JPH06159767A - 蓄熱式空気調和機 - Google Patents
蓄熱式空気調和機Info
- Publication number
- JPH06159767A JPH06159767A JP4355292A JP35529292A JPH06159767A JP H06159767 A JPH06159767 A JP H06159767A JP 4355292 A JP4355292 A JP 4355292A JP 35529292 A JP35529292 A JP 35529292A JP H06159767 A JPH06159767 A JP H06159767A
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- JP
- Japan
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- day
- time zone
- thermo
- temperature
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 蓄熱運転時のランニングコストの低減を図る
こと。 【構成】 過去7日間の平均の24時間にわたるサーモ
オンの時間帯を算出する。そして前日の気温変動パター
ンから気圧センサー3からの気圧データにより当日の気
温変動パターンを予測して24時間にわたる運転率を算
出する。また上記平均したサーモオンの時間帯と運転率
とから当日に使用するであろう熱量を算出する。そして
蓄熱による冷房運転を行った場合の低減コストと、蓄熱
に必要なコストとを比較し、低コスト方式を採用する。
こと。 【構成】 過去7日間の平均の24時間にわたるサーモ
オンの時間帯を算出する。そして前日の気温変動パター
ンから気圧センサー3からの気圧データにより当日の気
温変動パターンを予測して24時間にわたる運転率を算
出する。また上記平均したサーモオンの時間帯と運転率
とから当日に使用するであろう熱量を算出する。そして
蓄熱による冷房運転を行った場合の低減コストと、蓄熱
に必要なコストとを比較し、低コスト方式を採用する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は蓄熱を利用した空調運
転機能を有する蓄熱式空気調和機に関するものである。
転機能を有する蓄熱式空気調和機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の蓄熱運転機能を備えた蓄熱式空気
調和機において、深夜電力の料金が安価なことから、深
夜において蓄熱運転を行い、その蓄熱量を当日に使用す
るということが一般的に行われている(例えば、実開昭
63−120051号公報、特願平4−69914
号)。
調和機において、深夜電力の料金が安価なことから、深
夜において蓄熱運転を行い、その蓄熱量を当日に使用す
るということが一般的に行われている(例えば、実開昭
63−120051号公報、特願平4−69914
号)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで従来の蓄熱量
制御においては、蓄熱式空気調和機の過去数日間の使用
状態や運転率等が考慮されておらず、そのため使用者が
在宅していないような場合であっても蓄冷熱運転を行う
可能性があり、ランニングコストの低減効果が充分でな
いという問題があった。
制御においては、蓄熱式空気調和機の過去数日間の使用
状態や運転率等が考慮されておらず、そのため使用者が
在宅していないような場合であっても蓄冷熱運転を行う
可能性があり、ランニングコストの低減効果が充分でな
いという問題があった。
【0004】この発明は上記従来の欠点を解決するため
になされたものであって、その目的は、ランニングコス
トの低減を図ることが可能な蓄熱式空気調和機を提供す
ることにある。
になされたものであって、その目的は、ランニングコス
トの低減を図ることが可能な蓄熱式空気調和機を提供す
ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで請求項1の蓄熱式
