JPH0616103Y2 - 二重ガラス窓のブラインド昇降装置 - Google Patents
二重ガラス窓のブラインド昇降装置Info
- Publication number
- JPH0616103Y2 JPH0616103Y2 JP10456688U JP10456688U JPH0616103Y2 JP H0616103 Y2 JPH0616103 Y2 JP H0616103Y2 JP 10456688 U JP10456688 U JP 10456688U JP 10456688 U JP10456688 U JP 10456688U JP H0616103 Y2 JPH0616103 Y2 JP H0616103Y2
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Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、二枚の窓ガラスの間に収装されたブラインド
を窓枠外部から昇降操作するための装置の改良技術に関
する。
を窓枠外部から昇降操作するための装置の改良技術に関
する。
[従来の技術とその課題] 間隔を空けて窓枠にはめ込んだ二枚の窓ガラスの間に昇
降可能なブラインドを収装した二重ガラス窓の構造が、
例えば実開昭62−105297号公報に開示されてい
る。
降可能なブラインドを収装した二重ガラス窓の構造が、
例えば実開昭62−105297号公報に開示されてい
る。
この二重ガラス窓では、窓枠に内装したブラインドを外
部から昇降操作するために、窓枠の竪框に沿って上下移
動可能に操作部材を支持し、上框から竪框に沿って下方
へと導いたブラインド昇降用のひもの一端を前記操作部
材を経由して上方へと折り返して窓枠上部に固定してあ
る。この構成により、ブラインド昇降用のひもの伸縮量
が操作部材の移動量の倍になるため、少ない操作量でブ
ラインドの開閉が行えるわけである。
部から昇降操作するために、窓枠の竪框に沿って上下移
動可能に操作部材を支持し、上框から竪框に沿って下方
へと導いたブラインド昇降用のひもの一端を前記操作部
材を経由して上方へと折り返して窓枠上部に固定してあ
る。この構成により、ブラインド昇降用のひもの伸縮量
が操作部材の移動量の倍になるため、少ない操作量でブ
ラインドの開閉が行えるわけである。
ところで、上記操作部材は竪框に形成された溝に沿って
摺動するように構成されており、その摺動部材から枠外
に突設した雄ネジに昇降操作用のつまみがねじ込まれて
いる。すなわち、つまみを緩めた状態では摺動部材を上
下させることによりブラインドの上下位置を調節するこ
とが可能であり、そのようにして調節した後はつまみを
締め付けることにより摺動部材を竪框に拘束してブライ
ンド位置を固定するようになっている。
摺動するように構成されており、その摺動部材から枠外
に突設した雄ネジに昇降操作用のつまみがねじ込まれて
いる。すなわち、つまみを緩めた状態では摺動部材を上
下させることによりブラインドの上下位置を調節するこ
とが可能であり、そのようにして調節した後はつまみを
締め付けることにより摺動部材を竪框に拘束してブライ
ンド位置を固定するようになっている。
しかしながら、このような昇降装置では、つまみを緩め
たり締め付けたりという操作が面倒であり、つまみの締
め付けが不足するとブラインド位置を確実に固定できな
いという問題が有った。また、摺動部材が溝に嵌まり込
んだ構造であるためその嵌合部分に埃をかみ込んで動き
が渋くなり、操作性が悪化するという不具合も有った。
たり締め付けたりという操作が面倒であり、つまみの締
め付けが不足するとブラインド位置を確実に固定できな
いという問題が有った。また、摺動部材が溝に嵌まり込
んだ構造であるためその嵌合部分に埃をかみ込んで動き
が渋くなり、操作性が悪化するという不具合も有った。
これに対して本出願人は、第8図に示したような昇降装
置を考案した。これは竪框の一部を構成する竪部材
(1)に沿ってネジ(2)により棒状の保持部材(3)
を取り付け、この保持部材(3)に上下移動可能に操作
部材(4)を保持させてある。操作部材(4)には図示
しないブラインド昇降用のひもを通すための滑車(5)
を備えるとともに、保持部材(3)との係脱及びブライ
ンド昇降操作を行うための操作レバー(6)を設けてあ
る。操作レバー(6)は、竪框内部に位置する操作部材
(4)から外部へと突出するように設けてあり、図はこ
れを折りたたんで操作部材(4)を保持部材(3)に固
定させた状態を示している。
置を考案した。これは竪框の一部を構成する竪部材
(1)に沿ってネジ(2)により棒状の保持部材(3)
を取り付け、この保持部材(3)に上下移動可能に操作
部材(4)を保持させてある。操作部材(4)には図示
しないブラインド昇降用のひもを通すための滑車(5)
を備えるとともに、保持部材(3)との係脱及びブライ
ンド昇降操作を行うための操作レバー(6)を設けてあ
る。操作レバー(6)は、竪框内部に位置する操作部材
(4)から外部へと突出するように設けてあり、図はこ
れを折りたたんで操作部材(4)を保持部材(3)に固
定させた状態を示している。
保持部材(4)にはその長手方向に沿ってラック状に多
数の刻み目を形成してあり、図示したように操作レバー
(6)を折りたたむと、操作部材(4)の内部に設けた
爪がスプリングの力によりこの刻み目に食い込んで操作
部材(4)を保持部材(3)に固定するようになってい
る。このため、操作部材(4)がブラインドの重量等に
より勝手に動いてしまうようなことが無く、しっかりと
位置固定ができる。
数の刻み目を形成してあり、図示したように操作レバー
