JPH0615994A - クリップ紙綴じ器の連続紙綴じ装置並びに該装置に用いるカバー及びクリップ押し具 - Google Patents
クリップ紙綴じ器の連続紙綴じ装置並びに該装置に用いるカバー及びクリップ押し具Info
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Abstract
プ紙綴じ器。 【構成】 本体1の前端に用紙の差込口2を設け、その
両側後部に拡開バネ3を装着するとともに、本体1の中
央部以後を上面を開放した箱型に構成して収納部9を形
成し、その両側壁に一部を切欠いた誘導溝12を設け
る。これにクリップ1及びクリップ押し具8を摺動可能
に嵌装するとともに、本体1の上面に、後部において回
動可能なカバー19を枢着し、カバー19に装着したク
リップ押し出し具22と、本体1内のクリップ押し具8
とを伸縮バネで連結する。 【効果】 小型でありながら多数のクリップを簡単に内
部に装填でき、クリップを連続して用紙に綴じ付けるこ
とができる。
Description
やカード等を連続して締着することができるようにし
た、クリップ紙綴じ器の連続紙綴じ装置並びに該装置に
用いるカバー及びクリップ押し具に関するものである。
る器具として、「ガチャック」や「ユニクリップ」の名
称で生産販売されており、また、実公昭57−5934
6号の「クリップドライバー」や、実開昭56−717
72号の「クリップ綴じ付け器」、実開昭56−861
68号の「クリップ綴じ付け器」、特開昭57−668
76号の「クリップドライバー」等が開示されている。
前記の実公昭57−59346号の「クリップドライバ
ー」は、書類等をクリップで締着する際、本体11内に
はクリップが1個しか装嵌できないので、使用の都度ク
リップを装填しなければならないわずらわしさがある。
次に実開昭56−71772号の「クリップ綴じ付け
器」はケースB内に数個のクリップが収納できるように
なっているが、使用に当って押台Dによってクリップを
押し出して用紙を綴じた後、再度使用する場合は、まず
ケースBの先端を下方に向けて下げ、ケース内のクリッ
プを重力によって降下させ、ケース内の磁石に着磁させ
てから押台Dによってクリップを押し出して使用するも
ので、連続して使用することができないので使用の際面
倒である。次に実開昭56−86168号の「クリップ
綴じ付け器」及び、特開昭57−66876号の「クリ
ップドライバー」は、共に連続使用できるようになって
いるが、前者は基台1の上面を自然重力によってクリッ
プが滑降し得る傾斜面に、クリップのケース2を設けた
ものであり、後者のものは、クリップを収納し、クリッ
プを順送することができる立型クリップケース11を、
水平台10に立設し、クリップケースの直下部面をクリ
ップ作動準備位置した前方部分に、クリップ移送路40
を形設したものであって、両者とも卓上使用型の大型の
もので、手軽な使用や、ポケット等に入れて携行使用す
るようなことができない。
リップ綴じ付け器にあっては、小型のものは連続して使
用することができず、また、連続して使用可能な前記の
ものは、大型の卓上式で、部品や資材も多くなって高価
になり、携行保管等に不便である等の問題点があった。
本発明が解決しようとする課題は、小型でありながら多
くのクリップが収納可能で、かつ連続して紙綴じがで
き、しかも構成が極めて簡単で製造組立が容易な、クリ
ップ紙綴じ器の連続紙綴じ装置並びに該装置に用いるカ
バー及びクリップ押し具を提供する点にある。
に、本発明のクリップ綴じ器の連続紙綴じ装置において
は、クリップ紙綴じ器本体の前端に用紙の差込口を設
け、この差込口の両側後部に拡開バネを装着すると共
に、本体の中央部から後部にかけて、上面を開放した箱
型に構成して、クリップ及びクリップ押し具の収納部を
形成し、この両側壁にクリップを補給装填する際に、ク
リップの突出部を通過させる挿入口を形成した誘導溝を
設ける。そしてこの誘導溝にクリップの突出部及びクリ
ップ押し具の摺接部を前後摺動できるように嵌装する。
また本体の上面には、前部に長孔を形成したカバーを、
後部において本体に回動自在に枢着し、前記長孔に、前
後に摺動できるようにクリップ押し出し具を装着し、こ