空気調和機は、空調運転を行ったサーモオン時間帯を過
去数日間にわたって1日毎に記憶する記憶手段14と、
この記憶手段14にて記憶したサーモオン時間帯から空
調運転を行おうとする日のサーモオン時間帯を予測する
と共に、このサーモオン時間帯に基づいて必要な蓄熱量
を把握する制御手段1を設けたことを特徴としている。
空気調和機は、空調運転を行ったサーモオン時間帯を過
去数日間にわたって1日毎に記憶する記憶手段14と、
この記憶手段14にて記憶したサーモオン時間帯から空
調運転を行おうとする日のサーモオン時間帯を予測する
と共に、このサーモオン時間帯に基づいて必要な蓄熱量
を把握する制御手段1を設けたことを特徴としている。
【0006】また請求項2の蓄熱式空気調和機は、上記
サーモオン時間帯において蓄熱による空調運転を行った
場合の低減コストと、当該熱量を蓄熱するのに必要なコ
ストとを比較すると共に、蓄熱コストが低い場合に蓄熱
運転を行わしめる判定手段15を備えたことを特徴とし
ている。
サーモオン時間帯において蓄熱による空調運転を行った
場合の低減コストと、当該熱量を蓄熱するのに必要なコ
ストとを比較すると共に、蓄熱コストが低い場合に蓄熱
運転を行わしめる判定手段15を備えたことを特徴とし
ている。
【0007】
【作用】請求項1の蓄熱式空気調和機によれば、過去数
日間の使用状態のデータを用いて当日のサーモオン時間
帯を予想して運転するようにしているが、当日の使用状
態は過去の使用状態とは大きな変動が生じにくいことか
ら、必要以上の運転を行うのを防止でき、ランニングコ
ストの低減を図ることができる。
日間の使用状態のデータを用いて当日のサーモオン時間
帯を予想して運転するようにしているが、当日の使用状
態は過去の使用状態とは大きな変動が生じにくいことか
ら、必要以上の運転を行うのを防止でき、ランニングコ
ストの低減を図ることができる。
【0008】また請求項2の蓄熱式空気調和機によれ
ば、低コストの運転態様が選択されることから、より一
段とランニングコストの低減を図ることができる。
ば、低コストの運転態様が選択されることから、より一
段とランニングコストの低減を図ることができる。
【0009】
【実施例】次にこの発明の蓄熱式空気調和機の具体的な
実施例について、図面を参照しつつ詳細に説明する。こ
の空気調和機は、過去数日間のサーモオン時間(実際
に冷房あるいは暖房運転をしている時間)と1日の時間
帯を記録し、その当日の蓄熱式空気調和機のサーモオン
時間を予測し、前日の外気温度の外気変動パターンを
当日の天候(気圧センサーあるいは外部入力)による補
正を行うことで当日のサーモオン時間帯の外気温度を予
測し、当日の外気温度及びサーモオン時間より当日の
放冷運転に必要な蓄熱量を決定し、蓄熱を利用した空
調運転を行った場合の削減コストと、蓄熱する場合のコ
ストとを比較し蓄熱の要否を判定するようにしたもので
ある。
実施例について、図面を参照しつつ詳細に説明する。こ
の空気調和機は、過去数日間のサーモオン時間(実際
に冷房あるいは暖房運転をしている時間)と1日の時間
帯を記録し、その当日の蓄熱式空気調和機のサーモオン
時間を予測し、前日の外気温度の外気変動パターンを
当日の天候(気圧センサーあるいは外部入力)による補
正を行うことで当日のサーモオン時間帯の外気温度を予
測し、当日の外気温度及びサーモオン時間より当日の
放冷運転に必要な蓄熱量を決定し、蓄熱を利用した空
調運転を行った場合の削減コストと、蓄熱する場合のコ
ストとを比較し蓄熱の要否を判定するようにしたもので
ある。
【0010】図1はこの発明の蓄熱式空気調和機のブロ
ック図を示す。図のようにこの蓄熱式空気調和機は、制
御手段1と、外気温度を検出する温度センサー2と、外
気の気圧を検出する気圧センサー3と、本蓄熱式空気調
和機の冷房運転あるいは暖房運転時を行わしめるサーモ
スイッチ4とを備えている。さらにこの蓄熱式空気調和
機は、翌日の冷房運転時あるいは暖房運転時の際に使用
する冷熱又は温熱を蓄えるため蓄熱運転を行う駆動部5
を備えている。
ック図を示す。図のようにこの蓄熱式空気調和機は、制
