JPH111275A - 包装装置 - Google Patents
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- JPH111275A JPH111275A JP9153815A JP15381597A JPH111275A JP H111275 A JPH111275 A JP H111275A JP 9153815 A JP9153815 A JP 9153815A JP 15381597 A JP15381597 A JP 15381597A JP H111275 A JPH111275 A JP H111275A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】不使用時においてかさばることがなく、物流お
よび保管のスペースの問題を生ぜず、しかも廃棄物公害
の原因となる発泡スチロール樹脂を使用しないようにし
た包装装置を提供することを目的とする。 【解決手段】包装箱11の内側の表面に、空気や窒素ガ
ス等のガスを注入することが可能な気体室20を有する
バッグから成る緩衝体12を貼付けておき、製品の梱包
時に上記気体室20にバルブ22を通してガスを注入す
ることによって膨張させ、緩衝機能を付与するようにし
たものである。
よび保管のスペースの問題を生ぜず、しかも廃棄物公害
の原因となる発泡スチロール樹脂を使用しないようにし
た包装装置を提供することを目的とする。 【解決手段】包装箱11の内側の表面に、空気や窒素ガ
ス等のガスを注入することが可能な気体室20を有する
バッグから成る緩衝体12を貼付けておき、製品の梱包
時に上記気体室20にバルブ22を通してガスを注入す
ることによって膨張させ、緩衝機能を付与するようにし
たものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は包装装置に係り、と
くに外部からの衝撃を吸収するようにした包装装置に関
する。
くに外部からの衝撃を吸収するようにした包装装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】例えばテレビジョン受像機等の各種の電
子機器を物流に供する場合に、従来より包装箱と発泡ス
チロール樹脂から成る緩衝体とを用いた包装装置が用い
られており、このような包装装置によって内部の物品の
保護を図るようにしている。
子機器を物流に供する場合に、従来より包装箱と発泡ス
チロール樹脂から成る緩衝体とを用いた包装装置が用い
られており、このような包装装置によって内部の物品の
保護を図るようにしている。
【0003】例えばテレビジョン受像機の場合には、図
7に示すようにこのテレビジョン受像機1を包装箱2に
よって収納する際に、テレビジョン受像機1の下側の左
右の両側のエッジの部分を下側クッション3によって受
けるようにし、しかもテレビジョン受像機1の上側の左
右のエッジの部分を上側クッション4によって受けるよ
うにしている。そしてその上から包装箱2の蓋板5を閉
じるようにしている。従って包装箱2とテレビジョン受
像機1との間には、下側クッション3と上側クッション
4とが配されることになる。
7に示すようにこのテレビジョン受像機1を包装箱2に
よって収納する際に、テレビジョン受像機1の下側の左
右の両側のエッジの部分を下側クッション3によって受
けるようにし、しかもテレビジョン受像機1の上側の左
右のエッジの部分を上側クッション4によって受けるよ
うにしている。そしてその上から包装箱2の蓋板5を閉
じるようにしている。従って包装箱2とテレビジョン受
像機1との間には、下側クッション3と上側クッション
4とが配されることになる。
【0004】このように電気機器や精密機器等の分野に
おいて、製品の梱包を行なう場合には、包装箱2に発泡
スチロール等から成る下側クッション3を位置出しして
取付け、その上に位置出ししてテレビジョン受像機1を
収納するようにしている。そしてこの後に上側クッショ
ン4を位置出しして取付け、蓋板5を閉じるようにして
いる。このような手順によって、テレビジョン受像機1
は緩衝材3、4によって包装箱2の中で支えられること
になる。
おいて、製品の梱包を行なう場合には、包装箱2に発泡
