JPH0615934B2 - 瞬間湯沸器 - Google Patents
瞬間湯沸器Info
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- JPH0615934B2 JPH0615934B2 JP13070888A JP13070888A JPH0615934B2 JP H0615934 B2 JPH0615934 B2 JP H0615934B2 JP 13070888 A JP13070888 A JP 13070888A JP 13070888 A JP13070888 A JP 13070888A JP H0615934 B2 JPH0615934 B2 JP H0615934B2
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- Japan
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- water
- heat exchanger
- valve
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- Instantaneous Water Boilers, Portable Hot-Water Supply Apparatuses, And Control Of Portable Hot-Water Supply Apparatuses (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は瞬間湯沸器に関し、詳しくは、水管型の水加熱
用熱交換器、及び、それに対するバーナを設け、前記熱
交換器への給水路にダイヤフラム式の水ガバナを設け、
前記バーナへの燃料供給路に、前記水ガバナにおけるダ
イヤフラムとの連動により前記熱交換器への給水状態で
のみ前記バーナへの燃料供給を許す水圧応動弁を設け、
前記給水路において前記水ガバナの付設箇所よりも下流
側から分岐したバイパス路を前記熱交換器からの出湯路
に接続し、出湯温度調整具との連係により前記熱交換器
への給水量、及び、前記バイパス路のバイパス水量を調
整する出湯温度調整用の弁機構を設けた瞬間湯沸器に関
する。
用熱交換器、及び、それに対するバーナを設け、前記熱
交換器への給水路にダイヤフラム式の水ガバナを設け、
前記バーナへの燃料供給路に、前記水ガバナにおけるダ
イヤフラムとの連動により前記熱交換器への給水状態で
のみ前記バーナへの燃料供給を許す水圧応動弁を設け、
前記給水路において前記水ガバナの付設箇所よりも下流
側から分岐したバイパス路を前記熱交換器からの出湯路
に接続し、出湯温度調整具との連係により前記熱交換器
への給水量、及び、前記バイパス路のバイパス水量を調
整する出湯温度調整用の弁機構を設けた瞬間湯沸器に関
する。
従来、上記の如き瞬間湯沸器においては、出湯温度調整
具の低温側端への操作に対し、熱交換器への給水量(Q′
H) を第9図に破線で示すように一定に保った状態でバ
イパス水量(QB)のみを漸次増大させるようにしていた。
具の低温側端への操作に対し、熱交換器への給水量(Q′
H) を第9図に破線で示すように一定に保った状態でバ
イパス水量(QB)のみを漸次増大させるようにしていた。
尚、第9図に示す例では、所定温度(所定操作位置)ま
での低温側への操作に対してはバイパス水量(QB)を0に
保った状態で熱交換器給水量(QH)のみを漸次増大させる
ように、そして、所定温度(所定操作位置)から低温側
端への操作に対して上述形態を採用している。
での低温側への操作に対してはバイパス水量(QB)を0に
保った状態で熱交換器給水量(QH)のみを漸次増大させる
ように、そして、所定温度(所定操作位置)から低温側
端への操作に対して上述形態を採用している。
しかし、水管型熱交換器は単なる流路であるバイパス路
に比して圧力損失が大きいが、出湯温度調整状態が低温
側端にある場合では、そのような熱交換器での大きな圧
力損失に加えて、バイパス水量の最大化によりバイパス
路での圧力損失、並びに、バイパス路と出湯路との合流
部での圧力損失も夫々大きくなるために、全体圧力損失
が極めて大きくなり、そのために、出湯温度調整状態が
低温側端付近にある状態で給湯開始操作を行ったとき、
そのときの元給水圧が何らかの原因で低くなっている
と、ダイヤフラム式水ガバナにおいて水圧応動弁を開弁
させるに要する十分な水圧差が得られないことに起因し
て給湯開始が実行できないことがあった。
に比して圧力損失が大きいが、出湯温度調整状態が低温
側端にある場合では、そのような熱交換器での大きな圧
力損失に加えて、バイパス水量の最大化によりバイパス
路での圧力損失、並びに、バイパス路と出湯路との合流
部での圧力損失も夫々大きくなるために、全体圧力損失
が極めて大きくなり、そのために、出湯温度調整状態が
低温側端付近にある状態で給湯開始操作を行ったとき、
そのときの元給水圧が何らかの原因で低くなっている
と、ダイヤフラム式水ガバナにおいて水圧応動弁を開弁
させるに要する十分な水圧差が得られないことに起因し
て給湯開始が実行できないことがあった。
本発明の目的は、合理的な改良により上述の如き事態の
発生を効果的に抑制する点にある。
発生を効果的に抑制する点にある。
本発明による瞬間湯沸器の特徴構成は、水管型の水加熱
用熱交換器、及び、それに対するバーナを設け、前記熱
交換器への給水路にダイヤフラム式の水ガバナを設け、
前記バーナへの燃料供給路、前記水ガバナにおけるダイ
ヤフラムとの連動により前記熱交換器への給水状態での
み前記バーナへの燃料供給を許す水圧応動弁を設け、前
記給水路において前記水ガバナの付設箇所よりも下流側
から分岐したバイパス路を前記熱交換器からの出湯路に
接続し、出湯温度調整具との連係により前記熱交換器へ
の給水量、及び、前記バイパス路のバイパス水量を調整
する出湯温度調整用の弁機構を設ける構成において、前
記出湯温度調整具の低温側端への操作に伴い、前記バイ
パス路のバイパス水量を増大させ、かつ、そのバイパス
水量の増大に対して前記熱交換器への給水量を減少させ
るように、前記出湯温度調整具と前記弁機構とを連係し
たことにあり、その作用・効果は次の通りである。
用熱交換器、及び、それに対するバーナを設け、前記熱
交換器への給水路にダイヤフラム式の水ガバナを設け、
前記バーナへの燃料供給路、前記水ガバナにおけるダイ
ヤフラムとの連動により前記熱交換器への給水状態での