(6)を折りたたむと、操作部材(4)の内部に設けた
爪がスプリングの力によりこの刻み目に食い込んで操作
部材(4)を保持部材(3)に固定するようになってい
る。このため、操作部材(4)がブラインドの重量等に
より勝手に動いてしまうようなことが無く、しっかりと
位置固定ができる。
一方、操作レバー(6)を手前に引き起こすと、前記爪
が刻み目から離れるため操作部材(4)を自由に上下動
させることができる。従って、ブラインドの昇降操作を
極めて簡単に行うことができる。また、竪框の奥部に位
置する棒状の保持部材(3)により操作部材(4)を案
内する構成であるため埃などの付着も起こしにくい。
が刻み目から離れるため操作部材(4)を自由に上下動
させることができる。従って、ブラインドの昇降操作を
極めて簡単に行うことができる。また、竪框の奥部に位
置する棒状の保持部材(3)により操作部材(4)を案
内する構成であるため埃などの付着も起こしにくい。
ところが、このような昇降装置では、上述したように爪
と刻み目のかみ合いに基づいて操作部材(4)を固定す
る構成であるため、これを動かそうとするときの操作レ
バー(6)の引き起こし操作が中途半端に行なわれる
と、爪が刻み目から離脱しきらないまま操作部材(4)
が無理に保持部材(3)上で摺動する状態になり、この
ため爪や保持部材(3)が摩耗して耐久性が損なわれる
おそれが有った。
と刻み目のかみ合いに基づいて操作部材(4)を固定す
る構成であるため、これを動かそうとするときの操作レ
バー(6)の引き起こし操作が中途半端に行なわれる
と、爪が刻み目から離脱しきらないまま操作部材(4)
が無理に保持部材(3)上で摺動する状態になり、この
ため爪や保持部材(3)が摩耗して耐久性が損なわれる
おそれが有った。
また、保持部材(3)の刻み目に対して爪のスプリング
力がかみ合い方向に作用させているためスプリングの劣
化がそのまま保持力の低下につながるという信頼性上の
問題、あるいは操作部材(4)を摺動させるときに保持
部材(3)上の刻み目が振動を起こしてしまい、良好な
操作感が得られないという主として商品性の上での問題
も有った。
力がかみ合い方向に作用させているためスプリングの劣
化がそのまま保持力の低下につながるという信頼性上の
問題、あるいは操作部材(4)を摺動させるときに保持
部材(3)上の刻み目が振動を起こしてしまい、良好な
操作感が得られないという主として商品性の上での問題
も有った。
本考案はこのような従来の問題に着目してなされたもの
で、操作部材の簡潔な操作性を維持しつつ、確実な固定
機能と円滑な操作感を両立させた二重ガラス窓のブライ
ンド昇降装置を提供することを目的としている。
で、操作部材の簡潔な操作性を維持しつつ、確実な固定
機能と円滑な操作感を両立させた二重ガラス窓のブライ
ンド昇降装置を提供することを目的としている。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために本考案では、所定の間隔を空
けて窓枠にはめ込んだ内側ガラスと外側ガラスとの間に
ブラインドを収装するとともに、ブラインド昇降用のひ
もに連接した操作部材を窓枠の竪框にそって移動自由に
設けた二重ガラス窓において、自由状態にて弾性的に拡
開するコレットと、このコレットを軸方向への移動に基
づき緊締または開放するカラーと、コレットを緊締する
方向に前記のカラーを付勢するスプリングとを備えたチ
ャック装置を前記操作部材に設けて、このチャック装置
を貫通してコレットにより緊締または開放される棒状の
保持部材を窓枠の竪框に沿って取り付けるとともに、こ
の竪框の前面に沿って折りたたみ可能な操作レバーを操
作部材に設け、かつこの操作レバーは竪框から引き起こ
したときにコレットが開放する位置にチャック装置を作
動させる構成とした。
けて窓枠にはめ込んだ内側ガラスと外側ガラスとの間に
ブラインドを収装するとともに、ブラインド昇降用のひ
もに連接した操作部材を窓枠の竪框にそって移動自由に
設けた二重ガラス窓において、自由状態にて弾性的に拡
開するコレットと、このコレットを軸方向への移動に基
づき緊締または開放するカラーと、コレットを緊締する
方向に前記のカラーを付勢するスプリングとを備えたチ
ャック装置を前記操作部材に設けて、このチャック装置
を貫通してコレットにより緊締または開放される棒状の
保持部材を窓枠の竪框に沿って取り付けるとともに、こ
の竪框の前面に沿って折りたたみ可能な操作レバーを操
作部材に設け、かつこの操作レバーは竪框から引き起こ
したときにコレットが開放する位置にチャック装置を作
動させる構成とした。
[作用] 本考案による上記の二重ガラス窓のブラインド昇降装置
においては、操作レバーを竪框に沿って折りたたんだ状
態ではチャック装置がそのスプリング力によりコレット
をカラー内に退避させており、これによりコレットが周
囲から棒状の保持部材を保持して操作部材を固定してい
る。
においては、操作レバーを竪框に沿って折りたたんだ状
態ではチャック装置がそのスプリング力によりコレット
をカラー内に退避させており、これによりコレットが周
囲から棒状の保持部材を保持して操作部材を固定してい
る。
このときのコレットが保持部材を保持する力は、コレッ
トを包囲したカラーがくさび作用により軸方向から半径
方向へと増幅して変換したスプリング力であるので、わ
ずかなスプリング力でも強い緊締力が得られる。このた
め、スプリング力が経時変化等により少々衰えたとして
も操作部材の固定機能が損なわれることが無く、長期間
にわたって安定した固定機能が発揮される。
トを包囲したカラーがくさび作用により軸方向から半径
