JPH06161862A - トランザクション制御装置 - Google Patents

トランザクション制御装置

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JPH06161862A
JPH06161862A JP4332478A JP33247892A JPH06161862A JP H06161862 A JPH06161862 A JP H06161862A JP 4332478 A JP4332478 A JP 4332478A JP 33247892 A JP33247892 A JP 33247892A JP H06161862 A JPH06161862 A JP H06161862A
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JP
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management system
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JP4332478A
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Suguru Kawakami
英 川上
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 応用プログラムのインタフェースを簡単化す
る。 【構成】 計算機1で応用プログラムA2がトランザク
ションの実行中にトランザクションモニタA4を利用し
た場合は当該トランザクションモニタA4がその旨を記
憶手段A41に記憶する。応用プログラムA2がトラン
ザクションを終了する場合、データベース管理システム
A3に対し、トランザクションの終了要求を出す。そし
て、状態管理部A30がトランザクションモニタA4に
対し、応用プログラムA2による利用があったか否かを
問合せる。利用がなかったときは、検索/更新制御部A
32により計算機A1のデータベースA5の更新処理を
行なう。利用があったときは、トランザクション制御部
A31によりトランザクションモニタA4を通じて複数
の計算機A1、B1の各データベースA5、B5の同期
をとりつつ更新処理を行なう。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の計算機に備えら
れたデータベースの更新を伴なうトランザクションを、
1つの計算機に備えられたデータベースを更新する場合
と同様にコミット又はロールバックできるようにしたト
ランザクション制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図2は、従来のトランザクション制御シ
ステムの構成を示すブロック図である。図示のシステム
は、通信制御装置により通信回線を介して接続された2
つの計算機A1、B1から成る。計算機A1、B1は、
それぞれデータベースA5、B5を備えている。これら
のデータベースA5、B5は、それぞれ磁気ディスク装
置等から成り、データベース管理システムA3、B3に
よって管理される。各計算機A1、B1では、それぞれ
応用プログラムA2、B2を実行する。これらの応用プ
ログラムA2、B2は、データベースA5、B5の利用
者である。まず、応用プログラムA2が自計算機A1の
データベースA5のみを利用する場合の操作について説
明する。
【0003】応用プログラムA2は、例えば、銀行業務
の出金処理のように、1つのまとまった意味のある一連
の操作を行なう。この場合、データベース管理システム
A3が応用プログラムA2からのデータベースA5への
アクセス要求に基づいてデータベースA5をアクセスす
る。そして、データの一連の更新処理後、応用プログラ
ムA2からの開放要求に基づいてデータベースA5のア
クセスを完了する。このように、データベースA5のア
クセス要求から一連のアクセスを完了するまでの処理操
作をトランザクションという。このようなトランザクシ
ョンは、途中の状態、つまりデータベースA5の一部の
データが更新され、他の一部のデータが更新されていな
い状態では、論理的に意味をなさない。従って、あるト
ランザクションは、他のトランザクションに対して途中
の状態を見せないようにし、データベースの内容の整合
をとるようにしている。即ち、システムの動作中に電源
断等の障害が発生した場合でも、システムの運用が再開
された時にはトランザクションが途中の状態から始まる
ようなことがないようにしている。このように、トラン
ザクション相互間でトランザクションの途中の状態が見
えない性質をトランザクションの原子性という。
【0004】このようなトランザクションの原子性は、
データベース管理システムによるコミットメント制御に
より保障される。即ち、応用プログラムA2がトランザ
クションを実行する途中においては、順次実行される複
数の更新処理に関し、データベース管理システムA3が
一時保存領域にのみその更新結果を保存し、データベー
スA5は更新しない。そして、トランザクションの終了
時点で応用プログラムA2がデータベース管理システム
A3に対しコミットを出し、これにより、初めてデータ
