JPH06162276A - リーダー・ライター用カード移送機構 - Google Patents

リーダー・ライター用カード移送機構

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JPH06162276A
JPH06162276A JP30711092A JP30711092A JPH06162276A JP H06162276 A JPH06162276 A JP H06162276A JP 30711092 A JP30711092 A JP 30711092A JP 30711092 A JP30711092 A JP 30711092A JP H06162276 A JPH06162276 A JP H06162276A
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JP
Japan
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card
reader
writer
roller
transfer mechanism
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP30711092A
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English (en)
Inventor
Akimori Kawashima
昭守 河島
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Mitsubishi Steel Mfg Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Steel Mfg Co Ltd
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Steel Mfg Co Ltd filed Critical Mitsubishi Steel Mfg Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 厚さの相違するカードに対して許容範囲内の
反力を与えることが出来るリーダー・ライター用カード
移送機構を得ること。 【構成】 押さえローラ26を付勢し圧加力を与えるた
めに皿ばね24を使用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気的又は光学的に記
録をするカードの読み取り・書き出しをする装置、すな
わち、リーダー・ライターに関するものであり、特に、
そのためのカード移送機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の磁気的又は光学的に記録をする
カードのリーダー・ライターには、カードをリード用ヘ
ッド・ライト用ヘッドへ移送するために、付勢圧加され
ている押さえローラと駆動ローラとから成り立っている
カード移送機構が備えられており、カードを押さえロー
ラと駆動ローラとの間に差し込むと、カードは駆動ロー
ラに対して弾性的に押圧され、それらの表面の間には摩
擦抵抗力が生ずるので、駆動ローラを駆動することによ
り、カードが移送されるようになっている。
【0003】また、このようなカード移送機構において
は、押さえローラを付勢圧加するために、一般的に、板
ばねや、巻ばねが使用されている。今、ここで、これを
略図に基づいて説明をすると、次ぎのとおりである。添
付図面の図3は、板ばねを使用した例を示すものである
が、図に示すとおり、リーダー・ライターの筐体の内部
に、中央部を押圧されるように配置されている板ばね1
の各端部に押さえローラ2をそれぞれ旋回自在に取り付
け、各押さえローラ2の下部には、それぞれ駆動ローラ
3を配置し、板ばね1の中央部を下方に圧加することに
より、その各端部に取り付けられた押圧ローラ2を駆動
ローラ3に向かって弾性的に押圧するようにし、これら
の押圧ローラ2と駆動ローラ3との間にカード10を差
し込むことにより、これらのローラ2,3の周面とカー
ド10の表面との間に摩擦抵抗力を生じさせ、駆動ロー
ラ3を矢印Xの方向に駆動すると、カード10が摩擦抵
抗力の下に、カード10を矢印Xの方向に移送されるよ
うにするものである。
【0004】また、巻ばねの場合には、図4に示すよう
に、アーム5の1端部をピボットピン6を介してリーダ
ー・ライターの筐体に旋回自在に取り付け、アーム5の
他端部に押さえローラ2を旋回自在に取り付け、その下
部に駆動ローラ3を配置すると共にアーム5のほぼ中央
部と、その下方の筐体との間に巻ばね7を配置し、アー
ム5を巻ばね7の引っ張り力の下に置くことにより、押
さえローラ2を駆動ローラ3に向かって弾性的に押圧
し、これらの間において、カード10を移送させるよう
するものであるある。
【0005】更に、図5には、アーム5の一端部をピボ
ットピン6を介して筐体に旋回自在に取り付け、他端部
に押圧ローラ2を旋回自在に取り付け、その下部に駆動
ローラ3を配置することは、図4の場合と同様である
が、図5の場合には、巻ばね7をアーム5の上面と筐体
との間に圧縮状態において取り付け、巻ばね7の張力に
よりアーム5を押圧し、押圧ローラ2に弾性的な押圧力
を加えるようになっている。
【0006】しかしながら、これらの押さえローラの付
勢圧加手段には、次ぎのような問題点がある。 板ばね1及び巻ばね7には、その変位δと発生する
反力Pとの間には、 P=k・δ (ここで、kは、ばね定数である) の関係があり、変位δが増大すれば、反力Pは一次的に
増加すること(この関係を、縦軸に反力Pを,横軸に変
位δをそれぞれ取って線図により表すと、図6に示すと
おりとなる) 使用されるカード10の厚さには、0.4mmと
0.7mmとの2種類があり、このように使用されるカ
ード10の厚さに 0.3mm の差があると、カード
10の厚さに従って、ばね1,7の変位δも変わり、そ
れ故、押圧ローラ2がカード10を駆動ローラ3に押圧
する力に差が生ずること 板ばね1などによる押圧力が、押圧ローラ2及び駆
動ローラ3の周面とカード10の表面との間に摩擦抵抗
力を与え、これにより、カード10に所要の移送力を与
え、カード10をリード用ヘッド・ライト用ヘッドを通
過させるようになっているので、カード10の厚さの相