御手段1と、外気温度を検出する温度センサー2と、外
気の気圧を検出する気圧センサー3と、本蓄熱式空気調
和機の冷房運転あるいは暖房運転時を行わしめるサーモ
スイッチ4とを備えている。さらにこの蓄熱式空気調和
機は、翌日の冷房運転時あるいは暖房運転時の際に使用
する冷熱又は温熱を蓄えるため蓄熱運転を行う駆動部5
を備えている。
【0011】上記制御手段1は、温度センサー2、気圧
センサー3及びサーモスイッチ4からの信号を受けるイ
ンターフェイス11と、1日の時刻信号を出力する時計
部12と、後述する各種データの演算処理を行う演算処
理部13と、各種データを格納するRAM、ROM等か
ら成るメモリ14と、比較部15と、インターフェイス
16等で構成されている。
センサー3及びサーモスイッチ4からの信号を受けるイ
ンターフェイス11と、1日の時刻信号を出力する時計
部12と、後述する各種データの演算処理を行う演算処
理部13と、各種データを格納するRAM、ROM等か
ら成るメモリ14と、比較部15と、インターフェイス
16等で構成されている。
【0012】なお以下の説明では冷房運転の場合を例と
して説明する。以下の実施例では、まず過去7日間の平
均の24時間にわたるサーモオンの時間帯を算出する。
そして前日の気温変動パターンを基に、気圧センサー3
からの気圧データや任意の外部入力により、当日の気温
変動パターンを予測して24時間にわたる運転率を算出
する。また上記平均したサーモオンの時間帯と運転率と
から当日に使用するであろう熱量を算出すると共に、蓄
熱運転を行うことによる低減電力を考慮して、前日に蓄
熱運転をしておいた方が電力消費が安くつくかあるいは
高くつくかを判定する。そして電力消費が安くつく場合
には前日に蓄熱運転を行い、高くつく場合には蓄熱運転
をしないようにするものである。
して説明する。以下の実施例では、まず過去7日間の平
均の24時間にわたるサーモオンの時間帯を算出する。
そして前日の気温変動パターンを基に、気圧センサー3
からの気圧データや任意の外部入力により、当日の気温
変動パターンを予測して24時間にわたる運転率を算出
する。また上記平均したサーモオンの時間帯と運転率と
から当日に使用するであろう熱量を算出すると共に、蓄
熱運転を行うことによる低減電力を考慮して、前日に蓄
熱運転をしておいた方が電力消費が安くつくかあるいは
高くつくかを判定する。そして電力消費が安くつく場合
には前日に蓄熱運転を行い、高くつく場合には蓄熱運転
をしないようにするものである。
【0013】以下、具体的に説明する。まず図2に示す
ように、通常運転時においては、蓄熱式空気調和機の運
転を開始して、ステップS1においてサーモオンの状態
を調べる。サーモオンの場合には、ステップS2に示す
ように運転フラグを1と、サーモオンでない場合には運
転フラグを0とする(ステップS3)。そして上記運転
フラグに応じてそのときの時刻を読み込む。つまり図1
に示すように、サーモスイッチ4からの信号がインター
フェイス11を介して演算処理部13に入力され、時計
部12からの信号により時刻を読み込み、メモリ14に
時刻及び運転フラグを書き込む(図2のステップS5参
照)。
ように、通常運転時においては、蓄熱式空気調和機の運
転を開始して、ステップS1においてサーモオンの状態
を調べる。サーモオンの場合には、ステップS2に示す
ように運転フラグを1と、サーモオンでない場合には運
転フラグを0とする(ステップS3)。そして上記運転
フラグに応じてそのときの時刻を読み込む。つまり図1
に示すように、サーモスイッチ4からの信号がインター
フェイス11を介して演算処理部13に入力され、時計
部12からの信号により時刻を読み込み、メモリ14に
時刻及び運転フラグを書き込む(図2のステップS5参
照)。
【0014】図5のステップS11〜ステップS13
は、上記過去7日間の平均の24時間にわたるサーモオ
ンの時間帯の算出を示しており、過去7日間の時刻、運
転フラグのデータを図1に示すメモリ14から演算処理
部13が読み込む(図5のステップS11)。この場
合、例えば図6の(d)に示す前日のサーモオンの時間
