JPH0615968U - 合鍵複製機のキーバイス - Google Patents
合鍵複製機のキーバイスInfo
- Publication number
- JPH0615968U JPH0615968U JP5305392U JP5305392U JPH0615968U JP H0615968 U JPH0615968 U JP H0615968U JP 5305392 U JP5305392 U JP 5305392U JP 5305392 U JP5305392 U JP 5305392U JP H0615968 U JPH0615968 U JP H0615968U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- key
- mounting surface
- vise
- view
- duplicator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Landscapes
- Jigs For Machine Tools (AREA)
- Gripping Jigs, Holding Jigs, And Positioning Jigs (AREA)
- Milling Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 いわゆるW形の断面を有するキー本体を極め
て簡便な作業で確実かつ精度よく保持できる合鍵複製機
のキーバイスを提供する。 【構成】 正面視左右両側にキー本体29の載置面30,31
を有する下挟持体22と、この下挟持体22に上下方向スラ
イド自在に嵌合されかつ前記載置面30,31 上に載置した
キー本体29を上から押圧する押圧面33,34 を正面視左右
両側に有する上挟持体21とを備え、前記上下挟持体21,2
2 の中央を上下方向に貫通する一本の締付ピン40で合鍵
複製機のスライダ16上に着脱自在に取付けられる合鍵複
製機のキーバイスにおいて、幅方向断面視ほぼW形を呈
するキー本体29の幅方向端部側の稜部35に対応する溝部
36を、前記下挟持体22の右載置面31と前記上挟持体21の
左押圧面33とに形成し、前記稜部35の裏側に形成された
キー溝37に対応する突条部38を、前記下挟持体22の左載
置面30と前記上挟持体21の右押圧面34とに形成する。
て簡便な作業で確実かつ精度よく保持できる合鍵複製機
のキーバイスを提供する。 【構成】 正面視左右両側にキー本体29の載置面30,31
を有する下挟持体22と、この下挟持体22に上下方向スラ
イド自在に嵌合されかつ前記載置面30,31 上に載置した
キー本体29を上から押圧する押圧面33,34 を正面視左右
両側に有する上挟持体21とを備え、前記上下挟持体21,2
2 の中央を上下方向に貫通する一本の締付ピン40で合鍵
複製機のスライダ16上に着脱自在に取付けられる合鍵複
製機のキーバイスにおいて、幅方向断面視ほぼW形を呈
するキー本体29の幅方向端部側の稜部35に対応する溝部
36を、前記下挟持体22の右載置面31と前記上挟持体21の
左押圧面33とに形成し、前記稜部35の裏側に形成された
キー溝37に対応する突条部38を、前記下挟持体22の左載
置面30と前記上挟持体21の右押圧面34とに形成する。
Description
【0001】
本考案は、合鍵複製機のキーバイスに関する。
【0002】
例えば、上記合鍵複製機として、ベース上に切削具と倣い具とが所定距離をお いて配設され、この切削具と倣い具に対して往復動するサドル上に、その移動方 向と直交する方向に往復動するスライダを設け、このスライダ上に、被切削キー 及びマスターキーをそれぞれ挟持する一対のキーバイスを、前記切削具と倣い具 との離間距離を同じくして着脱自在に取付けたものが知られている(実公昭58 −52010号公報参照)。
【0003】 かかる合鍵複製機に用いるキーバイスは、正面視左右両側にキーの載置面を有 する下挟持体と、この下挟持体に上下方向スライド自在に嵌合されかつ前記載置 面上に載置したキーを上から押圧する押圧面を正面視左右両側に有する上挟持体 とを備えており、これら上下挟持体の中央を上下方向に貫通する一本の締付ピン で前記スライダ上に締付け固定されている。
【0004】 そして、この上下挟持体に形成された載置面及び押圧面は、被切削キー又はマ スターキーを水平状態で固定すべく、互いに平行な水平面状に形成されるのが一 般的であった。
【0005】
