JPH0616141Y2 - 電動式開閉戸のリミツトスイツチ構造 - Google Patents
電動式開閉戸のリミツトスイツチ構造Info
- Publication number
- JPH0616141Y2 JPH0616141Y2 JP2098587U JP2098587U JPH0616141Y2 JP H0616141 Y2 JPH0616141 Y2 JP H0616141Y2 JP 2098587 U JP2098587 U JP 2098587U JP 2098587 U JP2098587 U JP 2098587U JP H0616141 Y2 JPH0616141 Y2 JP H0616141Y2
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- Japan
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- limit
- switch
- piece
- door
- movement
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Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、電動シヤツター、電動扉等の電動式開閉戸の
リミツトスイツチ構造に関するものである。
リミツトスイツチ構造に関するものである。
[従来技術及び考案が解決しようとする問題点] 一般に、この種電動式の開閉戸においては、戸体が全開
位置(上限)あるいは全閉位置(下限)等の移動限界位
置に達したことを検知して切換り、開閉機の駆動を自動
的に停止するリミツトスイツチ機構が設けられている。
しかるに従来、そのリミツトスイツチ機構は、例えば、
開閉機の駆動に連繋して移動する駒体を設け、この駒体
の移動端にリミツトスイツチを配し、駒体が、戸体の移
動限界と対応する駒体位置に配したリミツトスイツチに
作用することで戸体の移動限界を検知して開閉機の駆動
停止をするようになつている。
位置(上限)あるいは全閉位置(下限)等の移動限界位
置に達したことを検知して切換り、開閉機の駆動を自動
的に停止するリミツトスイツチ機構が設けられている。
しかるに従来、そのリミツトスイツチ機構は、例えば、
開閉機の駆動に連繋して移動する駒体を設け、この駒体
の移動端にリミツトスイツチを配し、駒体が、戸体の移
動限界と対応する駒体位置に配したリミツトスイツチに
作用することで戸体の移動限界を検知して開閉機の駆動
停止をするようになつている。
しかしながらこのものの場合、戸体と駒体との移動限界
が必ずしも一致せず、そこで従来、リミツトスイツチを
戸体の移動限界対応位置と駒体の移動限界位置との二箇
所に設けて、限界位置に達した場合における二重の安全
対策を計るようにしているが、この場合には、リミツト
スイツチが二組必要になつて部品点数が多くなり、かつ
配線も複雑化する許りでなく、戸体の移動限界対応位置
に設けるリミツトスイツチは、各開閉戸に合せていちい
ちリミツト調整をしなければならないこととなつて現場
での組付け作業が極めて面倒かつ煩雑となる。
が必ずしも一致せず、そこで従来、リミツトスイツチを
戸体の移動限界対応位置と駒体の移動限界位置との二箇
所に設けて、限界位置に達した場合における二重の安全
対策を計るようにしているが、この場合には、リミツト
スイツチが二組必要になつて部品点数が多くなり、かつ
配線も複雑化する許りでなく、戸体の移動限界対応位置
に設けるリミツトスイツチは、各開閉戸に合せていちい
ちリミツト調整をしなければならないこととなつて現場
での組付け作業が極めて面倒かつ煩雑となる。
[問題を解決するための手段] 本考案は、上記の如き実情に鑑みこれらの欠点を一掃す
ることができる電動式開閉戸のリミツトスイツチ構造を
提供することを目的として創案されたものであり、戸体
の開閉移動限界において切換つて開閉機の駆動停止をす
るためのスイツチ体を備えてなる電動式開閉戸のリミツ
トスイツチ構造であつて、前記開閉機の駆動に連動して
