JPH0616062Y2 - 換気框装置 - Google Patents

換気框装置

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JPH0616062Y2
JPH0616062Y2 JP8276984U JP8276984U JPH0616062Y2 JP H0616062 Y2 JPH0616062 Y2 JP H0616062Y2 JP 8276984 U JP8276984 U JP 8276984U JP 8276984 U JP8276984 U JP 8276984U JP H0616062 Y2 JPH0616062 Y2 JP H0616062Y2
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JP
Japan
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plate
ventilation
shield
plates
protrusion
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JP8276984U
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宗良 平野
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YOSHIDA WORKS PRO CO.,LTD.
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YOSHIDA WORKS PRO CO.,LTD.
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  • Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)
  • Ventilation (AREA)
  • Soundproofing, Sound Blocking, And Sound Damping (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は引戸等の上部に取付ける遮音・吸音性能を有
する換気框装置に関するものである。
従来技術 従来遮音・吸音性能を有する換気框装置として実開昭5
8−148192号公報に記載された考案が開示されて
いる。第9図及び第10図は該考案を示す概略図であ
る。すなわち吸音材aを張設した側板b4枚を方形状に
枠組みして換気箱cを構成し、該換気箱c内に上下から
吸音材aを張設した突出板dが突設されている。換気箱
cの室内側にはスリットeを有する換気板fが開口部を
覆うように固定され、該換気板fには水平にスライド自
在に調整板gが摺接されている。調整板gの室外側には
突出部hが突設されている。換気箱c内には水平の軸に
よつて回転可能な遮へい板iが位置せしめられ、遮へい
板iはバネ部材jによつて付勢されている。該遮へい板
iの室内側面には突出部kが設けられ、該突出部kは調
整板gの突出部hに当接している。
遮へい板iの突出部kと調整板gの突出部hは第10図
に示すように双方ともテーパ面l,lを有しているのみ
で、該テーパ面l,lを相互に当接させ、調整板gを水平
方向にスライドさせたときテーパ面l,lが相互に摺接し
て遮へい板iをバネ部材jの付勢力に抗して回転させ、
上下両端部を突出板d,dに各々当接せしめる。このよう
にして遮へい板iと突出板d,dによつて開口部を遮へい
し、遮音効果と吸音効果を高めるものである。
しかしこのような考案で問題となるのは突出部k,hは双
方ともテーパ面l,lを有しているのみで、強風が遮へい
板iに当つた場合等に、テーパ面l,lが相互に滑つて遮
へい板iが押し戻されて遮へい板iと突出板d,d間に隙
間が生じてしまうことがあることである。このような隙
間が生じたのでは充分な遮音・吸音効果は得られない。
考案の目的 この考案は以上のような問題点を解消するためになされ
たもので、強風が当る等しても遮へい板が移動しないた
め遮へい板と突出板間に隙間が生ぜず、遮音・吸音効果
を減少せしめることのない換気框装置を提供することを
目的とする。
考案の構成 この考案は上板7、下板8、左右側板9,9を方形状に
枠組みし、内周面に吸音材11を敷設した換気箱10を
構成し、上板7下面には下方に、下板8上面には上方に
突出板13を各々突設し、換気箱10の室内側には複数