ところで、最近では、図7,8に示すように、把持部45から一体に突出するキ ー本体29が幅方向断面視ほぼW形を呈し、このキー本体29の表面側に互いに平行 な一対の稜部35,35 と一本の中央溝46とが形成され、かつキー本体29の裏面側に 前記稜部35に対応する一対のキー溝47,47 と前記中央溝47に対応する中央稜部47 とが形成されたキーが市販されている。
【0006】 しかし、上記従来のキーバイスでは、その載置面48と押圧面49とが単なる水平 面とされていたので、図8に矢印で示すように、上下挟持体50,51 間でかかるキ ー本体29を挟持しても上下方向にぐらついてしまい、キー本体29を確実に保持で きない場合があった。 また、当該キーバイスで上記キー本体29を挟持できたとしても、被切削キーと マスターキーとをキーバイスに対して同じ相対位置に装着するのが困難であるた め、各キーをキーバイスに取付けるのに多大な作業手間を要すると共に、一度複 製した合鍵はマスターキーとしては使用できない程に精度の悪いものであった。
【0007】 本考案は、かかる実情に鑑み、いわゆるW形の断面を有するキー本体を極めて 簡便な作業で確実かつ精度よく保持できる合鍵複製機のキーバイスを提供するこ とを目的とする。
【0008】
上記目的を達成すべく、本考案が講じた技術的手段は、正面視左右両側にキー 本体29の載置面30,31 を有する下挟持体22と、この下挟持体22に上下方向スライ ド自在に嵌合されかつ前記載置面30,31 上に載置したキー本体29を上から押圧す る押圧面33,34 を正面視左右両側に有する上挟持体21とを備え、前記上下挟持体 21,22 の中央を上下方向に貫通する一本の締付ピン40で合鍵複製機のスライダ16 上に着脱自在に取付けられる合鍵複製機のキーバイスにおいて、 幅方向断面視ほぼW形を呈するキー本体29の幅方向端部側の稜部35に対応する 溝部36を、前記下挟持体22の右載置面31と前記上挟持体21の左押圧面33とに形成 し、前記稜部35の裏側に形成されたキー溝37に対応する突条部38を、前記下挟持 体22の左載置面30と前記上挟持体21の右押圧面34とに形成した点にある。
【0009】
例えば図2に示す如く、キー本体29は、そのキー溝37を上方に向けた状態で、 右載置面31と右押圧面34間に挟持され、キーバイス18,19 に固定される。 また図3に示す如く、キー本体29は、その稜部35を上方に向けた状態で、左載 置面30と左押圧面33間に挟持され、キーバイス18,19 に固定される。
【0010】
以下、図面に基づいて本考案の一実施例を詳述する。図6は本考案に係るキー バイスを採用した合鍵複製機の一例を示す。同図において、1 はベース、2 は切 削具、3 は倣い具で、切削具2 及び倣い具3 は所定間隔をおいてベース1 上に設 置され、切削具2 は回転軸4 及び軸受台5 を介してベース1 に取付けられている 。
【0011】 回転軸4 端にはベルト車6 が固着され、ベース1 上に固定された減速機付モー タ7 の出力軸8 端に設けたベルト車9 から、伝動ベルト10を介して回転軸4 に動 力が伝達される。なお、11は切削具2 のカバー、12はそのカバー11の脚部である 。 13はサドルで、ベース1 上に回転軸4 と平行な摺動案内棒14を介して回転軸4 と平行に取付けられていて、このサドル13は操作ハンドル15を回すことによって 切削具2 へスライド自在に操作される。
【0012】 16は板状のスライダであり、サドル13上にサドル13の移動方向と直交する方向 に往復動するように設けられており、調整つまみ17を回転させることにより、切 削具2 と倣い具3 間の離間距離を調節できるようになっている。 18,19 は一対のキーバイスで、その構造・形状・寸法は共に全く同一であり、 スライダ16上に、それぞれ切削具2 及び倣い具3 との離間距離を同じくして、か つ切削具2 と倣い具3 にそれぞれ対峙して着脱自在に装着されている。なお、ス ライダ16の上面には、前記回転軸4 と平行なバイス定置溝20が設けられている。
【0013】 各キーバイス18,19 は、図1〜図5に示すように、上下方向に相対的に進退自 在とされた上下挟持体21,22 と、この両挟持体21,22 をスライダ16上面に共締め する締付具23と、上挟持体21を常時上方に付勢する一対の圧縮ばね24とを具備し ている。 このうち、下挟持体22は、正面視ほぼ凸形を呈しかつ平面視長方形状の金属塊 体で、左右両側に垂直な案内面25が形成された突部26を中央部に有し、正面視左 右両側でかつ突部26の根本側に、被切削キー27又はマスターキー28のキー本体29 の載置面30,31 を備えている。
