JPH06159014A - 親潮の冷熱を利用する熱電併給方法 - Google Patents
親潮の冷熱を利用する熱電併給方法Info
- Publication number
- JPH06159014A JPH06159014A JP32630391A JP32630391A JPH06159014A JP H06159014 A JPH06159014 A JP H06159014A JP 32630391 A JP32630391 A JP 32630391A JP 32630391 A JP32630391 A JP 32630391A JP H06159014 A JPH06159014 A JP H06159014A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- oyashio
- cooling
- current
- heat source
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Engine Equipment That Uses Special Cycles (AREA)
- Waste-Gas Treatment And Other Accessory Devices For Furnaces (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 親潮の冷熱を冷房用と発電用に併用する方法
の提供。 【構成】 親潮の接岸海域に設けた海上基地において汲
み上げた冷海水を臨海部に設けた貯溜槽に貯溜し、一方
において冷房用の給水系に供給すると共に、他方におい
て連接して設けたフロンタービン発電システムの凝縮器
の冷却系に供給する。
の提供。 【構成】 親潮の接岸海域に設けた海上基地において汲
み上げた冷海水を臨海部に設けた貯溜槽に貯溜し、一方
において冷房用の給水系に供給すると共に、他方におい
て連接して設けたフロンタービン発電システムの凝縮器
の冷却系に供給する。
Description
【従来の技術】従来親潮の冷熱を大規模に利用する試み
は全くなかった。
は全くなかった。
【発明が解決しようとする課題】発明者はその研究によ
り親潮の冷熱が極めて有効な冷熱源であること及びフロ
ンタービン発電システムにおいて極めて大量の冷却水が
必要であることを知り得て最近の夏期における冷房用電
力需要の著しい増大と電力不足を親潮の冷熱の新しい技
術的利用方法の開発により解決しようとしたものであ
る。
り親潮の冷熱が極めて有効な冷熱源であること及びフロ
ンタービン発電システムにおいて極めて大量の冷却水が
必要であることを知り得て最近の夏期における冷房用電
力需要の著しい増大と電力不足を親潮の冷熱の新しい技
術的利用方法の開発により解決しようとしたものであ
る。
【課題を解決するための手段】発明者は親潮が夏期にお
いても三陸沖まで南下し、しかも水深50mにおいての
海水温度が2℃でありしかも水深300mに至る範囲に
おいて10×106m3/秒という大量の流量を保つこ
とを知り、一方フロンタービン発電システムにおいては
出力2500Kw/時の発電を行う場合にフロンガス凝
縮用の冷却水は3400m3/時を必要とし、フロンガ
スの蒸発器に必要な高温水の量1150m3/時の約三
倍であることが研究により明らかであることを考慮し
て、親潮の冷熱の大規模な冷房熱源としての利用と併せ
てフロンタービン発電の凝縮器用冷却水としての利用に
より大規模熱電併給方法を見出したのである。即ち親潮
の三陸沖南下接岸流の適当な海域に大型の海上基地を構
築しその基地において汲みあげた冷海水を大型のタンカ
ー等により最寄りの臨海部の冷暖房用施設に近接した海
岸に特設した冷海水貯溜槽に運搬貯溜した後、冷海水貯
溜槽に附帯して設けた大型の冷房系機構に冷房用水とし
て供給し、同時に附帯して設けたフロンタービン発電シ
ステムの凝縮器の冷却水(15℃以下)として利用する
と共に一方フロンタービン発電の蒸発器用の熱源として
必要な75℃〜98℃の高温水は適当な熱源、例えば発
明者が既に出願した発明(出願番号2−267222)
及び(特願平3−238597)において得られる鉄鋼
スラグの排熱利用により求められる生石灰利用の大量の
高温水を利用してその目的を達することができるのであ
る。更にこの場合この高温水は冬期において暖房用熱源
として有効に利用できるのである。
いても三陸沖まで南下し、しかも水深50mにおいての
海水温度が2℃でありしかも水深300mに至る範囲に
おいて10×106m3/秒という大量の流量を保つこ
とを知り、一方フロンタービン発電システムにおいては
出力2500Kw/時の発電を行う場合にフロンガス凝
縮用の冷却水は3400m3/時を必要とし、フロンガ
スの蒸発器に必要な高温水の量1150m3/時の約三
倍であることが研究により明らかであることを考慮し
て、親潮の冷熱の大規模な冷房熱源としての利用と併せ
てフロンタービン発電の凝縮器用冷却水としての利用に
より大規模熱電併給方法を見出したのである。即ち親潮
の三陸沖南下接岸流の適当な海域に大型の海上基地を構
築しその基地において汲みあげた冷海水を大型のタンカ
ー等により最寄りの臨海部の冷暖房用施設に近接した海
岸に特設した冷海水貯溜槽に運搬貯溜した後、冷海水貯
溜槽に附帯して設けた大型の冷房系機構に冷房用水とし
て供給し、同時に附帯して設けたフロンタービン発電シ
ステムの凝縮器の冷却水(15℃以下)として利用する
と共に一方フロンタービン発電の蒸発器用の熱源として
必要な75℃〜98℃の高温水は適当な熱源、例えば発
明者が既に出願した発明(出願番号2−267222)
及び(特願平3−238597)において得られる鉄鋼
スラグの排熱利用により求められる生石灰利用の大量の
高温水を利用してその目的を達することができるのであ
る。更にこの場合この高温水は冬期において暖房用熱源
として有効に利用できるのである。
【発明の効果】以上詳細に述べたとおり本発明により全
く利用方法を考えられなかった一大冷熱源としての親潮
の冷熱を極めて有効に利用し夏期における大規模冷房熱
源として利用すると共に適当な加熱熱源と組合せること
によりフロンタービン発電システムの凝縮器用冷却熱源
として利用して発電に寄与し併せて冬期には加熱熱源を
暖房用として利用することにより環境保全に適合した無
公害の新しい熱電併給方法が得られるのである。
く利用方法を考えられなかった一大冷熱源としての親潮
