JPH06164242A - デジタル振幅変調装置 - Google Patents

デジタル振幅変調装置

Info

Publication number
JPH06164242A
JPH06164242A JP31383892A JP31383892A JPH06164242A JP H06164242 A JPH06164242 A JP H06164242A JP 31383892 A JP31383892 A JP 31383892A JP 31383892 A JP31383892 A JP 31383892A JP H06164242 A JPH06164242 A JP H06164242A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
signal
amplitude
amplifier
supplied
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP31383892A
Other languages
English (en)
Inventor
Haruhiko Yura
晴彦 由良
Kiyomi Kawamura
清美 河村
Nobuyuki Miki
信之 三木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP31383892A priority Critical patent/JPH06164242A/ja
Publication of JPH06164242A publication Critical patent/JPH06164242A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Amplitude Modulation (AREA)
  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 単一の電源で動作できるディジタル振幅変調
装置を提供すること。 【構成】 固定振幅出力増幅器A1〜A15の出力が供
給される1次側巻線とこれに結合する2次側巻線との巻
数比の全て、あるいは、一部を、可変振幅出力増幅器A
16の出力が供給される1次側巻線とこれに結合する2
次側巻線との巻数比より大きくする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,中波帯や短波帯などの
放送に使用されるディジタル振幅変調装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ここで、従来のディジタル振幅変調装置
について、図2を参照して説明する。11は搬送波を発
生する搬送波発生器である。また、12は搬送波を変調
するアナログ音声信号の信号源である。
【0003】アナログ音声信号は、A/D変換器13で
複数ビット、例えば12ビット(20 、21 、22 ……
11)のデジタル信号に変換される。
【0004】A/D変換器13で変換されたデジタル信
号のうち、下位ビット信号例えば20 〜27 はD/A変
換器14でアナログ信号に変換される。
【0005】D/A変換器14でアナログ信号に変換さ
れた信号は、変調増幅器15に加えられる。
【0006】変調増幅器15は、増幅器15aとソース
フォロワのFET15bから構成される。また、変調増
幅器15には、直流電源16の直流電圧(例えば24
V)に補助電源17の直流電圧(例えば5V)が加算さ
れた直流電圧が供給されている。
【0007】そして、変調増幅器15から、D/A変換
器14出力のアナログ信号に対応する電圧が出力され
る。
【0008】変調増幅器15の出力は可変振幅出力増幅
器A16に加えられる。
【0009】また、A/D変換器13で変換されたデジ
タル信号のうち、上位ビット信号例えば28 〜211は、
デコ−ダ18に加えられる。
【0010】デコ−ダ18では、上位ビット信号(28
〜211)を4桁の2進信号(例えば1000、……、1
111)として解読する。そして、その解読結果で上位
ビット信号の値に対応して、15個の出力端B1〜B1
5の全てあるいはいずれかに信号が出力される。
【0011】例えば28 の桁のみが「1」の場合(即ち
1000の場合)は、出力端B15のみから信号が出力
される。
【0012】また、4桁の上位ビット信号が全て「1」
の場合(即ち1111の場合)は、15個の出力端B1
〜B15の全てから信号が出力される。
【0013】デコ−ダ18の出力端B1〜B15は、そ
れぞれスイッチS1〜S15に接続され、出力端B1〜
B15の出力はスイッチS1〜S15を閉じるように作
用する。
【0014】スイッチS1〜S15が閉じると、閉じた
スイッチS1〜S15に接続する固定振幅出力増幅器A
1〜A15は動作状態になる。
【0015】したがって、A/D変換器13で変換され
たデジタル信号の上位ビット信号の値によって、動作す