み前記バーナへの燃料供給を許す水圧応動弁を設け、前
記給水路において前記水ガバナの付設箇所よりも下流側
から分岐したバイパス路を前記熱交換器からの出湯路に
接続し、出湯温度調整具との連係により前記熱交換器へ
の給水量、及び、前記バイパス路のバイパス水量を調整
する出湯温度調整用の弁機構を設ける構成において、前
記出湯温度調整具の低温側端への操作に伴い、前記バイ
パス路のバイパス水量を増大させ、かつ、そのバイパス
水量の増大に対して前記熱交換器への給水量を減少させ
るように、前記出湯温度調整具と前記弁機構とを連係し
たことにあり、その作用・効果は次の通りである。
つまり、低温側端への操作に対して熱交換器への給水量
を減少させながらバイパス水量を増大させるようにした
ことにより、出湯温度調整状態が低温側端付近にあると
きの全体圧力損失は、圧力損失が最も顕著に生じる熱交
換器への給水量が減少してその熱交換器での圧力損失が
抑制されることで従来に比して効果的に低減する。
を減少させながらバイパス水量を増大させるようにした
ことにより、出湯温度調整状態が低温側端付近にあると
きの全体圧力損失は、圧力損失が最も顕著に生じる熱交
換器への給水量が減少してその熱交換器での圧力損失が
抑制されることで従来に比して効果的に低減する。
そして、その全体圧力損失の低減により、出湯温度調整
状態が低温側端付近にある状態でもダイヤフラム式水ガ
バナにおいて大きな水圧差を確保できる。
状態が低温側端付近にある状態でもダイヤフラム式水ガ
バナにおいて大きな水圧差を確保できる。
その結果、出湯温度調整状態が低温側端付近にある状態
での給湯開始の際に、元給水圧の低下が原因となった水
ガバナでの水圧不足に起因して給湯開始が不能になって
しまうような事態の発生を抑制でき、元給水圧の変動に
対する対応性に極めて優れた瞬間油沸器とすることがで
きた。
での給湯開始の際に、元給水圧の低下が原因となった水
ガバナでの水圧不足に起因して給湯開始が不能になって
しまうような事態の発生を抑制でき、元給水圧の変動に
対する対応性に極めて優れた瞬間油沸器とすることがで
きた。
次に実施例を説明する。
第1図はガス瞬間油沸器の全体構成を示し、上端部に排
気口(1) を設けたケーシング(2) に、フィンチューブ型
の水加熱用熱交換器(3) 、板状バーナ(4a)を並設したバ
ーナユニット(4) 、及び、コントローラ(5) を内装して
あり、又、ケーシング(2) には燃焼用空気の取入口(6)
を設けてある。
気口(1) を設けたケーシング(2) に、フィンチューブ型
の水加熱用熱交換器(3) 、板状バーナ(4a)を並設したバ
ーナユニット(4) 、及び、コントローラ(5) を内装して
あり、又、ケーシング(2) には燃焼用空気の取入口(6)
を設けてある。
(7) は、熱交換器(3) を内奏すると共に、熱交換器(3)
とバーナユニット(4)との間に燃焼室(8)を形成する筒胴
である。
とバーナユニット(4)との間に燃焼室(8)を形成する筒胴
である。
熱交換器(3) への給水路(9) には、給水を断続する水栓
(10)、給水圧を適正圧に保つ水ガバナ(11)、及び、出油
温度調整用の分流弁(12)を介装してあり、熱交換器(3)
からの出油路(13)はフレキシブル管(14)を介して出湯具
(15)に接続してある。
(10)、給水圧を適正圧に保つ水ガバナ(11)、及び、出油
温度調整用の分流弁(12)を介装してあり、熱交換器(3)
からの出油路(13)はフレキシブル管(14)を介して出湯具
(15)に接続してある。
又、バーナユニット(4) への燃料ガス供給路(16)には、
燃料供給を断続するガス弁(17)、連動杆(18a) を介して
の水ガバナ(11)との連動により適正給水状態でのみ開く
水圧応動弁(18)、供給ガス圧を適正圧に保つガスガバナ
(19)、及び、供給ガス量を調整する調整弁(20)を介装し
てある。
燃料供給を断続するガス弁(17)、連動杆(18a) を介して
の水ガバナ(11)との連動により適正給水状態でのみ開く
水圧応動弁(18)、供給ガス圧を適正圧に保つガスガバナ
(19)、及び、供給ガス量を調整する調整弁(20)を介装し
てある。
(21)はガス弁(17)と水圧応動弁(18)との間で燃料ガス供
給路(16)に接続したパイロットバーナ、(22)はパイロッ
トバーナ(21)の燃焼炎により加熱されることで起電する
第1熱電対、(23)は点火プラグ、(24)は排気風路閉塞検
出用の第2熱電対であり、又、(25)は内臓電源としての
乾電池である。
給路(16)に接続したパイロットバーナ、(22)はパイロッ
トバーナ(21)の燃焼炎により加熱されることで起電する
第1熱電対、(23)は点火プラグ、(24)は排気風路閉塞検
出用の第2熱電対であり、又、(25)は内臓電源としての
乾電池である。
分流弁(12)は、熱交換器(3) への給水量と、バイパス路
(26)を介して給水路(9)から出湯路(13)へ分流供給する
バイパス水量とを調整するものであり、出湯温度調整
は、この分流弁(12)による水量調整と調整弁(20)による
供給ガス量調整とをもって行うようにしてある。
(26)を介して給水路(9)から出湯路(13)へ分流供給する
バイパス水量とを調整するものであり、出湯温度調整
は、この分流弁(12)による水量調整と調整弁(20)による
供給ガス量調整とをもって行うようにしてある。
水ガバナ(11)は、連通路(27)を介して2次圧室(11a) に
導入される下流側水圧と1次圧室(11b) における上流側
水圧との差圧によるダイヤフラム(11c)の変位に対しガ
バナ便体(11d)を連動変位させることで給水圧調整を行
わせるようにしたものである。
導入される下流側水圧と1次圧室(11b) における上流側
水圧との差圧によるダイヤフラム(11c)の変位に対しガ
バナ便体(11d)を連動変位させることで給水圧調整を行
わせるようにしたものである。
水栓(10)には所謂パイロット式のダイヤフラム型水栓を
用いてあり、(28)は給水路(9) を開閉するダイヤフラム
弁体、(29)はダイヤフラム弁体(28)に形成したパイロッ
ト孔(30)を開閉するパイロット弁体、(31)はパイロット
弁体(29)を閉じ側に付勢するスプリング、(32)はパイロ
ット弁体(29)を閉じ付勢力に抗して開き操作する操作
杆、(33)はダイヤフラム室(34)と上流側給水路(9) とを
連通する細孔である。
用いてあり、(28)は給水路(9) を開閉するダイヤフラム
弁体、(29)はダイヤフラム弁体(28)に形成したパイロッ