対応する移動限界まで移動する駒体と、軸芯が戸体移動
方向を向き、かつ該軸芯回りに回動自在で軸芯方向移動
自在な軸杆と、該軸杆一端部に一体的に設けられ、軸杆
の軸芯回りの回動および軸芯方向の進退動で一片部がス
イツチ体にそれぞれ離接可能で、かつ他片部が駒体の移
動限界に配される作動体と、軸杆他端部に一体的に設け
られ、移動限界に達する戸体が当接する受体と、前記軸
杆を、戸体が移動限界に移動する方向とは逆方向に付勢
して作動体一片部をスイツチ体に対し軸芯方向に押圧せ
しめる第一弾機と、軸杆を、駒体が移動限界に移動する
方向とは逆方向に付勢して作動体一片部をスイツチ体に
対し軸芯回り方向に押圧せしめる第二弾機とを備えて構
成したことを特徴とするものである。
ることができる電動式開閉戸のリミツトスイツチ構造を
提供することを目的として創案されたものであり、戸体
の開閉移動限界において切換つて開閉機の駆動停止をす
るためのスイツチ体を備えてなる電動式開閉戸のリミツ
トスイツチ構造であつて、前記開閉機の駆動に連動して
対応する移動限界まで移動する駒体と、軸芯が戸体移動
方向を向き、かつ該軸芯回りに回動自在で軸芯方向移動
自在な軸杆と、該軸杆一端部に一体的に設けられ、軸杆
の軸芯回りの回動および軸芯方向の進退動で一片部がス
イツチ体にそれぞれ離接可能で、かつ他片部が駒体の移
動限界に配される作動体と、軸杆他端部に一体的に設け
られ、移動限界に達する戸体が当接する受体と、前記軸
杆を、戸体が移動限界に移動する方向とは逆方向に付勢
して作動体一片部をスイツチ体に対し軸芯方向に押圧せ
しめる第一弾機と、軸杆を、駒体が移動限界に移動する
方向とは逆方向に付勢して作動体一片部をスイツチ体に
対し軸芯回り方向に押圧せしめる第二弾機とを備えて構
成したことを特徴とするものである。
そして本考案は、この構成によつて、スイツチ体は一個
のものであつても、駒体の移動限界と戸体の移動限界位
置とを確実に検知することができる様にしたものであ
る。
のものであつても、駒体の移動限界と戸体の移動限界位
置とを確実に検知することができる様にしたものであ
る。
[実施例] 次に、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。図
面において、1はブラインド式開閉シヤツターである
が、該シヤツター1は、複数の板状スラツト2、上部ケ
ース3に内装される後述の開閉機4、上部ケース3に軸
承される駆動軸5、該駆動軸5の左右両端部に設けたス
プロケツト5aとガイドレール6の下端部におけるチエ
ンガイド7との間に懸回されるチエン8、上端が上部ケ
ース3に係着されガイドレール6内で上下方向に伸縮す
るリンク9、該リンク9の下端部に係着され、チエン8
と連結される案内体10、リンク9の枢軸11aが一体
的に設けられ、スラツトグリツプ15とともにスラツト
2を支持する作動体11、さらに作動体11のテイルト
レバー12が係合するテイルトレール13等の部材装置
によつて構成されている。そして、操作スイツチSWの
操作で後述するように開閉機4が正逆駆動すると、駆動
軸5、チエン8を介して案内体10がガイドレール6内
を上下動してリンク9が伸縮し、作動体11とスラツト
グリツプ15に左右両端部が挟持状に支持されたスラツ
ト2が上下動することとなり、そして案内体10の略下
降位置(全閉状態ではあるが、スラツト2は水平の通風
姿勢となつている)において、テイルトレール13の下
端部の突起13aが案内体10の案内溝10aに嵌入す
ることよつて、テイルトレール13が前後移動して作動
体11を回動させることで、スラツト2は、水平状の通
風姿勢から起立して隣接スラツト2同志と端縁部におい
て重合する遮蔽姿勢に変姿できるようになつていること
等は何れも従来通りである。
面において、1はブラインド式開閉シヤツターである
が、該シヤツター1は、複数の板状スラツト2、上部ケ
ース3に内装される後述の開閉機4、上部ケース3に軸
承される駆動軸5、該駆動軸5の左右両端部に設けたス
プロケツト5aとガイドレール6の下端部におけるチエ
