JPH061624Y2 - コンクリート杭頭補強筋 - Google Patents
コンクリート杭頭補強筋Info
- Publication number
- JPH061624Y2 JPH061624Y2 JP5918290U JP5918290U JPH061624Y2 JP H061624 Y2 JPH061624 Y2 JP H061624Y2 JP 5918290 U JP5918290 U JP 5918290U JP 5918290 U JP5918290 U JP 5918290U JP H061624 Y2 JPH061624 Y2 JP H061624Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main
- concrete pile
- base end
- bar
- pile head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Piles And Underground Anchors (AREA)
- Rod-Shaped Construction Members (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、コンクリート杭の頭部を補強するためのコ
ンクリート杭頭補強筋に関する。
ンクリート杭頭補強筋に関する。
建造物の基礎用として用いられるコンクリート杭Pは、
第4図に示すように、内部に内腔Hが形成された中空構
造になっており、堅い岩盤Rに届くまで打ち込んで使用
される。
第4図に示すように、内部に内腔Hが形成された中空構
造になっており、堅い岩盤Rに届くまで打ち込んで使用
される。
ところが、岩盤Rまでの距離がさまざまであるため、場
合によっては打込みが終わった後に、余分に出っ張って
いる部分Lを切断する必要がある。そして、切断した場
合には強度上の問題から、頭部の補強が要求される。
合によっては打込みが終わった後に、余分に出っ張って
いる部分Lを切断する必要がある。そして、切断した場
合には強度上の問題から、頭部の補強が要求される。
この頭部の補強は、第5図に示すように、補強筋1を支
持棒2でコンクリート杭Pの頭頂に引っ掛けて内腔H内
に宙吊り状にセットし、補強筋1の下端に取り付けた受
け部材3まで内腔H中にコンクリートを打ち込んで行っ
ている。
持棒2でコンクリート杭Pの頭頂に引っ掛けて内腔H内
に宙吊り状にセットし、補強筋1の下端に取り付けた受
け部材3まで内腔H中にコンクリートを打ち込んで行っ
ている。
ところで従来ではこの補強筋1を現場で作っている。す
なわち、鉄筋を曲げてラセン状のフープ筋4を作り、こ
のフープ筋4を通常4本の主筋5に溶接して作ってい
る。
なわち、鉄筋を曲げてラセン状のフープ筋4を作り、こ
のフープ筋4を通常4本の主筋5に溶接して作ってい
る。
しかし、このように現場で作る補強筋1は、フープ筋の
ラセン間隔や主筋5の配列状態のバラツキあるいは溶接
のバラツキ等があり、品質の安定性という点で不十分で
あった。
ラセン間隔や主筋5の配列状態のバラツキあるいは溶接
のバラツキ等があり、品質の安定性という点で不十分で
あった。
そこで、この考案では、予め工場生産した部材を溶接な
どを施すことなく誰でも容易にして組み立てることによ
り得られ、常に安定した品質を確保できるようなコンク
リート杭頭補強筋の提供を目的とするものである。
どを施すことなく誰でも容易にして組み立てることによ
り得られ、常に安定した品質を確保できるようなコンク
リート杭頭補強筋の提供を目的とするものである。
具体的には、複数の主筋と、複数の環状のフープ筋と、
複数の規制孔を備えておりこの各規制孔に主筋の基端部
を嵌合させることにより主筋の配列状態を主筋の基端部
において規制する基端部規制部材と、複数の挿通孔を備
えておりこの各挿通孔に主筋を挿通させることにより基
端部規制部材で規制された主筋の配列状態を主筋の先端
側において規制する先端側規制部材と、及びフープ筋を
所定の間隔で位置決めさせて支持するための支持部材と
よりなるコンクリート杭頭補強筋を提供する。
複数の規制孔を備えておりこの各規制孔に主筋の基端部
を嵌合させることにより主筋の配列状態を主筋の基端部