ベース管理システムA3がデータベースA5の一連の更
新を一度に行なう。一方、トランザクションが途中で中
断した場合は、応用プログラムA2からデータベース管
理システムA3に対しロールバックを出し、これによ
り、データベース管理システムA3の一時保存領域に保
存された更新結果を取り消す。このようにして、データ
ベースA5には、他のトランザクションから見て常に論
理的に意味のある更新が行なわれる。
【0005】応用プログラムA2におけるコミット文及
びロールバック文の具体的な書き方は、「JIS X
3005」第7頁に示されている。一方、複数の計算機
A1、B1上の応用プログラムA2、B2によって1つ
の業務を処理する場合がある。例えば、銀行業務におい
てある店舗から他の店舗へ振込業務を行なうときは、図
2において、計算機A1の応用プログラムA2によりデ
ータベースA5について出金処理による更新処理を行な
い、計算機B1の応用プログラムB2によりデータベー
スB5について入金処理による更新処理を行なう。この
場合、応用プログラムA2、B2が行なったデータベー
スA5、B5の更新処理はともに1つの振込業務に関連
しており、これらの処理は1つのトランザクションに含
まれる。このようなトランザクションについて前述した
原子性を持たせるためには、データベースA5、B5の
更新処理を同期して行なわなければならない。
【0006】従って、トランザクションの開始から終了
までの一連の処理を行なう応用プログラムA2は、以下
のような操作を行なう。まず、トランザクションの開始
要求をトランザクションモニタA4に対して行なう。そ
して、データベースA5、B5の検索・更新要求をデー
タベース管理システムA3に対して出す。一連の処理が
終了した後、トランザクションモニタA4に対してトラ
ンザクションの終了要求を出す。トランザクションモニ
タA4は、トランザクションの終了要求を受けると、ト
ランザクションモニタB4とともに2相コミットプロト
コルによって、データベース管理システムA3、B3が
管理するデータベースA5、B5の更新処理の同期をと
る。
【0007】図3は、従来の2相コミット制御の処理手
順の説明図である。まず、トランザクションモニタA4
は、応用プログラムA2から終了要求を受けた後(時点
T1)、トランザクション終了準備をデータベース管理
システムA3とトランザクションモニタB4とに通知す
る(時点T2、T3)。トランザクションモニタB4
は、このトランザクション終了準備をデータベース管理
システムB3に通知する(時点T4)。データベース管
理システムB3は、これによりトランザクション終了の
準備を開始し、準備が完了したら、その旨をトランザク
ションモニタB4に応答する(時点T5)。トランザク
ションモニタB4は、これをトランザクションモニタA
4に応答する(時点T6)。一方、データベース管理シ
ステムA3もトランザクション終了準備が完了したら、
その旨をトランザクションモニタA4に通知する(時点
T7)。以上のようにして、データベース管理システム
A3、B3の準備の完了がトランザクションモニタA4
によって確認される。
【0008】その後、トランザクションモニタA4は、
トランザクション終了をデータベース管理システムA3
とトランザクションモニタB4とに通知する(時点T
8、T9)。トランザクションモニタB4は、これをデ
ータベース管理システムB3に通知する(時点T1
0)。データベース管理システムB3は、更新処理を行
ないトランザクション終了が完了したら、その旨をトラ
ンザクションモニタB4に応答する(時点T11)。ト
ランザクションモニタB4は、これをトランザクション
モニタA4に応答する(時点T12)。一方、トランザ
クションモニタA3も更新処理を行ないトランザクショ
ン終了が完了したら、その旨をトランザクションモニタ
A4に通知する(時点T13)。このようにして、デー
タベースA5、B5の更新が確実に完了する。最後に、
更新完了が応用プログラムA2に通知される(時点T1
4)。以上のような2相コミット制御によりトランザク
ションの原子性が保証される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の技術には、次のような問題があった。即ち、図
2において、応用プログラムA2によるトランザクショ
ンの処理におけるコミット又はロールバックは、計算機
A1のみで行なえるトランザクションの場合は、データ
ベース管理システムに出す。その一方、計算機A1、B
1の両方で行なうトランザクションの場合は、トランザ
クションモニタA4に出す。つまり、トランザクション
の内容によってトランザクションの終了のインタフェー
スが行なっていた。この結果、応用プログラムA2中に
コミット文又はロールバック文を書くとき、トランザク
ションの内容に応じて異なったプログラミングをしなけ
ればならなかった。従って、プログラマが混乱しやす
く、プログラムの誤りが発生し易いという問題があっ
た。本発明は、以上の点に着目してなされたもので、1
つの業務を1つのデータベース管理システムで処理する
場合も複数のデータベース管理システムで処理する場合
も応用プログラムにおいて区別しなくて済むようにした
トランザクション制御装置を提供することを目的とする
ものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明のトランザクショ
ン制御装置は、複数の計算機のそれぞれに備えられた各
データベースの更新処理を伴うトランザクションの開始
から終了までの一連の処理を制御するトランザクション
制御装置において、前記各更新処理の同期をとるトラン
ザクションモニタに設けられ、前記トランザクションを
実行する応用プログラムが当該トランザクションモニタ
の利用を行なった場合にその旨を記憶する記憶手段と、
前記応用プログラムが前記トランザクションを終了する
ときに、当該応用プログラムから当該トランザクション
の終了要求を受け付けるデータベース管理システムと、
当該データベース管理システム内に設けられ、前記応用
プログラムからのトランザクション終了要求の受付時
に、前記トランザクションモニタに対し、前記応用プロ
グラムによる利用があったか否かを問合せる状態管理部
と、当該状態管理部の問合せの結果、前記応用プログラ
ムによる前記トランザクションの利用がなかったとき
は、前記自計算機内のデータベースの更新処理を行なう
検索/更新制御部と、当該状態管理部の問合せの結果、
前記応用プログラムによる前記トランザクションの利用
があったときは、前記トランザクションモニタにより前
記複数の計算機の各データベースの同期をとりつつ当該
各データベースの更新処理を行なうトランザクション制
御部とから成ることを特徴とするものである。
【0011】
【作用】本発明のトランザクション制御装置において
は、複数の計算機のそれぞれに備えられた各データベー
スの更新処理から成るトランザクションを終了する場合
において、当該各更新処理の同期をとるトランザクショ
ンモニタに対し、前記トランザクションを実行する応用
プログラムが当該トランザクションモニタの利用を行な
った場合はその旨を記憶する。そして、前記応用プログ
ラムが前記トランザクションを終了するときは、当該応
用プログラムが実行される自計算機内のデータベース管
理システムに対し、トランザクションの終了要求を出
す。次に、当該データベース管理システムが前記トラン
ザクションモニタに対し、前記応用プログラムによる利
用があったか否かを問合せ、前記応用プログラムの利用
がなかったときは、前記自計算機内のデータベースの更
新処理を行なう。一方、前記応用プログラムの利用があ
ったときは、前記トランザクションモニタにより前記複
数の計算機の各データベースの同期をとりつつ当該デー
タベースの更新処理を行なう。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細
に説明する。図1は、本発明のトランザクション制御装
置の一実施例のブロック図である。また、図4は、本発
明のトランザクション制御装置のハードウェア構成例を
示すブロック図である。図4の例では、計算機A1及び
B1がそれぞれ本発明のトランザクション制御装置とな
っている。計算機A1及びB1は、それぞれプロセッサ
11、21と、主記憶装置12、22と、磁気ディスク
装置13、23と、通信制御装置14、24とから成
る。プロセッサ11、21は、主記憶装置12、22に
格納された各種のプログラムを逐次読み出して実行し、
データ処理を行なう。主記憶装置12、22は、トラン
ザクションモニタA4、B4、応用プログラムA2、B
2、データベース管理システムA3、B3等のプログラ
ムを格納している。磁気ディスク装置13、23は、各
種のデータベースA5、B5を格納する。通信制御装置
14、24は、プロセッサ11、21からの命令に基づ
き、他の計算機B1、A1と通信するための制御を行な
う。図4及び図1の例では、計算機A1及びB1が通信
回線により接続され、各データベースA5及びB5を備
えた分散データベース処理システムが構成されている。
【0013】図1において、各計算機A1及びB1は、
相互に他のデータベースB5及びA5の更新処理を伴う
トランザクションの開始から終了までの一連の処理を制
御する。以下、計算機A1のみに注目した説明を行な
う。応用プログラムA2は、各種の業務処理を実行す
る。各業務処理は、前述したように、トランザクション
として実行される。データベース管理システムA3は、
自計算機A1のデータベースA5の検索及び更新の制御
を行なうとともに、トランザクションモニタA4を通じ
て他方の計算機B1のデータベースB5における更新処
理との同期をとる。トランザクションモニタA4は、応
用プログラムA2がトランザクションの実行に際し、当
該トランザクションモニタA4の利用を行なった場合に
その旨を記憶する記憶手段A41を備えている。
【0014】また、データベース管理システムA3は、
応用プログラムA2がトランザクションを終了するとき
に、当該応用プログラムA2から当該トランザクション
の終了要求を受け付ける。このため、当該データベース
管理システムA3内には、状態管理部A30が設けられ
ている。状態管理部A30は、応用プログラムA2から
のトランザクション終了要求の受付時に、トランザクシ
ョンモニタA4に対し、応用プログラムA2による利用
があったか否かを問合せる。この状態管理部A30から
の問合せにより、トランザクションモニタA4は、記憶
手段A41内の記憶内容を検索する。当該状態管理部A