ンガイド7との間に懸回されるチエン8、上端が上部ケ
ース3に係着されガイドレール6内で上下方向に伸縮す
るリンク9、該リンク9の下端部に係着され、チエン8
と連結される案内体10、リンク9の枢軸11aが一体
的に設けられ、スラツトグリツプ15とともにスラツト
2を支持する作動体11、さらに作動体11のテイルト
レバー12が係合するテイルトレール13等の部材装置
によつて構成されている。そして、操作スイツチSWの
操作で後述するように開閉機4が正逆駆動すると、駆動
軸5、チエン8を介して案内体10がガイドレール6内
を上下動してリンク9が伸縮し、作動体11とスラツト
グリツプ15に左右両端部が挟持状に支持されたスラツ
ト2が上下動することとなり、そして案内体10の略下
降位置(全閉状態ではあるが、スラツト2は水平の通風
姿勢となつている)において、テイルトレール13の下
端部の突起13aが案内体10の案内溝10aに嵌入す
ることよつて、テイルトレール13が前後移動して作動
体11を回動させることで、スラツト2は、水平状の通
風姿勢から起立して隣接スラツト2同志と端縁部におい
て重合する遮蔽姿勢に変姿できるようになつていること
等は何れも従来通りである。
前記開閉機4には下限用リミツトスイツチ機構および本
考案が実施された上限用リミツトスイツチ機構が設けら
れているが、まず、下限用リミツトスイツチ機構につい
て説明する。このものは、開閉機4のケース4aに駆動
軸5と平行で、かつ駆動軸5と歯車5aで連動連結され
る螺旋軸16が自由回動自在に軸支されている。しかも
この螺旋軸16には、ガイド溝17a′が、ケース4a
側に形成のガイド4dに摺動自在に嵌合することで軸芯
回りの回動は規制され、軸芯方向にのみ移動自在となる
よう駒体17が螺装されている。そしてモータ4cの駆
動に伴い螺旋軸16が回動することによつて、駒体17
は軸芯方向に平行移動せしめられるようになつている。
この駒体17には、螺旋軸16が遊嵌状に貫通する状態
でボス筒18が一体的に突設されている(突出方向は、
開閉機4がシヤツター下降側に回動した場合に駒体17
が移動する側、矢印A側)が、このボス筒18に回動駒
19が自由回動自在に設けられている。そしてこの回動
駒19と駒体17との対向部にはそれぞれ係止爪19
a、17aが突設されている。さらに、回動駒19は、
両者17、19間に介装される捻り弾機20によつて係
止爪17a、19aが係止する方向(螺旋軸16が下降
側に回動する方向とは逆方向)に向けて付勢されている
と共に、回動駒19の他端側(矢印A側)には係止突起
19bが突成されていて、螺旋軸16の適宜位置に固定
されて螺旋軸16と一体回動するストツパ21と対向す
るようになつている。そして回動駒19は、前述した螺
旋軸16の回動に連繋した駒体17の軸芯方向の移動に
追随して一体的に移動するが、駒体17が軸芯方向に移
動して係止突起19bがストツパ21に係止すると、弾
機20に抗してストツパ21とともに軸芯回りに回動す
るようになつている。
考案が実施された上限用リミツトスイツチ機構が設けら
れているが、まず、下限用リミツトスイツチ機構につい
て説明する。このものは、開閉機4のケース4aに駆動
軸5と平行で、かつ駆動軸5と歯車5aで連動連結され
る螺旋軸16が自由回動自在に軸支されている。しかも
この螺旋軸16には、ガイド溝17a′が、ケース4a
側に形成のガイド4dに摺動自在に嵌合することで軸芯
回りの回動は規制され、軸芯方向にのみ移動自在となる
よう駒体17が螺装されている。そしてモータ4cの駆
動に伴い螺旋軸16が回動することによつて、駒体17
は軸芯方向に平行移動せしめられるようになつている。
この駒体17には、螺旋軸16が遊嵌状に貫通する状態
でボス筒18が一体的に突設されている(突出方向は、
開閉機4がシヤツター下降側に回動した場合に駒体17
が移動する側、矢印A側)が、このボス筒18に回動駒
19が自由回動自在に設けられている。そしてこの回動
駒19と駒体17との対向部にはそれぞれ係止爪19
a、17aが突設されている。さらに、回動駒19は、
