JPH0616421Y2 - コネクタ - Google Patents

コネクタ

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JPH0616421Y2
JPH0616421Y2 JP1988102905U JP10290588U JPH0616421Y2 JP H0616421 Y2 JPH0616421 Y2 JP H0616421Y2 JP 1988102905 U JP1988102905 U JP 1988102905U JP 10290588 U JP10290588 U JP 10290588U JP H0616421 Y2 JPH0616421 Y2 JP H0616421Y2
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JP
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connector
elastic support
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JP1988102905U
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JPH0224479U (ja
Inventor
哲也 縣
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神明電機株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はICカード等の電極に対して電気的接続を行な
うのに適するコネクタに関する。
(従来の技術) 従来この種のコネクタとして第7図に示す接触部を片側
で弾性支持する構造が知られている。
第7図において、コネクタ101を上方に移動して、I
Cカード102に対して電気的接続を行う場合、コネク
タ101の接触部103はICカード102の電極10
4を摺動し、図の仮想線で示すように接触位置にずれを
生ずる。
(考案が解決しようとする課題) 電極と接触部の摺動は接触を確実にする点で効果がある
が、接触位置のずれにより電気的接続ができない場合が
ある。特に部品の小形化・高密度実装化に伴ない、電極
の形状も小形化されてきており、接触位置の精度向上が
要求されている。
本考案はこれらの問題を解決し、小面積の電極に対して
も確実に電気的接続を行なえるコネクタを提供すること
を目的とする。
(課題を解決するための手段) 前記課題を解決するため本考案は、ICカードもしくは
プリント基板等に形成された電極と弾性的に接触するば
ね性を有する導電性のコンタクト部材を上下のケース内
に収納したコネクタにおいて、コンタクト部材は、上ケ
ースに形成した開口から突出する中央の接触部と、この
接触部から左右に延出される一対の弾性支持部を備え、
このコンタクト部材は、長手方向と直交する方向に位置
をずらすとともに、長手方向にラップさせて配設すると
ともに、コンタクト部材の接触部は少なくとも1回巻き
回した略円形のループ状とし、コンタクト部材の弾性支
持部は、両端に、略横U字状もしくはコイル状のトーシ
ョンスプリングを設けたことを特徴とする。
(作用) 接触部にICカード等の電極が接し、接触部が押圧され
ると、接触部を左右より支持する弾性支持部は均等に圧
迫され、接触部は真直ぐにケース内方へ押し込まれる。
よって接触部と電極との接触位置のずれが発生しない。
さらにコンタクト部材は長手方向と直交する方向に位置
をずらし、長手方向をラップさせて配設したので、接触
部の間隔を小さくできるとともに、弾性支持部の両端ま
での長さを充分に確保することができる。
また、接触部は略円形のループ状としたので、電極との
接触箇所が2ケ所になると共に、接触圧力により略円形
ループが変形する際、電極と接触部とが摺動する。
また、弾性支持部は略横U字形に形成するか、あるいは
コイル状に巻回したトーションスプリングで形成したの
で、接触部に適度の接触圧力を与えることができる。
(実施例) 以下、本考案の好適実施例を添付図面に基づいて説明す
る。
第1図は本考案のICカード用のコネクタに適用した外
観斜視図、第2図は同平面図、第3図は断面図、第4図
は分解斜視図である。
図においてコネクタ1は、上ケース2と下ケース3およ
び8個のコンタクト部材4から構成される。上ケース2
ならびに下ケース3は、絶縁性材料で形成した外形が略
直方体であり、上ケース2の長手方向の両端面中央部よ
り下方に突出した係合つめ5…を下ケース3に設けた係
合段部6…に係合させてケース7を構成する。ケース7
の長手方向の両端面には、上下方向のガイド溝8…を4
ケ所に設け、ケース7の一側面には、ケース7の長手方
向に傾斜したカム傾斜部9を設けて、ガイド溝8…を図
示しないガイドレール等に係合させ、図示しない駆動部
材をカム傾斜部9に作用させることで、コネクタ1の上
・下方向の移動が可能な構造としている。
上ケース2には、コンタクト部材4の接触部4aを突出
させるため矩形状の開口10…を所定の間隔で2列に8
箇所に穿設すると共に、コンタクト部材4の弾性支持部
4bを収容するためのスリット状の溝11…を設ける。
上ケース2の開口10…および溝11…は、第2図に示
すように隣接するコンタクト部材4…が干渉しないよう
斜めに傾けて形成する。
下ケース3には、第4図に示すように、コンタクト部材
4を収容するスリット状の溝12…を上ケース2の溝と
同様に斜めに傾けて形成すると共に、第3図に示すよう
に溝12…の中央部を一段高く形成して、コンタクト部
材4の弾性支持部4bの下側中央部4cを支持する支持
段部13…を設け、この支持段部13にコンタクト部材
4の端子部4dを下ケース3の下方に突出させる取付孔
14…を開穿する。
コンタクト部材4は、導電性バネ材料の一本の線材をフ
ォーミング加工して形成する。このコンタクト部材4は
左右対称の形状をなす。コンタクト部材4のケース7か
ら突出する突出部4eは略山形の形状をなし、その頂点
に略円形のループを形成し、ここを接触部4aとする。
接触部4aを含む突出部4eを弾性支持する弾性支持部
4bは、突出部4eの山形形状の裾部4fより左右に延
出した上部アーム部4gと半円形状に内側に曲げた折り
返し部4hと下部アーム4iとからなり、上部アーム部
4gと折り返し部4hと下部アーム4iで左右両方向に
略横U字状に突出した形状を形成する。左右の下部アー
ム4iはその両方の下部アーム4iがほぼ接する点で接
触部4aと反対方向に折曲して端子部4dを形成する。
尚、この端子部4dは、左右の下部アーム4iのそれぞ
れを折曲して2本の端子を下ケース3の取付孔14より
突出しても良いし、2本の端子のうち一方のみを突出