ト孔(30)を開閉するパイロット弁体、(31)はパイロット
弁体(29)を閉じ側に付勢するスプリング、(32)はパイロ
ット弁体(29)を閉じ付勢力に抗して開き操作する操作
杆、(33)はダイヤフラム室(34)と上流側給水路(9) とを
連通する細孔である。
つまり、閉じ付勢されたパイロット弁体(29)によりパイ
ロット孔(30)が閉じられた状態においては、細孔(33)を
介してダイヤフラム室(34)内に導入される上流側水圧に
よりダイヤフラム弁体(28)が閉弁状態に保持され、又、
その閉弁状態おいて操作杆(32)の引き操作によるパイロ
ット弁体(29)の開き操作でパイロット孔(30)を開くと、
ダイヤフラム室(34)内における水圧封入が解除されて、
ダイヤフラム弁体(28)がその水路側受圧面にかかる水圧
により開く構造となっており、水径のパイロット弁体(2
9)に対する操作だけで大径の給水路(9) を開閉できて、
必要操作力、及び、必要操作量が極めて小さいという利
点を有するものである。
ロット孔(30)が閉じられた状態においては、細孔(33)を
介してダイヤフラム室(34)内に導入される上流側水圧に
よりダイヤフラム弁体(28)が閉弁状態に保持され、又、
その閉弁状態おいて操作杆(32)の引き操作によるパイロ
ット弁体(29)の開き操作でパイロット孔(30)を開くと、
ダイヤフラム室(34)内における水圧封入が解除されて、
ダイヤフラム弁体(28)がその水路側受圧面にかかる水圧
により開く構造となっており、水径のパイロット弁体(2
9)に対する操作だけで大径の給水路(9) を開閉できて、
必要操作力、及び、必要操作量が極めて小さいという利
点を有するものである。
ガス弁(17)には閉じ付勢型の電磁弁を適用してあり、(1
7a) はスプリング(17b)により閉じ側に常時付勢された
弁体、(17c) は閉じ付勢力に抗して弁体(17a) を開き操
作する電磁コイルである。
7a) はスプリング(17b)により閉じ側に常時付勢された
弁体、(17c) は閉じ付勢力に抗して弁体(17a) を開き操
作する電磁コイルである。
給湯開始及び停止操作はケーシング(2) の前面に配置し
た押ボタン式給湯操作具(35)により行うようにしてあ
り、この給湯操作具(35)は、第2図ないし第5図に示す
ように、それに連設ロッド部(36)に設けた保持機構(37)
と、給湯操作具(35)を突出側に付勢するスプリング(38)
との連係作用により、突出位置(a) からの押し操作に伴
い所定の押込み位置(b) で自動的に保持され、かつ、押
込み位置(b) で保持されている状態で再度押し操作され
ると、保持が解除されて初期の突出位置(a) へ自動的に
復帰するようにしてある。
た押ボタン式給湯操作具(35)により行うようにしてあ
り、この給湯操作具(35)は、第2図ないし第5図に示す
ように、それに連設ロッド部(36)に設けた保持機構(37)
と、給湯操作具(35)を突出側に付勢するスプリング(38)
との連係作用により、突出位置(a) からの押し操作に伴
い所定の押込み位置(b) で自動的に保持され、かつ、押
込み位置(b) で保持されている状態で再度押し操作され
ると、保持が解除されて初期の突出位置(a) へ自動的に
復帰するようにしてある。
そして、水栓(10)の操作については、水栓操作用の機械
式連動機構として、給湯操作具(35)の突出位置(a) から
の押し操作に伴いロッド部(36)先端との当接により復帰
用スプリング(39)の付勢力に抗して第1軸芯(P1)周りで
揺動する第1揺動部材(40)を設け、この第1陽動部材(4
0)の先端部に、パイロット式ダイヤフラム型水栓(10)の
操作杆(32)を係止により引き操作するフォーク部(40a)
を設けてある。
式連動機構として、給湯操作具(35)の突出位置(a) から
の押し操作に伴いロッド部(36)先端との当接により復帰
用スプリング(39)の付勢力に抗して第1軸芯(P1)周りで
揺動する第1揺動部材(40)を設け、この第1陽動部材(4
0)の先端部に、パイロット式ダイヤフラム型水栓(10)の
操作杆(32)を係止により引き操作するフォーク部(40a)
を設けてある。
つまり、給湯操作具(35)の突出位置(a) からの押し操作
に伴う第1揺動部材(40)の揺動により操作杆(32)を引き
操作して水栓(10)を開弁させ、かつ、給湯操作具(35)の
押込み位置(b) での保持により操作杆(32)を引き操作状
態に保って水栓(10)を開弁状態に保持し、又、給湯操作
具(35)を再度の押し操作で突出位置(a) に復帰させたと
きには、復帰用スプリング(39)の付勢力による第1揺動
部材(40)の復帰揺動により操作杆(32)の引き操作を解除
して水栓(10)を閉弁させるようにしてある。
に伴う第1揺動部材(40)の揺動により操作杆(32)を引き
操作して水栓(10)を開弁させ、かつ、給湯操作具(35)の
押込み位置(b) での保持により操作杆(32)を引き操作状
態に保って水栓(10)を開弁状態に保持し、又、給湯操作
具(35)を再度の押し操作で突出位置(a) に復帰させたと
きには、復帰用スプリング(39)の付勢力による第1揺動
部材(40)の復帰揺動により操作杆(32)の引き操作を解除
して水栓(10)を閉弁させるようにしてある。
一方、ガス弁(17)の操作については、操作片(41a)を付
勢力に抗して押し操作することによりOFFとなるマイ
クロスイッチ(41)を設けると共に、第1揺動部材(40)
に、復帰用スプリング(39)の付勢力により操作片(41a)
を押圧してマイクロスイッチ(41)をOFFにするスイッ
チ操作部(40b)を連設し、このマイクロスイッチ(41)の
ON・OFFによる着火指令回路のON・OFFに基づ
きコントローラ(5) にガス弁(17)の開閉操作を実行させ
るようにしてある。
勢力に抗して押し操作することによりOFFとなるマイ
クロスイッチ(41)を設けると共に、第1揺動部材(40)
に、復帰用スプリング(39)の付勢力により操作片(41a)
を押圧してマイクロスイッチ(41)をOFFにするスイッ
チ操作部(40b)を連設し、このマイクロスイッチ(41)の
ON・OFFによる着火指令回路のON・OFFに基づ
きコントローラ(5) にガス弁(17)の開閉操作を実行させ
るようにしてある。
すなわち、給湯操作具(35)を突出位置(a) から押し操作
したときには、それに伴う第1揺動部材(40)の揺動によ
