JPH0616098A - 自動車の車体構造 - Google Patents
自動車の車体構造Info
- Publication number
- JPH0616098A JPH0616098A JP17290392A JP17290392A JPH0616098A JP H0616098 A JPH0616098 A JP H0616098A JP 17290392 A JP17290392 A JP 17290392A JP 17290392 A JP17290392 A JP 17290392A JP H0616098 A JPH0616098 A JP H0616098A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cabin
- roll bar
- chassis frame
- body structure
- vehicle body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Body Structure For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 キャビンをシャーシフレーム上に取付け、か
つロールバーを備えている車体構造において、シャーシ
フレームの剛性を向上させ、かつキャビンのシール性を
高める。 【構成】 キャビン3のフロアパネル5に形成した開口
をグロメット12で覆い、ロールバー4の基端を、シャー
シフレームに固着されたブラケットにキャビン側からグ
ロメット12を介して取付ける。
つロールバーを備えている車体構造において、シャーシ
フレームの剛性を向上させ、かつキャビンのシール性を
高める。 【構成】 キャビン3のフロアパネル5に形成した開口
をグロメット12で覆い、ロールバー4の基端を、シャー
シフレームに固着されたブラケットにキャビン側からグ
ロメット12を介して取付ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はロールバーを備えた自動
車の車体構造に関する。
車の車体構造に関する。
【0002】
【従来の技術】バン(VAN)と呼ばれる車両のような
シャーシフレーム(ラダーフレーム)を備えた車両にお
いては、例えば実開昭61-109871 号公報に開示されてい
るように、上記シャーシフレーム上にキャビンがラバー
マウントを介してボルト締めされて取付けられている。
シャーシフレーム(ラダーフレーム)を備えた車両にお
いては、例えば実開昭61-109871 号公報に開示されてい
るように、上記シャーシフレーム上にキャビンがラバー
マウントを介してボルト締めされて取付けられている。
【0003】一方、上記キャビンの上下方向の剛性を高
めるために、ロールバーと呼ばれる補強部材を取付けた
車両も知られている。そして上記ロールバーの基端は、
一般にキャビンのフロアパネルにボルト締めにより取付
けられるようになっている。
めるために、ロールバーと呼ばれる補強部材を取付けた
車両も知られている。そして上記ロールバーの基端は、
一般にキャビンのフロアパネルにボルト締めにより取付
けられるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、シャーシフ
レームを備えた車体構造は、シャーシフレーム平面で強
度を確保しているため、車体前後方向の剛性は高いが、
上下方向の剛性は、モノコック式車体構造に比較して若
干劣っていることが知られている。
レームを備えた車体構造は、シャーシフレーム平面で強
度を確保しているため、車体前後方向の剛性は高いが、
上下方向の剛性は、モノコック式車体構造に比較して若
干劣っていることが知られている。
【0005】そこで本発明は、シャーシフレームを備え
た車体における剛性向上を図ることを目的とするもので
ある。
た車体における剛性向上を図ることを目的とするもので
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明による自動車の車
体構造は、ロールバーの基端を、キャビンのフロアパネ
ルを貫通させてシャーシフレーム上に取付けてなること
を特徴とするものである。
体構造は、ロールバーの基端を、キャビンのフロアパネ
ルを貫通させてシャーシフレーム上に取付けてなること
を特徴とするものである。
【0007】さらに本発明による自動車の車体構造は、
キャビンのフロアパネルに形成した開口をグロメットで
覆い、かつ上記ロールバーの基端を、シャーシフレーム
に固着されたブラケットにキャビン側から上記グロメッ
トを介して取付けてなることを特徴とするものである。
キャビンのフロアパネルに形成した開口をグロメットで
覆い、かつ上記ロールバーの基端を、シャーシフレーム
に固着されたブラケットにキャビン側から上記グロメッ
トを介して取付けてなることを特徴とするものである。
【0008】
【作用および効果】本発明によれば、ロールバーの基端
がシャーシフレームに取付けられていることによって、
シャーシフレームのねじり曲度および曲げ強度が向上
し、これによって車体上下方向の強度も向上する。ま
た、ロールオーバー時のキャビンの変形を防止すること
ができる。
がシャーシフレームに取付けられていることによって、