スチロール等から成る下側クッション3を位置出しして
取付け、その上に位置出ししてテレビジョン受像機1を
収納するようにしている。そしてこの後に上側クッショ
ン4を位置出しして取付け、蓋板5を閉じるようにして
いる。このような手順によって、テレビジョン受像機1
は緩衝材3、4によって包装箱2の中で支えられること
になる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の包装
装置によれば、発泡スチロール樹脂から成る下側クッシ
ョン3と上側クッション4とが包装箱2とテレビジョン
受像機1との間に介在するために、外部からの衝撃を吸
収することが可能になり、これによってテレビジョン受
像機1の保護が図られる。ところがこのような包装装置
によると、発泡スチロール樹脂から成る緩衝材3、4を
使用するために、大型のテレビジョン受像機のように重
量の大きな製品を収納する場合には、発泡スチロールか
ら成る緩衝体3、4の寸法も大きくなり、テレビジョン
受像機1を生産している工場では、緩衝体3、4の物流
および保管庫のスペースの確保の問題に苦慮することに
なる。
装置によれば、発泡スチロール樹脂から成る下側クッシ
ョン3と上側クッション4とが包装箱2とテレビジョン
受像機1との間に介在するために、外部からの衝撃を吸
収することが可能になり、これによってテレビジョン受
像機1の保護が図られる。ところがこのような包装装置
によると、発泡スチロール樹脂から成る緩衝材3、4を
使用するために、大型のテレビジョン受像機のように重
量の大きな製品を収納する場合には、発泡スチロールか
ら成る緩衝体3、4の寸法も大きくなり、テレビジョン
受像機1を生産している工場では、緩衝体3、4の物流
および保管庫のスペースの確保の問題に苦慮することに
なる。
【0006】また従来の発泡スチロール樹脂から成るク
ッション3、4は、使用後においてそのまま廃棄して
も、自然環境の中で分解することなく、そのままの形態
を長期間にわたって維持するために、廃棄物公害の原因
をなす。使用済みの発泡スチロール樹脂から成るクッシ
ョン3、4を焼却処理すると、黒煙を発生するととも
に、高温の熱によって炉を損傷するという問題がある。
ッション3、4は、使用後においてそのまま廃棄して
も、自然環境の中で分解することなく、そのままの形態
を長期間にわたって維持するために、廃棄物公害の原因
をなす。使用済みの発泡スチロール樹脂から成るクッシ
ョン3、4を焼却処理すると、黒煙を発生するととも
に、高温の熱によって炉を損傷するという問題がある。
【0007】本発明はこのような問題点に鑑みてなされ
たものであって、不使用時に緩衝体がかさばることがな
く、また廃棄処理の際に発泡スチロール樹脂の使用に伴
う問題を発生しないようにした包装装置を提供すること
を目的とする。
たものであって、不使用時に緩衝体がかさばることがな
く、また廃棄処理の際に発泡スチロール樹脂の使用に伴
う問題を発生しないようにした包装装置を提供すること
を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、板状体を組立
てて成り、内部に物品を収納する包装箱と、前記包装箱
の内表面に設けられており、内部にガスを充填すると膨
張するバックから成る緩衝体と、を具備する包装装置に
関するものである。
てて成り、内部に物品を収納する包装箱と、前記包装箱
の内表面に設けられており、内部にガスを充填すると膨
張するバックから成る緩衝体と、を具備する包装装置に
関するものである。
【0009】前記バッグから成る緩衝体が複数の気体室
を具備し、これら複数の気体室が気体通路を介して互い
に連通されていてよい。また前記バッグが前記包装箱の
壁面と垂直な方向に対して多層構造をなし、前記気体室
が複層構造をなして設けられていてよい。あるいはまた
気体室に接続されるようにしてバルブが設けられ、該バ
ルブを通して前記気体室にガスを充填するようになさ
れ、しかも気体通路によって連通されている他の気体室
にもガスが充填されるようにしてよい。
を具備し、これら複数の気体室が気体通路を介して互い
に連通されていてよい。また前記バッグが前記包装箱の
壁面と垂直な方向に対して多層構造をなし、前記気体室
が複層構造をなして設けられていてよい。あるいはまた