り操作片(41a) に対するスイッチ操作部(40b) の押圧を
解除してマイクロスイッチ(41)をONとし、このONに
基づきガス弁(17)の開き操作をコントローラ(5) に実行
させ、又、再度の押し操作で給湯操作具(35)を突出位置
(a) に復帰させたときには、復帰用スプリング(39)の付
勢力による第1揺動部材(40)の復帰揺動に伴いスイッチ
操作部(40b) により操作片(41a)を押圧してマイクロス
イッチ(41)をOFFとし、このOFFに基づきガス弁(1
7)の閉じ操作をコントローラ(5) に実行させるようにし
てある。
したときには、それに伴う第1揺動部材(40)の揺動によ
り操作片(41a) に対するスイッチ操作部(40b) の押圧を
解除してマイクロスイッチ(41)をONとし、このONに
基づきガス弁(17)の開き操作をコントローラ(5) に実行
させ、又、再度の押し操作で給湯操作具(35)を突出位置
(a) に復帰させたときには、復帰用スプリング(39)の付
勢力による第1揺動部材(40)の復帰揺動に伴いスイッチ
操作部(40b) により操作片(41a)を押圧してマイクロス
イッチ(41)をOFFとし、このOFFに基づきガス弁(1
7)の閉じ操作をコントローラ(5) に実行させるようにし
てある。
コントローラ(5) において、(5A)はマイクロスイッチ(4
1)のONに基づき、乾電池(25)からガス弁電磁コイル(1
7c) への開弁操作電力供給を開始してガス弁(17)を開く
と共に、点火回路(5B)に作動指令を与えて乾電池(25)か
らの電力供給により点火プラグ(23)を設定点火時間(T1)
だけスパーク作動させ、かつ、マイクロスイッチ(41)の
OFFに基づき、乾電池(25)からガス弁電磁コイル(17
c) への開弁操作電力供給を断ってガス弁(17)を閉じ付
勢力により閉弁させる操作回路であるが、この操作回路
(5A)には上述基本操作機能に加えて、 パイロットバーナ(21)の着火により第1熱電対(22)の起
電力が前記の設定点火時間(T1)内で設定値を上回ったと
きには、設定点火時間(T1)の経過後も引続きガス弁電磁
コイル(17c) への開弁操作電力供給を継続してガス弁(1
7)を開弁状態に保持するが、ミス着火のために設定点火
時間(T1)内で第1熱電対(22)の起電力が設定値に達しな
かったときには、設定点火時間(T1)の経過時点でガス弁
電磁コイル(17c) への開弁操作電力供給を断ってガス弁
(17)を閉じ付勢力により自動閉弁させるミス着火時遮断
機能、 並びに、ガス弁電磁コイル(17c) への開弁操作電力供給
を継続している燃焼運転途中において、酸欠等による不
完全燃焼発生に起因した第1電対(22)に対するパイロッ
トバーナ(21)の加熱作用低下のために第1熱電対(22)の
起電力が設定値よりも低下したとき、その時点でガス弁
電磁コイル(17c) への開弁操作電力供給を断ってガス弁
(17)を閉じ付勢力により自動閉弁させる不完全燃焼発生
時遮断機能 の夫々を備えさせてあり、これら機能によりミス着火時
の生ガス洩出、並びに、不完全燃焼状態での継続運転を
防止するようにしてある。
1)のONに基づき、乾電池(25)からガス弁電磁コイル(1
7c) への開弁操作電力供給を開始してガス弁(17)を開く
と共に、点火回路(5B)に作動指令を与えて乾電池(25)か
らの電力供給により点火プラグ(23)を設定点火時間(T1)
だけスパーク作動させ、かつ、マイクロスイッチ(41)の
OFFに基づき、乾電池(25)からガス弁電磁コイル(17
c) への開弁操作電力供給を断ってガス弁(17)を閉じ付
勢力により閉弁させる操作回路であるが、この操作回路
(5A)には上述基本操作機能に加えて、 パイロットバーナ(21)の着火により第1熱電対(22)の起
電力が前記の設定点火時間(T1)内で設定値を上回ったと
きには、設定点火時間(T1)の経過後も引続きガス弁電磁
コイル(17c) への開弁操作電力供給を継続してガス弁(1
7)を開弁状態に保持するが、ミス着火のために設定点火
時間(T1)内で第1熱電対(22)の起電力が設定値に達しな
かったときには、設定点火時間(T1)の経過時点でガス弁
電磁コイル(17c) への開弁操作電力供給を断ってガス弁
(17)を閉じ付勢力により自動閉弁させるミス着火時遮断
機能、 並びに、ガス弁電磁コイル(17c) への開弁操作電力供給
を継続している燃焼運転途中において、酸欠等による不
完全燃焼発生に起因した第1電対(22)に対するパイロッ
トバーナ(21)の加熱作用低下のために第1熱電対(22)の
起電力が設定値よりも低下したとき、その時点でガス弁
電磁コイル(17c) への開弁操作電力供給を断ってガス弁
(17)を閉じ付勢力により自動閉弁させる不完全燃焼発生
時遮断機能 の夫々を備えさせてあり、これら機能によりミス着火時
の生ガス洩出、並びに、不完全燃焼状態での継続運転を
防止するようにしてある。
以上要するに、給湯操作については、押ボタン式の給湯
操作具(35)を突出位置(a) から押し操作すると、水栓(1
0)が機械的運動により開かれて給水が開始されると共
に、マイクロスイッチ(41)のONに基づき点火プラグ(2
3)がスパーク作動し、かつ、ガス弁(17)が開かれてバー
ナユニット(4)及びパイロッバーナ(21)が着火し、ミス
着火によるガス弁(17)の自動閉弁が無いかぎり、これに
よって給湯が開始される。
操作具(35)を突出位置(a) から押し操作すると、水栓(1
0)が機械的運動により開かれて給水が開始されると共
に、マイクロスイッチ(41)のONに基づき点火プラグ(2
3)がスパーク作動し、かつ、ガス弁(17)が開かれてバー
ナユニット(4)及びパイロッバーナ(21)が着火し、ミス
着火によるガス弁(17)の自動閉弁が無いかぎり、これに
よって給湯が開始される。
又、給湯開始後、給湯操作具(35)が押込み位置(b) に保
持されている間は、その保持により水栓(10)が機械的に
開弁状態に保たれ、かつ、マイクロスイッチ(41)のON
状態保持によりガス弁(17)が開弁状態に保たれ、これに
よって、不完全燃焼発生によるガス弁(17)の自動閉弁が
無いかぎり給湯が継続される。
持されている間は、その保持により水栓(10)が機械的に
開弁状態に保たれ、かつ、マイクロスイッチ(41)のON
状態保持によりガス弁(17)が開弁状態に保たれ、これに
よって、不完全燃焼発生によるガス弁(17)の自動閉弁が
無いかぎり給湯が継続される。
その後、押込み位置(b) に保持されている給湯操作具(3
