JPH06162702A - ディスク装置 - Google Patents

ディスク装置

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JPH06162702A
JPH06162702A JP4305598A JP30559892A JPH06162702A JP H06162702 A JPH06162702 A JP H06162702A JP 4305598 A JP4305598 A JP 4305598A JP 30559892 A JP30559892 A JP 30559892A JP H06162702 A JPH06162702 A JP H06162702A
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宏二 奈良岡
Hiroki Hotsuta
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    • G11—INFORMATION STORAGE
    • G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B21/00—Head arrangements not specific to the method of recording or reproducing
    • G11B21/02—Driving or moving of heads
    • G11B21/12—Raising and lowering; Back-spacing or forward-spacing along track; Returning to starting position otherwise than during transducing operation

Abstract

(57)【要約】 【目的】 情報を記憶するディスクが装着脱可能で、か
つ、磁気ヘッドを用いて記憶を行なうディスク装置に関
し、高速アクセスを可能とするディスク装置を提供する
ことを目的とする。 【構成】 光学ヘッド15aが搭載されたキャリッジ部
15cに第1支持部15e及び第2支持部15fを形成
し、一端に磁気ヘッド15bが保持されたアーム部15
dの他端に形成された第2保持部15d-4を第2支持部
15eで固定支持し、アーム部15dの中間部に形成さ
れた第1保持部15d-3を着脱可能な状態で第1支持部
15eに支持する。磁気ヘッド15bの回避時には第1
保持部15d-3を駆動することにより回避させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はディスク装置に係り、特
に、情報を記憶するディスクが装着脱可能で、かつ、磁
気ヘッドを用いて記憶を行なうディスク装置に関する。
【0002】
【従来の技術】光磁気記録は磁性材料よりなるディスク
の一面にレーザビームを照射し、他面に磁界を印加し、
ディスクの磁化の方向を記録情報に応じて変えて記録す
る。
【0003】光磁気記録はその記録方式から光変調記録
と磁界変調記録とに大別される。光変調記録方式は記録
情報に応じてレーザビームの強度を変える方式で第1世
代の光磁気ディスク装置として実用化されているが重ね
書き(オーバーライト)が困難であるという欠点があ
る。このため、次世代の光磁気ディスク装置の記録方式
としてオーバーライトが容易な後者の磁界変調記録が注
目されている。
【0004】磁界変調記録方式は記録情報に応じて磁化
の方向を変えて、記録情報をディスクに記憶させる。
【0005】この磁界変調記録用の磁気ヘッドは光磁気
記録膜に200〜300〔Oe〕程度の比較的大きな磁
界を印加する必要があり、且つ記録密度の向上のため磁
界を高速反転させる必要がある。このため磁気ヘッドに
固定磁気ディスク装置に用いられている浮上ヘッドの技
術を用いる方法が提案されている。
【0006】光磁気ディスク装置は通常ディスク媒体可
換形の装置として構成されるためディスク媒体交換時に
は磁気ヘッドをディスク媒体上から退避させ、交換終了
後にはディスク媒体上に再び配置させる磁気ヘッドのロ
ーディング機構が必要となる。
【0007】従来から、この種の光磁気ディスク装置の
磁気ヘッドのローディング機構技術として様々な方法が
提案されており、例えば特開平3−19159号公報、
特開平3−19160号公報、特開平3−104068
号公報等があった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、従来のこの
