JPH06164865A - 密着型イメージセンサ装置 - Google Patents

密着型イメージセンサ装置

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JPH06164865A
JPH06164865A JP5083548A JP8354893A JPH06164865A JP H06164865 A JPH06164865 A JP H06164865A JP 5083548 A JP5083548 A JP 5083548A JP 8354893 A JP8354893 A JP 8354893A JP H06164865 A JPH06164865 A JP H06164865A
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JP
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type image
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Application number
JP5083548A
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English (en)
Inventor
Keiji Fujimagari
啓志 藤曲
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP5083548A priority Critical patent/JPH06164865A/ja
Publication of JPH06164865A publication Critical patent/JPH06164865A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 密着型イメージセンサに原稿を均一に密着さ
せ、かつスムーズに送れる機構を提供すること。密着型
イメージセンサの受光素子が2次元に配置されている場
合、各受光素子からの原稿までの距離を均一にするこ
と。 【構成】 イメージセンサ本体1表面に沿って搬送され
る原稿Gをイメージセンサ本体1表面の原稿読取位置に
押し付けるプラテン21は原稿押圧部材24を有してい
る。前記原稿押圧部材24は、原稿Gに接触する部分が
平面上に配置されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はファクシミリ等の入力部
に使用される密着型イメージセンサ装置に関し、特に原
稿送り機構に特徴を有する密着型イメージセンサ装置に
関する。本発明の密着型イメージセンサ装置は、画素を
2次元に配列した密着型イメージセンサ本体に適用した
場合に特に有効である。
【0002】
【従来の技術】密着型イメージセンサ本体は、結像レン
ズを用いず、原稿を直接受光素子が形成された基板に接
触させて読み取るため、小型でコスト的にも有利であり
モノクロタイプで実用化されている。また密着型イメー
ジセンサをカラーセンサに応用するために受光素子を2
次元3列に配置し各列の画素上にRGB等カラーフィル
タを形成して色分解を行う方式の研究も行われている
(たとえば、画像電子学会誌第20巻第5号、P.42
5〜435、「完全密着型センサによるカラー画像読み
取り技術」 上平 他)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】密着型イメージセンサ
本体は、結像レンズを用いないので、原稿(画像)と受
光素子間の距離が画素ピッチの2倍になるとMTFが5
0%以下になり特性が劣化する。したがってこの方式は
原稿と受光素子間の距離をいかに一定に保つかが重要な
技術課題となる。従来のローラとセンサ基板で原稿を挟
み送る方法では、原稿がロ−ラの外周に沿って送られる
ので、2次元に配列された各受光素子すべてについて、
原稿と受光素子間の距離を一定に保つためには、ローラ
径が太くなるため、装置が大型になり密着型センサの特
長が失われることと、原稿の押しつけ圧力が副走査方向
の受光素子間で一定にならないという欠点があった。
【0004】本発明は、前述の事情に鑑み、下記(O0