違は、ばね1,7により発生される所要の移送力の許容
される変化量を超えること 従って、若しも、厚い方のカード10に適合するよ
うにばね1,7の弾性力を設定すると、薄い方のカード
10に対する摩擦抵抗力は小さくなり、これを移送する
ことが出来ず、反対に、薄い方のカード10に設定する
と、厚い方のカード10に対する押圧力が大きくなり過
ぎることこと ばね1や7をいったん装置に据え付けると、ばね
1,7の交換は不可能であるので、厚さの相違するカー
ド10に対して、別個にリーダー・ライターを用意する
必要があること 従って、それぞれのリーダー・ライターを設置する
空間が、2種類の厚さのカードのそれぞれに対して必要
であるので、装置の設置空間が必然的に大きくなること このように、カード10の厚さの相違に対応して2
種類のばね1,7を必要とするので、2種類のばね1,
7を製作することにより、製作価格が高騰することなど
である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の磁
気的又は光学的に記録されたカードの読み取り・書き出
しをする装置、すなわち、リーダー・ライターにおい
て、そのカード移送機構に使用されている板ばねや、巻
ばねには、カードの厚さの相違により、カードの移送の
際に変位に差が生じ、それに伴って押さえ力も変化し、
上記のような問題点のあることに鑑がみ、カードの厚さ
に相違があっても、カードの駆動ローラに対する押さえ
力を実質的に一定に保持することが出来る、リーダー・
ライター用カード移送機構を得ることを、その解決すべ
き課題とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明においては、この
課題を解決するために、押さえばねとして皿ばねを使用
することを特徴とするものである。
【0009】
【作用】皿ばねの特性は、力をP,変位量をδとすると P=G・(δ3)(ここに、Gは定数である) の式で表され、力Pは、変位量δの3乗で決まる性質が
ある。また、この関係を、縦軸に力Pを、横軸に変位量
δをそれぞれ取って線図により表すと、図1に示すとお
りとなる。この図1から分かるように、変位δの位置を
適切な位置に選定することにより、変位δにある範囲の
変動量△δがあっても、すなわち、使用するカードの厚
さに相違があっても、カードを付勢圧加する力Pの変動
量△Pを極めて小さくし、従って、付勢圧加力Pを実質
的に一定に保持することが出来る。このように、皿ばね
を使用することにより、カードの厚さに変動があって
も、カードに許容される移送力を与えることが出来る。
【0010】
【実施例】以下、本発明をその1実施例を示す添付図面
の図2に基づいて、詳細に説明をする。図2は、リーダ
ー・ライターの筐体を切断して示したカードの移送機構
部分を斜視図により示すものであるが、図2に示すよう
に、筐体の内部に、側壁にカード案内溝20を備えた、
長方形状の横断面を有する厚板状の1対の垂直のカード
案内枠21を、カード案内溝20が対向するように、所
要の間隔を置いて平行に設置し、それらの枠21の上壁
の上部に、それに対して直角に、ある厚さを有する押さ
え板22を固着し、その頂面の中心部にピン23を垂直
に、押え板22の厚さを貫通して取り付け、その下端部
に皿ばね24を、その上部の中心部において水平に固着
する。また、皿ばね24の下部には、皿ばね24の下部
を載置するように中央部分を拡大された、横断面が長方
形状の、ある長さを有するほぼ棒状の支え板25を、対
向するカード案内枠21の間の間隔の中央部に、それら
に対して平行に水平に配置する。
【0011】この支え板25の各端部には、押さえロー
ラ26を垂直状態に、それぞれ、旋回自在に取り付け、
更に、各押さえローラ26の下部には、同様に、垂直状
態に配置された駆動ローラ27をそれぞれ設置するが、
この場合、各部材の相対的な配置は、皿ばね24が支え
板25を弾性的に押圧し、この弾性的な押圧力により、
その各端部に配置された押さえローラ26が、駆動ロー
ラ27を圧加するようなものとする。なお、駆動ローラ
27は、図示されていないが、従来の様式で駆動される
ことが出来るようにされているものとする。
【0012】本発明の1実施例は、このような構成を有
しているが、次ぎに、その作動を説明する。カード10
をカード案内溝20に挿入し、その先端部分が、押さえ
ローラ26と駆動ローラ27との間において挟圧される
ようにすると、押さえローラ25は、カード10の厚さ
だけ変位する。従って、皿ばね24は、支え板25を介
して変位する。この場合、あらかじめ、皿ばね24の変
位量を、図1に示した△δの範囲内であるように設定し
て置くことにより、その反力の変動量を△P内にあるよ
うにすることが出来る。また、このは反力は押さえロー
ラ26に与えられ、この力でカード10を駆動ローラ2
7との間に挟圧し、その際に受ける摩擦抵抗力により駆
動ローラ27の回転力を、カード10の移送力に変え、
カード10を矢印Xで示すように前方へ、カードのリー
ド用ヘッド・ライト用ヘッドを通過するように移送させ
ることが出来る。
【0013】また、この場合、皿ばね24の変位量△δ
を、カード10の厚さが相違しても、この変位量△δの
範囲内にあるように、あらかじめ調整して置くことによ
り、そのカード10に与える反力も△Pの範囲内にある
ようにすることが出来、従って、カード10の厚さの相
違による移送力の変動を、許容範囲内の変動量とするこ
とが出来る。
【0014】以上の実施例は、ほぼ従来公知の図3に示
したようなカード移送機構に類似するものであるが、本
発明の他の実施例として、同様に、図5に示したカード
移送機構に類似して、リーダー・ライターの筐体の中に
駆動ローラを配置し、その上部に細長い板部材から成る
アームを配置し、その1端部を筐体に旋回自在に取り付
けると共に他端部に押さえローラを旋回自在に取り付
け、アームの上面の一部分と筐体との間に皿ばねを配置
して構成することも出来る。また、これらの実施例にお
いて、一体の皿ばね24を使用する代わりに、スリット
付きの皿ばねを使用することも出来るが、この場合にお
けるスリーブ付き皿ばねの取り付け方法及び作用は、図
2に示した実施例の場合と同一である。
【0015】
【発明の効果】本発明は、上記のような構成及び作用を
有しており、リーダー・ライターに使用されるカード移
送機構のばね部材として皿ばねを、その変位量と、力