帯から、同図(a)に示す7日前のサーモオンの時間帯
までのデータを加算していき(図5のステップS1
2)、時刻ごとに加算した日数の7で割って(ステップ
S13)、図6(e)に示すような7日間の平均した時
刻毎のサーモオンの状態を算出する。これが運転フラグ
αiであり、その時間帯で常に使用している場合には、
αiは100%(あるいは1)となり、平均して半分し
か使用していない場合は50%となる。
は、上記過去7日間の平均の24時間にわたるサーモオ
ンの時間帯の算出を示しており、過去7日間の時刻、運
転フラグのデータを図1に示すメモリ14から演算処理
部13が読み込む(図5のステップS11)。この場
合、例えば図6の(d)に示す前日のサーモオンの時間
帯から、同図(a)に示す7日前のサーモオンの時間帯
までのデータを加算していき(図5のステップS1
2)、時刻ごとに加算した日数の7で割って(ステップ
S13)、図6(e)に示すような7日間の平均した時
刻毎のサーモオンの状態を算出する。これが運転フラグ
αiであり、その時間帯で常に使用している場合には、
αiは100%(あるいは1)となり、平均して半分し
か使用していない場合は50%となる。
【0015】次に運転率の算出について説明する。とこ
ろで四季に関わらず1日の外気温度は図7に示すように
変化をし、一般的に明け方に最低気温となり、昼過ぎ頃
に最高温度となる。かかる気温変動パターンを持つこと
から図1に示す温度センサー2と、時計部12からの信
号により1日の外気温度の最高温度と最低温度を検出す
る(図5のステップS14)。すなわち図3に示すよう
に、ステップS21で予め設定した最高温度と外気温度
とを比較し、予め設定した最高温度より外気温度の方が
高い場合には、そのときの外気温度を最高温度とする
(ステップS22)。そして各時間帯で測定していき、
さらに高い温度を測定した場合には、その温度を最高温
度として更新していく。一方、最低温度を測定する場合
も同様であり、図4に示すように、予め最低温度を設定
しておき、外気温度の方が低ければそのときの温度を最
低温度とし、上記と同様に各時間帯で測定していき、外
気温度が低くなる場合には最低温度を更新していく(ス
テップS31、32)。
ろで四季に関わらず1日の外気温度は図7に示すように
変化をし、一般的に明け方に最低気温となり、昼過ぎ頃
に最高温度となる。かかる気温変動パターンを持つこと
から図1に示す温度センサー2と、時計部12からの信
号により1日の外気温度の最高温度と最低温度を検出す
る(図5のステップS14)。すなわち図3に示すよう
に、ステップS21で予め設定した最高温度と外気温度
とを比較し、予め設定した最高温度より外気温度の方が
高い場合には、そのときの外気温度を最高温度とする
(ステップS22)。そして各時間帯で測定していき、
さらに高い温度を測定した場合には、その温度を最高温
度として更新していく。一方、最低温度を測定する場合
も同様であり、図4に示すように、予め最低温度を設定
しておき、外気温度の方が低ければそのときの温度を最
低温度とし、上記と同様に各時間帯で測定していき、外
気温度が低くなる場合には最低温度を更新していく(ス
テップS31、32)。
【0016】そして図7に示す前日の気温変動パターン
に現在の気圧センサー3からの気圧のデータを加味して
図7の気温変動パターンを補正し、図8に示すような当
日の気温変動パターンを予測する(図5のステップS1
5)。
に現在の気圧センサー3からの気圧のデータを加味して
図7の気温変動パターンを補正し、図8に示すような当
日の気温変動パターンを予測する(図5のステップS1
5)。
【0017】ここで冷房運転の場合、外気温度がある一
定の温度になった場合、使用者は暑く感じて冷房運転を
行う。そこでその冷房運転が行われるであろう率を運転
率として、図9に示すような運転率βiを予測する。こ
の運転率βiは、図9に示すように、夏場の午後の暑い
場合には100%冷房運転が行われることになり、また
午前中では、暑い場合やそれほど暑くない場合には、冷
房運転がされる場合やされない場合があるので、運転率
は何10%となっている。なお図13は外気温度と運転