30の問合せの結果、応用プログラムA2によるトラン
ザクションの利用がなかったときは、応用プログラムA
2が実行中のトランザクションは他の計算機B1との通
信を伴わず、自計算機A1のデータベースA5のみの更
新処理を行なうものであるということが分かる。従っ
て、このときは、検索/更新制御部A32のみが起動さ
れる。
【0015】検索/更新制御部A32は、自計算機A1
内のデータベースA5の検索及び更新処理を行なう。一
方、状態管理部A30の問合せの結果、応用プログラム
A2によるトランザクションA4の利用があったとき
は、応用プログラムA2が実行中のトランザクションは
他の計算機B1との通信を伴い、データベースB5の更
新処理をも行なうものであるということが分かる。従っ
て、このときは、検索/更新制御部A32の他に、トラ
ンザクション制御部A31も起動される。トランザクシ
ョン制御部A31は、トランザクションモニタA4と検
索/更新制御部A32とにより複数の計算機A1、B1
の各データベースA5、B5の同期をとりつつ当該各デ
ータベースA5、B5の更新処理を行なう。即ち、前述
した2相コミット制御を行なう。
【0016】次に、上述した装置のトランザクション終
了時の動作を説明する。応用プログラムA2が1つのト
ランザクションを終了するときは、データベース管理シ
ステムA3にコミット又はロールバック要求を出す。こ
れにより、データベース管理システムA3内の状態管理
部A30が起動される。
【0017】図5は、状態管理部における処理手順を説
明するフローチャートである。まず、応用プログラムA
2から、トランザクションのコミット又はロールバック
処理要求を受け付けると(ステップS1)、応用プログ
ラムA2がトランザクションモニタA4を利用している
か否かをトランザクションモニタA4に問合せる(ステ
ップS2)。トランザクションモニタA4を利用してい
ない場合は(ステップS3)、トランザクションのコミ
ット又はロールバック処理をトランザクション制御部A
31に要求する(ステップS4)。一方、トランザクシ
ョンモニタA4を利用している場合(ステップS3)、
トランザクションモニタA4に対し、コミット又はロー
ルバック処理をするように要求する(ステップS5)。
データベース管理システムA3からトランザクションの
コミット又はロールバックを要求されたトランザクショ
ンモニタA4は、この要求を応用プログラムA2から受
け取ったとみなす。従って、トランザクションモニタA
4は、トランザクションの終了要求を受けると、トラン
ザクションモニタB4とともに2相コミットプロトコル
によって、データベース管理システムA3、B3が管理
するデータベースA5、B5の更新処理の同期をとる。
【0018】図6は、本発明に係る2相コミット制御の
処理手順の説明図である。まず、データベース管理シス
テムA3は、応用プログラムA2から終了要求を受けた
後(時点T21)、図5のフローチャートに従ってトラ
ンザクションモニタA4への問合せを行なう(時点T2
2、T23)。データベース管理システムA3は、この
問合せの結果、他の計算機B1のデータベースの更新処
理を伴うと判別される場合のみ、トランザクションモニ
タA4に終了要求を送る(時点T24)。データベース
管理システムA3からの終了要求により、トランザクシ
ョンモニタA4は、トランザクション終了準備をデータ
ベース管理システムA3とトランザクションモニタB4
とに通知する(時点T25、T26)。トランザクショ
ンモニタB4は、このトランザクション終了準備をデー
タベース管理システムB3に通知する(時点T27)。
データベース管理システムB3は、これによりトランザ
クション終了の準備を開始し、準備が完了したら、その
旨をトランザクションモニタB4に応答する(時点T2
8)。トランザクションモニタB4は、これをトランザ
クションモニタA4に応答する(時点T29)。一方、
データベース管理システムA3もトランザクション終了
準備が完了したら、その旨をトランザクションモニタA
4に通知する(時点T30)。以上のようにして、デー
タベース管理システムA3、B3の準備の完了がトラン
ザクションモニタA4によって確認される。
【0019】その後、トランザクションモニタA4は、
トランザクション終了をデータベース管理システムA3
とトランザクションモニタB4とに通知する(時点T3
1、T32)。トランザクションモニタB4は、これを
データベース管理システムB3に通知する(時点T3
3)。データベース管理システムB3は、更新処理を行
ないトランザクション終了が完了したら、その旨をトラ
ンザクションモニタB4に応答する(時点T34)。ト
ランザクションモニタB4は、これをトランザクション
モニタA4に応答する(時点T35)。一方、トランザ
クションモニタA3も更新処理を行ないトランザクショ
ン終了が完了したら、その旨をトランザクションモニタ
A4に通知する(時点T36)。このようにして、デー
タベースA5、B5の更新が確実に完了する。最後に、
トランザクションモニタA4が更新完了をデータベース
管理システムA3に通知し(時点T37)、更に、デー
タベース管理システムA3が応用プログラムA2に更新
完了を通知する(時点T38)。
【0020】図7は、既存の応用プログラムの転用例の