【0014】 また、上挟持体21は、正面視ほぼ凹形を呈しかつ平面視長方形状の金属塊体で 、中央に前記突部26がちょうど嵌合しうる凹部32を有し、前記下挟持体22の突部 26に上下方向スライド自在に外嵌して取付けられている。凹部32の左右両側でか つ上挟持体21の下面には、前記下挟持体21の載置面30,31 上に載置したキー本体 29を上から押圧する押圧面33,34 が設けられている。
【0015】 更に、前記下挟持体22の右載置面31と上挟持体21の左押圧面33には、幅方向断 面視ほぼW形を呈するキー本体29(図7,8参照)の幅方向端部側の稜部35に対 応する溝部36,36 がキーバイス18,19 の長手方向(図1紙面貫通方向)に沿って 形成されている。一方、前記下挟持体22の左載置面30と上挟持体21の右押圧面34 には、当該キー本体29の稜部の裏面側に形成したキー溝37に対応する突条部38,3 8 が、キーバイス18,19 の長手方向に沿って形成されている。
【0016】 上下挟持体21,22 の中央には、これらを上下方向に貫通する一つのピン孔39が それぞれ設けられていて、このピン孔39に締付具23の締付ピン40を挿通し、締付 ピン40先端のねじ部41をスライダ16に螺合させることにより、上下挟持体21,22 をスライダ16上に共締めできるようになっている。 また、下挟持体22の突部26には、上下方向に延びる有底のばね孔42が設けられ 、このばね孔42内に前記圧縮ばね24を介装することで、上挟持体21を下挟持体22 に対して常時上方へ付勢している。
【0017】 なお、下挟持体22の下面には、前記バイス定置溝20に嵌合する定置突条43が設 けられていて、この定置突条43を定置溝20に嵌合させてキーバイス18,19 をスラ イダ16に取付けると、キーバイス18,19 の長手方向が前記回転軸4 と平行となる ようにキーバイス18,19 を方向づけられるようになっている。 次に、上記構成に係るキーバイス18,19 を用いて合鍵を複製する場合の作業手 順を説明する。
【0018】 先ず、図1及び図6に示す如く、各キーバイス18,19 をその右側面が切削具2 及び倣い具3 に対峙するようにしてスライダ16上にセットし、各キーバイス18,1 9 の右載置面31に被切削キー27とマスターキー28とをそれぞれ載置した後、締付 具23を回転させてそれら両キー27,28 をキーバイス18,19 の右載置面31と右押圧 面34間に固定する。
【0019】 この際、本実施例によれば、右載置面31にキー本体29の稜部35に対応する溝部 36を設け、かつ右押圧面34にキー本体29のキー溝37に対応する突条部38を設けて いるので、図2に示すように、各キー27,28 を上下挟持体21,22 間で確実かつ迅 速に保持することができる。 次いで、減速機付モータ7 を始動して切削具2 を回転させ、調整つまみ17を操 作してマスターキー28のキー本体29の幅方向端面に倣い具3 先端を接当させた後 、操作ハンドル15を回転させてサドル13を回転軸4 方向(図6紙面貫通方向)へ 移動させることにより、マスターキー28をならって被切削キー27のキー本体29の 幅方向端面が切削具2 によって切削される。
【0020】 このようにして、幅方向一側の切削が終了すれば、両キーバイス18,19 の締付 具23をゆるめると圧縮ばね24によって上挟持体21のみが上方に浮上され、両キー 27,28 をキーバイス18,19 より簡単に取出すことができる。 次にキー本体29の幅方向他側の切削に移る際には、図2に示すように、各キー 27,28 をその軸心回りに上下反転させると共に、各キーバイス18,19 を締付ピン 40回りに180 °反転して左右を逆向きとし、図3に示すように、今度は左載置面 30と左押圧面33間でキー本体29を挟持させるようにして、両キー27,28 を各キー バイス18,19 にそれぞれ固定する。
【0021】 この際、本実施例によれば、左載置面30にキー本体29のキー溝37に対応する突 条部38を設け、かつ左押圧面33にキー本体29の稜部35に対応する溝部36を設けて いるので、図3に示すように、各キー27,28 を反転させた状態でもこれを上下挟 持体21,22 間で確実かつ迅速に保持することができる。 その後は、各キー27,28 の反転前と同様の操作により、被切削キー27のキー本 体29幅方向他側をマスターキー28にならって切削すればよい。
【0022】
