JPH0616552Y2 - 物品揺動装置 - Google Patents
物品揺動装置Info
- Publication number
- JPH0616552Y2 JPH0616552Y2 JP6068487U JP6068487U JPH0616552Y2 JP H0616552 Y2 JPH0616552 Y2 JP H0616552Y2 JP 6068487 U JP6068487 U JP 6068487U JP 6068487 U JP6068487 U JP 6068487U JP H0616552 Y2 JPH0616552 Y2 JP H0616552Y2
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- Japan
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- mounting plate
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Links
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Landscapes
- Apparatus Associated With Microorganisms And Enzymes (AREA)
- Mixers With Rotating Receptacles And Mixers With Vibration Mechanisms (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 a.考案の目的 (産業上の利用分野) この考案に係る物品揺動装置は、癌や後天性免疫不全症
候群(AIDS)の治療を行なう為、インターロキシン
2(以下、IL2とする。)とリンパ球とを攪拌する場
合に利用する。
候群(AIDS)の治療を行なう為、インターロキシン
2(以下、IL2とする。)とリンパ球とを攪拌する場
合に利用する。
(従来の技術) リンパ球の1種であるT細胞が分泌する糖蛋白であるI
L2は、上記T細胞自身を増殖し、免疫を賦活する働き
がある事が、近年の研究で知られてきた。
L2は、上記T細胞自身を増殖し、免疫を賦活する働き
がある事が、近年の研究で知られてきた。
この為、この免疫賦活作用を利用して、癌患者や、AI
DS患者の治療を行なう事が考えられている。
DS患者の治療を行なう事が考えられている。
この様な患者の治療を行なう場合、患者から採血した血
液中のリンパ球とIL2とを半透膜製の内袋に入れ、更
にこの内袋を、栄養素を溶かし込んだ液体を充填した外
袋中に入れ、この内袋と外袋とから成る袋状構造物ご
と、長時間攪拌揺動する。
液中のリンパ球とIL2とを半透膜製の内袋に入れ、更
にこの内袋を、栄養素を溶かし込んだ液体を充填した外
袋中に入れ、この内袋と外袋とから成る袋状構造物ご
と、長時間攪拌揺動する。
内袋中のリンパ球は、IL2の存在の下、外袋中の栄養
素を吸収しつつ増殖し、リンパ球の免疫が賦活される。
外袋内の液体中の栄養は、リンパ球の増殖に伴なって低
下し、上記液体の色が、二酸化炭素の溶け込みに伴なっ
て、橙色から黄色に変化する為、或る程度増殖が進行し
た段階で、外袋内の液体を新しいものと入れ換える。
素を吸収しつつ増殖し、リンパ球の免疫が賦活される。
外袋内の液体中の栄養は、リンパ球の増殖に伴なって低
下し、上記液体の色が、二酸化炭素の溶け込みに伴なっ
て、橙色から黄色に変化する為、或る程度増殖が進行し
た段階で、外袋内の液体を新しいものと入れ換える。
(考案が解決しようとする問題点) ところが、上述の様な外袋内の液体の入れ換えは、袋状
構造物を揺動させつつ連続的に行なわなければならず、
従来から使用されているシーソー形に揺動する攪拌揺動
装置では、入れ換え用のチューブに無理な力が加わらな
い様にすると、揺動の幅を大きく出来ず、必ずしも効率
の良い作業を行なう事が出来なかった。
構造物を揺動させつつ連続的に行なわなければならず、
従来から使用されているシーソー形に揺動する攪拌揺動
装置では、入れ換え用のチューブに無理な力が加わらな
い様にすると、揺動の幅を大きく出来ず、必ずしも効率
の良い作業を行なう事が出来なかった。
本考案の物品揺動装置は、上述の様な問題を解決するも
のである。
のである。
b.考案の構成 (問題を解決するための手段) 本考案の物品揺動装置は、中心軸に一致する竪軸を中心
として回転する円筒体の上端縁を、上記中心軸に対して