種のディスク装置に用いられていたローディング機構と
して、特開平3−19159号公報、特開平3−191
60号公報においては磁気ヘッド支持体である弾性体は
ディスク媒体交換の度に変形を受ける。ディスク装置は
そのディスク媒体の交換回数として最低でも数千回は保
障しなければならず、前記の弾性体は数千回の変形によ
って徐々に非線形の変形を生じ磁気ヘッドのロード位
置、特にディスク媒体面に垂直な方向の位置が初期の位
置に対して変化する可能性がある。磁気ヘッドの浮上量
はディスク媒体の回転による空気流によって磁気ヘッド
スライダーに発生する揚力と磁気ヘッドスライダーに取
付けられたロードビームの弾性変形による押圧力との釣
り合いによって決定されるものであり、磁気ヘッドのデ
ィスク媒体面に垂直な方向のロード位置の変化は前記の
磁気ヘッドスライダーの押圧力の変化となり磁気ヘッド
の浮上量、及び浮上姿勢の変化となる。このことは最終
的に記録信号に不具合を与えたり高速アクセス時にディ
スク媒体と磁気ヘッドスライダーがクラッシュするとい
う問題点があった。
【0009】特開平3−104068号公報において
は、磁気ヘッドはディスク媒体交換時には薄い板バネに
よって支持されていて、交換終了後には薄い板バネを上
下方向から2枚の板で挟むことによって剛性を高めてい
る。すなわち磁気ヘッド支持部の剛性は2枚の板の剛性
によるものであり、充分な剛性を確保するためにはヘッ
ド可動部の重量が増大し、高速アクセスには不利とな
る。又、ヘッド可動部における磁気ヘッドローディング
機構が極めて複雑であり、且つその部品点数も多いため
コストアップの要因ともなる等の問題点があった。
【0010】本発明は上記の点に鑑みてなされたもの
で、高速アクセスが可能となると共に耐久性に優れたデ
ィスク装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明はディスクの装着
時にはアーム上に保持された磁気ヘッドをディスクに近
接させると共に、ディスクの半径方向に移動させつつ、
情報の記録再生を行ない、ディスクの挿脱時には装着脱
駆動手段によりアーム上を回動させることにより、磁気
ヘッドを該ディスクより離間させて保持するディスク装
置において、前記アームの基部に保持し、前記ディスク
の装着脱時に前記アームを支持する支持部と、前記ディ
スクの装着時に前記アームの前記磁気ヘッド取付位置と
前記基部との間に設けられた被保持部を保持し、前記磁
気ヘッドの揺動中心となる保持部とを有し、前記装着脱
駆動手段は前記ディスクの装着脱時に前記アームの前記
基部と被保持部との間を駆動し、前記アームを回動させ
ることを特徴とする。保持部には永久磁石が配設され、
該永久磁石により前記被保持部を吸着することによって
アームを保持してなる。
【0012】
【作用】ディスク装着脱時には装着脱駆動手段はアーム
の基部とアームの被保持部との間を駆動し、アームを回
動させる。アームは支持部により保持され、支持部を支
点として回動し、磁気ヘッドが退避される。このとき、
アームは基部と被保持部との間が駆動され、アームの被
保持部から先はたわむことがない。また、ディスク装着
された時にはアームはアームの被保持部が保持部に配設
された永久磁石により吸着され保持部に保持され、磁気
ヘッドはアームの被保持部を支点に揺動し、磁気ヘッド
とディスクとの間隔が一定に保持される。
【0013】
【実施例】図1は本発明の第1実施例の概略構成図を示
す。同図中、11はフレームを示す。フレーム11上に
は光磁気ディスク12の中心孔12aと係合して光磁気
ディスク12を回転させる回転駆動部13と、光磁気デ
ィスク12の挿脱を行なう装着脱機構14と、光磁気デ
ィスク12の記録/再生を行なうヘッド部15が搭載さ
れる。
【0014】回転駆動部13はスピンドルモータ13a
とスピンドルモータ13aの回転軸に固定されたターン
テーブル13bとよりなり、光磁気ディスク12の装着
時にターンテーブル13bが光磁気ディスク12aの中
心孔12bに係合して、光磁気ディスク12を回転させ
る。
【0015】装着脱機構14は駆動部14a,スライダ
14b,リフト部14cとよりなる。駆動部14aはモ
ータ14a-1,減速歯車機構14a-2,出力ギア14a
-3よりなる。モータ14a-1の回転は減速歯車機構14
a-2を介して出力ギア14a-3に伝達される。
【0016】出力ギア14a-3にはピン14a-4が出力
ギア14a-3の回転軸からは偏心して植設されている。
このため、ピン14a-4は出力ギア14a-3の回転に応
じて矢印A方向に移動する構成とされている。スライダ