気体室に接続されるようにしてバルブが設けられ、該バ
ルブを通して前記気体室にガスを充填するようになさ
れ、しかも気体通路によって連通されている他の気体室
にもガスが充填されるようにしてよい。
【0010】すなわち本願の包装装置においては、包装
箱の内側に空気や窒素ガス等のガスを充填することがで
きるバッグから成る緩衝体を貼付ける等の方法によって
設けておき、物品の梱包時にバッグ内にガスを注入可能
としたものである。ガスを充填するバッグの形状を、気
体が入る気体室を小型化して複数の繋り形状とすること
によって、バッグから成る緩衝体の構造を単層構造、多
層構造、異形構造等の各種の構造とすることが可能にな
る。
箱の内側に空気や窒素ガス等のガスを充填することがで
きるバッグから成る緩衝体を貼付ける等の方法によって
設けておき、物品の梱包時にバッグ内にガスを注入可能
としたものである。ガスを充填するバッグの形状を、気
体が入る気体室を小型化して複数の繋り形状とすること
によって、バッグから成る緩衝体の構造を単層構造、多
層構造、異形構造等の各種の構造とすることが可能にな
る。
【0011】包装箱の内表面に設けられている緩衝体を
構成するバッグに空気や窒素ガス等のガスを注入するこ
とによって、バッグが膨張して緩衝体を形成するように
なる。従って従来用いていた発泡スチロール等の緩衝材
を使用しない梱包が可能になる。不使用時においてはバ
ッグからガスを排出しておけばよく、従って不使用時に
このような緩衝体がはさばることがなく、省資源、省物
流、省スペースの効果をもたらす。またバッグの形状
を、気体が入る気体室を小型化して複数の繋りの形状と
することにより、緩衝体の単層構造、多層構造、異形構
造にすることが可能になり、製品の形状に制約されず、
また重量の大きなものにも対応できる緩衝体を構成する
ことが可能になる。
構成するバッグに空気や窒素ガス等のガスを注入するこ
とによって、バッグが膨張して緩衝体を形成するように
なる。従って従来用いていた発泡スチロール等の緩衝材
を使用しない梱包が可能になる。不使用時においてはバ
ッグからガスを排出しておけばよく、従って不使用時に
このような緩衝体がはさばることがなく、省資源、省物
流、省スペースの効果をもたらす。またバッグの形状
を、気体が入る気体室を小型化して複数の繋りの形状と
することにより、緩衝体の単層構造、多層構造、異形構
造にすることが可能になり、製品の形状に制約されず、
また重量の大きなものにも対応できる緩衝体を構成する
ことが可能になる。
【0012】
【発明の実施の形態】図1〜図3は本発明の一実施の形
態に係る包装装置を示すものである。この包装装置はテ
レビジョン受像機10を包装するための包装装置を構成
しており、図1に示すように包装箱11と、この包装箱
11の内表面であってテレビジョン受像機10と接触す
る部分に設けられている緩衝体12とから構成されてい
る。そしてこの緩衝体12が内部にガスを充填すると膨
張するバッグから成る緩衝体から構成されている。
態に係る包装装置を示すものである。この包装装置はテ
レビジョン受像機10を包装するための包装装置を構成
しており、図1に示すように包装箱11と、この包装箱
11の内表面であってテレビジョン受像機10と接触す
る部分に設けられている緩衝体12とから構成されてい
る。そしてこの緩衝体12が内部にガスを充填すると膨
張するバッグから成る緩衝体から構成されている。
【0013】緩衝体12の構造を図2および図3によっ
て説明する。例えば包装箱11の側板16の内表面に
は、この側板16の内表面を覆うように裏側フィルム1
7が接合されている。そしてこの裏側フィルム17上に
は表側フィルム18が配されている。表側フィルム18
は熱シールされたシール部19を介して裏側フィルム1
7に接合されるとともに、接合されない部分が気体室2
0を構成するようになっている。図2に示すように、こ
こでは側板16上に12個の気体室20が形成されるよ
うになっている。これらの気体室20は互いに気体通路
21によって連通されるようになっている。また右上の
部分の気体室20はバルブ22によって外部と連通され
るようになっている。
て説明する。例えば包装箱11の側板16の内表面に
は、この側板16の内表面を覆うように裏側フィルム1