傾斜した傾斜縁とし、この傾斜縁の上方に突出する状態
で上記円筒体の上端部3個所以上に、それぞれローラを
装着している。
として回転する円筒体の上端縁を、上記中心軸に対して
傾斜した傾斜縁とし、この傾斜縁の上方に突出する状態
で上記円筒体の上端部3個所以上に、それぞれローラを
装着している。
この複数のローラを下面に当接させる載せ板の下面中心
部を、自在継手を介して上記円筒体の内側に設けた固定
部分に連結し、上記載せ板の揺動中心であるこの自在継
手の変位中心を、上記中心軸の延長線上に配置してい
る。
部を、自在継手を介して上記円筒体の内側に設けた固定
部分に連結し、上記載せ板の揺動中心であるこの自在継
手の変位中心を、上記中心軸の延長線上に配置してい
る。
(作用) 上述の様に構成される本考案の物品揺動装置により、リ
ンパ球増殖用の袋状構造物等の物品を揺動させる場合、
上記物品を載せ板の上面に載置すると共に、円筒体を竪
軸を中心として回転させる。
ンパ球増殖用の袋状構造物等の物品を揺動させる場合、
上記物品を載せ板の上面に載置すると共に、円筒体を竪
軸を中心として回転させる。
円筒体の回転に伴なって、この円筒体の上端部に設け
た、高さの異なる3個以上のローラが回転し、各ローラ
を下面に当接させ、自在継手により中心部を揺動のみ自
在として支持された載せ板が、上記自在継手の変位中心
を中心として三次元方向に揺動する。
た、高さの異なる3個以上のローラが回転し、各ローラ
を下面に当接させ、自在継手により中心部を揺動のみ自
在として支持された載せ板が、上記自在継手の変位中心
を中心として三次元方向に揺動する。
(実施例) 次に、図示の実施例を説明しつつ本考案に更に詳しく説
明する。
明する。
第1図は本考案の物品揺動装置の実施例を示す略縦断側
面図である。1は物品揺動時に回転する円筒体で、この
円筒体1は、自身の中心軸に一致する竪軸aを中心とし
て、回転のみ自在としている。
面図である。1は物品揺動時に回転する円筒体で、この
円筒体1は、自身の中心軸に一致する竪軸aを中心とし
て、回転のみ自在としている。
即ち、揺動装置のケーシング7に固定の部分と、円筒体
1の外周面との間に設けた軸受等により、上記ケーシン
グ7内に竪軸aを中心とする回転のみ自在として支持さ
れた円筒体1の下端外周面には歯車8が形成されてお
り、この歯車8と、駆動モータ9の出力軸10に固定の
歯車11とを噛合させて、上記円筒体1を、竪軸aを中
心とする回転を自在としている。
1の外周面との間に設けた軸受等により、上記ケーシン
グ7内に竪軸aを中心とする回転のみ自在として支持さ
れた円筒体1の下端外周面には歯車8が形成されてお
り、この歯車8と、駆動モータ9の出力軸10に固定の
歯車11とを噛合させて、上記円筒体1を、竪軸aを中
心とする回転を自在としている。
この円筒体1の上端縁は、上記竪軸aに対して傾斜した
傾斜縁1aとしており、円筒体1の上端部3個所以上に
は、この傾斜縁1aの上方に突出する状態でそれぞれロ
ーラ2、2を等間隔に装着している。
傾斜縁1aとしており、円筒体1の上端部3個所以上に
は、この傾斜縁1aの上方に突出する状態でそれぞれロ
ーラ2、2を等間隔に装着している。
このローラ2、2は、円筒体1の回転時に、この円筒体
1の傾斜縁1aと後述する載せ板3の下面との摩擦力を
軽減する為のもので、通常知られている各種ローラの
他、キャスタと呼ばれる周知の車輪装置を使用する事も
出来る。
1の傾斜縁1aと後述する載せ板3の下面との摩擦力を
軽減する為のもので、通常知られている各種ローラの
他、キャスタと呼ばれる周知の車輪装置を使用する事も
出来る。
上記複数のローラ2、2は、被揺動物品である袋状構造
物4を上面に載置する載せ板3の下面に当接させてい
る。
物4を上面に載置する載せ板3の下面に当接させてい
る。
更に、上記円筒体1の中心部には、揺動装置に対して固
定の支持部5が存在しており、上記載せ板3の下面中心
部は、自在継手6を介してこの支持部5に連結してい
る。上記載せ板3の揺動中心となる、この自在継手6の
変位中心は、上記竪軸aの延長線上に配置している。
定の支持部5が存在しており、上記載せ板3の下面中心
部は、自在継手6を介してこの支持部5に連結してい
る。上記載せ板3の揺動中心となる、この自在継手6の
変位中心は、上記竪軸aの延長線上に配置している。
載せ板3の下面と、前記ケーシング7の下面開口12の
周縁部との間には、円筒状の蛇腹13を設けて、載せ板
3の揺動に拘らず、この載せ板3の下面と下面開口12