両者17、19間に介装される捻り弾機20によつて係
止爪17a、19aが係止する方向(螺旋軸16が下降
側に回動する方向とは逆方向)に向けて付勢されている
と共に、回動駒19の他端側(矢印A側)には係止突起
19bが突成されていて、螺旋軸16の適宜位置に固定
されて螺旋軸16と一体回動するストツパ21と対向す
るようになつている。そして回動駒19は、前述した螺
旋軸16の回動に連繋した駒体17の軸芯方向の移動に
追随して一体的に移動するが、駒体17が軸芯方向に移
動して係止突起19bがストツパ21に係止すると、弾
機20に抗してストツパ21とともに軸芯回りに回動す
るようになつている。
LSD1、LSD2は下限用のリミツトスイツチであつ
て、両リミツトスイツチLSD1、LSD2は、第6図
に示す如く直列接続され、両スイツチLSD1側の端子
は後述する降下用スイツチ22に接続され、また両リミ
ツトスイツチLSD1、LSD2の中間から引出された
配線は全閉用スイツチ23に接続されている。そして下
降用スイツチ22を閉操作した閉塞作動の場合には、両
リミツトスイツチLSD1、LSD2の何れか一方が開
成することによつて開閉機4は停止し、また全閉用スイ
ツチ23を閉操作した閉塞作動の場合には、第二リミツ
トスイツチLSD2が開成することによつて開閉機4が
停止するようになつている。一方、後述する上昇用リミ
ツトスイツチLSUは上昇用スイツチ26に接続されて
おり、該上昇用スイツチ26を閉操作した開放作動の場
合には、上昇用リミツトスイツチLSUが開閉すること
によつて開閉機4が停止するようになつている。ここで
Cはコンデンサ、TRはサーマルプロテクターである。
て、両リミツトスイツチLSD1、LSD2は、第6図
に示す如く直列接続され、両スイツチLSD1側の端子
は後述する降下用スイツチ22に接続され、また両リミ
ツトスイツチLSD1、LSD2の中間から引出された
配線は全閉用スイツチ23に接続されている。そして下
降用スイツチ22を閉操作した閉塞作動の場合には、両
リミツトスイツチLSD1、LSD2の何れか一方が開
成することによつて開閉機4は停止し、また全閉用スイ
ツチ23を閉操作した閉塞作動の場合には、第二リミツ
トスイツチLSD2が開成することによつて開閉機4が
停止するようになつている。一方、後述する上昇用リミ
ツトスイツチLSUは上昇用スイツチ26に接続されて
おり、該上昇用スイツチ26を閉操作した開放作動の場
合には、上昇用リミツトスイツチLSUが開閉すること
によつて開閉機4が停止するようになつている。ここで
Cはコンデンサ、TRはサーマルプロテクターである。
第二リミツトスイツチLSD2はケース4aに設けたブ
ラケツト4cに一体固定され、また第一リミツトスイツ
チLSD1はケース4aに進退自在に設けた調節螺子2
3aの操作によつて軸芯方向移動調節可能なブラケツト
23bに設けられている。一方、前記回動駒19の周面
は大径状のカム24、25が形成されている。即ち、第
二カム25は、回動駒19の駒体17側一半部に形成さ
れるものであつて、軸芯方向と平行な段差部25aを有
する様にして大径となり、また第一カム24は、回動駒
19の他半側周面に形成されるものであつて、軸芯方向
に対して傾斜状の段差部24aを有する関係で大径とな
つている。そして前述した様に、駒体17と一体的に回
動駒19が軸芯方向矢印A側に移動し、シヤツターの略
下降限界位置に達した段階で、係止突起19bがストツ
パ21に係止して、回動駒19が軸芯回りに回動した場
合に、まず第一カム24の傾斜状段差部24aが第一リ
ミツトスイツチLSD1に作用してこれを開成し、次い
で第二カム25の段差部25aが第二リミツトスイツチ
LSD2に作用してこれを開成するようになつており、
これによつて両リミツトスイツチLSD1、LSD2に
よる二段の下限リミツト検知ができるようになつてい
る。
ラケツト4cに一体固定され、また第一リミツトスイツ
チLSD1はケース4aに進退自在に設けた調節螺子2
3aの操作によつて軸芯方向移動調節可能なブラケツト