のスリット14を形成した換気板15を開口部を覆うよ
うに固定し、換気板15の室外側には同じくスリット1
6を形成し、室外側表面に突出部22を突設した調整板
17をスライド自在に摺接せしめ、換気箱10内には突
出板13,13に端部が近接離隔可能であって表面に吸
音材11が貼着された遮へい板25を単数または複数枚
位置せしめ、遮へい板25の端部が前記突出板13,1
3に、あるいは遮へい板25端部相互に当接可能にする
とともに、バネ部材29によって突出板13,13から
離隔する方向へ付勢し、遮へい板25の室内側に突出部
30を突設して前記調整板17の突出部22に当接可能
とした換気框装置Aにおいて、前記調整板17の突出部
22か、または遮へい板25の突出部30のうちいずれ
か一方の突出部は、調整板17のスライド方向に対して
一定角度をなして一端側が前記遮へい板25に徐々に近
接するテーパ面23と、テーパ面23の遮へい板25に
近接した側の端部に連続し、かつ前記調整板17のスラ
イド方向と平行なストップ面24を有する。
実施例 以下、図に示す一実施例に基づきこの考案を詳細に説明
する。
図においてAはこの考案にかかる換気框装置であつて、
引戸Bの上部に取付けられている。引戸Bは上、下横枠
1,1、左右竪枠2,2を方形状に枠組みした枠体C内に収納
されている。引戸Bは上、下横框3,3、左右竪框4,4を方
形状に框組みし、上下中間には水平に横桟5を掛け渡
し、ガラス板6を嵌め込んだものである。このように構
成した二枚の引戸B,Bのうち室内側の引戸Bの上部に換
気框装置Aが取付けられている。
以下換気框装置Aにつき説明する。
上板7、下板8、左右側板9,9が方形状に枠組みされて
換気箱10が構成されている。上板7、下板8、の内周
面にはグラスウール等の吸音材11が敷設されている。
下板8は室外側に行くに従つて徐々に下方に下るよう傾
斜せしめられており、該傾斜角度は水平に対して30度
を成すのが結露した水滴が伝うのに最も好適である。上
板7、下板8、左右側板9,9の室外側端部近くには、外
表面に外周方向に突出する嵌合部12が各々突設されて
いる。
上板7の下面には下方に向つて突出板13が突設され、
下板7の上面には上方に向つて突出板13が突設されて
いる。突出板13,13には表面に吸音材11が敷設されて
いる。
換気箱10の室内側には複数の上下に長いスリツト14
が形成された換気板15が開口部を覆うように固定され
ている。換気板15の室外側には同じく上下に長いスリ
ツト16を複数有する調整板17が水平方向にスライド
可能に摺接せしめられている。実施例では換気板15の
室外側面の上下に対向して断面L字状であつて水平方向
に連続する係止部18,18が突設されており、該係止部18,
18によつて形成された上下の溝19,19内に上下端が嵌合
されて調整板17が水平方向にスライド可能に取付けら
れている。
調整板17の室内側面にはツマミ20が突設され、換気
板15に穿設された水平方向に長い長孔21を通つて換
気板15の室内側に突出せしめられている。
調整板17の室外側面、すなわち後に述べる遮へい板2
5側には突出部22が突設されている。突出部22はテ
ーパ面23とストツプ面24を有している。前記調整板
17の突出部22か、または遮へい板25の突出部30
のうちいずれか一方の突出部は、調整板17のスライド
方向に対して一定角度を成して一端側が前記遮へい板2
5に徐々に近接するテーパ面23と、テーパ面23の遮
へい板25に近接した側の端部に連続し、且つ前記調整
板17のスライド方向と平行なストツプ面24を有す
る。ストツプ面24は該テーパ面23の遮へい板25に
近接する側の端部と連続し、且つ調整板17のスライド
方向と平行な平面である。
換気箱10の室外側には上下に適宜間隔離れて雨水の浸
入を防止するための羽根板27が複数枚水平に固定され
ている。羽根板27のうち上方から二番目以下の各羽根
板27の上部は下部よりも室内側となるよう中間部を屈
曲せしめられ、且つ上方の羽根板27の室内側に位置せ
しめられている。
羽根板27の室内側には網部材28が張設されて開口部
が覆われている。
換気箱10内には前記突出板13,13に端部が近接離隔可
能な遮へい板25が位置せしめられている。実施例では
遮へい板25は上下幅方向中間左右に突出した水平軸2
6を左右側板9,9に形成した孔に係止して回転自在とな
つている。実施例では二枚の遮へい板25,25が上下に取
付けられ、各遮へい板25は上下幅方向中間部に対して
上下両端部は一定角度を成すよう若干屈曲せしめられ、
