37が発光素子36から
の検出光38を再び受光する受光状態に切換えられる
と、ローディング通路9内の磁気テープ4が無くなった
と判断して、例えば、テープ走行駆動系停止回路(図示
せず)が動作されて、磁気テープ4の走行駆動系や回転
ヘッドドラム7が自動停止される。
次に第1A図〜第4図を参照し、所定の巻付角度で磁気
テープ4を回転ヘッドドラム7に巻掛けたり、あるいは
高速走行中の磁気テープ4を案内したりする前記入口ガ
イド18および出口ガイド19について説明する。
これらのガイド18、19はそれぞれ支持ブロック18
a、19aを介して一対のスライダー40a、40b上
に取付けられている。なお、スライダー40b上には、
さらにテープガイド20も取付けられている。そして両
スライダー40a、40bは、VTR本体1の前面1a
に固着した一対のガイドレール41a、41bに沿って
矢印m、m′及びn、n′方向に往復自在に構成され、
また両ガイドレール41a、41bの中間位置でかつV
TR本体1の前面1aには、スライダー40a、40b
のための共通のストッパー42が固着されている。
ところで上記両ガイド18、19がそれぞれ矢印m′、
n′方向に復動し、第1A図に示す実線位置にあるとき
は、両ガイド18、19は前記ローディング通路9の外
側にあるため前記磁気テープ4のローディング動作を妨
害することがない。
また両ガイド18、19が、第1A図の点線位置すなわ
ち回転ヘッドドラム7の近傍位置に来たときは、磁気テ
ープ4を後述するテープリード60に沿って回転ヘッド
ドラム7に巻掛けるから、装置は記録、再生が可能な状
態になる。
次にVTR本体1の前面1a(第5図)には、例えば第
1B図に示すごとく1対の回動アーム44a、44b
が、それぞれ支点軸43a、43bを介して回動が自在
に取付けられている。またこれらの回動アーム44a、
44bは、それぞれリミッターばね45a、45bを支
持するロッド46a、46b及びリンク47a、47b
を介して両スライダー40a、40bに連結されてい
る。さらにVTR本体1の前面1aにはギヤードモータ
48によって回転駆動される駆動軸49が取付けられ、
その駆動軸49と一体に回転される駆動アーム50と一
方の前記回動アーム44aとがリンク51によって連結
されている。また、両回動アーム44a、44bはリン
ク52によって連結されている。
次に、VTR本体1の前面1aで駆動軸49の両側部に
は2つのセンサー54、55が取付けられている。これ
らのセンサー54、55はそれぞれ発光素子及び受光素
子(何れも図示せず)を有していて、受光素子が発光素
子の光を受光している時に、例えば信号「0」を出し、
発光素子の光がシャッターによって遮断されて、受光素
子が光を受光できなくなった時に、例えば信号「1」を
出すように構成されている。そして、これらのセンサー
54、55を制御する3つのシャッター56、57、5
8が駆動アーム50の外周に一体に設けられている。
ところで前記回転ヘッドドラム7は、第2図に示すごと
く上部の回転ドラム7bと下部の固定ドラム7cとから
成り、この下部固定ドラム7cには、磁気テープ4を回
転ドラム7に巻掛けるためのテープリード60が、その
周面7aにらせんをなすように形成されている。
また入口ガイド18を案内するためのガイドレール41
aには勾配が付与され、その傾斜ガイド面61の高さが
回転ヘッドドラム7に近い側(矢印m方向の側)で低
く、また遠い側(矢印m′方向の側)で高くなるように
形成されている。なおこの勾配は、入口ガイド18を第
1A図に示す実線位置から点線位置に復動させるとき、
らせん状に延びるテープリード60から離脱する磁気テ
ープ4の高さが漸次増加するのにつれ、入口ガイド18
の高さを増加させるように働らく。
すなわち適切な勾配を付与すれば、磁気テープ4と入口
ガイド18との間には常に正常な上下方向位置関係が維
持されることになり、その結果磁気テープ4の高速走行
時にこの磁気テープ4が入口ガイド18と接触しても、
損傷を受けるおそれがなくなる。なお上記勾配は、入口
ガイド18のガイドレール41aに付与したが、出口ガ
イド19のガイドレール41bにも勾配を付与すること
ができる。しかしこの場合、回転ヘッドドラム7にらせ