23bに設けられている。一方、前記回動駒19の周面
は大径状のカム24、25が形成されている。即ち、第
二カム25は、回動駒19の駒体17側一半部に形成さ
れるものであつて、軸芯方向と平行な段差部25aを有
する様にして大径となり、また第一カム24は、回動駒
19の他半側周面に形成されるものであつて、軸芯方向
に対して傾斜状の段差部24aを有する関係で大径とな
つている。そして前述した様に、駒体17と一体的に回
動駒19が軸芯方向矢印A側に移動し、シヤツターの略
下降限界位置に達した段階で、係止突起19bがストツ
パ21に係止して、回動駒19が軸芯回りに回動した場
合に、まず第一カム24の傾斜状段差部24aが第一リ
ミツトスイツチLSD1に作用してこれを開成し、次い
で第二カム25の段差部25aが第二リミツトスイツチ
LSD2に作用してこれを開成するようになつており、
これによつて両リミツトスイツチLSD1、LSD2に
よる二段の下限リミツト検知ができるようになつてい
る。
一方、本考案が実施される前記上限用リミツトスイツチ
LSUは、ケース4aに一体的に設けられるものである
が、そのスイツチ接点に作用する作動体27は、その中
間部に軸杆27aが設けられている。そしてこの軸杆2
7aは、ケース4aに一体的に固着された筒軸4bに軸
芯回りに回動自在でかつ軸芯方向(第5図、第9図の上
下方向)に移動自在に嵌装されているものであるが、そ
の下端部には受体28が一体的に固定されている。しか
も筒軸4bに内装される軸杆27aは、第一弾機29に
よつて下方に突出する側に向けて常時付勢されており、
この状態では、作動体27の一片部27bが上限用リミ
ツトスイツチLSUに押圧状に作用してこれを閉側に切
り換えているが、開閉機の巻き上げ作動で全開したスラ
ツトによる押上げ力を受けて受体28が第一弾機29に
抗して上方に押圧されることで、作動体27による前記
押圧作用が解除されて上限用リミツトスイツチLSUは
開成側に切り換えられ、これによつて上限検知が成され
て開閉機4は停止するようになつており、これによつて
第一の上限検知がなされるようになつている。
LSUは、ケース4aに一体的に設けられるものである
が、そのスイツチ接点に作用する作動体27は、その中
間部に軸杆27aが設けられている。そしてこの軸杆2
7aは、ケース4aに一体的に固着された筒軸4bに軸
芯回りに回動自在でかつ軸芯方向(第5図、第9図の上
下方向)に移動自在に嵌装されているものであるが、そ
の下端部には受体28が一体的に固定されている。しか
も筒軸4bに内装される軸杆27aは、第一弾機29に
よつて下方に突出する側に向けて常時付勢されており、
この状態では、作動体27の一片部27bが上限用リミ
ツトスイツチLSUに押圧状に作用してこれを閉側に切
り換えているが、開閉機の巻き上げ作動で全開したスラ
ツトによる押上げ力を受けて受体28が第一弾機29に
抗して上方に押圧されることで、作動体27による前記
押圧作用が解除されて上限用リミツトスイツチLSUは
開成側に切り換えられ、これによつて上限検知が成され
て開閉機4は停止するようになつており、これによつて
第一の上限検知がなされるようになつている。
さらに作動体27の他片部27cは、前記駒体17の移
動限界に近い位置に臨ましめられており、かつその適宜
位置には、一端がケース4a側に取付けられた第二弾機
30の他端側が取付けられている。そして作動体27
は、駒体17の干渉のない常時は第二弾機30の付勢力
を受けて前述した上限用リミツトスイツチLSUに作用
する作用位置に位置しているが、駒体17が自らの移動
限界位置まで移動した場合に、該駒体17が作動体他片
部27cに接当してこれを第二弾機30に抗して軸杆2
7aの軸芯回りに回動させ、これによつて作動体27に
よるリミツトスイツチ26への押圧作用を解除して上限
用リミツトスイツチLSUを開成するようになつてお
り、この様にして第二の上限検知がなされるようになつ
ている。
動限界に近い位置に臨ましめられており、かつその適宜
位置には、一端がケース4a側に取付けられた第二弾機