シャーシフレームのねじり曲度および曲げ強度が向上
し、これによって車体上下方向の強度も向上する。ま
た、ロールオーバー時のキャビンの変形を防止すること
ができる。
【0009】さらに、キャビンのフロアパネルに形成さ
れたロールバー貫通用開口をグロメットで覆うことによ
って、キャビンのシール性も向上する。
れたロールバー貫通用開口をグロメットで覆うことによ
って、キャビンのシール性も向上する。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
【0011】図1は、本発明の実施例に係る自動車の車
体構造を、その車体の右半分について一部を切截して示
す斜視図であり、図2はシャーシフレームにおけるロー
ルバー取付け部の斜視図である。また、図3および図4
は、それぞれロールバー未装着状態およびロールバー装
着状態における図1のA−A線、B−B線に沿った断面
図である。
体構造を、その車体の右半分について一部を切截して示
す斜視図であり、図2はシャーシフレームにおけるロー
ルバー取付け部の斜視図である。また、図3および図4
は、それぞれロールバー未装着状態およびロールバー装
着状態における図1のA−A線、B−B線に沿った断面
図である。
【0012】図において、1はシャーシフレームのサイ
ドメンバで、閉断面を構成している。サイドメンバ1の
側部には、キャビン取付用ブラケットとロールバー取付
用ブラケットとを兼ねるブラケット2が溶接されてお
り、このブラケット2は、サイドメンバ1の上面1aとほ
ぼ同じ高さに、キャビン3およびロールバー4に対する
取付面2aを備えている。
ドメンバで、閉断面を構成している。サイドメンバ1の
側部には、キャビン取付用ブラケットとロールバー取付
用ブラケットとを兼ねるブラケット2が溶接されてお
り、このブラケット2は、サイドメンバ1の上面1aとほ
ぼ同じ高さに、キャビン3およびロールバー4に対する
取付面2aを備えている。
【0013】キャビン3は、そのフロアパネル5が上記
ブラケット2の取付面2a上に、ラバーマウント6を介し
てボルト締めされることによってシャーシフレーム上に
取付けられている。そして上記ブラケット2の取付面2a
上には、ラバーマウント6に隣接してロールバー取付け
座7が設けられている。
ブラケット2の取付面2a上に、ラバーマウント6を介し
てボルト締めされることによってシャーシフレーム上に
取付けられている。そして上記ブラケット2の取付面2a
上には、ラバーマウント6に隣接してロールバー取付け
座7が設けられている。
【0014】金属パイプによって構成されたロールバー
4は、キャビン3のBピラー3aに近接した位置におい
て、上記ロールバー取付座7上からセンタフロアパネル
5aを貫通してほぼ垂直に立設された左右一対の垂直柱部
4a,4a(図1には一方の垂直柱部4aのみが示されてい
る)と、これら垂直柱部4a,4aの上端から折曲げられる
態様で水平に延びて両垂直部4a,4aの上端間を連結する
水平柱部4bと、水平柱部4bの左右端部付近から後下方へ
延長された左右一対の支柱部4c,4c(図1には一方の支
柱部4cのみが示されている)とによって構成されてい
る。
4は、キャビン3のBピラー3aに近接した位置におい
て、上記ロールバー取付座7上からセンタフロアパネル
5aを貫通してほぼ垂直に立設された左右一対の垂直柱部
4a,4a(図1には一方の垂直柱部4aのみが示されてい
る)と、これら垂直柱部4a,4aの上端から折曲げられる
態様で水平に延びて両垂直部4a,4aの上端間を連結する
水平柱部4bと、水平柱部4bの左右端部付近から後下方へ
延長された左右一対の支柱部4c,4c(図1には一方の支
柱部4cのみが示されている)とによって構成されてい
る。
【0015】上記ロールバー4の垂直柱部4aの基端には
ボルト穴を備えた取付け用フランジ8が溶接されてお
り、このフランジ8が取付けられるブラケット2のロー
ルバー取付け座7には、上記フランジ8のボルト穴に対
応させて複数のボルト穴9が形成され、かつ各ボルト穴
9に一致させて、ナット10がブラケット2の下面に溶接
されている。
ボルト穴を備えた取付け用フランジ8が溶接されてお
り、このフランジ8が取付けられるブラケット2のロー
ルバー取付け座7には、上記フランジ8のボルト穴に対
応させて複数のボルト穴9が形成され、かつ各ボルト穴
9に一致させて、ナット10がブラケット2の下面に溶接
されている。
【0016】一方、センタフロアパネル5aには、ロール
バー4の垂直柱部4aを貫通させるための開口11が形成さ
れ、この開口11は、図3に示されているように、グロメ
ット12で覆われている。そしてロールバー4の垂直柱部
4aの基端は、図4に示されているように、そのフランジ
8の下面とブラケット2のロールバー取付け座7との間
にグロメット12を挟みこんだ態様で、キャビン3側から
ボルト13によってブラケット2上に固定されている。
バー4の垂直柱部4aを貫通させるための開口11が形成さ
れ、この開口11は、図3に示されているように、グロメ
ット12で覆われている。そしてロールバー4の垂直柱部
4aの基端は、図4に示されているように、そのフランジ
8の下面とブラケット2のロールバー取付け座7との間
