JPH06160158A - フローセンサのゼロ点補正方法 - Google Patents

フローセンサのゼロ点補正方法

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JPH06160158A
JPH06160158A JP4311960A JP31196092A JPH06160158A JP H06160158 A JPH06160158 A JP H06160158A JP 4311960 A JP4311960 A JP 4311960A JP 31196092 A JP31196092 A JP 31196092A JP H06160158 A JPH06160158 A JP H06160158A
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JP
Japan
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flow sensor
zero point
point correction
zero
correction method
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JP4311960A
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Katsuto Sakai
克人 酒井
Yuichi Nagano
裕一 長野
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Tokyo Gas Co Ltd
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Tokyo Gas Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 外乱によりゼロ点の誤補正がかかるのを防止
したい。 【構成】 外乱の最も少ない時刻かパルス数のばらつき
が最も少ないときにゼロ点補正を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フルイディックガスメ
ータに組み込まれたフローセンサのゼロ点補正方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】フルイディックガスメータにおいて、低
流量域の計測に使用されるフローセンサの場合、ゼロ流
量域での測定誤差の心配があることから、これを無くす
るために、このゼロ流量付近でのドリフトを自動的に除
去する所謂ゼロ点補正が行われる。特開平4−208818号
公報には、このゼロ点補正方法が示されており、その内
容は、許容し得るシフト量の絶対値の最大値をしきい値
に設定し、フローセンサの出力の絶対値が前記しきい値
以下の場合に限って、そのパルス数を仮想的にフローセ
ンサのゼロ点とみなしてシフト量を推定し、パルス数が
しきい値より大きい場合には、流量があったものとみな
してシフト量の更新は行わず、その時の補正量を用いて
流量を補正するフローセンサのゼロ点補正方法である。
【0003】
【課題が解決しようとする課題】しかし、上記公知例に
おいては、次のような欠点がある。
【0004】ガス流量がない状態において、フローセン
サの出力はゼロ点の微小なシフトを除いて、まったく無
いと考えることが出来るが、高性能のセンサの場合、実
際には内管の圧力変動や他所の器具使用によってフロー
センサが取り付けられているフルイディック素子のノズ
ル部分に微小の流れが起き、このため、フローセンサの
パルス数のばらつきが大きくなり、図5のようにゼロ点
とみなされるしきい値内に入らず、斜線部分のパルス数
の誤積算が行われる恐れがある。また、ガスメーターに
おいて必要検出流量が流れている時においてもフローセ
ンサのパルス数のばらつきにより、図6のように実際に
は斜線部分において流量があるにも拘らず、ゼロ点とみ
なされるしきい値内にフローセンサのパルス数が入り、
ゼロ点の推定が誤って行われることになる。したがっ
て、ゼロ点の誤推定や、誤積算を防ぐためには、フロー
センサのパルス数のばらつきが比較的少ないときにのみ
ゼロ点の推定を行い、ばらつきが大きいときには推定を
行わないようにする必要がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は斯る点に鑑みて
提案されるもので、そのゼロ点補正方法は次のとおりで
ある。
【0006】1.フローセンサにカレンダータイマーを
組み込み、このカレンダータイマーにより供給圧の変動
が最も少ない時刻にゼロ点補正回路を起動するフローセ
ンサのゼロ点補正方法。
【0007】2.フローセンサのゼロ点補正を、あらか
じめ設定された少ないパルスのばらつきの範囲内のとき