30の他端側が取付けられている。そして作動体27
は、駒体17の干渉のない常時は第二弾機30の付勢力
を受けて前述した上限用リミツトスイツチLSUに作用
する作用位置に位置しているが、駒体17が自らの移動
限界位置まで移動した場合に、該駒体17が作動体他片
部27cに接当してこれを第二弾機30に抗して軸杆2
7aの軸芯回りに回動させ、これによつて作動体27に
よるリミツトスイツチ26への押圧作用を解除して上限
用リミツトスイツチLSUを開成するようになつてお
り、この様にして第二の上限検知がなされるようになつ
ている。
叙述の如く構成された本考案の実施例において、シヤツ
ター1は、開閉用スイツチ22、23、26の切換え操
作に伴う開閉機4の正逆駆動によつて開閉することとな
るが、この様なものにおいて、上限位置でのリミツト検
知を、移動する駒体17と全開状態になるスラツト2と
を単一の上限用リミツトスイツチLSUを用いて各別に
行うことができる。
ター1は、開閉用スイツチ22、23、26の切換え操
作に伴う開閉機4の正逆駆動によつて開閉することとな
るが、この様なものにおいて、上限位置でのリミツト検
知を、移動する駒体17と全開状態になるスラツト2と
を単一の上限用リミツトスイツチLSUを用いて各別に
行うことができる。
つまりこのものは、シヤツターを開放する場合、上昇用
スイツチ26を閉操作することによつて開閉機4が作動
してスラツト2は巻き上げられることになるが、スラツ
ト2が全開状態に成ると、該スラツト2によつて受体2
8が押し上げられて変位(第9図A状態)し、これによ
つて作動体27の上限用リミツトスイツチLSUへの押
圧作用が解除されて、上限用リミツトスイツチLSUは
開成し、開閉機4は停止することになる。
スイツチ26を閉操作することによつて開閉機4が作動
してスラツト2は巻き上げられることになるが、スラツ
ト2が全開状態に成ると、該スラツト2によつて受体2
8が押し上げられて変位(第9図A状態)し、これによ
つて作動体27の上限用リミツトスイツチLSUへの押
圧作用が解除されて、上限用リミツトスイツチLSUは
開成し、開閉機4は停止することになる。
一方、スラツト2に小石等の障害物が挟まれて、上限位
置に達しても受体28へのスラツト2による押圧作用が
働かないようなことがある。この様な場合に、開閉機4
は駆動し続けることになるが、該開閉機4の駆動により
駒体17は矢印A方向とは逆の方向に移動し続けること
になる。そして本考案が実施されたものでは、駒体17
が移動し続けてその移動端部位に達すると、その移動軌
跡に配した作動体27を第二弾機30に抗して矢印B方
向に強制回動させることとなる。この結果、作動体27
による上限用リミツトスイツチLSUが解除されて開閉
機4が停止する。
置に達しても受体28へのスラツト2による押圧作用が
働かないようなことがある。この様な場合に、開閉機4
は駆動し続けることになるが、該開閉機4の駆動により
駒体17は矢印A方向とは逆の方向に移動し続けること
になる。そして本考案が実施されたものでは、駒体17
が移動し続けてその移動端部位に達すると、その移動軌
跡に配した作動体27を第二弾機30に抗して矢印B方
向に強制回動させることとなる。この結果、作動体27
による上限用リミツトスイツチLSUが解除されて開閉
機4が停止する。
この様に、本考案が実施されたものにおいては、スラツ
ト2が上動限界に達した場合の開閉機4の駆動停止を、
スラツト2の受体28への押圧作用によるリミツト検知
と、移動限界位置に達したことによる駒体17の作動体
27回動作用によるリミツト検知との二重のリミツト検
知によつてなされることになつて、極めて安全性の高い
ものにすることができながら、その場合に使用されるス
イツチ体は、単一の上限用リミツトスイツチLSUを用
いるだけで良い。
ト2が上動限界に達した場合の開閉機4の駆動停止を、
スラツト2の受体28への押圧作用によるリミツト検知
と、移動限界位置に達したことによる駒体17の作動体
27回動作用によるリミツト検知との二重のリミツト検