る固定振幅出力増幅器A1〜A15が決まる。
【0016】なお、固定振幅出力増幅器A1〜A15に
は、搬送波発生器11で生成された搬送波と直流電源1
6の電圧が供給されている。
【0017】また、可変振幅出力増幅器A16には、搬
送波と変調増幅器15の出力が供給される。
【0018】固定振幅出力増幅器A1〜A15や可変振
幅出力増幅器A16は、それぞれ4個のスイッチ素子a
1〜a4から構成される。これらスイッチ素子a1〜a
4の働きで、動作状態にある固定振幅出力増幅器A1〜
A15から、搬送波を変調した一定振幅の信号が出力さ
れる。一方、可変振幅出力増幅器A16では、A/D変
換器13で変換されたデジタル信号の下位ビット信号に
対応する信号で搬送波が変調され、そして出力される。
【0019】なお、固定振幅出力増幅器A1〜A15や
可変振幅出力増幅器A16の構成や動作は、米国特許第
4,580,111号明細書に記載されているので、そ
の詳細な説明は省略する。
【0020】また、各増幅器A1〜A16の出力は、そ
れぞれ出力合成トランスT1〜T16の1次側巻線に出
力される。
【0021】そして、各増幅器A1〜A16の出力は、
出力合成トランスT1〜T16の2次側巻線から合成し
て取り出される。
【0022】ところで、固定振幅出力増幅器A1〜A1
5から、それぞれ一定振幅の信号が出力される。
【0023】したがって、固定振幅出力増幅器A1〜A
15の出力を合成すると、合成された信号の振幅は、1
つの固定振幅出力増幅器から得られる出力を1ステップ
として階段状に変化する。
【0024】また、可変振幅出力増幅器A16の出力
は、デジタル信号の下位ビット信号に対応して実質的に
連続した変化になる。この可変振幅出力増幅器A16の
出力は、固定振幅出力増幅器A1〜A15の出力と合成
されることにより、階段状に変化する固定振幅出力増幅
器A1〜A15の出力を連続させるように補完する形に
なる。
【0025】したがって、出力合成トランスT1〜T1
6の出力端から、搬送波が音声信号でディジタル振幅変
調された振幅変調波が得られる。
【0026】このディジタル振幅変調された振幅変調波
は、帯域通過フィルタ19に通され高調波成分が除去さ
れて振幅変調波となる。
【0027】そして、この振幅変調波は負荷20に供給
される。
【0028】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来のディジ
タル振幅変調装置では、出力振幅が一定の固定振幅出力
増幅器の出力と出力振幅が変化する可変振幅出力増幅器
の出力とを、出力合成トランス装置で加算合成して搬送
波をディジタル的に振幅変調している。
【0029】また、固定振幅出力増幅器や可変振幅出力
増幅器に接続される出力合成トランスの巻線比は、標準
化、コストの低減などのためこれまで全て等しくされて
いる。
【0030】ところで、固定振幅出力増幅器の出力と可
変振幅出力増幅器の出力とは、階段状に変化する固定振
幅出力増幅器の出力を可変振幅出力増幅器の出力が補完
する関係にある。
【0031】したがって、可変振幅出力増幅器の出力
は、固定振幅出力増幅器の出力を補完できるように、固
定振幅出力増幅器の階段状出力の1つのステップの振幅
に等しいかあるいはそれ以上の値が必要である。
【0032】しかし、可変振幅出力増幅器は、通常使用
される終段直列変調方式の場合,電源電圧の利用率は1
00%に達しない。
【0033】例えば、図2のように変調増幅器15がソ
ースフォロワのFET15bで構成されると、FETの
ゲートしきい値による電圧降下(品種によるが通常2〜
4V程度)やドレイン・ソース間の抵抗による電圧降下
(設計によるが、電源電圧が低い場合は1〜2V程度)
がある。
【0034】したがって、変調増幅器15の出力電圧
は、上記の電圧降下分だけ低下する。例えば、変調増幅
器15に対する入力電圧が、補助電源17のない直流電
源16のみの場合、直流電源16の電圧が+24Vとす
ると、変調増幅器15の出力電圧は最大でも19V程度
である。
【0035】一方、各電力増幅器A1〜A15や合成ト
ランスT1〜T15の損失は一般的に小さい。したがっ
て、これらに損失がないものとすると、合成トランスT
1〜T15の一次巻線に印加される電圧は、直流電源1
6の電圧が+24Vの場合、全て48Vp−pとなる。
また、二次巻線に出力される電圧は、12Vp−pとな
る。
【0036】この場合、階段状に変化する固定振幅出力
増幅器出力の1ステップの最小値は12Vp−pとな
る。
【0037】したがって、可変振幅出力増幅器A16に
接続される合成トランスT16の2次側の出力電圧は、
0V〜12Vp−pの範囲をカバーしなければならな
い。
【0038】この場合、合成トランスT16の巻線比
が、固定振幅出力増幅器のものと等しい4:1である
と、合成トランスT16の1次側入力は、最大で48V
p−pが必要になる。
【0039】しかし、変調増幅器15に電圧降下がある