5)を再度の押し操作で突出位置(a) に復帰させると、水
栓(10)機械的運動により閉じられて給水が停止すると共
に、マイクロスイッチ(41)のOFFに基づきガス弁(17)
が閉じられてバーナユニット(4) 及びパイロットバーナ
(21)が消火しても、もって、給湯が停止される。
5)を再度の押し操作で突出位置(a) に復帰させると、水
栓(10)機械的運動により閉じられて給水が停止すると共
に、マイクロスイッチ(41)のOFFに基づきガス弁(17)
が閉じられてバーナユニット(4) 及びパイロットバーナ
(21)が消火しても、もって、給湯が停止される。
コントローラ(5) には、前述操作回路(5A)、及び、点火
回路(5B)に加えて、バーナユニット(4)の再着火時にお
ける逆火を防止するための逆火防止回路(5C)を設けると
共に、排気風路閉塞に起因した不完全燃焼の放置を防止
するための閉塞運転防止回路(5D)を設けてあり、具体的
には、逆火防止回路(5C)は、マイクロスイッチ(41)がO
FFした時点から設定制限時間(T2)をタイマ(TM)により
カウントし、そして、その設定制限時間(T2)のカウント
中におけるマイクロスイッチ(41)の再度のONについ
は、そのON信号の着火操作指令としてのコントローラ
(5) 内への受入れを阻止するものである。
回路(5B)に加えて、バーナユニット(4)の再着火時にお
ける逆火を防止するための逆火防止回路(5C)を設けると
共に、排気風路閉塞に起因した不完全燃焼の放置を防止
するための閉塞運転防止回路(5D)を設けてあり、具体的
には、逆火防止回路(5C)は、マイクロスイッチ(41)がO
FFした時点から設定制限時間(T2)をタイマ(TM)により
カウントし、そして、その設定制限時間(T2)のカウント
中におけるマイクロスイッチ(41)の再度のONについ
は、そのON信号の着火操作指令としてのコントローラ
(5) 内への受入れを阻止するものである。
つまり、マイクロスイッチ(41)のOFFに基づきガス弁
(17)が閉弁した直後では、バーナユニット(4) でのガス
噴出停止に伴い残火が各板状バーナ(4a)の炎孔内奥部に
入り込んで残っている可能性があり、そのような残火状
態で再度ガス弁(17)を開くと、本来、点火プラグ(23)の
スパーク作動により炎孔出口で開始されるべき燃焼が残
火のために炎孔内奥部で開始されて所謂逆火現象を生じ
てしまう。
(17)が閉弁した直後では、バーナユニット(4) でのガス
噴出停止に伴い残火が各板状バーナ(4a)の炎孔内奥部に
入り込んで残っている可能性があり、そのような残火状
態で再度ガス弁(17)を開くと、本来、点火プラグ(23)の
スパーク作動により炎孔出口で開始されるべき燃焼が残
火のために炎孔内奥部で開始されて所謂逆火現象を生じ
てしまう。
そこで、上述逆火防止回路(5C)を設け、給湯操作具(35)
が一旦突出位置(a) に復帰操作されて給湯停止が行われ
た直後に給湯操作具(35)が再度押し操作されても、先の
復帰操作時のマイクロスイッチ(41)のOFF時点から設
定制限時間(T2)内はON信号の受入れを阻止して、その
設定制限時間(T2)内でのガス弁(17)の開き操作は行わな
いようにすることで、残火が完全消火するに要する時間
を与えて上述逆火現象が起こることを防止するようにし
てある。
が一旦突出位置(a) に復帰操作されて給湯停止が行われ
た直後に給湯操作具(35)が再度押し操作されても、先の
復帰操作時のマイクロスイッチ(41)のOFF時点から設
定制限時間(T2)内はON信号の受入れを阻止して、その
設定制限時間(T2)内でのガス弁(17)の開き操作は行わな
いようにすることで、残火が完全消火するに要する時間
を与えて上述逆火現象が起こることを防止するようにし
てある。
一方、閉塞運転防止回路(5D)は、排気風路閉塞検出用第
2熱電対(24)の起電力が設定値を上回ったときにガス弁
電磁コイル(17c) への開弁操作電力供給を断つものであ
り、第2熱電対(24)は第6図及び第7図に示すように、
燃焼室(8) の上部と筒胴(7) の外側とを連通する検出用
開口(7a)に臨ませる状態で筒胴(7) の外側に配置してあ
り、熱交換器(3) の閉塞等、排気風路に閉塞が生じたと
きには、その閉塞に起因した燃焼室(8) 内の過熱と室圧
上昇とにより検出用開口(7a)から流出するようになる高
温燃焼ガスに晒されて第2熱電対(24)の起電力が増大す
るようにしてある。
2熱電対(24)の起電力が設定値を上回ったときにガス弁
電磁コイル(17c) への開弁操作電力供給を断つものであ
り、第2熱電対(24)は第6図及び第7図に示すように、
燃焼室(8) の上部と筒胴(7) の外側とを連通する検出用
開口(7a)に臨ませる状態で筒胴(7) の外側に配置してあ
り、熱交換器(3) の閉塞等、排気風路に閉塞が生じたと
きには、その閉塞に起因した燃焼室(8) 内の過熱と室圧
上昇とにより検出用開口(7a)から流出するようになる高
温燃焼ガスに晒されて第2熱電対(24)の起電力が増大す
るようにしてある。
すなわち、上述の如き第2熱電対(24)による排気風路閉
塞の検出に基づき、ガス弁電磁コイル(17c) への開弁操
作電力供給を断ってガス弁(17)をその閉じ付勢力により
自動閉弁させ、それによって、熱交換器閉塞等の排気風
路閉塞に起因した不完全燃焼の発生並びに放置を防止す
るようにしてある。
塞の検出に基づき、ガス弁電磁コイル(17c) への開弁操
作電力供給を断ってガス弁(17)をその閉じ付勢力により
自動閉弁させ、それによって、熱交換器閉塞等の排気風
路閉塞に起因した不完全燃焼の発生並びに放置を防止す
るようにしてある。
分流弁(12)及び調整弁(20)を操作しての出湯温度調整
は、押ボタン式給湯操作具(35)の外周部に配置したダイ
ヤル式の温度調整具(42)により行うようにしてあり、温
度調整具(42)と一体的に回転するドーナツ型回転体(43)
を設けて、その回転体(43)の周部の一部にギア部(43a)
を形成し、そして、分流弁(12)の回転操作軸(12a) に連
結した扇形ギア(44)を回転体(43)のギア部(43a) に咬合
させ、もって、温度調整具(42)と分流弁(12)とを連動さ
せるようにしてある。
は、押ボタン式給湯操作具(35)の外周部に配置したダイ
ヤル式の温度調整具(42)により行うようにしてあり、温
度調整具(42)と一体的に回転するドーナツ型回転体(43)
を設けて、その回転体(43)の周部の一部にギア部(43a)
