JPH06164357A - 二線式電子スイッチ - Google Patents

二線式電子スイッチ

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Publication number
JPH06164357A
JPH06164357A JP33366692A JP33366692A JPH06164357A JP H06164357 A JPH06164357 A JP H06164357A JP 33366692 A JP33366692 A JP 33366692A JP 33366692 A JP33366692 A JP 33366692A JP H06164357 A JPH06164357 A JP H06164357A
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JP33366692A
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Inventor
Hiroaki Nakanishi
弘明 中西
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 二線式電子スイッチにおいてスイッチのオン
時に表示灯に流す電流を負荷電流に対応させて段階的に
増加できるようにすること。 【構成】 二線式電子スイッチの端子1,2間を短絡す
る出力回路14Aとその出力電流を検出するA/D変換
器24及びゲート回路21〜23を設ける。そしてA/
D変換器24(出力)と安定動作表示出力によってゲー
ト回路21〜23を動作させる。各ゲート回路の出力に
よって所定の駆動電流を安定動作表示用の発光ダイオー
ドD2に与えて表示電流を段階的に変化させるようにし
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は二線式の光電スイッチ,
近接スイッチ等の電子スイッチに関し、特にその動作表
示に特徴を有する二線式電子スイッチに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来二線式の電子スイッチ、例えば直流
二線式の近接スイッチは、負荷及び電源と直列接続され
る一対の端子を有しており、物体の有無によって一対の
端子間の両端の出力開閉素子を開閉することによってス
イッチ動作を行っている。このような直流2線式近接ス
イッチにおいて出力開閉素子が開放している状態では、
負荷電流を流さないために微少な漏れ電流、例えば1mA
程度の電流によって内部回路を動作させる必要がある。
又電子スイッチがオン状態では負荷に例えば3mA〜 100
mAの範囲の負荷電流を流すようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】又近接スイッチでは図
8に示すように定格検出距離の 100〜80%は不安定検出
領域であるため赤色の発光表示を行い、80〜0%では安
定検出領域であるため緑色の表示灯を点灯させることが
多い。又赤色を動作表示として0〜100 %のいずれでも
点灯させ、80〜0%では赤色と緑色の表示灯を同時に点
灯させるようにした二線式電子スイッチもある。このよ
うに動作表示灯に加えて安定動作表示用の表示素子を使
用する場合には、安定表示用として緑色の発光ダイオー
ドが使用される場合が多い。しかるに負荷電流の最小値
が3mAとすれば、動作表示や安定動作表示のための表示
灯には2mA程度しか電流を流せないため、表示灯の光が
暗くなるという欠点があった。特に緑色の発光ダイオー
ドの場合は電流値が小さければ暗く、十分な表示を行う
ことができなかった。
【0004】このように従来の二線式電子スイッチで
は、表示灯への供給電流と出力電流,センサ回路の電流
の和が負荷電流の最小値である3mAの範囲となるように
設定されているため、負荷電流が3mAを大幅に越えた状
態でも常に表示が暗く確認し難いという欠点があった。
特に二線式電子スイッチはプログラマブルコントローラ
と併用して使用することが多く、負荷電流は8〜10mAの
ことが多い。しかしこの負荷電流レベルでも常に表示が
暗くなっているという欠点があった。
【0005】本発明はこのような従来の問題点に鑑みて