説明図である。計算機A1で実行される既存の応用プロ
グラム71がデータベースA5のみを更新対象としたト
ランザクションのみ実行する場合、コミット文やロール
バック文は、データベース管理システムA3に出される
ようになっている。この計算機A1に計算機B1を通信
回線で接続して分散データベース処理システムを構成す
る際、既存の応用プログラム71を転用するとする。こ
の場合、従来のトランザクション制御装置では、応用プ
ログラム71に表われるコミット文及びロールバック文
をすべて捜し出し、コミット及びロールバックがトラン
ザクションモニタA4に出されるように書き換えなけれ
ばならない。一方、本発明のトランザクション制御装置
では、既存の応用プログラム71の部分は手を加える必
要がなく、新たに追加する部分72のみのプログラミン
グを行なうだけでよい。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のトランザ
クション制御装置によれば、応用プログラムはトランザ
クションモニタを使用する場合も使用しない場合も自計
算機内のデータベース管理システムにトランザクション
終了要求を出せばよいようにしたので、いずれの場合も
同じインタフェースでトランザクションを制御すること
ができる。従って、応用プログラム中のコミット文やロ
ールバック文を使い分ける必要がなく、プログラミング
作業が容易となり、プログラムミスを防止することがで
きる。また、既存の集中型データベース処理システムを
対象とした応用プログラムを分散データベース処理シス
テムに転用する際に、プログラム中のコミット文やロー
ルバック文を捜し出してその部分を書き換える必要がな
くなるようにできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のトランザクション制御装置の一実施例
のブロック図である。
【図2】従来のトランザクション制御システムの構成を
示すブロック図である。
【図3】従来の2相コミット制御の処理手順の説明図で
ある。
【図4】本発明のトランザクション制御装置のハードウ
ェア構成例を示すブロック図である。
【図5】状態管理部における処理手順を説明するフロー
チャートである。
【図6】本発明に係る2相コミット制御の処理手順の説
明図である。
【図7】既存の応用プログラムの転用例の説明図であ
る。
【符号の説明】 11、21 プロセッサ 12、22 主記憶装置 13、23 磁気ディスク装置 14、15 通信制御装置 A1、B1 計算機 A2、B2 応用プログラム A3、B3 データベース管理システム A4、B4 トランザクションモニタ A5、B5 データベース A30、B30 状態管理部 A31、B31 トランザクション制御部 A32、B32 検索/更新制御部 A41、B41 記憶手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の計算機のそれぞれに備えられた各
    データベースの更新処理を伴うトランザクションの開始
    から終了までの一連の処理を制御するトランザクション
    制御装置において、 前記各更新処理の同期をとるトランザクションモニタに
    設けられ、前記トランザクションを実行する応用プログ
    ラムが当該トランザクションモニタの利用を行なった場
    合にその旨を記憶する記憶手段と、 前記応用プログラムが前記トランザクションを終了する
    ときに、当該応用プログラムから当該トランザクション
    の終了要求を受け付けるデータベース管理システムと、 当該データベース管理システム内に設けられ、前記応用
    プログラムからのトランザクション終了要求の受付時
    に、前記トランザクションモニタに対し、前記応用プロ
    グラムによる利用があったか否かを問合せる状態管理部
    と、 当該状態管理部の問合せの結果、前記応用プログラムに
    よる前記トランザクションの利用がなかったときは、前
    記自計算機内のデータベースの更新処理を行なう検索/
    更新制御部と、 当該状態管理部の問合せの結果、前記応用プログラムに
    よる前記トランザクションの利用があったときは、前記
    トランザクションモニタにより前記複数の計算機の各デ
    ータベースの同期をとりつつ当該各データベースの更新
    処理を行なうトランザクション制御部とから成ることを
    特徴とするトランザクション制御装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0806731A3 (en) * 1996-01-18 1998-12-09 Sun Microsystems, Inc. Database network
JP2012064251A (ja) * 2012-01-04 2012-03-29 Bank Of Tokyo-Mitsubishi Ufj Ltd データ処理装置
JP2013145606A (ja) * 2013-04-30 2013-07-25 Bank Of Tokyo-Mitsubishi Ufj Ltd データ処理装置

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