上下両端部の延長面は相互に平行である。遮へい板25,2
5の表面には吸音材11が貼着せしめられている。
遮へい板25,25の各上下端は、前記換気箱10の突出板1
3,13或いは他方の遮へい板25の端部に当接可能となつ
ている。すなわち実施例では遮へい板25,25が回転によ
つて上方の遮へい板25の上端部は上方の突出板13に
当接可能であつて、下方の遮へい板25の下端部は下方
の突出板13に当接可能である。また上方の遮へい板2
5の下端部と下方の遮へい板25の上端部と相互に当接
可能となつている。
遮へい板25,25はバネ部材29によつて突出板13,13から
離隔する方向へ付勢されている。バネ部材29,29の一端
は遮へい板25,25に固定され、他端は羽根板27,27
に各々固定されて、遮へい板25,25が付勢されている。
遮へい板25,25の室内側面には突出部30が各々突設さ
れており、調整板17の突出部22と当接している。突
出部30は棒状であつて、先端は調整板17の突出部2
2のテーパ面23と略平行を成すようテーパ状に形成さ
れている。
遮へい板25の突出部30が調整板17の突出部22の
ストツプ面24と当接するのは、換気板15のスリツト
14を調整板17によつて遮へいしたときである。すな
わち換気板15のスリツト14と調整板17のスリツト
16が連通しないようにした場合に突出部30がストツ
プ面24に当接するものである。
遮へい板25の突出部30が調整板17の突出部22と
当接していない場合、もしくはテーパ面23と当接して
いる場合は、換気板15と調整板17のスリツト14,16
の一部或いは全部が連通して換気可能となる。
実施例では換気箱10内であつて遮へい板25,25の更に
室内側には吸音板31が立設されている。吸音板31は
下板8の上面から垂直に上方に起立されており、表面に
は吸音材11が貼着されている。吸音板31の上端は上
方の突出板13の下端と略同じ高さである。吸音板31
の中間部には水平に長孔32が穿設されており、調整板
17の突出部22が挿通せしめられ、テーパ面23及び
ストツプ面24を有する先端が吸音板31の室外側へ突
出せしめられている。
以上の構成を有する換気框装置Aの引戸Bへの取付けに
ついて説明すると、引戸Bの上框3より下方に、左右両
竪框4,4に掛け渡して水平に無目33が取付けられてお
り、引戸B上部に上框3、左右両竪框4,4無目33によ
つて方形状の開口部が形成されている。
上框3には下方、左右両竪框4,4には相対向側、無目3
3には上方に開口する溝tが各々形成されており、換気
框装置Aの上板7,下板8、左右側板9,9外表面に各々
突設された嵌合部12がガスケツト34を介して該溝t
内に嵌合されて換気框装置Aが取付けられている。
以上のような構成を有する換気框装置Aの使用状態を説
明すると、換気を行う場合は、調整板17を水平にスラ
イドさせてスリツト16を換気板15のスリツト14と
一部若しくは全部を連通せめしる。このとき調整板17
の突出部22は遮へい板25の突出部30と当接してい
ないか、或いはテーパ面23が突出部30と当接してお
り、遮へい板25はバネ部材29によつて突出板13,13
から離隔せしめられているため、外気が遮へい板25端
部と突出板25の隙間を通つて室内側へ流れ込む。
換気を行わない場合は調整板17をスライドさせて遮へ
い板25の突出部30先端をテーパ面23からストツプ
面24へ滑らせる。突出部30がストツプ面24に近づ
くにつれて遮へい板25が回転して端部が突出板13,13
に近接し、ストツプ面24に当接したとき遮へい板25
端部と突出板13,13が接触して遮へいされる。このとき
調整板17のスリツト16は換気板15のスリツト14
と連通していないため、換気板15のスリツト16も遮
へいされる。
遮へい板25,25及び突出板13,13は吸音材11が貼着され
ているため、両者が接触した場合有効な遮音・吸音効果
が得られる。
突出部30がストツプ面24に当接しているときは、強
風等によつて遮へい板25に力が加つても突出部30は
ストツプ面24を滑ることがなく、遮へい板25と突出
板13間に隙間が生ぜず、遮音・吸音効果が減殺される
ことがない。
この考案は以上のような構成を有するが、その他以下の
ような他の実施例を考えることが可能である。
テーパ面23とストツプ面24を形成するのは遮へい板
25の突出部30の方であつてもよい。
また第7図に示すようにテーパ面23とストツプ面24
は複数連続して設けてもよい。すなわちストツプ面24