(反力)との間の特性を表す曲線の変曲点の近傍におい
て作動をさせるものであるので、カードの厚さが相違し
ても、カードに与える移送力の変動を、許容差内に収め
るこおが出来るものである。従って、カードの厚さの相
違に対応して、別々のリーダー・ライターを製作し、設
置する必要は無くなり、厚いカードも、薄いカードも共
用することが出来るリーダー・ライターを提供すること
が可能であり、2種類のリーダー・ライターを製作する
必要が無く、設置空間も、1種類のリーダー・ライター
の設置のための空間だけで済ませることが出来、また、
カードの厚さの相違により、別個のリーダー・ライター
を選択使用すると言う不便を解消することが出来るもの
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】皿ばねの変位量に対する力(反力)の関係を示
す線図である。
【図2】本発明の1実施例の要部を示す一部破断斜視図
である。
【図3】従来のリーダー・ライターの板ばねによるカー
ド移送機構の例を示す略図である。
【図4】同じく、巻ばねを引っ張りに使用したカード移
送機構の例を示す略図である。
【図5】同じく、巻ばねを圧縮に使用したカード移送機
構の例を示す略図である。
【図6】板ばねや巻ばねの変位量に対する力(反力)の
関係を示す線図である。
【符号の説明】
10 カード 20 カード案内溝 21 カード案内枠 22 押さえ板 23 ピン 24 皿ばね 25 支え板 26 押さえローラ 27 駆動ローラ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カードをリード用ヘッド・ライト用ヘッ
    ドへ移送するために、付勢圧加されている押さえローラ
    と駆動ローラとから成り立っているリーダー・ライター
    用カード移送機構において、押さえローラを弾性的に付
    勢圧加するために皿ばねを使用することを特徴とするリ
    ーダー・ライター用カード移送機構。
  2. 【請求項2】 リーダー・ライターの筐体の中に駆動ロ
    ーラを配置し、その上部に細長い板部材から成る支え板
    を配置し、その各端部に押さえローラを旋回自在に取り
    付け、支え板のほぼ中央部の上面と、筐体との間に皿ば
    ねを配置して成る請求項1のリーダー・ライター用カー
    ド移送機構。
  3. 【請求項3】 リーダー・ライターの筐体の中に駆動ロ
    ーラを配置し、その上部に細長い板部材から成るアーム
    を配置し、その1端部を筐体に旋回自在に取り付けると
    共に他端部に押さえローラを旋回自在に取り付け、アー
    ムの上面の一部分と筐体との間に皿ばねを配置して成る
    請求項1のリーダー・ライター用カード移送機構。
JP30711092A 1992-11-17 1992-11-17 リーダー・ライター用カード移送機構 Withdrawn JPH06162276A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30711092A JPH06162276A (ja) 1992-11-17 1992-11-17 リーダー・ライター用カード移送機構

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JP30711092A JPH06162276A (ja) 1992-11-17 1992-11-17 リーダー・ライター用カード移送機構

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JPH06162276A true JPH06162276A (ja) 1994-06-10

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ID=17965159

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30711092A Withdrawn JPH06162276A (ja) 1992-11-17 1992-11-17 リーダー・ライター用カード移送機構

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JP (1) JPH06162276A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1065622A2 (en) 1999-07-01 2001-01-03 AMPHENOL-TUCHEL ELECTRONICS GmbH Card reading device for chip cards and/or SIM cards having different thicknesses

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1065622A2 (en) 1999-07-01 2001-01-03 AMPHENOL-TUCHEL ELECTRONICS GmbH Card reading device for chip cards and/or SIM cards having different thicknesses
EP1065622A3 (en) * 1999-07-01 2002-07-17 AMPHENOL-TUCHEL ELECTRONICS GmbH Card reading device for chip cards and/or SIM cards having different thicknesses
US6494378B1 (en) 1999-07-01 2002-12-17 Amphenol-Tuchel Electronics Gmbh Card reading device for chip cards and/or SIM cards having different thicknesses

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A300 Withdrawal of application because of no request for examination

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Effective date: 20000201