において規制する基端部規制部材と、複数の挿通孔を備
えておりこの各挿通孔に主筋を挿通させることにより基
端部規制部材で規制された主筋の配列状態を主筋の先端
側において規制する先端側規制部材と、及びフープ筋を
所定の間隔で位置決めさせて支持するための支持部材と
よりなるコンクリート杭頭補強筋を提供する。
このコンクリート杭頭補強筋は、予め工場生産された各
部材を現場で組み立てることにより、常に安定した品質
のものとして得られる。具体的には、主筋の配列状態
は、基端部規制部材への嵌合及び先端側規制部材への挿
通によ正確なものとして得られ、またフープ筋の間隔
は、支持部材でフープ筋を支持させることにより正確な
ものとして得られる。しかも、これらの組立は、何れも
溶接などを施すことなく誰でも簡単に行えるものであ
り、作業者の熟練度による品質のバラツキもなくて済
む。
部材を現場で組み立てることにより、常に安定した品質
のものとして得られる。具体的には、主筋の配列状態
は、基端部規制部材への嵌合及び先端側規制部材への挿
通によ正確なものとして得られ、またフープ筋の間隔
は、支持部材でフープ筋を支持させることにより正確な
ものとして得られる。しかも、これらの組立は、何れも
溶接などを施すことなく誰でも簡単に行えるものであ
り、作業者の熟練度による品質のバラツキもなくて済
む。
以下、この考案によるコンクリート杭頭補強筋の一実施
例について説明する。
例について説明する。
この実施例によるコンクリート杭頭補強筋10は、4本
の主筋11,11,……、4個の環状のフープ筋12,
12,……、基端部規制部材13、先端側規制部材1
4、及び支持部材15にて形成されている。
の主筋11,11,……、4個の環状のフープ筋12,
12,……、基端部規制部材13、先端側規制部材1
4、及び支持部材15にて形成されている。
基端部規制部材13は、主筋11の配列状態を主筋11
の基端部において規制するためのもので、主筋11の基
端部を嵌合させるための規制孔16を4個備えると共に
支持部材15の基端部を嵌合・保持させるための保持孔
17を1個備えている。より具体的には、保持孔17を
形成した中央ブロック18から4本のアーム19が放射
状に突設され、この各アーム19の先端部に主筋11の
嵌合用である規制孔16が形成されている。また、この
基端部規制部材13には、前述した受け部材3と同じ役
目を負うキャップ21が組み付けられている。このよう
な基端部規制部材13は、好ましくはプラスチックで作
るが、金属やその他の材料を用いることができる。
の基端部において規制するためのもので、主筋11の基
端部を嵌合させるための規制孔16を4個備えると共に
支持部材15の基端部を嵌合・保持させるための保持孔
17を1個備えている。より具体的には、保持孔17を
形成した中央ブロック18から4本のアーム19が放射
状に突設され、この各アーム19の先端部に主筋11の
嵌合用である規制孔16が形成されている。また、この
基端部規制部材13には、前述した受け部材3と同じ役
目を負うキャップ21が組み付けられている。このよう
な基端部規制部材13は、好ましくはプラスチックで作
るが、金属やその他の材料を用いることができる。
先端側規制部材14は、基端部規制部材13で規制され
た主筋11の配列状態を主筋11の先端側において規制
するためのもので、基端部規制部材13における規制孔
16と相似の状態で4個の挿通孔22を備えている。具
体的には、環状筋14aを4か所の曲り部22bが形成
された環状筋14cと組み合わせて形成されており、環
状筋14cの曲り部22bと環状筋14aとにより挿通
孔22が形成されている。この先端側規制部材14は、
環状筋14c,14aの組合せで形成されているので、
第5のフープ筋としても働くことになる。
た主筋11の配列状態を主筋11の先端側において規制
するためのもので、基端部規制部材13における規制孔
16と相似の状態で4個の挿通孔22を備えている。具
体的には、環状筋14aを4か所の曲り部22bが形成
された環状筋14cと組み合わせて形成されており、環
状筋14cの曲り部22bと環状筋14aとにより挿通
孔22が形成されている。この先端側規制部材14は、
環状筋14c,14aの組合せで形成されているので、
第5のフープ筋としても働くことになる。