7が接合されている。そしてこの裏側フィルム17上に
は表側フィルム18が配されている。表側フィルム18
は熱シールされたシール部19を介して裏側フィルム1
7に接合されるとともに、接合されない部分が気体室2
0を構成するようになっている。図2に示すように、こ
こでは側板16上に12個の気体室20が形成されるよ
うになっている。これらの気体室20は互いに気体通路
21によって連通されるようになっている。また右上の
部分の気体室20はバルブ22によって外部と連通され
るようになっている。
【0014】従って側板16の右上の部分に臨むように
配されているバルブ22を通して空気または窒素ガスを
注入すると、ガスがバルブ22と接続されている気体室
20を膨張させるようにしてこの気体室20に充填され
る。気体室20は他の気体室20と気体通路21を介し
て互いに連通され、図2に示す12個の気体室20は互
いに連通されているために、総ての気体室20がほぼ等
しく図3に示すように膨張するようになり、これによっ
て緩衝体12が構成されることになる。なお各気体室2
0が所定の量膨らんだ状態でバルブ22を閉じるように
なっている。
配されているバルブ22を通して空気または窒素ガスを
注入すると、ガスがバルブ22と接続されている気体室
20を膨張させるようにしてこの気体室20に充填され
る。気体室20は他の気体室20と気体通路21を介し
て互いに連通され、図2に示す12個の気体室20は互
いに連通されているために、総ての気体室20がほぼ等
しく図3に示すように膨張するようになり、これによっ
て緩衝体12が構成されることになる。なお各気体室2
0が所定の量膨らんだ状態でバルブ22を閉じるように
なっている。
【0015】このように本実施の形態に係る包装装置
は、その包装箱11が通常の段ボールから成る直方体状
の包装箱によって構成されており、このような包装箱1
1の内側に緩衝体12を貼付けるようにしている。緩衝
体12は包装箱11の内側にあるテレビジョン受像機1
0の重量や形状によって、形状や大きさ、あるいは数量
を決めることができるようにしている。
は、その包装箱11が通常の段ボールから成る直方体状
の包装箱によって構成されており、このような包装箱1
1の内側に緩衝体12を貼付けるようにしている。緩衝
体12は包装箱11の内側にあるテレビジョン受像機1
0の重量や形状によって、形状や大きさ、あるいは数量
を決めることができるようにしている。
【0016】梱包を行なう場合には、このようなエアバ
ッグから成る緩衝体12を有する包装箱11内にまずテ
レビジョン受像機10を収納する。そしてこの包装箱1
1の蓋板を折曲げて上部開口をとじる。そしてこの後に
バルブ22を通して空気または窒素ガスを気体室20に
充填することによって、図3に示すようにバッグから成
る緩衝体を膨張させる。このようにして必要な緩衝機能
を付与することが可能になる。
ッグから成る緩衝体12を有する包装箱11内にまずテ
レビジョン受像機10を収納する。そしてこの包装箱1
1の蓋板を折曲げて上部開口をとじる。そしてこの後に
バルブ22を通して空気または窒素ガスを気体室20に
充填することによって、図3に示すようにバッグから成
る緩衝体を膨張させる。このようにして必要な緩衝機能
を付与することが可能になる。
【0017】このような包装装置によれば、包装箱11
の内側に取付けられている緩衝体12の気体室20に空
気、窒素ガス等のガスを注入することによって、気体室
20が膨張して緩衝体になる。従って従来より用いてい
た発泡スチロール樹脂から成る緩衝材を使用しないで梱
包を行なうことが可能になる。しかも緩衝体12は使用
しない場合に気体室20内のガスを排出し、包装箱11
を偏平に折畳むことが可能になる。従ってこれにより、
省資源、省物流、および省スペースの効果をもたらす。
の内側に取付けられている緩衝体12の気体室20に空
気、窒素ガス等のガスを注入することによって、気体室
20が膨張して緩衝体になる。従って従来より用いてい
た発泡スチロール樹脂から成る緩衝材を使用しないで梱
包を行なうことが可能になる。しかも緩衝体12は使用
しない場合に気体室20内のガスを排出し、包装箱11
を偏平に折畳むことが可能になる。従ってこれにより、
省資源、省物流、および省スペースの効果をもたらす。
【0018】図2および図3に示す構成によると、側板
16上の12個の気体室20を単一のバルブ22から充
填されるガスによって膨張させるようにしているが、図
4に示す構成は、横に配列されている4個の気体室20
を互いに気体通路21によって連通させるとともに、バ
ルブ22を通してこれらの気体室20にガスを充填する
ようにしている。すなわち各段の気体室20に対するガ
スの充填を別々のバルブ22によって行なうようにして
いる。なおこの場合には、横方向に互いに隣接する気体
室20は気体通路21によって互いに連通されるととも
に、縦方向に互いに隣接して位置する気体室20はシー
ル部19によって互いに遮断された構造になっている。
16上の12個の気体室20を単一のバルブ22から充
填されるガスによって膨張させるようにしているが、図
4に示す構成は、横に配列されている4個の気体室20
を互いに気体通路21によって連通させるとともに、バ
ルブ22を通してこれらの気体室20にガスを充填する
ようにしている。すなわち各段の気体室20に対するガ
スの充填を別々のバルブ22によって行なうようにして
いる。なおこの場合には、横方向に互いに隣接する気体
室20は気体通路21によって互いに連通されるととも
に、縦方向に互いに隣接して位置する気体室20はシー
ル部19によって互いに遮断された構造になっている。
【0019】このように横方向の4個の気体室20をそ
れぞれ対応するバルブ22によってガスを充填するよう
にした構造によれば、何れかの気体室20が破損した場
合においても、ガスの排出が限定されるために、緩衝効
果が全体にわたって損われることがなくなる。
れぞれ対応するバルブ22によってガスを充填するよう
にした構造によれば、何れかの気体室20が破損した場
合においても、ガスの排出が限定されるために、緩衝効
果が全体にわたって損われることがなくなる。
【0020】図5はさらに別の実施の形態を示してい
る。ここでは側板16上の12個の気体室20を4つの
ブロックに分けるようにしており、縦に配列されている
3つの気体室20を1番上側の気体室20に設けられて
いるバルブ22を通してガスを充填するようにしてい
る。そして縦に配列された3個の気体室20を気体通路
21を介して互いに連通させるようにしている。従って
このような構成によっても、何れかの気体室20が破損
しても、他の縦方向の列の気体室20から空気が排出さ
れることがなく、このために緩衝効果の喪失が局部的に
限定されることになる。
る。ここでは側板16上の12個の気体室20を4つの
ブロックに分けるようにしており、縦に配列されている
3つの気体室20を1番上側の気体室20に設けられて
いるバルブ22を通してガスを充填するようにしてい
る。そして縦に配列された3個の気体室20を気体通路
21を介して互いに連通させるようにしている。従って
このような構成によっても、何れかの気体室20が破損
しても、他の縦方向の列の気体室20から空気が排出さ
れることがなく、このために緩衝効果の喪失が局部的に
限定されることになる。
【0021】図6はさらに別の実施の形態を示してい
る。ここでは中間フィルム26を表側フィルム18と裏
側フィルム17との中間位置に介在させるようにし、中
間フィルム26に対して上側の部分と下側の部分とにそ
れぞれ気体室20を形成するようにしており、2層構造
にしたものである。
る。ここでは中間フィルム26を表側フィルム18と裏
側フィルム17との中間位置に介在させるようにし、中
間フィルム26に対して上側の部分と下側の部分とにそ
れぞれ気体室20を形成するようにしており、2層構造
にしたものである。
【0022】このような構成によれば、中間フィルム2
6に対して上下の気体室20間でのガスの流動が妨げら
れるようになり、二重構造の緩衝作用によって内部のテ
レビジョン受像機10の保護を図ることが可能になる。
また中間フィルム26の両側の気体室20の内の一方が
損傷しても、他方で緩衝効果を得ることが可能になるた
めに、緩衝効果の喪失が極めて部分的に限定されること
になり、製品の保護がより確実に図られることになる。
またこのような多層構造の気体室20によれば、より重
量の大きな物体にも対応できるようになる。
6に対して上下の気体室20間でのガスの流動が妨げら
れるようになり、二重構造の緩衝作用によって内部のテ
レビジョン受像機10の保護を図ることが可能になる。
また中間フィルム26の両側の気体室20の内の一方が
損傷しても、他方で緩衝効果を得ることが可能になるた
めに、緩衝効果の喪失が極めて部分的に限定されること
になり、製品の保護がより確実に図られることになる。
またこのような多層構造の気体室20によれば、より重
量の大きな物体にも対応できるようになる。
【0023】
【発明の効果】以上のように本発明は、板状体を組立て
て成り、内部に物品を収納する包装箱と、包装箱の内表
面に設けられており、内部にガスを充填すると膨張する
バックから成る緩衝体とを具備する包装装置に関するも
のである。
て成り、内部に物品を収納する包装箱と、包装箱の内表
面に設けられており、内部にガスを充填すると膨張する
バックから成る緩衝体とを具備する包装装置に関するも
のである。
【0024】従って本発明によれば、ガスを充填すると
膨張するバッグから成る緩衝体によって緩衝効果を得る
ことが可能になり、内部に収納される物品の保護が図ら
れることになる。しかもバッグ内にガスを充填しない
と、偏平に折畳むことが可能になり、これによって不使
用時に包装装置がかさばることがなく、物流および保管
のスペースの問題を解消できるようになる。また廃棄物
公害を発生する発泡スチロール樹脂から成るクッション
を用いることなく包装装置を組立てることが可能にな
る。
膨張するバッグから成る緩衝体によって緩衝効果を得る
ことが可能になり、内部に収納される物品の保護が図ら
れることになる。しかもバッグ内にガスを充填しない
と、偏平に折畳むことが可能になり、これによって不使
用時に包装装置がかさばることがなく、物流および保管
のスペースの問題を解消できるようになる。また廃棄物
公害を発生する発泡スチロール樹脂から成るクッション
を用いることなく包装装置を組立てることが可能にな
る。
【0025】バッグから成る緩衝体が複数の気体室を具
備し、これら複数の気体室が気体通路を介して互いに連
通されるようにした構成によれば、気体通路を介して複
数の気体室間でのガスの流動によって、各気体室がそれ
ぞれバランスよく物品を押えることが可能になる。
備し、これら複数の気体室が気体通路を介して互いに連
通されるようにした構成によれば、気体通路を介して複
数の気体室間でのガスの流動によって、各気体室がそれ
ぞれバランスよく物品を押えることが可能になる。
【0026】バッグが包装箱の壁面と垂直な方向に対し
て多層構造をなし、気体室が複層構造をなして設けられ
るようにした構成によれば、複層構造の気体室の緩衝作
用を利用して物品を保護することが可能になり、より緩
衝効果に優れた包装装置を提供することが可能になる。
て多層構造をなし、気体室が複層構造をなして設けられ
るようにした構成によれば、複層構造の気体室の緩衝作
用を利用して物品を保護することが可能になり、より緩
衝効果に優れた包装装置を提供することが可能になる。
【0027】気体室に接続されるようにしてバルブが設
けられ、該バルブを通して気体室にガスを充填するよう
になされ、しかも気体通路によって連通されている他の
気体室にもガスが充填されるようにした構成によれば、
バルブを通してガスを充填すると他の気体室にもガスが
充填されるようになり、ガスの充填作業が容易に行なわ
れることになる。
けられ、該バルブを通して気体室にガスを充填するよう
になされ、しかも気体通路によって連通されている他の
気体室にもガスが充填されるようにした構成によれば、
バルブを通してガスを充填すると他の気体室にもガスが
充填されるようになり、ガスの充填作業が容易に行なわ
れることになる。
【図1】テレビジョン受像機の梱包を示す斜視図であ
る。
る。
【図2】側板上の緩衝体を示す正面図である。
【図3】図2のA〜A線断面図である。
【図4】別の実施の形態の緩衝体を示す側板の正面図で
ある。
ある。
【図5】さらに別の実施の形態の緩衝体の構造を示す側
板の正面図である。
板の正面図である。
【図6】さらに別の実施の形態の緩衝体の構造を示す側
板の断面図である。
板の断面図である。
【図7】従来の包装装置を示す分解斜視図である。
1‥‥テレビジョン受像機、2‥‥包装箱、3‥‥下側