方向へと増幅して変換したスプリング力であるので、わ
ずかなスプリング力でも強い緊締力が得られる。このた
め、スプリング力が経時変化等により少々衰えたとして
も操作部材の固定機能が損なわれることが無く、長期間
にわたって安定した固定機能が発揮される。
一方、ブラインドの昇降にあたり、上記固定状態に有る
操作部材を移動させる場合には、竪框に沿ってたたまれ
た操作レバーを引き起こすだけでよい。これにより、カ
ラーからコレットが突出し、弾力により拡開して保持部
材を開放するので、操作部材を保持部材に沿って自在に
上下させることが可能になる。
操作部材を移動させる場合には、竪框に沿ってたたまれ
た操作レバーを引き起こすだけでよい。これにより、カ
ラーからコレットが突出し、弾力により拡開して保持部
材を開放するので、操作部材を保持部材に沿って自在に
上下させることが可能になる。
緊締時のコレットの保持力は上述したように強力であ
り、保持部材に刻み目などの係合手段を設けるまでも無
く、コレット把持部分の摩擦力のみで十分な保持力が得
られる。むしろ、保持部材の表面は円滑に仕上げたほう
がコレットによる保持作用の面からも好ましい。このた
め、操作部材を摺動させるときの抵抗や引っ掛かりを無
くして、極めてスムーズな操作感が得られる。
り、保持部材に刻み目などの係合手段を設けるまでも無
く、コレット把持部分の摩擦力のみで十分な保持力が得
られる。むしろ、保持部材の表面は円滑に仕上げたほう
がコレットによる保持作用の面からも好ましい。このた
め、操作部材を摺動させるときの抵抗や引っ掛かりを無
くして、極めてスムーズな操作感が得られる。
また、コレットは機械的な係合に依存することなく、保
持部材との間の摩擦力により保持機能を発揮するから、
コレットを少し緩めてやれば保持部材との相対運動が可
能になる。従って、操作レバーの引き起こし操作が不十
分であっても、支障なくブラインドの昇降が可能であ
る。一方、固定状態への戻りについても、チャック装置
のスプリング力が作用してコレットを緊締するので、操
作レバーの折りたたみ操作が不十分であったとしても確
実な固定が可能である。
持部材との間の摩擦力により保持機能を発揮するから、
コレットを少し緩めてやれば保持部材との相対運動が可
能になる。従って、操作レバーの引き起こし操作が不十
分であっても、支障なくブラインドの昇降が可能であ
る。一方、固定状態への戻りについても、チャック装置
のスプリング力が作用してコレットを緊締するので、操
作レバーの折りたたみ操作が不十分であったとしても確
実な固定が可能である。
[実施例] 以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図と第2図は本考案によるブラインド昇降装置の全
体構成を示したものである。
体構成を示したものである。
図において、(11)は二重ガラス窓の竪框、(13)は竪
框(11)に沿って取り付けられた保持部材、(14)は保
持部材(13)に移動可能に嵌装された操作部材、(15)
は操作部材(14)の上部に設けられた滑車、(16)は操
作部材(14)の操作レバー、(17)は操作部材(14)に
内蔵されたチャック装置、(18)は竪框(11)に保持部
材(13)を取り付けるためのアダプタ、(19)はブライ
ンド昇降用のひもである。
框(11)に沿って取り付けられた保持部材、(14)は保
持部材(13)に移動可能に嵌装された操作部材、(15)
は操作部材(14)の上部に設けられた滑車、(16)は操
作部材(14)の操作レバー、(17)は操作部材(14)に
内蔵されたチャック装置、(18)は竪框(11)に保持部
材(13)を取り付けるためのアダプタ、(19)はブライ
ンド昇降用のひもである。
また、第5図〜第7図は上記ブラインド昇降装置を、室
内側から見て左勝手の窓(30a)と同じく右勝手の窓(3
0b)とからなる引き違い形式の二重ガラス窓に適用した
場合の構造例を示したものである。
内側から見て左勝手の窓(30a)と同じく右勝手の窓(3
0b)とからなる引き違い形式の二重ガラス窓に適用した
場合の構造例を示したものである。
まずこの二重ガラス窓の構成から説明すると、図におい
て(31)は窓(30a)または(30b)の内側障子、(32)
は同じく外側障子であり、これらの障子(31)、(32)
は左右竪框(11)と上下框(32)とから矩形に組まれた
框体(33)を有し、その内周部にガラス(34)が保持さ
れている。各障子(31)、(32)の框体(33)が1つの
窓枠(35)の内周部に互いに所定の間隔を空けて固定さ
れており、その間隔を空けた部分にブラインド(36)が
収装されている。
て(31)は窓(30a)または(30b)の内側障子、(32)
は同じく外側障子であり、これらの障子(31)、(32)
は左右竪框(11)と上下框(32)とから矩形に組まれた
框体(33)を有し、その内周部にガラス(34)が保持さ
れている。各障子(31)、(32)の框体(33)が1つの
窓枠(35)の内周部に互いに所定の間隔を空けて固定さ
れており、その間隔を空けた部分にブラインド(36)が
収装されている。
ブラインド(36)は、第7図に示したように窓枠(35)
の上枠(37)下面にブラケット(38)を介して取り付け
られるブラインドボックス(39)と、このブラインドボ
ックス(39)から吊り下げられる多数のスラット(40)
及び下端のレール部材(41)などからなっている。
の上枠(37)下面にブラケット(38)を介して取り付け
られるブラインドボックス(39)と、このブラインドボ
ックス(39)から吊り下げられる多数のスラット(40)