以上説明したように、本考案によれば、キー本体29の稜部35に対応する溝部36 を下挟持体22の右載置面31と上挟持体21の左押圧面33とに形成し、キー本体29の キー溝37に対応する突条部38を下挟持体22の左載置面30と上挟持体21の右押圧面 34とに形成したので、キー本体29のキー溝37が上方に向く状態及びキー本体29の 稜部35が上方に向く状態のいずれの状態においてもキー本体29を確実にキーバイ ス18,19 に固定させることができると共に、キー本体29幅方向一側の切削作業の 終了後に、同キー本体29を上下反転しかつキーバイス18,19 の前後を反転させる ことによってキー本体29の付け替えを極めて簡便に行うことができ、ひいては、 断面W形を呈するキー本体29の合鍵複製作業の容易化と複製精度の向上を図るこ とができる。
【図1】合鍵複製機のキーバイスの正面断面図である。
【図2】同正面断面図である。
【図3】キーバイスを締付ピン回りに反転した場合の同
正面断面図である。
正面断面図である。
【図4】同側面断面図である。
【図5】上挟持体と下挟持体の斜視図である。
【図6】合鍵複製機の正面図である。
【図7】被切削キー又はマスターキーの斜視図である。
【図8】図7のA−A線断面図である。
21 上挟持体 22 下挟持体 29 キー本体 30 左載置面 31 右載置面 33 左押圧面 34 右押圧面 35 稜部 36 溝部 37 キー溝 38 突条部 40 締付ピン
Claims (1)
- 【請求項1】 正面視左右両側にキー本体(29)の載置面
(30),(31) を有する下挟持体(22)と、この下挟持体(22)
に上下方向スライド自在に嵌合されかつ前記載置面(3
0),(31) 上に載置したキー本体(29)を上から押圧する押
圧面(33),(34)を正面視左右両側に有する上挟持体(21)
とを備え、前記上下挟持体(21),(22) の中央を上下方向
に貫通する一本の締付ピン(40)で合鍵複製機のスライダ
(16)上に着脱自在に取付けられる合鍵複製機のキーバイ
スにおいて、 幅方向断面視ほぼW形を呈するキー本体(29)の幅方向端
部側の稜部(35)に対応する溝部(36)を、前記下挟持体(2
2)の右載置面(31)と前記上挟持体(21)の左押圧面(33)と
に形成し、前記稜部(35)の裏側に形成されたキー溝(37)
に対応する突条部(38)を、前記下挟持体(22)の左載置面
(30)と前記上挟持体(21)の右押圧面(34)とに形成したこ
とを特徴とする合鍵複製機のキーバイス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5305392U JPH0632300Y2 (ja) | 1992-07-28 | 1992-07-28 | 合鍵複製機のキーバイス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5305392U JPH0632300Y2 (ja) | 1992-07-28 | 1992-07-28 | 合鍵複製機のキーバイス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0615968U true JPH0615968U (ja) | 1994-03-01 |
| JPH0632300Y2 JPH0632300Y2 (ja) | 1994-08-24 |
Family
ID=12932121
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5305392U Expired - Lifetime JPH0632300Y2 (ja) | 1992-07-28 | 1992-07-28 | 合鍵複製機のキーバイス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0632300Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1158164A (ja) * | 1997-08-15 | 1999-03-02 | Mitsui Seiki Kogyo Co Ltd | ツールホルダの工具把持構造 |
-
1992
- 1992-07-28 JP JP5305392U patent/JPH0632300Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1158164A (ja) * | 1997-08-15 | 1999-03-02 | Mitsui Seiki Kogyo Co Ltd | ツールホルダの工具把持構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0632300Y2 (ja) | 1994-08-24 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |