JPH0616266U - 包装体 - Google Patents
包装体Info
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- JPH0616266U JPH0616266U JP5469692U JP5469692U JPH0616266U JP H0616266 U JPH0616266 U JP H0616266U JP 5469692 U JP5469692 U JP 5469692U JP 5469692 U JP5469692 U JP 5469692U JP H0616266 U JPH0616266 U JP H0616266U
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- resin sheet
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Landscapes
- Buffer Packaging (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 搬送時製品を保護し、包装の簡素化を図り、
緩衝具の小室に充填された空気が簡単に除去すること
で、廃棄処分を簡単に行なう。 【構成】 外箱2と、収納される製品3と製品3を衝撃
から保護する緩衝具4とを有し、緩衝具4は、重ね合わ
せた3枚の合成樹脂シート6,7,8を有し、周辺部を
互いに接合することで合成樹脂シート7を境として2つ
の分離空気室9,10を形成し、空気室9を形成する合
成樹脂シート8に空気送入口11を設けて空気導入室と
する。空気室10を形成する合成樹脂シート8および中
間合成樹脂シート7をヒートシール手段により空気室1
0を互いに分離した小室14に区画し、中間合成樹脂シ
ート7の小室14に対応しかつ空気導入室に連通した部
位に空気導入室に導かれた加圧空気を小室14に流すた
めの逆止弁16を配設し、空気室10を形成する合成樹
脂シート8に、空気を抜くための開封手段17を設け
る。
緩衝具の小室に充填された空気が簡単に除去すること
で、廃棄処分を簡単に行なう。 【構成】 外箱2と、収納される製品3と製品3を衝撃
から保護する緩衝具4とを有し、緩衝具4は、重ね合わ
せた3枚の合成樹脂シート6,7,8を有し、周辺部を
互いに接合することで合成樹脂シート7を境として2つ
の分離空気室9,10を形成し、空気室9を形成する合
成樹脂シート8に空気送入口11を設けて空気導入室と
する。空気室10を形成する合成樹脂シート8および中
間合成樹脂シート7をヒートシール手段により空気室1
0を互いに分離した小室14に区画し、中間合成樹脂シ
ート7の小室14に対応しかつ空気導入室に連通した部
位に空気導入室に導かれた加圧空気を小室14に流すた
めの逆止弁16を配設し、空気室10を形成する合成樹
脂シート8に、空気を抜くための開封手段17を設け
る。
Description
【0001】
本考案は、製品包装の簡素化を図るようにした包装体に関する。
【0002】
たとえば、電化製品のように衝撃に弱い製品を目的地に搬送する場合には、発 泡スチロール材料により電化製品の形状に対応して成形した緩衝具を、ダンボー ルで作った箱の内部に配置し、電化製品をこの緩衝具に嵌合することで、発泡ス チロール製緩衝具の弾性力を利用して電化製品に加えられる衝撃を減衰するよう にしている。発泡スチロール製緩衝具は、重量が軽量であり、また、支持面を電 化製品の外形に対応した形状とし全体形状もダンボール箱に対応した形状に成形 できるので、包装体のコンパクト化が可能になり、素材の有する衝撃特性により 、搬送する際に生じる衝撃に対して電化製品を保護する効果が優れていることは 分かっている。
【0003】
製品を搬送した後のダンボール箱や発泡スチロール製緩衝具は、不必要なもの となるから廃棄処分されるが、ダンボール箱は紙製であるので、再利用されたり 、折り畳んで通常の燃えるごみとして廃棄処分できるが、発泡スチロール製緩衝 具は、燃焼時に高熱を発して焼却炉を痛めるため、燃えるごみとして廃棄処分で きない。
【0004】 そこで、発泡スチロール製緩衝具を、ダンボール紙片で代用する案も提案され たが、この場合には、緩衝効果が発泡スチロール製緩衝具に比較して劣り、緩衝 効果を上げるために、ダンボール紙片を多くすると、包装体全体の形状が大型化 してしまうという問題がある。
【0005】 本発明は上記した点に鑑みてなされたもので、独立した複数の小室に空気を充 填して、箱形本体と製品との間に形成される空間を満たすことで、製品の搬送時 に生じる衝撃に対して製品を保護することで、製品包装の簡素化を図るようにし た包装体を提供することを目的とする。
【0006】