知によつてなされることになつて、極めて安全性の高い
ものにすることができながら、その場合に使用されるス
イツチ体は、単一の上限用リミツトスイツチLSUを用
いるだけで良い。
しかも、この上限用リミツトスイツチLSUの二種類の
上限検知を、同じ作動体27の、軸芯回りの回動変位と
軸芯方向の移動変位という異なつた方向の変位で行うこ
ととなり、従つて構造の簡略化は勿論、部品の兼用化が
大いに計れ、かつ配線構造も著しく簡素になる。しかも
このものは、スラツト2が上限位置に達したことによる
リミツト検知を、駒体27の移動ではなく、上限位置に
達したスラツト自体による受体28への押圧作用によつ
て行うものであるから、現場での組付け時に、いちいち
リミツト調整をするような面倒も全く不要となるもので
ある。
上限検知を、同じ作動体27の、軸芯回りの回動変位と
軸芯方向の移動変位という異なつた方向の変位で行うこ
ととなり、従つて構造の簡略化は勿論、部品の兼用化が
大いに計れ、かつ配線構造も著しく簡素になる。しかも
このものは、スラツト2が上限位置に達したことによる
リミツト検知を、駒体27の移動ではなく、上限位置に
達したスラツト自体による受体28への押圧作用によつ
て行うものであるから、現場での組付け時に、いちいち
リミツト調整をするような面倒も全く不要となるもので
ある。
尚、本考案は前記実施例に限定されるものでないことは
勿論であつて、電動式の開閉戸であれば、ブラインド式
のシヤツターではなく、汎用のシヤツターは勿論、開閉
扉においても実施できるものである。
勿論であつて、電動式の開閉戸であれば、ブラインド式
のシヤツターではなく、汎用のシヤツターは勿論、開閉
扉においても実施できるものである。
[作用効果] 以上要するに、本考案は叙述の如く構成されたものであ
るから、開閉機の駆動によつて戸体が移動限界位置に達
した際のリミツト検知を、戸体が限界位置に達した場合
と、これに追随して移動した駒体が移動限界位置に達し
た場合との二段階での検知で行うことができるという極
めて安全性の高いものでありながら、この二段階のリミ
ツト検知は、一種類のスイツチ体を用い、そしてこれに
作用する作動体を、戸体に押圧される軸芯方向の移動と
駒体に押圧される軸芯回りの回動という異なつた二方向
の変位で検知することとなり、従つて、構造の簡略化は
勿論のこと、部品の兼用化が計れ、しかも、一方のリミ
ツト検知が不作動となつた場合に他方が同時に不作動と
なる怖れはなく、もつて信頼性の極めて高いリミツト検
知ができることとなる。
るから、開閉機の駆動によつて戸体が移動限界位置に達
した際のリミツト検知を、戸体が限界位置に達した場合
と、これに追随して移動した駒体が移動限界位置に達し
た場合との二段階での検知で行うことができるという極
めて安全性の高いものでありながら、この二段階のリミ
ツト検知は、一種類のスイツチ体を用い、そしてこれに
作用する作動体を、戸体に押圧される軸芯方向の移動と
駒体に押圧される軸芯回りの回動という異なつた二方向
の変位で検知することとなり、従つて、構造の簡略化は
勿論のこと、部品の兼用化が計れ、しかも、一方のリミ
ツト検知が不作動となつた場合に他方が同時に不作動と
なる怖れはなく、もつて信頼性の極めて高いリミツト検
知ができることとなる。
そのうえ、戸体が限界位置に達したことによるリミツト
検知は、戸体自体が受体を押圧することによつてなされ
るため、いちいち現場でリミツト調整をする必要もな
く、もつて作業性の向上も計れるものである。
検知は、戸体自体が受体を押圧することによつてなされ
るため、いちいち現場でリミツト調整をする必要もな
く、もつて作業性の向上も計れるものである。
図面は、本考案に係る電動式開閉戸のリミツトスイツチ
構造の実施例を示したものであつて、第1図はブライン
ド式伝動シヤツターの概略斜視図、第2図は作動機構を
示す分解斜視図、第3図はスラツトクリツプ部を示す平
面図、第4図はリミツトスイツチ機構の平面図、第5図
は同上側面図、第6図は開閉機の制御回路図、第7図
A,B,Cはカム体の正面図、左右両側面図、第8図
