JPH06160318A - ガスセンサの温度補償回路 - Google Patents
ガスセンサの温度補償回路Info
- Publication number
- JPH06160318A JPH06160318A JP13194892A JP13194892A JPH06160318A JP H06160318 A JPH06160318 A JP H06160318A JP 13194892 A JP13194892 A JP 13194892A JP 13194892 A JP13194892 A JP 13194892A JP H06160318 A JPH06160318 A JP H06160318A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas sensor
- heater
- temperature
- circuit
- heating
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ガスセンサの加熱用ヒータの印加電圧を、パ
ルス幅変調方式の制御を行うことにより、回路内の電力
損失を低減し、回路全体の消費電力の低減化を図ること
ができるガスセンサの温度補償回路を提供することであ
る。 【構成】 ガスセンサの加熱用のPtヒータの抵抗温度
特性を利用して、Ptヒータと抵抗でブリッジ回路を構
成し、オペアンプ、インバータ、トランジスタによりヒ
ータ印加電圧をパルス幅変調方式により制御する回路
と、さらにはヒータ印加電圧を一定電圧値で制御する回
路との切換機能を有することによって、ガスセンサの温
度補償回路を構成する。 【効果】 ガスセンサの温度補償回路の消費電力化と、
ガスセンサの温度検査、調整が、簡易的にローコストで
行うことができる。
ルス幅変調方式の制御を行うことにより、回路内の電力
損失を低減し、回路全体の消費電力の低減化を図ること
ができるガスセンサの温度補償回路を提供することであ
る。 【構成】 ガスセンサの加熱用のPtヒータの抵抗温度
特性を利用して、Ptヒータと抵抗でブリッジ回路を構
成し、オペアンプ、インバータ、トランジスタによりヒ
ータ印加電圧をパルス幅変調方式により制御する回路
と、さらにはヒータ印加電圧を一定電圧値で制御する回
路との切換機能を有することによって、ガスセンサの温
度補償回路を構成する。 【効果】 ガスセンサの温度補償回路の消費電力化と、
ガスセンサの温度検査、調整が、簡易的にローコストで
行うことができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はガス検出素子を加熱する
ことにより動作させる、ガスセンサの温度補償回路に関
する。
ことにより動作させる、ガスセンサの温度補償回路に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、ガス検出素子を加熱することによ
り動作させるガスセンサに於いて、素子加熱用ヒータに
Ptを用いない場合は、ヒータ印加電圧を一定に保った
ままで温度補償は行われておらず、Ptを用いた場合、
図1に示すようなPtの抵抗温度特性を用いたブリッジ
回路により、ヒータ印加電圧値を制御するのみであっ
た。
り動作させるガスセンサに於いて、素子加熱用ヒータに
Ptを用いない場合は、ヒータ印加電圧を一定に保った
ままで温度補償は行われておらず、Ptを用いた場合、
図1に示すようなPtの抵抗温度特性を用いたブリッジ
回路により、ヒータ印加電圧値を制御するのみであっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】図1に示すヒータにP
tを用いた従来の温度補償回路に於いて、抵抗3、4、
5、Ptヒータ6によりブリッジ回路を構成し、オペア
ンプ8、抵抗2、8、トランジスタ7によりブリッジが
平衡条件に達するように、Ptヒータ6に電圧が印加さ
れる。このときPtヒータ6の目的温度での抵抗をPt
の抵抗温度特性より算出し、ブリッジの平衡条件となる
抵抗3、4、5の抵抗値を決定する。この場合、Ptヒ
ータ6への印加電圧が、雰囲気温度の低下、風速の増大
に対応して増加するよう、Ptヒータ6への定常状態で
の印加電圧は、印加可能電圧より1/2から2/3の値
に設定されているため、定常状態では印加電圧と電源電
圧の差に相当する電力が、トランジスタ7により常時消
費されてしまい、回路全体ではPtヒータ6の加熱電力
の2ー3倍の電力を要するという欠点を有していた。
tを用いた従来の温度補償回路に於いて、抵抗3、4、
5、Ptヒータ6によりブリッジ回路を構成し、オペア
ンプ8、抵抗2、8、トランジスタ7によりブリッジが
平衡条件に達するように、Ptヒータ6に電圧が印加さ
れる。このときPtヒータ6の目的温度での抵抗をPt
の抵抗温度特性より算出し、ブリッジの平衡条件となる