及び下端のレール部材(41)などからなっている。
ブラインド(36)の下端レール部材(41)に左右の昇降
用のひも(19)の一端部が固定されており、ひも(19)
の他端部はブラインドボックス(399に設けられた滑車
(42)及び竪框(11)上部に位置するように設けられた
滑車(43)を経由して竪框(11)内の下方へと導かれ、
上記操作部材(14)の上部に設けられた滑車(15)を経
て上方へと反転されて内側障子(31)の上端部に固定さ
れている。
用のひも(19)の一端部が固定されており、ひも(19)
の他端部はブラインドボックス(399に設けられた滑車
(42)及び竪框(11)上部に位置するように設けられた
滑車(43)を経由して竪框(11)内の下方へと導かれ、
上記操作部材(14)の上部に設けられた滑車(15)を経
て上方へと反転されて内側障子(31)の上端部に固定さ
れている。
左右の窓(30a)と(30b)は左右対称形状であり、左側
の窓(30a)については左側の竪框(11)に、また右側
の窓(30b)については右側の竪框(11)に、上述の操
作部材(14)を備えたブラインド昇降装置が取り付けら
れている。詳細は第6図に示した通りであり、窓枠(3
5)の竪枠である竪部材(44)と竪框(11)の室内側壁
との間に、上下方向に沿って操作部材(14)の平面形状
に対応した矩形断面の案内空間部(45)が形成されてお
り、第1図に示したブラインド昇降装置はこの空間部
(45)内で操作部材(14)が上下作動しうるように収装
されている。
の窓(30a)については左側の竪框(11)に、また右側
の窓(30b)については右側の竪框(11)に、上述の操
作部材(14)を備えたブラインド昇降装置が取り付けら
れている。詳細は第6図に示した通りであり、窓枠(3
5)の竪枠である竪部材(44)と竪框(11)の室内側壁
との間に、上下方向に沿って操作部材(14)の平面形状
に対応した矩形断面の案内空間部(45)が形成されてお
り、第1図に示したブラインド昇降装置はこの空間部
(45)内で操作部材(14)が上下作動しうるように収装
されている。
ブラインド昇降装置の上下方向の取付位置は、第5図に
示したように竪框(11)の下半部分であり、操作部材
(14)をブラインド(36)の全昇降量の二分の一程度ス
トロークさせる関係から、当該ストロークに相当する長
さを有する縦溝(46)が竪框(11)の室内側壁に形成さ
れており、操作部材(14)の操作レバー(16)がこの縦
溝(46)を介して外部へと突出するように設けられてい
る。なお、第5図において(47)はブラインド(36)の
スラット角度を調節するためのつまみを示している。
示したように竪框(11)の下半部分であり、操作部材
(14)をブラインド(36)の全昇降量の二分の一程度ス
トロークさせる関係から、当該ストロークに相当する長
さを有する縦溝(46)が竪框(11)の室内側壁に形成さ
れており、操作部材(14)の操作レバー(16)がこの縦
溝(46)を介して外部へと突出するように設けられてい
る。なお、第5図において(47)はブラインド(36)の
スラット角度を調節するためのつまみを示している。
上記二重ガラス窓構造において、操作部材(14)が縦溝
(46)の最上部に位置しているときブラインド(36)は
そのレール部材(41)が降り切った全閉状態に有り、こ
の状態から操作部材(14)を縦溝(46)に沿って下降さ
せるに従って、操作部材(14)に連接したひも(19)が
引かれてブラインド(36)が開いて行く。このとき、一
端を窓枠上部に固定されたひも(19)の他端部の伸縮量
は操作部材(14)の移動ストロークの倍になるので、操
作部材(14)を縦溝(46)の下端部まで移動させればブ
ラインド(36)は全開する。
(46)の最上部に位置しているときブラインド(36)は
そのレール部材(41)が降り切った全閉状態に有り、こ
の状態から操作部材(14)を縦溝(46)に沿って下降さ
せるに従って、操作部材(14)に連接したひも(19)が
引かれてブラインド(36)が開いて行く。このとき、一
端を窓枠上部に固定されたひも(19)の他端部の伸縮量
は操作部材(14)の移動ストロークの倍になるので、操
作部材(14)を縦溝(46)の下端部まで移動させればブ
ラインド(36)は全開する。
本考案によるブラインド昇降装置は、このようなブライ
ンド(36)の昇降操作を司るものであり、次にその詳細
を第1図または第2図に戻って説明する。
ンド(36)の昇降操作を司るものであり、次にその詳細
を第1図または第2図に戻って説明する。
図示したように、保持部材(13)は金属製の丸棒状材料
からなり、その上下両端部のアダプタ(18)を介して竪
框(11)に取り付けられる。アダプタ(18)は、図示し
ないビスにより竪框(11)に締着される角形中空断面の
アダプタ本体(18a)と、このアダプタ本体(18a)の内
部に挿入されるインサート(18b)とからなる。インサ
ート(18b)に保持部材端部の係合部(13a)を保持した
状態でアダプタ本体(18a)に挿入し、インサート(18
b)の端部からネジ(12)を締め付けることにより内部
でインサート(18b)が拡張してアダプタ本体(18a)の
内部に拘束される。これによりアダプタ(18)は保持部
材(13)の端部に固定される。
からなり、その上下両端部のアダプタ(18)を介して竪
框(11)に取り付けられる。アダプタ(18)は、図示し
ないビスにより竪框(11)に締着される角形中空断面の
アダプタ本体(18a)と、このアダプタ本体(18a)の内
部に挿入されるインサート(18b)とからなる。インサ
ート(18b)に保持部材端部の係合部(13a)を保持した