ため、合成トランスT16の1次側入力は48Vp−p
にならず、例えば10V程度低くなる。
【0040】合成トランスT16の1次側入力が、48
Vp−pに満たないと、合成トランスT16の2次側出
力は固定振幅出力増幅器出力の1ステップの最小値より
小さくなってしまう。
【0041】この結果、階段状に変化する固定振幅出力
増幅器出力の補完ができなくなる。このため、従来は補
助電源17を設け、変調増幅器15の電圧降下を補償し
ている。
【0042】しかし、補助電源17を使用した場合、変
調特性が悪化しないように、共通の直流電源16と補助
電源17との例えば立上がり特性を同じにする必要があ
る。このため電源設計に困難な条件が要求される。ま
た、補助電源の分だけ構造が大きくなり、その分コスト
も高くなる。
【0043】この発明は、上記した欠点を解決するもの
で、単一の電源で動作できるディジタル振幅変調装置を
提供することを目的とする。
【0044】
【課題を解決するための手段】本発明は、搬送波を発生
する搬送波発生器と、前記搬送波を変調する音声信号を
複数ビットのデジタル信号に変換するA/D変換器と、
このA/D変換器で変換されたデジタル信号の下位ビッ
ト信号をアナログ信号に変換する手段と、前記アナログ
信号および直流電源の直流電圧が供給され、前記アナロ
グ信号に対応する大きさの信号を出力する変調増幅器
と、この変調増幅器から出力された信号および前記搬送
波が供給され、前記デジタル信号の下位ビット信号に対
応する信号で前記搬送波を変調して出力する可変振幅出
力増幅器と、前記搬送波および前記直流電源の直流電圧
が供給され、それぞれが前記デジタル信号の上位ビット
信号に対応して前記搬送波を変調し、一定振幅の変調波
を出力する複数の固定振幅出力増幅器と、前記デジタル
信号の上位ビット信号が供給され、前記複数の固定振幅
出力増幅器のうち動作する固定振幅出力増幅器を、前記
上位ビット信号に対応して定めるデコ−ダと、前記固定
振幅出力増幅器の出力および前記可変振幅出力増幅器の
出力が個別に入力される複数の1次側巻線、およびこの
1次側巻線に個別に結合し前記固定振幅出力増幅器の出
力および前記可変振幅出力増幅器の出力を合成して取り
出す複数の2次側巻線を有する出力合成トランス装置と
を具備したデジタル振幅変調装置において、前記固定振
幅出力増幅器の出力が供給される1次側巻線とこれに結
合する2次側巻線との巻数比の全てが、前記可変振幅出
力増幅器の出力が供給される1次側巻線とこれに結合す
る2次側巻線との巻数比より大きくしている。
【0045】また、搬送波を発生する搬送波発生器と、
前記搬送波を変調する音声信号を複数ビットのデジタル
信号に変換するA/D変換器と、このA/D変換器で変
換されたデジタル信号の下位ビット信号をアナログ信号
に変換する手段と、前記アナログ信号および直流電源の
直流電圧が供給され、前記アナログ信号に対応する大き
さの信号を出力する変調増幅器と、この変調増幅器から
出力された信号および前記搬送波が供給され、前記デジ
タル信号の下位ビット信号に対応する信号で前記搬送波
を変調して出力する可変振幅出力増幅器と、前記搬送波
および前記直流電源の直流電圧が供給され、それぞれが
前記デジタル信号の上位ビット信号に対応して前記搬送
波を変調し、一定振幅の変調波を出力する複数の固定振
幅出力増幅器と、前記デジタル信号の上位ビット信号が
供給され、前記複数の固定振幅出力増幅器のうち動作す
る固定振幅出力増幅器を、前記上位ビット信号に対応し
て定めるデコ−ダと、前記固定振幅出力増幅器の出力お
よび前記可変振幅出力増幅器の出力が個別に入力される
複数の1次側巻線、およびこの1次側巻線に個別に結合
し前記固定振幅出力増幅器の出力および前記可変振幅出
力増幅器の出力を合成して取り出す複数の2次側巻線を
有する出力合成トランス装置とを具備したデジタル振幅
変調装置において、前記複数の固定振幅出力増幅器の出
力がそれぞれ供給される1次側巻線とこれに結合する2
次側巻線との巻数比が、前記可変振幅出力増幅器の出力
が供給される1次側巻線とこれに結合する2次側巻線と
の巻数比より、一部が大きく、残りが小さく構成されて
いる。
【0046】
【作用】上記のように、固定振幅出力増幅器の出力が供
給される1次側巻線とこれに結合する2次側巻線との巻
数比の全て、あるいは、一部を、可変振幅出力増幅器の
出力が供給される1次側巻線とこれに結合する2次側巻
線との巻数比より大きくしている。この構成によれば、
可変振幅出力増幅器に出力を供給している変調増幅器
に、例え電圧降下があり、その出力合成トランスの1次
側巻線への入力電圧が小さくなっても、1次側巻線とこ
れに結合する2次側巻線との巻数比が小さいため、階段
状に変化する固定振幅出力増幅器出力の振幅を補完でき
る出力電圧が得られる。
【0047】
【実施例】この発明によるディジタル振幅変調装置の実
施例について、図1を参照して説明する。図1では、従
来技術を説明した図2に対応する部分には同一の符号を