支持部材15は、フープ筋12及び先端側規制部材14
を所定の間隔で位置決めさせて支持するためのもので、
この例では、1本の縦棒23と、フープ筋12+先端側
規制部材14の数の横棒24,24,……とより形成し
ている。より具体的には、横棒24とフープ筋12乃至
先端側規制部材14と一体化させ、この一体化した部材
を横棒23に挿通自在としている。つまり、横棒24
は、フープ筋12及び先端側規制部材14の配列間隔に
相応する長さを持つ間隔規制片25を介してフープ筋1
2乃至先端側規制部材14に接続されており、間隔規制
片25に形成した挿通孔26にて縦棒23に挿通される
ようになっている。
を所定の間隔で位置決めさせて支持するためのもので、
この例では、1本の縦棒23と、フープ筋12+先端側
規制部材14の数の横棒24,24,……とより形成し
ている。より具体的には、横棒24とフープ筋12乃至
先端側規制部材14と一体化させ、この一体化した部材
を横棒23に挿通自在としている。つまり、横棒24
は、フープ筋12及び先端側規制部材14の配列間隔に
相応する長さを持つ間隔規制片25を介してフープ筋1
2乃至先端側規制部材14に接続されており、間隔規制
片25に形成した挿通孔26にて縦棒23に挿通される
ようになっている。
もっとも、フープ筋12等を位置決めさせて支持するた
めの「支持部材」としては、このような支持部材15に
限られず、例えば縦棒23の省略して間隔規制片25に
相当するようなものだけを横棒24に相当するもの及び
フープ筋12等と組合せ、これを直接的に主筋11に組
み付けるようにすることもできるし、その他類似の変形
を適宜に選択できる。
めの「支持部材」としては、このような支持部材15に
限られず、例えば縦棒23の省略して間隔規制片25に
相当するようなものだけを横棒24に相当するもの及び
フープ筋12等と組合せ、これを直接的に主筋11に組
み付けるようにすることもできるし、その他類似の変形
を適宜に選択できる。
これらの各部材は予め工場生産され、これを現場で組み
立てることによりコンクリート杭頭補強筋10が形成さ
れる。各部材の組立は、必ずしも固定的手順があるわけ
ではないが、先ず、支持部材15の縦棒23を基端部規
制部材13の中央の保持孔17に嵌合させて立設し、次
いでこの縦棒23にフープ筋12及び先端側規制部材1
4を順番に挿通させる。すると、間隔規制片25が互い
に当接し合うことにより自動的にフープ筋12,12,
……及び先端側規制部材14が一定の間隔を持つた配列
状態となる。それから、主筋11を先端側規制部材14
の挿通孔22から通しその基端部を基端部規制部材13
の規制孔16に嵌合させ、組立完了となる。尚、先端側
規制部材14に一体化された横棒24は、他のものより
長めとされており、前述した支持棒2と同じ役目を負う
ようになっている。
立てることによりコンクリート杭頭補強筋10が形成さ
れる。各部材の組立は、必ずしも固定的手順があるわけ
ではないが、先ず、支持部材15の縦棒23を基端部規
制部材13の中央の保持孔17に嵌合させて立設し、次
いでこの縦棒23にフープ筋12及び先端側規制部材1
4を順番に挿通させる。すると、間隔規制片25が互い
に当接し合うことにより自動的にフープ筋12,12,
……及び先端側規制部材14が一定の間隔を持つた配列
状態となる。それから、主筋11を先端側規制部材14
の挿通孔22から通しその基端部を基端部規制部材13
の規制孔16に嵌合させ、組立完了となる。尚、先端側
規制部材14に一体化された横棒24は、他のものより
長めとされており、前述した支持棒2と同じ役目を負う
ようになっている。
尚、この実施例では先端側規制部材14を一番端に持つ
てきてきるが、フープ筋12,12,……の途中に入れ
ることも可能である。
てきてきるが、フープ筋12,12,……の途中に入れ
ることも可能である。
この考案によるコンクリート杭頭補強筋は、以上説明し
てきた如く、溶接などが不要であり非熟練者でも簡単に
行える作業内容で組み立てることができるような部材を
以て形成されているので、常に一定した規格のものを作
業者の熟練度による品質のバラツキなどもなく得られ、
建造物の基礎工事の品質向上に大きく寄与できる。
てきた如く、溶接などが不要であり非熟練者でも簡単に