なされたものであって、負荷電流が最小値でも表示灯を
点灯できるようにすると共に、負荷電流の大きさによっ
て表示灯に流す電流値を段階的に大きくできるようにす
ることを技術的課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本願の請求項1の発明
は、外部の負荷及び電源に直列に接続される一対の端子
と、一対の端子に接続されるセンサ回路と、センサ回路
の出力によって一対の端子間を開閉する出力回路と、セ
ンサ回路の出力状態を表示する表示回路と、を具備する
二線式電子スイッチであって、出力回路は、物体検知信
号によって動作するスイッチング素子とスイッチング素
子に直列に接続される電流検出用の抵抗とを有するもの
であり、表示回路は、電流検出用抵抗の端子電圧をA/
D変換し端子電圧レベルに応じて順次オンとなる並列信
号を出力するA/D変換器と、物体検知信号によって動
作する動作表示用の表示素子と、安定動作表示信号が一
方の入力端に、他方の入力端にはA/D変換器の並列出
力が夫々入力された複数のゲート回路と、各ゲート回路
の出力に応じて夫々動作する複数のカレントミラー回路
と、各カレントミラー回路の電流出力端がその一端に共
通接続された安定動作表示用の表示素子と、を有するこ
とを特徴とするものである。
【0007】本願の請求項2の発明では、外部の負荷及
び電源に直列に接続される一対の端子と、一対の端子に
接続されるセンサ回路と、センサ回路の出力によって一
対の端子間を開閉する出力回路と、センサ回路の出力状
態を表示する表示回路と、を具備する二線式電子スイッ
チであって、出力回路は、物体検知信号によって動作す
るスイッチング素子とスイッチング素子に直列に接続さ
れる電流検出用の抵抗とを有するものであり、表示回路
は、電流検出用抵抗の端子電圧をA/D変換し端子電圧
レベルに応じて順次オンとなる並列信号を出力するA/
D変換器と、物体検知信号が一方の入力端に、他方の入
力端にはA/D変換器の並列出力が夫々入力された複数
のゲート回路と、各ゲート回路の出力に応じて夫々動作
する複数のカレントミラー回路と、各カレントミラー回
路の電流出力端がその一端に共通接続された動作表示用
の表示素子と、を有することを特徴とするものである。
【0008】本願の請求項3の発明では、外部の負荷及
び電源に直列に接続される一対の端子と、一対の端子に
接続されるセンサ回路と、センサ回路の出力によって一
対の端子間を開閉する出力回路と、センサ回路の出力状
態を表示する表示回路と、を具備する二線式電子スイッ
チであって、出力回路は、物体検知信号によって動作す
るスイッチング素子とスイッチング素子に直列に接続さ
れる電流検出用の抵抗とを有するものであり、表示回路
は、電流検出用抵抗の端子電圧をA/D変換し端子電圧
レベルに応じて順次オンとなる並列信号を出力するA/
D変換器と、動作表示信号が一方の入力端に、他方の入
力端にはA/D変換器の並列出力が夫々入力された複数
のゲート回路と、各ゲート回路の出力に応じて夫々動作
する複数の動作表示素子と、を有することを特徴とする
ものである。
【0009】本願の請求項4の発明では、外部の負荷及
び電源に直列に接続される一対の端子と、一対の端子に
接続されるセンサ回路と、センサ回路の出力によって一
対の端子間を開閉する出力回路と、センサ回路の出力状
態を表示する表示回路と、を具備する二線式電子スイッ
チであって、出力回路は、物体検知信号によって動作す
るスイッチング素子とスイッチング素子に直列に接続さ
れる電流検出用の抵抗とを有するものであり、表示回路
は、電流検出用抵抗の端子電圧をA/D変換し端子電圧
レベルに応じて順次オンとなる並列信号を出力するA/
D変換器と、A/D変換器の出力をデコードし表示する
数値表示回路と、を有することを特徴とするものであ
る。
【0010】
【作用】このような特徴を有する本願の請求項1又は2
の発明によれば、出力回路の駆動電流をA/D変換器に
よって検出し、その出力に基づいて安定動作表示素子、
又は動作表示素子に流れる電流を段階的に変化させるよ
うにしている。従って駆動電流が大きくなればこれらの
表示素子に流れる電流も増加するため、動作状態を明確
に認識できることとなる。
【0011】又請求項3の発明では、複数の表示素子を
用いて負荷電流に応じて順次表示素子を点灯させるよう