んに巻掛けられた磁気テープ4は、出口ガイド19の復
動に起因して回転ヘッドドラム7から離脱されると、そ
の高さは漸減する。したがってガイドレール41bの傾
斜ガイド面の高さは、回転ヘッドドラム7に近い側(第
3図で矢印n方向の側)で高く、また遠い側(第3図で
矢印m′方向の側)で低くなるようにする必要がある。
次に前述した磁気テープ4のローディング時において
は、ギヤードモータ48によって駆動アーム50は第1
A図に実線で示す如く矢印o′方向に駆動されていて、
出入口ガイド18、19(及びテープガイド20)はそ
れぞれ矢印m′、n′方向に復動され、これらがローデ
ィング通路9外に大きく退避された第2図〜第4図に2
点鎖線で示す第1の位置Pへ駆動されている。そし
て、この時の出入口ガイド18、19の位置が、第1A
図に示すようにセンサー54の信号「0」とシャッター
56で切換えられたセンサー55の信号「1」とによっ
て検出されて、ギヤードモータ48が停止される。
従って、前述したように、磁気テープ4のエアによるロ
ーディング時には、磁気テープ4の矢印h方向の移送が
出入口ガイド18、19(及びテープガイド20)によ
って少しも阻害されず、磁気テープ4をローディング通
路9内に沿って安全かつスムーズにローディングするこ
とができる。
次に、前述した如く、磁気テープ4のローディング完了
後においてスタンバイ釦が押されると、第1B図に示す
如く、ギヤードモータ48によって駆動アーム50が矢
印o方向に回動される。すると、リンク51を介して一
方の回動アーム44aが矢印q方向に回動され、更に、
リンク52を介して他方の回動アーム44bが矢印r方
向に回動される。この結果、それぞれリミッターばね4
5a、45b、ロッド46a、46b及びリンク47
a、47bを介して両スライダー40a、40bが矢印
m、n方向に往動されて、出入口ガイド18、19は回
転ヘッドドラム7近傍の位置、すなわち第2〜第4図に
実線で示した第2位置Pへと駆動される。そして、こ
の時の出入口ガイド18、19の位置が、第1B図に示
すようにシャッター56で切換えられたセンサー54の
信号「1」とセンサー55の信号「0」とによって検出
されて、ギヤーモータ48が停止される。なお、この
時、両スライダー40a、40bはそれぞれリミッター
ばね45a、45bのばね力を介してストッパー42に
圧着されて停止され、かつロッド46a、46bとリン
ク47a、47bとの僅かな屈折によるトグル効果によ
ってその停止位置にてロックされる。
以上の結果、第2図〜第4図に示すように、磁気テープ
4が回転ヘッドドラム7の周面7aに所定の巻付角で、
かつテープリード60に沿って所定のラセン状態に正確
に巻付けられる。そしてこの後、前述したように、プレ
イ釦が押されると、磁気テープ4が回転ヘッドドラム7
の周面7aをテープリード60に沿って正確に定速走行
されて、磁気テープ4の記録又は再生が高精度に行われ
る。
次に、巻戻し釦又は早送り釦が押されると、第1A図に
示す如く駆動アーム50が、ギヤードモータ48によっ
て矢印o′方向に少し回動される。すると、一方の回動
アーム44aがリンク51を介して矢印q′方向に少し
回動され、更に、他方の回動アーム44bがリンク52
を介して矢印r′方向に少し回動される。この結果、そ
れぞれリミッターばね45a、45b、ロッド46a、
46b及びリンク47a、47bを介して両スライダー
40a、40bが矢印m′、n′方向に移動されて、出
入口ガイド18、19は第4図に1点鎖線で示す第3の
位置P(出口ガイド19の場合は図示省略)、換言す
れば、第1の位置Pと第2の位置Pとの間の移動経
路上であって上記第1の位置Pに近い位置へと駆動さ
れる。なお、入口及び出口ガイド18、19の第1の位
置Pは、前述したようにセンサー54の信号「0」と
センサー55の信号「1」とによって検出して、ギヤー
ドモータ48を停止するが、第3の位置Pは、一対の
シャッター57、58によって一対のセンサー54、5
5を同時に切換えて、これらのセンサー54、55の信
号「1」「1」によって検出して、ギヤードモータ48
を停止することになる。
ところで入口ガイド18が上述のごとく第3の位置P
を占める場合は、この入口ガイド18の高さはガイドレ
