JPH0616362Y2 - サーモエレメント - Google Patents

サーモエレメント

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JPH0616362Y2
JPH0616362Y2 JP15156188U JP15156188U JPH0616362Y2 JP H0616362 Y2 JPH0616362 Y2 JP H0616362Y2 JP 15156188 U JP15156188 U JP 15156188U JP 15156188 U JP15156188 U JP 15156188U JP H0616362 Y2 JPH0616362 Y2 JP H0616362Y2
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JP
Japan
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intermediate member
thermoelement
piston rod
temperature
piston
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JP15156188U
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JPH0271300U (ja
Inventor
幸雄 大西
健次郎 黒沢
武 宮内
秀和 中西
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日本サーモスタツト株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、エンジン冷却水の流量調節温度弁の駆動源等
として用いられるサーモエレメントに関する。
従来の技術の考案の課題 従来より、第2図に示す構成のサーモエレメントが知ら
れている。このサーモエレメント1は、剛体製ケース2
と、このケース2内に収納された熱膨張性変形体製感温
部材3と、前記ケース2に連らなるピストンガイド4
と、このピストンガイド4内に出入可能に挿入されたピ
ストン棒5と、このピストン棒5と前記感温部材3との
間に介在され、感温部材3の膨張をピストン棒5に変位
を拡大して伝達する変形体製中間部材6とを有する。な
おピストン棒4と中間部材6との間には、ゴム製のシー
ル材7及びポリ4弗化エチレン製当て板8が設けられ、
感温部材3と中間部材6との間には離隔用ダイアフラム
9が設けられている。
この中間部材6は、変位を拡大するためのものであるか
ら自由に変形しうる変形体であることが必要であり、具
体的にはアタクチツプポリプロピレンを主材としたペー
スト状のもの等が用いられ、そのままケース2、ピスト
ンガイド4内に充填されている。
このためこの中間部材6は、内圧上昇時に洩出しやす
く、サーモエレメントの耐久性信頼性を低下させる原因
となつている。
そこで本考案は、サーモエレメントの中間部材の洩出防
止をより良好に実現させることを目的として案出された
ものである。
課題を解決するための手段 すなわち本考案は、上記サーモエレメントにおいて、中
間部材を、変形体を弾性シートで包被して形成し、ピス
トン棒と中間部材との間のシール材を省いたことを特徴
とするものである。
なお中間部材の変形体として、従来のものをそのまま用
いるほか、シリコン生ゴムを用いることもできる。
作用 本考案のサーモエレメントでは、中間部材を弾性材シー
トで包被しているため、中間部材の洩出は良好に防止さ
れる。
さらに弾性シートで包被するため、変形体の材料とし
て、従来のペースト状のもののほか、自由に変形しうる
性質をもつものであれば任意のものを用いることがで
き、例えばシリコン生ゴムを用いることができる。この
シリコン生ゴムは優れた温度特性をもつが、変形を繰り
返すうちに粉状になり洩出しやすいため従来の構成では
使用できなかつたものである。
実施例 以下本考案を第1図に示す実施例について具体的に説明
する。
このサーモエレメント10において、11はケース、12は感
温部材、13はピストンガイド、14はピストン棒、15は中
間部材、16は当て板、17はダイアフラムであり、これら
のうち中間部材以外は、すべて前記従来のサーモエレメ
ント1と同様である。中間部材15は、シリコン生ゴム
(未加硫のシリコンゴム)よりなる変形体18を弗素ゴム
よりなる弾性シート19で包被してなるものである。そし
てこのサーモエレメント10では、この中間部材15が、ダ
イヤフラム17上に載せられ、この上にシール材を介する
ことなく直接当て板16、ピストン棒14に接している。
このサーモエレメント10は次のように作動する。温度が
上昇すると、感温部材12が膨張し、上方へ膨出し、ダイ
ヤフラム17を介して中間部材15を押す。こうすると中間
部材15は、全体が変形し、弾性シート19の一部がピスト
ンガイド19内面に沿つて移動して、上端はダイアフラム
17部分より大きな変位を起し、当て板16を介してピスト
ン棒14を押出す。温度が下降したときには、感温部材12
が収縮し、このサーモエレメント10を使用する温度弁等
に備えられている戻しバネ(図示しない)によりピスト
ン棒14が押込まれ、各部は上記と反対に作動する。
考案の効果 本考案のサーモエレメントは、上述のように、中間部材
を、変形体を弾性シートで包被して形成しているので、
変形体の洩出は良好に防止され、高い耐久信頼性が得ら
れる。
さらに本考案では、変形体としてシリコン生ゴムを用
い、その優れた特性を生かすこともできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の正断面図、第2図は従来例
の正断面図である。 10……サーモエレメント、11……ケース、12……感温部
材、13……ピストンガイド、14……ピストン棒、15……
中間部材、16……当て板、17……ダイアフラム、18……
変形体、19……弾性シート。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】剛体製ケースと、このケース内に収納され
    た熱膨張性変形体製感温部材と、前記ケースに連らなる
    ピストンガイドと、このピストンガイド内に出入可能に
    挿入されたピストン棒と、このピストン棒と前記感温部
    材との間に介在され、感温部材の膨張をピストン棒に変
    位を拡大して伝達する変形体製中間部材とを有するサー
    モエレメントにおいて、 中間部材を、変形体を弾性シートで包被して形成し、ピ
    ストン棒と中間部材との間のシール材を省いたことを特
    徴とするサーモエレメント。
JP15156188U 1988-11-21 1988-11-21 サーモエレメント Expired - Lifetime JPH0616362Y2 (ja)

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JP15156188U JPH0616362Y2 (ja) 1988-11-21 1988-11-21 サーモエレメント

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JP15156188U JPH0616362Y2 (ja) 1988-11-21 1988-11-21 サーモエレメント

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Publication Number Publication Date
JPH0271300U JPH0271300U (ja) 1990-05-30
JPH0616362Y2 true JPH0616362Y2 (ja) 1994-04-27

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103322282A (zh) * 2012-03-22 2013-09-25 浙江三花股份有限公司 电热温控阀及其石蜡推进器

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103322282A (zh) * 2012-03-22 2013-09-25 浙江三花股份有限公司 电热温控阀及其石蜡推进器
CN103322282B (zh) * 2012-03-22 2016-07-06 浙江三花股份有限公司 电热温控阀及其石蜡推进器

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JPH0271300U (ja) 1990-05-30

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