との間の気密が保持される様にしている。
周縁部との間には、円筒状の蛇腹13を設けて、載せ板
3の揺動に拘らず、この載せ板3の下面と下面開口12
との間の気密が保持される様にしている。
袋状構造物4を出し入れする為、ケーシング7の上部に
設けられた開口部14は、一端をヒンジ15によりケー
シング7に連結された蓋体16により、開閉を自在とし
ている。
設けられた開口部14は、一端をヒンジ15によりケー
シング7に連結された蓋体16により、開閉を自在とし
ている。
17はエバポレータ或はサーモモジュール等の冷却器、
18は電熱ヒータ等の加熱器で、これら冷却器17と加
熱器18との後方には、それぞれ送風器19、19を設
けて、袋状構造物4が収納されたケーシング7内に、冷
却された、或は加温された空気を吹き出し、このケーシ
ング7内を所定温度に保持出来る様にしている。
18は電熱ヒータ等の加熱器で、これら冷却器17と加
熱器18との後方には、それぞれ送風器19、19を設
けて、袋状構造物4が収納されたケーシング7内に、冷
却された、或は加温された空気を吹き出し、このケーシ
ング7内を所定温度に保持出来る様にしている。
更に、前記載せ板3の上面4隅部分には、それぞれ支持
ピン20、20を植設して、被揺動物であり、第2図に
示す様に構成された袋状構造物4を、載せ板3の上面に
容易に支持出来る様にしている。
ピン20、20を植設して、被揺動物であり、第2図に
示す様に構成された袋状構造物4を、載せ板3の上面に
容易に支持出来る様にしている。
即ち、リンパ球とIL2とを充填する半透膜製の内袋2
1と、この内袋21の外側を囲む保護ネット22とを内
装した外袋24の内部に、栄養液23(第3図)を充填
して成る袋状構造物4を構成する、上記外袋24の4隅
部分に設けた支持部25、25には、それぞれ小円孔2
6、26を形成しており、袋状構造物4を載せ板3の上
面に載置する場合には、前記支持ピン20、20を、こ
の小円孔26、26に挿通する事で、袋状構造物4が載
せ板3の上面に、この載せ板3の上面から滑り落ちる事
なく支持される様にしている。
1と、この内袋21の外側を囲む保護ネット22とを内
装した外袋24の内部に、栄養液23(第3図)を充填
して成る袋状構造物4を構成する、上記外袋24の4隅
部分に設けた支持部25、25には、それぞれ小円孔2
6、26を形成しており、袋状構造物4を載せ板3の上
面に載置する場合には、前記支持ピン20、20を、こ
の小円孔26、26に挿通する事で、袋状構造物4が載
せ板3の上面に、この載せ板3の上面から滑り落ちる事
なく支持される様にしている。
尚、第2図に於いて、27は内袋21内にリンパ球とI
L2とを注入する際に利用するチューブ、28は、外袋
24内の栄養液を出し入れする際に利用するチューブで
ある。
L2とを注入する際に利用するチューブ、28は、外袋
24内の栄養液を出し入れする際に利用するチューブで
ある。
上述の様に構成される本考案の物品揺動装置により、リ
ンパ球増殖用の袋状構造物4を揺動させる場合、袋状構
造物4の4隅の小円孔26、26内に、載せ板3の上面
4隅の支持ピン20、20を挿入する事で、第3図に示
す様に、袋状構造物4を載せ板3の上面に支持すると共
に、駆動モータ9に通電する事により、円筒体1を竪軸
aを中心として回転させる。
ンパ球増殖用の袋状構造物4を揺動させる場合、袋状構
造物4の4隅の小円孔26、26内に、載せ板3の上面
4隅の支持ピン20、20を挿入する事で、第3図に示
す様に、袋状構造物4を載せ板3の上面に支持すると共
に、駆動モータ9に通電する事により、円筒体1を竪軸
aを中心として回転させる。
この様に円筒体1を竪軸aを中心として回転させた場
合、この円筒体1の上端部に設けた、高さの異なる3個
以上のローラ2、2が回転し、各ローラ2、2を下面に
当接させ、自在継手6により中心部を揺動のみ自在とし
て支持された載せ板3が、上記自在継手6の変位中心を
中心として三次元方向に揺動する。
合、この円筒体1の上端部に設けた、高さの異なる3個
以上のローラ2、2が回転し、各ローラ2、2を下面に
当接させ、自在継手6により中心部を揺動のみ自在とし
て支持された載せ板3が、上記自在継手6の変位中心を
中心として三次元方向に揺動する。
但し、この揺動に伴なって、載せ板3が回転する事はな
い為、栄養液出し入れ用のチューブ28、28が捻れた
りする事はなく、載せ板の揺動に伴なってチューブ2
8、28が動揺するけれども上記栄養液の出し入れは、