にしており、請求項4の発明ではA/D変換をデコード
して数値によって表示しているため、負荷電流の大きさ
を認識できることとなる。
【0012】
【実施例】図1は本発明の一実施例による直流二線式光
電スイッチの全体構成を示すブロック図である。本図に
おいて光電スイッチの端子1,2には負荷3と直流の電
源4とが直列に接続される。端子1には定電圧回路5が
接続され、光電スイッチの各部に電圧が供給される。光
電スイッチ内には一定の周期で投光パルスを発生する発
振回路6が設けられる。発振回路6の出力は投光回路7
を介して投光素子8を周期的に駆動するものである。こ
の光電スイッチを例えば拡散反射型光電スイッチとする
と、物体が接近すれば投光素子8より照射された光が物
体を介して受光素子9に受光される。受光素子9には受
光回路10が接続されており、受光信号は比較回路11
に与えられる。比較回路11は所定の閾値で信号を弁別
するものであり、その出力は信号処理回路12に与えら
れる。信号処理回路12はゲート回路や積分回路等を含
んで構成され、発振回路6より投光パルスがゲート信号
として与えられて物体検知信号IN1及び安定動作表示
信号IN2を出力するものである。さて信号処理回路1
2の物体検知出力は表示回路13に与えられる。表示回
路13は物体検知信号に基づいて出力回路14を導通さ
せると共に、出力回路に流れる電流に応じて表示素子の
表示電流を制御するものである。
【0013】次に表示回路13及び出力回路14の詳細
な構成例について図2を参照しつつ説明する。図2は表
示回路内に動作表示用の赤色発光ダイオードと、安定動
作表示用の発光ダイオードとを有する表示回路を示す回
路図である。本図において、端子1,2間には出力開閉
素子であるスイッチングトランジスタQ1と電流検知用
の抵抗R1とが直列に接続され、出力回路14Aを構成
している。又表示回路13Aでは、抵抗R2及び動作表
示用の赤色の発光ダイオードD1とトランジスタQ2と
が直列に接続され、抵抗R2と発光ダイオードD1の共
通接続端がトランジスタQ1のベースに接続されてい
る。トランジスタQ2には動作表示用の物体検知信号I
N1が入力される。更に端子1にはトランジスタQ3,
Q4から成る第1のカレントミラー回路、Q5,Q6か
ら成る第2のカレントミラー回路及びトランジスタQ
7,Q8から成る第3のカレントミラー回路が接続され
る。各カレントミラー回路のトランジスタQ3,Q5,
Q7と端子2の間にはカレントミラー回路の制御用トラ
ンジスタQ9,Q10,Q11が夫々接続されている。
各トランジスタQ9,Q10,Q11のベースにはゲー
ト回路21,22,23が夫々接続されている。
【0014】さて出力回路14Aの抵抗R1は負荷3に
流れる電流を検出するための電流検出用抵抗であって、
トランジスタQ1のコレクタとの共通接続端の端子電圧
がA/D変換器24に与えられる。A/D変換器24は
投光パルスが加えられる毎にA/D変換し、抵抗R1の
端子電圧に応じて夫々3つの並列のスイッチング信号を
出力するものである。A/D変換器24の電圧レベルに
対応した出力は夫々前述したゲート回路21,22,2
3の一方の入力端子に与えられている。又各ゲート回路
21,22,23の共通の入力端は安定動作表示信号I
N2が供給される。
【0015】さてこの入力信号IN2は更にトランジス
タQ12のベースにも与えられる。トランジスタQ12
のエミッタは接地され、コレクタには緑色の第2の発光
ダイオードD2が接続される。発光ダイオードD2のア
ノード端は第1〜第3のカレントミラー回路のトランジ
スタQ4,Q6,Q8の電流出力端子に接続されてい
る。
【0016】次に本実施例の動作について説明する。ま
ず端子1,2間に負荷3と電源4とを接続すると、定電
圧回路5によって各部に電源が供給され、発振回路6よ
り周期的に投光パルスを発生する。そして投光回路7を
介して投光素子8が断続的に駆動される。物体が接近し
ていなければ信号処理回路12から物体検知信号IN1
が出力されないため、トランジスタQ2及びゲート回路
21〜23の出力はいずれもLレベルとなり、発光ダイ
オードD1,D2は点灯しない。
【0017】さて物体が検知領域に到来すると、投光素
子8からの光が受光素子9によって受光され受光回路1