状態でアダプタ本体(18a)に挿入し、インサート(18
b)の端部からネジ(12)を締め付けることにより内部
でインサート(18b)が拡張してアダプタ本体(18a)の
内部に拘束される。これによりアダプタ(18)は保持部
材(13)の端部に固定される。
操作部材(14)は、縦長の直方体形状をしており、その
上部には上述した通り滑車(15)が取り付けられると共
に、縦の一辺に沿ってチャック装置(17)を挿入するた
めの挿通孔(14a)が貫通形成されている。
上部には上述した通り滑車(15)が取り付けられると共
に、縦の一辺に沿ってチャック装置(17)を挿入するた
めの挿通孔(14a)が貫通形成されている。
チャック装置(17)は、第3図に示したように保持部材
(13)が摺動自由に貫通する中空円筒状のコレット(2
1)と、このコレット(21)を包囲する同じく中空円筒
状のカラー(22)と、カラー(22)に対してコレット
(21)を退避方向へと付勢するコイル状のスプリング
(23)とからなる。
(13)が摺動自由に貫通する中空円筒状のコレット(2
1)と、このコレット(21)を包囲する同じく中空円筒
状のカラー(22)と、カラー(22)に対してコレット
(21)を退避方向へと付勢するコイル状のスプリング
(23)とからなる。
カラー(22)の上部周囲には雄ネジ部(22a)が形成さ
れており、上記挿通孔(14a)の上部に形成された雌ネ
ジ部(14b)に上方から挿入して締め付けることにより
チャック装置(17)を操作部材(14)に固定するように
なっている。
れており、上記挿通孔(14a)の上部に形成された雌ネ
ジ部(14b)に上方から挿入して締め付けることにより
チャック装置(17)を操作部材(14)に固定するように
なっている。
このカラー(22)に収装されたコレット(21)は、カラ
ー(22)の内部で摺動自由な筒状のコレット本体(21
a)と、その上端部を軸方向の割り溝により3分割して
形成された把持部(21b)とからなる。把持部(21b)
は、自由状態では第4図に示したように自らの弾性によ
りテーパ状に拡開した状態であり、この状態では保持部
材(13)から離れており、従ってチャック装置(17)及
び操作部材(14)は保持部材(13)に対して摺動自由で
ある。これに対し、コレット(21)が第3図に示したよ
うにカラー(22)に対して下方へと退避した状態では、
その把持部(21b)はカラー(22)の上端開口部により
周囲のテーパ面を絞られるため緊締状態となり、保持部
材(13)をその周囲からしっかりと保持する。
ー(22)の内部で摺動自由な筒状のコレット本体(21
a)と、その上端部を軸方向の割り溝により3分割して
形成された把持部(21b)とからなる。把持部(21b)
は、自由状態では第4図に示したように自らの弾性によ
りテーパ状に拡開した状態であり、この状態では保持部
材(13)から離れており、従ってチャック装置(17)及
び操作部材(14)は保持部材(13)に対して摺動自由で
ある。これに対し、コレット(21)が第3図に示したよ
うにカラー(22)に対して下方へと退避した状態では、
その把持部(21b)はカラー(22)の上端開口部により
周囲のテーパ面を絞られるため緊締状態となり、保持部
材(13)をその周囲からしっかりと保持する。
カラー(22)の略下半部分はコレット本体(21a)より
もやや大径に形成されており、この大径部分の内周部と
コレット本体(21a)の外周部との間に、上記スプリン
グ(23)を収装するための環状のスプリング室(22b)
が設けられている。一方、コレット(21)の下端部には
雄ネジ部(21c)が形成されており、コレット(21)を
カラー(22)の上端開口部から挿入して、前記スプリン
グ室(22b)にスプリング(23)を収めた状態でこの雄
ネジ部(21c)に下方から環状のキャップ(24)を締め
付けることにより、コレット(21)がカラー(22)の内
部にて位置決めされる。
もやや大径に形成されており、この大径部分の内周部と
コレット本体(21a)の外周部との間に、上記スプリン
グ(23)を収装するための環状のスプリング室(22b)
が設けられている。一方、コレット(21)の下端部には
雄ネジ部(21c)が形成されており、コレット(21)を
カラー(22)の上端開口部から挿入して、前記スプリン
グ室(22b)にスプリング(23)を収めた状態でこの雄
ネジ部(21c)に下方から環状のキャップ(24)を締め
付けることにより、コレット(21)がカラー(22)の内
部にて位置決めされる。
このときコレット(21)は、スプリング室(22b)の上
端面とキャップ(24)との間で発揮されるスプリング
(23)の張力により下方に退避した第3図示の状態に付
勢されている。また、この状態ではカラー(22)の下端
開口部からキャップ(24)がいくらか突出するように各
部の寸法が設定されており、当該キャップ(24)の突出
部分をスプリング(23)に抗して上方に押し上げること
により、先に述べたようにコレット(21)の把持部(21
b)がカラー(22)の拘束から脱して拡開状態になる。
端面とキャップ(24)との間で発揮されるスプリング
(23)の張力により下方に退避した第3図示の状態に付
勢されている。また、この状態ではカラー(22)の下端
開口部からキャップ(24)がいくらか突出するように各
部の寸法が設定されており、当該キャップ(24)の突出
部分をスプリング(23)に抗して上方に押し上げること
により、先に述べたようにコレット(21)の把持部(21
b)がカラー(22)の拘束から脱して拡開状態になる。
次に、操作レバー(16)は、このようなチャック装置