揺動作業中に於いても自由に行なう事が出来る。
い為、栄養液出し入れ用のチューブ28、28が捻れた
りする事はなく、載せ板の揺動に伴なってチューブ2
8、28が動揺するけれども上記栄養液の出し入れは、
揺動作業中に於いても自由に行なう事が出来る。
c.考案の効果 本考案の物品揺動装置は、以上に述べた通り構成され作
用する為、癌やAIDS等の難病治療に有効とされるI
L2とリンパ球との攪拌による免疫の賦活を効率良く行
なえる等、実用上の効果が大きい。
用する為、癌やAIDS等の難病治療に有効とされるI
L2とリンパ球との攪拌による免疫の賦活を効率良く行
なえる等、実用上の効果が大きい。
第1図は本考案の物品揺動装置の実施例を示す略縦断側
面図、第2図はこの装置により揺動する袋状構造物の斜
視図、第3図はこの袋状構造物を載せ板に載置した状態
を示す略縦断面図である。 1:円筒体、1a:傾斜縁、2:ローラ、3:載せ板、
4:袋状構造物、5:支持部、6:自在継手、7:ケー
シング、8:歯車、9:駆動モータ、10:出力軸、1
1:歯車、12:下面開口、13:蛇腹、14:開口
部、15:ヒンジ、16:蓋体、17:冷却器、18:
加熱器、19:送風器、20:支持ピン、21:内袋、
22:保護ネット、23:栄養液、24:外袋、25:
支持部、26:小円孔、27、28:チューブ。
面図、第2図はこの装置により揺動する袋状構造物の斜
視図、第3図はこの袋状構造物を載せ板に載置した状態
を示す略縦断面図である。 1:円筒体、1a:傾斜縁、2:ローラ、3:載せ板、
4:袋状構造物、5:支持部、6:自在継手、7:ケー
シング、8:歯車、9:駆動モータ、10:出力軸、1
1:歯車、12:下面開口、13:蛇腹、14:開口
部、15:ヒンジ、16:蓋体、17:冷却器、18:
加熱器、19:送風器、20:支持ピン、21:内袋、
22:保護ネット、23:栄養液、24:外袋、25:
支持部、26:小円孔、27、28:チューブ。
Claims (1)
- 【請求項1】中心軸に一致する竪軸を中心として回転す
る円筒体の上端縁を、上記中心軸に対して傾斜した傾斜
縁とし、この傾斜縁の上方に突出する状態で上記円筒体
の上端部3個所以上に装着したローラを下面に当接させ
る載せ板の下面中心部を、自在継手を介して上記円筒体
の内側に設けた固定部分に連結し、上記載せ板の揺動中
心であるこの自在継手の変位中心を、上記中心軸の延長
線上に配置した、物品揺動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6068487U JPH0616552Y2 (ja) | 1987-04-23 | 1987-04-23 | 物品揺動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6068487U JPH0616552Y2 (ja) | 1987-04-23 | 1987-04-23 | 物品揺動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63167899U JPS63167899U (ja) | 1988-11-01 |
| JPH0616552Y2 true JPH0616552Y2 (ja) | 1994-05-02 |
Family
ID=30893314
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6068487U Expired - Lifetime JPH0616552Y2 (ja) | 1987-04-23 | 1987-04-23 | 物品揺動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0616552Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100946643B1 (ko) * | 2007-11-30 | 2010-03-09 | 코아스템(주) | 세포배양장치 및 이를 구비한 대용량 자동화 세포배양기 |
-
1987
- 1987-04-23 JP JP6068487U patent/JPH0616552Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63167899U (ja) | 1988-11-01 |
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