1)の記載内容を第1の課題とし、また、下記(O02)
の記載内容を二次的な課題とする。(O01)密着型イメ
ージセンサ本体に原稿を均一に密着させ、かつスムーズ
に送れる機構を提供すること。(O02)密着型イメージ
センサ本体の受光素子が2次元に配置されている場合、
各受光素子から原稿までの距離を均一にすること。
【0005】
【課題を解決するための手段】次に、前記課題を解決す
るために案出した本発明を説明するが、本発明の要素に
は、後述の実施例の要素との対応を容易にするため、実
施例の要素の符号をカッコで囲んだものを付記する。ま
た、本発明を後述の実施例の符号と対応させて説明する
理由は、本発明の理解を容易にするためであり、本発明
の範囲を実施例に限定するためではない。
【0006】前記課題を解決するために、本出願の第1
発明の密着型イメージセンサ装置は、原稿(G)を照明
する光源と、原稿(G)からの反射光を読み取る複数の
受光素子(3)を有する平板状の密着型イメージセンサ
本体(1)と、前記密着型イメージセンサ本体(1)表
面に沿って原稿(G)を搬送する原稿搬送装置(11)
と、前記密着型イメージセンサ本体(1)表面に沿って
搬送される原稿(G)を密着型イメージセンサ本体
(1)表面の原稿読取位置に押し付ける原稿押圧部材
(24)が設けられたプラテン(21)とを備えた密着
型イメージセンサ装置において、下記の要件(Y01),
(Y02)を備えたことを特徴とする、(Y01) 前記原
稿搬送装置(11)は、前記原稿読取位置に対して原稿
搬送方向上流側において原稿(G)を前記密着型イメー
ジセンサ本体(1)表面に沿って搬入する原稿搬入装置
(12)及び下流側において前記原稿を前記密着型イメ
ージセンサ本体(1)表面に沿って搬出する原稿搬出装
置(17)を有すること、(Y02) 前記プラテン(2
1)の原稿押圧部材(24)は、原稿(G)との接触部
が平面上に配置されたこと。
【0007】また、本出願の第2発明の密着型イメージ
センサ装置は、前記第1発明において、下記の要件(Y
03)を備えたことを特徴とする、(Y03) 前記プラテ
ン(21)の原稿押圧部材(24)の前記原稿(G)と
の接触部は、先端が滑らかな曲面に形成された複数の小
さな原稿押圧突起(26)から構成されたこと。
【0008】また、本出願の第3発明の密着型イメージ
センサ装置は、前記第1または2発明において、下記の
要件(Y04),(Y05)を備えたことを特徴とする、
(Y04 ) 前記プラテン(21)は、前記原稿押圧部
材(24)が密着型イメージセンサ本体(1)表面の原
稿読取位置に押付けられる原稿押圧位置と密着型イメー
ジセンサ本体(1)表面から離れた原稿導入位置との間
で移動可能に構成されたこと、(Y05 ) 前記原稿搬
入装置(12)により密着型イメージセンサ本体(1)
表面に搬入される原稿(G)先端が原稿搬出装置(1
7)に到達するまで前記プラテン(21)を前記原稿導
入位置に保持し、原稿(G)先端が原稿搬出装置(1
7)に到達した後に前記プラテン(21)を前記原稿押
圧位置に移動させるプラテン移動制御装置。
【0009】また、本出願の第4発明の密着型イメージ
センサ装置は、前記第2または第3発明において、下記
の要件(Y06) ,(Y07)を備えたことを特徴とする、
(Y06) 前記原稿押圧部材(24)は、原稿搬入側の
端部が先端に行く程徐々に密着型イメージセンサ本体
(1)表面から離れる原稿ガイド面を有すること、(Y
07) 前記プラテン(21)の原稿押圧部材(24)の
前記原稿押圧突起(26)は、回動可能に支持されたこ
と。
【0010】また、本出願の第5発明の密着型イメージ
センサ装置は、原稿(G)を照明する光源と、原稿
(G)からの反射光を読み取る複数の受光素子(3)を
有する平板状の密着型イメージセンサ本体(1)と、前
記密着型イメージセンサ本体(1)表面に沿って原稿
(G)を搬送する原稿搬送装置(11)と、 前記密着
型イメージセンサ本体(1)表面に沿って搬送される原
稿(G)を密着型イメージセンサ本体(1)表面の原稿
読取位置に押し付ける原稿押圧部材(24)が設けられ
たプラテン(21)とを備えた密着型イメージセンサ装
置において、下記の要件(Y08),(Y09)を備えたこ
とを特徴とする、(Y08) 前記原稿搬送装置(11)