0を介して電圧信号として比較回路11に与えられる。
そして閾値を越えた信号が続けて検知された場合には信
号処理回路12より物体検知信号IN1が出力され、そ
のレベルによって安定動作信号IN2が夫々トランジス
タQ12及びゲート回路21〜23に与えられる。物体
検知信号IN1がトランジスタQ2に入力された場合に
は、抵抗R2を介してトランジスタQ2にコレクタ電流
が流れ赤色の発光ダイオードD1が点灯する。同時にト
ランジスタQ1が付勢されることとなって負荷3には電
流が流れる。ここで負荷電流は抵抗R1の両端の電圧と
して検知されることとなり、負荷電流IL に応じて1又
は複数の出力がA/D変換器24より得られる。
【0018】さて物体が安定な動作位置に接近している
場合には、信号処理回路12から安定動作表示信号IN
2が各ゲート回路21〜23に加わっている。従ってA
/D変換器24の出力に応じてトランジスタQ9からQ
10,Q11と順次図3(a)に示すように付勢される
こととなる。従ってトランジスタQ9のみが付勢されて
いる状態では、第1のカレントミラー回路で定まる電流
IG1が第2の発光ダイオードD2に加わる。次いで負荷
電流IL が大きくなり、トランジスタQ9,Q10が共
にオン状態となったときには、第1,第2のカレントミ
ラー回路によって定まる電流IG1+IG2が発光ダイオー
ドD2に加わる。更に負荷電流が増加すればトランジス
タQ11もオンとなり、第1〜第3のカレントミラー回
路によって定まる電流IG1+IG2+IG3が発光ダイオー
ドD2に加わる。従って負荷電流に応じて、発光ダイオ
ードD2に流れる電流は順次段階的に増加することとな
る。このように負荷3に流れる負荷電流IL に応じて安
定動作表示用の発光ダイオードD2に流れる表示灯電流
IG を変化させることによって、負荷電流が大きければ
表示灯を十分明るく表示させることができる。
【0019】図4は本発明の第2実施例による表示回路
の構成を示す回路図である。本図において第1実施例と
同一部分は同一符号を付して詳細な説明を省略する。図
4の実施例では赤色の発光ダイオードのみを用いて負荷
電流に応じてその表示灯電流を制御するようにしたもの
である。本図において端子1,2間の出力回路14Bは
スイッチング用のトランジスタQ1と抵抗R1とが直列
に接続され、その端子電圧がA/D変換器24に接続さ
れることは第1実施例と同様である。トランジスタQ1
のベースにはトランジスタQ13のベース及びコレクタ
を接続し、抵抗R2を接続して出力回路が構成される。
この場合にはトランジスタQ1とQ13のエミッタ面積
比を 100:1のように設定しておくものとする。表示回
路13Bは抵抗R2の他端に赤色の発光ダイオードD1
を接続している。本実施例においても第1〜第3のカレ
ントミラー回路を有し、その接続については第1実施例
と同様であるが、各カレントミラー回路の電流出力端は
赤色の発光ダイオードD1のアノード端を介してトラン
ジスタQ12に接続している。その他の構成は第1実施
例と同様である。
【0020】次に本実施例の動作について説明する。物
体検知時には物体検知信号IN1によってトランジスタ
Q12が導通し、トランジスタQ13を介してトランジ
スタQ1もオンとなる。従って負荷3には負荷電流が流
れ、抵抗R1の両端の電圧が負荷電流IL に応じて変化
する。そしてA/D変換器24によって同様にいずれか
の出力が得られ、これと入力信号との論理積によりゲー
ト回路21〜23を介してトランジスタQ9のみ、トラ
ンジスタQ9とQ10、又はトランジスタQ9〜Q11
の全てが導通する。これによって各カレントミラー回路
から流入する電流が順次変化することとなり、これによ
って赤色の発光ダイオードD1の駆動電流は負荷電流に
対応して段階的に変化するものとなる。尚本実施例は赤
色の発光ダイオードを1つだけ用いているが、赤色及び
緑色の2つの発光ダイオードを用いて同様にして多段階
の表示電流となるように駆動してもよい。
【0021】次に本発明の第3実施例について説明す
る。図5は複数の発光ダイオードを用いて負荷電流に応
じて点灯させるようにしたものである。本実施例におい
て第1,第2と同一部分は同一符号を付して詳細な説明
を省略する。本実施例の表示回路13Cは、複数のカレ
ントミラー回路のトランジスタQ4,Q6,Q8のコレ