付し、詳細な説明を部分的に省略する。
【0048】11は搬送波を発生する搬送波発生器であ
る。また、12は搬送波を変調するアナログ音声信号の
信号源である。
【0049】アナログ音声信号は、A/D変換器13で
複数ビット、例えば12ビット(20 、21 、22 ……
11)のデジタル信号に変換される。
【0050】A/D変換器13で変換されたデジタル信
号のうち、下位ビット信号、例えば20 〜27 はD/A
変換器14でアナログ信号に変換される。
【0051】D/A変換器14でアナログ信号に変換さ
れた信号は、変調増幅器15に加えられる。
【0052】変調増幅器15は、増幅器15aとソース
フォロワのFET15bから構成され、また、変調増幅
器15には、直流電源16の直流電圧(例えば24V)
が供給されている。
【0053】そして、D/A変換器14から供給される
アナログ信号に対応する信号が、変調増幅器15から出
力され、可変振幅出力増幅器A16に加えられる。
【0054】また、A/D変換器13で変換されたデジ
タル信号のうち、上位ビット信号、例えば28 〜2
11は、デコ−ダ18に加えられる。
【0055】デコ−ダ18では、上位ビット信号(28
〜211)を4桁の2進信号として解読する。そして、そ
の解読結果で上位ビット信号の値に対応して15個の出
力端B1〜B15に信号を出力する。例えば28 の桁の
みが「1」の場合は、出力端B15のみから出力され、
4桁の上位ビット信号が全て「1」の場合は、15個の
出力端B1〜B15の全てから出力される。
【0056】デコ−ダ18の出力端B1〜B15は、そ
れぞれスイッチS1〜S15に接続され、出力端B1〜
B15の出力はスイッチS1〜S15を閉じるように作
用する。
【0057】スイッチS1〜S15が閉じると、閉じた
スイッチS1〜S15に接続する固定振幅出力増幅器A
1〜A15は動作状態になる。
【0058】したがって、A/D変換器13で変換され
たデジタル信号の上位ビット信号の値によって、動作す
る固定振幅出力増幅器A1〜A15が決まる。
【0059】一方、可変振幅出力増幅器A16は、A/
D変換器13で変換されたデジタル信号に下位ビット信
号がある場合に動作する。
【0060】なお、固定振幅出力増幅器A1〜A15に
は、搬送波発生器11で生成された搬送波と直流電源1
6の直流電圧が供給されている。
【0061】また、可変振幅出力増幅器A16には、搬
送波と変調増幅器15の出力が供給されている。
【0062】なお、固定振幅出力増幅器A1〜A15や
可変振幅出力増幅器A16は、それぞれ4個のスイッチ
素子a1〜a4から構成される。そして、固定振幅出力
増幅器A1〜A15から搬送波を変調した一定振幅の信
号が出力される。
【0063】また、可変振幅出力増幅器A16では、A
/D変換器26で変換されたデジタル信号の下位ビット
信号に対応した信号で搬送波が変調される。
【0064】また、各増幅器A1〜A16の出力は、そ
れぞれ出力合成トランスT1〜T16の1次側巻線に出
力される。
【0065】そして、各増幅器A1〜A16の出力は、
出力合成トランスT1〜T16の2次側巻線から合成し
て取り出される。
【0066】なお、固定振幅出力増幅器の出力が供給さ
れる1次側巻線とこれに結合する2次側巻線との巻数比
は全て等しく例えば4:1に設定される。
【0067】また、可変振幅出力増幅器A16の出力が
供給される1次側巻線とこれに結合する2次側巻線との
巻数比は、固定振幅出力増幅器の場合より小さく例えば
3:1に設定される。
【0068】ところで、固定振幅出力増幅器からはそれ
ぞれ一定振幅の出力が得られる。したがって、固定振幅
出力増幅器の出力を合成すると、その合成された信号の
振幅は1つの固定振幅出力増幅器から得られる出力を1
ステップとする階段状に変化する。
【0069】また、可変振幅出力増幅器A16の出力
は、デジタル信号の下位ビット信号に対応して連続的に
変化し、階段状に変化する固定振幅出力増幅器出力の振
幅を補完する形になる。
【0070】出力合成トランスT1〜T16で合成され
た出力は、帯域通過フィルタ19に通され、音声信号で
変調された振幅変調波が得られる。
【0071】そして、この振幅変調波は負荷20に供給
される。
【0072】上記したように本発明の実施例では、可変
振幅出力増幅器A16の出力が供給される1次側巻線と
これに結合する2次側巻線との巻数比を、固定振幅出力
増幅器の場合より小さく3:1に設定している。
【0073】したがって、変調増幅器15に電圧降下が
あり、可変振幅出力増幅器A16の出力が供給される1
次側巻線への入力電圧が下がっても、その2次側巻線
に、階段状に変化する固定振幅出力増幅器出力の振幅を
補完できる出力電圧が得られる。
【0074】したがって、固定振幅出力増幅器や可変振
幅出力増幅器を、単一の共通電源で動作させることがで
きる。
【0075】上記の実施例では、固定振幅出力増幅器の
出力が供給される1次側巻線とこれに結合する2次側巻