にグロメット12を挟みこんだ態様で、キャビン3側から
ボルト13によってブラケット2上に固定されている。
【0017】また、ロールバー4の支柱部4cの下端も、
垂直柱部4aの基端と同様の取付け構造をもって、シャー
シフレームのサイドメンバ1に連結されている。
垂直柱部4aの基端と同様の取付け構造をもって、シャー
シフレームのサイドメンバ1に連結されている。
【0018】以上が本発明の一実施例の構成であるが、
ロールバー4の垂直柱部4a,4aの基端および支柱部4c,
4cの下端が、シャーシフレームのサイドメンバ1に固着
されたブラケット2に取付けられていることにより、シ
ャーシフレームのねじり強度および曲げ強度が著しく向
上し、また、ロールバー4の水平柱部4bとサイドメンバ
1との間が支柱部4c,4cによって連結されていることに
より、後面衝突に対しても十分な強度を確保することが
できる。
ロールバー4の垂直柱部4a,4aの基端および支柱部4c,
4cの下端が、シャーシフレームのサイドメンバ1に固着
されたブラケット2に取付けられていることにより、シ
ャーシフレームのねじり強度および曲げ強度が著しく向
上し、また、ロールバー4の水平柱部4bとサイドメンバ
1との間が支柱部4c,4cによって連結されていることに
より、後面衝突に対しても十分な強度を確保することが
できる。
【0019】また、ロールバー4の垂直柱部4a,4aおよ
び支柱部4c,4cを貫通させるためにフロアパネル5に形
成された開口11がグロメット12で覆われ、かつロールバ
ー4のフランジ8がグロメット12を介してブラケット2
上にボルト締めされているため、キャビン3に対するシ
ール性も向上する。
び支柱部4c,4cを貫通させるためにフロアパネル5に形
成された開口11がグロメット12で覆われ、かつロールバ
ー4のフランジ8がグロメット12を介してブラケット2
上にボルト締めされているため、キャビン3に対するシ
ール性も向上する。
【図1】本発明の実施例をその車体の右半分において一
部を切截して示す斜視図
部を切截して示す斜視図
【図2】シャーシフレームにおけるロールバー取付け部
の斜視図
の斜視図
【図3】ロールバー未装着状態における図1のA−A
線,B−B線に沿った断面図
線,B−B線に沿った断面図
【図4】ロールバー装着状態における図1のA−A線,
B−B線に沿った断面図
B−B線に沿った断面図
1 シャーシフレームのサイドメンバ 2 ブラケット 3 キャビン 4 ロールバー 5 フロアパネル 6 ラバーマウント 7 ロールバー取付け座 8 フランジ 11 開口 12 グロメット
Claims (2)
- 【請求項1】 キャビンをシャーシフレーム上に取付け
た車体構造において、前記キャビンの上下方向の剛性を
向上させるためのロールバーの基端を、前記キャビンの
フロアパネルを貫通させて前記シャーシフレーム上に取
付けてなることを特徴とする自動車の車体構造。 - 【請求項2】 前記キャビンのフロアパネルに形成した
開口をグロメットで覆い、かつ前記ロールバーの基端
を、前記シャーシフレームに固着されたブラケットにキ
ャビン側から前記グロメットを介して取付けてなること
を特徴とする請求項1記載の自動車の車体構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17290392A JPH0616098A (ja) | 1992-06-30 | 1992-06-30 | 自動車の車体構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17290392A JPH0616098A (ja) | 1992-06-30 | 1992-06-30 | 自動車の車体構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0616098A true JPH0616098A (ja) | 1994-01-25 |
Family
ID=15950482
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17290392A Pending JPH0616098A (ja) | 1992-06-30 | 1992-06-30 | 自動車の車体構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0616098A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008290674A (ja) * | 2007-05-28 | 2008-12-04 | Toyota Motor Corp | マウントブラケット結合構造 |
-
1992
- 1992-06-30 JP JP17290392A patent/JPH0616098A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008290674A (ja) * | 2007-05-28 | 2008-12-04 | Toyota Motor Corp | マウントブラケット結合構造 |
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