は、前記原稿読取位置の上流側から下流側まで前記密着
型イメージセンサ本体(1)表面に沿って搬送される原
稿搬送ベルト(27)を有すること、(Y09) 前記プ
ラテン(21)の原稿押圧部材(24)は、前記原稿搬
送ベルト(27)を介して前記原稿(G)を原稿読取位
置に押付けていること。
【0011】また、本出願の前記第5発明の密着型イメ
ージセンサ装置の実施態様は、前記第5発明において、
下記の要件(Y10),(Y11)を備えたことを特徴とす
る、(Y10 ) 前記プラテン(21)は、前記原稿押
圧部材(24)が密着型イメージセンサ本体(1)表面
の原稿読取位置に押付けられる原稿押圧位置と密着型イ
メージセンサ本体(1)表面から離れた原稿導入位置と
の間で移動可能に構成されたこと、(Y11 ) 前記原
稿搬入装置(12)により密着型イメージセンサ本体
(1)表面に搬入される原稿(G)先端が原稿読取位置
に到達するまで前記プラテン(21)を前記原稿導入位
置に保持し、原稿(G)先端が原稿読取位置に到達した
後に前記プラテン(21)を前記原稿押圧位置に移動さ
せるプラテン移動制御装置。
【0012】
【作用】(第1発明の作用)次に、前述の特徴を備えた
本出願の第1発明の作用を説明する。前述の特徴を備え
た本出願の第1発明の密着型イメージセンサ装置は、原
稿(G)が前記原稿搬送装置(11)により前記平板状
の密着型イメージセンサ本体(1)表面に沿って搬送さ
れる。その際、前記原稿搬送装置(11)の原稿搬入装
置(12)は、前記原稿読取位置に対し原稿搬送方向上
流側の位置において、原稿(G)を前記密着型イメージ
センサ本体(1)表面に沿って搬送する。そして、その
原稿搬入装置(12)は、原稿(G)先端部を前記原稿
読取位置に搬送してからさらに前記原稿搬出装置(1
7)に到達するまで搬送する。また、前記原稿読取位置
に対し原稿搬送方向下流側の位置において原稿搬出装置
(17)は、原稿(G)を密着型イメージセンサ本体
(1)表面から搬出する。前記センサ基板表面に沿って
搬送される原稿(G)は、前記プラテン(21)の原稿
押圧部材(24)により、密着型イメージセンサ本体
(1)表面の原稿読取位置に押し付けられる。この密着
型イメージセンサ本体(1)表面の原稿読取位置に押し
付けられた状態で密着型イメージセンサ本体(1)表面
側を搬送される原稿(G)には密着型イメージセンサ本
体(1)の背面側から前記透光窓を通して原稿照明光が
照射される。この原稿照明光の原稿(G)からの反射光
は、密着型イメージセンサ本体(1)の複数の受光素子
(3)により読み取られる。原稿(G)はセンサ基板表
面に沿って搬送され、かつ、その原稿(G)を押圧する
前記プラテン(21)の原稿押圧部材(24)は、原稿
(G)との接触部が平面上に配置されているので、前記
受光素子(3)が二次元平面上に配置されていても、全
ての各受光素子(3)に対応する密着型イメージセンサ
本体(1)表面に対して原稿(G)を均一に押しつける
ことができる。
【0013】(第2発明の作用)次に、前述の特徴を備
えた本出願の第2発明の作用を説明する。前述の特徴を
備えた本出願の第2発明の密着型イメージセンサ装置に
よれば、前記プラテン(21)の原稿押圧部材(24)
は、平面上に配置されるとともに先端が滑らかな曲面に
形成された小さな原稿押圧突起(26)を有しているの
で、原稿送りの抵抗を小さくすることができる。
【0014】(第3発明の作用)次に、前述の特徴を備
えた本出願の第3発明の作用を説明する。前述の特徴を
備えた本出願の第3発明の密着型イメージセンサ装置に
よれば、前記プラテン移動制御装置により前記プラテン
(21)は、密着型イメージセンサ本体(1)表面に搬
入される原稿先端が原稿搬出装置(17)に到達するま
で密着型イメージセンサ本体(1)表面から離れた前記
原稿導入位置に保持される。このため、密着型イメージ
センサ本体(1)表面を搬送される原稿(G)は、その
先端が前記プラテン(21)に当接して搬送不可能とな
るようなことがない。したがって、原稿先端は確実に前
記原稿読取位置の下流側の原稿搬出装置(17)に到達
する。原稿先端が原稿搬出装置(17)に到達してか
ら、前記プラテン移動制御装置は、プラテン(21)を
原稿押圧位置に移動させる。このとき、原稿(G)は密