を形成し、そして、分流弁(12)の回転操作軸(12a) に連
結した扇形ギア(44)を回転体(43)のギア部(43a) に咬合
させ、もって、温度調整具(42)と分流弁(12)とを連動さ
せるようにしてある。
又、温度調整具(42)と調整弁(20)との連動については、
調整弁(20)を、弁体(20a)、その弁体(20a)を開弁側に付
勢するスプリング(20b)、及び、スプリング(20b) の付
勢力に抗して弁体(20a) を閉弁側に押し操作する操作杆
(20c) を備えるリフト型弁とし、そして、その操作杆(2
0c) を第軸芯(P2)周りでの揺動により押し操作する第2
揺動部材(45)を設けると共に、前記の回転体(43)の裏面
に、第2揺動部材(45)の一端に対する接当により回転体
(43)の一方側への回転に伴い第2揺動部材(45)を操作杆
押し操作側に揺動させる第1カム(43b) を設けてあり、
もって、温度調整具(42)の一方側への回転に伴い調整弁
(20)がスプリング(20b) の開弁付勢力に抗して閉弁側に
操作され、かつ、温度調整具(42)の他方側への回転に伴
い調整弁(20)がスプリング(20b) の付勢力により開弁側
に操作されるようにしてある。
調整弁(20)を、弁体(20a)、その弁体(20a)を開弁側に付
勢するスプリング(20b)、及び、スプリング(20b) の付
勢力に抗して弁体(20a) を閉弁側に押し操作する操作杆
(20c) を備えるリフト型弁とし、そして、その操作杆(2
0c) を第軸芯(P2)周りでの揺動により押し操作する第2
揺動部材(45)を設けると共に、前記の回転体(43)の裏面
に、第2揺動部材(45)の一端に対する接当により回転体
(43)の一方側への回転に伴い第2揺動部材(45)を操作杆
押し操作側に揺動させる第1カム(43b) を設けてあり、
もって、温度調整具(42)の一方側への回転に伴い調整弁
(20)がスプリング(20b) の開弁付勢力に抗して閉弁側に
操作され、かつ、温度調整具(42)の他方側への回転に伴
い調整弁(20)がスプリング(20b) の付勢力により開弁側
に操作されるようにしてある。
尚、連動関係としては、調整弁(20)を閉弁させる側への
温度調整具(42)の回転操作に対しては、分流弁(12)がバ
イパス水量を増大させる側へ連動操作されるようにして
あり、もって、ダイヤル式の温度調整具(42)を一方側へ
回転操作すると、調整弁(20)が閉弁側に操作され、か
つ、分流弁(12)がバイパス水量増大側に操作されて出湯
温度が低下するように、又、温度調整具(42)を他方側へ
回転操作すると、調整弁(20)が開弁側に操作され、か
つ、分流弁(12)がバイパス水量減少側に操作されて出湯
温度が上昇するようにしてある。
温度調整具(42)の回転操作に対しては、分流弁(12)がバ
イパス水量を増大させる側へ連動操作されるようにして
あり、もって、ダイヤル式の温度調整具(42)を一方側へ
回転操作すると、調整弁(20)が閉弁側に操作され、か
つ、分流弁(12)がバイパス水量増大側に操作されて出湯
温度が低下するように、又、温度調整具(42)を他方側へ
回転操作すると、調整弁(20)が開弁側に操作され、か
つ、分流弁(12)がバイパス水量減少側に操作されて出湯
温度が上昇するようにしてある。
上述出湯温度調整機能に加えて、温度調整具(42)の回転
操作範囲の一端には、給湯運転途中においてバーナユニ
ット(4) 及びパイロットバーナ(21)を消火して単なる水
を出湯具(15)から吐出させる出水位置を設けてあり、そ
のような出水状態を現出するための操作構造としては、
第3軸芯(P3)周りでの揺動によりマイクロスイッチ(41)
の操作片(41a) を押し操作する第3揺動部材(46)を、第
1揺動部材(40)におけるスイッチ操作部(40b) の横に並
べて設け、回転体(43)の裏面に、温度調整具(42)が出水
位置に回転操作されたときに第3揺動部材(46)の一端に
対する接当により第3揺動部材(46)を操作片押し操作側
に揺動させる第2カム(43c) を設けてある。
操作範囲の一端には、給湯運転途中においてバーナユニ
ット(4) 及びパイロットバーナ(21)を消火して単なる水
を出湯具(15)から吐出させる出水位置を設けてあり、そ
のような出水状態を現出するための操作構造としては、
第3軸芯(P3)周りでの揺動によりマイクロスイッチ(41)
の操作片(41a) を押し操作する第3揺動部材(46)を、第
1揺動部材(40)におけるスイッチ操作部(40b) の横に並
べて設け、回転体(43)の裏面に、温度調整具(42)が出水
位置に回転操作されたときに第3揺動部材(46)の一端に
対する接当により第3揺動部材(46)を操作片押し操作側
に揺動させる第2カム(43c) を設けてある。
つまり、押ボタン式給湯操作具(35)が押込み位置(b) に
保持されている給湯状態(すなわち、第1揺動部材(40)
のスイッチ操作部(40b) による操作片(41a) の押圧が解
除されてマイクロスイッチ(41)がONとなっている状
態)において、ダイヤル式の温度調整具(42)が出水位置
へ回転操作されると、第2カム(43c) の接当による第3
揺動部材(46)の揺動により押圧解除状態にある操作片(4
1a) が押し操作されてマイクロスイッチ(41)がOFFと
なり、それによって、ガス弁(17)が閉弁してバーナユニ
ット(4) 及びパイロットバーナ(21)が消火することによ
り出水状態が現出されるようにしてある。
保持されている給湯状態(すなわち、第1揺動部材(40)
のスイッチ操作部(40b) による操作片(41a) の押圧が解
除されてマイクロスイッチ(41)がONとなっている状
態)において、ダイヤル式の温度調整具(42)が出水位置
へ回転操作されると、第2カム(43c) の接当による第3
揺動部材(46)の揺動により押圧解除状態にある操作片(4
1a) が押し操作されてマイクロスイッチ(41)がOFFと
なり、それによって、ガス弁(17)が閉弁してバーナユニ
ット(4) 及びパイロットバーナ(21)が消火することによ
り出水状態が現出されるようにしてある。
又、給湯状態から出水状態への一方向の切換えのみなら
ず、上述出水操作構造では、温度調整具(42)が出水位置
から再度、出湯温度調整範囲内へ回転操作されると、第
3揺動部材(46)に対する第2カム(43c) の接当が解除さ
れることにより第3揺動部材(46)の操作片押し操作が解