14bには両側面に昇降駆動用の溝14b-1が形成さ
れ、後方端部にはピン14a-4と係合する爪部14b-2
が形成されている。スライダ14bはフレーム11に矢
印A方向に移動自在に保持され、出力ギア14a-3の回
転によるピン14a-4の矢印A方向への移動に応じて矢
印A方向にスライドする。
【0017】リフト部14cには両側面にスライダ14
bの昇降駆動用の溝14b-1と係合するピン14c-1及
び光磁気ディスク12の挿脱時にヘッド部15と係合す
る係合部14c-2が形成されている。ピン14c-1はス
ライダ14bの昇降駆動用の溝14b-1の他にフレーム
11の両側面に形成された昇降用ガイド溝11aと係合
している。
【0018】図2にヘッド部15の分解斜視図を示す。
ヘッド部15は光学ヘッド15a,磁気ヘッド15b,
キャリッジ部15c,アーム部15d,支持部15e,
15fよりなる。
【0019】光学ヘッド15aはレーザダイオード、レ
ンズ等よりなり光磁気ディスク12にレーザ光を照射集
光することにより、光磁気ディスク12を励起して、磁
化を容易とする。磁気ヘッド15aはスライダ、ヨー
ク、コイル等よりなり、記録データに応じて磁極性を変
化させ、光磁気ディスク12を磁化する。
【0020】キャリッジ部15cは光学ヘッド15a及
び磁気ヘッド15bを保持し、キャリッジ駆動機構(図
示せず)により光学ヘッド15a及び磁気ヘッド15b
を光磁気ディスク12の半径方向に移動し、光学ヘッド
15a及び磁気ヘッド15bを光磁気ディスク12の半
径方向に移動させる構成とされている。
【0021】アーム部15dは第1アーム15d-1,第
2アーム15d-2,被保持部15d-3,基部15d-4を
有する。第1アーム15d-1及び第2アーム15d-2は
弾性部材で構成され、第1アーム15d-1の一端には磁
気ヘッド15bが固定され、他端は被保持部15d-3を
介して第2アーム15d-2がネジ15d-5により一体的
に固定される。
【0022】基部15d-4は第2アーム15d-2の他端
に形成され、ネジ15d-6を支持部15eに螺入するこ
とにより、アーム部15dをキャリッジ部15cに固定
する。
【0023】被支持部15fはストッパ15f-1及びマ
グネット15f-2よりなる。ストッパ15f-1はキャリ
ッジ部15cの被保持部15d-3に対向する位置に固定
され、その内部にマグネット15f-2が接着等により固
着されている、また、被保持部15d-3は光磁気ディス
ク12の装着脱時にリフト部材14cの係合部14c-2
と係合する構成とされている。
【0024】次に、図3,図4と共に本発明の第1実施
例の動作を説明する。リフト部材14cに側面に形成さ
れたピン13aはフレーム11及びスライダ14bに形
成されたガイド溝11a及び昇降駆動用溝14b-1に係
合していて、フレーム11のガイド溝11aは垂直方向
(矢印B方向)に延在し、スライダ14bの昇降駆動用
溝14b-1は矢印C方向に傾斜して延在する。
【0025】このため、スライダ14bを駆動部14b
-1により図2(A)に示す光磁気ディスク12の装着状
態から矢印A1 方向にフレーム11に対してスライドさ
せることにより、スライダ12の溝12aとフレーム1
1のガイド溝11aとの交叉部分(ピン14c-1の係合
位置)が上部に移動し、両溝12a,11aに係合した
ピン13aが押し上げられ、図2(B)に示すようにリ
フト部材14cが上方に押し上げられ光磁気ディスク1
2を装置本体より排出する。
【0026】光磁気ディスク12を挿入する場合は光磁
気ディスク12が収納されたカートリッジを挿入口より
押し込むことによりスライダ14bが矢印A2 方向に移
動し、リフト部材14cを押し下げ、光磁気ディスク1
2をターンテーブル13bと係合する所定の位置に装着
させる。
【0027】以上の光磁気ディスク12の装着脱時には
磁気ヘッド15bは光磁気ディスク12が当たらない位
置に退避する。
【0028】次に図5と共に磁気ヘッド15bの退避動
作について説明する。
【0029】まず、光磁気ディスク12の装着時には被
保持部15d-3はストッパ15f-1に内蔵されたマグネ
ット15f-2により吸引され、第1支持部15fに保持
され、磁気ヘッド15bは図5(A)に示すように光磁
気ディスク12記録面に対して浮遊状態で保持される。
このとき、磁気ヘッド15bはアーム15dが第1支持
部15fで支持されているため、第1アーム15d-1の
弾性により振動等が吸収される。
【0030】光磁気ディスク12の装着脱時には第1保