行える作業内容で組み立てることができるような部材を
以て形成されているので、常に一定した規格のものを作
業者の熟練度による品質のバラツキなどもなく得られ、
建造物の基礎工事の品質向上に大きく寄与できる。
第1図は、この考案によるコンクリート杭頭補強筋の概
略斜視図、 第2図は、第1図中の矢示II方向から見た一部断面を含
む概略側面図、 第3図は、第1図中の矢示III方向から見た一部断面を
含む概略側面図、 第4図は、コンクリート杭の打ち込み状態を示す概略断
面図、そして 第5図は、従来のコンクリート杭頭補強筋をコンクリー
ト杭に用いた状態を示す概略断面図である。 10……コンクリート杭頭補強筋 11……主筋 12……フープ筋 13……基端部規制部材 14……先端側規制部材 15……支持部材 16……規制孔 22……挿通孔。
略斜視図、 第2図は、第1図中の矢示II方向から見た一部断面を含
む概略側面図、 第3図は、第1図中の矢示III方向から見た一部断面を
含む概略側面図、 第4図は、コンクリート杭の打ち込み状態を示す概略断
面図、そして 第5図は、従来のコンクリート杭頭補強筋をコンクリー
ト杭に用いた状態を示す概略断面図である。 10……コンクリート杭頭補強筋 11……主筋 12……フープ筋 13……基端部規制部材 14……先端側規制部材 15……支持部材 16……規制孔 22……挿通孔。
Claims (1)
- 【請求項1】建造物の基礎用のコンクリート杭の頭部を
補強するためのコンクリート杭頭補強筋に於いて、 複数の主筋と、 複数の環状のフープ筋と、 複数の規制孔を備えておりこの各規制孔に主筋の基端部
を嵌合させることにより主筋の配列状態を主筋の基端部
において規制する基端部規制部材と、 複数の挿通孔を備えておりこの各挿通孔に主筋を挿通さ
せることにより基端部規制部材で規制された主筋の配列
状態を主筋の先端側において規制する先端側規制部材
と、及び フープ筋を所定の間隔で位置決めさせて支持するための
支持部材とよりなることを特徴とするコンクリート杭頭
補強筋。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5918290U JPH061624Y2 (ja) | 1990-06-06 | 1990-06-06 | コンクリート杭頭補強筋 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5918290U JPH061624Y2 (ja) | 1990-06-06 | 1990-06-06 | コンクリート杭頭補強筋 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0417432U JPH0417432U (ja) | 1992-02-13 |
| JPH061624Y2 true JPH061624Y2 (ja) | 1994-01-12 |
Family
ID=31585456
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5918290U Expired - Lifetime JPH061624Y2 (ja) | 1990-06-06 | 1990-06-06 | コンクリート杭頭補強筋 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH061624Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100647409B1 (ko) * | 2005-09-15 | 2006-11-23 | 삼성물산 주식회사 | 어스 앵커 |
| JP5226603B2 (ja) * | 2009-05-01 | 2013-07-03 | 鹿島建設株式会社 | 既成杭の杭頭補強用冶具 |
-
1990
- 1990-06-06 JP JP5918290U patent/JPH061624Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0417432U (ja) | 1992-02-13 |
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