し、他方は下ケース3の取付孔14より突出しない範囲
で切断しても良い。
第4図に示すように、コンタクト部材4…を下ケース3
のスリット状の溝12…に挿入し、上ケース2を被せる
ことでコネクタ1が組み立てられる。
組立状態では、第3図に示すように、コンタクト部材4
の接触部4aを頂点とする突出部4eは上ケース2の開
口10より上方に突出し、端子4dは下ケース3の取付
孔14より下方に突出すると共に、弾性支持部4bの上
部アーム部4gは上ケース2の溝11の奥部で、弾性支
持部4bの下部アーム4iの中央部4cは下ケース3の
支持段部13で挟まれて、コンタクト部材4は固定され
る。
尚、コンタクト部材4は第5図に示すように、左右両端
の折り返し部4iをコイル状に巻回したトーションスプ
リング4jで形成し、接触部4aの弾性支持力を増大さ
せることもできる。
以上の構造であるから、例えばICカード等15との接
続状態においては、第6図に示すように左右の弾性支持
部4bが対称に圧縮され、接触部4aは真直ぐ下方に移
動し、ICカード等15の端子16と接触部4aは所定
の接触圧力で接触して電気的接続が行なわれる。この接
続時のコンタクト部材4の圧縮過程で接触部4aの略円
形ループは変形し、この変形の際に接触部4aと電極1
6との間に摺動を発生する。
尚、本実施例はICカード用のコネクタについて示した
が、コンタクト部材の数量・配置等は適宜変更可能であ
る。
(考案の効果) 以上説明したように本考案に係るコネクタは、コンタク
ト部材の接触部を接触部の左右に設けた弾性支持部で支
持したので、接触部にICカード等の電極が接した状態
から、弾性支持部が圧縮され接触部がコネクタ内方へ押
し込まれた状態まで、接触部と電極との接触位置のずれ
は発生しない。従って電極の形状が小形であっても確実
に電気的接続を行うことができる。
さらに、コンタクト部材は長手方向と直交する方向に位
置をずらすとともに、長手方向にラップさせて配設した
ので、接触部の間隔を小さくでき、小面積で多極のコネ
クタを実現できるとともに、弾性支持部の長さを確保で
きる。
また、コンタクト部材の接触部は略円形のループ状とし
たので、接触点が2ケ所になるとともに、接触圧力によ
り略円形のループが変形する際、接触部は電極に対して
円弧に沿って摺動するので接触抵抗値の低減ならびに安
定化に寄与する。
また、コンタクト部材の弾性支持部は接触部の左右の延
出する横U字状の折り返しループ状としたので、接触部
の適宜の変位量で充分な接触力を確保することができ、
長期間にわたり安定な接触特性を維持できる。
また、弾性支持部の両端にコイル状に巻回したトーショ
ンスプリングを設けることで、接触部の接触圧を増加さ
せ、より安定な接触特性を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るコネクタの外観斜視図、第2図は
同平面図、第3図は第2図のIII−III線矢視断面図、第
4図はコネクタの分解斜視図、第5図はトーションスプ
リングを設けたコンタクト部材の斜視図、第6図はコネ
クタの接続状態を示す説明図、第7図は従来のコネクタ
の構造および動作を示す説明図である。 尚、図面中、1はコネクタ、2は上ケース、3は下ケー
ス、4はコンタクト部材、4aは接触部、4bは弾性支
持部、4cは下方中央部、4dは端子部、4eは突出
部、4jはトーションスプリング、10は開口、14は
取付孔である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ICカードもしくはプリント基板等に形成
    された電極と弾性的に接触するばね性を有する導電性の
    コンタクト部材を上下のケース内に収納したコネクタに
    おいて、 前記コンタクト部材は、上ケースに形成した開口から突
    出する中央の接触部とこの接触部から左右に延出される
    一対の弾性支持部を備え、 前記コンタクト部材は、長手方向と直交する方向に位置
    をずらすとともに、長手方向にラップさせて配設すると
    ともに、 前記コンタクト部材の接触部は少なくとも1回巻き回し
    た略円形のループ状とし、 前記コンタクト部材の弾性支持部は、両端に、略横U字
    状もしくはコイル状のトーションスプリングを設けたこ
    とを特徴とするコネクタ。
JP1988102905U 1988-08-03 1988-08-03 コネクタ Expired - Lifetime JPH0616421Y2 (ja)

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JP1988102905U JPH0616421Y2 (ja) 1988-08-03 1988-08-03 コネクタ

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JP1988102905U JPH0616421Y2 (ja) 1988-08-03 1988-08-03 コネクタ

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Publication Number Publication Date
JPH0224479U JPH0224479U (ja) 1990-02-19
JPH0616421Y2 true JPH0616421Y2 (ja) 1994-04-27

Family

ID=31333243

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JP1988102905U Expired - Lifetime JPH0616421Y2 (ja) 1988-08-03 1988-08-03 コネクタ

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7384271B1 (en) * 2007-06-14 2008-06-10 Itt Manufacturing Enterprises, Inc. Compressive cloverleaf contactor
JP2015232939A (ja) * 2014-06-09 2015-12-24 京セラコネクタプロダクツ株式会社 メモリカード用コネクタ

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JPS5639186Y2 (ja) * 1976-03-04 1981-09-11

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JPH0224479U (ja) 1990-02-19

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