JPH0616185U - ブレーキレバーのバンド締付ネジ用カバー - Google Patents
ブレーキレバーのバンド締付ネジ用カバーInfo
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- JPH0616185U JPH0616185U JP6021792U JP6021792U JPH0616185U JP H0616185 U JPH0616185 U JP H0616185U JP 6021792 U JP6021792 U JP 6021792U JP 6021792 U JP6021792 U JP 6021792U JP H0616185 U JPH0616185 U JP H0616185U
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- projecting piece
- band
- tightening screw
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 この考案は、ブレーキレバーを自転車等のハ
ンドルに固定する際にバンド片部とバンド受部とを締め
付けるバンド締付ネジを覆うカバーに関する。 【構成】 バンド締付ネジ用カバーは、一側が開口する
合成樹脂製の中空カバー部10からなっており、内部中
途位置に水平に突出する係合部20を突設している。中
空カバー部10は、バンド片部4の第2突片5と、第2
突片5の外部に突出するバンド締付ネジ6の頭部6Aと
を覆う第1膨出部11と、バンド受部2の第1突片3を
覆う第2膨出部12と、第1突片3の外側に突出する上
記締付ネジ6の先端とこれに螺合するナット7とを覆う
第3膨出部13とを連接している。係合部20は、左右
一対の係止片21、21と受溝24とからなって、締付
ネジ6を螺合した状態で、第2突片5と第1突片3の間
の空隙間に突出するように配置されて、締付ネジに着脱
可能に係止される。
ンドルに固定する際にバンド片部とバンド受部とを締め
付けるバンド締付ネジを覆うカバーに関する。 【構成】 バンド締付ネジ用カバーは、一側が開口する
合成樹脂製の中空カバー部10からなっており、内部中
途位置に水平に突出する係合部20を突設している。中
空カバー部10は、バンド片部4の第2突片5と、第2
突片5の外部に突出するバンド締付ネジ6の頭部6Aと
を覆う第1膨出部11と、バンド受部2の第1突片3を
覆う第2膨出部12と、第1突片3の外側に突出する上
記締付ネジ6の先端とこれに螺合するナット7とを覆う
第3膨出部13とを連接している。係合部20は、左右
一対の係止片21、21と受溝24とからなって、締付
ネジ6を螺合した状態で、第2突片5と第1突片3の間
の空隙間に突出するように配置されて、締付ネジに着脱
可能に係止される。
Description
【0001】
この考案は、ブレーキレバーを自転車等のハンドルに固定する際にバンド片部 とバンド受部とを締め付けるバンド締付ネジを覆うカバーに関する。
【0002】
自転車のハンドルにブレーキレバーを固着するに際して、従来は、図7に示す ように、ブレーキレバー1のレバー部1Bを枢着するレバー受部1Aの上端で左 右一側に基端が固着されてハンドルHの外周に沿って一方に延び中途位置で外方 に延出した第1突片3を備えたバンド受部2と、上記レバー受部1Aの左右他側 に基端が固着されてハンドルHの外周に沿って他方に延びハンドルHの周方向に 沿って湾曲すると共に上記第1突片3と隙間Sを介して略平行に対峙するよう第 2突片5を備えたバンド片部4とを有している。 ここでバンド片部4は、上記レバー受部1Aに固着された基部4Aと、該基部 4Aの穴にフックで掛止められて先端に第2突片5を形成したバンド本体4Bと からなっている。 上記第2突片5と第1突片3には上下に整合する位置にネジ穴が穿設されてお り、バンド締付ネジ6を第2突片5から第1突片3へと嵌挿し、第1突片3の外 側裏面でナット7を介して緊締する構造からなっている。 従って、上記緊締個所においては、上記第2突片5や第1突片3が離間して突 出すると共に、それぞれの外側には、上記突出方向と直交する方向にバンド締付 ネジ6の頭部6Aと、上記ネジの先端で螺合したナット7とが突出することにな る。 従って、上記各突出した部分が、運転者の着衣や体の一部と接触することによ りこれらを傷つける虞れがあった。 またネジの頭部やネジとナットの螺合部分は露出しているため錆やすく、その まま放置しておくと汚れたり、ネジを外すことができなくなる欠点がある。
【0003】
この考案は上記事情に鑑みて創案されたもので、その主たる課題は、バンド受 部とバンド片部とこれらを緊締するバンド締付ネジのそれぞれの突出部分を覆う カバーを設けて、上記端部が運転者等に直接接触することを防いで安全性を高め ると共に、締付ネジの螺合部分を防錆して保護するブレーキレバーのバンド締付 ネジ用カバーを提供することにある。 この考案の更に別の課題は、上記各突出する部分を一連に覆うことによりネジ 部分を露出させることなく美観の向上を図ったブレーキレバーのバンド締付ネジ 用カバーを提供することにある。
【0004】