(17)の作動を外部から操作するために設けられてい
る。この操作レバー(16)は、第1図に示したように上
記キャップ(24)の側方位置にて操作部材(14)を水平
に貫通したピン(25)により回動自由に支持されてい
る。また、この操作レバー(16)は金属製の板状材料か
ら形成されており、竪框(11)の外部へと突出した一端
部には操作用の樹脂製グリップ部(16a)が、他端部に
は保持部材(13)と干渉することなくキャップ(24)の
底面に当接するように二股形状をしたフォーク部(16
b)が、それぞれ設けられている。
(17)の作動を外部から操作するために設けられてい
る。この操作レバー(16)は、第1図に示したように上
記キャップ(24)の側方位置にて操作部材(14)を水平
に貫通したピン(25)により回動自由に支持されてい
る。また、この操作レバー(16)は金属製の板状材料か
ら形成されており、竪框(11)の外部へと突出した一端
部には操作用の樹脂製グリップ部(16a)が、他端部に
は保持部材(13)と干渉することなくキャップ(24)の
底面に当接するように二股形状をしたフォーク部(16
b)が、それぞれ設けられている。
操作レバー(16)は、常態ではピン(25)の周囲に設け
られたリターンスプリング(26)の張力により、グリッ
プ部(16a)が竪框(11)に沿って折りたたまれた実線
示の位置に付勢されている。この状態ではチャック装置
(17)はスプリング力によりコレット(21)を退避させ
ており、すなわちコレット(21)が保持部材(13)を締
めつけて操作部材(14)を固定している。
られたリターンスプリング(26)の張力により、グリッ
プ部(16a)が竪框(11)に沿って折りたたまれた実線
示の位置に付勢されている。この状態ではチャック装置
(17)はスプリング力によりコレット(21)を退避させ
ており、すなわちコレット(21)が保持部材(13)を締
めつけて操作部材(14)を固定している。
次に、この状態から、グリップ部(16a)を手前に引く
ことによりリターンスプリング(26)に抗して図上時計
方向へとある程度操作レバー(16)を引き起こすと、レ
バー他端部に位置するフォーク部(16b)がキャップ(2
4)の底面両側部から当接してこれを押し上げる。操作
レバー(16)を想像線で示した位置まで完全に引き起こ
すと、キャップ(24)の上昇に伴いキャップ(24)と連
動するコレット(21)は同じく上昇しその把持部(21
b)が完全にカラー(22)から脱して自由状態となり、
コレット自体の持つ弾性により拡開して保持部材(13)
から離れる。従って、操作部材(14)は保持部材(13)
に対して解放された状態となり、自由に上下操作するこ
と、つまりブラインド(36)の昇降操作を行うことがで
きる。
ことによりリターンスプリング(26)に抗して図上時計
方向へとある程度操作レバー(16)を引き起こすと、レ
バー他端部に位置するフォーク部(16b)がキャップ(2
4)の底面両側部から当接してこれを押し上げる。操作
レバー(16)を想像線で示した位置まで完全に引き起こ
すと、キャップ(24)の上昇に伴いキャップ(24)と連
動するコレット(21)は同じく上昇しその把持部(21
b)が完全にカラー(22)から脱して自由状態となり、
コレット自体の持つ弾性により拡開して保持部材(13)
から離れる。従って、操作部材(14)は保持部材(13)
に対して解放された状態となり、自由に上下操作するこ
と、つまりブラインド(36)の昇降操作を行うことがで
きる。
そして、このような昇降操作が可能な状態から再度操作
部材(14)を固定するためには、操作レバー(16)から
手を放して、リターンスプリング(26)により竪框(1
1)に沿った位置に復帰させればよい。これにより、ス
プリング(23)の張力に基づいて再びコレット(21)が
緊締位置へと退避させられるので、操作部材(14)及び
これに連接したブラインド(36)はその位置にしっかり
と固定される。
部材(14)を固定するためには、操作レバー(16)から
手を放して、リターンスプリング(26)により竪框(1
1)に沿った位置に復帰させればよい。これにより、ス
プリング(23)の張力に基づいて再びコレット(21)が
緊締位置へと退避させられるので、操作部材(14)及び
これに連接したブラインド(36)はその位置にしっかり
と固定される。
このように、操作部材(14)の固定及び解放操作は、操
作レバー(16)の起伏だけで簡単かつ確実に行うことが
できる。解放状態での操作部材(14)の上下操作を円滑
に行えることや、操作レバー(16)をその停止位置まで
完全に操作しなくとも固定または解放を確実に行えるこ
とは、既に本考案の作用として説明した通りである。
作レバー(16)の起伏だけで簡単かつ確実に行うことが
できる。解放状態での操作部材(14)の上下操作を円滑
に行えることや、操作レバー(16)をその停止位置まで
完全に操作しなくとも固定または解放を確実に行えるこ
とは、既に本考案の作用として説明した通りである。
なお、この実施例に示したように、チャック装置(17)
をコレット(21)が上向きになるように操作部材(14)
に固設し、操作レバー(16)をカラー(22)の下方から
コレット(21)の下端側に当接させて、カラー(22)に
対しコレット(21)を押しあげることにより開放作動さ
せる構成とした場合には、さらに次のような利点があ
る。
をコレット(21)が上向きになるように操作部材(14)
に固設し、操作レバー(16)をカラー(22)の下方から
コレット(21)の下端側に当接させて、カラー(22)に