A,B,C,Dは下限用リミツトスイツチの作用説明
図、第9図A,Bは上限用リミツトスイツチの作用説明
図である。 図中、1はブラインド式シヤツター、2はスラツト、4
は開閉機、16は螺旋軸、17は駒体、27は作動体、
27aは軸杆、27bは一片部、27cは他片部、28
は受体、29は第一弾機、30は第二弾機、LSUは上
限用リミツトスイツチである。
構造の実施例を示したものであつて、第1図はブライン
ド式伝動シヤツターの概略斜視図、第2図は作動機構を
示す分解斜視図、第3図はスラツトクリツプ部を示す平
面図、第4図はリミツトスイツチ機構の平面図、第5図
は同上側面図、第6図は開閉機の制御回路図、第7図
A,B,Cはカム体の正面図、左右両側面図、第8図
A,B,C,Dは下限用リミツトスイツチの作用説明
図、第9図A,Bは上限用リミツトスイツチの作用説明
図である。 図中、1はブラインド式シヤツター、2はスラツト、4
は開閉機、16は螺旋軸、17は駒体、27は作動体、
27aは軸杆、27bは一片部、27cは他片部、28
は受体、29は第一弾機、30は第二弾機、LSUは上
限用リミツトスイツチである。
Claims (1)
- 【請求項1】戸体の開閉移動限界において切換つて開閉
機の駆動停止をするためのスイツチ体を備えてなる電動
式開閉戸のリミツトスイツチ構造であつて、前記開閉機
の駆動に連動して対応する移動限界まで移動する駒体
と、軸芯が戸体移動方向を向き、かつ該軸芯回りに回動
自在で軸芯方向移動自在な軸杆と、該軸杆一端部に一体
的に設けられ、軸杆の軸芯回りの回動および軸芯方向の
進退動で一片部がスイツチ体にそれぞれ離接可能で、か
つ他片部が駒体の移動限界に配される作動体と、軸杆他
端部に一体的に設けられ、移動限界に達する戸体が当接
する受体と、前記軸杆を、戸体が移動限界に移動する方
向とは逆方向に付勢して作動体一片部をスイツチ体に対
し軸芯方向に押圧せしめる第一弾機と、軸杆を、駒体が
移動限界に移動する方向とは逆方向に付勢して作動体一
片部をスイツチ体に対し軸芯回り方向に押圧せしめる第
二弾機とを備えて構成したことを特徴とする電動式開閉
戸のリミツトスイツチ構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2098587U JPH0616141Y2 (ja) | 1987-02-16 | 1987-02-16 | 電動式開閉戸のリミツトスイツチ構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2098587U JPH0616141Y2 (ja) | 1987-02-16 | 1987-02-16 | 電動式開閉戸のリミツトスイツチ構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63129095U JPS63129095U (ja) | 1988-08-24 |
| JPH0616141Y2 true JPH0616141Y2 (ja) | 1994-04-27 |
Family
ID=30817007
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2098587U Expired - Lifetime JPH0616141Y2 (ja) | 1987-02-16 | 1987-02-16 | 電動式開閉戸のリミツトスイツチ構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0616141Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-02-16 JP JP2098587U patent/JPH0616141Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63129095U (ja) | 1988-08-24 |
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