着型イメージセンサ本体(1)表面に密着する。そし
て、原稿(G)は密着型イメージセンサ本体(1)表面
に密着した状態で原稿搬送装置(11)によって搬送さ
れる。
【0015】(第4発明の作用)次に、前述の特徴を備
えた本出願の第4発明の作用を説明する。前述の特徴を
備えた本出願の第4発明の密着型イメージセンサ装置に
よれば、前記プラテン(21)の前記原稿押圧部材(2
4)は、原稿搬入側の端部が先端に行く程徐々にセンサ
基板表面から離れる原稿ガイド面を有する。このため、
前記プラテン(21)が密着型イメージセンサ本体
(1)表面に常時押付けられている状態で使用されて
も、密着型イメージセンサ本体(1)表面に搬入される
原稿先端がプラテン(21)に当接して搬送不可能とな
るようなことはない。すなわち、原稿先端は密着型イメ
ージセンサ本体(1)表面とプラテン(21)の原稿ガ
イド面にガイドされて原稿読取位置に向けて搬送され
る。その際、前記プラテン(21)の原稿押圧部材(2
4)の前記原稿押圧突起(26)は、前記原稿押圧部材
(24)に回動可能に支持されているので、原稿先端が
原稿押圧突起(26)に当接して搬送不可能になるとい
うようなことは生じない。
【0016】(第5発明の作用)次に、前述の特徴を備
えた本出願の第5発明の作用を説明する。前述の特徴を
備えた本出願の第5発明の密着型イメージセンサ装置に
よれば、原稿搬送装置(11)は原稿搬送ベルト(2
7)を有しており、この原稿搬送ベルト(27)によ
り、原稿(G)が搬送される。その原稿(G)はプラテ
ン(21)の原稿押圧部材(24)により原稿搬送ベル
ト(27)を介して密着型イメージセンサ本体(1)表
面の原稿読取位置に押し付けられる。
【0017】(第5発明の実施態様の作用)次に、前述
の特徴を備えた本出願の第5発明の実施態様の作用を説
明する。前述の特徴を備えた本出願の第5発明の実施態
様の密着型イメージセンサ装置によれば、前記プラテン
移動制御装置により前記プラテン(21)は、密着型イ
メージセンサ本体(1)表面に搬入される原稿(G)先
端が原稿読取位置に到達するまで密着型イメージセンサ
本体(1)表面から離れた前記原稿導入位置に保持され
る。また、原稿先端が原稿読取位置に到達した後に前記
プラテン(21)を前記原稿押圧位置に移動される。こ
のため、原稿先端が前記原稿読取位置に到達するまで
は、原稿搬送ベルト(27)はプラテン(21)による
余分な負荷を受けずに回転することができる。
【0018】
【実施例】次に図面を参照しながら、本発明の実施例を
説明するが、本発明は以下の実施例に限定されるもので
はない。 (実施例1)図1は本発明の一実施例の密着型イメージ
センサ装置の全体説明図、図2は同実施例の密着型イメ
ージセンサ装置で使用される密着型イメージセンサ本体
の説明図で後述の図3のII−II線断面図、図3は同実施
例の密着型イメージセンサ本体の受光素子の配置状態の
説明図、図4は同実施例の密着型イメージセンサ装置の
プラテンの説明図で図4Aは平面図、図4Bは前記図4
AのIVB−IVB線断面図、図4Cは前記図4Aの矢印IVC
から見た図、図5は同実施例の密着型イメージセンサ装
置のプラテンの他の例の説明図で図5Aは平面図、図5
Bは前記図5AのVB−VB線断面図、図5Cは前記図5A
の矢印VCから見た図、図6〜図10は同実施例の密着型
イメージセンサ装置の作用説明図、である。
【0019】図1において、密着型イメージセンサ装置
Uは、密着型イメージセンサ本体1を有している。密着
型イメージセンサ本体1としては、従来公知の種々の平
板状の密着型イメージセンサ本体を採用することができ
る。図2に密着型イメージセンサ本体1の一例の概略を
示す。図2において、ガラス基板2の表面には、多数の
受光素子3及び前記各受光素子3で受光した光量を検出
するための多数の図示しないTFT(薄膜トランジス
タ)、信号読出し用配線等が形成されている。これらの
素子及び配線が形成されたガラス基板2表面は厚さ数μ
mの保護膜4により被覆されている。前記密着型イメー
ジセンサ本体1はカラー読取用のセンサであり、受光素
子3は図3に示すように、Y(イエロー)、M(マゼン
タ)、C(シアン)の光を検出するための3列の受光素
子列3Y、3M、3C、に分類される。隣接する各受光素