抵抗3、4、5の抵抗値を決定する。この場合、Ptヒ
ータ6への印加電圧が、雰囲気温度の低下、風速の増大
に対応して増加するよう、Ptヒータ6への定常状態で
の印加電圧は、印加可能電圧より1/2から2/3の値
に設定されているため、定常状態では印加電圧と電源電
圧の差に相当する電力が、トランジスタ7により常時消
費されてしまい、回路全体ではPtヒータ6の加熱電力
の2ー3倍の電力を要するという欠点を有していた。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の問題点に
鑑みてなされたもので、その目的は、ガスセンサの加熱
用ヒータのヒータ印加電圧をPWM方式の制御を行う手
段により回路内の電力損失を低減し、回路全体の消費電
力の低減化を図ることを目的とするガスセンサの温度補
償回路を提供することである。
鑑みてなされたもので、その目的は、ガスセンサの加熱
用ヒータのヒータ印加電圧をPWM方式の制御を行う手
段により回路内の電力損失を低減し、回路全体の消費電
力の低減化を図ることを目的とするガスセンサの温度補
償回路を提供することである。
【0005】
【作用】ガス検出素子を加熱することにより動作させる
ガスセンサに於いて、ヒータにより素子加熱を行う場
合、素子の熱時定数より1桁以上速い周波数で、電圧の
印加を0N、OFFさせ、ON時間とOFF時間の比を
制御するPWM方式によっても加熱温度を一定に保つこ
とが可能となる。又、ヒータに印加される電圧は印加可
能な電圧が印加されるため、図1に於いてはトランジス
タ7での電圧損失が0.7V以下となり、トランジスタ
7での電力損失が低減可能となる。しかしこの場合、ガ
スセンサの温度補償が正確になされているかどうかの確
認は、ヒータ印加電圧のON時間とOFF時間の比と、
ヒータ印加電圧の電圧値から算出しなくてはならず、ブ
リッジの平衡条件が正確に満たされているかどうかの確
認は、オシロスコープ等の高価で大型な装置が必要とな
る。このため、ヒータで一定電圧を供給し、印加電圧値
の制御を行う温度補償回路への切換機能を有していれ
ば、その印加電圧値から容易に素子加熱温度が算出可能
であり、検査も簡略化できる。
ガスセンサに於いて、ヒータにより素子加熱を行う場
合、素子の熱時定数より1桁以上速い周波数で、電圧の
印加を0N、OFFさせ、ON時間とOFF時間の比を
制御するPWM方式によっても加熱温度を一定に保つこ
とが可能となる。又、ヒータに印加される電圧は印加可
能な電圧が印加されるため、図1に於いてはトランジス
タ7での電圧損失が0.7V以下となり、トランジスタ
7での電力損失が低減可能となる。しかしこの場合、ガ
スセンサの温度補償が正確になされているかどうかの確
認は、ヒータ印加電圧のON時間とOFF時間の比と、
ヒータ印加電圧の電圧値から算出しなくてはならず、ブ
リッジの平衡条件が正確に満たされているかどうかの確
認は、オシロスコープ等の高価で大型な装置が必要とな
る。このため、ヒータで一定電圧を供給し、印加電圧値
の制御を行う温度補償回路への切換機能を有していれ
ば、その印加電圧値から容易に素子加熱温度が算出可能
であり、検査も簡略化できる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を図に基ずいて説明す
る。図2は、本発明によるガスセンサの温度補償回路の
一実施例を示す回路図である。図2において、切換スイ
ッチ21を抵抗に接続した場合、抵抗12、13、1
5、可変抵抗14、Ptヒータ16によりブリッジを構
成し、オペアンプ18、シュミットインバータ19、2
0、抵抗11、9、トランジスタ17により、ブリッジ
の平衡条件に達するよう、ヒータへの印加電圧がON,
OFFされ、トランジスタ17での電力損失が、図1の
回路と比較して約1/4になる。この場合、可変抵抗1
4によりブリッジの平衡条件をを変えて、Ptヒータ1
6の温度を可変する事ができる。このとき、切換スイッ
チを抵抗10に接続した場合、ブリッジの平衡条件を満
たすよう、Ptヒータ16に一定電圧が供給され、その
電圧値を読みとることにより素子加熱温度が算出でき、
もし加熱温度がずれている場合、可変抵抗14により調
整可能となる。切換スイッチの切換により、ガスセンサ
の加熱温度の変化がないことは、放射温度計、並びにガ
スセンサの特性に変化がないことより確認されている。
る。図2は、本発明によるガスセンサの温度補償回路の
一実施例を示す回路図である。図2において、切換スイ
ッチ21を抵抗に接続した場合、抵抗12、13、1
5、可変抵抗14、Ptヒータ16によりブリッジを構
成し、オペアンプ18、シュミットインバータ19、2
0、抵抗11、9、トランジスタ17により、ブリッジ
の平衡条件に達するよう、ヒータへの印加電圧がON,
OFFされ、トランジスタ17での電力損失が、図1の
回路と比較して約1/4になる。この場合、可変抵抗1