クト接地端間に夫々発光ダイオードD2,D3,D4を
接続するようにしたものである。その他の構成は第2実
施例と同様である。本実施例では負荷電流に応じてA/
D変換器24によって順次スイッチング出力がゲート回
路21,22,23に与えられる。そしてそれによって
負荷電流に応じて発光ダイオードD2〜D4を順次点灯
させるようにしている。このため図6(a)に示すよう
に光電スイッチの前面に複数の表示素子D1〜D4を連
続して取付けるようにする。又感度設定用の可変抵抗器
等が取付けられている。
【0022】又本実施例はA/D変換器の出力に応じて
夫々複数の発光ダイオードD2〜D4を点灯させるよう
にしているが、A/D変換器24の出力をデコードする
デコード回路と、図6(b)に示すように液晶等の数値
表示器25を有する数値表示回路を用いて、負荷電流に
対応した数値を表示するようにしてもよい。この場合に
は負荷電流の目安を知ることができる。
【0023】図7は上述した各実施例に用いられるA/
D変換器24の一例を示す図である。本図に示すように
電流検出用抵抗R1を複数の抵抗によって分割してR1
a〜R1cとし、R1a,R1bの共通接続端にトラン
ジスタQ14のベースを、R1b,R1cの共通接続端
にトランジスタQ15のベースを接続する。又R1cと
トランジスタQ1のコレクタの共通接続端にトランジス
タQ16のベースを接続する。トランジスタQ14〜1
6はエミッタが接地され、コレクタは抵抗を介して端子
1に接続される。又その出力を並列のデジタル出力とし
て前述したゲート回路21〜23に夫々接続するように
構成する。こうすれば比較的簡単な構成でA/D変換器
24を構成することができる。
【0024】尚本実施例は拡散反射型の光電スイッチに
ついて説明しているが、本発明は他の種類の光電スイッ
チや近接スイッチ等の種々の電子スイッチに適用できる
ことはいうまでもない。
【0025】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本願の請求項
1又は2の発明によれば、二線式電子スイッチとして使
用される場合に負荷電流の増加に伴って表示電流を段階
的に変化させることができる。従って負荷電流が大きく
なれば表示回路の表示電流を大きくすることができるた
め、表示を明確にすることができる。又請求項3の発明
では、負荷電流が大きくなったときには複数の発光ダイ
オードを点灯させることによって負荷電流の大きさが一
目で確認できることとなる。更に請求項4の発明では、
負荷電流の大きさを数値表示回路により表示することに
よって負荷電流を正確に認識できることとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例による二線式電子スイッチ
の全体構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の第2実施例による出力回路及び表示回
路の構成を示す回路図である。
【図3】本実施例の負荷電流に対するA/D変換器の出
力及び表示灯電流の変化を示すグラフである。
【図4】本発明の第2実施例による表示回路及び出力回
路の構成を示す回路図である。
【図5】本発明の第3実施例による表示回路及び出力回
路の構成を示す回路図である。
【図6】第3実施例の表示部の構成例を示す正面図であ
る。
【図7】本発明の第1〜第3実施例に用いられるA/D
変換器の構成の一例を示す回路図である。
【図8】電子スイッチと物体との関係及びその表示灯の
出力変化を示す図である。
【符号の説明】
1,2 端子 3 電源 4 負荷 12 信号処理回路 13,13A,B,13C 表示回路 14,14A,14B 出力回路 21〜23 ゲート回路 24 A/D変換器

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部の負荷及び電源に直列に接続される
    一対の端子と、 前記一対の端子に接続されるセンサ回路と、 前記センサ回路の出力によって前記一対の端子間を開閉
    する出力回路と、 前記センサ回路の出力状態を表示する表示回路と、 を具備する二線式電子スイッチにおいて、 前記出力回路は、 物体検知信号によって動作するスイッチング素子とスイ