線との巻数比は全て等しく例えば4:1に設定されてい
る。しかし、複数の固定振幅出力増幅器のうち、一部の
固定振幅出力増幅器の出力を小さく設定する場合があ
る。
【0076】この場合、出力が小さく設定された固定振
幅出力増幅器に接続される1次側巻線とこれに結合する
2次側巻線との巻数比が、可変振幅出力増幅器に接続さ
れる1次側巻線とこれに結合する2次側巻線との巻数比
より小さくなることがある。
【0077】このとき、特に出力が小さく設定された固
定振幅出力増幅器を除くそれ以外の固定振幅出力増幅器
については、1次側巻線とこれに結合する2次側巻線と
の巻数比は、上記の実施例のように可変振幅出力増幅器
のものより大きくなる。
【0078】この場合も、固定振幅出力増幅器や可変振
幅出力増幅器を単一電源で動作させても、階段状に変化
する振幅を可変振幅出力増幅器の出力で補完できる。
【0079】
【発明の効果】この発明によれば、単一の共通電源で動
作するディジタル振幅変調装置が実現できる。したがっ
て、設計条件の厳しい補助電源が不要となり、また、そ
の分だけ寸法や重量を小さくでき、価格も低減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示す回路図である。
【図2】従来の例を示す回路図である。
【符号の説明】
11…搬送波発生器 12…信号源 13…A/D変換器 14…D/A変換器 15…変調増幅器 16…直流電源 18…デコ−ダ 19…帯域通過フィルタ 20…負荷 A1〜A15…固定振幅出力増幅器 A16…可変振幅出力増幅器 T1〜T16…出力合成トランス

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 搬送波を発生する搬送波発生器と、前記
    搬送波を変調する音声信号を複数ビットのデジタル信号
    に変換するA/D変換器と、このA/D変換器で変換さ
    れたデジタル信号の下位ビット信号をアナログ信号に変
    換する手段と、前記アナログ信号および直流電源の直流
    電圧が供給され、前記アナログ信号に対応する大きさの
    信号を出力する変調増幅器と、この変調増幅器から出力
    された信号および前記搬送波が供給され、前記デジタル
    信号の下位ビット信号に対応する信号で前記搬送波を変
    調して出力する可変振幅出力増幅器と、前記搬送波およ
    び前記直流電源の直流電圧が供給され、それぞれが前記
    デジタル信号の上位ビット信号に対応して前記搬送波を
    変調し、一定振幅の変調波を出力する複数の固定振幅出
    力増幅器と、前記デジタル信号の上位ビット信号が供給
    され、前記複数の固定振幅出力増幅器のうち動作する固
    定振幅出力増幅器を、前記上位ビット信号に対応して定
    めるデコ−ダと、前記固定振幅出力増幅器の出力および
    前記可変振幅出力増幅器の出力が個別に入力される複数
    の1次側巻線、およびこの1次側巻線に個別に結合し前
    記固定振幅出力増幅器の出力および前記可変振幅出力増
    幅器の出力を合成して取り出す複数の2次側巻線を有す
    る出力合成トランス装置とを具備したデジタル振幅変調
    装置において、前記固定振幅出力増幅器の出力が供給さ
    れる1次側巻線とこれに結合する2次側巻線との巻数比
    の全てが、前記可変振幅出力増幅器の出力が供給される
    1次側巻線とこれに結合する2次側巻線との巻数比より
    大きいことを特徴とするデジタル振幅変調装置。
  2. 【請求項2】 搬送波を発生する搬送波発生器と、前記
    搬送波を変調する音声信号を複数ビットのデジタル信号
    に変換するA/D変換器と、このA/D変換器で変換さ
    れたデジタル信号の下位ビット信号をアナログ信号に変
    換する手段と、前記アナログ信号および直流電源の直流
    電圧が供給され、前記アナログ信号に対応する大きさの
    信号を出力する変調増幅器と、この変調増幅器から出力
    された信号および前記搬送波が供給され、前記デジタル
    信号の下位ビット信号に対応する信号で前記搬送波を変
    調して出力する可変振幅出力増幅器と、前記搬送波およ
    び前記直流電源の直流電圧が供給され、それぞれが前記
    デジタル信号の上位ビット信号に対応して前記搬送波を
    変調し、一定振幅の変調波を出力する複数の固定振幅出
    力増幅器と、前記デジタル信号の上位ビット信号が供給
    され、前記複数の固定振幅出力増幅器のうち動作する固
    定振幅出力増幅器を、前記上位ビット信号に対応して定
    めるデコ−ダと、前記固定振幅出力増幅器の出力および
    前記可変振幅出力増幅器の出力が個別に入力される複数
    の1次側巻線、およびこの1次側巻線に個別に結合し前
    記固定振幅出力増幅器の出力および前記可変振幅出力増