率との関係を示しており、上述したように冷房運転の場
合には、暑く感じる約27℃以上ではほぼ100%運転
されるものである。約18℃から約27℃の間では、人
やそのときの感じ方によって運転率が異なる場合を示し
ている。
定の温度になった場合、使用者は暑く感じて冷房運転を
行う。そこでその冷房運転が行われるであろう率を運転
率として、図9に示すような運転率βiを予測する。こ
の運転率βiは、図9に示すように、夏場の午後の暑い
場合には100%冷房運転が行われることになり、また
午前中では、暑い場合やそれほど暑くない場合には、冷
房運転がされる場合やされない場合があるので、運転率
は何10%となっている。なお図13は外気温度と運転
率との関係を示しており、上述したように冷房運転の場
合には、暑く感じる約27℃以上ではほぼ100%運転
されるものである。約18℃から約27℃の間では、人
やそのときの感じ方によって運転率が異なる場合を示し
ている。
【0018】そして上記運転率を示す図9と、サーモオ
ンの時間帯を示す図6(e)とを加味して形成したのが
図10である。この図における面積Qが当日に使用され
るであろう熱量に相当する。
ンの時間帯を示す図6(e)とを加味して形成したのが
図10である。この図における面積Qが当日に使用され
るであろう熱量に相当する。
【0019】ところで図14は外気温度と低減電力γと
の関係を示し、冷房運転を行う場合、外気温度が低いほ
ど冷房運転における消費電力が少なくてすみ、反対に外
気温度が高いほど消費電力が多くなりコストが高くな
る。そのため蓄冷熱を利用して冷房運転を行う場合、同
図に示すように外気温度が低い時間帯では、蓄熱冷房運
転を行うことによる低減コストが少なくなり、外気温度
が高い時間帯では低減コストが大きくなる。
の関係を示し、冷房運転を行う場合、外気温度が低いほ
ど冷房運転における消費電力が少なくてすみ、反対に外
気温度が高いほど消費電力が多くなりコストが高くな
る。そのため蓄冷熱を利用して冷房運転を行う場合、同
図に示すように外気温度が低い時間帯では、蓄熱冷房運
転を行うことによる低減コストが少なくなり、外気温度
が高い時間帯では低減コストが大きくなる。
【0020】また図15は外気温度と蓄熱運転中の消費
電力との関係を示し、蓄冷熱運転を行う場合、外気温度
が低いほど消費電力が少ないため、消費電力は安くな
る。
電力との関係を示し、蓄冷熱運転を行う場合、外気温度
が低いほど消費電力が少ないため、消費電力は安くな
る。
【0021】これらの関係を考慮して、予測した蓄熱冷
房運転による低減コストと蓄熱運転における必要なコス
トとを比較し、蓄熱運転をした方が安くつく場合には蓄
熱運転を行う。また当日に使用される熱量が少なかった
り蓄熱運転をした方がコストが高くつく場合には、蓄熱
運転を行わず当日に単に空調運転を行うようになってい
る。
房運転による低減コストと蓄熱運転における必要なコス
トとを比較し、蓄熱運転をした方が安くつく場合には蓄
熱運転を行う。また当日に使用される熱量が少なかった
り蓄熱運転をした方がコストが高くつく場合には、蓄熱
運転を行わず当日に単に空調運転を行うようになってい
る。
【0022】図12は上記の場合のフロー図を示し、ス
テップS41において、上述したように外気温度より各
時刻の運転率βiを算出する。次にステップS42おい
て、各時刻における運転フラグαi、運転率βi、蓄熱
冷房運転を行うことによる低減電力γiを算出し、図1
1に示すようなトータルの低減電力Sを算出する(ステ
ップS43)。
テップS41において、上述したように外気温度より各
時刻の運転率βiを算出する。次にステップS42おい
て、各時刻における運転フラグαi、運転率βi、蓄熱
冷房運転を行うことによる低減電力γiを算出し、図1
1に示すようなトータルの低減電力Sを算出する(ステ
ップS43)。
【0023】そしてステップS44に示すように、蓄熱
運転をすべきか否かの前に、現在の外気温度を温度セン
サー2により検出し、当日の使用に必要な熱量に相当す
るまで蓄熱運転を行う場合の電力aを演算処理部13に
て算出する。
運転をすべきか否かの前に、現在の外気温度を温度セン
