JPH0616219Y2 - 給油栓 - Google Patents

給油栓

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JPH0616219Y2
JPH0616219Y2 JP327889U JP327889U JPH0616219Y2 JP H0616219 Y2 JPH0616219 Y2 JP H0616219Y2 JP 327889 U JP327889 U JP 327889U JP 327889 U JP327889 U JP 327889U JP H0616219 Y2 JPH0616219 Y2 JP H0616219Y2
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bowl
lubricator
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oil
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Inventor
正虎 北崎
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太陽鉄工株式会社
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  • Self-Closing Valves And Venting Or Aerating Valves (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、空気圧回路内に備えられるルブリケータの本
体に設けられた給油用のネジ穴にネジ込まれて当該ネジ
穴を密閉する給油栓に関する。
〔従来の技術及びその課題〕 空気圧回路には、圧縮空気の中に適量の潤滑油を噴霧し
て混入させるルブリケータが備えられている。
一般にルブリケータは、空気圧回路の配管と接続される
本体と、この本体下部に着脱可能に取りつけられた潤滑
油を収納するためのボウルとから構成されている。ルブ
リケータの本体には、外部とボウル内部とに連通する給
油用の透孔が設けられ、常時において、透孔は、その外
部側の開口部に刻まれた雌ネジに螺合する小ネジ状の給
油栓により閉じられ、ボウルの内部が気密に保たれてい
る。
このようなルブリケータに潤滑油を補給する方法として
は、給油栓を外して給油用透孔からボウル内へ潤滑油を
注ぎ込む方法と、ボウルを本体から取り外し、ボウルに
潤滑油を直接流し入れる方法とがある。
さて、これらの方法による潤滑油の補給作業は、空気圧
回路の稼働率を低下させないため、空気圧回路の稼働
中、つまり、空気圧源の作動中に行われることが多い。
空気圧源を作動させたまま行う補給作業では、給油栓又
はボウルの取り外しの前に、加圧状態にあるボウル内部
を大気圧状態とするため、ボウル内の圧縮空気を排気し
なければならない。加圧状態のまま給油栓又はボウルを
取り外そうとすると、給油栓又はボウルが抜け飛ぶ危険
がある。
ボウル内の圧縮空気を排気するため、ルブリケータに備
わる従来の給油栓には、軸部のネジ山に軸方向に沿う切
り欠き溝が形成されている。
潤滑油の補給作業では、まず、工具を用いて給油栓を回
転させ、給油栓の頭部をルブリケータ本体から少し浮き
上がらせる。これにより、給油栓の軸部に形成されてい
る切り欠き溝の端部が露出し、給油用の透孔及び給油栓
の切り欠き溝を通ってボウル内の圧縮空気が外部へ排出
される。
その後、ボウルの内部が大気圧状態になるを待って、給
油栓をさらに回転させて取り外すか又はボウルを取り外
すかして上述のように潤滑油の給油を行う。
このように、従来の給油栓では、ルブリケータへの潤滑
油の補給作業時に、当該給油栓を数回転させなければボ
ウル内の圧縮空気の排気が開始されないので、作業の開
始からボウル内部が大気状態となるまでの時間が長く、
作業効率が悪いという問題があった。
また、ボウルを取り外して潤滑油を補給する場合にも、
排気のための操作として、給油栓を回転させる操作、つ
まり、いわゆる小ネジを緩める操作が必要であり、補給
作業(メンテナンス作業)が甚だ面倒であるといった問
題があった。
本考案は、上述の問題に鑑み、ワンタッチ操作によりル
ブリケータのボウル内の排気を行うことができ、ルブリ
ケータへの潤滑油の補給作業時間を短縮することができ
る給油栓を提供することを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
本考案は、上述の問題を解決するため、ルブリケータの
本体に設けられた給油用のネジ穴にネジ込まれて当該ネ
ジ穴を密閉する給油栓であって、当該給油栓を回転させ
るための工具に係合する係合部と、常時は閉じており、
工具を前記係合部に係合させたときに開く排気弁とが設
けられてなることを特徴として構成される。
〔作用〕
係合部は、当該給油栓を回転させるための工具に係合す
る。
排気弁は、常時は閉じており、工具を前記係合部に係合
させたときに開く。
これにより、ルブリケータの本体に設けられた給油用の
ネジ穴は、これにネジ込まれた給油栓によって常時は密
閉され、工具を前記係合部に係合させたときに開放され
る。
〔実施例〕
以下、本考案の実施例を図面を参照しつつ説明する。
第1図は本考案に係る給油栓1の正面断面図であり、第
2図(a)及び(b)は給油栓1の斜視図である。
給油栓1は、厚手平板状の頭部2aと雄ネジ2cを有す
る軸部2bとからなる小ネジ状のボディー2の内部に排
気弁3を設けたものであり、ルブリケータ本体10にお
ける雌ネジ11aを刻んだネジ穴11にネジ込まれ、当
該ネジ穴を密閉している。ルブリケータ本体10は、図
示しない空気圧回路内の空気圧源や空気圧アクチュエー
タなどに接続されている。また、ネジ穴11は、給油用
の流路であり、ルブリケータ本体10の下部に潤滑油の
溜槽として着脱自在に取りつけられた図外のボウルに通
じている。なお、12はシール部材である。
ボディー2の中心部には、ばね座室5a、連通室5b、
及び弁座室5cを有し軸方向に貫通する透孔5が形成さ
れ、頭部2aには、透孔5と外部とに連通する通孔6が
穿孔されている。
透孔5内には、棒状の弁体7が納められており、弁体7
の下端には、円錐状の径大部7aが形成され、弁体7の
上端には、透孔5内に挿入され且つ摺動可能なノブ8が
固着されている。
これら透孔5、通孔6、弁体7、ノブ8、及び弁体7を
付勢するためのバネ9により排気弁3が構成されてい
る。
常時においては、バネ9の付勢力によってノブ8ととも
に弁体7が押し上げられ、径大部7aが弁座5dと当接
し、排気弁3は閉じている。このとき、ノブ8は上部は
ボディー2の上面より若干突出している。
一方、ボディー2の上面には、当該給油栓1を回転させ
るための後述する工具に係合する直線状の係合溝4が、
透孔5を跨ぐように直径方向に沿って形成されている。
次に、以上の構成の給油栓1を備えたルブリケータへの
潤滑油の補給作業手順を説明する。
上述のように、常時は排気弁3は閉じており、給油栓1
によりボウル内が気密に保たれている。
空気圧源の作動中に潤滑油の補給を行う場合において
は、作業者は、まず、補給中に圧縮空気が漏洩しないよ
うにルブリケータの1次側に配設されているバルブ(不
図示)を閉じる。ただし、ルブリケータ本体10に、ボ
ウル内圧が低下したときに1次側及び2次側とボウル内
との間の流路を閉じる機構が備わっている場合には、バ
ルブ操作を省略することができる。
続いて、作業者は、ボウル内の圧縮空気の排気を行い、
ボウル内圧を減圧する操作を行う。この排気処理のため
の操作として、作業者は、第2図(b)に示すように、
先端が平板状のネジ回し(いわゆるマイナスドライバ)
20を係合溝4に係合するだけでよい。すなわち、ワン
タッチ操作により排気処理を行うことができる。
つまり、給油栓1では、ネジ回し20が係合溝4に係合
された時点で、ノブ8とともに弁体7が、ネジ回し20
の先端によりバネ9の付勢力及びボウル内圧に抗して押
し下げられ、これによって排気弁3が開き、ボウル内の
圧縮空気が、ネジ穴11、透孔5、及び通孔6を介して
外部へ排出される。作業者は、係合溝4にネジ回し20
を係合させて給油栓1を回転させることによって、給油
栓1が雌ネジ11aから外れるまでに、ボウル内の圧縮
空気が排出され、潤滑油の補給作業を迅速に行うことが
できる。なお、安全のため、ボウル内の圧縮空気が排出
されるのを待ってから給油栓1を回転させるようにして
もよい。
また、ボウルへ潤滑油を直接給油する場合には、ネジ回
し20を係合溝4に係合した状態で、ボウル内圧が低下
するのを待ち、ルブリケータ本体10からボウルを取り
外して給油を行う。つまり、ボウルへ直接給油する場合
には、給油栓1を回転させる必要がない。なお、ネジ回
し20を係合溝4から離すと、排気弁3はバネ9の付勢
力により閉じる。
上述の実施例によると、排気弁3のノブ8の上部を、常
時において給油栓1の上面より突出させるようにしたの
で、工具によらず、例えば、作業者の指などにより、容
易に排気弁3を開閉させることができる。
上述の実施例においては、給油栓1を回転させるための
工具に係合する係合部として、マイナスドライバに係合
する直線状の係合溝4を形成する例を示したが、工具と
して、六角レンチ、プラスドライバなど他のものを使用
する場合には、工具に合わせて係合部の形状を変更すれ
ばよい。例えば、六角レンチを用いる場合には、透孔5
のバネ座室5aの平面形状を六角形とすればよい。ま
た、プラスドライバを用いる場合には、係合溝4を十字
状に形成すればよい。
なお、排気弁3の構造は、例示したものに限定されず、
常時は閉じており、給油栓1を回転させるための工具を
係合させたときに開くものであればよく、種々の変更が
可能である。
〔考案の効果〕
本考案によると、ワンタッチ操作によりルブリケータの
ボウル内の排気を行うことができ、ルブリケータへの潤
滑油の補給作業時間を短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る給油栓の正面断面図、第2図
(a)及び(b)は給油栓の斜視図である。 1…給油栓、3…排気弁、4…係合溝(係合部)、10
…ルブリケータ本体(ルブリケータの本体)、11…ネ
ジ穴、20…ネジ回し(工具)。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ルブリケータの本体に設けられた給油用の
    ネジ穴にネジ込まれて当該ネジ穴を密閉する給油栓にお
    いて、 当該給油栓を回転させるための工具に係合する係合部
    と、 常時は閉じており、工具を前記係合部に係合させたとき
    に開く排気弁とが設けられてなる ことを特徴とする給油栓。
JP327889U 1989-01-11 1989-01-11 給油栓 Expired - Lifetime JPH0616219Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP327889U JPH0616219Y2 (ja) 1989-01-11 1989-01-11 給油栓

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP327889U JPH0616219Y2 (ja) 1989-01-11 1989-01-11 給油栓

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0293595U JPH0293595U (ja) 1990-07-25
JPH0616219Y2 true JPH0616219Y2 (ja) 1994-04-27

Family

ID=31204775

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP327889U Expired - Lifetime JPH0616219Y2 (ja) 1989-01-11 1989-01-11 給油栓

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JPH0293595U (ja) 1990-07-25

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