本発明の包装体は、ダンボール製外箱と、この外箱の内部に収納される製品と 外箱との間に配置され製品を衝撃から保護する緩衝具とを有する包装体において 、上記緩衝具は、重ね合わせた3枚の合成樹脂シートを有し、重ね合わせた合成 樹脂シートの周辺部を互いに接合することで中間合成樹脂シートを境として2つ の分離空気室を形成し、一方の空気室を形成する合成樹脂シートに空気送入口を 設けて空気導入室とするとともに、他方の空気室を形成する合成樹脂シートおよ び中間合成樹脂シートをヒートシール手段により空気室を互いに分離した複数の 独立小室に区画し、中間合成樹脂シートの各独立小室に対応しかつ空気導入室に 連通した部位に空気導入室に導かれた加圧空気を独立小室に流すための逆止弁を 配設し、他方の空気室を形成する合成樹脂シートに、独立小室に充填された空気 を抜くための開封手段を設けて構成される。
【0007】
本発明の包装体では、緩衝具の空気導入室に加圧空気を送入することで、空気 導入室に送り込まれた加圧空気を、逆止弁を介して他方の空気室の独立した各小 室に充填し、各小室に充填された加圧空気により各小室が膨らんだ状態を保つこ とで、各小室が製品に対するクッション材として作用し、使用済みの緩衝具の各 小室に充填された加圧空気は、開封手段により小室を破くことで簡単に抜かれ、 使用済みの緩衝具の廃棄処分を簡単に行うことができる。
【0008】
以下本考案の一実施例を図面につき説明する。
【0009】 図1は本考案による包装体の縦断面図を示し、この包装体1は、ダンボール紙 により成形された箱形本体2と、この箱形本体2の内部に収納された製品3と、 この製品3の下側および上側に配置され製品3を支持する緩衝具4,4と、製品 3の各側面に配置され製品3を支持する緩衝具4a,4aとから構成されている 。この緩衝具4aは寸法が緩衝具4と異なるだけでほぼ同一構造をなしている。 好ましくは、緩衝具4aは製品3の各面に分離して配置されるが、必要に応じて は、製品の周囲を囲む一体品であってもよい。
【0010】 上記緩衝具4は、図2に示すように、厚さ0.05ミリ程度のポリエチレン合 成樹脂シートを矩形状に裁断して形成される3枚の同一寸法の合成樹脂シート5 ,6,7を有し、これら3枚の合成樹脂シート5,6,7は、重ね合わせた全周 を通常のヒートシール手段により互いにヒートシール部8を形成するように接合 することで、中間合成樹脂シート6を境として2つの分離した空気室9,10を 形成している。
【0011】 一方の空気室9を形成する合成樹脂シート7の適当部位には、空気送入口11 が形成されている。そして、この空気送入口11に加圧空気導入パイプ12を連 結し、図示しない加圧空気供給源から加圧空気を空気室9に供給することで、空 気室9が加圧空気導入室を構成する。また、他方の空気室10を形成する合成樹 脂シート5と中間合成樹脂シート6は、通常のヒートシール手段により間隔を置 いてヒートシール部13を列設することにより空気室10を互いに分離した複数 の独立小室14に区画している。上記中間合成樹脂シート6の各小室14に対応 した部位には連通開口15が形成され、また、中間合成樹脂シート6の小室14 側の面には、この連通開口15を覆うように一端を固着したシール片16が配置 されている。このシール片16は弁体として作用し、空気導入室9から小室14 に加圧空気を流すが小室14に充填された加圧空気を空気導入室9に戻さない逆 止弁として機能している。
【0012】 さらに、空気室10を形成する合成樹脂シート5の内面の適当部位には、形成 される複数の小室14を通して延びるフィラメント糸17が固着されている。こ のフィラメント糸17の端部は合成樹脂シート5より外側に延び、この突出部を 合成樹脂シート5の面から離れる方向に引っ張ることで、合成樹脂シート5を破 き、これにより区画された各小室14に充填された空気が抜かれることになる。
【0013】 つぎに作用を説明する。
【0014】 まず、複数の独立小室14に加圧空気を充填した緩衝具4を用意し、この緩衝 具4をダンボール製外箱を形成する箱形本体2の内側底部に置き、この緩衝具4 の上に製品3を載置する。
【0015】 ついで、この製品3と外箱2との間に空気の入っていない緩衝具4aを置き、 箱形本体2に収容した製品の上に空気の入っていない緩衝具4を置き、緩衝具4 および緩衝具4aの加圧空気導入パイプ12を外箱2の外側に出し、外箱2の上 方開口部を通常の手段により閉じて包装体を形成する。
【0016】 つぎに、空気の入っていない緩衝具4および緩衝具4aの加圧空気導入パイプ 12,12を、図示しない加圧空気供給装置に接続し、加圧空気供給装置を作動 させることで、加圧空気を加圧空気導入パイプ12および空気送入口11を通し て空気導入室9に導びく。この空気導入室9に送給された加圧空気は、中間合成 樹脂シート6に設けた連通開口15に設けた逆止弁16を通り各小室14に充填 される。連通開口15に設けた逆止弁16は、空気導入室9から小室14に導か れ小室14を充填した加圧空気が空気導入室9側に戻ることは阻止する。これに より、緩衝具4および緩衝具4aの各小室14は、加圧空気が充填されて膨らん だ状態を保ち、緩衝具4および緩衝具4aが製品3と外箱2との間の空間を満た し、衝撃に対するクッション装置として作用する。