サー2により検出し、当日の使用に必要な熱量に相当す
るまで蓄熱運転を行う場合の電力aを演算処理部13に
て算出する。
【0024】次にステップS46に示すように、蓄熱運
転をした方が安くつく場合には蓄熱運転を行い(ステッ
プS47)、蓄熱運転をしない方が安くつく場合には蓄
熱運転をしない(ステップS48)。
転をした方が安くつく場合には蓄熱運転を行い(ステッ
プS47)、蓄熱運転をしない方が安くつく場合には蓄
熱運転をしない(ステップS48)。
【0025】なお上記の場合は、冷房運転の場合につい
て説明したが、暖房運転の場合にも同様に適用できるも
のである。また運転率βiという概念を用いずに、過去
7日間の平均の運転フラグαi(図6(e))を算出
し、この結果だけを用いて蓄熱運転をした方が安くつく
か否かを判定して、安くつく場合は蓄熱運転を行い、高
くつく場合は蓄熱運転を行わないようにしてもよい。な
お平均の運転フラグαiを算出するのに、本実施例では
7日間のデータを用いたが、7日間に限らず、任意の日
数を用いてよいのはもちろんである。
て説明したが、暖房運転の場合にも同様に適用できるも
のである。また運転率βiという概念を用いずに、過去
7日間の平均の運転フラグαi(図6(e))を算出
し、この結果だけを用いて蓄熱運転をした方が安くつく
か否かを判定して、安くつく場合は蓄熱運転を行い、高
くつく場合は蓄熱運転を行わないようにしてもよい。な
お平均の運転フラグαiを算出するのに、本実施例では
7日間のデータを用いたが、7日間に限らず、任意の日
数を用いてよいのはもちろんである。
【0026】
【発明の効果】以上のように請求項1の蓄熱式空気調和
機によれば、過去の使用状態のデータを用いて当日のサ
ーモオン時間帯を予想して運転するようにしているが、
当日の使用状態は過去の使用状態とは大きな変動が生じ
難いことから、必要以上の蓄熱運転を行うのを防止で
き、ランニングコストの低減を図ることができる。
機によれば、過去の使用状態のデータを用いて当日のサ
ーモオン時間帯を予想して運転するようにしているが、
当日の使用状態は過去の使用状態とは大きな変動が生じ
難いことから、必要以上の蓄熱運転を行うのを防止で
き、ランニングコストの低減を図ることができる。
【0027】また請求項2の蓄熱式空気調和機によれ
ば、低コストの運転態様が選択されることから、より一
段とランニングコストの低減を図ることができる。
ば、低コストの運転態様が選択されることから、より一
段とランニングコストの低減を図ることができる。
【図1】この発明の実施例のブロック図である。
【図2】この発明の実施例の通常運転時で運転フラグの
書き込みを行う場合のフロー図である。
書き込みを行う場合のフロー図である。
【図3】この発明の実施例の最高温度を測定する場合の
フロー図である。
フロー図である。
【図4】この発明の実施例の最低温度を測定する場合の
フロー図である。
フロー図である。
【図5】この発明の実施例の蓄熱運転を開始する前の当
日の気温変動パターンを予測する場合のフロー図であ
る。
日の気温変動パターンを予測する場合のフロー図であ
る。
【図6】この発明の実施例の過去7日間の運転フラグを
算出する場合のフロー図である。
算出する場合のフロー図である。
【図7】この発明の実施例の1日の気温変動パターンを
示す示す図である。
示す示す図である。
【図8】この発明の実施例の当日の予想される気温変動
パターンを示す図である。
パターンを示す図である。
【図9】この発明の実施例の運転率を示す図である。
【図10】この発明の実施例の当日に使用される全体の
熱量を示す図である。
熱量を示す図である。
【図11】この発明の実施例の当日に予想される低減電
力を示す図である。
力を示す図である。
【図12】この発明の実施例の蓄熱運転の要否の判定を
行う場合のフロー図である。
行う場合のフロー図である。
【図13】この発明の実施例の外気温度と運転率との関
係を示す図である。
係を示す図である。
【図14】この発明の実施例の外気温度と低減電力との
関係を示す図である。
関係を示す図である。
【図15】この発明の実施例の外気温度と蓄熱運転中の