除されてマイクロスイッチ(41)が自己付勢力によりON
に復帰し、そして、そのONに基づき給湯開始時と同様
にコントローラ(5) 操作によりガス弁(17)が開かれると
共に点火プラグ(23)がスパーク作動することでバーナユ
ニット(4) 及びパイロットバーナ(21)が再着火するよう
にしてある。すなわち、温度調整具(42)の復帰操作だけ
で出水状態から給湯状態への復帰を行えるようにしてあ
る。
ず、上述出水操作構造では、温度調整具(42)が出水位置
から再度、出湯温度調整範囲内へ回転操作されると、第
3揺動部材(46)に対する第2カム(43c) の接当が解除さ
れることにより第3揺動部材(46)の操作片押し操作が解
除されてマイクロスイッチ(41)が自己付勢力によりON
に復帰し、そして、そのONに基づき給湯開始時と同様
にコントローラ(5) 操作によりガス弁(17)が開かれると
共に点火プラグ(23)がスパーク作動することでバーナユ
ニット(4) 及びパイロットバーナ(21)が再着火するよう
にしてある。すなわち、温度調整具(42)の復帰操作だけ
で出水状態から給湯状態への復帰を行えるようにしてあ
る。
温度調整具(42)により回転操作する分流弁(12)は、第8
図に示すように、回転操作軸(12a) に連結した有底筒状
の回転弁体(12b) に、上流側給水路(9a)を熱交換器(3)
への下流側給水路(9b)に導通する第1流路孔(12c) と、
上流側給水路(9a)をバイパス路(26)に導通する第2流路
孔(12d)とを形成し、第1流路孔(12c) と下流側給水路
(9b)の入口と重なり状態、並びに、第2流路孔(12d) と
バイパス路(26)の入口との重なり状態を回転弁体(12b)
の回転操作により調整することで、熱交換器(3) への給
水量とバイパス水量とを変更調整するようにしたもので
ある。
図に示すように、回転操作軸(12a) に連結した有底筒状
の回転弁体(12b) に、上流側給水路(9a)を熱交換器(3)
への下流側給水路(9b)に導通する第1流路孔(12c) と、
上流側給水路(9a)をバイパス路(26)に導通する第2流路
孔(12d)とを形成し、第1流路孔(12c) と下流側給水路
(9b)の入口と重なり状態、並びに、第2流路孔(12d) と
バイパス路(26)の入口との重なり状態を回転弁体(12b)
の回転操作により調整することで、熱交換器(3) への給
水量とバイパス水量とを変更調整するようにしたもので
ある。
そして、具体的水量変更調整形態としては、第1流路孔
(12c) 及び第2流路孔(12d) の夫々の形状と相対的配置
関係の設定により、第9図に示すように、温度調整具(4
2)が高温側端から低温側に回転操作されるに伴い、ある
中間温度まではバイパス水量(QB)を0に保って熱交換器
(3)への給水量(QH)のみを漸次増大させ、かつ、その中
間温度から更に低温側への回転操作に対しては、熱交換
器(3) への給水量(QH)を徐々に減少させながら、バイパ
ス水量(QB)を増大させて、全水量(QH+QB)を先の中間温
度までの熱交換器給水量(QH)の増大に連続させる状態で
漸次増大させるようにしてある。
(12c) 及び第2流路孔(12d) の夫々の形状と相対的配置
関係の設定により、第9図に示すように、温度調整具(4
2)が高温側端から低温側に回転操作されるに伴い、ある
中間温度まではバイパス水量(QB)を0に保って熱交換器
(3)への給水量(QH)のみを漸次増大させ、かつ、その中
間温度から更に低温側への回転操作に対しては、熱交換
器(3) への給水量(QH)を徐々に減少させながら、バイパ
ス水量(QB)を増大させて、全水量(QH+QB)を先の中間温
度までの熱交換器給水量(QH)の増大に連続させる状態で
漸次増大させるようにしてある。
つまり、フィンチューブ型の熱交換器(3) では管路が蛇
行状で、かつ、長いためにバイパス路(26)に比して給水
量増大に伴う圧力損失の増大が顕著であるが、出湯温度
調整状態が低温側端にある場合では、熱交換器(3) での
そのような大きな圧力損失(ΔPH) に加えてバイパス路
(26)での圧力損失(ΔPB)、並びに、バイパス路(26)と出
湯路(13)との合流部での圧力損失(ΔPM)も夫々大きくな
るために、全体圧力損失(ΔP=ΔPH+ΔPB+ΔPM) が極
めて大きくなり、そのために、出湯温度調整状態が低温
側端付近にある状態で給湯開始操作を行ったと、そのと
きの元給水圧が何らかの原因で低くなっていると、水ガ
バナ(11)において水圧応動弁(18)を開弁させるに要する
十分な水圧差が得られないことに起因して給湯開始が実
行できないといった事態を生じることがある。
行状で、かつ、長いためにバイパス路(26)に比して給水
量増大に伴う圧力損失の増大が顕著であるが、出湯温度
調整状態が低温側端にある場合では、熱交換器(3) での
そのような大きな圧力損失(ΔPH) に加えてバイパス路
(26)での圧力損失(ΔPB)、並びに、バイパス路(26)と出
湯路(13)との合流部での圧力損失(ΔPM)も夫々大きくな
るために、全体圧力損失(ΔP=ΔPH+ΔPB+ΔPM) が極
めて大きくなり、そのために、出湯温度調整状態が低温
側端付近にある状態で給湯開始操作を行ったと、そのと
きの元給水圧が何らかの原因で低くなっていると、水ガ
バナ(11)において水圧応動弁(18)を開弁させるに要する
十分な水圧差が得られないことに起因して給湯開始が実
行できないといった事態を生じることがある。
そこで、前述の如くある中間温度から更に低温側への出
湯温度調整については、熱交換器給水量(QH)を減少させ
ながらバイパス水量(QB)を増大させて全水量(QH+QB)を
漸次増大させるようにしたことにより、第9図中破線に
示すように、中間温度以降で熱交換器給水量(Q′=H)を
単に一定に保つようにしている在来湯沸器に比して、出
湯温度調整状態が低温側端付近にあるときの全体圧力損
失(ΔP=ΔPH+ΔPB+ΔPM)を、圧力損失が最も顕著に
生じる熱交換器(3) への給水量(QH)を減少させることで
効果的に低減し、もって、前述の如く水ガバナ(11)での
水圧差不足に起因して給湯開始が不能となってしまうよ
うな事態の発生を抑制し、元給水圧の変動に対する対応
性の向上を図ってある。
湯温度調整については、熱交換器給水量(QH)を減少させ
ながらバイパス水量(QB)を増大させて全水量(QH+QB)を
漸次増大させるようにしたことにより、第9図中破線に
示すように、中間温度以降で熱交換器給水量(Q′=H)を