のクリップ押し出し具と、本体内のクリップ押し具とを
伸縮コイルバネで連結して、クリップ押し具によりその
前方に装填されているクリップを、常時前方に押進する
ようにしたものである。
させるため、クリップ押し具を前方に引張る手段として
は、本体内のクリップ押し具の掛止突起に伸縮コイルバ
ネの一端を掛止し、中間部を折返し部に巻掛けて、折返
し、更に他端をカバー前部の掛止部に連結してもよい。
部にクリップ押し出し具を前後に摺動できるように装着
するための長孔を形成すると共に、後部には、本体と回
動自在に枢着するための枢着部を設けたものである。
方へ押進するクリップ押し具は、クリップの折り曲げ基
部の湾曲面の中心部に、クリップ押し出し具の前端部が
当接するように、前端の押圧部に下方に向けて傾斜面部
を設けると共に、前部中央に伸縮コイルバネを掛止する
掛止突起を突設し、両側縁に、誘導溝に設けた挿入口の
切欠溝幅より長い摺動部を形成し、更に後端部にコイル
バネの折返し部を設けたものである。
じ器にクリップを装填するには、本体の後部に枢着され
ているカバーを180度に開放した後、図2に示すよう
にクリップを下方に向けて、クリップの突出部を誘導溝
上面の挿入孔に挿入し、順次前方に送って装填した後、
カバーを前方に回動して本体に閉止すると、図1のよう
に使用可能の状態になる。
前端の差込口に用紙を差し込んだ後、クリップ押し出し
具の指当てに親指を当てて前方に押すと、クリップ押し
出し具の先端がクリップの後部を押圧して前進し、クリ
ップの開口部が拡開バネの折返し部により開口されて前
進し、このため拡開バネの2枚のバネ板がせまくなって
用紙を挟持し、クリップの開口部がバネ板を通過して、
クリップの弾力により、用紙を挟みこんで綴じつけら
れ、クリップは用紙と共に差込口から取り出される。こ
れにより拡開バネのバネ板は元位置にひらき、次のクリ
ップはコイルバネの収縮によるクリップ押し具の前進に
より図1の状態となり、次の使用可能な状態となる。
て説明すると、図1から図4に示すように本体1の前端
部に書類等の用紙の差込口2を設け、この差込口2の両
側後部に、図5に示す拡開バネ3の止め穴4をピン5に
止着し、バネ板6・6により、差込口2の上下面を覆う
ように装着する。本体1の中間部及び後部は上面を開放
した箱型に構成し、図6のクリップ7及び図7のクリッ
プ押し具8を収納する収納部9を設け、更に両側壁にク
リップ7の突出部10及びクリップ押し具8の摺接部1
1が嵌合して前後摺動する誘導溝12を形成し、更に誘
導溝12の上面の一部分にクリップ7を収納部9に装填
する際、クリップ7の突出部10が通過するための挿入
口13を穿設する。
るクリップ押し具8は、図7に示すように、前端の押圧
部14を、下方に向けて傾斜面15を設けると共に、前
部中央に伸縮コイルバネ16の一端を掛止する掛止突起
17を突設し、更に両側縁に前記挿入口13の切欠溝幅
より長く、摺接部11を形成すると共に、後部に伸縮コ
イルバネ16の折返し部18を設けたものである。
において軸20により回動自在に枢着し、該カバー19
の前部に長孔21を設け、この長孔21の両側にクリッ
プ押し出し具22を嵌装するための摺動体23を形成す
る。クリップ押し出し具22は図8に示すように、前端
に2段の押し当て部24を形成し、その後部に伸縮コイ
ルバネ16の一端を係止する係止片25を設けると共
に、両側の前後下方に掛止突片26・26を突設し、更
に前記掛止突片26・26の中間部上面に突出部27を
形成しその上方に指当て28を設ける。そして長孔21
の両側に形成した摺動体23の下面に、前記掛止突片2
6・26を、また上面に突出部27を嵌装して、クリッ
プ押し出し具22が前後に摺動できるように装着する。
れたクリップ押し具8の掛止突起17に、伸縮コイルバ
ネ16の一端を掛止し、クリップ押し具8後部の折返し
部18に巻掛け経由して、その他端を、カバー19の摺
動体23に装着されている、クリップ押し出し具22の
係止片25に止着連結する。そして、カバー19を図1
のごとく本体1に閉止すると、伸縮コイルバネ16の収
縮により、クリップ押し具8が前進して、前端部14が
クリップ7をそれぞれ前方に押進し、また一方のクリッ
プ押し出し具22は、反対に後方に引き寄せられて、図