電力との関係を示す図である。
電力との関係を示す図である。
1 制御手段 2 温度センサー 3 気圧センサー 4 サーモスイッチ 12 時計部 13 演算処理部 14 メモリ 15 比較部
Claims (2)
- 【請求項1】 空調運転を行ったサーモオン時間帯を過
去数日間にわたって1日毎に記憶する記憶手段(14)
と、この記憶手段(14)にて記憶したサーモオン時間
帯から空調運転を行おうとする日のサーモオン時間帯を
予測すると共に、このサーモオン時間帯に基づいて必要
な蓄熱量を把握する制御手段(1)を設けたことを特徴
とする蓄熱式空気調和機。 - 【請求項2】 上記サーモオン時間帯において蓄熱によ
る空調運転を行った場合の低減コストと、当該熱量を蓄
熱するのに必要なコストとを比較すると共に、蓄熱コス
トが低い場合に蓄熱運転を行わしめる判定手段(15)
を備えたことを特徴とする請求項1の蓄熱式空気調和
機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4355292A JP2789978B2 (ja) | 1992-11-30 | 1992-11-30 | 蓄熱式空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4355292A JP2789978B2 (ja) | 1992-11-30 | 1992-11-30 | 蓄熱式空気調和機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06159767A true JPH06159767A (ja) | 1994-06-07 |
| JP2789978B2 JP2789978B2 (ja) | 1998-08-27 |
Family
ID=18443071
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4355292A Expired - Fee Related JP2789978B2 (ja) | 1992-11-30 | 1992-11-30 | 蓄熱式空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2789978B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100347045B1 (ko) * | 2000-06-30 | 2002-08-03 | 엘지전자주식회사 | 공기조화기의 운전제어방법 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03282148A (ja) * | 1990-03-30 | 1991-12-12 | Oki Electric Ind Co Ltd | 空調設備における蓄熱制御方式 |
| JPH0443239A (ja) * | 1990-06-11 | 1992-02-13 | Takasago Thermal Eng Co Ltd | 蓄熱式水熱源空調システムの運転方法 |
-
1992
- 1992-11-30 JP JP4355292A patent/JP2789978B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03282148A (ja) * | 1990-03-30 | 1991-12-12 | Oki Electric Ind Co Ltd | 空調設備における蓄熱制御方式 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100347045B1 (ko) * | 2000-06-30 | 2002-08-03 | 엘지전자주식회사 | 공기조화기의 운전제어방법 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2789978B2 (ja) | 1998-08-27 |
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