対しコレット(21)を押しあげることにより開放作動さ
せる構成とした場合には、さらに次のような利点があ
る。
すなわち、昇降操作を軽くするとともにチャック装置
(17)の負担を軽くするために、ブラインド(36)の重
量に対抗するだけのバランスウエイトを操作部材(14)
に取り付けてつり合いを取るようにすると良いのである
が、このようなバランスウエイトを設けない場合、ある
いはブラインド(36)が大型でバランスウエイトのみに
よるつり合わせが困難である場合には、ブラインド重量
がひも(19)を介して操作部材(14)に作用し、これを
上昇させる方向に働く。このとき、チャック装置(17)
を前記のように操作部材(14)に取り付けた構造である
と、固定状態にて保持部材(13)を締め付けているコレ
ット(21)がさらにカラー(22)に対して下方へと押し
込められることになるので、ますます保持部材(13)に
対する拘束力が増大し、従って大きな引き上げ力が作用
しても滑りを起こさないのである。
(17)の負担を軽くするために、ブラインド(36)の重
量に対抗するだけのバランスウエイトを操作部材(14)
に取り付けてつり合いを取るようにすると良いのである
が、このようなバランスウエイトを設けない場合、ある
いはブラインド(36)が大型でバランスウエイトのみに
よるつり合わせが困難である場合には、ブラインド重量
がひも(19)を介して操作部材(14)に作用し、これを
上昇させる方向に働く。このとき、チャック装置(17)
を前記のように操作部材(14)に取り付けた構造である
と、固定状態にて保持部材(13)を締め付けているコレ
ット(21)がさらにカラー(22)に対して下方へと押し
込められることになるので、ますます保持部材(13)に
対する拘束力が増大し、従って大きな引き上げ力が作用
しても滑りを起こさないのである。
ちなみに、本実施例では竪框(11)に対して保持部材
(13)の上下両方の端部をアダプタ(18)により固定す
る構造としているのが、保持部材(13)はひもやワイヤ
とは異なりそれ自体に充分な剛性を有するので、何れか
一方の端部のみを竪框(11)に固定するようにしても良
い。こうすることにより、ブラインド昇降装置の部品点
数を減らせるとともに、窓枠に対する昇降装置の取付作
業を容易にできるという利点が生じる。
(13)の上下両方の端部をアダプタ(18)により固定す
る構造としているのが、保持部材(13)はひもやワイヤ
とは異なりそれ自体に充分な剛性を有するので、何れか
一方の端部のみを竪框(11)に固定するようにしても良
い。こうすることにより、ブラインド昇降装置の部品点
数を減らせるとともに、窓枠に対する昇降装置の取付作
業を容易にできるという利点が生じる。
[考案の効果] 以上説明したように、本考案による二重ガラス窓のブラ
インド昇降装置によれば、自由状態にて弾性的に拡開す
るコレットと、このコレットを軸方向への移動に基づき
緊締または開放するカラーと、コレットを緊締する方向
に前記のカラーを付勢するスプリングとを備えたチャッ
ク装置をブラインド昇降用の操作部材に設け、スプリン
グ力をカラーを介してコレットの緊締力として作用させ
ることにより棒状の保持部材をその周囲から拘束するよ
うにしたので、仮にスプリング力が経時変化等により劣
化したとしても操作部材の固定機能が損なわれることが
無く、従って長期間にわたって安定した固定機能を確保
できるという効果が得られる。
インド昇降装置によれば、自由状態にて弾性的に拡開す
るコレットと、このコレットを軸方向への移動に基づき
緊締または開放するカラーと、コレットを緊締する方向
に前記のカラーを付勢するスプリングとを備えたチャッ
ク装置をブラインド昇降用の操作部材に設け、スプリン
グ力をカラーを介してコレットの緊締力として作用させ
ることにより棒状の保持部材をその周囲から拘束するよ
うにしたので、仮にスプリング力が経時変化等により劣
化したとしても操作部材の固定機能が損なわれることが
無く、従って長期間にわたって安定した固定機能を確保
できるという効果が得られる。
また、チャック装置が上述したようにコレットの緊締状
態にて強い保持力を発揮するので、その分だけ保持部材
の表面を滑らかに仕上げて操作部材を摺動させるときの
抵抗や引っ掛かりを無くすことができ、従ってチャック
装置を開放させて操作部材を上下方向に操作する際の操
作感が著しく改善される。
態にて強い保持力を発揮するので、その分だけ保持部材
の表面を滑らかに仕上げて操作部材を摺動させるときの
抵抗や引っ掛かりを無くすことができ、従ってチャック
装置を開放させて操作部材を上下方向に操作する際の操
作感が著しく改善される。
一方、本考案によるブラインド昇降装置では、竪框の前
面に沿って折りたたみ可能な操作レバーを操作部材に設
け、この操作レバーを竪框から引き起こしたときにチャ
ック装置のコレットが開放する構成としたため、基本的
には操作レバーの引き起こしまたは折りたたみという簡
単な操作でブラインドの昇降操作ができるという利点を
有するが、これに加えて、操作性の面でさらに次のよう
な効果が生じる。
面に沿って折りたたみ可能な操作レバーを操作部材に設
け、この操作レバーを竪框から引き起こしたときにチャ
ック装置のコレットが開放する構成としたため、基本的
には操作レバーの引き起こしまたは折りたたみという簡
単な操作でブラインドの昇降操作ができるという利点を
有するが、これに加えて、操作性の面でさらに次のよう
な効果が生じる。
すなわち、摩擦力に依存して保持力を発揮するという上
記チャック装置の構成に基づき、仮に操作レバーの引き
起こし操作が不十分であっても支障なくブラインドの昇