子列3Y、3M、3Cの副走査方向(原稿送り方向)Yの
間隔は250μm、また、各受光素子3の主走査方向X
の間隔は125μm、に設定されている。図2におい
て、各受光素子列3Y、3M、3Cの上方にはそれぞれ厚
さ数μmのカラーフィルタ5Y、5M、5Cが配置されて
いる。そして、各カラーフィルタ5Y、5M、5Cの上面
には厚さ50〜200μmのカバーガラス6が設けられ
ている。なお、図示されていないが、密着型イメージセ
ンサ本体1の各受光素子3の周囲には、密着型イメージ
センサ本体1の背面側から表面側に原稿照明用の光を通
過させるための透光用の窓が形成されている。
【0020】図1において、密着型イメージセンサ本体
1の背面側には照明用光源8が配置されている。また、
前記密着型イメージセンサ本体1に隣接して原稿搬送装
置11が設けられている。原稿搬送装置11は、前記密
着型イメージセンサ本体1の表面に沿って原稿Gを搬送
する装置で、前記密着型イメージセンサ本体1の原稿読
取位置(前記受光素子列3Y、3M、3Cの上方位置)に
原稿Gを搬入する原稿搬入装置12を有している。原稿
搬入装置12は、図1において前記密着型イメージセン
サ本体1の左側(原稿搬送方向上流側)に配置された搬
入ステージ13及びこの搬入ステージ13表面に対向し
て配置された搬入ローラ14を有している。また原稿搬
入装置12は、前記搬入ステージ13及び搬入ローラ1
4間に原稿Gを供給する原稿搬入ベルト15を有してい
る。
【0021】また、前記原稿搬送装置11は、前記密着
型イメージセンサ本体1の図1において右側(原稿搬送
方向下流側)に配置された原稿搬出装置17を有してい
る。原稿搬出装置17は、図1において前記密着型イメ
ージセンサ本体1の右側に配置された搬出ステージ18
及びこの搬出ステージ18表面に対向して配置された搬
出ローラ19を有している。前記原稿搬入装置12は、
原稿Gを密着型イメージセンサ本体1表面上で搬送し
て、原稿Gの先端を前記原稿搬出装置17に到達させる
機能を有している。また、前記原稿搬出装置17は、原
稿搬出装置17に先端が到達した原稿Gを密着型イメー
ジセンサ本体1表面から搬出する機能を有している。
【0022】前記密着型イメージセンサ装置Uは、前記
密着型イメージセンサ本体1表面側に配置されたプラテ
ン21を有している。図1,4において前記プラテン2
1は、一方の端部(基端部)が軸22回りに回転可能に
支持された支持プレート23及びこの支持プレート23
の他端部(先端部)に固定された原稿押圧部材24を有
している。なお、前記プラテン21は図示されていない
プラテン移動制御装置により、密着型イメージセンサ本
体1表面から離れた原稿導入位置と密着型イメージセン
サ本体1表面に押付けられる原稿押圧位置との間で移動
制御されるようになっている。前記支持プレート23
は、厚さ5mm、幅10〜20mmで、適当な長さを有して
いる。原稿押圧部材24は、厚さ3mm、幅2〜5mmで前
記支持プレートと同様の長さを有している。また原稿押
圧部材24は、硬度が40度〜60度の材質の厚さ3m
m程度のゴムにより構成されている。原稿押圧部材24
は図4に示すように、平面部分25とこの平面部分25
に支持されるとともに先端が滑らかな曲面に形成された
複数の小さな原稿押圧突起26とを有している。前記原
稿押圧突起26は、半径1mm程度の半球状の突起であ
り、2〜3mm程度のピッチで形成されている。
【0023】(実施例1の作用)次に、前述の構成を備
えた本発明の実施例1の作用を説明する。次に図6〜1
0により、前述の構成を備えた本発明の実施例の作用を
説明する。図6において、原稿Gを密着型イメージセン
サ本体1表面に搬入する場合、プラテン21は上方に回
動して密着型イメージセンサ本体1表面から離れた前記
原稿導入位置(上方回動位置)に保持される。この状態
で、原稿Gは最初に原稿搬入装置12により先端が搬出
ローラ19に届くまで送られる。図7において、プラテ
ン21が下方に回動して原稿Gを密着型イメージセンサ
本体1表面に押付ける原稿押圧位置(下方回動位置)に
移動する。この状態では、原稿Gと受光素子3との距離
が一定に保たれる。次に図8において、搬入ローラ1
4、搬出ローラ19により原稿Gが送られ原稿Gの画像
が密着型イメージセンサ本体1により読み取られる。次