この考案は上記課題を解決するため、 (a).ブレーキレバーに設けられると共にハンドルの外周に沿って一方に延び中途 位置で外方に延出した第1突片を備えたバンド受部を形成する、 (b).ブレーキレバーに設けられると共にハンドルの外周に沿って他側に延び上記 第1突片と隙間を介して略平行に対峙するよう外方へ延出した第2突片を備えた バンド片部を形成する、 (c).上記第2突片と第1突片とを貫通させるバンド締付ネジを設ける (d).該バンド締付ネジの先端に螺合するナットを設ける、 (e).一側が開口し、上記第1突片および第2突片と、これらの外側から突出する 上記ネジの頭部およびナットとの螺合部分とをそれぞれ嵌合すると共に一連に覆 う中空カバー部を設ける、 (f).該中空カバー部の内部に突設されて、上記第2突片と第1突片の間で延びて いる上記バンド締付ネジに係脱可能に係合する係合部を設ける、 という技術的手段を講じている。
【0005】
中空カバー部は、第1突片および第2突片と、これらの外側から突出するバン ド締付ネジの頭部およびナットとの螺合部分とをそれぞれ嵌合すると共に一連に 覆うので、上記各端部を露出することがない。 そして、係合部を、上記第2突片と第1突片の間の空隙を挿通している上記バ ンド締付ネジに係脱可能に係合することにより、中空カバー部をバンド受部およ びハンド片部に連結することができる。 また中空カバー部に角を設けず湾曲面とすることにより、この部分が運転者等 の体の一部や着衣と接触してもこれを損傷する虞れがない。 更に、中空カバー部に適宜着色を施すことにより美観も向上させうる。
【0006】
以下に、この考案のブレーキレバーのバンド締付ネジ用カバーの好適実施例を 図面を参照しつつ説明する。 なお、このバンド締付ネジ用カバーを取り付けるブレーキレバー1の構造は、 本実施例ではカバーを設けない前記図7に示した従来構造と同様の場合を一例と して用いるので、同一構成には同一符号を付してその説明を省略する。
【0007】 図1から図5に示すバンド締付ネジ用カバーは、一側が開口する合成樹脂製の 中空カバー部10からなっており、内部中途位置に水平に突出する係合部20を 突設している。
【0008】 即ち、中空カバー部10は、バンド片部4の第2突片5と、第2突片5の外部 に突出するバンド締付ネジ6の頭部6Aとを覆う第1膨出部11と、バンド受部 2の第1突片3を覆う第2膨出部12と、第1突片3の外側に突出する上記締付 ネジ6の先端とこれに螺合するナット7とを覆う第3膨出部13とを連接した図 示例構成からなっている。
【0009】 ここで、第1膨出部11は、上端がバンド本体4Bと隙間無く接し、左右一対 の側片11aがバンド本体4Bの左右端に外嵌し、ハンドルHにバンド本体4B と同一位置で衝合しうる形状に設定されている。 また第1膨出部11の上壁は略水平に延出し外周は湾曲するよう曲成されて下 方がやや内側に括れて第2膨出部12に連接されている。 そして、前述のように該第1膨出部11の内空部内には第2突片5と締付ネジ の頭部6Aとが嵌合され、バンド本体4Bと共に隙間なく覆われるようになって いる。
【0010】 次に、第2膨出部12は、外周が横断面を略半円形状とする湾曲面に形成され ており、第1突片3を嵌合しうる大きさに内空部の大きさが設定されており、第 3膨出部13に連接されている。
【0011】 第3膨出部13は、第2膨出部12より小径で且つ外周が略半球状に形成され ると共に、低壁は水平に延びてバンド受部2の基端まで延出している。 そしてこの内部中空は、第1突片3とナット7と螺合する締付ネジの先端とを 嵌合しうる大きさに設定されている。
【0012】 次に、中空カバー部10の中空で上記第1膨出部11と第2膨出部12の間に 係合部20が突設されている。 この係合部20は、図6で一層明瞭なように、締付ネジ6を螺合した状態で、 第2突片5と第1突片3の間の空隙間に突出するように配置されている。
【0013】 そして外壁の内側に、左右一対の延びる係止片21、21を有し、該係止片2 1、21間の空隙が先端22でバンド締付ネジ6の直径より長く設定されると共 に内に向かって漸次幅狭に形成された掛止め部23は上記締付ネジ6の直径より 短く設定されている。 この掛止め部23と連接して、係止片21、21の基端には、上記締付ネジ6 を嵌合可能な円形状の受溝24が連設されている
【0014】 上記構成からなっているので、中空カバー部10はその第1膨出部11を上側 からバンド本体4Bに嵌合して予め位置決めし、係合部20の係止片21、21 を第2突片5と第1突片3の間に延びている締付ネジ6に外嵌し、掛止め部23 を拡大させながら通り抜けさせ、復帰して縮小した掛止め部23で拘束されなが ら締付ネジ6を受溝24に嵌め込んで係止する。
【0015】 これと同時に第2および第3膨出部12、13がそれぞれ第1突片3およびナ ット7の螺合部分を外嵌して中空カバー部10の取付が完了する。 またこの中空カバー部10を外側に強く引っ張れば締付ネジ6が掛止め部23 を拡大して抜けでて、外すことができる。
【0016】 上記実施例では、中空カバー部10を3段に分けて形成したが、外周形状は上 記実施例に限定されず適宜形状に設定することができる。 この外周には角部を形成せず、湾曲面とすれば、接触時に被接触物を損傷させ る虞れがなく好ましい。 また、ブレーキレバーの構造、バンド片部、バンド受部の形状構造は本実施例 に限定される必要はなく、この考案では、第1突片と第2突片が隙間を隔てて対 峙しており、それにバンド締付ネジが貫挿されて隙間を残して緊締される構造で あればよい。 その他、この考案の要旨を変更しない範囲で種々設計変更しうること勿論であ る。