にのみ行うフローセンサにおけるゼロ点補正方法。
【0008】
【作用】上記構成1の場合、ゼロ点補正を行う時刻は、
ガスメータが取り付けられている地域或いは需要家の生
活形態により異なる。例えば、住宅地において最も外乱
が少ないのは深夜の0〜3時と考えられるが、深夜営業
の店が多い歓楽地域とか深夜営業の店の場合には、午前
中の8〜10時ごろと考えられる。したがって、カレンダ
ータイマーの設定時刻は、このような時刻を考慮して、
夫々の需要家の条件に合わせて設定され、その時刻にゼ
ロ点補正回路を起動してゼロ点補正を行い、他の時刻に
は行わない。
【0009】構成2の場合、どの程度のパルスのばらつ
きを基準にするかは、データを基に決定することがで
き、この基準内にパルスが入っているときにのみ補正を
行う。
【0010】
【実施例】
その1(請求項1に対応) フローセンサを含むフルイディックガスメータのゼロ点
補正回路を含む積算回路内にカレンダータイマー回路を
付加し、このカレンダータイマー回路により毎日又は一
定の期間ごとにゼロ点補正回路を起動する。このゼロ点
補正回路の構成は、前記した特開平4−208818号公報に
掲載されているものと同様である。
【0011】図1は、カレンダータイマー回路付ゼロ点
補正の方法をフローシートで示したもので、先ず、スタ
ート後、流量0の時のフローセンサ出力の推定値P0
設定し、フローセンサで実際に計測された値PからP0
を差し引いた値の絶対値としきい値TH とを比較し、T
H より小さい場合であって、しかも設定された一定の日
または時刻である場合にのみそのパルス数(出力)を仮
想的にフローセンサのゼロ点とみなしてシフト量を推定
してゼロ点補正を行い、パルス数がしきい値より大きい
場合には、流量があったものとみなしてシフト量の更新
は行わず、その時の補正量を用いて流量を補正するもの
である。
【0012】その2(請求項2に対応) 図2に示すように、先ず、スタート後、流量0の時のフ
ローセンサ出力の推定値P0 を設定し、フローセンサで
実際に計測された値PからP0 を差し引いた値の絶対値
としきい値TH とを比較し、TH より小さい場合であっ
て、しかもあらかじめ設定された小さなばらつきの範囲
内のときにのみそのパルス数(出力)を仮想的にフロー
センサのゼロ点とみなしてシフト量を推定してゼロ点補
正を行い、パルス数がしきい値より大きい場合には、流
量があったものとみなしてシフト量の更新は行わず、そ
の時の補正量を用いて流量を補正するものである。
【0013】図3はフローセンサのパルスのばらつきが
少ないため誤積算されなくなる場合を示し、図4はフロ
ーセンサの必要検出流量時にパルス数のばらつきが少な
いためゼロ点補正がされない場合を示している。
【0014】
【発明の効果】本発明は以上のように、最も外乱が少な
い時刻を選んでゼロ点補正を行うか、パルスのばらつき
が少ないときにのみゼロ点補正を行うため、外乱による
ゼロ点誤補正、流量の誤積算の頻度が少なくなり、高精
度で低流量域での流量計測が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】カレンダータイマーを利用するゼロ点補正方法
のフローを示す説明図。
【図2】パルスのばらつきが少ないときにゼロ点補正を
行う方法のフローを示す説明図。
【図3】パルス数のばらつきが少ないため誤積算されな
い説明図。
【図4】必要検出流量時にパルス数のばらつきが少ない
ためゼロ点補正がされない説明図。
【図5】パルス数のばらつきが大きいために誤積算され
る例の説明図。
【図6】必要検出流量時にパルス数のばらつきが大きい
ためにゼロ点補正がかかってしまう例の説明図。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フローセンサにカレンダータイマーを組
    み込み、このカレンダータイマーにより供給圧の変動が
    最も少ない時刻にゼロ点補正回路を起動するフローセン
    サのゼロ点補正方法。
  2. 【請求項2】 フローセンサのゼロ点補正を、あらかじ
    め設定された少ないパルスのばらつきの範囲内のときに
    のみ行うフローセンサにおけるゼロ点補正方法。
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CN121829719A (zh) * 2026-03-11 2026-04-10 浙江正泰仪器仪表有限责任公司 超声波计量零点自适应修正方法、装置、电子设备及介质

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JP5006492B2 (ja) * 2001-08-31 2012-08-22 大阪瓦斯株式会社 ガス漏洩検知機能を備えた流量計

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