に図9において、搬出ローラ19により、原稿Gは搬出
される。次に図10において、プラテン21は上昇し次
の原稿Gを待つ。
【0024】このように、プラテン21を密着型イメー
ジセンサ本体1表面から離れた前記原稿導入位置(上方
回動位置)と原稿Gを密着型イメージセンサ本体1表面
に押付ける原稿押圧位置(下方回動位置)との間で移動
制御することにより、原稿Gの導入時にプラテン21と
密着型イメージセンサ本体1との間に原稿Gが引っ掛か
ることなく、連続してスムーズに送れる。
【0025】(実施例2)次に、図11および図12に
より本発明の密着型イメージセンサ装置の実施例2につ
いて説明する。図11は本発明の実施例2の密着型イメ
ージセンサ装置の全体説明図、図12は同実施例2の密
着型イメージセンサ装置のプラテンの説明図で図12A
は平面図、図12Bは前記図12Aの矢印XIIBから見
た図、図12Cは前記図12Aの矢印XIICから見た面
図である。なお、この実施例2の説明において、前記実
施例1の構成要素に対応する構成要素には同一の符号を
付して、その詳細な説明を省略する。この実施例2で
は、搬入ロ−ラ14と搬出ロ−ラ19とに図11で示す
ように原稿搬送ベルト27を巻回してある。なお、この
実施例2では前記各ローラ15,19の中の一方を駆動
ローラ、他方をフリーローラ(回転自由なローラ)とす
ることが可能である。原稿検出センサ28は受光素子上
の原稿の有無を検出するためのセンサである。また、図
12に示すプラテン21の支持プレ−ト23は剛性を持
たせるために厚さ5mm程度の鉄板で形成されている。
そして、原稿押圧部材24は、滑りの良いプラスチック
製であり、支持プレ−ト23に張りつけてある。
【0026】(実施例2の作用)次に図13〜15によ
り、前述の構成を備えた本発明の密着型イメージセンサ
装置の実施例2の作用を説明する。図13において、実
施例1と同様に、原稿Gを密着型イメージセンサ本体1
表面に搬入する場合、プラテン21は上方に回動して密
着型イメージセンサ本体1表面から離れた前記原稿導入
位置(上方回動位置)に保持される。図14において、
この状態で、原稿Gは最初に原稿搬入ベルト15および
原稿搬送ベルト27により先端が受光素子上に届くまで
送られる。受光素子上の原稿の先端を原稿検出センサ2
8が検出する。この検出信号により、プラテン21が下
方に回動して原稿Gを密着型イメージセンサ本体1表面
に押付ける原稿押圧位置(下方回動位置)に移動する。
この状態では、原稿Gと受光素子3との距離が一定に保
たれる。次に原稿搬送ベルト27により原稿Gが送られ
原稿Gの画像が密着型イメージセンサ本体1により読み
取られる。次に図15において、原稿Gの後端が受光素
子上を通過すると、これを原稿検出センサ28が検出す
る。この検出信号によりプラテン21は上昇する。
【0027】このように、プラテン21を密着型イメー
ジセンサ本体1表面から離れた前記原稿導入位置(上方
回動位置)と原稿Gを密着型イメージセンサ本体1表面
に押付ける原稿押圧位置(下方回動位置)との間で移動
制御することにより、原稿G先端が前記原稿読取位置に
到達するまでは、原稿搬送ベルトはプラテン21による
余分な負荷を受けずに回転することができる。
【0028】(変更例)以上、本発明の実施例を詳述し
たが、本発明は、前記実施例に限定されるものではな
く、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内
で、種々の変更を行うことが可能である。本発明の変更
実施例を下記(H01)〜(H03)に例示する。
【0029】(H01) 前記実施例1において、前記原
稿押圧部材24は、図5に示すように、平面部分25と
この平面部分25に支持されるとともに先端が滑らかな
曲面に形成された小さな半円柱状の突起(原稿押圧突
起)26とから構成することが可能である。また、図5
に示す半円柱状の突起は主走査方向Xに端から端まで連
続しているが、適当な長さに分割して構成することも可
能である。さらに、前記原稿押圧突起26は、円柱状と
して半分埋没させる状態で回動可能に構成することも可
能である。 (H02) 前記実施例1において、前記原稿押圧部材2
4は、原稿搬入側の端部が先端に行く程徐々に密着型イ