ール41aの勾配のよって既述のごとく磁気テープ4の
高さに対応する高さへと変化している。それ故磁気テー
プ4と入口ガイド18との間の正常な上下方向位置関係
が維持され、磁気テープ4は入口ガイド18と接触して
も損傷を受けるおそれがない。
なお以上の説明では、磁気テープ4の早送り、巻戻し時
に入口ガイド18は常に第3の位置Pを占めるが、上
記早送り、巻戻しをビデオ再生の有無によって2場合に
分け、ビデオ再生を伴う早送り、巻戻し時には入口ガイ
ド18が第3の位置Pを占め、ビデオ再生を伴わない
早送り、巻戻し時には入口ガイド18が第1の位置P
を占めるように構成することもできる。
以上、本考案の実施例を述べたが、この考案は上記実施
例に限定されることなく、この考案の技術的思想に基づ
いて種々の変更が可能である。
また実施例では、この考案をオープンリール方式のビデ
オテープレコーダに適用したが、磁気テープを使用する
磁気記録再生装置や、映写フィルムを使用する映写装置
等、テープやフィルム等の各種テープ状体をローディン
グするローディング装置に広く適用することができる。
〔考案の効果〕
本考案は上述のような構成であるから、テープ状体と入
口ガイドとは常に正常な上下方向位置関係に維持され
る。したがってテープ状体は、このテープ状体の高速走
行時に入口ガイドと接触し、損傷を受けるおそれは全く
ない。
【図面の簡単な説明】
第1A図〜第6図はこの考案の一実施例を示したもので
あって、第1A図及び第1B図は要部を説明する正面
図、第2図は第1B図のII-II矢視での展開図、第3図
は第1B図のIII-III矢視図、第4図は要部を説明する
第2図の部分拡大図、第5図はローディング装置全体の
正面図、第6図はローディング装置全体の斜視図であ
る。 第7図及び第8図は従来例を説明する正面図及び側面図
である。 なお図面に用いた符号において、 4……磁気テープ(テープ状体) 5……供給リール 6……巻取リール 7……回転ヘッドドラム(案内ドラム) 9……ローディング通路 9a……ローディング通路の始端 9b……ローディング通路の終端 9c……ドラム外周通路 41a……傾斜ガイドレール 48……ギヤードモータ 60……テープリード 61……傾斜ガイド面 である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】テープ状体を供給するための供給リールお
    よび巻取るための巻取リールと、 上記供給リールから繰出されるテープ状体を案内するた
    め案内ドラムの周面に設けられて、その高さが上記供給
    リール側で低く、上記巻取リール側で高いらせん状のテ
    ープリードと、 上記案内ドラムの周辺にかつこのテープリードに沿って
    設けられたドラム外周通路を経て、上記供給リール近傍
    の始端から上記巻取リール近傍の終端に延びるダクト状
    のローディング通路と、 ブロワからのエアを上記ローディング通路内に導くこと
    により上記テープ状体を上記始端から終端に向けて移送
    し、このテープ状体をローディングさせる複数のエア吐
    出口と、 上記ローディング時には上記ローディング通路外の第1
    位置へと退避し、記録、再生時には上記案内ドラム近傍
    の第2位置に移動して、上記テープ状体を上記テープリ
    ードに沿って上記案内ドラムに所定の巻付角度で巻掛
    け、早送り、巻戻し時には上記第1位置から上記第2位
    置への移動経路上であって上記第1位置の近傍にある第
    3位置に移動してテープ状体を案内する入口および出口
    のガイドと、 これらの入口および出口ガイドを上記第1、第2の位置
    間でかつそれぞれのガイドレール上を往復動させるため
    の駆動機構とをそれぞれ具備し、 上記入口ガイドが上記第2位置から第1位置に復動する
    とき、上記テープリードからの離脱に伴う上記テープ状
    体の高さの変化に対応して上記入口ガイドの高さを変化
    させるため上記ガイドレールに勾配を付与するようにし
    た、テープ状体のローディング装置。
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