【0017】 使用済みの緩衝具4および緩衝具4aを廃棄するには、空気室10を形成する 合成樹脂シート5に設けたフィラメント糸17を合成樹脂シート5の面から離れ る方向に引っ張ることで、小室14の壁面が破かれ、これにより、小室14に充 填された空気が抜かれ、緩衝具4および緩衝具4aは潰れた状態となり、廃棄処 分を簡単に行うことができる。
【0018】 なお、緩衝具4および緩衝具4aに形成した小室14は互いに独立した室であ るから、搬送時において、一部の小室が破損しても作用効果が損なわれることは ほとんどない。
【0019】 図4は本考案の他の実施例を示し、この実施例では、一方の空気室9を形成す る合成樹脂シート20は、他の合成樹脂シート5,6より細幅のものであり、合 成樹脂シート5,6により複数の独立小室14が同様に区画されているが、合成 樹脂シート6に設けた開口15およびシール片16は合成樹脂シート6の端側に 位置している。そして、合成樹脂シート20が、複数の独立小室14に区画した 合成樹脂シート5,6の端側に沿って接着されている。この合成樹脂シート20 と合成樹脂シート6との間に形成される空気通路21は、各独立小室14に対応 して位置する開口15に連通している。
【0020】 なお、上記実施例では、緩衝具を3つの合成樹脂シートにより構成したが、製 品の外形が立方体でなく、ビデオカメラのように突出部を有する製品に対しては 、緩衝具の外形をその製品形状に対応するように予め成形しておくことが望まし い。 また、外箱と収納される製品との隅部に断面三角形の空間を形成される場合に は、緩衝具の外形をその空間に対応するようにして製品を衝撃から保護するよう にすることが望ましい。
【0021】
以上述べたように本考案によれば、緩衝具の独立した複数の小室に空気を充填 することで、製品の搬送時に生じる衝撃に対して製品を保護することができ、し たがって、製品包装の簡素化を図ることができ、また、緩衝具の複数の小室に充 填された空気が簡単に除去することができるので、緩衝具の廃棄処分が簡単にな る。
【図1】本考案による包装体の縦断面図。
【図2】本考案による包装体に組み込まれる緩衝具の一
部を破いて示す斜視図。
部を破いて示す斜視図。
【図3】緩衝具の弁装置部分を示す図。
【図4】本考案による包装体に組み込まれる緩衝具の他
の実施例を示す図。
の実施例を示す図。
1 包装体 2 箱形本体 3 製品 4 緩衝具 4a 緩衝具 5 合成樹脂シート 6 合成樹脂シート 7 合成樹脂シート 9 空気室 10 空気室 14 小室 15 連通開口 16 逆止弁 17 開封手段
Claims (1)
- 【請求項1】ダンボール製外箱と、この外箱の内部に収
納される製品と外箱との間に配置され製品を衝撃から保
護する緩衝具とを有する包装体において、上記緩衝具
は、重ね合わせた3枚の合成樹脂シートを有し、重ね合
わせた合成樹脂シートの周辺部を互いに接合することで
中間合成樹脂シートを境として2つの分離空気室を形成
し、一方の空気室を形成する合成樹脂シートに空気送入
口を設けて空気導入室とするとともに、他方の空気室を
形成する合成樹脂シートおよび中間合成樹脂シートをヒ
ートシール手段により空気室を互いに分離した複数の独
立小室に区画し、中間合成樹脂シートの各独立小室に対
応しかつ空気導入室に連通した部位に空気導入室に導か
れた加圧空気を独立小室に流すための逆止弁を配設し、
他方の空気室を形成する合成樹脂シートに、独立小室に
充填された空気を抜くための開封手段を設けたことを特
徴とする包装体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5469692U JPH0616266U (ja) | 1992-08-04 | 1992-08-04 | 包装体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5469692U JPH0616266U (ja) | 1992-08-04 | 1992-08-04 | 包装体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0616266U true JPH0616266U (ja) | 1994-03-01 |
Family
ID=12977973
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5469692U Pending JPH0616266U (ja) | 1992-08-04 | 1992-08-04 | 包装体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0616266U (ja) |
-
1992
- 1992-08-04 JP JP5469692U patent/JPH0616266U/ja active Pending
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