メージセンサ本体1表面から離れる原稿ガイド面を有す
るように形成することが可能である。このように、原稿
ガイド面を形成し、且つ前記原稿押圧突起26を回転自
在とすれば、プラテン21を常時密着型イメージセンサ
本体1に押付けた状態で使用することが可能である。 (H03) 本発明は、受光素子が二次元配置された密着
型イメージセンサ装置だけでなく、一次元配置された密
着型イメージセンサ装置にも適用することが可能であ
る。 (H04) 実施例1では密着型イメージセンサ本体1に
透光窓があり、密着型イメージセンサ本体1の背面に原
稿照明光源8を配置しているが、原稿照明方法はこれに
限定されるものではなく、例えば、密着型イメージセン
サ本体1表面と原稿Gとの間に薄い平面状の光源を配置
する方法や、照明用光源8を密着型イメージセンサ本体
1の側面に配置し、密着型イメージセンサ1と原稿Gと
の間に導光用の薄板を配置する等の方法を採用すること
が可能である。
【0030】
【発明の効果】前述の本発明の密着型イメージセンサ装
置は、下記の効果を奏することができる。 (E01)密着型イメージセンサ本体に原稿を均一に密着
させ、かつ原稿をスムーズに送ることができる。 (E02)密着型イメージセンサ本体の受光素子が2次元
に配置されている場合、各受光素子からの原稿までの距
離を均一にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例1の密着型イメージセンサ装
置の全体説明図である。
【図2】 本発明の実施例の密着型イメージセンサ装置
で使用される密着型イメージセンサ本体の説明図で後述
の図3のII−II線断面図である。
【図3】 同実施例の密着型イメージセンサ本体の受光
素子の配置状態の説明図である。
【図4】 実施例1の密着型イメージセンサ装置のプラ
テンの説明図で図4Aは平面図、図4Bは前記図4Aの
IVB−IVB線断面図、図4Cは前記図4Aの矢印IVCから
見た面図である。
【図5】 実施例1の密着型イメージセンサ装置のプラ
テンの他の例の説明図で図5Aは平面図、図5Bは前記
図5AのVB−VB線断面図、図5Cは前記図5Aの矢印VC
から見た図である。
【図6】 実施例1の密着型イメージセンサ装置の作用
説明図である。
【図7】 実施例1の密着型イメージセンサ装置の作用
説明図で、前記図6の次の状態を示す図である。
【図8】 実施例1の密着型イメージセンサ装置の作用
説明図で、前記図7の次の状態を示す図である。
【図9】 実施例1の密着型イメージセンサ装置の作用
説明図で、前記図8の次の状態を示す図である。
【図10】 実施例1の密着型イメージセンサ装置の作
用説明図で、前記図9の次の状態を示す図である。
【図11】 本発明の実施例2の密着型イメージセンサ
装置の全体説明図である。
【図12】 実施例2の密着型イメージセンサ装置のプ
ラテンの説明図で図12Aは平面図、図12Bは前記図
12Aの矢印XIIBから見た図、図12Cは前記図12
Aの矢印XIICから見た面図である。
【図13】 実施例2の密着型イメージセンサ装置の作
用説明図である。
【図14】 実施例2の密着型イメージセンサ装置の作
用説明図で、前記図13の次の状態を示す図である。
【図15】 実施例2の密着型イメージセンサ装置の作
用説明図で、前記図14の次の状態を示す図である。
【符号の説明】
G…原稿、 1…密着型イメージセンサ本体、3…受光
素子列、11…原稿搬送装置、12…原稿搬入装置 、17…原稿搬出装置、21…プラテン、24…原稿押
圧部材、25…平面部分、26…原稿押圧突起、27…
原稿搬送ベルト

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿を照明する光源と、 原稿からの反射光を読み取る複数の受光素子を有する平
    板状の密着型イメージセンサ本体と、 前記密着型イメージセンサ本体表面に沿って原稿を搬送
    する原稿搬送装置と、 前記密着型イメージセンサ本体表面に沿って搬送される
    原稿を密着型イメージセンサ本体表面の原稿読取位置に
    押し付ける原稿押圧部材が設けられたプラテンとを備え
    た密着型イメージセンサ装置において、下記の要件(Y
    01),(Y02)を備えたことを特徴とする密着型イメー