に連続して更にテーパ面23及びストツプ面24を形成
したものである。このような突出部30である場合は数
段階に遮へい板25端部と突出板13間の間隙を変える
ことが可能となり、各段階において突出部30がストツ
プ面24に当接して間隙の大きさを安定的に維持する。
更に第8図に示す実施例は遮へい板25を水平方向にス
ライド可能にした場合であつて、断面略T字状の遮へい
板25の左右両端に突出した摺動片35を左右側板9,9
に穿設した水平方向に長い長孔36に嵌合してスライド
可能にし、突出板13,13に近接離隔可能としたものであ
る。
遮へい板25はバネ部材29によつて調整板17側へ付
勢されており、調整板17の遮へい板25側と遮へい板
25の調整板17に各々既述した突出部22,30が設けら
れている。
考案の効果 この考案は以上のような構成を有し、一方の突出部にス
トツプ面を設け、該ストツプ面に他方の突出部を当接可
能にしたため、突出部がストツプ面に当接している場合
は強風等が当つても突出部は滑らず、遮へい板と突出板
間に隙間が生ぜず遮音・吸音効果が減殺されることがな
い。
また突出部が滑ることがないために遮へい板を突出板に
強く押圧せしめることができ、良好な遮音・吸音効果を
得ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案にかかる換気框装置を取付けた開き戸
の正面図、第2図は第1図のII−II線断面図、第3図は
第1図のIII−III線断面図、第4図は換気框装置の拡大
縦断面図、第5図及び第6図は作動状態の横断面図、第
7図は突出部の他の実施例の平面図、第8図は換気框装
置の他の実施例の縦断面図、第9図は従来の換気框装置
の縦断面図、第10図はその突出部の拡大横断面図であ
る。 A……換気框装置、B……引戸、C……枠体、1……横
枠、2……竪枠、3……横框、4……竪框、5……横
桟、6……ガラス板、7……上板、8……下板、9……
側板、10……換気箱、11……吸音材、12……嵌合
部、13……突出板、14……スリツト、15……換気
板、16……スリツト、17……調整板、18……係止
部、19……溝、20……ツマミ、21……長孔、22
……突出部、23……テーパ面、24……ストツプ面、
25……遮へい板、26……水平軸、27……羽根板、
28……網部材、29……バネ部材、30……突出部、
31……吸音板、32……長孔、33……無目。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】上板7、下板8、左右側板9,9を方形状
    に枠組みし、内周面に吸音材11を敷設した換気箱10
    を構成し、上板7下面には下方に、下板8上面には上方
    に突出板13を各々突設し、換気箱10の室内側には複
    数のスリット14を形成した換気板15を開口部を覆う
    ように固定し、換気板15の室外側には同じくスリット
    16を形成し、室外側表面に突出部22を突設した調整
    板17をスライド自在に摺接せしめ、換気箱10内には
    突出板13,13に端部が近接離隔可能であって表面に
    吸音材11が貼着された遮へい板25を単数または複数
    枚位置せしめ、遮へい板25の端部が前記突出板13,
    13に、あるいは遮へい板25端部相互に当接可能にす
    るとともに、バネ部材29によって突出板13,13か
    ら離隔する方向へ付勢し、遮へい板25の室内側に突出
    部30を突設して前記調整板17の突出部22に当接可
    能とした換気框装置Aにおいて、前記調整板17の突出
    部22か、または遮へい板25の突出部30のうちいず
    れか一方の突出部は、調整板17のスライド方向に対し
    て一定角度をなして一端側が前記遮へい板25に徐々に
    近接するテーパ面23と、テーパ面23の遮へい板25
    に近接した側の端部に連続し、かつ前記調整板17のス
    ライド方向と平行なストップ面24を有することを特徴
    とする換気框装置。
JP8276984U 1984-06-04 1984-06-04 換気框装置 Expired - Lifetime JPH0616062Y2 (ja)

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JPS60194085U JPS60194085U (ja) 1985-12-24
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