クッション、4‥‥上側クッション、5‥‥蓋板、10
‥‥テレビジョン受像機、11‥‥包装箱、12‥‥緩
衝体、16‥‥側板、17‥‥裏側フィルム、18‥‥
表側フィルム、19‥‥シール部、20‥‥気体室、2
1‥‥気体通路、22‥‥バルブ、26‥‥中間フィル
ム
クッション、4‥‥上側クッション、5‥‥蓋板、10
‥‥テレビジョン受像機、11‥‥包装箱、12‥‥緩
衝体、16‥‥側板、17‥‥裏側フィルム、18‥‥
表側フィルム、19‥‥シール部、20‥‥気体室、2
1‥‥気体通路、22‥‥バルブ、26‥‥中間フィル
ム
Claims (4)
- 【請求項1】板状体を組立てて成り、内部に物品を収納
する包装箱と、 前記包装箱の内表面に設けられており、内部にガスを充
填すると膨張するバックから成る緩衝体と、 を具備する包装装置。 - 【請求項2】前記バッグから成る緩衝体が複数の気体室
を具備し、これら複数の気体室が気体通路を介して互い
に連通されていることを特徴とする請求項1に記載の包
装装置。 - 【請求項3】前記バッグが前記包装箱の壁面と垂直な方
向に対して多層構造をなし、前記気体室が複層構造をな
して設けられていることを特徴とする請求項1に記載の
包装装置。 - 【請求項4】気体室に接続されるようにしてバルブが設
けられ、該バルブを通して前記気体室にガスを充填する
ようになされ、しかも気体通路によって連通されている
他の気体室にもガスが充填されることを特徴とする請求
項1に記載の包装装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9153815A JPH111275A (ja) | 1997-06-11 | 1997-06-11 | 包装装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9153815A JPH111275A (ja) | 1997-06-11 | 1997-06-11 | 包装装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH111275A true JPH111275A (ja) | 1999-01-06 |
Family
ID=15570711
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9153815A Pending JPH111275A (ja) | 1997-06-11 | 1997-06-11 | 包装装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH111275A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006307979A (ja) * | 2005-04-28 | 2006-11-09 | Achilles Corp | ガス管の保護カバー及び同保護カバーの異常検知装置 |
| JP2013189237A (ja) * | 2012-03-15 | 2013-09-26 | Toshiko Takenaka | 梱包材及び梱包方法 |
| JP2014218307A (ja) * | 2013-05-10 | 2014-11-20 | ブイ スミス ジャック | 膨張式箱およびその使用方法 |
| CN104787479A (zh) * | 2015-04-16 | 2015-07-22 | 努比亚技术有限公司 | 包装袋 |
| EP2930123A1 (en) * | 2014-04-09 | 2015-10-14 | Offmar S.r.l. | Cushioning package |
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| CN111731181A (zh) * | 2020-06-28 | 2020-10-02 | 苏州信泰中运物流有限公司 | 一种物流车 |
-
1997
- 1997-06-11 JP JP9153815A patent/JPH111275A/ja active Pending
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