    幅器の出力を合成して取り出す複数の2次側巻線を有す
    る出力合成トランス装置とを具備したデジタル振幅変調
    装置において、前記複数の固定振幅出力増幅器の出力が
    それぞれ供給される1次側巻線とこれに結合する2次側
    巻線との巻数比が、前記可変振幅出力増幅器の出力が供
    給される1次側巻線とこれに結合する2次側巻線との巻
    数比より、一部が大きく、残りが小さいことを特徴とす
    るデジタル振幅変調装置。
JP31383892A 1992-11-25 1992-11-25 デジタル振幅変調装置 Pending JPH06164242A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31383892A JPH06164242A (ja) 1992-11-25 1992-11-25 デジタル振幅変調装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31383892A JPH06164242A (ja) 1992-11-25 1992-11-25 デジタル振幅変調装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06164242A true JPH06164242A (ja) 1994-06-10

Family

ID=18046125

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31383892A Pending JPH06164242A (ja) 1992-11-25 1992-11-25 デジタル振幅変調装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06164242A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07226635A (ja) * 1994-02-10 1995-08-22 Nippon Hoso Kyokai <Nhk> 振幅変調方式

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07226635A (ja) * 1994-02-10 1995-08-22 Nippon Hoso Kyokai <Nhk> 振幅変調方式

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6762645B1 (en) Low power audio device
US5861776A (en) High efficiency RF amplifier
CA1286734C (en) Envelope amplifier
AU752837B2 (en) Digital amplitude modulation amplifier and television broadcasting machine
US6489839B2 (en) Amplifier with output transformer
EP0541933A1 (en) Distortion correction for an amplifier system
US20080260179A1 (en) Active loudspeaker
JP3499235B1 (ja) スイッチング回路及びディジタル電力増幅器
US4908857A (en) Isolated drive circuit
JP3080857B2 (ja) デジタル振幅変調装置
US20010050626A1 (en) Signal clipping circuit for switched capacitor sigma delta analog to digital converters
JP3020827B2 (ja) 電力増幅回路
JPH0779120A (ja) 出力回路
US5903188A (en) Modulator having improved discharging unwanted capacitance
JP3053310B2 (ja) デジタル振幅変調装置
JPH06283929A (ja) デジタル振幅変調装置
JPH04167807A (ja) 振幅変調無線送信機
JPH10271170A (ja) 多値ディジタル振幅変調回路及び高周波増幅器
JP2790770B2 (ja) 振幅変調方式
JPH11164469A (ja) 電源装置
JP2004135066A (ja) デジタル音声出力装置
EP1130785A2 (en) Signal clipping circuit for switched capacitor sigma delta analog to digital converters
JPH0258801B2 (ja)
JP2587849Y2 (ja) 振幅変調送信機
JPS62165407A (ja) 高効率振幅変調器