【0017】
以上詳述したように、この考案のブレーキレバーのバンド締付ネジ用カバーに よれば、バンド受部とバンド片部とこれらを緊締するバンド締付ネジのそれぞれ の突出部分を覆うことができるので、上記端部が運転者等に直接接触することを 防いで安全性を高めると共に、締付ネジの螺合部分を防錆して耐久性を向上させ ることができる。 また、上記各突出する部分は一連に覆われるのでネジ部分を露出させることな く、また中空カバー部を着色する等して美観の向上を図ることができる。
【図1】この考案の一実施例に係わるバンド締付ネジ用
カバー側面図である。
カバー側面図である。
【図2】図1に示すカバーの平面図である。
【図3】図1に示すカバーの底面図である。
【図4】図1に示すカバーの正面図である。
【図5】図1に示すカバーの拡大断面図である。
【図6】係合部を示す横断面図である。
【図7】従来のブレーキレバーのバンド部分を示す正面
図である。
図である。
1 ブレーキレバー 2 バンド受部 3 第1突片 4 バンド片部 5 第2突片 6 バンド締付ネジ 7 ナット 10 中空カバー部 11 第1膨出部 12 第2膨出部 13 第3膨出部 20 係合部 21 係止片 24 受溝 H ハンドル
Claims (2)
- 【請求項1】 ブレーキレバーに設けられると共にハン
ドルの外周に沿って一方に延び中途位置で外方に延出し
た第1突片を備えたバンド受部と、 ブレーキレバーに設けられると共にハンドルの外周に沿
って他側に延び上記第1突片と隙間を介して略平行に対
峙するよう外方へ延出した第2突片を備えたバンド片部
と、 上記第2突片と第1突片とを貫通させるバンド締付ネジ
と、 該バンド締付ネジの先端に螺合するナットと、 一側が開口し、上記第1突片および第2突片と、これら
の外側から突出する上記ネジの頭部およびナットとの螺
合部分とをそれぞれ嵌合すると共に一連に覆う中空カバ
ー部と、 該中空カバー部の内部に突設されて、上記第2突片と第
1突片の間で延びている上記バンド締付ネジに係脱可能
に係合する係合部とからなることを特徴とするブレーキ
レバーのバンド締付ネジ用カバー。 - 【請求項2】 中空カバー部が合成樹脂からなってお
り、係合部が、左右一対の延びる係止片を有し、該係止
片間の空隙が先端でバンド締付ネジの直径より長く設定
されると共に内に向かって漸次幅狭に形成されて上記締
付ネジの直径より短く設定されてなり、係止片の基端に
上記締付ネジを嵌合可能な受溝が形成されてなることを
特徴とする請求項1に記載のブレーキレバーのバンド締
付ネジ用カバー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6021792U JP2569587Y2 (ja) | 1992-08-04 | 1992-08-04 | ブレーキレバーのバンド締付ネジ用カバー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6021792U JP2569587Y2 (ja) | 1992-08-04 | 1992-08-04 | ブレーキレバーのバンド締付ネジ用カバー |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0616185U true JPH0616185U (ja) | 1994-03-01 |
| JP2569587Y2 JP2569587Y2 (ja) | 1998-04-28 |
Family
ID=13135782
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6021792U Expired - Lifetime JP2569587Y2 (ja) | 1992-08-04 | 1992-08-04 | ブレーキレバーのバンド締付ネジ用カバー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2569587Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63132183U (ja) * | 1987-02-23 | 1988-08-30 |
-
1992
- 1992-08-04 JP JP6021792U patent/JP2569587Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63132183U (ja) * | 1987-02-23 | 1988-08-30 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2569587Y2 (ja) | 1998-04-28 |
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Legal Events
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