    ジセンサ装置、 (Y01) 前記原稿搬送装置は、前記原稿読取位置に対
    し原稿搬送方向上流側において原稿を前記密着型イメー
    ジセンサ本体表面に沿って搬入する原稿搬入装置及び下
    流側において前記原稿を前記密着型イメージセンサ本体
    表面に沿って搬出する原稿搬出装置を有すること、 (Y02) 前記プラテンの原稿押圧部材は、原稿との接
    触部が平面上に配置されたこと。
  2. 【請求項2】 下記の要件(Y03)を有することを特徴
    とする請求項1記載の密着型イメージセンサ装置、 (Y03) 前記プラテンの原稿押圧部材の前記原稿との
    接触部は、先端が滑らかな曲面に形成された複数の小さ
    な原稿押圧突起により構成されたこと。
  3. 【請求項3】 下記の要件(Y04),(Y05)を備えた
    ことを特徴とする請求項1または2記載の密着型イメー
    ジセンサ装置、 (Y04 ) 前記プラテンは、前記原稿押圧部材が密着
    型イメージセンサ本体表面の原稿読取位置に押付けられ
    る原稿押圧位置と密着型イメージセンサ本体表面から離
    れた原稿導入位置との間で移動可能に構成されたこと、 (Y05 ) 前記原稿搬入装置により密着型イメージセ
    ンサ本体表面に搬入される原稿の先端が原稿搬出装置に
    到達するまで前記プラテンを前記原稿導入位置に保持
    し、原稿の先端が原稿搬出装置に到達した後に前記プラ
    テンを前記原稿押圧位置に移動させるプラテン移動制御
    装置。
  4. 【請求項4】 下記の要件(Y06) ,(Y07)を備えた
    ことを特徴とする請求項2または3記載の密着型イメー
    ジセンサ装置、 (Y06) 前記原稿押圧部材は、原稿搬入側の端部が先
    端に行く程徐々に密着型イメージセンサ本体表面から離
    れる原稿ガイド面を有すること、 (Y07) 前記プラテンの原稿押圧部材の前記原稿押圧
    突起は、回動可能に支持されたこと。
  5. 【請求項5】 原稿を照明する光源と、 原稿からの反射光を読み取る複数の受光素子を有する平
    板状の密着型イメージセンサ本体と、 前記密着型イメージセンサ本体表面に沿って原稿を搬送
    する原稿搬送装置と、 前記密着型イメージセンサ本体表面に沿って搬送される
    原稿を密着型イメージセンサ本体表面の原稿読取位置に
    押し付ける原稿押圧部材が設けられたプラテンとを備え
    た密着型イメージセンサ装置において、下記の要件(Y
    08),(Y09)を備えたことを特徴とする密着型イメー
    ジセンサ装置、 (Y08) 前記原稿搬送装置は、前記原稿読取位置の上
    流側から下流側まで前記密着型イメージセンサ本体表面
    に沿って搬送される原稿搬送ベルトを有すること、 (Y09) 前記プラテンの原稿押圧部材は、前記原稿搬
    送ベルトを介して前記原稿を原稿読取位置に押付けてい
    ること。
JP5083548A 1992-09-24 1993-04-09 密着型イメージセンサ装置 Pending JPH06164865A (ja)

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JP5083548A JPH06164865A (ja) 1992-09-24 1993-04-09 密着型イメージセンサ装置

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JP4-254936 1992-09-24
JP25493692 1992-09-24
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007180844A (ja) * 2005-12-27 2007-07-12 Canon Inc 画像読取装置および画像形成装置

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JP2007180844A (ja) * 2005-12-27 2007-07-12 Canon Inc 画像読取装置および画像形成装置

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