4によりブリッジの平衡条件をを変えて、Ptヒータ1
6の温度を可変する事ができる。このとき、切換スイッ
チを抵抗10に接続した場合、ブリッジの平衡条件を満
たすよう、Ptヒータ16に一定電圧が供給され、その
電圧値を読みとることにより素子加熱温度が算出でき、
もし加熱温度がずれている場合、可変抵抗14により調
整可能となる。切換スイッチの切換により、ガスセンサ
の加熱温度の変化がないことは、放射温度計、並びにガ
スセンサの特性に変化がないことより確認されている。
【0007】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明によれ
ば、ガスセンサの加熱用ヒータのヒータ印加電圧を、P
WM方式により回路内の電力損失を低減し、回路全体の
消費電力を低減化した温度補償回路を、追加部品を少な
くローコストで提供できる。特に実施例においては、ガ
スセンサの加熱温度の検査及び調整が簡易的に行うこと
ができる。
ば、ガスセンサの加熱用ヒータのヒータ印加電圧を、P
WM方式により回路内の電力損失を低減し、回路全体の
消費電力を低減化した温度補償回路を、追加部品を少な
くローコストで提供できる。特に実施例においては、ガ
スセンサの加熱温度の検査及び調整が簡易的に行うこと
ができる。
【0008】
【図1】Ptヒータを用いた場合の、従来の温度補償回
路を示す回路図。
路を示す回路図。
【図2】本発明の一実施例を示す回路図。
1 抵抗 2 抵抗 3 抵抗 4 抵抗 5 抵抗 6 Ptヒータ 7 トランジスタ 8 オペアンプ 9 抵抗 10 抵抗 11 抵抗 12 抵抗 13 抵抗 14 可変抵抗 15 抵抗 16 Ptヒータ 17 トランジスタ 18 オペアンプ 19 インバータ 20 インバータ 21 切換スイッチ
Claims (3)
- 【請求項1】 ガス検出素子を加熱する事により、動作
させるガスセンサに於いて、加熱用ヒータ印加電圧をパ
ルス幅変調方式(以下PWM方式)の制御を行うことに
より、ガス検出素子の温度補償を行うことを特徴とする
ガスセンサの温度補償回路。 - 【請求項2】 前記ガスセンサの加熱用ヒータにPtを
用い、そのPtの抵抗温度特性から温度検知を行い、温
度補償を行うことを特徴とする特許請求項1記載のガス
センサの温度補償回路。 - 【請求項3】 前記温度補償回路に、ヒータ印加電圧値
を制御して温度補償を行う動作への切換機能を付加し、
ガスセンサの加熱温度ヒータ印加電圧値から加熱温度を
算出することにより、ガスセンサの加熱温度の確認を簡
易的に行うことを特徴とする特許請求項1記載のガスセ
ンサの温度補償回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13194892A JPH06160318A (ja) | 1992-04-23 | 1992-04-23 | ガスセンサの温度補償回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13194892A JPH06160318A (ja) | 1992-04-23 | 1992-04-23 | ガスセンサの温度補償回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06160318A true JPH06160318A (ja) | 1994-06-07 |
Family
ID=15069957
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13194892A Pending JPH06160318A (ja) | 1992-04-23 | 1992-04-23 | ガスセンサの温度補償回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06160318A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7265560B2 (en) * | 2005-11-23 | 2007-09-04 | Therm-O-Disc, Incorporated | Temperature compensated vapor sensor |
-
1992
- 1992-04-23 JP JP13194892A patent/JPH06160318A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7265560B2 (en) * | 2005-11-23 | 2007-09-04 | Therm-O-Disc, Incorporated | Temperature compensated vapor sensor |
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