持部15d-3はリフト部材14cの係合部14c-2と係
合しており、リフト部材14cの上昇に伴って矢印B1
方向に持ち上げられる。
【0031】このとき、被保持部15d-3はマグネット
15f-2の吸収から離脱して上昇するため、アーム部1
5dは第2のアーム15d-2がその弾性により湾曲する
ことにより支持部15eを中心として回動し、磁気ヘッ
ド15bを光磁気ディスク12から離間した位置に退避
させる。
【0032】このように、光磁気ディスク12が装着さ
れたときには磁気ヘッド15bを保持するアーム部15
dは被支持部15fで支持され、第1アーム15d-1に
よって位置決めされ、アーム長を短くでき、且つマグネ
ット15f-2によって吸着され保持されているため、高
剛性で保持ができる。
【0033】また、光磁気ディスク12の装着脱時には
第2アーム15d-2の弾性により磁気ヘッド15bが回
避され、第1アーム15d-1には駆動力は作用しないた
め、光磁気ディスク12の装着脱をくり返し行っても第
1アーム15d-1にへたりが生じることがなく、長時間
高剛性を保持できる。
【0034】また、本実施例では非常に構造が簡単であ
り、部品の増加も少ないために、重量増加がほとんど生
じない。
【0035】以上により高速アクセスが容易となる。
【0036】図6は本発明の第2実施例の概略構成図を
示す。同図中、図1と同一構成部分には同一符号を付
し、その説明は省略する。
【0037】本実施例では第2アーム15’d’-2は非
弾性部材で構成され、第2アーム15’d’-2の基部1
5’d-4を支持部15’eに軸15d-7により回転自在
に軸支してなる。
【0038】本実施例によれば、第2アーム15’d-2
は回転自在に軸支されるため図7に示すように第2アー
ム15’d-2がたわむことがなく、従って、第1実施例
より長寿命となる。
【0039】
【発明の効果】上述の如く、本発明によれば、ヘッドア
ームの剛性を向上させることができるため、磁気ヘッド
をディスク半径方向に高速で移動させても磁気ヘッドが
揺れにくくなり、また、ディスクの装着脱時にはアーム
の保持部により保持される被保持部より先端はたわむこ
とがないため、アームの被保持部から先端のへたりが生
じにくくなり、常に磁気ヘッドとディスクとの間隔を一
定に保持でき、従って、高速アクセスが可能となる等の
特長を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の概略構成図である。
【図2】本発明の第1実施例のヘッドキャリッジの分解
斜視図である。
【図3】本発明の第1実施例の要部の側面図である。
【図4】本発明の第1実施例の要部の背面図である。
【図5】本発明の第1実施例のヘッドキャリッジの側面
図である。
【図6】本発明の第2実施例のヘッドキャリッジの分解
斜視図である。
【図7】本発明の第2実施例のヘッドキャリッジの側面
図である。
【符号の説明】
15 ヘッド部 15a 光学ヘッド 15b 磁気ヘッド 15c キャリッジ部 15d アーム部 15d-1 第1アーム 15d-2 第2アーム 15d-3 第1保持部 15d-4 第2保持部 15e 第1支持部 15f 第2支持部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスクの装着時にはアーム上に保持さ
    れた磁気ヘッドを該ディスクに近接させると共に、該デ
    ィスクの半径方向に移動させつつ、情報の記録再生を行
    ない、該ディスクの装着脱時には装着脱駆動手段により
    該アームを回動させることにより、該磁気ヘッドを該デ
    ィスクより離間させて保持するディスク装置において、 前記アームの基部を保持し、前記ディスクの装着脱時に
    前記アームを支持する支持部と、 前記ディスクの装着された時に前記アームの前記磁気ヘ
    ッド取付位置と前記アームの基部との間に設けられた被
    保持部を保持し、前記磁気ヘッドの揺動中心となる保持
    部とを有し、前記装着脱駆動手段は前記ディスクの装着
    脱時に前記アームの前記基部と被保持部との間で前記ア
    ームを回動させることを特徴とするディスク装置。
  2. 【請求項2】 前記保持部には永久磁石が配設され、前
    記ディスク装着時には、前記保持部上に設けられた該永
    久磁石により前記アームの前記被保持部を吸着すること
    によって前記アームを保持することを特徴とする請求項
    1のディスク装置。
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