1の状態になる。なお図2において、29は掛止溝、3
0は掛合突起(裏側)でカバー19を本体1に掛止させ
るものである。
ード等をクリップ7で綴じるには、図1の状態で本体1
前端の差込口2に適宜の用紙を差し込んだ後、クリップ
押し出し具22の指当て28に親指を当てて前方に押す
と、クリップ押し出し具22の押し当て部24が、その
前方にあるクリップ7の折り曲げ基部31に当接して、
クリップ7を前進させる。するとクリップ7先端の開口
部32が拡開バネ3の後部の折りたたみ部33に当接
し、これにより開口部32が開き始めながら更に前進
し、このため2枚のバネ板6・6は互いにせまくなっ
て、差込口2内の用紙を挟持し始め、バネ板6・6の外
面を、クリップ7の突出片10・10の内側が摺接しな
がら移行し、バネ板6・6上の通過が終ると、弾力によ
りバネ板6・6が元の状態に開き、これと同時に、クリ
ップ7はバネ板6より外れるため、クリップ7は弾力に
より用紙を挟みこんで、綴じつけるものである。用紙の
綴じ付けが終って、クリップ押し出し具22の指当て2
8から、押圧していた親指をはなすと、クリップ押し出
し具22は、伸縮コイルバネ16の収縮力により後退
し、一方クリップ押し具8は前進して前方のクリップを
押進し、図1の状態となり、次の使用に備えられるもの
てある。
て説明する。この実施例2は前述の実施例1のクリップ
紙綴じ器の連続紙綴じ装置とほぼ同様であって、本体1
の誘導溝12に前後摺動可能に嵌装されたクリップ押し
具8の、前部中央に掛止突起17を設け、この掛止突起
17に伸縮コイルバネ16の一端を掛止し、クリップ押
し具8後部の折返し部18に巻掛け経由して、その他端
をカバー19の前部に形成された、長孔21の先端に設
けられた掛止部34に掛止したものである。このため、
前記クリップ押し出し具22の下面の中央部分は切除さ
れ、押し当て部24は、図10に示すように二股に形成
されるものである。クリップ7の補給装填や、紙綴じの
ための使用方法等は、前述の実施例1のものと同様であ
るので説明を省略する。
ているので、以下に記載されているような効果を奏す
る。 (1) このクリップ紙綴じ器は、クリップ7で用紙を
綴じたあと、直ちに次のクリップ7がクリップ押し具8
により押進されるので、連続して紙綴じを行なうことが
できるため極めて便利である。 (2) カバー19を全開することにより、手軽にクリ
ップ7の補充装填ができるので能率的である。 (3) 小型のため携帯や収納保管に好都合である。 (4) 従来の連続使用ができる製品に比して小型なう
え、構成がシンプルで製造組立が簡単なため、コストの
低減をはかることができ、安価に提供することができ
る。
実施例1における縦断面図である。
る。
じ装置の縦断面図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 本体の前端に用紙の差込口を設け、該差
込口の両側後部に拡開バネを装着すると共に、本体の中
央部以後を、上面を開放した箱型に構成してクリップ及
びクリップ押し具の収納部を形成し、この両側壁に上面
の一部を切欠いた誘導溝を設け、該誘導溝にクリップの
突出部及びクリップ押し具の摺接部を前後摺動可能に嵌
接すると共に、本体の上面に前部に長孔を形成したカバ
ーを後部において本体に回動自在に枢着し、前記長孔に
摺動自在にクリップ押し出し具を装着し、このクリップ
押し出し具と、前記クリップ押し具とを、伸縮バネで連
結してなる、クリップ紙綴じ器の連続紙綴じ装置並びに
該装置に用いるカバー及びクリップ押し具。 - 【請求項2】 本体の誘導溝に装着した、クリップ押し
具の掛止突起に伸縮バネの一端を掛止し、中間部を折返
し部に巻掛けて折返し、更に他端をカバー前部の掛止部
に連結してなる、請求項1記載のクリップ紙綴じ器の連
続紙綴じ装置。 - 【請求項3】 カバーの前部にクリップ押し出し具を装
着するための長孔を形成すると共に、後部に本体と回動
自在に枢着する枢着部を設けた、クリップ紙綴じ器の連
続紙綴じ装置並びに該装置に用いるカバー。 - 【請求項4】 本体内の誘導溝に嵌装されるクリップ押
し具の前部に、伸縮バネを掛止する掛止突起を設けると
共に、両側縁に誘導溝に設けた挿入口の切欠溝幅より長