降が可能であると共に、操作レバーの折りたたみ操作が
不十分であったとしても確実な固定が可能である。この
ため、ブラインド昇降装置としての使い勝手が極めて良
好になるのである。
記チャック装置の構成に基づき、仮に操作レバーの引き
起こし操作が不十分であっても支障なくブラインドの昇
降が可能であると共に、操作レバーの折りたたみ操作が
不十分であったとしても確実な固定が可能である。この
ため、ブラインド昇降装置としての使い勝手が極めて良
好になるのである。
第1図は本考案の一実施例の縦断面図、第2図は同じく
外観斜視図である。第3図は第1図のI−I断面図、第
4図は同じくA矢視図である。第5図は前記実施例を適
用した二重ガラス窓の概略正面図、第6図は第5図のII
−II断面図、第7図は第6図のIII−III断面図である。
第8図は従来例の外観斜視図である。 (11)……竪框、(13)……保持部材、 (14)……操作部材、(15)滑車、 (16)……操作レバー、(16b)……フォーク部、 (17)……チャック装置、(19)……昇降用のひも、 (21)……コレット、(21b)……コレット把持部、 (22)……カラー、(23)……スプリング、 (30a),(30b)……窓、(34)……ガラス、 (35)……窓枠、(36)……ブラインド、 (40)……スラット、(41)……レール部材。
外観斜視図である。第3図は第1図のI−I断面図、第
4図は同じくA矢視図である。第5図は前記実施例を適
用した二重ガラス窓の概略正面図、第6図は第5図のII
−II断面図、第7図は第6図のIII−III断面図である。
第8図は従来例の外観斜視図である。 (11)……竪框、(13)……保持部材、 (14)……操作部材、(15)滑車、 (16)……操作レバー、(16b)……フォーク部、 (17)……チャック装置、(19)……昇降用のひも、 (21)……コレット、(21b)……コレット把持部、 (22)……カラー、(23)……スプリング、 (30a),(30b)……窓、(34)……ガラス、 (35)……窓枠、(36)……ブラインド、 (40)……スラット、(41)……レール部材。
Claims (3)
- 【請求項1】所定の間隔を空けて窓枠にはめ込んだ内側
ガラスと外側ガラスとの間にブラインドを収装するとと
もに、ブラインド昇降用のひもに連接した操作部材を窓
枠の竪框にそって移動自由に設けた二重ガラス窓におい
て、自由状態にて弾性的に拡開するコレットと、このコ
レットを軸方向への移動に基づき緊締または開放するカ
ラーと、コレットを緊締する方向にカラーを付勢するス
プリングとを備えたチャック装置を前記操作部材に設
け、このチャック装置を貫通してコレットにより緊締ま
たは開放される棒状の保持部材を窓枠の竪框に沿って取
り付けるとともに、この竪框の前面に沿って折りたたみ
可能な操作レバーを操作部材に設け、かつこの操作レバ
ーは竪框から引き起こしたときにコレットが開放する位
置にチャック装置を作動させる構成としたことを特徴と
する二重ガラス窓のブラインド昇降装置。 - 【請求項2】チャック装置は、そのカラーをコレットが
上向きになるように操作部材に固設するとともに、操作
レバーをカラーの下方からコレットの下端部に当接させ
て、カラーに対しコレットを押しあげることにより開放
作動させる構成としたことを特徴とする請求項第1項記
載の二重ガラス窓のブラインド昇降装置。 - 【請求項3】保持部材は、その上端部または下端部の何
れか一方のみを竪框に固定したことを特徴とする請求項
第1項または第2項記載の二重ガラス窓のブラインド昇
降装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10456688U JPH0616103Y2 (ja) | 1988-08-09 | 1988-08-09 | 二重ガラス窓のブラインド昇降装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10456688U JPH0616103Y2 (ja) | 1988-08-09 | 1988-08-09 | 二重ガラス窓のブラインド昇降装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0225694U JPH0225694U (ja) | 1990-02-20 |
| JPH0616103Y2 true JPH0616103Y2 (ja) | 1994-04-27 |
Family
ID=31336400
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10456688U Expired - Lifetime JPH0616103Y2 (ja) | 1988-08-09 | 1988-08-09 | 二重ガラス窓のブラインド昇降装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0616103Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6010780B2 (ja) * | 2012-04-26 | 2016-10-19 | 株式会社Lixil | 障子 |
-
1988
- 1988-08-09 JP JP10456688U patent/JPH0616103Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0225694U (ja) | 1990-02-20 |
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