の冷熱を極めて有効に利用し夏期における大規模冷房熱
源として利用すると共に適当な加熱熱源と組合せること
によりフロンタービン発電システムの凝縮器用冷却熱源
として利用して発電に寄与し併せて冬期には加熱熱源を
暖房用として利用することにより環境保全に適合した無
公害の新しい熱電併給方法が得られるのである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F25D 1/02 Z 7409−3L F27D 17/00 102 7141−4K
Claims (1)
- 三陸沖に南下する親潮の接岸地点の適当な海域に適当な
大いさの海上基地を構築しこの海上基地において汲み上
げる冷海水を大型のタンカー等により適当な臨海部に設
けた受入貯溜槽に貯溜し貯溜槽に連設した冷房用の給水
系に給水すると共に貯溜槽に隣接して設けたフロンター
ビン発電システムの凝縮器等の冷却系に冷水を供給し、
一方フロンタービン発電システムの凝縮器よりフロンポ
ンプを経て蒸発器に至る加熱系の熱源としては適当な高
温水を選択して供給することを特徴とする親潮の冷熱を
利用する熱電併給方法
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32630391A JPH06159014A (ja) | 1991-10-08 | 1991-10-08 | 親潮の冷熱を利用する熱電併給方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32630391A JPH06159014A (ja) | 1991-10-08 | 1991-10-08 | 親潮の冷熱を利用する熱電併給方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06159014A true JPH06159014A (ja) | 1994-06-07 |
Family
ID=18186263
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32630391A Pending JPH06159014A (ja) | 1991-10-08 | 1991-10-08 | 親潮の冷熱を利用する熱電併給方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06159014A (ja) |
-
1991
- 1991-10-08 JP JP32630391A patent/JPH06159014A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| Vega | Ocean thermal energy conversion primer | |
| US7726127B2 (en) | Solar power for thermochemical production of hydrogen | |
| Luqman et al. | Application of the concept of a renewable energy based‐polygeneration system for sustainable thermal desalination process—A thermodynamics' perspective | |
| EP0649985A1 (en) | Thermal power generator | |
| JP2680674B2 (ja) | 海洋・廃熱温度差発電システム | |
| GB1513572A (en) | Method and apparatus for recovering storing and distributing useful energy | |
| JP2005135650A (ja) | 自然エネルギー利用発電設備を備えた水素プラント | |
| CA2600936A1 (en) | Equipment group and procedure for storage of heat energy using electric current | |
| Tahara et al. | Ocean thermal energy conversion (OTEC) system as a countermeasure for CO2 problem. Energy balance and CO2 reduction potential | |
| JPH06159014A (ja) | 親潮の冷熱を利用する熱電併給方法 | |
| KR101419009B1 (ko) | 복합화력발전설비를 구비한 엘엔지 재기화 설비 | |
| JP2889668B2 (ja) | エネルギーシステム | |
| JP2005171861A (ja) | ランキンサイクル発電システム | |
| KR102786562B1 (ko) | 태양열에 기반한 다중 생산 시스템 | |
| CA2084202A1 (en) | Process for using energy potentials, in particular with small temperature differences | |
| JPH07103128A (ja) | 環境保全に貢献する熱電併給方法 | |
| JPH06249128A (ja) | 環境保全に貢献する熱電併給方法 | |
| JP2005240701A (ja) | 温度差発電装置、潜水機及び温度差発電方法 | |
| US20190360472A1 (en) | Energy generating station | |
| JPS58155210A (ja) | 蓄エネルギ−発電装置 | |
| Roberts | Icebergs as a heat sink for power generation | |
| JPS58138213A (ja) | 発電装置 | |
| Guérin | New Energy Revolution for Oil & Gas | |
| Anderson | The sea plant—A source of power, water and food without pollution | |
| AU2021101566A4 (en) | A cogeneration power plant system and its working process thereof |