い摺接部を形成し、後端部に伸縮バネの折返し部を設け
た、クリップ紙綴じ器の連続紙綴じ装置用クリップ押し
具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP36148491A JP3180218B2 (ja) | 1991-12-31 | 1991-12-31 | クリップ紙綴じ器の連続紙綴じ装置並びに該装置に用いる本体、カバー及びクリップ押し具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP36148491A JP3180218B2 (ja) | 1991-12-31 | 1991-12-31 | クリップ紙綴じ器の連続紙綴じ装置並びに該装置に用いる本体、カバー及びクリップ押し具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0615994A true JPH0615994A (ja) | 1994-01-25 |
| JP3180218B2 JP3180218B2 (ja) | 2001-06-25 |
Family
ID=18473771
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP36148491A Expired - Lifetime JP3180218B2 (ja) | 1991-12-31 | 1991-12-31 | クリップ紙綴じ器の連続紙綴じ装置並びに該装置に用いる本体、カバー及びクリップ押し具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3180218B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0735072U (ja) * | 1993-12-15 | 1995-06-27 | 三菱鉛筆株式会社 | 綴じ具 |
| US6067706A (en) * | 1998-09-22 | 2000-05-30 | Sato; Hisao | Clip driver |
| KR100401574B1 (ko) * | 2001-03-29 | 2003-10-17 | 이용우 | 자동 크립드라이버 |
| JP2007290176A (ja) * | 2006-04-21 | 2007-11-08 | Mitsuhashi:Kk | 自動クリップ装着器におけるクリップ押し具 |
| JP2019025789A (ja) * | 2017-07-31 | 2019-02-21 | オート株式会社 | クリップドライバ |
-
1991
- 1991-12-31 JP JP36148491A patent/JP3180218B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0735072U (ja) * | 1993-12-15 | 1995-06-27 | 三菱鉛筆株式会社 | 綴じ具 |
| US6067706A (en) * | 1998-09-22 | 2000-05-30 | Sato; Hisao | Clip driver |
| EP0988938A3 (en) * | 1998-09-22 | 2000-11-08 | Hisao Sato | Clip driver |
| KR100401574B1 (ko) * | 2001-03-29 | 2003-10-17 | 이용우 | 자동 크립드라이버 |
| JP2007290176A (ja) * | 2006-04-21 | 2007-11-08 | Mitsuhashi:Kk | 自動クリップ装着器におけるクリップ押し具 |
| JP2019025789A (ja) * | 2017-07-31 | 2019-02-21 | オート株式会社 | クリップドライバ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3180218B2 (ja) | 2001-06-25 |
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