    ッチング素子に直列に接続される電流検出用の抵抗とを
    有するものであり、 前記表示回路は、 前記電流検出用抵抗の端子電圧をA/D変換し端子電圧
    レベルに応じて順次オンとなる並列信号を出力するA/
    D変換器と、 前記物体検知信号によって動作する動作表示用の表示素
    子と、 安定動作表示信号が一方の入力端に、他方の入力端には
    前記A/D変換器の並列出力が夫々入力された複数のゲ
    ート回路と、 前記各ゲート回路の出力に応じて夫々動作する複数のカ
    レントミラー回路と、 前記各カレントミラー回路の電流出力端がその一端に共
    通接続された安定動作表示用の表示素子と、を有するも
    のであることを特徴とする二線式電子スイッチ。
  2. 【請求項2】 外部の負荷及び電源に直列に接続される
    一対の端子と、 前記一対の端子に接続されるセンサ回路と、 前記センサ回路の出力によって前記一対の端子間を開閉
    する出力回路と、 前記センサ回路の出力状態を表示する表示回路と、 を具備する二線式電子スイッチにおいて、 前記出力回路は、 物体検知信号によって動作するスイッチング素子とスイ
    ッチング素子に直列に接続される電流検出用の抵抗とを
    有するものであり、 前記表示回路は、 前記電流検出用抵抗の端子電圧をA/D変換し端子電圧
    レベルに応じて順次オンとなる並列信号を出力するA/
    D変換器と、 物体検知信号が一方の入力端に、他方の入力端には前記
    A/D変換器の並列出力が夫々入力された複数のゲート
    回路と、 前記各ゲート回路の出力に応じて夫々動作する複数のカ
    レントミラー回路と、 前記各カレントミラー回路の電流出力端がその一端に共
    通接続された動作表示用の表示素子と、を有するもので
    あることを特徴とする二線式電子スイッチ。
  3. 【請求項3】 外部の負荷及び電源に直列に接続される
    一対の端子と、 前記一対の端子に接続されるセンサ回路と、 前記センサ回路の出力によって前記一対の端子間を開閉
    する出力回路と、 前記センサ回路の出力状態を表示する表示回路と、 を具備する二線式電子スイッチにおいて、 前記出力回路は、 物体検知信号によって動作するスイッチング素子とスイ
    ッチング素子に直列に接続される電流検出用の抵抗とを
    有するものであり、 前記表示回路は、 前記電流検出用抵抗の端子電圧をA/D変換し端子電圧
    レベルに応じて順次オンとなる並列信号を出力するA/
    D変換器と、 動作表示信号が一方の入力端に、他方の入力端には前記
    A/D変換器の並列出力が夫々入力された複数のゲート
    回路と、 前記各ゲート回路の出力に応じて夫々動作する複数の動
    作表示素子と、を有するものであることを特徴とする二
    線式電子スイッチ。
  4. 【請求項4】 外部の負荷及び電源に直列に接続される
    一対の端子と、 前記一対の端子に接続されるセンサ回路と、 前記センサ回路の出力によって前記一対の端子間を開閉
    する出力回路と、 前記センサ回路の出力状態を表示する表示回路と、 を具備する二線式電子スイッチにおいて、 前記出力回路は、 物体検知信号によって動作するスイッチング素子とスイ
    ッチング素子に直列に接続される電流検出用の抵抗とを
    有するものであり、 前記表示回路は、 前記電流検出用抵抗の端子電圧をA/D変換し端子電圧
    レベルに応じて順次オンとなる並列信号を出力するA/
    D変換器と、 前記A/D変換器の出力をデコードし表示する数値表示
    回路と、を有するものであることを特徴とする二線式電
    子スイッチ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011232252A (ja) * 2010-04-28 2011-11-17 Koyo Electronics Ind Co Ltd 動作表示灯付き直流2線式の近接センサ
CN116081415A (zh) * 2022-12-30 2023-05-09 宁波宏大电梯有限公司 一种两线制电梯按钮驱动系统及控制方法

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