単に一定に保つようにしている在来湯沸器に比して、出
湯温度調整状態が低温側端付近にあるときの全体圧力損
失(ΔP=ΔPH+ΔPB+ΔPM)を、圧力損失が最も顕著に
生じる熱交換器(3) への給水量(QH)を減少させることで
効果的に低減し、もって、前述の如く水ガバナ(11)での
水圧差不足に起因して給湯開始が不能となってしまうよ
うな事態の発生を抑制し、元給水圧の変動に対する対応
性の向上を図ってある。
尚、第10図において、Gは温度調整具(42)の回転操作に
対するガス供給量の変化形態を示す。
対するガス供給量の変化形態を示す。
次に別実施例を説明する。
熱交換器水量を調整する専用弁、及び、バイパス水量を
調整する専用弁を設け、それら両専用弁と出湯温度調整
具との三者を連係させるようにしても良く、熱交換器給
水量、及び、バイパス水量を調整する弁機構の具体的構
造は種々の改良が可能である。
調整する専用弁を設け、それら両専用弁と出湯温度調整
具との三者を連係させるようにしても良く、熱交換器給
水量、及び、バイパス水量を調整する弁機構の具体的構
造は種々の改良が可能である。
出湯温度調整具の低温側端への操作に伴い、バイパス水
量を増大させ、かつ、そのバイパス水量の増大に対して
熱交換器給水量を減少させるように、出湯温度調整具と
弁機構とを連係するための具体的連係構造は種々の改良
が可能である。
量を増大させ、かつ、そのバイパス水量の増大に対して
熱交換器給水量を減少させるように、出湯温度調整具と
弁機構とを連係するための具体的連係構造は種々の改良
が可能である。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にする為
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
第1図ないし第10図は本発明の実施例を示し、第1図は
瞬間湯沸器の全体構成図、第2図ないし第5図は操作構
造を示す概略図、第6図及び第7図は第2熱電対の取付
構造を示す拡大図、第8図は分流弁の拡大断面図、第9
図及び第10図は湯温調整形態を示すグラフである。 (3)……熱交換器、(4)……バーナ、(9)……給水路、(1
1)……水ガバナ、(11c)……ダイヤフラム、(12)……弁
機構、(13)……出湯路、(16)……燃料供給路、(18)……
水圧応動弁、(26)……バイパス路、(42)……出湯温度調
整具、(QH)……熱交換器給水量、(QB)……バイパス水
量。
瞬間湯沸器の全体構成図、第2図ないし第5図は操作構
造を示す概略図、第6図及び第7図は第2熱電対の取付
構造を示す拡大図、第8図は分流弁の拡大断面図、第9
図及び第10図は湯温調整形態を示すグラフである。 (3)……熱交換器、(4)……バーナ、(9)……給水路、(1
1)……水ガバナ、(11c)……ダイヤフラム、(12)……弁
機構、(13)……出湯路、(16)……燃料供給路、(18)……
水圧応動弁、(26)……バイパス路、(42)……出湯温度調
整具、(QH)……熱交換器給水量、(QB)……バイパス水
量。
Claims (1)
- 【請求項1】水管型の水加熱用熱交換器(3) 、及び、そ
れに対するバーナ(4)を設け、前記熱交換器(3) への給
水路(9) にダイヤフラム式の水ガバナ(11)を設け、前記
バーナ(4) への燃料供給路(16)に、前記水ガバナ(11)に
おけるダイヤフラム(11c)との連動により前記熱交換器
(3) への給水状態でのみ前記バーナ(4) への燃料供給を
許す水圧応動弁(18)を設け、前記給水路(9) において前
記水ガバナ(11)の付設箇所よりも下流側から分岐したバ
イパス路(26)を前記熱交換器(3) からの出湯路(13)に接
続し、出湯温度調整具(42)との連係により前記熱交換器
(3) への給水量(QH)、及び、前記バイパス路(26)のバイ
パス水量(QB)を調整する出湯温度調整用の弁機構(12)を
設けた瞬間湯沸器であって、前記出湯温度調整具(42)の
低温側端への操作に伴い、前記バイパス路(26)のバイパ
ス水量(QB)を増大させ、かつ、そのバイパス水量(QB)の
増大に対して前記熱交換器(3) への給水量(QH)を減少さ
せるように、前記出湯温度調整具(42)と前記弁機構(12)
とを連係した瞬間湯沸器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13070888A JPH0615934B2 (ja) | 1988-05-27 | 1988-05-27 | 瞬間湯沸器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13070888A JPH0615934B2 (ja) | 1988-05-27 | 1988-05-27 | 瞬間湯沸器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01300160A JPH01300160A (ja) | 1989-12-04 |
| JPH0615934B2 true JPH0615934B2 (ja) | 1994-03-02 |
Family
ID=15040720
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13070888A Expired - Fee Related JPH0615934B2 (ja) | 1988-05-27 | 1988-05-27 | 瞬間湯沸器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0615934B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002310504A (ja) * | 2001-04-04 | 2002-10-23 | Paloma Ind Ltd | 湯沸器 |
| JP4625916B2 (ja) * | 2001-04-12 | 2011-02-02 | パロマ工業株式会社 | 湯沸器 |
-
1988
- 1988-05-27 JP JP13070888A patent/JPH0615934B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01300160A (ja) | 1989-12-04 |
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